JPS59138914A - ゲ−ジ自動測定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はケージを自動的に測定する装ｍｌに関し、とぐ
ニ、いわゆるマスターゲージの厚みを’ｊｉｐ進ゲーラ
ゲージと全自動的に比較するための測定装置にβ−１す
る。各種の測定１１斤に多用さｉｌでいるマスターゲー
ジは、たとえば０．０２−０．０４μｍの精度が求めら
れるので、挿動ゲージと定期的に比較されねばならない
。被検ゲージの表面に接触する２本の指を備えたマスタ
ーゲージ測定装置は公知であるが、装置の操作やゲージ
の除去などに人手と時間とを要する欠点がある。

本発明の目的は、この釉の装置を改良して、装置への被
検ゲージの供給、装置の始動、検育後のゲージの除去以
外のすべての作業が自動的に行なわれるようにすること
にある。本発明による装置で、人手と時間を著しく節約
することができる。

本発明により提供されるゲージ自動測定装置は、（ａ）
装置の支持枠上で垂直軸のまわりを回転する偏平なリン
グからなり、標準ゲージと被検ゲージとを貯蔵供給する
ための、回転リング手段、（ｂ）上記垂直軸の１わりで
、回転リングを断続的に駆動する手段、（Ｃ）回転リン
グの内側に、回転リングの水平面の両側に対向して配置
されたセンサー（各七ン″＋１−−−は探子を（ｉｉｉ
え、かつ測定軸を動電している）　、（ｄ）上記両探子
を測定軸沿いに垂直に移馳させ、ゲージの両側に接触さ
せるための、探子８動手段、（ｅ）標石ゲージと被検ゲ
ージとからなる１対以上のゲージの組を、回転リングの
およそ平面において、回転リングから上記センサーの位
置せで水平に移動させ、測定終了後に、もとの回転リン
グ捷で戻すための、ゲージ運搬手段、（ｆ）上記のケー
ジの組を回転リングの水平面において水平に移動させ、
測定軸に対して定位的゛におくための、ゲージ位置調整
手段、（ｇ）上記センサーで得られた測定結果を記録す
る手段および（ｈ）上記の回転リング手段、ゲージ運搬
手段、ゲージ位置調整手段および探子移動手段の連動を
、回転リング上のすべての被検ゲージが順番に測定され
るように、同期的に制御する手段からなっている。

本発明による回転リングは、多数の同形の放射状溝孔を
備え、各溝孔はゲージホルダー甘たけゲージ支持板を受
容するようになっている。

各ゲージホルダーは上記のゲージの組を受容するために
同形の２つ以上のハウジングを有している。上記のゲー
ジ運搬手段は、ゲージホルダーに選択的に作用し、組ゲ
ージをゲージホルダーから４１１１定手段捷で運搬する
ようになっている。

ゲージ趣駿手段は２つの往復台またはキャリエツジを有
している。第１往復台は水平テーブルを有している。第
２往復台は第１往復台によって支えらね、回転リングか
ら水平テーブル捷ハ にイ多虫りできるようになっている。

第２往復台は押し腕を有している。この押し腕は、回転
リングの外縁部の隣りでゲージホルダーの端部ｉたは外
肩部に作用する部材または指を有している。次に第２往
復台は、後退可能な部材またはロッカー腕を有している
。この部材はゲージホルダーの反対側の端部または内肩
部に作用してゲージホルダーを回転リングの溝孔沿いに
移動させ、上記水平テーブルに近づけたり離したりする
手段を有している。さらに第２往後台は、ゲージホルダ
ー〇外肩部に作用する部材および内肩部に作用する後退
可能な部材を、回転リングの回転間一時的にゲージホル
ダーの端部から離すための部材を有している。

回転リングと第１往復台の水平テーブルとの間に配置さ
れた固定部利または敷居は回転リングおよび水平テーブ
ルと同じ高さにある。放射状の案内用溝孔は回転リング
の溝孔と同形で、回転リングから水平テーブルオでの運
搬軸沿いに配置されている。

第１往復台の水平テーブルは案内用溝孔を有している。

この溝孔も前記の運搬軸に平行である。案内用溝孔の底
部の窓は、固定されたテーブルに達している。固定、さ
れたテーブルはローラーを有している。ローラーの高さ
は上記の案内用溝孔の高さと同一である。案内用溝孔の
両側に探子が配置されている。

ゲージホルダーの肩部は選択的に第２往復台によって次
に第１往復台によって案内され、水平テーブルの案内用
溝孔沿いにローラー付きテーブル上に送られる。

ゲージホルダーは、回転リングの外側の止め金および回
転リング内側沿いに固定された輪形ガイドによって、回
転リング上に配置されている。この輪形ガイドは切欠部
を有している。切欠部はゲージ運搬手段の隣りでゲージ
ホルダーと１司−線上にある。

回転リングとゲージ運搬手段とケージ位面調整手段と探
子移動手段との運動を同期的に制御する手段は、ゲージ
測定手段およびＩＩＩ　＆結果記録手段を制御するため
のマイクロプロセッサ−を有することができる。

本発明の実施例を示す添付図面により、本発明を詳記す
る。装置の支持枠Ｂは重い花こう岩製の床１を有してい
る。床１を支える脚部は図示されていない。床１は輪形
の台２を有している。台２によって支えられた回転部材
は、垂直軸の１わりで回転する。偏平な回転リング６を
有Δ している。回転リング３は耐摩耗性軸受のレース５によ
って支えられ、回転リング６の内側の輪形ギヤ装置７と
噛合うビニオン６によって駆動されている。ビニオン６
は床１に取付けられた割出しモーター８で駆動されてい
る。

回転リング乙の偏平な上面に多数の同形の放射状溝孔９
が設けられている（第１．２図）。

溝孔９の側面は互いに並んでいる。各溝孔９はケージ支
持扱才たはゲージオルダ−１０を受容している（第６図
）。図示されたケージホルダー１０は４個のゲージを受
容するために４個の矩形窓丑たはハウジング１１を有し
ている。谷ハウジングは同形で、２個のハウジングの側
面か接して１対になり、１つは標ぬゲージＣＦＬを、他
は被検ゲージＣ６を受容している。

各ゲージホルダー１０は、装置の外側端部に外肩部１２
を有し、装置の内側端部に内肩部１３を有している。内
肩部１６はゲージホルダー１０の幅の半分まで伸びてい
る。肩部１２．１６のことは後記する、 ゲージホルダー１０の取付脚部１４は、回転リング６の
外縁の近くで放射状溝孔９内に正確に位置している。

回転リング乙の内縁沿いに配置された輪形ガイド１５は
床に固定され、ゲージホルダー１０を支える部拐として
作用している（第１図）。ガイド１５は所定の輪形部分
沿いに切欠部を有している（第１図）。この切欠部は、
ゲージホルダー１０を回転リング３から装置の中央まで
運搬する運搬装置と同一線上にある。切欠部には定置部
材または敷居１６が位置している。敷居１６の放射状溝
孔１７０幅と深さはゲージホルダーの幅と深さに対応し
ている。

敷居または固定さｉまた部材１６の高さはシ：１往復台
着たけキャリエツジ１８と同じ高さである。

第１往復台１８は放射状溝孔１７の軸に対して直角に移
動し、かつ第２往復台甘たはキャリエツジ１９を支えて
いる。第２往復台１９は第１往復台１８の＃動方向に対
して直角に、すなわち放射状溝孔１７と平行に移動する
ようになっている。

第２往復台１９は、ゲージホルダー１０を回転リング３
から第１往復台１８まで、およびその反対ＧＣ運搬する
手段を有している。ゲージホルダーを運（般する手段は
押し腕２０からなる。押［２腕２０はその端部に２つの
指２１を有している。指２１の高さはゲージホルダー１
０の肩部の高さである。

第２往復台１９もロッカー腕２２を有している。

腕２２はピボット２３に枢支され、ばね２４で偏位され
ている。ロッカー腕２２の端の従動ローラー２５はゲー
ジホルダー１００内肩部１３に作用するようにｒｃって
いる。ロッカー腕２２を制御するローラー２６は部材１
６に固定されている（第４図に図示されていない）。

第２往復台１９はステップモーター２８によって断続的
に駆動される。ステップモーター２８は第１往復台１８
によって支えられ、玉ねじ２９によって第２往後台を駆
動している。第２往復台１９は第１往彷台１８に固定さ
れた２つの平行な水平案内路２７沿いに滑動する（第５
図では、第２往後台１９はもとの位置に戻っている）。

第２往復台１９０行程は、回転リング３の隣りの端の２
つの止め金３Ｄによって、また他端では第１往復台１８
に固定された別の止め金３０によって制限されている。

第２往復台１９の上側の′？８３１は、溝孔１７の軸に
平行なので、測定装置の上方探子３２は自由に運動する
ことができる。上方探子３２は上方センサー３６上で垂
直に運動することができる。上方上台 ンサー３３は腕３４の端に取付けられ、腕３４はｚ３５
に−・１定され、台３５は本装置の床１に取付けられ検
査台を支えている。

第１往復台１８の上側に配置された水平テーブル６７は
敷居１６と同じ高さにあり、溝孔３８を有している。水
平テーブル３７の全長を走行する溝孔６８は、前記の溝
孔１７に対応するように、これと平行に走行している。

第１往後台１８の中央部に開口３９が形成されているの
で、本装置の支持枠Ｂ−に固定された支え４０が自由に
通過することができる、溝孔６８の底部の窓４１は開口
３９と同一線上にある。

支え４０の上部のテーブル４２は水平ローラーを有して
いる。このローラーは溝孔３８の底部と同一の高さにあ
り、溝孔３８の軸に対して直角に位置している。

支え４０は截頭円錐形くぼみ４３を有しているので、下
方探子４４は上方探子６２の軸沿いに運動することがで
きる。下方探子４４を支える下方センサー４５の位置は
調整ねじ４６によって調整される。

下方センサーは支持枠Ｂに取付けられている。

第４図において、第１往復台１８は２つの平行な水平ス
ライド４７沿いに滑動することができる。

水平スライド４７は溝孔６Ｂに対して直角に配置され、
支持枠Ｂに固定された支持部材４８によって支えられて
いる。第１往後台１８を移動させるだめのステップモー
ター４９は支持枠Ｂに固定されを ている。モーター４９ば駆動する玉ねじ５ｏは、第１往
復台１８に固定されたナツト５１に作用している。第１
往復台１８の行程は、支持枠Ｂに固定された止め金５２
によって制限されている。

本装置の動作は次の通りである。

第３図において、試験されるべきマスターゲージＣ６お
よび標準ゲージＣＲ，を１対として、ゲージホルダー１
０の矩形ノ＼ウジング１１に並行に入れる。たとえば各
ゲージホルダー１０は４個のゲージを受答し、回転リン
グ３は放射状に６４個のゲージホルダーを有している。

回転リング６は、寸法形状の異なる対のゲージを保持す
ることができるが、各対のゲージは同種のブロックゲー
ジである。

回転リングろは断続的に、甘たは所定のプログラムに従
って駆動され、各ゲージホルダー１０は順番に放射状溝
孔１７の前に送られ、次に第１往復台１８の水平テーブ
ル３７に送られる。ケージホルダー１０の移動は第２往
復台１９および弓形の押し腕２０の動作による。回転リ
ング６が回転すると、ケージホルダー１０は溝孔１７の
軸に位置する。こうして、［！ｊ１転リングの回転間ゲ
ージな移動することができる。

ゲージホルダー１０を溝孔１７の前の位置に送るために
、第２往復台１９は、はじめに左または反時計方向に駆
動される。これは第６図の実線から数ミリメートル離れ
た位置である。この行程の最後に、固定ローラーの作用
によってローラー２５は位置２５“に後退するが、この
間に押し腕２０は位置２０゛に後退し、指２１は取付脚
部１４の通路の外に出る。

次に回転リング６は自由に回転し、所望のゲージホルダ
ー１０を指２１に面する位置に送る。ゲージホルダー１
０が所定の位置に達すると、第２往復台１９は第３図の
実線の位置に戻る。この位し°′でゲージホルダーは、
いわば指２１０間にはさまれている。各相２１は取付脚
部１４０反対側に位置し、ゲージホルダーの外側肩部１
５と接触し、ロッカー腕２２０ローラー２５は弾力によ
って内肩部１６と接触する。

はさ１れたゲージホルダー１０は、第２往復台１９０作
用によって、敷居１６を経て水平テープル３７０溝孔６
８に達する。押し腕で押されたゲージホルダー１０は、
その中のゲージと共に溝孔９．１７および６８に沿って
、ローラー付きテーブル４２に達する。このようにして
、ゲージは順番に送られ、上方探子３２および下方探子
４４によって限定された測定軸沿いに配置される。

ケージを所定の位置におくために、ゲージホルダー１０
を移動させ、第１、第２の往復台１８．１９によって作
られた２つの直交する軸沿いに送る必要がある。

抜栓ゲージを測定するために、上方センサーが下げられ
、探子３２．４４がゲージの両τｌｌＩｃ１′）而に接
触する。常法によって測定することができる。

たとえば、標進ゲージを中央の１点で測定し、次に破検
ゲージを４隅と中央の謂″５点で測定する。任意の測定
装置を用いることができる。たとえば、探子のひずみや
損傷を防ぐために、空気力で昇降する公知のデジタルテ
スターを用いてもよい。

測定終了後、ゲージホルダー１０は第１、第２往復台１
８．１９の戻り行程によって、もとの位置に戻される。

ゲージホルダー１０が指２１の前の位置に戻されたとき
、新しい測定サイクルが開始され、自動的に所定のプロ
グラムによって行なわれる。測定ザイクルの自動化およ
び同期化のために、各種の公知マイクロプロセッサ−１
ＤＣモーター、ステップモーター、電磁１ｔＰ等ヲ用い
ることができ、さらに各種測定プログラムおよびデータ
を記憶させた電子計算機と連動させることもできる。適
当なソフトウェアを用いることによって、各種のゲージ
に適した測定の順序と範囲を選ぶこともできる。

動的に測定することができる。本発明の装置を変形する
ことによって、ブロックゲージ以外のゲージの自動的測
定に応用することもできる。

【図面の簡単な説明】

本発明による自動ゲージ測定装置の実施例を示す添付図
面において、第１図は装置の上面図、第２図は第１図の
線■−■における縦断面図、第３図は第１図の一部拡大
図、第４図は第３図の線Ｍ−ＩＶにおける縦断面図、嬉
５図は第４図の１ｖ−ｖにおける断面図、第６図は第３
図の右端面図である。 １・・・床、２・・・輪形台、６・・・回転リング、４
・・・垂ｔＭ１１１．５・・・レース、６・・・ピニオ
ン、７・・・ギヤ装置、８・・・割出しモーター、９山
放射状篩孔、１０・・・ホルダー、１１・・・ハウジン
グ、１２・・・外肩部、１３・・・内肩部、１４・・・
取付脚部、１５・・・輪形ガイド、１６・・・敷居、１
７・・・溝孔、１８・・・第１往復台、１９・・・第２
往復台、２０・・・押し腕、２０“・・・位置、２１・
・・指、２２・・・ロッカー腕、２６・・・ピボット、
２４・・・ばね、２５・・・従動ローラー、２５°・・
・位置、２６・・・ローラー、２７・・・案内路、２８
・・・ステップモーター、２９・・・玉ねじ、３０・・
・止め金、６１・・・溝、６２・・・上方探子、３３・
・・上方セｙ？−１３４・・・腕、３５・・・台、３７
山水平テーブル、３８・・・溝孔、３９・・・開口、４
ｏ・・・支え、４１・・・窓、４２・・・テーブル、４
３・・・くぼみ、４４川下方探子、４５・・・下方セン
サー、４６・・・ねじ、４７・・・水平スライド、４８
・・・支持部材、４９・・・ステップモーター、５ｏ・
−・玉ねじ、５１・・・ナツト、５２・・・止め金、Ｂ
・・・支持枠、ｃｏ・・・マスターゲージ、Ｃ几・・・
標意ゲージ。 特許出願人　ガム・アンジュニリー

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ゲージの厚みを自動的に測定する装置において、（ａ）
   装置の支持枠（Ｂ）上で垂直軸（４）の甘わりを回転す
   る偏平なリング（３）からなり、挿動ゲージ（Ｃ，、、
   ）とマスターゲージ（、Ｇｏ＞とを貯蔵供給するための
   回転リング手段、（ｂ）上記回転リング（３）を垂直軸
   （４）のまわりで回転させるように断続的に駆動する手
   段（６，８）　、（ｅ）回転リング（３）の内側に回転
   リング（６）の水平面の両側に対向して配置され、探子
   （３３，４５）を有し、かつ測定軸を規定するようにな
   っているセンサー、（ｄｌ探子（３６，４５）を上記測
   定軸沿いに垂直に移動させてゲージの両側に接触させる
   ための探子移動手段、（、）標準ゲージ（Ｇ、、）と被
   検ゲージ（ｃｏ）とからなる１対以上のゲージの組を、
   回転リング（３）のおよそ平面において回転リング（３
   ）から゛上記センサーの位置せで水平に移動させ、測定
   終了後に、もとの回転リング壕で戻すためのゲージ運搬
   手段（１９，２０）　、（ｆ）上記のゲージの組（宥、
   Ｇｏ）　を回転リング（６）の水平面において水平に移
   動させ、上記測定軸に対して定位置におくためのゲージ
   位置調整手段、および（ｇ）上記の回転リング手段、ゲ
   ージ運搬手段、ゲージ位置調整手段および探子移動手段
   の運動を、回転リング（３）上のすべての被検ゲージが
   １＠番に測定されるように、同規的に制御する手段から
   なる、ゲージ自動測定装置。