JPS59136480A - 陰極スパツタリング用タ−ゲツト - Google Patents
陰極スパツタリング用タ−ゲツトInfo
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- JPS59136480A JPS59136480A JP59001418A JP141884A JPS59136480A JP S59136480 A JPS59136480 A JP S59136480A JP 59001418 A JP59001418 A JP 59001418A JP 141884 A JP141884 A JP 141884A JP S59136480 A JPS59136480 A JP S59136480A
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/22—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
- C23C14/34—Sputtering
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
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- C23C14/34—Sputtering
- C23C14/3407—Cathode assembly for sputtering apparatus, e.g. Target
- C23C14/3414—Metallurgical or chemical aspects of target preparation, e.g. casting, powder metallurgy
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- C23C14/06—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the coating material
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱間圧造された酸化インジウム/酸化スズ混
合物を基材とし、磁気的に高められた陰極スパッタリン
グに用いられようとする酸化物−セラミック・ターゲッ
トに関する。
合物を基材とし、磁気的に高められた陰極スパッタリン
グに用いられようとする酸化物−セラミック・ターゲッ
トに関する。
このタイプのターゲットは自体知られてお9、またその
ようなターゲットを透明な導電層を製造するために用い
ることも知られている。
ようなターゲットを透明な導電層を製造するために用い
ることも知られている。
加圧下および高められた温度でターゲ゛ットにプレス成
形された金属酸化物は非導電体なので高周波によりター
ゲットをスパッタリングすることが通常行なうことがで
き、それにより非導電体さえも困難を伴うことなくスパ
ッタリングすることができる。しかしながら高周波スパ
ッタリングは本来的に直流電圧スパッタリングが好適と
される大規模な工業的応用にはあまり好適ではないが、
酸化物−セラミック・ターゲットではなく金属ターゲッ
トを主に必要とする。
形された金属酸化物は非導電体なので高周波によりター
ゲットをスパッタリングすることが通常行なうことがで
き、それにより非導電体さえも困難を伴うことなくスパ
ッタリングすることができる。しかしながら高周波スパ
ッタリングは本来的に直流電圧スパッタリングが好適と
される大規模な工業的応用にはあまり好適ではないが、
酸化物−セラミック・ターゲットではなく金属ターゲッ
トを主に必要とする。
しかしながら金属ターゲットを用いる場合は、このター
ゲット材料は被覆しようとする狭面に適用されるかまだ
はその後で行なわれるように透明酸化物層の製造では酸
化を起すようにすることが必要である。一般的にこの加
工方法では満足できる層が得られず、また被覆しようと
する全材料に対して可能ですらない。
ゲット材料は被覆しようとする狭面に適用されるかまだ
はその後で行なわれるように透明酸化物層の製造では酸
化を起すようにすることが必要である。一般的にこの加
工方法では満足できる層が得られず、また被覆しようと
する全材料に対して可能ですらない。
したがって本発明の目的は、直流電圧ス・ξツタリング
にも好適であり、高出力強度での磁気的に高められた陰
極スパッタリングに使用することができる酸化物−セラ
ミック・ターゲットを見出すことにある。
にも好適であり、高出力強度での磁気的に高められた陰
極スパッタリングに使用することができる酸化物−セラ
ミック・ターゲットを見出すことにある。
今般、一方において極めて高い密度を有し他方において
比較的高い導電性が得られる程度に酸素含量を減少させ
たターゲ゛ットをハイパワー直流電圧スパッタリング装
置に極めてう壕〈使用できることを見出した。金属部分
がすでに存在する程度に酸素含量を低下させであるこれ
らのターゲットがそれでもなお層の透明度全阻害する恐
れのある金属封入物を含有しない極めて均質な金属酸化
物層を生じるということは篤くべきことである。
比較的高い導電性が得られる程度に酸素含量を減少させ
たターゲ゛ットをハイパワー直流電圧スパッタリング装
置に極めてう壕〈使用できることを見出した。金属部分
がすでに存在する程度に酸素含量を低下させであるこれ
らのターゲットがそれでもなお層の透明度全阻害する恐
れのある金属封入物を含有しない極めて均質な金属酸化
物層を生じるということは篤くべきことである。
このように本発明は、磁気的に高められた陸棲スパッタ
リングに用いようとすることができ、熱間圧造された酸
化インジウム/酸化スズ混合物を基材とする酸化物−セ
ラミック・ターゲットであって、このターゲットは理論
的密度の少なくとも75%の密度を有し、化学量論的組
成に比較して酸素含量が0.6〜0.1Ω、Cmの比抵
抗に相当する導電性を有する程度まで低下させであるこ
とを特徴とする酸化物−セラミック・ターゲットを提供
する。
リングに用いようとすることができ、熱間圧造された酸
化インジウム/酸化スズ混合物を基材とする酸化物−セ
ラミック・ターゲットであって、このターゲットは理論
的密度の少なくとも75%の密度を有し、化学量論的組
成に比較して酸素含量が0.6〜0.1Ω、Cmの比抵
抗に相当する導電性を有する程度まで低下させであるこ
とを特徴とする酸化物−セラミック・ターゲットを提供
する。
本発明のターゲットは、高密度と比較的高い導電性を併
有することから直流電圧を用いるハイパワー・スパッタ
リングに極めて適しているという著しい利点を有する。
有することから直流電圧を用いるハイパワー・スパッタ
リングに極めて適しているという著しい利点を有する。
酸化物セラミック・ターゲ゛ットを熱間圧造する方法は
自体知られている。その方法では、金属酸化物粉末を焼
結温度(それは一般に絶対融点の約%である)で数百気
圧までの高圧力下に加熱可能なプレスに入れる。得られ
るセラミック体は使用温度、圧力および個々の金属酸化
物の材料に特異的な性質によジ密度が異なる。
自体知られている。その方法では、金属酸化物粉末を焼
結温度(それは一般に絶対融点の約%である)で数百気
圧までの高圧力下に加熱可能なプレスに入れる。得られ
るセラミック体は使用温度、圧力および個々の金属酸化
物の材料に特異的な性質によジ密度が異なる。
酸化インジウムおよび酸化スズを基材とし、そして理論
的密度の約50〜70%の密度を有するターゲットは市
販されている。固体物質の密度の少なくとも75%の密
度を有するターゲットが***国公開特許出願第・3,1
12,104号明細書に記載されているが、これらのタ
ーゲットを得るだめの方法は全く記載されていない。今
般このタイプのターゲットは酸化インジウム/酸化スズ
混合物を還元性雰囲気中である温度において熱間圧造す
ることにより製造できることを見出した。
的密度の約50〜70%の密度を有するターゲットは市
販されている。固体物質の密度の少なくとも75%の密
度を有するターゲットが***国公開特許出願第・3,1
12,104号明細書に記載されているが、これらのタ
ーゲットを得るだめの方法は全く記載されていない。今
般このタイプのターゲットは酸化インジウム/酸化スズ
混合物を還元性雰囲気中である温度において熱間圧造す
ることにより製造できることを見出した。
したがって本発明はまた、酸化インジウム/酸化スズ混
合物を還元性雰囲気中で50〜600Kf、/1yn2
の圧力下に850〜1,000℃の温度においてターゲ
ットの密度が理論的密度の少なくとも75チとなる程度
に圧縮成形することを特徴とする特磁気的に高められた
陰極スパッタリングに用いることができ、熱間圧造酸化
インジウム/酸化スズ混合物を基材とする酸化物−セラ
ミック・ターゲットの製造方法を提供する。
合物を還元性雰囲気中で50〜600Kf、/1yn2
の圧力下に850〜1,000℃の温度においてターゲ
ットの密度が理論的密度の少なくとも75チとなる程度
に圧縮成形することを特徴とする特磁気的に高められた
陰極スパッタリングに用いることができ、熱間圧造酸化
インジウム/酸化スズ混合物を基材とする酸化物−セラ
ミック・ターゲットの製造方法を提供する。
850〜i、ooo℃という加圧温度は、1,910℃
の融点を有する酸化インジウムおよび1,620℃の融
点を有する酸化スズについての前述の経験則から予測さ
れる焼結温度よりもはるかに低い。
の融点を有する酸化インジウムおよび1,620℃の融
点を有する酸化スズについての前述の経験則から予測さ
れる焼結温度よりもはるかに低い。
実際、圧造材料を顕微鏡検査すると正常な焼結が起こら
ないことが判る。何故ならば、正常な焼結は、極めて機
紐な部分が溶解し比較的大きい粒子が対応する量だけ成
長することから一般に微粒子構造の粗大化によって認知
されるからである。この粗大化は酸化インジウム/酸化
スズターゲットの場合にはみられない。反対に、粒子寸
法は大力において一定したままである。
ないことが判る。何故ならば、正常な焼結は、極めて機
紐な部分が溶解し比較的大きい粒子が対応する量だけ成
長することから一般に微粒子構造の粗大化によって認知
されるからである。この粗大化は酸化インジウム/酸化
スズターゲットの場合にはみられない。反対に、粒子寸
法は大力において一定したままである。
本発明の方法は還元性雰囲気中、すなわち、好ましくは
出発材料をグラファイト成形型内でプレス成形すること
により行なわれる。−島強力な還元性雰囲気を創製する
ために金属酸化物粉末に石炭または・炭素生成物質を添
加することができる。例えば、金属酸化物粉末と加圧ラ
ムとの間に有機材料、例えばセルロース系材料(例えば
紙)でできたカッ乙一層を用いることが好適であること
が判った。前述の高温度で生起するコーキング過程で生
じる気体により酸化インジウムが部分還元されるものと
思われる。さらに、液体の形態にある生成金属インジウ
ムが酸化物粉末の潤滑剤として働き、その粉末を可成緻
密にするものと思われる。
出発材料をグラファイト成形型内でプレス成形すること
により行なわれる。−島強力な還元性雰囲気を創製する
ために金属酸化物粉末に石炭または・炭素生成物質を添
加することができる。例えば、金属酸化物粉末と加圧ラ
ムとの間に有機材料、例えばセルロース系材料(例えば
紙)でできたカッ乙一層を用いることが好適であること
が判った。前述の高温度で生起するコーキング過程で生
じる気体により酸化インジウムが部分還元されるものと
思われる。さらに、液体の形態にある生成金属インジウ
ムが酸化物粉末の潤滑剤として働き、その粉末を可成緻
密にするものと思われる。
しかしながらこのような説明に拘束されることなく、本
発明の方法により製造されるターゲットは、可成酸素不
足の状態にあり、これは(亜酸化物または金属含量によ
り灰色に着色した)外観から明らかでさえもある。
発明の方法により製造されるターゲットは、可成酸素不
足の状態にあり、これは(亜酸化物または金属含量によ
り灰色に着色した)外観から明らかでさえもある。
したがって使用温度およびプレス時間に応じて、理論的
密度の90〜95%までのターゲットを得ることが可能
である。
密度の90〜95%までのターゲットを得ることが可能
である。
過度に高い温度あるいは過度に長いプレス時間を用いる
と、金属酸化物が完全に還元される恐れがあり、生成し
た液状金属がプレス成形型から出てしまう。しかしなが
ら、これらの望ましくない条件は、いくつかの予備実験
によって排除することができる。特に880〜920℃
の温度で極めて良い結果が得られることを見出した。
と、金属酸化物が完全に還元される恐れがあり、生成し
た液状金属がプレス成形型から出てしまう。しかしなが
ら、これらの望ましくない条件は、いくつかの予備実験
によって排除することができる。特に880〜920℃
の温度で極めて良い結果が得られることを見出した。
加熱時間を含めた全プレス時間は約1〜2時間であり、
そのうち長くとも約半時間、好ましくは10分間を最高
温度での加圧にかける。
そのうち長くとも約半時間、好ましくは10分間を最高
温度での加圧にかける。
プレス度、すなわち、固体物質の理論的密度に対するプ
レス過程で得られる密度の比はプレス用ラムの圧縮路を
決め、またそのようにする場合にいうまでもないことで
あるがプレス成形型およびプレス用ラムの熱膨張全語釈
することによって予め決めることができる。プレス度の
圧縮路への依存性は、いかなるプレス成形型およびいか
なるプレス温度についても経験的に容易に決めることが
できる。
レス過程で得られる密度の比はプレス用ラムの圧縮路を
決め、またそのようにする場合にいうまでもないことで
あるがプレス成形型およびプレス用ラムの熱膨張全語釈
することによって予め決めることができる。プレス度の
圧縮路への依存性は、いかなるプレス成形型およびいか
なるプレス温度についても経験的に容易に決めることが
できる。
成形圧力それ自体は特に臨界的であるということはなく
またグラファイト成形型により生じる圧力として表現し
た場合は高くとも約600 Kg/、2であることがで
きる。しかしながら、良好な結果を得るにはそれ程高い
圧力を必要としないことを見出した。実際、約50 K
g/cm2という著しく低い圧力で非常に良好な結果が
得られる。
またグラファイト成形型により生じる圧力として表現し
た場合は高くとも約600 Kg/、2であることがで
きる。しかしながら、良好な結果を得るにはそれ程高い
圧力を必要としないことを見出した。実際、約50 K
g/cm2という著しく低い圧力で非常に良好な結果が
得られる。
したがって約50〜100Kg/crn2の範囲、特に
約70Kg/1fn2で作業するのが好ましい。これら
の低い成形圧は、結果的にプレス全ストレスが低い状態
におき、その寿命を延長する。
約70Kg/1fn2で作業するのが好ましい。これら
の低い成形圧は、結果的にプレス全ストレスが低い状態
におき、その寿命を延長する。
本発明の方法は主成分として酸化インジウムを含有する
酸化インジウム/酸化スズ・ターゲットを生成する。酸
化スズ含量は約1〜20重量%にわたって変えることが
できる。それは約9〜11重量%とするのが好捷しい。
酸化インジウム/酸化スズ・ターゲットを生成する。酸
化スズ含量は約1〜20重量%にわたって変えることが
できる。それは約9〜11重量%とするのが好捷しい。
ターゲットの密度および組成に関し所定の結果を得るた
めの最適条件は、いくつかの基本的な予備実験によって
定めることができる。この実験作業においては、一般に
、プレス時間が長くなる程、またプレス温度が高くなる
程、より高密度であるばかりでなく酸素不足度が一層高
いターゲットが生成されるものと想定することができる
。酸素不足度が高くなる程、ターゲットの導電性も高く
なる。一般に、諸条件は、約06〜O1Q、t:mの比
抵抗に相当する導電性を有するターゲットが生成するよ
うに選択されることになろう。
めの最適条件は、いくつかの基本的な予備実験によって
定めることができる。この実験作業においては、一般に
、プレス時間が長くなる程、またプレス温度が高くなる
程、より高密度であるばかりでなく酸素不足度が一層高
いターゲットが生成されるものと想定することができる
。酸素不足度が高くなる程、ターゲットの導電性も高く
なる。一般に、諸条件は、約06〜O1Q、t:mの比
抵抗に相当する導電性を有するターゲットが生成するよ
うに選択されることになろう。
ターゲットの導電性は、適切な場合には、金属酸化物粉
末をプレスする前に金属粉末、すなわち2重量%までの
インジウムおよび/またはスズと混合することにより調
節することもできる。
末をプレスする前に金属粉末、すなわち2重量%までの
インジウムおよび/またはスズと混合することにより調
節することもできる。
前述のようにハイパワー直流電圧スパッタリングに極め
て適しているほかに、本発明のターゲットは高密度であ
るために機械的に特に安定である。この高い機械的安定
性、および同じく高い熱伝導性(これによってスパッタ
リングの過程で生じる熱を迅速に伝導除去できる)は本
発明のターゲットの他の著しい利点である。
て適しているほかに、本発明のターゲットは高密度であ
るために機械的に特に安定である。この高い機械的安定
性、および同じく高い熱伝導性(これによってスパッタ
リングの過程で生じる熱を迅速に伝導除去できる)は本
発明のターゲットの他の著しい利点である。
前記ターゲットは有利にも特に、例えば、紙上に導電性
透明層を、あるいはガラス上に透明な熱保護層を製造す
る際、あるいは液晶表示装置に透明電導層を造る際にシ
ート様基体を被覆するのに用いることができる。自体知
られたこれらすべてのプロセスは直流電圧スパッタリン
グに本発明のターゲ゛ツトヲ用いることができる。
透明層を、あるいはガラス上に透明な熱保護層を製造す
る際、あるいは液晶表示装置に透明電導層を造る際にシ
ート様基体を被覆するのに用いることができる。自体知
られたこれらすべてのプロセスは直流電圧スパッタリン
グに本発明のターゲ゛ツトヲ用いることができる。
これらすべてのプロセスは極めて良好な透明層を生成す
る。これらのプロセスにおける唯一の不可欠な条件は、
スパッタリング雰囲気がある量の酸素を含有することで
ある。個々の場合に必要な酸素含量はいくつかの条件設
定のための予備実験によって容易に決めることができる
。
る。これらのプロセスにおける唯一の不可欠な条件は、
スパッタリング雰囲気がある量の酸素を含有することで
ある。個々の場合に必要な酸素含量はいくつかの条件設
定のための予備実験によって容易に決めることができる
。
酸素含量は一般に約1〜20容量%となろう。
1だ残りの雰囲気は例えば水素およびアルゴンから構成
されていてもよい。
されていてもよい。
このように、本発明は、ハイパワー・スパッタリング技
術に著しい進歩をもたらすものである。
術に著しい進歩をもたらすものである。
実施例 1
210咽の内径を有する円筒状グラノアイト成形型に1
,516fの酸化インジウムと1847の酸化スズ(■
V)粉末との混合物1.70017’(9:1のインン
ウム:スズモル比に相当する)を装填し、そしてその混
合物と上側および下側グラファイト加圧ラムとの間にP
紙層を置く。70Kg/cm2の圧力を設定しそしてそ
のユニットを真空にして一定圧力で65分間にわたって
880℃まで加熱する。約700℃で始まる成形材料の
緻密化を加圧ラムの動きを基準に記録する。成形材料が
9.2mmの厚み1で圧縮された時点で直ちに加熱を停
止し、加圧をさらに10分間続は次いで圧力を緩める。
,516fの酸化インジウムと1847の酸化スズ(■
V)粉末との混合物1.70017’(9:1のインン
ウム:スズモル比に相当する)を装填し、そしてその混
合物と上側および下側グラファイト加圧ラムとの間にP
紙層を置く。70Kg/cm2の圧力を設定しそしてそ
のユニットを真空にして一定圧力で65分間にわたって
880℃まで加熱する。約700℃で始まる成形材料の
緻密化を加圧ラムの動きを基準に記録する。成形材料が
9.2mmの厚み1で圧縮された時点で直ちに加熱を停
止し、加圧をさらに10分間続は次いで圧力を緩める。
これによって灰色の外観、92胴の厚み、理論的密度の
75%に相当する5、3グ/m5の密度および0.42
g、crnO比抵抗を有するセラミック・プレートが得
られる。
75%に相当する5、3グ/m5の密度および0.42
g、crnO比抵抗を有するセラミック・プレートが得
られる。
実施例 2
210Mの内径を有する円筒状グラファイト成形型に1
.5165’の酸化インジウムと1841の酸化スズ(
■V)粉末との混合物1.7009を装填し、そして2
枚のp紙層を両側の粉末−グラファイトラム間に挿入す
る。70Kr/z2の圧力を設定し、そしてそのユニッ
トヲ真空にして一定圧力で40分間にわたって900℃
まで加熱する。成形材料が83胴の厚みとなるまでプレ
スされた時点で直ちに加熱を停止し、加圧をさらに10
分間続は次いで圧力を緩める。これによって灰色の外観
、8.3 tahの厚み、理論的密度の82.7%に相
当する5、 9 f 7cm 6の密度および0.38
4=’、crnO比抵抗を有するセラミック・プレート
が得られる。
.5165’の酸化インジウムと1841の酸化スズ(
■V)粉末との混合物1.7009を装填し、そして2
枚のp紙層を両側の粉末−グラファイトラム間に挿入す
る。70Kr/z2の圧力を設定し、そしてそのユニッ
トヲ真空にして一定圧力で40分間にわたって900℃
まで加熱する。成形材料が83胴の厚みとなるまでプレ
スされた時点で直ちに加熱を停止し、加圧をさらに10
分間続は次いで圧力を緩める。これによって灰色の外観
、8.3 tahの厚み、理論的密度の82.7%に相
当する5、 9 f 7cm 6の密度および0.38
4=’、crnO比抵抗を有するセラミック・プレート
が得られる。
実施例 6
210順の内径を有する円筒状グラファイト成形型に1
,516グの酸化インジウムと1842の酸゛化スズ(
1■)粉末との混合物1,7DOfを装填し、そして6
枚のP紙層を両側の粉末−グラファイトラム間に挿入す
る。70 K9/1yn2の圧力を設定し、そしてその
ユニットヲ真空にして一定圧力で45分間にわたって9
20℃まで加熱する。成形材料が7.8 mmの厚みと
々るまでプレスされた時点で直ちに加熱を停止し、加圧
をさらに10分間続は次いで圧力を緩める。これにより
灰色の外観、7.8mmの厚み、理論的密度の88.5
%に相当する66グ/m5の密度および0.17 Q、
clnの比抵抗を有するセラミックプレートが得られる
。
,516グの酸化インジウムと1842の酸゛化スズ(
1■)粉末との混合物1,7DOfを装填し、そして6
枚のP紙層を両側の粉末−グラファイトラム間に挿入す
る。70 K9/1yn2の圧力を設定し、そしてその
ユニットヲ真空にして一定圧力で45分間にわたって9
20℃まで加熱する。成形材料が7.8 mmの厚みと
々るまでプレスされた時点で直ちに加熱を停止し、加圧
をさらに10分間続は次いで圧力を緩める。これにより
灰色の外観、7.8mmの厚み、理論的密度の88.5
%に相当する66グ/m5の密度および0.17 Q、
clnの比抵抗を有するセラミックプレートが得られる
。
実施例 4
210咽の内径を有する円筒状グラファイト成形型に1
.60111の酸化インジウムと92?の酸化スズ(I
V)との混合物1,700?(95:5のインジウム:
スズモル比に相当する)および347のグラファイト粉
末を装填する。70 h/cm2の圧力を設定しそして
そのユニットヲ真空にして一定圧力でろ5分間にわたっ
て880℃1で加熱する。
.60111の酸化インジウムと92?の酸化スズ(I
V)との混合物1,700?(95:5のインジウム:
スズモル比に相当する)および347のグラファイト粉
末を装填する。70 h/cm2の圧力を設定しそして
そのユニットヲ真空にして一定圧力でろ5分間にわたっ
て880℃1で加熱する。
成形材料が84胴の厚みとなる徒でプレスされた時点で
加熱を直ちに停止し、加圧をさらに10分間続は次いで
圧力を緩める。これにより灰色の外観、8.5mmの厚
み、理論的密度の80%に相当する5Bit’ 7cm
’の密度および0.38Ω、川の比抵抗を有するセラ
ミックプレートが得られる。
加熱を直ちに停止し、加圧をさらに10分間続は次いで
圧力を緩める。これにより灰色の外観、8.5mmの厚
み、理論的密度の80%に相当する5Bit’ 7cm
’の密度および0.38Ω、川の比抵抗を有するセラ
ミックプレートが得られる。
実施例 5
210胴の内径を有する円筒状グラファイト成形型に1
,337?の酸化インジウムと3407の酸化スス(工
■)と177のスズ粉末との混合物1,700f(80
:20のインジウム:スズモル比に相当する)を装填す
る。90Kg/α2の圧力を設定しそしてそのユニット
を真空にしそして一定圧力で40分間にわたって900
℃まで加熱する。成形材料が8.5順の厚みとなるまで
プレスされた時点で加熱を直ちに停止し、加圧をさらに
10分間続は次いで圧力を緩める。これにより灰色の外
観、8、5 mmの厚み、理論的密度の80%に相当す
る5、 77 S’ / cm5の密度および0.35
0.crnの比抵抗を有するセラミック・プレートが得
られる。
,337?の酸化インジウムと3407の酸化スス(工
■)と177のスズ粉末との混合物1,700f(80
:20のインジウム:スズモル比に相当する)を装填す
る。90Kg/α2の圧力を設定しそしてそのユニット
を真空にしそして一定圧力で40分間にわたって900
℃まで加熱する。成形材料が8.5順の厚みとなるまで
プレスされた時点で加熱を直ちに停止し、加圧をさらに
10分間続は次いで圧力を緩める。これにより灰色の外
観、8、5 mmの厚み、理論的密度の80%に相当す
る5、 77 S’ / cm5の密度および0.35
0.crnの比抵抗を有するセラミック・プレートが得
られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)磁気的に高められた陰極スパッタリングに用いるこ
とができ、熱間圧造された酸化インジウム/酸化スズ混
合物を基材とする酸化物−セラミック・ターゲットであ
って、このターゲットは理論的密度の少なくとも75%
の密度を有し、化学量論的組成に比較して酸素含量が0
.6〜01Ω1口の比抵抗に相当する導電性を有する程
度まで低下させであることを特徴とする、酸化物−セラ
ミック・ターゲ゛ット。 2)磁気的に高められた陰極スパッタリングに用いるこ
とができ、熱間圧造された酸化インジウム/酸化スズ混
合物を基材とする酸化物−セラミック・ターゲットの製
造方法であって、酸化インジウム/酸化スズ混合物を還
元性雰囲気中で50〜600Kq/1yn2の圧力下に
850〜i、 o o o℃の温度においてターゲット
の密度が理論的密度の少なくとも75%となる程度に圧
縮成形することを特徴とする、酸化物−セラミック・タ
ーゲットの製造方法。 3)900〜920℃の温度および50〜100Kg/
an2の圧力を保持する特許請求の範囲第2項記載の方
法。 4)圧縮成形をグラファイト成形型において行う特許請
求の範囲第2項または第6項に記載の方法。 5)炭素または圧縮成形温度で炭素を生成する有機材料
が成形プレス内に存在する特許請求の範囲第2項〜第4
項のいずれか一つに記載の方法。 6)2重量%までのスズおよび/捷たけインジウム粉末
を圧縮成形前に金属酸化物粉末に添加する特許請求の範
囲第2項〜第5項のいずれか一つに記載の方法。 7)圧縮成形の温度と時間をターゲットが06〜0.1
Ω9口の比抵抗に相当する導電性を得るように選択する
特許請求の範凹第2項〜第6項のいずれか一つに記載の
方法。 8)直流電圧スパッタリングへの特許請求の範囲第1項
記載のターゲットの使用。
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