JPS59137721A - 燃焼装置の異常表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、燃焼装置の異常状態を明確に表示する燃焼装
置の異常表示装置に関する。

従来例の構成とその問題点 第３図に従来の燃焼装置の表示装置を示す。１は異常検
知素子、３は表示装置、４は表示器、６は制御装置を示
す。従来は燃焼装置の異常の表示は行われておらず、燃
焼装置は異常発生の際にも安全側に作動するが異常の原
因がすぐには杷握できず、原因追求にかなりの時間を要
していた。又２ノ・ジ 異常表示をしても異常表示をディスクリートで構成され
ていたため１〜２種類の異常しか表示できず、異常表示
のない異常の発生の場合異常の原因をすぐには解析でき
なかった。

発明の目的 °本発明は上記の従来の欠点を解消するもので、燃焼装
置において異常が発生した際に、少ない表示装置で、多
くの異常原因を、短時間に杷握できる表示装置を目的と
する。

発明の構成 上記目的を達成するため、本発明は異常検知を行なう素
子と、前記素子出方を判定し、異常原因の内容によって
異なる表示を行なうマイクロコンピュータと、表示装置
と、表示器を有する構成にしたもので、この構成によれ
ば複数個の燃焼装置の異寛原因を判定し、異常原因の内
容よりも少ない表示器で異常原因を表示できるという効
果を有するものである。

実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、図面に基づ３　　ｌ
　　ジ いて説明する。

先づ第１図において、異常検知素子１の出力をマイクロ
コンピュータ２にて判定し、その異常原因に合致した表
示を表示装置３の表示器４にて行なうとすれば、異常を
単に表示するだけではなく、想定しうる異常原因の数よ
シも少ない表示器で異常原因を表示することが可能とな
る。具体的な数字で説明すると、想定しうる異常原因の
数をＮ個とすれば Ｚ　ｏ　ｇ　２　、　（Ｎ　＋　１　　）　＜　Ｎ　　
　　（ただし　Ｎ〉１）個の表示器で異常原因を表示で
きることになる。

次に本発明の他の実施例を第２図に基づいて示す。異常
検知素子１の出力をマイクロコンピュータ２にて判定し
、その異常原因に合致した周波数及びデユーティで表示
器４を駆動し表示すれば、異常を単に表示するだけでは
なく、複数の異常原因を１個の表示器で表示でき、また
表示器４を点滅させるので使用者に注意を促すことにな
る。

発明の効果 以上の様に本発明によれば次の効果を得ることができる
。

０）　複数の異常原因を少ない表示器で表示することが
できる。

（２）異常原因が一目で把握できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例である燃焼装置の異常表示装
置の回路構成図、第２図は本発明の他の実施例である異
常表示装置の回路構成図、第３図は従来の燃焼装置の表
示装置の回路構成図である。 １・・・・・・異常検知素子、２・・・・マイクロコン
ピュータ、３・・・・・・表示装置、４・・・・・・表
示器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 何らかの異常を検出する異常検知素子と、前記異常検知
   素子の出力から異常と判定し、その異常原因の内容を符
   号化して出力するマイクロコンピュータと、前記異常状
   態を表示する表示器とを備えた燃焼装置の異常表示装置
   。