JPS59140607A - 記録増幅回路 - Google Patents

記録増幅回路

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JPS59140607A
JPS59140607A JP1306883A JP1306883A JPS59140607A JP S59140607 A JPS59140607 A JP S59140607A JP 1306883 A JP1306883 A JP 1306883A JP 1306883 A JP1306883 A JP 1306883A JP S59140607 A JPS59140607 A JP S59140607A
Authority
JP
Japan
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frequency
recording
coil
resistance
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1306883A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Hirai
純 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/02Analogue recording or reproducing
    • G11B20/06Angle-modulation recording or reproducing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヘリカル−スキャン型のビデオ・テープ・レ
コーダーの、増幅素子の出力電極が回転トランスを介し
て回転磁気ヘッドに接続される記録増幅回路に関する。
背景技術とその問題点 ヘリカル惨スキャン型のビデオ・テープeレコーダーの
映像信号用の記録増幅回路は、出力段の増幅素子の出力
電極に回転トランスの1次コイルが接続され、回転トラ
ンスの2次コイルに回転磁気ヘッドが接続されるが、記
録増幅回路の出力側には、記録増幅回路の出力容量2回
転トランスの容量、シールド線の容量などの容量と回転
磁気ヘッドのインダクタンスによって、特定の周波数の
共振回路が形成される。しかし、記録電流の特定の周波
数が強調されると、テープ上の磁化パターンが乱れるの
で、記録電流の周波数特性は平坦であることが要求され
る。そのため、記録増幅回路の出力側にダンピング抵抗
を接続し、記録電流が特定の周波数で共振全起こさない
ようにダンピング金かける必要があるが、従来は、単に
回転トランスの7次コイルと並列にダンピング抵抗を接
続する構成にしている。
第1図はこの従来の記録増幅回路の一例で、出力段の増
幅素子であるトランジスタ10の出力電極であるコレク
タと電源端子20の間に回転トランス30の7次コイル
が接続され、回転トランス30の2次コイルに回転磁気
ヘラドグ0が接続でれ、回転トランス30の7次コイル
と並列にダンピング抵抗Roが接続されている。そして
、回転トランス30の7次コイルと並列に上述の容■C
8が形成される。回転トランス30の7次側からみたヘ
ッドlIOのインダクタンスk L H’l抵抗kRH
とすると、この記録増幅回路の等価回路は第2図に示す
ようになる。そして、記録電流の周波数特性は、容量C
sとインダクタンスLHによって形成される共振回路の
共振周波数’rfxとすると、ダンピング抵抗RDが接
続されないときは第3図の実線/で示すようにfXでピ
ーフケ呈するのに対して、ダンピング抵抗RDが接続さ
れるときは同図の実線コで示すようにfXの近辺まで平
坦になる。
ところで、この場合の共振周波数fxは乙MHz前後で
、それほど高くなく、記録電流のレベルは乙MHz以上
の成分に対しては急激に低下する。しかし、回転磁気ヘ
ッドによりテープの走行方向に対して傾斜したトラック
に記録されるべき周波数変調された輝度信号の上側帯波
はAMHz以上の周波数にまで存在する。そのため、こ
の従来の記録増幅回路では、周波数変調された輝度信号
の上側帯波が必ずしも充分なレベルで記録されない不都
合がある1−7この点は特に、以下に述べる特殊な記録
方式の場合に問題になる。
通常の記録方式では、音声信号は変調されることなく、
固定ヘッドにより、テープの一側部のテープの走行方向
に延長するトラックにバイアス記録される。そのため、
長時間の記録ができるようにテープの走行速度が遅くさ
れる場合には、音声信号の質が低下してしまう。これに
対して、第9図に示すように、低域変換された搬送色信
号CLの高域部から周波数変調された輝度信号YFの低
域部にかけての所定の帯域が音声信号の帯域とされ、こ
の帯域に周波数変調された音声信号AFが周波数多重さ
れ、これら低域変換された搬送色信号CLと周波数変調
された輝度信号YFと周波数変調された音声信号AFの
合成信号が、回転ヘッドにより、テープの走行方向に対
して傾斜しタトラックに記録される方式が考えられてお
り、この方式によれば、長時間の記録ができるようにテ
ープの走行速度が遅くされる場合にも、音声信号の質が
低下することがない。
実際(では、第9図の音声信号の帯域内にグつの中心周
波数f:1−fvが設定され、例えば、2チヤンネルの
音声信号の一方がf、、f2の中心周波数を用いて周波
数変調され−るとともに他方がf 3 + f4’の中
心周波数を用いて周波数変調され、ある1つおきのトラ
ックにU4 t r f Jの中尼・周波数を用いて周
波数変調された音声信号が記録てれ、他の1つしきのト
ラックに(l−r、fコ゛、flの中心周波数を用いて
周波数変調された音声信号が記録される。−例として、
f 7 =/、38MH2、f 、2 =/、!;3M
Hz 、f 3=/、乙gMHz 、f 4I”/、g
3MHzにされ、従って第9図の音声信号の帯域の中心
周波数fAが/、乙03MHzにされ、それぞれの周波
数変調された音声信号の最大周波数偏移が±50 kH
z・ないし±7 !; kHzにされる。なお、例えば
、低域変換された搬送色信号CLO色副搬送波周波数f
Lは約0.1−9MHzにされ、周波数変調された輝度
信号YFの搬送波中心周波数fcは’I 、 g MH
zにされる。。
この特殊な記録方式による場合、再生にあたつては、回
転ヘッドの再生出力からバンドパスフィルタによりそれ
ぞれの周波数変調された音声信号が分離され、その分離
された信号がそれぞれ復調されて、λチャンネルの再生
音声信号が得られるようにされるが、その際、ヘッドの
再生比力に前述のf’ A k中心とする音声信号の帯
域内において周波数変調された輝度信号YFO側帯側帯
分成分われると、これが再生音声信号に妨害を与える1
、そこで、予め記録にあたっては、再生時にヘッドの再
生出力にfA’z中心とする音声信号の帯域内において
周波数変調された輝度信号YFO側帯波成分が現われな
いような信号処理がなされる必要がある。
具体的には、輝度信号を変調する周波数変調回路の出力
側にfAの周波数のトラップ回路が挿入され、周波数変
調された輝度信号YFOfAの近辺の下側帯波が減衰さ
せられる。ただし、このトラップ回路はfAの周波数で
減衰量が無限大になる完全なトラップ回路ではなく%f
Aの周波数で一定の減衰量になるハーフ・トラップ回路
とても呼ぶべきものとされ、再生時に、この減衰させら
れ7tfAの近辺の下側帯波と、これに対して逆相の上
側帯波がテープとヘッドによる電磁変換系でfAの近辺
に折り返されたものとが、ヘッドの再生出力において互
いに打ち消されるようにされる。
即ち、第S図に示すように、周波数変調された輝度信号
YFがfCニゲ、gMHzの搬送波CAとfA=ハ乙0
3MHzの下側帯波Stと7.99!;MHzの上側帯
e S U k有するとして、その下側帯波SLがトラ
ップ回路により減衰させられ、これと上伸]帯波のfA
の周波数に折9返された成分Su’とがヘッドの再生出
力において相殺されるようにてれる。
そのためには、周波数変調された輝度信号YFの上側帯
波が充分なレベルで記録される必要がある。しかし、従
来の記録増幅回路は、前述のように共振周波数fxが4
MHz前後で、この周波数変調された輝度信号YFの上
側帯波の領域に比べて充分高くなく、従来の記録増幅回
路では、第3図の実線コで示す特性より明らかなように
周波数変調された輝度信号YFの上側帯波が必ずしも充
分なレベルで記録されない。そのため、再生時にヘッド
の再生出力において前述のようにfAの近辺の下(I1
1帯波と上側帯波のfAの近辺に折り返されたものとが
相殺されなくなり、ヘッドの再生出力ICfAの近辺の
側帯波成分が現われて再生音声信号に妨害を与えること
がある。
発明の目的 本発明は、このような点に鑑み、記録帯域が周波数変調
された輝度信号の上側帯波の領域の高域1!11にまで
広がり、周波数変調された輝度信号の上側帯波が常に充
分なレベルで記録される、新規な記録増幅回路を提案す
るものである。
発明の概要 本発明では、回転トランスの7次コイルと並列にダンピ
ング抵抗とコイルの直列回路を接続する1、実施例 第4図は本発明の記録増幅回路の一例で、出力段の増幅
素子であるトランジスタ10の出力電極である・コレク
タと電源端子20の間に回転トランス30の7次コイル
が接続され、回転トランス30の2次コイルに(ロ)転
磁気ヘッドグ0が接続される点は、従来の記録増幅回路
と同じであるが、本発明では特に、回転トランス30の
7次コイルと並列にダンピング抵抗R1とコイルLの直
列回路が接続される1、図の例は、さらに回転トランス
30の7次コイルと並列に抵抗Rコが接続され・た場合
である。回転トランス30の7次コイルと並列に容量C
sが形成され、回転トランス3oの7次側からみたヘラ
ドグ0のインダクタンス全L Hl抵抗’tRHとする
と、この記録増幅回路の等価回路は第7図に示すように
なる。ちなみに、第1図の従来の記録増幅回路のダンピ
ング抵抗RDはllOθΩぐらいにされるのに対して、
この本発明の記録増幅回路の抵抗R/、R,2はその合
成抵抗が・tIooΩぐらいになるように例えばそれぞ
れ/にΩ。
gO0Ωにされ、コイルLは例えばグ、7μHにされる
この本発明の記録増幅回路によると、第3図の鎖線3で
示すように等測的に共振周波数が10MHz前後の周波
数fYになるように、記録電流の周波数特性は同図の鎖
線グで示すように10MHz前後の周波数fyの近辺1
で平坦になる。ちなみに、抵抗R1が無いときは、第S
図の曲線Sで示すように低域にいくに従って記録電流の
レベルが急廠に低下してしまう。これに対して、抵抗R
λが無いと@は、第7図の曲線乙で示すようにfYの−
の&MHz前後の周波数fzで記録電流のVベコ ルが幾分低下するが、それほど不都合はない3、従って
、抵抗R2は無くてもよい。以上は、実験により確認さ
れたところである。
発明の効果 本発明の記録増幅回路によれば、増幅素子の出力電極に
回転トランスの7次コイルが接続てれ、回転トランスの
2次コイルに回転磁気ヘッドが接続されるものにおいて
、回転トランスの7次コイルと並列にダンピング抵抗と
コイルの直列回路全接続することにより、記録帯域が周
波数変調された輝度信号の上側帯波の領域の高域側にま
で広がり、周波数変調された輝度信号の上側帯波が常に
充分なレベルで記録される。従って、特に、前述の特殊
な記録方式において、記録系に周波数変調された輝度信
号の音声信号の帯域内における下側帯波を減衰させるト
ラップ回路が介挿された場合、再生時にこの減衰させら
れた下側帯波と上側帯波の音声f信号の帯域内に折り返
されたものとが確実に相殺されて、周波数変調された輝
度信号の側帯波成分が再生音声信号に妨害を与えるのを
確実に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の記録増幅回路の二側を示す接続図、第2
図はその等価回路を示す図、第3図はその記録電流の周
波数特性を示す図、第7図は回転磁気ヘッドにより記録
される信号の周波数スペクトラムの一例を示す図、第S
図は周波数変調された輝度信号の側帯波成分あ説明のた
めの図、第6図は本発明の記録増幅回路の一例を示す接
続図、第7図はその等価回路を示す図、第S図及び第9
図は第6図の回路の一部の抵抗を接続しないときの記録
電流の周波数特性を示す図である1、図中、10は増幅
素子としてのトランジスタ、30は回転トランス、11
0は回転磁気ヘッドである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 増幅素子の出力電極に回転トランスの7次コイルが接続
    され、上記回転トランスの2次コイルに(ロ)転磁気ヘ
    ッドが接続され、上記回転トランスの7次コイルと並列
    にダンピング抵抗とコイルの直列回路が接続された記録
    増幅回路。
JP1306883A 1983-01-29 1983-01-29 記録増幅回路 Pending JPS59140607A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1306883A JPS59140607A (ja) 1983-01-29 1983-01-29 記録増幅回路

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JP1306883A JPS59140607A (ja) 1983-01-29 1983-01-29 記録増幅回路

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Publication Number Publication Date
JPS59140607A true JPS59140607A (ja) 1984-08-13

Family

ID=11822822

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JP1306883A Pending JPS59140607A (ja) 1983-01-29 1983-01-29 記録増幅回路

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JP (1) JPS59140607A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61137207A (ja) * 1984-12-07 1986-06-24 Canon Inc 磁気記録装置
JP2003045002A (ja) * 2001-08-03 2003-02-14 Sony Corp ロータリートランスを用いた信号伝送装置及び信号再生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61137207A (ja) * 1984-12-07 1986-06-24 Canon Inc 磁気記録装置
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