JPS5914532A - ウオ−クインスライダ−装置付回転シ−トの二重ロツク構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車用回転シートのうち、特にシートを前後
方向に摺動移動させ位１を調整を可能にしたウオークイ
ンスライダー装置を備えた回転シートの二重ロック構造
に関するものである〇従来の自動車用回転シートとして
は、回転ロック装置を外すレバーを操作すると、該回転
ロック装置が外れ、回転可能になると共に、シートバッ
クが前倒れし５着座できないようにして安全を図り、か
つ、回転スペースも大きくならないようにしたものが存
したが、ウオークインスライダー装置を備えたシーｌ−
装置においては、回転装置をも備えたものはなかった。

又、一般にウオークインスライダー装置を備えたシート
装置においては、後席への乗降性を良くする目的で用い
られているものであって。

シートの移動時にはシートバックが前倒れするようにな
されている。すなわち、ウオークインスライダー装置と
シートバックの前倒し機構とはワイヤやリンク等の連結
装置で連結され、リクライニングレバー（又はウオーク
インレバー）を操作してシートバックのロックを外すと
、該シートバックが前記前倒し機構に介装されたス扛 プリングのばね力で前倒すると共に、連結されているワ
イヤが引かれ、シートスライドのロック機構のロックが
外れ、前記ウオークインスライダー装！ｌに介装された
スプリングのばね力によってシートが前方へ移動するよ
うになっているのが一般的である。

従がって、従来からある回転装置を用いて、ウオークイ
ンスライダー装置を備えたシートを回転シートにしよう
とすると、回転レバーを操作して回転ロック装置ｅを外
した時にシートスライドのロック機構のロックが外れ該
シートが前方に移動してしまうため、該シートを回転さ
せ席のシートバック等ＫＭ接して回転させることができ
なくなる等）が生じる。

そこで本発明は、上記問題点Ｋｍみてなされたものであ
って、ウオークインスライダー装置を備えたシートに回
転装置を組込んでも、シートバックを前倒し、該シート
を回転させるときは、該シートがスライドできないよう
にしたものであって、そのため本発明では、回転装置を
備え、かつ、□前後方向の位置を＋ｉ１４整することが
できるウオークインスライダー装置を１１Ｎｉえたシー
トの、ロックビン等からなるシートスライドのロック機
構と、リクライニングデバイス装置に組込まれたシート
バックの前倒し機構と全連結し、シートバックの削倒し
時にシートスライドのロックが外れ、シートを１１１方
に移動させるようＫすると共にｓ　ｎｉＪ記シートスラ
イドのロック機構の他に１回転ロック機構と連動するシ
ートの回転時におけるシートスライドのロック機構を設
け、前記回転ロック９０　信のロックをＷｔ除、したと
き、該シートスライドのロック機構によりシートスライ
ドが拘束されるようにした二重ロック構造を提供するこ
とによりノリ「期の目的を達成するようにしたものであ
る。

以下１本発明を図示せる実施例に随って説明する。

ａはウオークインスライダー装置を備えた脚部す上に回
転自任に枢支されたシートであって。

シートクッション１１とシートバック１２とからなす、
該シートバック１２は、該シートバック１２の下端１２
　ａがシートクッション１１の後ｍｌｌ　ａ　Ｋ　’／
−１−ハック１２の前倒し機構を備えたリクライニング
デバイス装［１３を介して枢着されて起倒可能になされ
ている。シートクッション１１ハシートクツシヨンフレ
ーム１４と、該シートクッションフレーム１４に両端が
固着された底板１５と、詰物であるクッション材１６と
、該クッション材１６を覆い周縁を自ＩＪ記シートクッ
ションフＶ−ム１４に取付けられた表皮１７とから形成
されている。

１１記底板１５の中央には円筒状をなした回転軸１８が
固着され、該回転軸１８を中心とした別記底板１５の下
面の同一円周上には、内周ソー藏に係合段部１９　ａを
有するリング状の回転板１９が固着されている。該回転
＆　１９の前記回転軸１８を中心とした１８０度位相異
る両側端には、該回転叡１９をロックするラッチ５２が
出没するロック孔２０　ａ　、　２０　ｂが穿設され、
該ロック孔よりシートａの回転方向でみて後方側になる
同一円周上に、断面が凹状になるよう（下方に突出する
ようにして形成されたラッチ押下部２１が略半円状に亘
って設けられ、該シー）ａの回転作動中はラッチ５２を
押下げた状態に保持するよう罠なされている。２２ａ。

２２　ｂは前記ロック孔２Ｑａ、２０ｂと重なる位置の
底板１５に穿設されたロック孔である。尚、該実施例で
はラッチ５２の出没するロック部をロック孔としたが、
これに限ることなく該ロック孔に対応する部位に断面が
逆回状になるように上方に突出する係合部を設けてもよ
い。

リクライニングデバイス装置ｉｄ　１３は、シートクッ
ション１１のシートクッションフレーム１４０両側部後
ｙｉＭ　Ｋ固着されたデバイスプレート２３と、該デバ
イスプレート２３に支軸２４を介して基端が回動自イＦ
に枢着され、先端がシートバック１２のシートハックフ
レーム２５の両側部下端に固定されたデバイスアーム２
６と、該デバイスアーム２６の外１＋１に位置し、前記
支軸２４に基端が回動自在に枢着されたリクライニング
レバー２７と、上方部２９　ａが前記デバイスアーム２
６とリクライニングレバー２７との間に位置し、下端が
前記デバイスプレート２３に支軸２８を介して回動自在
に枢着されたオペレーティング２９と、該オペレーティ
ング２９の中間部の裏面に結合ビン３０により枢着され
、上側縁に前記デバイスアーム２６の下側縁に形成され
た噛合ギヤ２６　ａと噛合する噛合ギヤ３．１８を有す
るロアツース３１とから構成されている。前記デバイス
アーム２６とデバイスプレート２：（（もしくは支軸２
４）との間には、前記シートバック１２を常時前倒し方
向に付勢させるスプリング（図示せず）が介装されてい
る。又、前記デバイスアーム２６の表面には、シートパ
ック１２の前倒し時に前記オペレーティング２９の上方
部２９　ａの後端縁２９ａ′に当接し、デバイスアーム
２６の噛合ギヤ２６　ａとロアツース３１の噛合ギヤ３
１　ａとの噛合を１９１止する略扇形ケなす突片３２と
、該デバイスアーム２６と同軸で回動し、後述する第１
のスライドロック機構６８のロックビン７０と連通する
ワイヤ３３の一端を増刊けるリンク３４が固定されてい
る。又、前記リクライニングレバー２７の裏面には前記
オペレーティング２９の上方部２９　ａの前端縁２９８
’に当接するオペシーデイングガイドローラ３５が支軸
３６を介して回転自在に取付けられている。又、前記ロ
アツース３１の下端は略半円状をなすり入部３１ｂが形
成され、前記オペレーティング２９を枢着した支軸２８
に遊嵌さ−れている。（第３図参照） 脚部すの両脚片３７８．３７ｂの下端外Ｉｌｌ　而には
、車体フロア３８にブラケット３９を介して車体の前後
方向に平行に固着された固定レール４０　ａ　、　４０
　ｂに摺動自在に置台式れるスライダー４１ａ、４１ｂ
がボルト４２によυ置屋されており、該固定レールとス
ライダーとでシートａのウォークインス設されたフック
４４と、脚片３７ａ（３７ｂ）の後端に設けられた７ツ
ク４ｂに両端部が係止されたスゲリング４６のばね力に
よって該脚部すを前方に移動させるようになされている
。又、前記両脚片３７ａ、３７ｂの上端部は、その前後
端においてフレーム４７２．４７ｂによって連結され、
該フレームの中間部にはメンバー４８８．４８ｂが渡設
されている。該メンバー４８ａ、４８ｂ上には、外周縁
４９　ａが前記回転板１９の係合段部１９　ａに係合す
る回転板ガイド部材４９が固着され、その中央部には前
記回転軸Ｉ８に遊嵌される円筒状をなす支軸５０が固着
されている。又、前記メンバー１７）ウチ−方のメンバ
ー　４８　ｂの略中央にはラッチホルダー５１を介して
略クランク状をなす回転ロック機構となるラッチ５２が
枢着され、その先端５２　ａｌｄ前記ｏツク孔’ｌＯａ
、２ｉａ（又は２０ｂ、２２ｂ）に出没するよう釦なさ
れている。

前記ラッチ５２の操作は、前ｄピ脚片３７ａ、３７ｂ間
に回転自在に枢着されたシー）・フト５３の一端に前記
脚片３７　ａを貫通して略り字状に折曲げられて形成さ
れた回転レバー５３　ａによって行われる。

すなわち、前記シャフト５３のラッチ５２に対応する部
位には％第１のリンク５４の基ｇｆ６５４ａがＩＫ合固
着され、該リンク５４の先／ｆｍ５４ｂにはリンクビン
５５の基１７＃１１５５ａが嵌挿固着され、該リンクビ
ン５５の先端５５　ｂは前記ラッチ５２の一側に突設さ
れたラッチガイド５６に穿設された長孔５６ａＫＭ＠さ
れ、前記回転レバー５３　ａを操作することによって、
ラッチ５２の先端５２　ａを前記ロック孔２０８゜２２
ａ（もしくは２０ｂ、２２ｂ）より没入し、回転板１９
のロックが解除されるようになされている゛。

又、前記ラッチ５２をラッチホルダー５１に枢支してい
る支軸５７の一方の突出ｔ４Ｍ５７ａと、前記ンヤフト
５３の先端５３ｂには、それぞれ戻りスプリング５８　
、５９が介装され、前記回転レバー５３　ａを放せば常
にラッチ５２は元の位Ｍ、、すｌわち回転板１９をロッ
クする位置に戻るように付勢されている。（第４図乃至
ｍ６図参照）又、前記シャフト５３の前記脚片３７　Ｈ
の内側近傍には第２のリンク６０と第３のリンク６１の
基端６０ａ、６１ａがそれぞれ嵌合固層され、前記第２
のリンク６０の先端６０１）には前記リクライニングレ
バー２７とを連結するワイヤ６２の一端に固着された掛
止部材６３がビン６４によって枢着されている。６５は
前記ワイヤ６２の前記枢着部近傍を摺動自在に支持する
ブラケットで、前記脚片３７　Ｈの内側面に固定されて
いる。前記ワイヤ６２の他端には長孔６６　Ｂを有する
掛止部材６６が固着され、該掛止部材６６はビン６７に
よって、前記リクライニングレバー２７の在 基下方の後方圧延設された腕部２７　ａに摺動自在に取
付けられている。

６８は第１のスライドロック＋Ｒ＋ｔ’ｔであって、前
記脚片３７　ａＯｔ＆部下端に設けられ、略り字状をな
し、その操作部６９ａが前記脚片３７ａの側方に突出す
る操作レバー６９と、ロックピン７０とからなり、操作
レバー６９の主体部６９ｂは前記脚片３７Ｈの内ｉＩ′
１１１面にブラケツ）７１を介して回転自在に枢着され
、かつ、その基４６９ｂ’には戻りスプリン　〜グア２
が介装され、前記操作レバー６％Ｊの操作部６９ａを放
すと元に戻るように付勢されている。父。

ロックビン７０は前記操作レバー６９の枢着部下方の前
記脚片３７　ａの内側面にブラケット７３を介して左右
方向に摺動自在に地利けられ、その先端７０８は前記脚
片３７　ａとスライダー４１　Ｈに穿設された貫通孔（
図示せず）を貫通して、前記固定レール４０　ａに穿設
された複数のロック孔７４のいずれかに出□没するよう
罠なされ、該ロックビン７０の操作は前記操作レバー６
９もしくは前記回転レバー５３　ａの操作によって行わ
れる。すなわち、前記操作レバー６９のロックビン７０
の上方に位置する部位にはリンク７５０基、端が固着さ
れ、その先端７５　ａは前記ブラケット７３に穿設され
た貫通孔７３　ａを貫通してロックビン７０に穿設され
た係止孔７０ｂに係合され、前記操作レバー６９を操作
することにより、ロックビン７０の先端７０　ａを前記
ロック孔７４よシ没入させ、Ｃ（４１のスライドロック
機構６８のロックを解除させるＬうになされていると共
に、該ロックビン７０のｔ＆端７０ｃＫは前記デバイス
アーム２６に固定されたリンク３４とを連結するワイヤ
３３の他端に固着された掛止部４′Ａ７６がピン７７に
よって取付けられ、該ワイヤ３３の一端には長孔７８　
ａを有する掛止部材７８が固着されており、該掛止部材
７８はピン７９によシ前記リンク３４の先端３４　ａに
摺動自在に取付けられ、前記シートバック１２の前倒し
時に該ワイヤ３３が引かれ、ロックビン７０の先端７０
　ａを前記と同様にロック孔７４より没入させ、スライ
ドロック機構６８のロックを解除させるようになされて
いる。

８０は前記ワイヤ３３の一端近傍とワイヤ５９の他端近
傍とを摺Ｂｉｂ自在に支持するブラケットであって、前
記デバイスプレート２３に固定されている。

８１は第２のスライドロック機構であって、上部に水平
部８２　ａを有する略逆り字状をなす操作片８２とロッ
クビン８３とからなシ、該操作片８２の折曲部内側には
支軸８４が固着され、該支軸８４は、前記操作片８２の
水平部８２　ａが前記シャフト５３の略筐−トに位置し
、かつ、前記第３のリンク６１の先ｙＪ６１ｂＫよシ押
下げられる位置にくるように前記脚片３７　ａの内側面
にブラケット８５を介して回転自在に取付けられている
。又、前記操作片８２を取付けた脚片３７　ａの内側面
の下方には前記ロックビン８３がブラケット８６を介し
て左右方向に摺動自在に取付けられ、その先端８３　ａ
は前記スライダー４１８　Ｋ穿設された貫通孔（図示せ
ず）を貫通して、該スライダー４１　ａと前８Ｃ固定レ
ール４０ａとの間に位置し、前記回転レバー６３　ａを
操作したときに固定レール４０　ａに穿設された複数の
ロック孔７４のうち前端のロック孔７４８に嵌挿される
ようになされている。すなわち、前記操作片８２の垂直
部８２　ｂは前記ロックビン８３を取付けたブラケット
８６に穿設〜された貫通孔８６　ａを貫通して、その下
端８２ｂ′は前記ロックビン８３に穿設された係合孔８
３　ｂに係合され、第７図に示すよう釦前記操作片８２
の水平部８２　ａが第３のリンク６１の先端で押下げら
れることにより、操作片８２の垂直部８２　ｂの下端８
２ｂ′が外方に支＠８４を中心として回動し、これによ
シ、ロックピン８３も外方に移動し−Ｃ１その先ｍ８３
ａが前記ロック孔７４　ａに嵌挿される。８７は前記支
軸８４の一端に介装された戻りスプリングであって１通
常はロックピン８３を解除状態に保つよう釦なされてい
る。

今、回転レバー５３　ａをＸ方向に回転させると、これ
に伴なって第１のリンク５４．第２のリンク６０及び＠
　３　（７）リンク６１モ同時１ｃ　Ｘ’　、　Ｘ’　
及ヒＸ＃／／方向にそれぞれ回動する。第１のリンク５
４がＸ′力方向回動すると、ラッチ５２がロック孔２０
ａ。

２２ａ（もしくは２０ｂ、２２ｂ）よシ没入して回転板
１９のロックが解除され、シー）ａを回転することがで
きるようにカる＠尚、該回転板１９のロック解除時にお
いて、該シートａが弾発的に初期回転が可能なように前
記ラッチ５２の近傍に１支軸８８を中心とした対角線上
に７ランジ８９ａ。

８９ｂを立設した押出しレバー８９を回動自在に枢着し
、かつ、回転板１９の下面に前記フランジ８９ａ。

８９ｂｌＣ圧接するストッパピン（図示せず）を設け％
該押出しレバー８９の一側の近傍に設けた弾−８９の一
側に係止したスプリング９１０弾発力によシシート８の
初期回転をさせ、該シートａの回転方向を知ることがで
きるようにすることもできる。

ｔＩｃ２のリンク６０がＸ１方向に回転するとワイヤ６
２がＰ方向に引かれリクライニング“レバー２７カＹ方
向に回動する。リクライニングレバー２７がＹ方向に回
動するとデバイスアーム２６の噛合ギヤ２６　ａとロア
ツース３１の噛合ギヤ３１　ａとの噛合が外れ、これに
よりシートバック１２が前倒れする。シートバック１２
が前倒れするとデバイスアーム２６も前倒れするため、
これに伴って該デバイスアーム２６に固定された一リン
ク３４が２方向に回動するためワイヤ３３がＱ方向に引
かれ、これによって操作レバー６９を操作しなくてもロ
ックピン７０がＱ′方向に引かれて固定ル−ル４０　ａ
に穿設された複数のロック孔のうち後端のロック孔７４
　ｂよシ没入し第１のスライドロック機構６８の四ツク
が解除されるが、該ロック解除中ＩＣ％第３のリンク６
１のＸ″′′方向動によシ操作片８２を介してロックピ
ン８３を外方Ｋｓ動させ、固定レール４０ａＫ？股され
た前端のロック孔７４ａｉＣ（ｆｉ挿させるため、第２
のスライドロック機構８１によりロックされるためシー
トａは前方に移動することがない。尚、当該実施例では
、゛シートバック１２を前倒し７するワイヤ６２の一端
を枢着するリンク（第２のリンク６０１と第２のスライ
ドロック機構８１を操作す石リンク（第３のリンク６１
）とを別々に設けたが、該リンクを１つＫして第２のス
ライドロック機構８１を操作するリンク（ｆＸｉＪ３の
リンク）にワイヤ６２の一端を枢着してもよい。然る後
シートａを回転させると、ラッチ５２の先端５２　ａが
回転４Ｎ１９に形成されたラッチ押下部２１の下面２１
　ａに当接する。したがって、この時点で回転レバー５
３８を放してもラッチ５２は押下げらノした状態をシー
）ａの回１献終了時１．すなわち対向するロック孔２０
ｂ、２２ｂ（もしくは２０ａ。

２２ａ）にラッチ５２が係合されるまで保持されること
になる。よって回転レノ・−５３ａも作゛動状態を保持
しんままとなシ、これによシ、シートバック１２の前倒
れ状態及び第２のスライドロック機構８１のロック状態
も、シートａの回転終了時まで続行させることができる
。シートａの回転終了後シートバック１２を起せば、再
びＩＰ、ｉのスライドロック機構６８に、Ｊニジシート
ａがロックされると共に１回転レバー５３　ａも元に戻
り、＠２のスライドロック機構８１のロックが解除され
る＠又、シー）ａを回転させないで前方へ移動させる時
には、第１のスライドロック機構６Ｂの操作レバー６９
を操作することによりシートバック１２を前倒しさせな
いで脚部すと共に前方へ移動させることができ、又、シ
ートバック１２を前倒しさせてシートａを前方へ移動さ
せる時には。

リクライニングレバー２７を操作してシートバック１２
を前倒しさせれば、デバイスアーム２６に固定されたリ
ンク３４に一端を取付けられたツイヤ３３によシロツク
ビン７０が引れてロックが解除され、シートａを脚部す
と共に前方へ移動させることができる。そして、適亘位
置で操作レバー６９を放すか、もしくはシートパック１
２を起せばロックビン７０が突出して前記ロック孔７４
のうち適宜なロック孔に係゛合し、シー１−ａの位置Ｎ
整ができる。

以上述べたように本発明によれば、回転装置を備えたシ
ートに回転レバーを操作するとシートスライドをロック
することができる第２のシートスライドロック機構を設
けたので、該シートに前後方向の位置を調整できるウオ
ークインスライダー装置をも具備できることができ、使
用勝手を向上させることができる。

又、本発明によれば、シートの回転ロック機構とシート
パック前倒し機構とを連動させ、回転レバーを操作して
シートパックを前倒しした状態でシートを回転させても
、第２のシートスライドロック機構によシ該シートの前
方移動を阻止するようになされているので、シートを安
定した状態で回転させることができる。

さらに本考案によれば、第２のシートスライドロック機
構を設けても、第１のシートスライドロック機構もしく
はシートパックの前倒し操作によシ、従来と同様にシー
トをウオークインさせ、シートの前後方向の位置を自任
に調整できるという効果をも有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるウオークインスライダー装置を備
えた回転シートの分解斜視図、第２図はシートクッショ
ンと脚部との組付は状態を示す断面図、第３図はリクラ
イニングデバイス機構を示す拡大側面図、第４図はラッ
チと回転板との関係を示す部分拡大側面図、第５図は同
上の部分拡大背面図、第６図は同上のロック解除時の状
態を示す部分拡大背面図、給７図は第２のスライドロッ
ク機構と第３のリンクとの関係を示す拡大正面図である
。 ａｌｄシート％　　ｂは脚部％１１はシートクッション
、１２はシートパック、１３はリクライニングデバイス
機構、　１９は回転板、３３．６２はワイヤ、４３はウ
オークインスライダー装置ｉｆｔ、４９は回転板ガイド
Ｓ月、５２はラッチ、５３はシャフト、５３ａは回にレ
バー、６８は［１のスライドロックｍ　１＋１．８１は
第２のスライドロック機構。 特許出願人　日産車体株式会社 代理人　弁理士　　土　　　井　　　　整第５図 第６図 ３６ 第７図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　回転装置を備えたシートに前後方向の位置を調整
   できるウオークインスライダー装置を設け、かつ、シー
   トスライドのロック機構と、シートバックの前倒し機構
   とを連結し、シートバックの前倒し時シートスライドの
   ロックが外れ、シートを前方に移動させるようにすると
   共に、前記シートスライドのロック機構の他に、回転ロ
   ック機構と連動するシートの回転時におけるシートスラ
   イドのロック機構を設け、前記回転ロック機構のロック
   を解除したとき該シートスライドのロック機構がロック
   されるようにしたことを特徴とするウオークインスライ
   ダー装置付回転シートの二重ロック構造。 ２、　　Ｆｉｌｌ記回転ロック機構を解除したとき、シ
   ートバックがＨＩＪ倒れするように回転ロック機構と、
   シートバックの削倒し機構とを連結させたことを特徴と
   する％ｒ「結氷の範囲第１項に記載のウオークインスラ
   イダー装置付回転シートの二重ロック構造０