JPS5913118A - 無限直線運動用ころ軸受ユニツト - Google Patents

無限直線運動用ころ軸受ユニツト

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JPS5913118A
JPS5913118A JP57123427A JP12342782A JPS5913118A JP S5913118 A JPS5913118 A JP S5913118A JP 57123427 A JP57123427 A JP 57123427A JP 12342782 A JP12342782 A JP 12342782A JP S5913118 A JPS5913118 A JP S5913118A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多数のころが無限に循環されて軸受が直線運
動を行う無限直線運動用ころ軸受ユニットに関するもの
であり、特に小型化された無限直線運動用ころ軸受を提
供することを目的とする。
従来、工作機械等の特に重量物の直線運動体には、直線
運動用のころ軸受が用いられている。
そのうち、板状の保持器にころが順次回転自在に並んで
保持係止されている有限の直線運動用のころ軸受を用い
るものは直線運動体のストロークに限度があり、ストロ
ークを大としようとすると直線運動用ころ軸受が保持器
に保持拘束されているころの数の増大と共に、特に長さ
方向で大型化する欠点があった。
また保持器に係止されない多数のころが無限に循環され
て直線運動を行いうるころ軸受を用いるものでは、例え
ば第12図に示すごとく、隣接するこる30が交互にそ
の軸心を90’異にする無限直線運動用ころ軸受におい
ては、負荷軌道31とリターン軌道32との両直線路の
両端を連通させて、ころ3oの方向転換運動を円滑に行
わせる円弧状の方向転換路33.33が1第11図、第
12図に示すごとく、前記両軌道31.32と同一平面
上に配列されており、在来のすべり軸受に比べて軸受の
運動方向と直角な断面で考えると、軸受に剛性を持たせ
るための予圧装置を設けることができず、断面高さ■と
幅Wとが大となり、重量も増加し、このため直線運動用
ころ軸受の特長である負荷能力が大であること、起動抵
抗が小さいこと、保守が比較的簡単なこと、予圧できる
こと等の特性が必ずしも生かしきれず、使用分野、用途
にも限界があり、無限直線運動用ころ軸受として小型化
への要望が大であった。
特に、第1図に示すごとく、トラックレール1の垂直な
外側面2と、前記トラックレール1に跨架されて直線運
動を行うケーシング3の垂直な内側面4とに、それぞれ
負荷域である直角V溝状の軌道面5,6が設けられ、こ
ろ7が無限循環を行う無限直線運動用ころ軸受は、垂直
上方および下方へのいずれの方向の負荷も等しく有効に
受支しうるものであるが、この軸受においては、正方形
孔状のリターン孔は、8aに示す0°すなわち軌道面5
,6と同一水平面上に設けなければならず、このため、
ケーシング3の幅Wは最も大となる欠点を生じ、しかも
この位置は軌道面6の設けられているベアリングプレー
ト9を水平方向に押圧する予圧ボルト10の位置と重な
るため、垂直な外側面2に軌道面5を設け、垂直な内側
面4に軌道面6を設ける前述の優れた負荷受支性を有す
る軸受は実現することができなかった。
本発明は、直線運動の軸受としての性能が従来のものよ
り優れ、かつ前述の諸欠点のないより小型の無限直線運
動用ころ軸受ユニットを提供するものであり、その構成
について以下図面により説明する。
第1@、第9図、第101ffiに示す実施例は、左右
に垂直な外側面2を有する断面が略矩形状のトラックレ
ール1上に跨架されて直線運動を行うケーシング3が設
けられている無限直線運動用ころ軸受ユニットであり、
前記ケーシング3の跨架のための垂直な内側面4には、
ベアリングプレート9が螺止ポルト11により螺締され
、前記ベアリングプレート9の垂直な内側面12と、こ
れと対峙する前記トラックレール1の外側面2とには、
相対峙する位置にそれぞれ直角V溝状の直線状である軌
道面6,5が形成され、前記両軌道面6,5により形成
される負荷域には、直径および高さが略等しい多数のこ
ろ7が、相瞬接するころ7の軸心を900異にして装着
され、前記軌道面6の斜上外方には、該軌道面6と平行
してリターン孔8が穿設され、前記ケーシング3の前後
の両端には側板13が螺止ボルト14により螺締されて
いる。前記側板13は、第7図、第8図、第10図に示
されるごとく、上側板13aおよび下側板13bよりな
り、前記上下両側板13a、13bの当接面15の位置
に、軌道面5,6とリターン孔8との平行な面直線路の
両端を連通させて、ころ7の方向転換運動を円滑に行わ
せるための、軸方向すなわちころ軸受の進行方向に対し
円弧曲線状の方向転換路16が形成されている。前記当
接面15は、ころ軸受の進行方向と直角な面への投影形
状が第7図、第10図に示すごとく円弧曲線状とされて
おり、前記方向転換路16も、ころ軸受の進行方向と直
角な面への投影形状も、前記当接面15と同様に円弧曲
線状とされている。
前述のごとく側板13が上側板13aと下側板13bと
に分けて形成されているのは、軸方向および軸と直角方
向のいずれに対しても円弧曲線状、すなわち立体円弧曲
線状の方向転換路16の工作を容易とするためのもので
あり、該方向転換路16の形成が可能であれば、側板1
3は一体形成されたものでよいことは勿論である。
前記上側板13aと下側板13bとは、当接面15にお
いて当接され、ボルト17により螺締される。
ころ70予圧調整、従ってベアリングプレート9のケー
シング3に対する位置調整は、予圧調整装置により行わ
れ、第1図に示される実施例においては、予圧ボルト1
0および楔18により、楔18を昇降することによりベ
アリングプレート9を押圧して行われ、第10図に示す
実施例においては、予圧ボルト10によりベアリングプ
レート9を直接押圧することにより行われる。前記軌道
面6に対するリターン孔8の位置および姿勢ならびに方
向転換路16の経路決定は次のごとくにして行われる。
第1図、第10図に示すごとく、ケーシング30下端付
近には、ベアリングプレート9の予圧用の予圧ボルト1
0が、ケーシング3の側面からベアリングプレート9に
達するように設けられており、該予圧ボルト10の軸心
は、軌道面6と略同−水平面上にある。
またケーシング3の上部には、第1図、第9図、第10
図に示すごとく、該ケーシング3を水平方向に略貫徹し
てグリース孔19が穿設され、一端にグリースニップル
20が係止すれ、前記グリース孔19はリターン孔8に
給油のため、枝管21で連通されている。
前記予圧ボルト10が存在するため、リターン孔は、第
1図の8aに示すごとく、予圧ボルト10と重合する位
置には形成することができない。同様に、8f、8g、
8hのごとぐ、グリース孔19と重合する位置にも形成
することができない。すなわちリターン孔8の形成位置
は、予圧ボルト10とグリース孔19との中間の位置に
制限される。
次に方向転換路16は、前述のごとく、負荷域である軌
道面5,6に挾持されているころ7を導いて、第2図に
示すごとく、リターン孔8にまで1800方向転換させ
る通路であり、ころIを円滑に方向転換せしめうるため
には、方向転換路16は円弧状とする必要があり、その
軸心円弧の半径なrとすれば、ころIの形状、大小によ
り、rの最小値に限度がある。方向転換路16中のころ
7の中心の方向転換の移動長をLとすれば L=π丁 である。
前述のごとくリターン孔8の穿設位置は予圧ボルト10
およびグリース孔19に重合しない中間位置、すなわち
第1@に示す8cs8dm8eの間に示される位置に定
められなければならぬ。しふも、方向転換路16により
転動するころ7が上下方向にも円滑に方向転換せしめら
れなければならない。従って方向転換路16のころ軸受
の進行方向と直角な面への投影形状も、第1図、第5図
に示すごとく、円弧曲線状に形成されなければならない
前述の円弧曲線状の方向転換路16中のころ7の方向転
換に必要なころ7の中心の最小移動長は、リターン孔8
の位置如何に拘らず略一定であると考えられる。従って
方向転換路16のころ軸受の進行方向と直角な面への投
影長さも同長である。
方向転換路16は、第5図に示すごとく、ころ7の中心
の位置で、CD間の水平転換部分1DB間の立体転換部
分およびE、F間の平面転換部分とよりなる。
第1@に示すごとく、負荷域のころ7は、負荷域の両端
付近においては、第5図、第6図に示される保持器23
の離脱部24に案内されて水平方向に移動し、軌道面5
から離れ、その中心位置が垂線A上のCの位置から垂線
B上のDの位置に円弧曲線状に移動する。ころIの径お
よび高さをdとすれば、第3図に示すごとく、垂線Aお
よび1間の距離は略v反である。前記垂線B上のDの位
置に中心が達したころ7は、保持器23から離れ、第7
図、第8図に示すごとき側板13の方向転換路16によ
り案内されて、第3図に示すごとく、次第に軸心方向を
転換し、ころIの中心位置がE点に至るまで立体円弧曲
線上を移動する。
立体円弧曲線および同曲線上の点Eは次のごとくして求
められる。
前述のごとくころ7の中心の移動経路の、第1図に示す
円弧DBの投影長をKとすれば、Kは一定であり、E点
は垂線B上に中心0を有する半径孔の円弧上にある。該
円弧DBの中心角をθ0とすれば、 例えば、K=55Tnmとすれば θ0     R關 10  :  311+、880 15  :  209.920 20  :  157.1+1+0 25  :  125.952 30  :  10キ960 35  :  、89.966 1+0  :   78.720 45  :   、69.973 50  :   62.976 55  :   57.251 60  :   52.l+80 65:I+8.ヰI+3 70  :   4++、983 75  :   41.984 80:39.360 θORlnm 85   :   37.045 90   :   314−.987 前述のごとくして求められたθ、Rにより点りより円弧
を画けば、各円弧の終点が点Eとなる。点Eにおいて、
各円弧の切線方向に対角線の1つを有し、−辺がdの長
さの正方形であるリターン孔を画けば、第1図に示すご
とく、リターン孔8as  8b+ Baa  8dt
  8et  8fs8g、8hが10°おきの角度で
求められる。
平面とPioの角度を有している。前記対角線はそれぞ
れの円弧の点Eにおける切線であり、該対角線と水平面
とのなす角度は各円弧の中心角θ0に等しい。第1図に
示す各リターン孔8a・・・・・・8hには前記角度θ
0を傍記しである。
前記対角線の中点をFとすればBFはころ7の中心の前
述の平面転換部分である。従ってころ7の中心位置は、
E点ふらF点に至るまでは、水平面と前記所定の角度θ
0を保つ平面上に画かれる前記CD間と略同−の曲率半
径を有する円弧曲線上を、前記CD間の投影距離d/V
’Tに略等しい投影距離だけ移動し、中心位置がF点に
至って、ころ7はその軸心をθ0だけ転換して、リター
ン孔8に円滑に転動しつつ到達する。
第1図に示す実施例においては、θ=0〜20’の範囲
にリターン孔を穿設すると予圧ボルト10と重合し、θ
−700〜90°の範囲にリターン孔を穿設するとグリ
ース孔19と重合することが明らかであり、この実施例
においては、θ−30°〜60°の範囲がリターン孔の
穿設位置として適当である。
前記θ−300〜60°の範囲にリターン孔が穿設され
れば、前記のWおよび■をいずれも小とすることができ
、無限直線運動用ころ軸受ユニットとしても小型にする
ことが可能となる。
前述のごとく、方向転換路16は、水平面上の円弧曲線
よりなる水平転換部分と、立体円弧曲線よりなる立体転
換部分とθの角度をなす平面上の円弧曲線よりなる平面
転換部分とよりなり、前記3部分の円弧曲線の長さ、半
径を、ころの径、高さに対応して、それぞれ適正なもの
を選択して組合わせることにより位置および対角線の方
向の異なる軌道面5,6とリターン孔8とを連結してこ
ろ7を円滑に無限循環させることが可能である。
第1図、第5図、第6図、第9図、第10図に示す保持
器23は、トラックレール1からケーシング3を取外し
た場合、該ケーシング3からのころ7の脱落を防止する
役目と、前述のごとく軌道面5.6間の負荷域に挾持さ
れるころ7を離脱部24において水平円弧曲線状に離脱
案内する役目とを有する。
第7図、第8図、第9図、第10図に示す側板13は、
保持器23の離脱部24により負荷域から離脱したころ
7をリターン孔8に円滑に方向転換しつつ案内する方向
転換路16が設けられ、ベアリングプレート9およびケ
ージ〉・グ3のリターン孔8の両端部分に当接して取付
けられている。
なお、第1I図は前述のRを一定とし、θのみを変えた
場合のリターン孔8の位置および姿勢の関係ケ示し、正
方形断面のリターン孔8の一方の対角線は、方向転、換
路16の中心円弧の接線方向にあることを示している。
また第10図に示すごとく、ケーシング3へのリターン
孔8の穿設には、該リターン孔80対角線より小径の下
孔34を穿設した後、ブローチ等によりリターン孔8を
削成し形成してもよい。
なお、前述の実施例においては、トラックレールの外側
面と、ケーシングの内側面とが、共に垂直面として相対
峙している無限直線運動用ころ軸受ユニットについて説
明したが、前記相対峙する両側面が傾斜面とされている
ころ軸受ユニットであり、リターン孔の位置が、ころの
負荷域である軌道面の位置に対し、前記両側面の垂直方
向にない場合のころの方向転換路についても実施しうろ
ことは勿論である。
前述の方向転換路の構成とすることにより、無限直線運
動用ころ軸受ユニットとしては最も小型なケーシングな
実現することができ、軸受ユニット全体を負荷能力を変
えることなく、コンパクトにすることが可能となり、シ
カもころの方向転換路における移動抵抗を極めて小さく
することができ、予圧装置を適確な位置に設けることに
より剛性の高い軸受となり、小型化したにも拘らず軸受
ユニットとしての摺動抵抗。
駆動トルクを極めて小さくすることができたものである
本発明は、特許請求の範囲に記載された構成をなすもの
であり、無限直線運動用ころ軸受ユニットであって、こ
ろの方向転換路が、ころ軸受のケーシングの進行方向と
直角な面への投影形状も円弧曲線状とされており、ころ
の軌道面に対しリターン孔を同一平面上と異なる位置で
ある斜上方に設けることが可能となり、予圧装置および
グリース孔を設けることができる上に、ケーシングおよ
びトラックレールを含む無限直線運動用ころ軸受ユ・1
ニツトとしての幅および高さを、軸受ユニットとしての
負荷能力を減することなく、小型化することが可能とな
り、し力1も摺動抵抗、駆動トルクを極めて小さく保持
することが可能となったものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の部分立面断面図、第2@はθ−0°の
ときの方向転換路平面図、第3@はθ−45°のときの
方向転換路立面図、第4図は軌道面とリターン孔との立
面位置説明図、第5図は保持器側面図、第6図は第5図
中■−■線断面図、第7図は側板立面図、第F3図は第
7図中■矢視側面図、第9図は左半分に第101ffl
中■−D13断面および螺圧ボルト部分断面を含む側面
図、第10図は右半分に第9図中X−Xl5断面を含む
立面図、第11図は従来例の断面図、第12図は第11
図中X…−別線部分断面図である0 3:ケーシング、5,6:軌道面、7:ころ、8:リタ
ーン孔、16二方向転換路。 特許出願人 日本トムソン株式会社 代理人 市 川  理 吉 同   遠  藤   達  也 (19) 第2図 7 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数のころか無限に循環されて軸受が直線運動を行いつ
    るころ軸受において、ケーシングの負荷軌道とリターン
    孔との両直線路の両端を連通させて、ころの方向転換運
    動を円滑に行わせるため、軸受の進行方向に対し円弧曲
    線状に反転する方向転換路がころ軸受の進行方向と直角
    な面への投影形状も円弧曲線状とされていることを特徴
    とする無限直線運動用ころ軸受ユニット。
JP57123427A 1982-07-14 1982-07-14 無限直線運動用ころ軸受ユニツト Granted JPS5913118A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57123427A JPS5913118A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 無限直線運動用ころ軸受ユニツト
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DE19833322717 DE3322717A1 (de) 1982-07-14 1983-06-24 Waelzlager fuer endlose linearbewegung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57123427A JPS5913118A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 無限直線運動用ころ軸受ユニツト

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Publication Number Publication Date
JPS5913118A true JPS5913118A (ja) 1984-01-23
JPH0228731B2 JPH0228731B2 (ja) 1990-06-26

Family

ID=14860289

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57123427A Granted JPS5913118A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 無限直線運動用ころ軸受ユニツト

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JP (1) JPS5913118A (ja)
DE (1) DE3322717A1 (ja)

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