JPS591405A - 乳化組成物 - Google Patents
乳化組成物Info
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- JPS591405A JPS591405A JP57111170A JP11117082A JPS591405A JP S591405 A JPS591405 A JP S591405A JP 57111170 A JP57111170 A JP 57111170A JP 11117082 A JP11117082 A JP 11117082A JP S591405 A JPS591405 A JP S591405A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は天然に存在し、去痰、鎮咳、抗炎症中枢抑制、
抗疲労、抗潰瘍、コレステロール代謝促進、脂質代謝の
促進、核酸、蛋白の合成促進、感染防御、抗腫瘍などの
生理、薬理効果が知られている生薬であるサポニンまた
はその塩および、天然水溶性高分子物質として知られる
蛋白質またはその乳化剤として、これに分子内に2個以
上の水酸基を有する水溶性多価アルコール(以下、単に
多価アルコールと称す)と、油分を配合して得られる乳
化組成物、およびこの乳化組成物にさらに水を加えて得
られる水中油型乳化組成物に関する。
抗疲労、抗潰瘍、コレステロール代謝促進、脂質代謝の
促進、核酸、蛋白の合成促進、感染防御、抗腫瘍などの
生理、薬理効果が知られている生薬であるサポニンまた
はその塩および、天然水溶性高分子物質として知られる
蛋白質またはその乳化剤として、これに分子内に2個以
上の水酸基を有する水溶性多価アルコール(以下、単に
多価アルコールと称す)と、油分を配合して得られる乳
化組成物、およびこの乳化組成物にさらに水を加えて得
られる水中油型乳化組成物に関する。
(以下余白)
近年、乳化に関する数多くの研究がなされ、多数の乳化
剤が開発され1まだ乳化技術の進歩もめざましく、非常
に安定なエマルションがあらゆる工業で広く利用されて
きている。しかし、その多くは、ポリオキシエチレン鎖
を含有する非イオン界面活性剤、脂肪醜行けんで代表さ
れるアニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界
面活性剤を乳化剤として使用しており、とくに一般消費
者の間で安全性に不安を抱くものが多い。
剤が開発され1まだ乳化技術の進歩もめざましく、非常
に安定なエマルションがあらゆる工業で広く利用されて
きている。しかし、その多くは、ポリオキシエチレン鎖
を含有する非イオン界面活性剤、脂肪醜行けんで代表さ
れるアニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界
面活性剤を乳化剤として使用しており、とくに一般消費
者の間で安全性に不安を抱くものが多い。
このような事情から最近、安全性が高いと考えられる天
然高分子物質を乳化剤として使用することが研究されは
じめてきた。しかし、天然水溶性高分子物質は、前述の
非イオン界面活性剤等のいわゆる「界面活性剤」に比較
して、界面張力低下能が小さいため、乳化力は相対的に
小さく、一般的に乳化粒子径が傾μ程度と粗くなり、経
時安定性が悪い。また、水溶性高分子物質を湿潤剤濃厚
水溶液系で使用すると乳化状態が良くなる傾向があるこ
とが知られているが・この方法においては、使用できる
油相成分および湿潤剤が制限され、工業的に応用範囲が
狭いという欠点が見られる。
然高分子物質を乳化剤として使用することが研究されは
じめてきた。しかし、天然水溶性高分子物質は、前述の
非イオン界面活性剤等のいわゆる「界面活性剤」に比較
して、界面張力低下能が小さいため、乳化力は相対的に
小さく、一般的に乳化粒子径が傾μ程度と粗くなり、経
時安定性が悪い。また、水溶性高分子物質を湿潤剤濃厚
水溶液系で使用すると乳化状態が良くなる傾向があるこ
とが知られているが・この方法においては、使用できる
油相成分および湿潤剤が制限され、工業的に応用範囲が
狭いという欠点が見られる。
かかる事情に鑑み、本発明者らは人体安全性の高い天然
高分子物質のなかでも、とくに蛋白質に着目し鋭意研究
した結果、蛋白質を特定の成分と組み合せて多価アルコ
ール中に溶解し、これに油分を添加したならば、微細な
粒子径を持つ安定性良好なエマルジョンを製造し得るこ
とを見い出し〜本発明を完成するに至った。
高分子物質のなかでも、とくに蛋白質に着目し鋭意研究
した結果、蛋白質を特定の成分と組み合せて多価アルコ
ール中に溶解し、これに油分を添加したならば、微細な
粒子径を持つ安定性良好なエマルジョンを製造し得るこ
とを見い出し〜本発明を完成するに至った。
スナわち本発明は、サポニンまたはその塩の1種または
2種以上と、蛋白質またはその塩の1種または2種以上
と、分子内に2個以上の水酸基を有する多価アルコール
の1種または2種以上と、油分とを含有してなる、多価
アルコール中に油分が可溶化もしくはマイクロエマルジ
ワンとして均一に分散した乳化組成物、あるいはこの乳
化組成物にさらに水を加えて得られる均一で微細な乳化
粒子を有する安定な水中油型乳化組成物を提供するもの
である。
2種以上と、蛋白質またはその塩の1種または2種以上
と、分子内に2個以上の水酸基を有する多価アルコール
の1種または2種以上と、油分とを含有してなる、多価
アルコール中に油分が可溶化もしくはマイクロエマルジ
ワンとして均一に分散した乳化組成物、あるいはこの乳
化組成物にさらに水を加えて得られる均一で微細な乳化
粒子を有する安定な水中油型乳化組成物を提供するもの
である。
本発明により得られた乳化組成物は透明もしくは半透明
の粘稠液体またはゲルであり、さらに水を加えた水中油
型乳化組成物は乳白色の微細粒子のエマルジョンである
。これらは、水に高分子を溶解した後、油分を乳化混合
する従来の高分子乳化法では到底達しえない粒径の細が
い安定性良好な乳化組成物である。
の粘稠液体またはゲルであり、さらに水を加えた水中油
型乳化組成物は乳白色の微細粒子のエマルジョンである
。これらは、水に高分子を溶解した後、油分を乳化混合
する従来の高分子乳化法では到底達しえない粒径の細が
い安定性良好な乳化組成物である。
この微粒子化の原因は、サポニンまたはその塩と蛋白質
とが、水〜油界面より界面張力の低い多価アルコール−
油界面にすみゃかに配向し、相互作用するためと考えら
れる。
とが、水〜油界面より界面張力の低い多価アルコール−
油界面にすみゃかに配向し、相互作用するためと考えら
れる。
(以下余白)
本発明において用いられるサポニンは、動植物から得た
抽出物である。
抽出物である。
サポニンは本質的にサボゲニンと糖とからなる。
サボゲニンは、ステロイド系またはトリテルペン系であ
り、糖はグルコース、グルコン酸キシロース、ラムノー
ス、アラビノース、パナザトリオール等を構成糖とした
単糖、三糖、オリゴ糖いずれでもよい。
り、糖はグルコース、グルコン酸キシロース、ラムノー
ス、アラビノース、パナザトリオール等を構成糖とした
単糖、三糖、オリゴ糖いずれでもよい。
サポニンを抽出する動植物を次に示す。
セネガ、オンジ、キキョウ、ゴシツ、サイコ、チクセツ
ニンジン、ニンジン、バクモンドウ、モクツク、サルサ
、アスパラガス、ユッカ、ルスクス、ディスコレア・ヒ
ガン花、キラヤアサボナリア、トチツキ、グアヤカム、
カンゾウ、ナデシコ、キズタ、ヒメハギ、サピンダス、
サボナリアなどノ植物、ナマコ類、ヒトデ類などの動物
。
ニンジン、ニンジン、バクモンドウ、モクツク、サルサ
、アスパラガス、ユッカ、ルスクス、ディスコレア・ヒ
ガン花、キラヤアサボナリア、トチツキ、グアヤカム、
カンゾウ、ナデシコ、キズタ、ヒメハギ、サピンダス、
サボナリアなどノ植物、ナマコ類、ヒトデ類などの動物
。
上記の各種動植物の抽出物は種々の方法、特に、浸漬法
、消化法、煎出法、浸出法または、圧搾法によって得ら
れる。
、消化法、煎出法、浸出法または、圧搾法によって得ら
れる。
本発明において用いられる多価アルコールは、分子内に
水酸基を二個以上含有する水溶性多価ア゛ルコールで、
例エバ、エチレングリコール、プロピレングリフール、
1・3−ブチレングリコール・1.4−ブチレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、グリセリン、及びジグ
リセリン、トリグリセリン、テトラグリセリンなどのポ
リグリセリン、グルコース、マルトース、マルチトール
・蔗糖、フラクトース、キシリトール、ソルビトール、
マルトトリオース、スレイトール、エリスリトール・澱
粉分解糖、澱粉分解糖環元アルコールなどでありこれら
くうち1種または2種以上が用いられる。
水酸基を二個以上含有する水溶性多価ア゛ルコールで、
例エバ、エチレングリコール、プロピレングリフール、
1・3−ブチレングリコール・1.4−ブチレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、グリセリン、及びジグ
リセリン、トリグリセリン、テトラグリセリンなどのポ
リグリセリン、グルコース、マルトース、マルチトール
・蔗糖、フラクトース、キシリトール、ソルビトール、
マルトトリオース、スレイトール、エリスリトール・澱
粉分解糖、澱粉分解糖環元アルコールなどでありこれら
くうち1種または2種以上が用いられる。
配合量はサポニンまたはその塩の一種または二種以上と
多価アルコールと油相からなる乳化組成物の2〜95重
量%(以下、単に%と称す)である。
多価アルコールと油相からなる乳化組成物の2〜95重
量%(以下、単に%と称す)である。
(以下余白)
また本発明で用いられる蛋白質は、通常自然界より得ら
れる蛋白質またはギれらの分解物で、分子量が5000
ダルトン以上のものである。これらの例としては、例え
ば、大豆蛋白、小麦蛋白、グルテリン、ホエー粉末・大
豆カゼイン、大豆粉1フイブロイン、グルカゴン、コラ
ーゲン、ゼラチン\エラスチン、卵白リゾチーム、アミ
ラーゼ、フィブリノーゲン・ミオシン、エノラーゼ、キ
モトリブシ/−ゲン、ヒストン1アクチン、ケラチン)
ヘモグロビン、アビジン、ペプシン、グリアジン、生長
ホルモン、アルブミン1グロブリン、ミオグロビン、カ
ゼイン、パパイン、β−ガラクトシダーゼ、インシュリ
ン、リゾチーム、カタラーゼを挙げることができる。同
様に、これらの酸、アルカリ、酵素分解物を使用するこ
とも可能である。
れる蛋白質またはギれらの分解物で、分子量が5000
ダルトン以上のものである。これらの例としては、例え
ば、大豆蛋白、小麦蛋白、グルテリン、ホエー粉末・大
豆カゼイン、大豆粉1フイブロイン、グルカゴン、コラ
ーゲン、ゼラチン\エラスチン、卵白リゾチーム、アミ
ラーゼ、フィブリノーゲン・ミオシン、エノラーゼ、キ
モトリブシ/−ゲン、ヒストン1アクチン、ケラチン)
ヘモグロビン、アビジン、ペプシン、グリアジン、生長
ホルモン、アルブミン1グロブリン、ミオグロビン、カ
ゼイン、パパイン、β−ガラクトシダーゼ、インシュリ
ン、リゾチーム、カタラーゼを挙げることができる。同
様に、これらの酸、アルカリ、酵素分解物を使用するこ
とも可能である。
サポニンは塩を形成するものとしないものがある。
塩を形成するサポニンおよび蛋白質を塩として使用する
場合の塩を形成する物質としては、水酸化リチウム、水
酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、水酸化セシウム、水酸化アンモニウム
などの無機塩基1アルギニン、リジン、ヒスチジン、オ
ルニチンなどの塩基性アミノ酸及びそれらを残基として
有する塩基性オリゴペプチド、モノエタノールアミン、
ジェタノールアミン、トリエタノールアミンなどの塩基
性アミン等の塩基、及び塩酸、硫酸などの無機酸、酢酸
・クエン酸、マレイン酸・フマール酸などの有機酸、グ
ルタミン酸、アスパラギン酸などの酸性アミノ酸及びそ
れらを残基として有する酸性オリゴペプチド等の酸が用
いられる。塩はあらかじめ反応させて塩にしてから 宋添加しても良いし、別々に添加して、乳化組成物の製
造工程中で反応させて塩にしても良い。
場合の塩を形成する物質としては、水酸化リチウム、水
酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、水酸化セシウム、水酸化アンモニウム
などの無機塩基1アルギニン、リジン、ヒスチジン、オ
ルニチンなどの塩基性アミノ酸及びそれらを残基として
有する塩基性オリゴペプチド、モノエタノールアミン、
ジェタノールアミン、トリエタノールアミンなどの塩基
性アミン等の塩基、及び塩酸、硫酸などの無機酸、酢酸
・クエン酸、マレイン酸・フマール酸などの有機酸、グ
ルタミン酸、アスパラギン酸などの酸性アミノ酸及びそ
れらを残基として有する酸性オリゴペプチド等の酸が用
いられる。塩はあらかじめ反応させて塩にしてから 宋添加しても良いし、別々に添加して、乳化組成物の製
造工程中で反応させて塩にしても良い。
サポニンと蛋白質の塩水溶液のpHはいくつでも良いが
、できれば蛋白質の等電点を避けた方が好ましい。
、できれば蛋白質の等電点を避けた方が好ましい。
サポニンまたはその塩と蛋白質の配合量は、重量比2−
8〜8−2の範囲で、それぞれ単独に使用した場合より
飛躍的に良好な乳化組成物が得られる。 サポニンまた
はその塩および蛋白質またはその塩と、分子内に二個以
上の水酸基を有する多価アルコールの配合量は、重量比
で1;1〜1000の範囲である。多価アルコールの配
合量がサポニンまたはその塩および蛋白質またはその塩
の総量に対し1未満であるとサポニンまたはその塩と蛋
白質が完全に溶解しなくなり、1o00を超えると乳化
安定性が悪くなる。
8〜8−2の範囲で、それぞれ単独に使用した場合より
飛躍的に良好な乳化組成物が得られる。 サポニンまた
はその塩および蛋白質またはその塩と、分子内に二個以
上の水酸基を有する多価アルコールの配合量は、重量比
で1;1〜1000の範囲である。多価アルコールの配
合量がサポニンまたはその塩および蛋白質またはその塩
の総量に対し1未満であるとサポニンまたはその塩と蛋
白質が完全に溶解しなくなり、1o00を超えると乳化
安定性が悪くなる。
本発明で用いられる油分は、牛脂、スクワラン、オリー
ブ油・コメヌカ油などの動植物油脂および炭化水素・流
動パラフィン・ワセリンなどの鉱物油、イソプロピルミ
リステート、ペンタエリスリ)1 トール−テトラ−2−エチルヘキサネート、ビタミンA
バネルミテート、ビタミンEアセテートなどのエステル
油・メチルフェニルシリコン、ジメチルシリコンなどの
シリコン油等の、化粧品、医薬品、食品等の業界で一般
に利用される油分である。
ブ油・コメヌカ油などの動植物油脂および炭化水素・流
動パラフィン・ワセリンなどの鉱物油、イソプロピルミ
リステート、ペンタエリスリ)1 トール−テトラ−2−エチルヘキサネート、ビタミンA
バネルミテート、ビタミンEアセテートなどのエステル
油・メチルフェニルシリコン、ジメチルシリコンなどの
シリコン油等の、化粧品、医薬品、食品等の業界で一般
に利用される油分である。
油分に対して、多価アルコールとサポニンまたはその塩
と蛋白質またはその塩との合計が20%以上になるよう
に調整することが望ましい。
と蛋白質またはその塩との合計が20%以上になるよう
に調整することが望ましい。
本発明に係る前記乳化組成物には前記の必須成分の他に
使用目的に合わせて、非イオン界面活性剤、アニオン界
面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、薬剤
、紫外線吸収剤、防腐剤、酸化防止剤等を混合添加して
も良い。また、均質安定化、粘度調整の目的で、アルコ
ール、脂肪酸、他の水溶性高分子などを添加しても良い
。
使用目的に合わせて、非イオン界面活性剤、アニオン界
面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、薬剤
、紫外線吸収剤、防腐剤、酸化防止剤等を混合添加して
も良い。また、均質安定化、粘度調整の目的で、アルコ
ール、脂肪酸、他の水溶性高分子などを添加しても良い
。
本発明の乳化組成物は多価アルコールまたはその水溶液
中にサポニンまたはその塩と蛋白質またはその塩を溶解
し、攪拌しながら油分を徐々に添加することにより得ら
れる。この場合、ホモミキサー処理を行なうことが好ま
しいが、手攪拌等の弱い攪拌力でも良好な乳化組成物を
得ることができる。
中にサポニンまたはその塩と蛋白質またはその塩を溶解
し、攪拌しながら油分を徐々に添加することにより得ら
れる。この場合、ホモミキサー処理を行なうことが好ま
しいが、手攪拌等の弱い攪拌力でも良好な乳化組成物を
得ることができる。
ここに得られた乳化組成物は、均一で透明または半透明
のゲルまたは粘稠な液体であるのでこのままで、例えば
、サンケアゼリー、美容液、食用本発明に係る他の水中
油型乳化組成物を得るに、は、前述した乳化組成物と水
とを混合すれtば得られる。 この場合、ホモミキサ
ー処理を行なうことが好ましい。ここに得られる水中油
型乳化組成物は極めて安定性に優れたものである。
のゲルまたは粘稠な液体であるのでこのままで、例えば
、サンケアゼリー、美容液、食用本発明に係る他の水中
油型乳化組成物を得るに、は、前述した乳化組成物と水
とを混合すれtば得られる。 この場合、ホモミキサ
ー処理を行なうことが好ましい。ここに得られる水中油
型乳化組成物は極めて安定性に優れたものである。
水には、目的に応じて湿潤剤、水溶性ビタミン、。
水溶性防腐剤、水溶性薬剤、水溶性高分子など、化粧品
、医薬品、食品などの業界で一般に汎用される水相成分
を添加することもできる。
、医薬品、食品などの業界で一般に汎用される水相成分
を添加することもできる。
上記乳化組成物と水相成分の量的関係については、極め
て広範囲に選択できるが、通常乳化組成物05〜80部
、水995〜20部程度である。
て広範囲に選択できるが、通常乳化組成物05〜80部
、水995〜20部程度である。
ここに得られた水中油型乳化組、酸物は、均一な微細粒
子を分散した乳白色の粘稠あるいは低粘度の液体である
ため、このままの形態でも乳液、クリーム、ファウンデ
ィションなどの化粧品、シャンプー、リンスなどのトイ
レタリー製品、尿素クリーム、アクネクリームなどの医
薬品、マヨネーズなどの食品等あらゆる分野で好適に使
用することができる。
子を分散した乳白色の粘稠あるいは低粘度の液体である
ため、このままの形態でも乳液、クリーム、ファウンデ
ィションなどの化粧品、シャンプー、リンスなどのトイ
レタリー製品、尿素クリーム、アクネクリームなどの医
薬品、マヨネーズなどの食品等あらゆる分野で好適に使
用することができる。
また、均質安定化、粘性調整あるいは薬効を持たせるた
めに、他の水溶性高分子、薬剤、界面活性剤、粉末、な
どを添加することも一向に差支えない。
めに、他の水溶性高分子、薬剤、界面活性剤、粉末、な
どを添加することも一向に差支えない。
以下、本発明を実施例及び比較例によってさらに詳細に
説明する。本発明はこれにより限定されるものではない
。
説明する。本発明はこれにより限定されるものではない
。
実施例1〜9.比較例1〜7
蛋白質、サ ボ ニ ン・ 多価アルコール、イオン交
換水、および油、分を表−1に示す配合組成及び量で配
合し、70°Cホモミキサー処理して、乳化組成物を作
った。さらに、このπ化組成物に、それに対して10倍
量の水を常温で攪拌しながら加えて、水中油型乳化組成
物を作った。乳化組成物と水中油型乳化組成物の状態を
観察し、特性値を測定しそれらの結果を表−1に示した
。なお、各成分の数字は重量%である。
換水、および油、分を表−1に示す配合組成及び量で配
合し、70°Cホモミキサー処理して、乳化組成物を作
った。さらに、このπ化組成物に、それに対して10倍
量の水を常温で攪拌しながら加えて、水中油型乳化組成
物を作った。乳化組成物と水中油型乳化組成物の状態を
観察し、特性値を測定しそれらの結果を表−1に示した
。なお、各成分の数字は重量%である。
表−1から明らかなように、蛋白質またはサボ ニ ン
を乳化剤として単一使用し、た場合、(比較例1〜3
.5〜7)、安定な乳化物は得らず、乳化物が得られた
比較例5.6でも、乳化粒子径は10μ以上であり、水
中油型乳化組成物は分離した。さらに、蛋白質と サ
ボ ニ ン を組み合せて乳化剤としても、多価アルコ
ール量が少ないと(比較例4)、安定な乳化組成物は得
られなかった。
を乳化剤として単一使用し、た場合、(比較例1〜3
.5〜7)、安定な乳化物は得らず、乳化物が得られた
比較例5.6でも、乳化粒子径は10μ以上であり、水
中油型乳化組成物は分離した。さらに、蛋白質と サ
ボ ニ ン を組み合せて乳化剤としても、多価アルコ
ール量が少ないと(比較例4)、安定な乳化組成物は得
られなかった。
これに対して、本発明に係る実施例1〜9については、
いずれの水準においても非常に良好な透明あるいは半透
明の粘稠な液体またはゲルが得られさらに、水を加えて
得られた水中油型乳化組成物は、非常に微細な粒子の分
散した安定なエマルジョ> Th v“°
(以下余白)表−1配合量は重量% 表−1(つイと) 配合量は重量%表
−1の四 水中油型乳化組成物状態は、1日放置後以下の基準にて
判定した。
いずれの水準においても非常に良好な透明あるいは半透
明の粘稠な液体またはゲルが得られさらに、水を加えて
得られた水中油型乳化組成物は、非常に微細な粒子の分
散した安定なエマルジョ> Th v“°
(以下余白)表−1配合量は重量% 表−1(つイと) 配合量は重量%表
−1の四 水中油型乳化組成物状態は、1日放置後以下の基準にて
判定した。
◎ 乳化粒子径1μ以下
0 1〜5μ
Δ 5〜10 μ×
カμ以上 (以下余白) 実施例m 美容ゼリー 重量% (A) サポニン 5,
0カゼインナトリウム 1.0マルチ
トール(50%水溶液)200 1.3−ブチレングリコール 10.0コン
ドロイチン硫酸ナトリウム 0.2アデノシン三
リン酸 0.2(B) スクワラン
40.。
カμ以上 (以下余白) 実施例m 美容ゼリー 重量% (A) サポニン 5,
0カゼインナトリウム 1.0マルチ
トール(50%水溶液)200 1.3−ブチレングリコール 10.0コン
ドロイチン硫酸ナトリウム 0.2アデノシン三
リン酸 0.2(B) スクワラン
40.。
ホホバ油 15,6ワセリン
5.0ビタミンAパルミ
テート1.0 α−トコフェロール 10防腐剤
05香料
05(A)相を70′Cで充分攪拌し・
(B)を70°Cで溶解したものを(A)相に攪拌しな
がら添加した。これをホモミキサーにて処理し、攪拌冷
却して美容ゼリーを得た。この美容ゼリーは・粘稠でや
や流動性のある透明ゲル状を呈し、安全性が高くがっ経
時安定性の優れた乳化物で、皮膚に塗布したとき、非常
にのびが良く・少量にて広範囲に拡がる使用特性を有し
ていた。
5.0ビタミンAパルミ
テート1.0 α−トコフェロール 10防腐剤
05香料
05(A)相を70′Cで充分攪拌し・
(B)を70°Cで溶解したものを(A)相に攪拌しな
がら添加した。これをホモミキサーにて処理し、攪拌冷
却して美容ゼリーを得た。この美容ゼリーは・粘稠でや
や流動性のある透明ゲル状を呈し、安全性が高くがっ経
時安定性の優れた乳化物で、皮膚に塗布したとき、非常
にのびが良く・少量にて広範囲に拡がる使用特性を有し
ていた。
歳
実施例■ 栄養乳礼
重量%
(A) 局方グリセリン 200
13ブチレングリフール 5.0小麦蛋
白質 1.0ゼラチン酵素分
解物 LOサポニン
LOビタミン八へ酸塩
α2アラントイン 0.2水酸
化カリウム 0.04(B)
流動パラフィン 1αOホホバ油
1“50ペンタエリスリトール−テ
トラ−2−エチルヘキサノエート5.0ワセリン
5・0エチニルエストラジオール
0・1防腐剤 04香
料
0.3(0)精製水 45.5
6カルボキシビニルボリマー 01ヒアルロン酸
ナトリウム 0.1実施例10の製造法に準じ
て、(A) (B)より乳化組成物を得、70°Cとし
、別に調整し70℃に保っておいた増粘剤水溶液(0)
で希釈分散した後、冷却し水中油型エマルションの栄養
乳液を得た。この乳液の粘度は30 ’Cで3710
cpsであり、乳化粒子径1〜2μ程度の安定でかつな
じみの良い使用感触を有し、さらに、サポニンの薬効を
も期待できる乳液であった0 実m 例12 マツサージクリーム 重量% (A) ジグリセリン 20.0ソ
ルビトール(70%水溶液)5.0 シヨ糖 50 サポニン 30 卵白アルブミン 0.5トロボエ゛ラス
チン 0.5(E) 流動パラフィン
250ワセリン
10.0グリセリルトリステアレート 1O10
防腐剤 α5 香 料
0.3(0〕 精製水 19.9アルギ
ン酸ナトリウム 0.3実fJIli 例1
1の製造法に準じて、マッサージク1ノームを得た0こ
のマッサージク1ノーム(ま、25″C硬度が5であり
、やや透明感があり、また乳イし粒子径が0.5〜3μ
の安定性の良し)水中油型乳イし組成物で、かつ、皮膚
をマツサージしたとき・マツサージの回数によりのびの
変化が少なしA使用感触をもっていた。
13ブチレングリフール 5.0小麦蛋
白質 1.0ゼラチン酵素分
解物 LOサポニン
LOビタミン八へ酸塩
α2アラントイン 0.2水酸
化カリウム 0.04(B)
流動パラフィン 1αOホホバ油
1“50ペンタエリスリトール−テ
トラ−2−エチルヘキサノエート5.0ワセリン
5・0エチニルエストラジオール
0・1防腐剤 04香
料
0.3(0)精製水 45.5
6カルボキシビニルボリマー 01ヒアルロン酸
ナトリウム 0.1実施例10の製造法に準じ
て、(A) (B)より乳化組成物を得、70°Cとし
、別に調整し70℃に保っておいた増粘剤水溶液(0)
で希釈分散した後、冷却し水中油型エマルションの栄養
乳液を得た。この乳液の粘度は30 ’Cで3710
cpsであり、乳化粒子径1〜2μ程度の安定でかつな
じみの良い使用感触を有し、さらに、サポニンの薬効を
も期待できる乳液であった0 実m 例12 マツサージクリーム 重量% (A) ジグリセリン 20.0ソ
ルビトール(70%水溶液)5.0 シヨ糖 50 サポニン 30 卵白アルブミン 0.5トロボエ゛ラス
チン 0.5(E) 流動パラフィン
250ワセリン
10.0グリセリルトリステアレート 1O10
防腐剤 α5 香 料
0.3(0〕 精製水 19.9アルギ
ン酸ナトリウム 0.3実fJIli 例1
1の製造法に準じて、マッサージク1ノームを得た0こ
のマッサージク1ノーム(ま、25″C硬度が5であり
、やや透明感があり、また乳イし粒子径が0.5〜3μ
の安定性の良し)水中油型乳イし組成物で、かつ、皮膚
をマツサージしたとき・マツサージの回数によりのびの
変化が少なしA使用感触をもっていた。
特許出願人 株式会社 資 生 堂
手続補正書(向見)
昭和57年2月31日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
L 事件の表示
昭和57年特許願第1111’70号
2 発明の名称
乳化組成物
3、補正をする者
明細書の発明の詳細な説明の欄
5・ 補正の内容
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Lサポニンまたはその塩の1種または2種以上と、蛋白
質またはその塩の1種または2種以上と、分子内に2個
以上の水酸基を有する水溶性多価アルコールの1種また
は2種以上と・油分とを含有することを特徴とする乳化
組成物 2サポニンまたはその塩の1種または2種以上と、蛋”
白質またはその塩の1種または2種以上と、分芋内に2
個以上の水酸基を有する水溶性多価アルコールの1種ま
たは2種以上と、油分とを含む乳化組成物と、水とを含
有することを特徴とする水中油型乳化組成物 (以下余白)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57111170A JPS591405A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 乳化組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57111170A JPS591405A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 乳化組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591405A true JPS591405A (ja) | 1984-01-06 |
JPH0230733B2 JPH0230733B2 (ja) | 1990-07-09 |
Family
ID=14554249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57111170A Granted JPS591405A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 乳化組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591405A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6051746A (ja) * | 1983-06-06 | 1985-03-23 | ソシエテ アノニム デイ ペルノド−リカ−ド | アネトールの安定乳剤及びその製造方法 |
JPS61171406A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-08-02 | Kanebo Ltd | 化粧料 |
JPS61210009A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-18 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JPS61236732A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-22 | フイデイ−ア・ソシエタ・ペル・アチオニ | 新規医薬組成物 |
JPS61289008A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-19 | Shiseido Co Ltd | 化粧料 |
JPH01176444A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-12 | Nonogawa Shoji:Kk | 多価アルコール中油型乳化組成物及び水中油型乳化組成物 |
JPH01203036A (ja) * | 1988-02-09 | 1989-08-15 | Shiseido Co Ltd | 乳化組成物及び乳化化粧料 |
JPH02264727A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-29 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | 植物抽出物からなる過酸化脂質生成抑制剤 |
JPH04207161A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-29 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | サポニン及びアミノ酸含有組成物 |
JPH04288009A (ja) * | 1990-09-14 | 1992-10-13 | L'oreal Sa | 酸化防止系およびそれを含む組成物 |
JPH0537488U (ja) * | 1991-10-16 | 1993-05-21 | 愛三工業株式会社 | コレツトチヤツク |
WO1999011241A1 (en) * | 1997-09-05 | 1999-03-11 | Smithkline Beecham Biologicals S.A. | Oil in water emulsions containing saponins |
EP0914777A1 (en) * | 1997-11-04 | 1999-05-12 | Kyowa Hakko Co., Ltd. | Novel protein complexes |
JP2001039883A (ja) * | 1999-07-30 | 2001-02-13 | Human Tekku:Kk | 潰瘍性大腸炎の予防・治療用製剤ならびにその予防・治療方法 |
JP2003176206A (ja) * | 2001-12-11 | 2003-06-24 | Nippon Shikizai Inc | 粉末含有エマルション |
FR2945936A1 (fr) * | 2009-05-26 | 2010-12-03 | Jean Claude Epiphani | Procede de fabrication d'une emulsion aqueuse d'une substance active huileuse pour application cosmetique, alimentaire ou pharmaceutique |
JP2012512150A (ja) * | 2008-12-15 | 2012-05-31 | ダウ コーニング コーポレーション | シリコーン水中油型エマルジョン |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK2721933T3 (da) | 2012-10-16 | 2017-11-20 | DÖHLER GmbH | Emulsion |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5488879A (en) * | 1977-12-26 | 1979-07-14 | Nippon Saafuakutanto Kougiyou | Selffemulsified oil composition |
JPS5759627A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-10 | Asahi Denka Kogyo Kk | Solubilization |
JPS5759628A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-10 | Asahi Denka Kogyo Kk | Solubilizing method |
JPS5759629A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-10 | Asahi Denka Kogyo Kk | Solubilizing method for nonaqueous substance |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP57111170A patent/JPS591405A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Cited By (22)
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KR100565160B1 (ko) * | 1997-11-04 | 2006-05-25 | 교와 핫코 푸드 가부시키가이샤 | 신규단백질결합물 |
CN1307885C (zh) * | 1997-11-04 | 2007-04-04 | 协和发酵食品株式会社 | 新的蛋白质复合物 |
JP2001039883A (ja) * | 1999-07-30 | 2001-02-13 | Human Tekku:Kk | 潰瘍性大腸炎の予防・治療用製剤ならびにその予防・治療方法 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0230733B2 (ja) | 1990-07-09 |
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