JPS59144712A - 染髪法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は染髪法、特に人の毛髪を染める方法とそれを行
々う組成物包装に関する。

人の毛髪の色はその構造内に別個の自然顔料粒子、メラ
ニンがあることによる。メラニンとメラニン発生の研究
は毛髪を着色する自然物質に非常によくイυた様々物質
による染髪の興味も作力っで最近４０年間に盛に力って
いる。メラニンの生合成法にはチロシンからジビトｂキ
シフェニルアラニン（ドハ〕ヲへて５，６−シヒドロキ
シーインドールを含む多数の中間工程をとおシメラニン
への転化がある。

一般に簡単々方法でまた毛髪自然着色を生ずる物質によ
く似た染料で染色することが望ましい他に、必要寿らは
思う様に着色し１だと９去ることが出来また確実迅速な
方法で応用できる一時的毛髪色としても役立つ毛髪着色
剤に対する要請かを）る。

メラミン先駆物質、例乏げチロシン、Ｌ−ドパ、Ｌ−ド
パエステル、および５．６−シヒドロキシインドールを
使って毛髪着色をする特許が公告されている。米国特許
第２．５３９，２０２号、２，８７５．７Ｓ９号および
３，６９８，８５２号は出発物質としてＬ−ドパを使っ
ている。米国特許第２゜９５４．５９６号、３．１９４
，７３４号および３．９９３．４３６号は出発物質とし
て５．６−シヒドロキシーインドールを使っている。こ
れらの方法の欠点は発色に時間がかかること、発色不確
実でその調節のでき力いことおよび色あい調節にｐ−フ
ェニレンジアミンおよび種々のカップラーの様々化合物
添加が必９カことである。

米国特許第２，９３４，３９６号に記載の方法では先づ
毛髪を５．６−シヒドロキシインドールの酸性又は中性
溶液で処理した抜過剰の液を吸取り酸化剤又は酸化性溶
液を望む色合いの出る迄毛髪に施こすのである。この特
許の１方法において大気中の酸素が利用されまた第２溶
液はアルカリ化剤とコバルト又はマンガン酸化促進剤を
含む。しかし主として過酸化水素又はアルカリ金属又は
アンモニウムのよう素酸塩、過よう素酸塩又は過硫酸塩
の様な酸化剤のアンモニア性溶液が使われるとしている
。望む色合いが発生した時毛髪を洗い、シャンプーし、
再び洗い乾燥する。

米国特許第３，１９４，７３４号は上記特許第２，９３
４，３９１Ｓ号の改良法として特徴づけられる。前の特
許の方法の５．６−シヒドロキシインドールの酸化重合
によるメラミンの染色は同時に生成される染料の酸化分
解と競合しインドールの損失とカシ毛髪上に不均一な結
果を生じまた操作を中止し洗髪する時の決定がむつかし
い。故にこの後者特許によシ５，６−シヒドロキシイン
ドールとアンモニア又はアミンを含むアルカリ性水性組
成物を望む色合いのえられる迄毛９− 髪との接触に使う方法が提案される。別に５，６−シヒ
ドロキシインドールのあるメチル誘導体はより明るい色
合いをえる２段法に使用できる。先づ毛髪をこのメチル
誘導体の酸性又は中性ｐＩ（水溶液中に浸漬した稜簡単
に乾かして第２工程で酸化剤水溶液を応用して発色させ
るのである。

種々の色合いをえるため５．６−シヒドロキシインドー
ルと共に又は別の工程のいづれかでＨ２Ｏ２又は他の酸
化剤を使用する従来の技術とは反対に本発明はメラニン
発生促進のため金属塩を使用してよい結果かえられると
いう発見にある程度基づくものである。

出願人らはより良い種々の色合いとより確かな色合い発
生および必登々らは改良された一時的毛髪着色法が次の
染色法によってえられることを発見したのである。即ち
この方法は染めようとする毛髪を５．６−シヒドロキシ
インドールからメラニン生成を促進する金属塩水溶液と
接触しかつ１０− 士配Ｔ程の前又は徒で毛髪を５．６−シヒドロキシイン
ドール水溶液と接触させ、２接触工程の中間で毛髪を洗
い、第２使用液とは望む濃い着色かえられる迄接剤ソを
続け、毛髪を洗い又はシャンプーした移望む色合いのえ
られる迄最大１５分間毛髪を過酸化水素溶液と接触させ
かつ毛髪を洗うことより成る。

本発明の方法の特に適当する実施態様における方法は染
めようとする毛髪を第２銅イオンを含むアルカリ性水溶
液と接触させ、上記工程の前又は後で毛髪を５．６−シ
ヒドロキシインドール水溶液と接触させ、２接触工程の
中間で毛髪を洗い、第２使用液とは望む濃い着色かえら
れる迄接触をつづけた後毛髪を洗い又はシャンプーする
のである。灰色又は黒色以外の色を望むならば色合いは
あとの１４２０２処理でえられる。故に５，６−シヒド
ロキシインドールを使う染髪の従来のあらゆる方法と本
発明方法との主要な差違は望む彫紡色が黒である場合Ｊ
ソ外どの鳩舎も先づ千生を灰色又は黒色に染めた後望む
最終色合いけ禍酸什水膝怜で色を明るくして発生させる
。

唄に本発明の特許・けη５−包装内に５，６−シヒドロ
キシインドールからのメラニン生成を促進する金属の有
効量を含むアルカリ性ｐＨ水溶液を入れている第１容器
、酸性ＰＨをもつ５，６−シヒドロキシインドール溶液
を入れておりその液の上に非醇化性ガスを入れている蒸
気空間が保たれている第２容器、アルカリ化剤を入れて
いる第３容器および過酸化水素溶液を入れている第４容
器より成りかつ上記第２容器中の上記蒸気空間はそこに
上記第３容器又は上記第３容器の内容物を入れるに十分
の容量をもつ様々多数の容器をもつ染髪用共である。

更に本発明の％徴として単−包装内に５．６−シヒドロ
キシインドールからのメラニン生成を促進する金属の有
効量を含むアルカリ性ｐＴ（水溶液を入れている第１容
器、アルカリ性溶液およびその液の上に保たれている蒸
気空間をもつ第２容器、５．６−シヒドロキシインドー
ルの有効量を含む酸性ｐＨ溶液を入れている第３容器お
よび過酸化水素溶液を入れている第４容器より成りかつ
第２容器内の上記蒸気空間はそこに上記第６容器又は上
記第３容器の内容物を入れるに十分の容量である様々多
数容器をもつ染髪用具が提供される。

寿お本発明の他の実施態様において単−包装中に銅の有
効量を含むアルカリ性ｐＨ溶液を入れている第１容器、
５゜６−シヒドロキシインドールの有効量を含む酸性ｐ
Ｈ溶液とその液の上に非酸化性ガスを入れている蒸気空
間をもつ第２容器、およびアルカリ化剤を入れている第
３容器よシ成りかつ上記第２容器中の上記蒸気空間がそ
の中に上記第６容器又は上記第３容器内容物を受入れる
に十分カ容量を１３− もつ様々多数容器をもつ染髪用具がぜ供される。

更に本発明の実施罪様ｄ単−包装中に銅の有効量を含む
アルカリ性ｐＨ溶液を入れている第１容器、アルカリ性
溶液とその液十に保だねている蒸気空間をもつ第２容器
および５．６−シヒドロキシインドールの有効部を含む
酸性ｐＨ溶液を入れている第６容器より成りかつ上記第
２容器内の上記蒸気空間はその中に上記第３容器又は上
記第６容器内容物を受入れるに十分力容量である様々多
数容器をもつ染髪用具である。

本発明によりは毛髪の黒又は灰色合いを望むので力けれ
ば５，６−シヒドロキシインドールからのメラニンで染
められた毛髪は過酸化水素溶液で明るい色にできる。本
明細書と特許請求の範囲をとおし使用している“過酸化
水素”とは過酸化水素又は尿素過酸化物の権力水溶液が
過酸化水素を生成するどん力成分をも表わす。この淡色
化工程又は色１４− 合い生成工程は普通の毛髪漂白に使われる普通の酸化処
理とはちがう。普通の漂白では毛髪を自然色より淡い色
合いにしたい場合漂白によって自然色を除去する。この
場合毛髪の自然色は普通過酸化水素と更に漂白を促進す
る鍋酸塩を含むｐＨｊＯ程度の強酸化性溶液で長時間に
わたり漂白される。との漂白工程は一般に毛髪を弱くし
又は損傷し易い。本発明の淡色化法においては、本発明
に使う過酸化水素溶液は鍋酸塩の様々追加漂白促進剤を
含まないし、液はｐｎ　１０以下、９程度が適当であり
また淡色化は最大色合いに対しても僅か約１５分迄でよ
いから、普通の漂白は行々われない。故に本発明の淡色
化、色発生用酸化工程は普通の漂白よりかなり迅速であ
、Ｈた毛髪の自然色又は本発明法を用いる前にもってい
た色よりも史に淡色化するには使われ力いのである。

下記説明にこだわることなく、本発明による淡色化と普
通漂白の間の差違は本発明の新染合工程に基づくと信じ
らノ９−る。自然色毛髪のメラニン顔料は皮質、即ち毛
幹の内芯全体に分布している。こねは毛髪中の自然メラ
ニン色を追加過酸塩で促進された補力過酸化水素の様々
強漂白剤で漂白するに顔料の力い周囲又は表皮をとおっ
て毛幹中に浸透する漂白にかなりの時間がかかることを
意味する。本発明の方法における染料は毛幹の周囲にそ
って主として配置されると信じられ、淡色化用過醒化水
素は染料に達しそれを漂白するに退化合物促進剤存在お
よび長時間接触を必要とし力い。短時間接触と周囲浸透
による本発明の淡色化工程は普通の漂白の場合とちがっ
て毛髪を＠傷したり弱める心配け々い。

更に本発明により生成された検相はメラニン生成を促進
する金属が染色中生成されたメラニンと錯塩を生成する
点で特異である。銘均生成金属の親和力は毛髪のケラチ
ンに対するよりもメラニンに対し大きいと思われる。故
にメラニン−金屑錯塩染料の過酸化水素との反応性は金
属のないメラニンと過酸化水素とのそれよりも大きい。

これは本発明により生成されたメラ二ｉ銅錯塩が、たと
い銅塩力軸然メラニンの淡色化に使われる過酸化水素に
溶解してさえ、自然メラニンよりも過酸化水素でより迅
速に淡色化できるという観察によって支持される。故に
金属は本発明の染色工程においてメラニン生成を促進す
るばかりでなく淡色化工程を容易迅速にするのにも寄与
すると信じられる。この理由で出願人らは１５分以内で
完了できる本発明の淡色化工程を一般に２倍以上の長時
間を要しかつ過酸化水素の他に漂白促進剤を要するちが
った種類のものである普通の漂白と区別している。

したがって本発明の他の特徴は毛髪を５．６−シヒドロ
キシインドール溶液と接触させかつ上記工程の前又は後
で毛１７− 髪を第２銅塩溶液と接触させて製造される物質の新組放
物としての錯塩メラニン毛髪染料である。

本発明の方法はまた以前に普通の永久又は準永久毛髪染
料で染められた毛髪の染色にも使用できる。元の染料が
普通の毛髪漂白剤よりも弱い淡色化溶液に安定である限
り、初めの色が毛髪の自然色であってもなくても本発明
の方法の淡色化に使用する時間内での染色および淡色化
工程は初めの色を破壊し々い。したがって本発明の方法
によって染色された毛髪は再淡色化が翌日ガされるにし
てもまたがガｂａでなされるにしても初めの色に再淡色
化できる。

本発明の方法によって毛髪をその自然色合いより淡色色
合いに又は普通の方法で染色された毛髪色合いよシも淡
色にしたいならば、本発明の方法を用いる前に先づ毛髪
を淡色に又は完全にさえ漂白する必要がある。この場合
本発明の淡色化処理は初めに漂白した色合いよりも濃い
色合いに１８− した後毛髪をどんな中間色合いにも淡くでき、必要力ら
げ初めに漂白した色合いに戻すこともできる。

望む色合いが淡いものである々らば毛髪を完全黒に染め
る必要は々いが、淡灰色又は濃灰色で十分である。あと
の工程で染色を淡くする場合初工程で毛髪が淡灰色に染
められたか濃灰色に染められたかによって、初めに淡褐
色又は濃褐色の色合いに淡くする。試験したメラニン発
生助触媒すべてのうちＣｕ２＋のみがいつも強力黒色へ
のメラニン生成を促進するとわかった。試験した他の金
属助触媒は単に淡灰色又は濃灰色色合いへの染色を促進
すると思われる。

実験において金属助触媒の高濃度又は毛髪との長い接触
時間も色濃度を増加しなかった。

染色工程における毛髪のメラニン発生助触媒溶液による
処理は一般に毛髪の５．６−シヒドロキシインドール溶
液処理の先又は後にできる。一般助触媒溶液による処理
を５，６−シヒドロキシインドール溶液との接触の前に
した場合よい濃色がえられる。メラニン発生をイＷ進で
きるどんな金属又は遷移金属もとの目的に適すると思わ
わる。これらには例えば鉄、コバルト、マンガン、銅、
銀、チタン、ジルコニウム、タンタル、クロム、ニッケ
ル、パラジウム、白金、金、水銀、カドミウム、亜鉛、
錫、アンチモン、鉛、ビスマスなどの溶液がある。金属
塩は単独でも混合しても使用できる。第２銅溶液を除い
て一般にくえん酸とその堪、エチレンジアミン４酢酸、
アスコルビン酸等の様々金属を溶液中に保つキレイト剤
を使う必要があることがわかった０水門却１書と特許請
求の範囲に用いる”メラニン発生助触媒２′“メラニン
発生促進性全属地”の様なことばは毛髪を５．６−シヒ
ドロキシインドール溶液と接触後最大２０分以内に毛髪
における色発生を促進する１又は２以上の金属の溶液を
いう。力えられた金属又は金属混合物がメラニン発生助
触媒の件部をするかどうかは所定の実験によって本発明
の方法によりそれらのメラニン染料生成能力を試験して
決定できる。

最適とわかったメラニン発生助触媒はＣｕ２＋であって
、これはか力り速い染色をしえられる色はいつも一様な
黒色である。Ｆｅ２＋イオンもよい結果を与えるが、あ
るｐＨにおける溶解度その他の問題があるため銅よりは
劣る。

更に第２銅イオンを約９又はそれ以上、好ましくは９．
５のｐＨにおいて使う力らげ溶液中に不溶館分は全く発
見でき力いのでキレイト剤は不要である。望むｐＨに訓
節するにはモノエタノールアミン又は他のアルカノール
アミン、アンモニア等の様々窒素含有アルカリ化剤が使
用できる。溶液に保つためキレイト剤も使う場合にのみ
アルカリ水酸化物も使用できる。塩基性ｐＨは更に毛髪
を膨潤させる利点をもちこれはよい染色をおこす。第２
銅イオン使用の場合２１− は毛髪を先づ第２銅イオン含有液に浸漬し、毛髪を溝い
又は液をとった後それを５．６−シヒドロキシインドー
ル含有液に浸漬することが決定的に好捷しい。毛髪表面
の中間洗浄又は脱水は洗いおとしうる表面染料生成を防
ぐに必要であって、望むのは毛幹自体内の染料生成であ
る。これに関ｌ〜で本明細層および特Ｗ［請求の範囲を
とおして使う゛洗髪”とけ毛髪表面から液を除去する吸
増り、ふき取りその他の方法も包含する考えである。メ
ラニン発生用金属塩助触媒を使う場合毛髪をできる最大
濃色に染めるに約２〜２０分を要する。しかし第２銅イ
オンを使う場合要する時間は上記時間の最短時間である
。したがってわかるとおり第２銅イオンの使用によって
他のメラニン発生助触媒を使ってえられるものよりも多
くの利点かえられる。

５．６−シヒドロキシインドールを含む溶液のｐＨは８
又はそれ以」二がよい。ｐ）（７５：増すにつれて溶液
は不安定にな２２− るので９５を超えては々らない。毛髪を黒又は灰色に染
める最徒においてシャンプーは洗うだけでよい。これは
毛髪表面に生成された染料は洗いおちず表面からあとで
こすりおとすことができるからである。シャンプーはこ
の表面染料をとり去るのでこすりおとす必要が々い。

５．６−シヒドロキシインドール濃度は精密を要しかい
が、染色速度について経済と適当調節の理由から約０，
５乃至約２重量％の溶液が使用に適当である。上記のと
おり、それぞれの成分濃度は精密を要し力い。故に本明
細書および特許請求の範囲において濃度を“有効量”と
する場合はその使用量が意図する目的に十分であること
を意味する。この目的は色合いの濃淡、成分経費におけ
る経済性、ちがった反応速度、溶液溶解度等さまざまで
ある。目的が何であっても成分の有効量は所定実験によ
って決定できる。、明細書と特許請求範囲をとおしてす
べてのパーセントは特に断らカい限り重量基準である。

望む色合いが黒以外であるならば染色と可能な洗髪後の
毛髪を淡色化工程で望む色合いかえられる迄稀過酸化水
素液と接触させる。毛髪漂白又は淡色化に便利力適当過
酸化水素溶液がこの工程に使用できるが、約１％乃至約
６％のＨ２Ｏ２濃度が十分であるとわかっている。毛髪
を黒又は灰色から淡色化する場合、色は段々とより淡色
に変−り毛髪が望む色合いに達した時洗って操作を中止
できる。毛髪の以前の濃い色合いをも早望壕ないならば
毛髪の自然色合いを容易に再生できる。ｐＨ８以上、適
当に９の過酸化水素水溶液が使われる。１５分までの比
較的おそいがおそすき功い淡色化速度によって使用者は
望む色合い又は毛髪の自然色合いに止めるに十分な調節
ができる。この様に染髪が美容室で彦されても使用者が
行なっても関係な〈従来法の染色と漂白反応の競合およ
びこれに伴寿う欠点は々〈々つて全体の操作にわたりよ
り良い調節ができる。

本発明の方法はまた毛髪のハイライト部、縞および他の
什粧効果をえるためちがった部分の選択着色を可能にす
る。

５．６−シヒドロキシインドール溶液の安定を保つため
液は酸性ｐＨ１好ましくはｐＨ４，５程度に保たれる。

更に酸性ｐＨの溶液は９素のもとの様な嫌気性条件のも
とに保つ必要があり、この場合包装によってびん中の液
の上の雰囲気は空気よりむしろ窒素でつくられる。この
問題を扱う１方法はびん中の液の上の使用前アルカリ化
剤を入れるに十分な空間に少量の窒素を入れることであ
る０しかしこれは不便であるから、５．６−シヒドロキ
シインドールは容易にアルコールにとけるので５．６−
シヒドロキシインドールの１２．５％アルコール水溶液
又は無水アルコール溶液を使用するまで酸性ｐＨにおい
て小容器一杯に入れることができる。使用直前この小び
んの内容物を予め濃化したアルカリ２５− 性溶液を入れている大びんに移して使用直前アルカリ性
５゜６−シヒドロキシインドール溶液をえる。他の方法
は選折溶解性物質でできている小袋にアルカリ化剤を入
れ、使用者に多分強いアルカリ化剤を取扱う必要を省く
ため酸性５゜６−シヒドロキシインドール溶液上の空間
中に小袋全体をおとす方法である。別に５，６−シヒド
ロキシインドールの酸性少量濃溶液をアルカリ性溶液に
加えようとする場合は前者溶液を選択溶解性小袋に入れ
使用者が液体を容器から容器に移す手数を省くためその
小袋を丸ごとアルカリ性水溶液に入れることができる。

金属と５．６−シヒドロキシインドールの溶液の少なく
も１方に１重量％程度の少量のラウリル値酸ナトリウム
の様々表面活性剤を加えると毛髪によい施用ができる様
組成物の流動性を改善することがわかっている。同様に
上記両液にカーボマー９４０、アクリル酸と多反応性剤
と交差結合２６− したグツドリッチケミカル社からカーボボール９４０の
名で市販されている重合体の様な濃化剤を０．５重量％
の様力少量加えて頭皮の着色を防ぐことができ才だ液の
流動性を改善できる。この様な流動性調整も）（は毛髪
処理組成物調合分野でよく知られているので、望む流動
性調整のための他の薬剤の性能は所定の実験法によって
決定できる。ある流動性変更添加剤がある組成物と適合
しないこともこの毛髪処理組成物の技術分野でよく知ら
れている。例えばロンザケミカル社からロンゼインＣ８
の名で市販されているコカミドプロピルヒドロキシスル
ティンおよびダウケミカル社によりメトセルの名で市販
されているヒドロキシプロピルメチルセルローズは本発
明の組成物と明らかに適合しガいことがわかっている。

これらの物質を含んだ場合えられる色が深くないからで
ある。コンディショナー、香料、流動剤の様かそわ１体
知られた他の成分は組成物に含まれてもいいし件たちと
で毛髪に施すこともできる。

次の＊雄側は更に庫発明を例Ｎｉ［するに役立つであろ
う。

実施例　１ 次の助触媒糾Ｒ物を製造１−また： ＣｕＳＯ４ｅ５Ｈ２０１％ カーボッ−９４００，５係 ラウリル佛酸ナトリウム　　　　　　　　　１　　チモ
ノエタノールアミン　　　　ｐＨ９，５どなる壕で水　
を加えて　　　　　　全ｆ％′　１００　とする。

次の染料組成物を製造し２だ： 酢酸ナトリウノ・１．２％ ５．６−シヒドロキシインドール　　　　　　　　１．
２％カーボマー９４（］　　　　　　　　　　　Ｑ、４
７１％エタノール　　　　　　　　　　　　１９．７チ
水酸化ナトリウム　　　　　　ｐＨ８，５と々るまで毛
髪を接触性組成物に５分間浸漬した後水洗した。次に毛
髪を５，６−シヒドロキシインドール含有絹成物に５分
間浸漬しえられた黒色に染った毛髪を洗ってその表面か
らメラニンを除去した。

実施例　２ 淡褐色毛髪を実施例１の方法によって黒色に染めた。次
いで毛髪をｐＨ９の６（過酸化水素水溶液に浸漬した。

１０分後毛髪の元の淡褐色色合いに達した時毛髪を洗っ
た。同じ方法を反復したが６分間淡色化してより濃い褐
色色合いとなった。３Ｍ間間接に毛髪を６．５分間淡色
化してその元の淡褐色色合いとした。

実施例　５ ブロンド毛髪に実施例１と同じ方法を行々つた。但し５
゜６−シヒドロキシインドール濃度を僅か０．５％とし
た。２分間染めて淡い適度の灰色とガつだ。洗髪後ｐ）
（、９の６％＝２９− 過酸化水素水溶液を使って毛髪を６分以内に淡褐色色合
いに淡くした。

実施例　４ 実施例１の硫酸銅溶液の代りにアルカリ性ｐＨにおいて
鉄の沈澱を防ぐに適当力量のくえん酸と予め混、合した
組成物基準０２５チのＦｅ５０＋溶液を用い１だｐＨ９
，５に調節するにモノエタノールアミンを使用した０実
施例１の方法を反摺したが但し５．６−シヒドロキシイ
ンドール含有溶液中にカーボマ−９４０を入れ力かった
。

毛髪を接触性溶液に１０分間浸漬した後水洗し更に５．
６−ヒドロキシインドール含有溶液に１Ｄ分間浸漬した
処理の淡褐色毛髪ははっきりより濃色に変った。

実施例　５ 実施例１と同じ方法を反復したが、但し先づ５，６−シ
ヒドロキシインドール含有液を施用した後水洗し次いで
触媒３０− 含有液を用いた。毛髪上にえた色は実施例１の場合より
も淡色であった。

特許出願人　　プリストルーマイヤーズ　カンパニー／
・−＼ ・　　　＼ ３１− ７１−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、染めようとする毛髪を５，６−シヒドロキシインド
   ールからメラニンの生成を促進する金属溶液と接触させ
   、上記工程の前又は後で毛髪を５．６−シヒドロキシイ
   ンドール溶液と接触させ、２接触工程の中間で洗髪し、
   第２の使用溶液とは毛髪の望む濃色がえられる迄接触さ
   せ、洗髪した後望む色合いかえられる迄最長１５分間毛
   髪を過酸化水素溶液と接触を保ちかつ再び洗髪する工程
   よシ成ることを特徴とする染髪法。 Ｚ　染めようとする毛髪を第２銅イオン含有アルカリ性
   溶液と接触させ、上記工程の前又は後で毛髪を５，６−
   シヒドロキシインドール溶液と接触させ、２接触工程の
   中間で洗髪し、第２の使用溶液とけ望む濃色がえられる
   迄接触をつづけさせかつ洗髪する工程より成ることを特
   徴とする染髪法。 ３　金属が鉄、コバルト、マンガン、銅、釦、チタン、
   ジルコニウム、タンタル、クロム、ニッケル、ハラシウ
   ム、白金、金、水銀、カドミウム、亜鉛、錫、アンチモ
   ン、鉛およびビスマスの少々くも１種である特許請求の
   範囲第１項に記載の染髪法。 ４、金属溶液のｐＨが少なくも８である特許請求の範囲
   第１項に記載の染髪法。 ５．５．６−シヒドロキシインドール含有溶液のｐＨが
   少々〈も８である特許請求の範囲第１項に記載の染髪法
   。 ６、金属溶液のｐ）Ｉが少々くも８でありかつ５．６−
   シヒドロキシインドール含有溶液のｐＨが少なくも８で
   ある特許請求の範囲第３項に記載の染髪法。 ７　金属溶液のｐＨが少なくも８でありかつ５，６−シ
   ヒドロキシインドール含有溶液のｐＨが少々くも８であ
   る特許請求の範囲第２項に１瞳の染髪法。 ＆　更に望む色かえられる迄毛髪を過酸化水素溶液と接
   触させる特許請求の範囲第２項に記載の染髪法。 ？　第２銅イオン含有溶液のｐＩ−Ｉが少なくも９であ
   る特許請求の範囲第８項に記載の染髪法。 １０、過酸化水素溶液のｐＨが少なくも８である特許請
   求の範囲第９項に記載の染髪法。 １１．５．６−シヒドロキシインドール含有溶液のｐＨ
   が少ガくも８である特許請求の範囲第１０項に記載の染
   髪法。 １２．５．６−シヒドロキシインドールおよび第２銅イ
   オンをそれぞれ含む上記両溶液の少々くも１方が濃化剤
   、表面活性剤、流動剤および香料の少々くも１種を更に
   含む特許請求の範囲第２項に記載の染髪法。 １３．５．６−シヒドロキシインドールおよび第２鉤イ
   オンをそれぞれ含む一ヒ記両溶液の少なくも１方が隼に
   濃化剤、表面活性斉（１、流動剤および香料の少々〈も
   １種を含む特♂ｆ訃求の範囲第１０珀に記載の染髪法。 １４　単−細袋中にメラニン生成を（ＪＴ’進する金属
   の有効量を含むアルカリ性ｐＨ溶液を入れている第１容
   器、５．６−シヒドロギシインドールの有効量を含む酸
   性ｐＩ■溶液を入れておりその液の上に非酸化性ガスの
   ある蒸気空間が保たれている第２容器、アルカリ化剤を
   入れている第３容器および過酸化水素溶液を入れている
   第４容益より成る検数の容器を含みかつ十記載２容器中
   の上記蒸気空間がその中に上記第３容器又は上記第６容
   器の内容物を受入れるに十分々容量であることを特徴ど
   する染髪用具。 １５単一包装中にメラニン生成を促進する全組の有効量
   を含むアルカリ性ｐＨ溶液を入れている第１容器、アル
   カリ性溶液を入れておりその液の上に蒸気空間が促たれ
   ている第２容器、５．６−シヒドロギシインドールの有
   効量を含む酸性ｐ）ｒ溶液を入れている第３容器および
   過酸化水素溶液を入れている第４容郡より成る複数の容
   器を含みかつ上記第２容器中の上記蒸気空間はその中に
   」二記載３容器又は上記第６容器の内容物を受入れるに
   十分の容量であることを特徴とする染髪用具。 １６単−包装中に銅の有効♀を含むアルカリ性ｐＨ溶液
   を入れている第１容器、５．６−シヒドロキシインドー
   ルの有効量を含む酸性ｐＨ溶液を入れておりその液の上
   に非酸化性ガスを入れている蒸気空間が保たれている第
   ２容器およびアルカリ化剤を入れている第３容器よシ成
   る複数の容器を含みかつ上記第２容器中の上記蒸気空間
   がその中に上記第６容器又は」−記載５容器の内容物を
   受入れるに十分の容量であることを特徴とする染髪用具
   。 ５− １７用具が更に過酸化水素溶液を入れている第４容器を
   もつ特許請求の範囲第１６項に言ｒｌ叔の染髪用具。 １８　中−旬装甲に銅の有効量を含むアルカリ性ｐＴ（
   溶液を人わている第１容器、アルカリ性溶液を入れてお
   りその液の上に蒸気空間が保たれている第２容器および
   ５．６−シヒドロキシインドールの有効量を含む酸性ｐ
   ＩＴ溶液を入れている第５容器より成る複数の容器を含
   みかつ上記第２容器中の手記蒸気空間がその中に上記第
   ６容器又は上記第３容器の内容物を受入れるに十分カ容
   量であることを特徴とする染髪用具。 １９　用具が更に過酸化水素溶液を入れている第４容器
   をもつ％廚請求の範囲第１９項に記載の染髪用具。 ２０　毛髪ヲ５．６−シヒドロキシインドール溶液と接
   触させる工程と上記工程の前又は後で毛髪を第２銅塩溶
   液と接触させる工程によって製造されることを特徴とす
   るメラニン６一 毛髪染料。