JPS59146220A - スイツチマトリクス回路 - Google Patents

スイツチマトリクス回路

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Publication number
JPS59146220A
JPS59146220A JP2000483A JP2000483A JPS59146220A JP S59146220 A JPS59146220 A JP S59146220A JP 2000483 A JP2000483 A JP 2000483A JP 2000483 A JP2000483 A JP 2000483A JP S59146220 A JPS59146220 A JP S59146220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
switch
output
resistor
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000483A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Ono
貴敏 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000483A priority Critical patent/JPS59146220A/ja
Publication of JPS59146220A publication Critical patent/JPS59146220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマイコンを使用した電気製品等で、特に入力ポ
ート数に比較してセンサまたはスイッチ等の多い場合に
有効なスイッチマトリクス回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点 マイコン内蔵型の電気製品は、ますます需要増加の一途
を辿っている。マイコンで制御するためには、様々なセ
ンサ、スイッチ等が必要であり、1つのマイコンにこの
ような情報が多く入力できればできる程、その電気製品
としてより精密な制御が可能となる。このため考えられ
たのが現在一般的に知られているキーマトリクス回路で
あり、第1図に示すものである。
第1図において、スイッチSW11〜SW34は通常オ
フタイプ(ノーマルオープンタイプ)のもので、R1〜
R4は中央演算回路(CPU)の入力保護抵抗、r1〜
r4はキースイッチがオフのときCPU入力をGNDレ
ベルにする抵抗である。
この回路の動作は、まず第2図に示すようなタイミング
でCPUの出力ポートO1〜O3からの出力、すなわち
スキャンニング信号が出るものとする。今、仮にスイッ
チSW21がオンしているとすると、時間t1〜t2の
間は出力ポ−トO1が信号を出しているだけで、他の出
力ポートO2、O3からの信号は出ていない。この出力
ポートO1からの信号はスイッチSW11、SW12、
SW13、SW14ともすべてオフしているので、入力
ポートI1〜I4には伝わらない。従って、入力ポート
I1〜I4はすべてGNDレベルとなる。そこで、CP
U内部にてスイッチSW11、SW12、SW13、S
W14はオフであると判断できる。次に時間t2〜t3
の間では、出力ポートO2のみ信号を出力する。このと
きスイッチSW21はオンしているので、出力ポートO
2の信号はスイッチSW21を経て入力ポートI1に伝
わる。この時、スイッチSW22、SW23SW24は
オフしているので、その他の入力ポートI2〜I4には
出力ポートO2の信号が伝わらない。
そこで、CPU内部にて出力ポ−トO2の出力時に入力
ポートI1に信号が入ったという事象から、スイッチS
W21がオンしていると判断できる。次に、時間t3〜
t4の間では、時間t1〜t2のときと同じように出力
ポートO3の出力時にすべての入力ポートI1〜■4が
GNDレベルであるという2つの条件から、スイッチS
W31、SW32、SW33SW34はすべてオフであ
るという判断ができる。
以上の動作でキ−スイッチSW21が押されたと判断し
、それに対応する制御をCPUが行うことができるので
ある。
しかしながら、この従来例には次のような欠点があった
。まず、2つ以上のスイッチを同時に押せない組み合せ
があることである。今、仮にスイッチSW11とSW2
1が同時にオンし、出力ポートO1から出力信号が出る
と信号はA点に伝わり、スイッチSW11を経てB点に
伝わる。この信号が入カポートI1に伝わると同時に、
スイッチSW21を経てC点に伝わる。この信号は出力
ポートO2に伝わるので、出力ポートO2を破壊する。
したがって、2つ以上のスイッチは押せないことになる
。仮に第1図の破線で示すようなダイオード等でCPU
の出力ボートO1〜O3を保護してやると出力ポートO
1〜O3の破壊は生じないが、このときさらにスイッチ
SW22が押されるとA点→B点→C点と伝わった信号
はスイッチSW22を経て入力ポートI2に伝わり、結
果としてCPUは出方ポートO1の出力時に入力ポート
I1,I2に信号入力があったとし、スイッチSW12
が押されていたように判断する。
従って、以上述べた対策は不完全で、次に各スイッチと
直列にダイオードを入れることが考えられる。これなら
すべてのスイッチに通常オンのタイプのもの(ノーマル
クローズタイプ)も使用できるが、このスイッチがセン
サとして製品外部にある場合、コネクタ出力線等の数が
、(入力ポート数)×(出力ポート数)+(入力ポート
数)となり、多くの出力線が必要となり、結線ミス等が
発生する可能性も大であるといった問題点を有していた
発明の目的 本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、
異常を知らせるセンサ等のスイッチに通常ノーマルクロ
ーズタイプのものであり、このようなセンサが多数あっ
ても外部結線は簡単に行え、且つコストのかからない構
成にしたスイッチマトリクス回路を提供することを目的
とするものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明のスイッチマトリクス
回路は、抵抗及びダイオードから構成されている。すな
わち、キ−スイッチの代わりに抵抗、ダイオードが直列
に接続され、その抵抗とダイオードの結線部は、スイッ
チの一端に入り、すべてのスイッチはこのような構成で
接続され、すべてのスイッチの他端はGND線または電
源線へ共通接続する構成としたものである。
以上の構成にしたことにより、ノーマルオープン、ノー
マルクローズタイプを問わずにスイッチが接続でき、ス
イッチを外部センサとして使用するときもそのコネクタ
線の数は(入力ポート数)×(出力ポート数)+1です
み、スイッチの一端はすベてGND線または電源線共通
端子として接続でき、結線ミスも起りにくく、構成が単
純なためコストもかからないこととなる。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第3図は本発明の一実施例におけるスイッチマ
トリクス回路の回路構成図である。
第3図において、CPUの出力ポートO1〜O4からの
信号はバッファB1〜B4を介してトランジスタTr1
〜Tr4を駆動しているが、これはセンサ部またはスイ
ッチ部に接点電流としてある程度以上の電流を流してや
るのが普通であり、CPUからはそれぞれの電流を出力
することができなかったためである。以下、この回路の
動作説明を行うが、このCPUは電源5Vで動作してお
り、5Vを「H」レベル、OVすなわちGNDレベルを
「L」レベルとして扱う。そして、CPUの出力ポート
O1〜O4の信号は、第4図のタイミングチャートのよ
うにスキャンニング信号を出力して行う。今、外部にあ
るセンサ(ノーマルクローズタイプスイッチ)S1〜S
16はすべて閉じているとする。このときまず出力ポー
トO1が「H」レベルになる。この信号はトランジスタ
Tr1を駆動し、A点を「H」レベルにする。一方、B
〜D点は出力ポートO2〜O4が「L」レベルであるた
め、トランジスタTr2〜Tr4はオフ状態であり、「
L」レベルである(第4図タイミングチャートの時間t
0〜t1間)。次いで、「H」レベルになったA点から
抵抗R1、R5、R9、R13に電流が流れる。ところ
がセンサS1、S5、S9、S13はすべて閉じており
、その一端はGNDに接続されているため、各抵抗R1
、R5、R9、R13に流れた電流はすべてGNDに流
れる。従って、入力ポートI1〜I4に出力ポートO1
からの信用は全く伝わらない。仮にセンサS1が開いて
たとすると抵抗R1を流れた電流はダイオートD1を介
して抵抗RG1に流れ、GNDに流れる。
このとき抵抗RG1に流れた電流により、抵抗RG1に
電圧降下VG〔V〕が発生し、CPUの入力ポートI1
に信号が入力される。
通常CPU等はある電圧VH〔V〕以上であれば「H」
、ある電圧VL〔V〕以下であれば「L」と判断するの
で、VG>VHとなるように抵抗RG1を考慮してやる
とよい。このようにしてやるとCPU入力は入力ポート
I1のみ「H」となり、出力ポートO1出力時に入力ポ
ートI1のみ「H」ということからセンサS1が開いて
いると判断できる。
以上のことを出力ポートO2〜O4についても行い、ど
のセンサが開いているのが知る訳である。
この回路の特徴は内部回路の構成が抵抗R1〜R16と
ダイオードD1〜D16のみで行っており、非常に簡単
なことと、外部に接続するセンサS1〜S16がノーマ
ルクローズでもノーマルオープンでも良いこと、さらに
は外部接続はセンサS1〜S16の一端がすべてGND
に接続でき、結線ミス等の少ないことである。
なお、第3図においてダイオードD1〜D16の設けて
ある理由は、例えばセンサS1が開いているときA点が
「H」になるとB点も「H」になるが、このときダイオ
ードD1がなく単純に短絡してあれば、センサS2、S
3、またはS4を介してGNDレベルとなり、結局E点
は「L」となり、センサS1が閉じているときと同等の
入力をCPUが受けることになり、こういったことを防
ぐためにある。
また、RS1〜RS4はCPU入力保護抵抗で、抵抗R
1〜R16はセンサS1〜S16の接点電流を決めてい
る。Re1〜Re4はエミッタ抵抗、Rb1〜Rb4は
ベース抵抗である。さらに、センサS1〜S16の一端
はCPUの電源によっては電源ラインに接続しても良い
ものである。
発明の効果 本発明の回路を使用することにより、 (1)ノーマルクローズタイプ、ノーマルオープンタイ
プを問わずにCPUを多くのスイッチで制御できる。
(2)センサまたはスイッチを外部へ出す場合、すべて
のセンサまたはスイッチの一端はGNDと接続するため
、結線が容易である。
(3)構成が簡単で外部出力線数も少なく、コストも有
利である。
等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のキーマトリクス回路を示す回路構成図、
第2図は第1図における出力ポートO1〜O3のタイミ
ングチャートを示す図、第3図は本発明に係るスイッチ
マトリクス回路の一実施例を示す回路構成図、第4図は
第3図における出力ポトO1〜O4のタイミングチャー
トを示す図である。 R1〜R16・・・・・・抵抗、D1〜D16・・・・
・・ダイオ−ド、S1〜S16・・・・・・接点(セン
サ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の出力ラインよりスキャニング信号を出力し、上記
    各出力ラインよりの信号がそれぞれ抵抗ダイオードを介
    して1本の入力信号ラインに集合して接続され、上記そ
    れぞれの抵抗及びダイオ−ドの結合点とグランドライン
    または電源ラインの間に接点が接続されていることを特
    徴とするスイッチマトリクス回路。
JP2000483A 1983-02-09 1983-02-09 スイツチマトリクス回路 Pending JPS59146220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000483A JPS59146220A (ja) 1983-02-09 1983-02-09 スイツチマトリクス回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000483A JPS59146220A (ja) 1983-02-09 1983-02-09 スイツチマトリクス回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59146220A true JPS59146220A (ja) 1984-08-22

Family

ID=12014988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000483A Pending JPS59146220A (ja) 1983-02-09 1983-02-09 スイツチマトリクス回路

Country Status (1)

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JP (1) JPS59146220A (ja)

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