JPS59130906A - 水中トラス構造物の定置アンカ− - Google Patents
水中トラス構造物の定置アンカ−Info
- Publication number
- JPS59130906A JPS59130906A JP373983A JP373983A JPS59130906A JP S59130906 A JPS59130906 A JP S59130906A JP 373983 A JP373983 A JP 373983A JP 373983 A JP373983 A JP 373983A JP S59130906 A JPS59130906 A JP S59130906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- truss structure
- underwater truss
- elastic
- claw
- concrete base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D27/00—Foundations as substructures
- E02D27/32—Foundations for special purposes
- E02D27/52—Submerged foundations, i.e. submerged in open water
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水中トラス構造物を定置するアンカーの改良に
関する。
関する。
従来、魚礁、防波価等に水中トラス構造物を利用するこ
とが特公昭４９−２９５１５号公報１．、特公昭５２−
３４８７号公報等で知られているが１、これらの水中ト
ラス構造物を固定するのに特公昭４９−２９５１５号公
報のように単なる重錘で行う場合には爬住力が弱く、ま
た特公昭５２−３４８７号公報の如くチェンアンカ一方
式で行う場合にはその構造ア・らトラス構造物の周辺に
しか設置できず、何れの場合にも水中トラス構造物を各
方向の海流、潮流、風浪等に対して確実に固定できなＣ
・欠陥があった。
とが特公昭４９−２９５１５号公報１．、特公昭５２−
３４８７号公報等で知られているが１、これらの水中ト
ラス構造物を固定するのに特公昭４９−２９５１５号公
報のように単なる重錘で行う場合には爬住力が弱く、ま
た特公昭５２−３４８７号公報の如くチェンアンカ一方
式で行う場合にはその構造ア・らトラス構造物の周辺に
しか設置できず、何れの場合にも水中トラス構造物を各
方向の海流、潮流、風浪等に対して確実に固定できなＣ
・欠陥があった。
本発明はこれらの欠陥を改善するようにしたものであっ
て、下面にビン爪を突設したコンクリート台座の先端部
に鍵型爪を弾性座板を介在せしめて軸支すると共にコン
クリート台座の上部と水中トラス構造物の球状体とをロ
ーブとその周囲に配置された弾性体とで連結したことを
要旨とするものである。
て、下面にビン爪を突設したコンクリート台座の先端部
に鍵型爪を弾性座板を介在せしめて軸支すると共にコン
クリート台座の上部と水中トラス構造物の球状体とをロ
ーブとその周囲に配置された弾性体とで連結したことを
要旨とするものである。
本発明の実施例を図面について説明すると、水中トラス
構造体（１）は中空−の杆体（２）とこれら杆体（２）
の接合部を形成する弾性球状体（３）とで構成され、球
状体（３）に穿設された取付孔（４）Ｋ杆体（２）がワ
イヤ−ロープ（５）で連結されると共に両者の゛連結部
に弾性緩衝材（６）が設けられており、この水中トラス
構造体（１）の着底部分の球状体（３）の全部又は一部
に本発明の定置アンカーが取付けられるものである。
構造体（１）は中空−の杆体（２）とこれら杆体（２）
の接合部を形成する弾性球状体（３）とで構成され、球
状体（３）に穿設された取付孔（４）Ｋ杆体（２）がワ
イヤ−ロープ（５）で連結されると共に両者の゛連結部
に弾性緩衝材（６）が設けられており、この水中トラス
構造体（１）の着底部分の球状体（３）の全部又は一部
に本発明の定置アンカーが取付けられるものである。
次にその詳細を説明すると、弾性球状体（３）の取付孔
（４）部分ＶＣ嵌合された座板（７）には中空状の弾性
体（８）が度合し、該弾性体（８）の他端部は筒体（９
）Ｋ嵌着したソケットα０）ＶＣ嵌合すると共に筒体（
９）の下端−側はコンクリート台座αυの係合部ａ２ニ
傾斜状に当接している。
（４）部分ＶＣ嵌合された座板（７）には中空状の弾性
体（８）が度合し、該弾性体（８）の他端部は筒体（９
）Ｋ嵌着したソケットα０）ＶＣ嵌合すると共に筒体（
９）の下端−側はコンクリート台座αυの係合部ａ２ニ
傾斜状に当接している。
前記筒体（９）の下端部内部にはソケツＨＩＯ）の底部
に当接する弾性７板α３）と座金０４とが嵌着されると
共に一端をストッパーＱ５１で取付孔（４）Ｋ係止した
ワイヤーローブ（１６）他端のストッパーαηが座金０
４）の外側に設けられた緊締金−貝（１稀に螺着され、
更に該緊締金具０秒の下部に設けた軸（１９Ｋは鍵型爪
＠Ｉが軸着されている。
に当接する弾性７板α３）と座金０４とが嵌着されると
共に一端をストッパーＱ５１で取付孔（４）Ｋ係止した
ワイヤーローブ（１６）他端のストッパーαηが座金０
４）の外側に設けられた緊締金−貝（１稀に螺着され、
更に該緊締金具０秒の下部に設けた軸（１９Ｋは鍵型爪
＠Ｉが軸着されている。
また前記座金０４）Ｋ垂直状に突設した爪取付軸Ｃυは
コンクリート台座θｌＫ［合し爪取付軸（２Ｉ）下端に
螺着したピン爪（２２）の鍔（ハ）によって座金Ｏａと
コンクリート台座αＤとな一体的に緊締固定している。
コンクリート台座θｌＫ［合し爪取付軸（２Ｉ）下端に
螺着したピン爪（２２）の鍔（ハ）によって座金Ｏａと
コンクリート台座αＤとな一体的に緊締固定している。
前記鍵型爪（２０１は重量な増加するために水平部分圧
コンクリート（財）が被覆されていると共にコンクリー
ト台座（１１）の先端部に設けられた弾性座板（２ツで
支承されており、またコンクリート台座ａυの基端部表
面には弧状溝（２６）が穿設され隣接定置アンカーのコ
ンクリート台座αυを接合リング（２７）で一体的に固
定できるようＶｃｍ成されている。なお図中（２）は接
合リング（２７）の脱落を防止するため弧状溝（２６）
Ｋ充填したコンクリートである。
コンクリート（財）が被覆されていると共にコンクリー
ト台座（１１）の先端部に設けられた弾性座板（２ツで
支承されており、またコンクリート台座ａυの基端部表
面には弧状溝（２６）が穿設され隣接定置アンカーのコ
ンクリート台座αυを接合リング（２７）で一体的に固
定できるようＶｃｍ成されている。なお図中（２）は接
合リング（２７）の脱落を防止するため弧状溝（２６）
Ｋ充填したコンクリートである。
本発明実施例は上記のように構成されているからこれを
水中トラス構造体（１）の着底部分の所要の球状体（３
）の三つの取付孔（４）に三脚状に固着して海底に沈設
すると、鍵型爪（２）及びピン爪１２功は海底に喰込み
水中トラス構造体（１）を定置固定するものであり、こ
の場合弾性体（８）及び弾性座板Ｃ■は沈設時の衝撃を
緩和し、また鐘型爪（２０）は海底の形状又は地質の種
類によっては鎖線へのように着底した後その自重によっ
て次第π水平状に喰込んで爬住する。
水中トラス構造体（１）の着底部分の所要の球状体（３
）の三つの取付孔（４）に三脚状に固着して海底に沈設
すると、鍵型爪（２）及びピン爪１２功は海底に喰込み
水中トラス構造体（１）を定置固定するものであり、こ
の場合弾性体（８）及び弾性座板Ｃ■は沈設時の衝撃を
緩和し、また鐘型爪（２０）は海底の形状又は地質の種
類によっては鎖線へのように着底した後その自重によっ
て次第π水平状に喰込んで爬住する。
なお上記実施例は定置アンカーを球状体（３）Ｋ三脚状
に設けろ場合を例示したが、必しもこれに限定されるも
のでなく、またコンクリート台座０１）と球状体（３）
との連結手段も、両者がローブで連結されると共にロー
ブの縮小時にその周囲に配置された弾性体が圧縮される
ものであればその構造（・家前記実施例に限定されるも
のではな（・。
に設けろ場合を例示したが、必しもこれに限定されるも
のでなく、またコンクリート台座０１）と球状体（３）
との連結手段も、両者がローブで連結されると共にロー
ブの縮小時にその周囲に配置された弾性体が圧縮される
ものであればその構造（・家前記実施例に限定されるも
のではな（・。
本発明はビン爪を有するコンクリート台座の先端部Ｋｌ
ａ型爪な弾性座板を介して揺動自在に軸支すると共にコ
ンクリート台座の上部と水中トラス構造物の球状体とを
ローブとその周囲に配置された弾性体とで連結したので
、これを水中トラス構造物の底部球状体の周辺部はもと
Ｊ：り内部のものにも装着でき、そのピン爪と鍵型爪が
水中トラス構造物とコンクリート座枡の荷重を受けて夫
々海底に喰込み各方向に爬住を発揮して水中トラス構造
物を確実かつ強固に定置固定できると共Ｋ ’Ｊｌ性体
及び弾性座板は接地衝撃を緩和して水中トラス構造物の
破枦変形を防止し、しかも特に鍵型爪は弾性座板によっ
て海底の形状及び地質の種類に順応して次第に喰込み、
海流、潮流等の方向、海底の形状、地質の種類等左右さ
れず水中トラス構造物を効率良く安定して確実に足置固
定できる優れた特徴を有する。
ａ型爪な弾性座板を介して揺動自在に軸支すると共にコ
ンクリート台座の上部と水中トラス構造物の球状体とを
ローブとその周囲に配置された弾性体とで連結したので
、これを水中トラス構造物の底部球状体の周辺部はもと
Ｊ：り内部のものにも装着でき、そのピン爪と鍵型爪が
水中トラス構造物とコンクリート座枡の荷重を受けて夫
々海底に喰込み各方向に爬住を発揮して水中トラス構造
物を確実かつ強固に定置固定できると共Ｋ ’Ｊｌ性体
及び弾性座板は接地衝撃を緩和して水中トラス構造物の
破枦変形を防止し、しかも特に鍵型爪は弾性座板によっ
て海底の形状及び地質の種類に順応して次第に喰込み、
海流、潮流等の方向、海底の形状、地質の種類等左右さ
れず水中トラス構造物を効率良く安定して確実に足置固
定できる優れた特徴を有する。
第１図は水中トラス構造物の斜面図、第２図は同要部の
断面図、第３図は本発明の斜面図、第４図は同縦断正面
図である。 （１）・・・水中トラス構造物、（３）・・・球状体、
（８）・・・弾性体、（１１）・・・コンクリート台座
、（１６）・・・ローブ、！２■・・・鍵型爪、（２カ
・・・ビン爪、しＦ）・・・骨性都板。 特許出願人 小野泰三部 第１図 −７ Σブ 、”Ｆ、 ｌ 膳
断面図、第３図は本発明の斜面図、第４図は同縦断正面
図である。 （１）・・・水中トラス構造物、（３）・・・球状体、
（８）・・・弾性体、（１１）・・・コンクリート台座
、（１６）・・・ローブ、！２■・・・鍵型爪、（２カ
・・・ビン爪、しＦ）・・・骨性都板。 特許出願人 小野泰三部 第１図 −７ Σブ 、”Ｆ、 ｌ 膳
Claims (1)
- 下面にビン爪を突設したコンクリート台座の先端部に鍵
型爪を弾性座板を介在せしめて軸支すると共にコンクリ
ート台座の上部と水中トラス構造物の球状体とをロープ
とその周囲に配置された弾性体とで連結した水中トラス
構造物の定置アンカ０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP373983A JPS59130906A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 水中トラス構造物の定置アンカ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP373983A JPS59130906A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 水中トラス構造物の定置アンカ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59130906A true JPS59130906A (ja) | 1984-07-27 |
Family
ID=11565585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP373983A Pending JPS59130906A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 水中トラス構造物の定置アンカ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59130906A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2922563A1 (fr) * | 2007-10-19 | 2009-04-24 | Technip France Sa | Dispositif d'ajustement de l'inclinaison d'un equipement dispose sur un support ancre sur un fond marin |
| CN110241839A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-09-17 | 卢兴德 | 一种吸力式筒形基础 |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP373983A patent/JPS59130906A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2922563A1 (fr) * | 2007-10-19 | 2009-04-24 | Technip France Sa | Dispositif d'ajustement de l'inclinaison d'un equipement dispose sur un support ancre sur un fond marin |
| CN110241839A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-09-17 | 卢兴德 | 一种吸力式筒形基础 |
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