JPS59137170A - 複合ロールの分割スリーブ取付構造 - Google Patents

複合ロールの分割スリーブ取付構造

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JPS59137170A
JPS59137170A JP1323183A JP1323183A JPS59137170A JP S59137170 A JPS59137170 A JP S59137170A JP 1323183 A JP1323183 A JP 1323183A JP 1323183 A JP1323183 A JP 1323183A JP S59137170 A JPS59137170 A JP S59137170A
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sleeve
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sleeves
composite roll
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Hiroshi Otsuji
大辻 博
Yoshiyuki Sawada
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Kouichirou Kanefuji
金藤 紘一郎
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/12Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
    • B22D11/128Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for removing
    • B22D11/1287Rolls; Lubricating, cooling or heating rolls while in use

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、アーバーの外周にスリーブを挿通し、焼嵌
めその他遊嵌等の手段により接続してなる複合ロールの
改良およびその使用方法に関するものである。
円胴部分と、これを両端で軸支持するネックとから基本
的に構成されるロールは、その用途に応じて円胴部分と
ネックとを一体的に形成した1本もののロールと、アー
バーの外周にスリーブを挿通してなるいわゆる複合ロー
ルとに大別される。
そしてこの複合ロールは、例えば連続鋳造設備における
高温のスラブ鋳片を挟圧引抜きするためのピンチロール
や、スラブの熱間搬送用ロールとして好適に使用されて
いる。より具体的には、第1図に示す連続鋳造設備にお
いて、タンディツシュ10からモールド12に注入され
た溶鋼は、外被のみが凝固したスラブ鋳片14となって
垂下し、この高温のスラブ鋳片14は一連のサポートロ
ール16.ガイドロール18およびピンチロール20に
より安定的に送出されるようになっている。
これらのロールは高温のスラブ鋳片14に接触すること
により表面温度が600〜850℃程度にまで上昇する
ので、従来は第2図に示すようにロール本体をなすアー
バー22の外周にマルテンサイト系ステンレス鋼やクロ
ム・モリブデン鋼等の耐熱合金を材質とする1本ものの
スリーブ24を挿通し、焼嵌めその他遊嵌接続した複合
ロールが使用されている。なおこの複合ロールでは、ス
リーブ24の表面が高温に晒されて膨張するが、アーバ
ー22はその中心に穿設した通孔26を介して冷却水が
貫流していて余り温度上昇しないので、両者間に相当の
温度差が生じ、熱膨張の大きいスリーブ24はアーバー
22に対する締付力が低下する事態が生ずる。このため
、第2図の破線で示す円形部分Aにおいて、第3図(a
)乃至(d)に示すようにスリーブ24の1端部をアー
バー22に対して溶接28.ピン止め30その他ねじ止
め32により固定し、該スリーブ24の他端部はフリー
として、スリーブ24が長手方向に伸縮し得るよう構成
しである。
このように−従来の複合ロールでは、スリーブのアーバ
ーに対する長手方向の伸縮を許容する設計にはなってい
るが、実際にはスリーブ24は前述したように高温の連
鋳スラブに接触して高温に晒され、またガイドロール群
は冷却水がスプレーされて強制急冷されて温度の昇降変
化が激しく、しかもスリーブ24のアーバー22に対す
る伸縮もその長手方向全域に亘って均一に行われるとは
限うナいため、スリーブが中央部分で膨らむフクレ現象
を呈したり、またヒートクラックを生じたりする難点が
あった。殊にピンチロール群では、スラブ鋳片の厚みを
均一にするためロール間隔の微調節を行い、最適の圧下
刃となるよう調整されているが、このピンチロールに前
記フクレ現象を生じるとスラブ鋳片自体の品質に悪影響
を及ぼすことは明らかである。
また、前記連続鋳造設備のように高温の熱影響を受ける
個所での使用以外にも、長尺の複合ロールが過酷な作業
環境で使用される場合がある。この場合スリーブが均一
に摩耗せず片減りするときは、その都度長尺のスリーブ
全体を交換するのは極めて夕経済であるので、その片減
りした個所のみ補修できれば便利である。
本発明は、前述した従来技術に係る複合ロールに内在す
る難点を解決することを目的として案出されたものであ
って、スリーブを複数個に分割し、これらの複数個のス
リーブ中央くとも中間に位置するスリーブがアーバーの
両長手力向に摺動可能でかつ円周方向に回動不能となる
よう取−付けることにより、各スリーブが受ける伸縮負
荷を最少に押え、前記フクレ現象やヒートクラックの発
生を防止すると共に、各スリーブ群中摩耗損傷したスリ
ーブのみの交換を容易に、なし得るようにしたものであ
る。
従って本発明に係る複合ロールは、アーバーと、このア
ーバーの外周に挿通される複数個の分割スリーブとから
なり、前記複数個のスリーブは隣接し合う各スリーブ間
に所定の膨張代を有し、また前記複数個のスリーブ中央
くとも中間に位置するスリーブは前記アーバーの両長手
方向に摺動可能でかつ円周方向には回動不能となるよう
該アーバーに取付けたことを特徴とする。
ところで、このように構成した本発明に係る複合ロール
を、所定間隔離間させて多数平行に順次配設して使用す
る場合において、隣接し合う複合ロールに形成される各
膨張代が全体として一直線に整列するよう配列されると
、例えば連続鋳造設備等では連鋳スラブに冷却症が付く
等の不都合が生ずる。
これを未然に防止するため、本願の別の発明に係る複合
ロールの使用方法は、アーバーと、このアーバーの外周
に挿通される複数個の分割スリーブとからなり、前記複
数個のスリーブは隣接し合う各スリーブ間に所定の膨張
代を有し、また前記複数個のスリーブ中央くとも中間に
位置するスリーブは前記アーバーの両長手方向に摺動可
能でがつ円周方向には回動不能となるよう該アーバーに
取付けてなる複合ロールを所定間隔離間させて多数平行
に配設するに際し、各複合ロールに形成されている前記
膨張代が当該複合ロールと隣接し合う別の複合ロールに
形成されている膨張代に対し相互にsumし合うよう配
列使用することを特徴とする。
次に、本発明に係る複合ロールにつき、好適な実施例を
挙げて添付図面を参照しながら以下詳細に説明する・。
第4図は本発明に係る複合ロール34の一実施例を示す
一部切欠側面図、第5図は第4図に示す複合ロールの斜
視図である。図示の複合ロール34は、中心軸方向に冷
却水貫流用の通孔36を穿設したアーバー38と、この
アーバー38の外周に挿通した複数個の分割スリーブ4
0a〜40nとから基本的に構成されている。すなわち
、スリーブは第4図の場合、第1スリーブ40a、中間
に位置する第2スリーブ40b、第3スリーブ40cの
3つのセグメントに分割されており、前記複数個の分割
スリーブは夫々隣接し合う各スリーブ間に所定の膨張代
gが形成されるような配列になっている。この膨張代g
の寸法は、スリーブ40に固有の熱膨張系数、上昇温度
限界その地核スリーブ40とアーバー38との温度膨張
差等を考慮して、具体的に最適値が決定される。
また各スリーブの材質は、当該複合ロールが使用される
作業環境に応じて適切なものが採用され、前記連続鋳造
設備に使用する場合は、マルテンサイト系ステンレス鋼
やクロム・モリブデン鋼等の耐熱合金が材質とされる。
また前記複数個のスリーブ40a〜40cの夫々は、ア
ーバー38の両長手力向に摺動可能でかつ円周方向には
回動不能となるよう、該アーバー38に適宜の手段によ
り取付けられている。この場合、「各セグメントとして
の分割スリーブ40がアごバー38の両長手方向に摺動
可能」とは、該分割゛スリーブ40が高温上昇して熱膨
張した際に、該スリーブがアーバー38の両長手方向に
沿って前記膨張代gを狭める方向に伸張可能であること
を指称し、分割スリーブ40がアーバー38に対して面
長手方向に常に自由にスライドし得る状態で遊嵌されて
いることを意味するものではない。
各分割スリーブ40をアーバー38に接続して、アーバ
ー38に加えられた回転駆動力を該スリーブ40に伝達
するための手段としては、各種のものが採用されるが、
本実施例ではアーバー38に固定したキー42と、各ス
リーブ端部に設けたキー溝44とによるキー結合が好適
に使用されている。例えば、第4図および第5図におい
て、分割スリーブ40aの一方の円周端縁部には180
゜間隔で2つのキー溝44aが穿設され、また他方の円
周端縁部には前記キー溝44aに対し90°の位相角を
もって、同じく180°間隔で2つのキー溝44bが穿
設されている。そしてこのスリーブ40aをアーバー3
8の外周に挿通した後、各キー溝44a、44bの対応
個所においてキー42a。
42bをアーバー38にボルト締めその他溶接等の手段
で固定することにより、分割スリーブ40aをアーバー
38に対し、両長手力向へは摺動可能でかつ円周方向に
は回動不可能となるよう取付けることができる。また他
の分割スリーブ40b、40cにおいても、同様の手段
によりキー結合されている。なお、キー42は、第6図
(a)乃至(C)に示すように断面円形、長円形その地
条角形等の形状に適宜選択して、特定個所に応力が集中
するのを回避するのが望ましい。
このように、各分割スリーブ40の側円周端縁部に穿設
されるキー溝44および対応のキー42は、順次千鳥状
に所定の位相角をもって配列するのが好ましく、その実
施例を第7図(a)乃至(C)に示す。第7図(a)は
、キー溝44a、44bが第4図および第5図に示す如
く90°の位相角をもって千鳥配列されるものであり、
第7図(b)は、120゜間隔で3つのキー溝44aが
一方のスリーブ円周端縁部に穿設され、これに対し他方
のスリーブ円周端縁部には、60°の位相角をもって同
様に120″間隔で3つのキー溝44’bが穿設されて
いる状態を示す。また第7図(C)は、90°間隔で4
つのキー溝44aが穿設され、これに対し45°の位相
角をもって同様に90°間隔で4つのキー溝44bが穿
設されている状態を示すが、必ずしもこれらの位相角に
よる千鳥配列であることを必要とするものではない。な
お、第4図に示す如く、キー42の頂部は、分割スリー
ブ40の表面レベルより下方に位置するよう設定される
こと勿論である。
また、第4図に示す実施例では、3つ存在する分割スリ
ーブ40a乃至40cの何れもがキー結合されて、アー
バー38に対し面長手方向に摺動可能となるよう構成さ
れている。しかしながら本発明では、このように全ての
分割スリーブが両長手力向に摺動可能であることが要件
ではなく、複数個のスリーブ中、少くとも中間に位置す
るスリーブだけがアーバーの両長手力向に摺動可能でか
つ円周方向には回動不能となるよう取付けられ゛ておれ
ばよい。例えば、第8図に示すようにアーパー38の各
端部近傍に位置する分割スリーブ40aおよび40cの
一方の円周端縁部を第3図に示した如き手段、例えば溶
接46によりアーバー38に固定し、中間に位置する分
割スリーブ40bのみがキー結合されて、両長手方向に
摺動可能に取付けられるよう構成してもよいこと勿論で
ある。
更に、スリーブ40が肉厚の場合は、第9図に示すよう
にスリーブ円周端縁部に穿設されるキー溝44を切欠溝
としないで有底溝とすることもできる。この場合は、キ
ー溝44がスリーブ40の外周に切欠溝として露呈しな
いので、連続鋳造設備におけるニラピングロール等に採
用すれば、スラブ鋳片の表面に溝跡をつけることがなく
、好適である。
また、第10図および第11図は本発明に係る複合ロー
ルの更に別の実施例を示すものであって。
前記キー溝およびキーを使用することなく各分割スリー
ブ40a乃至40nをアーバー38に挿通接続する構成
を採用している。すなわち、図示の実施例において複数
のスリーブの集合からなるロールの両端部に位置する分
割スリーブ40aおよび40nの各外側端部は、アーバ
ー38に夫々溶接固定されている(符号46)。そして
前記分割スリーブ40aおよび40nに挾まれて中間に
位置する各分割スリーブ40b乃至40 n−iは、第
11図に示すように夫々その開放端面部に周方向に連続
する凹凸段部48を有し、これらの各分割スリーブの凹
凸段部48は、隣接する分割スリーブの凹凸段部48と
相互に噛み合うようにして連結されるようになっている
。例えば第11図において1分割スリーブ40bの右端
部に位置する凹凸段部48は、周方向の幅(山部)が大
きい凸部50aと周方向の幅(谷部)が小さい凹部52
aとの繰返しとして形成されており、各凸部50aの谷
部から山部への立上り面は若干のテーパ(角度α)が付
されている。また分割スリーブ40cの左端部に位置す
る凹凸段部48は、周方向の幅(山部)が小さい凸部5
0bと周方向の幅(谷部)が大きい凹部52bとの繰返
しとして形成されており、各凹部52bの谷部から山部
への立上り面は若干のテーパ(角度β)が付されていて
、かつ前記角部α≠角度βとなっている。そして凸部5
0aは凹部52bに噛み合い、凹部52aは凸部50b
と噛み合うようになっているが、前記の如く各テーパの
角度αおよびβは相違しているので、図示のように隣接
し合う各スリーブの凹部および凸部はその輪郭において
密着的に当接することはなく、アーバーの軸方向に若干
の膨張代gを保持している。但し、凹凸係合はしている
から、各分割スリーブは円周方向には回動し得ない。す
なわち、第10図および第11図に示す構造によっても
、複数個の分割スリーブ中央くとも中間に位置するスリ
ーブは、アーバー38の長手方向に摺動可能でかつ円周
方向に回動不能に取付けられていることになる。
本発明に係る複合ロールは、前述したようにアーバー外
周に挿通されるスリーブが複数のセグメントに分割され
ているので、例えば連続鋳造設備におけるピンチロール
やスラブの熱間搬送用ロールの如く高温に晒されて熱膨
張し易い用途に使用しても、少くとも中間に位置する分
割スリーブが両長手力向に伸張し、このためスリーブ全
体の伸縮負荷は小さく押えることができるので、従来の
如く1本もののスリーブの中央部が膨張するフクレ現象
や、ヒートクラックの発生を未然かつ有効に防止するこ
とができる。従って補修に要する経費節減並びにスラブ
鋳片の品質向上に著しく寄与するものである。
しかも各分割スリーブはアーバーへの装着および取外し
が容易となるよう構成されているので、必ずしも高熱環
境で使用される複合ロールに限らなくとも、過酷な作業
環境下で使用されて該ロールに部分的な片減りが生ずる
ような場合にも好適に使用される。この場合は、片減り
した部分の分割スリーブのみをそっくり交換すればよい
ので、長尺の1本もののスリーブを全て交換補修する場
合に比べて、大幅な経費節減が達成される。
次に、本願の別の発明に係る前記複合ロールの使用方法
について説明する。前述の構成を有する複合ロールを、
第12図に示すように所定間隔離間させて多数平行に順
次配設すると、各複合ロール34に形成される各膨張代
gは、隣接する別の複合ロールに形成される膨張代gと
一直線に整列してしまうことになる。従って、この配列
構成を例えば前記連続鋳造設備に採用すると、前記膨張
代gを形成する各分割スリーブ4oの端縁部近傍は中央
部分に比べて温度降下が大きくなる。このため、未硬化
状態にある連鋳スラブ14が各複合ロールの膨張代gと
接触する部分は過度に冷却されて均一な熱分布を保持し
得なくなり、スラブ表面にいわゆる冷却層が付く不都合
が指摘される。
そこで、本発明では、前記複合ロールを所定間隔離間さ
せて多数平行に配設するに際し、第13図に示すように
各複合ロール34に形成される膨張代gが、当該複合ロ
ール34と隣接し合う別の複合ロール34に形成されて
いる膨張代gに対し、相互に岨艶させて(すなわち、−
直線に整列し合わないよう)配列使用する。これによっ
て、複合ロール群に当接しつつ搬送される連鋳スラブ1
4は、各スリーブの温度降下の大きい膨張代形成縁部に
ランダムに接触することになるので、前記冷却層が生ず
る惧れは完全に回避される。従ってスラブの品質管理に
大きく寄与することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は連続鋳造設備におけるロール群の概略説明図、
第2図は従来技術に係る複合ロールの縦断面図、第3図
(a)乃至(d)は第2図に破線で示す円形部分Aの拡
大断面図、第4図は本発明に係る複合ロールの一実施例
の一部切欠側面図、第5図は第4図に示す複合ロールの
斜視図、第6図(a)乃至(C)はキーの断面形状を示
す説明図、第7図(a)乃至(c)は千鳥配列されるキ
ー溝の説明図、第8図は本発明に係る複合ロールの別の
実施例を示す側面図、第9図は肉厚のスリーブをアーバ
ーに接続する場合のキー結合の別の実施例を示す斜視図
、第10図は本発明に係る複合ロールの更に別の実施例
の縦断面図、第11図は第10図に示す分割スリーブの
一部展開図、第12図は複合ロール群の配設例を示す概
略図、第13図は本発明に係る、複合ロールの使用方法
を実施するための複合ロール群の配設例を示す概略図で
ある。 38・・・・アーバー   40・・・・スリーブg・
・・・膨張代

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アーバーと、このアーバーの外周に挿通される複
    数個の分割スリーブとからなり、前記複数個のスリーブ
    は隣接し合う各スリーブ間に所定の膨張代を有し、また
    前記複数個のスリーブ中央くとも中間に位置するスリー
    ブは前記アーバーの両長手方向に摺動可能でかつ円周方
    向には回動不能となるよう該アーバーに取付けたことを
    特徴とする複合ロール。
  2. (2)アーバーと、このアーバーの外周に挿通される複
    数個の分割スリーブとからなり、前記複数個のスリーブ
    は隣接し合う各スリーブ間に所定の膨張代を有し、また
    前記複数個のスリーブ中央くとも中間に位置するスリー
    ブは前1己アーバーの両長手方向に摺動可能でかつ円周
    方向には回動不能となるよう該アーバーに取付けてなる
    複合ロールを所定間隔離間させて多数平行に配設するに
    際し、各複合ロールに形成されている前記膨張代が当該
    複合ロールと隣接し合う別の複合ロールに形成されてい
    る膨張代に対し相互に1illlliL合うよう配列使
    用することを特徴とする纏合ロールの使用方法。
JP1323183A 1983-01-28 1983-01-28 複合ロールの分割スリーブ取付構造 Granted JPS59137170A (ja)

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