JPS59137412A - 貼付剤 - Google Patents
貼付剤Info
- Publication number
- JPS59137412A JPS59137412A JP1136583A JP1136583A JPS59137412A JP S59137412 A JPS59137412 A JP S59137412A JP 1136583 A JP1136583 A JP 1136583A JP 1136583 A JP1136583 A JP 1136583A JP S59137412 A JPS59137412 A JP S59137412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glycol
- water
- indomethacin
- soluble polymer
- urea
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
コノ発明ハ、薬効成分としてインドメタシンを用いた貼
付薬に関するものである。
付薬に関するものである。
インドメタシンは、非ステロイド性の抗炎症あるいは鎮
痛、解熱作用の面において格段に優れた効果を奏するも
のとして古くより知らnているが、こ1″Lを含む製剤
を経口投与した場合には吐気、腹痛、食欲不振、下痢、
軟便など、あるいは°また常用しfc、場合では前頭部
頭痛、精神異常ないしは船人症が報告さ2’L、症状が
軽度の場合でも中枢神経系、眼科領域などでの副作用も
犬きぐ現tすることから僅かに坐剤としての利用がなさ
nているに留まっている。
痛、解熱作用の面において格段に優れた効果を奏するも
のとして古くより知らnているが、こ1″Lを含む製剤
を経口投与した場合には吐気、腹痛、食欲不振、下痢、
軟便など、あるいは°また常用しfc、場合では前頭部
頭痛、精神異常ないしは船人症が報告さ2’L、症状が
軽度の場合でも中枢神経系、眼科領域などでの副作用も
犬きぐ現tすることから僅かに坐剤としての利用がなさ
nているに留まっている。
この発明は、経口投与によって得らILる効果とほぼ同
程度の抗炎症、鎮痛・解熱作用を前述した副作用を起す
ことなく得ることにつき検討を行い完成したものである
・ すなわち本発明は、薬効成分としてのインドメタシンと
水溶性高分子化合物゛または尿素およびグリコール類を
含む配合物を基材に塗布しことを特徴とする貼付剤に関
するものである。
程度の抗炎症、鎮痛・解熱作用を前述した副作用を起す
ことなく得ることにつき検討を行い完成したものである
・ すなわち本発明は、薬効成分としてのインドメタシンと
水溶性高分子化合物゛または尿素およびグリコール類を
含む配合物を基材に塗布しことを特徴とする貼付剤に関
するものである。
インドメタシンは、水に対する溶解性が殆どないので水
溶性高分子化合物およびグリコール類にエタノール等の
溶媒を用いて溶解しその後溶媒を揮散させ可溶化物とす
る。
溶性高分子化合物およびグリコール類にエタノール等の
溶媒を用いて溶解しその後溶媒を揮散させ可溶化物とす
る。
水溶性高分子化合物としては、轟然のことながら皮膚に
対して何ら影響を与えないものとすることが必要であり
、この発明の場合ではメチルセルロース、エチルセルロ
ース、カルボキシメチルセ、kO−ス、ヒドロキングロ
ピルセルロース、ヒドロキンプロピルメチルセルロース
など天然高分子化合物を母体とするもののほか、ポリビ
ニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリビニルピロリド
ンなどの合成高分子化合物の中から選択して使用するこ
とができる。
対して何ら影響を与えないものとすることが必要であり
、この発明の場合ではメチルセルロース、エチルセルロ
ース、カルボキシメチルセ、kO−ス、ヒドロキングロ
ピルセルロース、ヒドロキンプロピルメチルセルロース
など天然高分子化合物を母体とするもののほか、ポリビ
ニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリビニルピロリド
ンなどの合成高分子化合物の中から選択して使用するこ
とができる。
このような水溶性高分子化合物は、後述のグリコール類
と共にインドメタシンを可溶化させるのみならず、その
理由は未だ完全には究明していないが、インドメタシン
結晶の成長を積極的に抑制する効果がある。
と共にインドメタシンを可溶化させるのみならず、その
理由は未だ完全には究明していないが、インドメタシン
結晶の成長を積極的に抑制する効果がある。
従ってこのような構成を有する貼付剤は、長期間保存に
も充分に剛えて効率の良い吸収作用を有するものである
。
も充分に剛えて効率の良い吸収作用を有するものである
。
本発明では、またグリコール類を使用するが、具体的に
はポリエチレングリコール、ピレングリコール、ブチレ
ングリコールを使用する。
はポリエチレングリコール、ピレングリコール、ブチレ
ングリコールを使用する。
このグリコール類は、水溶性高分子化合物との併用で前
記の効果を発揮することのはか、有効成分の吸収作用の
バラツキをなくしかつその速度を促進させる効果がある
。
記の効果を発揮することのはか、有効成分の吸収作用の
バラツキをなくしかつその速度を促進させる効果がある
。
以下具体的に実施例印おいて処方を示し本発明の詳細な
説明する。
説明する。
実施例
下表に示した処方によって配合物を調製しこれを基材に
塗布して貼付剤とした。処方2の貼付剤を用いて180
〜220gのwiseer 雄性ラットの背中に対し
投与量が50 mVkgとなるような貼付試験を行い、
時間経過に伴う血中濃度を測定した。
塗布して貼付剤とした。処方2の貼付剤を用いて180
〜220gのwiseer 雄性ラットの背中に対し
投与量が50 mVkgとなるような貼付試験を行い、
時間経過に伴う血中濃度を測定した。
尚、従来品による貼付剤の場合では、4時間経過しても
2〜10μ97m(lプラズマ程度の吸収しか行わn−
’cいかなった。
2〜10μ97m(lプラズマ程度の吸収しか行わn−
’cいかなった。
代理人 弁理士 木 村 三 朗
1、事件の表示
特願昭58−11365号
2、発明の名称
貼付剤
名 称 大協薬品工業株式会社
(氏 名)
4、代理人
6、袖+Fの文、j象
明細書の発明の詳細な説明の欄
(1)第2頁第14行目乃至第15行目「インドメタシ
ン」を「インドメタシン」と訂正します。
ン」を「インドメタシン」と訂正します。
(2)第4頁第1行目乃至第2行目
「ピレングリコール」を「プロピレングリコール」と訂
正します。
正します。
(3)第5頁第5行目
「ミリスチン酸1−プロピル」を「ミリスチン酸イソプ
ロピル」と訂正します。
ロピル」と訂正します。
(4)同頁第6行目
「ポリプロピレングリコール」を「プロピレングリコー
ル」と訂正します。
ル」と訂正します。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、薬効成分としてのインドメタシンと水溶性高分子化
合物または尿素およびグリコール類を含む配合物を基材
に塗布したことを特徴とする貼付剤。 2、メチルセルロース、ヒドロキングロピルセルロース
、ヒトロキングロピルメチルセルロースまたはポリビニ
ルピロリドンの群から選ばノする水溶性高分子化合物゛
または尿素を使用した特許請求の範囲第1項記載の貼付
剤。 6、ポリエチレングリコールまたはプロピレングリコー
ルをグリコール類として使用した特許請求の範囲第1゛
または2項に記載の貼付剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1136583A JPS59137412A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 貼付剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1136583A JPS59137412A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 貼付剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59137412A true JPS59137412A (ja) | 1984-08-07 |
JPH0437048B2 JPH0437048B2 (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=11775995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1136583A Granted JPS59137412A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 貼付剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59137412A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05331064A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-14 | Sekisui Chem Co Ltd | 消炎鎮痛貼付剤 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5798209A (en) * | 1980-12-09 | 1982-06-18 | Kowa Co | Remedy for dermatopathy for external use |
JPS57140711A (en) * | 1981-02-26 | 1982-08-31 | Teika Seiyaku Kk | Poultice for anti-inflammatory and analgesic use and its preparation |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1136583A patent/JPS59137412A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5798209A (en) * | 1980-12-09 | 1982-06-18 | Kowa Co | Remedy for dermatopathy for external use |
JPS57140711A (en) * | 1981-02-26 | 1982-08-31 | Teika Seiyaku Kk | Poultice for anti-inflammatory and analgesic use and its preparation |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05331064A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-14 | Sekisui Chem Co Ltd | 消炎鎮痛貼付剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0437048B2 (ja) | 1992-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4678666A (en) | Topical anti-inflammatory compositions | |
US5807568A (en) | Enhanced delivery of topical compositions containing flurbiprofen | |
CA2121065C (en) | External anti-inflammatory and analgesic plaster preparation | |
JPH03193728A (ja) | 消炎鎮痛貼付剤 | |
AU2010204986A1 (en) | Transdermal administration of tamsulosin | |
US4670254A (en) | Gel preparations for topical application of diclofenac sodium | |
EP2078524B1 (en) | Adhesive skin patch | |
JPH026407A (ja) | 炎症抑制剤ゲル | |
EP0879597A1 (en) | Transparent aqueous solution of diclofenac sodium and medicinal compositions with the use of the same | |
WO2011049058A1 (ja) | ジクロフェナクナトリウム含有水性貼付剤 | |
US5496819A (en) | Antiphlogistic-analgesic plaster comprising triacetin and piroxicam | |
JP2011074032A (ja) | 外用医薬組成物 | |
JP2920451B2 (ja) | 消炎鎮痛貼付剤 | |
JP3226940B2 (ja) | 経皮投与製剤 | |
JP2001199883A (ja) | 消炎鎮痛外用剤 | |
JPS59137412A (ja) | 貼付剤 | |
JP5091472B2 (ja) | 粘着剤及び貼付剤 | |
JP2001302503A (ja) | 貼付剤 | |
KR100552650B1 (ko) | 피록시캄 함유 소염진통용 플라스터 | |
JP7186025B2 (ja) | 外用医薬組成物 | |
JPS6160608A (ja) | ジクロフェナック湿布剤 | |
JPH069394A (ja) | 外用消炎鎮痛液剤 | |
JP4038580B2 (ja) | 貼付剤 | |
JPH04217920A (ja) | 経皮吸収組成物 | |
JP2819195B2 (ja) | 消炎鎮痛貼付剤 |