JPS59142512A - コンパクトな準広角レンズ - Google Patents
コンパクトな準広角レンズInfo
- Publication number
- JPS59142512A JPS59142512A JP58016632A JP1663283A JPS59142512A JP S59142512 A JPS59142512 A JP S59142512A JP 58016632 A JP58016632 A JP 58016632A JP 1663283 A JP1663283 A JP 1663283A JP S59142512 A JPS59142512 A JP S59142512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- curvature
- positive
- radius
- tight radius
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/04—Reversed telephoto objectives
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
近年、超コンパクトカメラの普及に伴い、コンパクトに
して性能良好な準広角系のレンズの要求が高まっている
。本発明は、これらの要望に対応して、コンパクトにし
てバックフォーカスが焦点距離より長いことを満足し、
第１．第２．第３レンズよりなる前群が正のパワーをも
つ、ビハインド絞りを可能とする準広角レンズに関する
ものである。 まず本発明を説明すると、物体側より順に、第１負メニ
スカスレンズ、像側にきつい曲率半径を向けた第２正レ
ンズ、物体側にきつい曲率半径を向けた第３正メニスカ
スレンズ、第４負レンズ、像側にきつい曲率半径を向け
た第５正レンズ、像側にきつい一曲率半径を向けた第６
正レンズよりなる６群６枚構成の準広角レンズにおいて
、以下の条件を満足する性能良好でコンパクトな準広角
しンズである。 １．７＜ｎａ ・・・・・・
（２）１．１ ｆ ＜ ｆ、 ＜１．５ ｆ
・・・・・・（３）ただし ｆ：全系の焦点距離 ｎ２ ｒ ｎ４ ’第２．第４レンズのｄ−１ｉｎｅの
屈折率ｒ４：第２レンズの像側の面の曲率半径ｆＦ：第
１．第２．第３レンズよりなる前群の焦点距離 次に上記各条件につき説明する。 条件（］、）は、ビハインド絞り光学系としての、前方
レンズ群の周辺部を通る軸外光線の非点収差と歪曲収差
のバランスをとるための条件である。 すなわち、（ｎ２１）・ｆ／ Ｉ ｒａ ｌの値が下限
より小さくなると、第４面で発生する負の歪曲収差が増
大し、準広角系のこの種のレンズをコンバク１−に設計
するためには致命的欠点となる。逆に（ｎ２１）・ｆ／
Ｉ ｒ４ １が上限より大きくなると、歪曲収差の補
正には有利となるが、非点収差がアンダーとなり、像面
わん曲が発生する。 条件（２）は、前群が正レンズ群である本発明において
、バックフォーカスを焦点距離より長く確保するための
条件である。すなわち、ｒｌ ４が下限より小さくなる
と、この第４負レンズで充分にバックフォーカスを確保
するためには、レンズ厚を充分厚くするか、曲率半径を
きつくする必要があり、レンズ厚を厚くすればレンズ系
全体が大きくなると同時にビハインド絞りの条件を満足
することが困難となり、曲率半径をきつくすると諸収差
の悪化をまねく。 条件（３）はバックフォーカスの確保と収差補正。 に関連する条件である。すなわち、ｆＦが上限より大き
くな６と、全系としてバックフォーカスを充分に確保す
るのは容、易になるが、第４負レンズに入射する入射高
が高くなり、本発明の実施例のように比較的明るい光学
系においては後方レンズ群で発生する諸収差、特に球面
収差の補正が困難となる。逆にｆ、が下限より小さくな
ると、前群で発生する諸収差が増大すると共に、条件（
２）を満足しても充分なバックフォーカスを確保するこ
とが困難となる。 以下、本発明の実施例を記載する。ここで、ｆは焦点距
離、ｆ８はバックフォーカス、ｒは曲率半径、ｄはレン
ズ厚又はレンズ間隔、ｒ）はレンズのｄ−１ｉｎｅの屈
折率、νはレンズのアツベ数である。
して性能良好な準広角系のレンズの要求が高まっている
。本発明は、これらの要望に対応して、コンパクトにし
てバックフォーカスが焦点距離より長いことを満足し、
第１．第２．第３レンズよりなる前群が正のパワーをも
つ、ビハインド絞りを可能とする準広角レンズに関する
ものである。 まず本発明を説明すると、物体側より順に、第１負メニ
スカスレンズ、像側にきつい曲率半径を向けた第２正レ
ンズ、物体側にきつい曲率半径を向けた第３正メニスカ
スレンズ、第４負レンズ、像側にきつい曲率半径を向け
た第５正レンズ、像側にきつい一曲率半径を向けた第６
正レンズよりなる６群６枚構成の準広角レンズにおいて
、以下の条件を満足する性能良好でコンパクトな準広角
しンズである。 １．７＜ｎａ ・・・・・・
（２）１．１ ｆ ＜ ｆ、 ＜１．５ ｆ
・・・・・・（３）ただし ｆ：全系の焦点距離 ｎ２ ｒ ｎ４ ’第２．第４レンズのｄ−１ｉｎｅの
屈折率ｒ４：第２レンズの像側の面の曲率半径ｆＦ：第
１．第２．第３レンズよりなる前群の焦点距離 次に上記各条件につき説明する。 条件（］、）は、ビハインド絞り光学系としての、前方
レンズ群の周辺部を通る軸外光線の非点収差と歪曲収差
のバランスをとるための条件である。 すなわち、（ｎ２１）・ｆ／ Ｉ ｒａ ｌの値が下限
より小さくなると、第４面で発生する負の歪曲収差が増
大し、準広角系のこの種のレンズをコンバク１−に設計
するためには致命的欠点となる。逆に（ｎ２１）・ｆ／
Ｉ ｒ４ １が上限より大きくなると、歪曲収差の補
正には有利となるが、非点収差がアンダーとなり、像面
わん曲が発生する。 条件（２）は、前群が正レンズ群である本発明において
、バックフォーカスを焦点距離より長く確保するための
条件である。すなわち、ｒｌ ４が下限より小さくなる
と、この第４負レンズで充分にバックフォーカスを確保
するためには、レンズ厚を充分厚くするか、曲率半径を
きつくする必要があり、レンズ厚を厚くすればレンズ系
全体が大きくなると同時にビハインド絞りの条件を満足
することが困難となり、曲率半径をきつくすると諸収差
の悪化をまねく。 条件（３）はバックフォーカスの確保と収差補正。 に関連する条件である。すなわち、ｆＦが上限より大き
くな６と、全系としてバックフォーカスを充分に確保す
るのは容、易になるが、第４負レンズに入射する入射高
が高くなり、本発明の実施例のように比較的明るい光学
系においては後方レンズ群で発生する諸収差、特に球面
収差の補正が困難となる。逆にｆ、が下限より小さくな
ると、前群で発生する諸収差が増大すると共に、条件（
２）を満足しても充分なバックフォーカスを確保するこ
とが困難となる。 以下、本発明の実施例を記載する。ここで、ｆは焦点距
離、ｆ８はバックフォーカス、ｒは曲率半径、ｄはレン
ズ厚又はレンズ間隔、ｒ）はレンズのｄ−１ｉｎｅの屈
折率、νはレンズのアツベ数である。
【実施例１】
ＦＮＯ］、 ： ２．８ ｆ ＝２０．５
ｆＢ＝２３．０ｒｄ ｎ １ ３４．７００ ０．９８０ １．５８９１
３ ６１．０２ ９．４６６ ２．７３０ ３ −１０２．５３９ ２．’１５０ １．５４８
１４ ４５．８４ −１６．０８８ ０．０５０ ５ ９．４６６ １．７８０ １．７９９５２
４２．２６ １６．２０２ ３．２３０ ７ −１２．７３４ ２．４００ １．８０５１
８ ２５．４ｇ ３３．７５０ ０．６１０
９ −４２．８００ １．８８０ １．７３５０
Ｇ ４９．８１０ −１０．８６６ ０．１０
０１１ −１５２．９９１ １．３００ １．７１
３００ ・５３，８１２ −１７．２７９ ｎ ４ ＝１．８０５１８ ｆ？：ｉ＝１．３４ｆ
ｆＢ＝２３．０ｒｄ ｎ １ ３４．７００ ０．９８０ １．５８９１
３ ６１．０２ ９．４６６ ２．７３０ ３ −１０２．５３９ ２．’１５０ １．５４８
１４ ４５．８４ −１６．０８８ ０．０５０ ５ ９．４６６ １．７８０ １．７９９５２
４２．２６ １６．２０２ ３．２３０ ７ −１２．７３４ ２．４００ １．８０５１
８ ２５．４ｇ ３３．７５０ ０．６１０
９ −４２．８００ １．８８０ １．７３５０
Ｇ ４９．８１０ −１０．８６６ ０．１０
０１１ −１５２．９９１ １．３００ １．７１
３００ ・５３，８１２ −１７．２７９ ｎ ４ ＝１．８０５１８ ｆ？：ｉ＝１．３４ｆ
【実施例２】
ＦＮＯＬ：２．８ ｆ ＝２０．５０ ｆＢ＝
２３．３ｒ ｄ ｎ １ ３４．５７４ １．１７／Ｉ １．７２
９１６ ５／１．７２ ９．６５３ ３．１３
９ ３ ２２３．５０９ １．８００ １．５６７３
２ ／１２．８／ｌ −１，５，６５３０，０
５０５９，３６０１，６００１，８８３００４０，８６
１／１．７７５ ２．９９３ ７ −１３．２８０ １．９５６ １．’８０５
１８” ２５．４８ ２３．６３１ ０．８００ ９ −２８．２７２ １．３００ １．８０４０
０ ／１６．６１０ −．１２．５５３ ０．
１００１．１ −１０４．８５１ １．８００ １
．６５８３０ ５７．３１２ −１１．０１７ ｎ ｓ ”１．８０５１８ ｉｐ＝Ｌ２Ｏｆ
２３．３ｒ ｄ ｎ １ ３４．５７４ １．１７／Ｉ １．７２
９１６ ５／１．７２ ９．６５３ ３．１３
９ ３ ２２３．５０９ １．８００ １．５６７３
２ ／１２．８／ｌ −１，５，６５３０，０
５０５９，３６０１，６００１，８８３００４０，８６
１／１．７７５ ２．９９３ ７ −１３．２８０ １．９５６ １．’８０５
１８” ２５．４８ ２３．６３１ ０．８００ ９ −２８．２７２ １．３００ １．８０４０
０ ／１６．６１０ −．１２．５５３ ０．
１００１．１ −１０４．８５１ １．８００ １
．６５８３０ ５７．３１２ −１１．０１７ ｎ ｓ ”１．８０５１８ ｉｐ＝Ｌ２Ｏｆ
【実施例３】
ＦＮＯ１： ２．８ ｆ ＝２０．５０ ｆ８
＝２３．５ｒ ｄ ｎ 乍］
、 ／１０．２５５ １．２００ １．６２
０４１． ６０．３２ ８．８３／Ｉ ２．
１４０３ ３３５．６５２ １８００ １．５９
５５１ ３９．２４ −１５．４３８ ０．０５
０ ５ ８．７７６ １．６００ １．７７２５０
’４９．７６ １４．３８３ ２．６１０ ７ −１２．４８６ ２．０２０ １．８０５１
８ ２５．４８ ２５．６３５ ０．８００ ９ −４２．９０３ １．３００ １．７７２５
０ ４９．７１０ −１３．３６０ ０．１００
１１ −／１０．６２３ １．８００ １．７７
２５０ ４９．７１２ −１０．７７０ ｎ ４＝１．８０５１８ ｆ、＝１．３１４
＝２３．５ｒ ｄ ｎ 乍］
、 ／１０．２５５ １．２００ １．６２
０４１． ６０．３２ ８．８３／Ｉ ２．
１４０３ ３３５．６５２ １８００ １．５９
５５１ ３９．２４ −１５．４３８ ０．０５
０ ５ ８．７７６ １．６００ １．７７２５０
’４９．７６ １４．３８３ ２．６１０ ７ −１２．４８６ ２．０２０ １．８０５１
８ ２５．４８ ２５．６３５ ０．８００ ９ −４２．９０３ １．３００ １．７７２５
０ ４９．７１０ −１３．３６０ ０．１００
１１ −／１０．６２３ １．８００ １．７７
２５０ ４９．７１２ −１０．７７０ ｎ ４＝１．８０５１８ ｆ、＝１．３１４
第１図は本発明の実施例１のレンズ構成図、第２図は実
施例１の収差曲線図、第３図は本発明の実施例２のレン
ズ構成図、第４図は実施例２の収差曲線図、第５図は本
発明の実施例３のレンズ構成図、第６図は実施例３の収
差曲線図である。 特許出願人 旭光学工業株式会社１．．’１．：、ｔ
、。 １、＋ ：１． 二；、′ｙ＋ 代表者 松本 徹、！６・。 第 １ 図 第２図 正弦条件 第３図 第４図 ・第 ６ １１２Ｊ １１２゜ −郭 一一一一父 ： 図
施例１の収差曲線図、第３図は本発明の実施例２のレン
ズ構成図、第４図は実施例２の収差曲線図、第５図は本
発明の実施例３のレンズ構成図、第６図は実施例３の収
差曲線図である。 特許出願人 旭光学工業株式会社１．．’１．：、ｔ
、。 １、＋ ：１． 二；、′ｙ＋ 代表者 松本 徹、！６・。 第 １ 図 第２図 正弦条件 第３図 第４図 ・第 ６ １１２Ｊ １１２゜ −郭 一一一一父 ： 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 物体側より順に、第１負メニスカスレンズ、ｆｌｉｔ側
にきつい曲率半径を向けた第２正レンズ、物体側にきつ
い曲率半径を向けた第３正メニスカスレンズ、第４負レ
ンズ、像側にきつい曲率半径を向けた第５正レンズ、像
側にきつい曲率半径を向けた第６正レンズよりなる６群
６枚構成の準広角レンズにおいて、以下の条件を満足す
る性能良好でコンパクトな準広角レンズ。 １．７（ｎ４ ・・・・・
・（２）１．１ ｆ ＜ ｆＦ＜１．５ ｆ
・・・・・・（３）ただし ｆ：全系の焦点距離 ｎ２．ｎ４：第２．第４レンズのｄ−１ｉｎｅの屈折率
ｒ４：第２レンズの像側の面の曲率半径ｆＦ：第１．第
２．第３レンズよりなる前群の焦点距離
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58016632A JPS59142512A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | コンパクトな準広角レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58016632A JPS59142512A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | コンパクトな準広角レンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142512A true JPS59142512A (ja) | 1984-08-15 |
Family
ID=11921734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58016632A Pending JPS59142512A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | コンパクトな準広角レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142512A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018113071A1 (zh) * | 2016-12-23 | 2018-06-28 | 捷西迪（广州）光学科技有限公司 | 一种透镜装置 |
| JP2019211598A (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | 株式会社タムロン | 撮像レンズ及び撮像装置 |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP58016632A patent/JPS59142512A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018113071A1 (zh) * | 2016-12-23 | 2018-06-28 | 捷西迪（广州）光学科技有限公司 | 一种透镜装置 |
| JP2019211598A (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | 株式会社タムロン | 撮像レンズ及び撮像装置 |
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