JPS59128581A - El表示装置 - Google Patents
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- JPS59128581A JPS59128581A JP483283A JP483283A JPS59128581A JP S59128581 A JPS59128581 A JP S59128581A JP 483283 A JP483283 A JP 483283A JP 483283 A JP483283 A JP 483283A JP S59128581 A JPS59128581 A JP S59128581A
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- transistor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(8,)発明の技術分野
本発明はエレクトOIvミネッセンス(以下ELと略称
する)表示素子と駆動回路とを一体化し、EL表示素子
を駆動する駆動回路を構成するスイッチング用トランジ
スタ素子の耐圧を軽減したEL表示装置に係り、特にE
L表示素子の局部的破壊時に表示素子駆動用のトランジ
スタ素子の破壊を防止したEL表示装置に関するもので
ある。
する)表示素子と駆動回路とを一体化し、EL表示素子
を駆動する駆動回路を構成するスイッチング用トランジ
スタ素子の耐圧を軽減したEL表示装置に係り、特にE
L表示素子の局部的破壊時に表示素子駆動用のトランジ
スタ素子の破壊を防止したEL表示装置に関するもので
ある。
(2)技術の背景
EL表示素子と駆動回路を一体化したEEL表示装置は
半導体製造技術を利用することにより、複数個のEL表
示素子を高密度に配列することかで縫、かつ表示素子と
駆動回路とを一体的に製造できるという利点を有してお
シ、陰極線管、液晶、ガス放電を利用した表示装置の代
替手段として注目されている、 (0) 従来技術と問題点 第1図にこのよりなELL示素子と駆動回路一体構成の
ELL示装置における一画素分の回路図を示す。図にお
いて1はKLL示素子であって、対向するt極ia、t
b間に図示しない誘電体層を介してEL層ICを挾持し
た構成f、採る。そしてELL示素子1の一方の電極1
aには電源2よ多パルス状の交番電圧が印加される。ま
たデータ線DLはトランジスタ素子Qlのドレインに接
続され、走査線SLはトランジスタ素子Q、lのゲート
に接続され、トランジスタ素子Q1のソースはトランジ
スタ素子Q2のゲートに接続されるとともに蓄積用コン
テ°ンサCsに接続される。またトランジスタ素子Q2
のドレインはELL示素子1の他方の電極lbK接続さ
れ、ソースは基準電位点となる接地電位に接続される。
半導体製造技術を利用することにより、複数個のEL表
示素子を高密度に配列することかで縫、かつ表示素子と
駆動回路とを一体的に製造できるという利点を有してお
シ、陰極線管、液晶、ガス放電を利用した表示装置の代
替手段として注目されている、 (0) 従来技術と問題点 第1図にこのよりなELL示素子と駆動回路一体構成の
ELL示装置における一画素分の回路図を示す。図にお
いて1はKLL示素子であって、対向するt極ia、t
b間に図示しない誘電体層を介してEL層ICを挾持し
た構成f、採る。そしてELL示素子1の一方の電極1
aには電源2よ多パルス状の交番電圧が印加される。ま
たデータ線DLはトランジスタ素子Qlのドレインに接
続され、走査線SLはトランジスタ素子Q、lのゲート
に接続され、トランジスタ素子Q1のソースはトランジ
スタ素子Q2のゲートに接続されるとともに蓄積用コン
テ°ンサCsに接続される。またトランジスタ素子Q2
のドレインはELL示素子1の他方の電極lbK接続さ
れ、ソースは基準電位点となる接地電位に接続される。
このような構成において、データ線り、Lを′″1′と
した状態で走査線Sr、IC所定の幅をもったパルス状
の走査信号を供給すると、トランジスタ素子Q1がオン
となシ、コンダンサCsは前記走査信号に対応して電荷
を蓄積する。これによってトランジスタ素子Q2がオン
となり、ELL示素子1が発光する。またデータ線DL
の′″0#b態替えに伴うコンダンサCsの放電によっ
てトランジスタ素子Q2がオフとなるとEL表表示壬子
1非発光となるようになっている。
した状態で走査線Sr、IC所定の幅をもったパルス状
の走査信号を供給すると、トランジスタ素子Q1がオン
となシ、コンダンサCsは前記走査信号に対応して電荷
を蓄積する。これによってトランジスタ素子Q2がオン
となり、ELL示素子1が発光する。またデータ線DL
の′″0#b態替えに伴うコンダンサCsの放電によっ
てトランジスタ素子Q2がオフとなるとEL表表示壬子
1非発光となるようになっている。
さて、このようなELL示装置において、ELL示素子
1が非発光状態、つまりスイッチング用トランジヌタQ
2がオフ状態の場合、そのトランジスタ素子Q2のドレ
イン・ンー7間にはt源2のパ/L/ス電圧VAの約2
倍の電圧が印加されることとなり、トランジスタ素子Q
2は非常に高耐圧のものが必要となる。そこでトランジ
スタ素子Q2のオフ状態における降伏電圧をEL表表示
壬子1発光電圧値と非発光電圧値との差板上に設定して
トランジスタ素子Q2の両端に加わる電圧をトランジス
タ素子Q2の破壊電圧以下にクランプすることによシ、
トランジスタ素子Q2に必要な耐圧を低減するものが提
案されている。この方法によると、ちなみに発光電圧が
2001. 非発光電圧が170VのKLL示素子1を
駆動する際、トランジスタQ2の降伏電圧を30■に設
定すればよく、その耐圧は30Vを越える程度であれば
充分となる。
1が非発光状態、つまりスイッチング用トランジヌタQ
2がオフ状態の場合、そのトランジスタ素子Q2のドレ
イン・ンー7間にはt源2のパ/L/ス電圧VAの約2
倍の電圧が印加されることとなり、トランジスタ素子Q
2は非常に高耐圧のものが必要となる。そこでトランジ
スタ素子Q2のオフ状態における降伏電圧をEL表表示
壬子1発光電圧値と非発光電圧値との差板上に設定して
トランジスタ素子Q2の両端に加わる電圧をトランジス
タ素子Q2の破壊電圧以下にクランプすることによシ、
トランジスタ素子Q2に必要な耐圧を低減するものが提
案されている。この方法によると、ちなみに発光電圧が
2001. 非発光電圧が170VのKLL示素子1を
駆動する際、トランジスタQ2の降伏電圧を30■に設
定すればよく、その耐圧は30Vを越える程度であれば
充分となる。
ところで、ELL示素子1の誘電体層やEL層に局部的
な絶縁破壊が生じると、トランジスタ素子Q2が破壊さ
れることがある。この際、ELL示素子1の破壊は微少
領域のピンホール状の破壊にとどまシ、実用上の表示欠
陥にならないが、トランジスタQ8の破壊は一つの画素
の表示欠陥となシ、致命的な表示品質の低下の一要因と
なる。
な絶縁破壊が生じると、トランジスタ素子Q2が破壊さ
れることがある。この際、ELL示素子1の破壊は微少
領域のピンホール状の破壊にとどまシ、実用上の表示欠
陥にならないが、トランジスタQ8の破壊は一つの画素
の表示欠陥となシ、致命的な表示品質の低下の一要因と
なる。
第2図は従来の駆動回路一体構成のE′L表示装置の部
分等価回路であシ、第3図は第2図の各部電注波形であ
って、(a)は表示素子1の一方の電極1aに印加され
る電圧波形、(b)はトランジスタQ2がオン時のドレ
イン電圧波形、((3)はtランジスタQ、Qがオフ時
のドレイン電圧波形である。第2図においてQ2はトラ
ンジスタ素子、1はELL示素子、2は電源、Rsは電
源2の内部インピーダンス、 RONはトランジスタ素
子Q2のオン抵抗、2 ROFF はトランジスタ素子部のオフ抵抗であってこ
の場合、降伏電圧VBにおけるオフ抵抗を示す。
分等価回路であシ、第3図は第2図の各部電注波形であ
って、(a)は表示素子1の一方の電極1aに印加され
る電圧波形、(b)はトランジスタQ2がオン時のドレ
イン電圧波形、((3)はtランジスタQ、Qがオフ時
のドレイン電圧波形である。第2図においてQ2はトラ
ンジスタ素子、1はELL示素子、2は電源、Rsは電
源2の内部インピーダンス、 RONはトランジスタ素
子Q2のオン抵抗、2 ROFF はトランジスタ素子部のオフ抵抗であってこ
の場合、降伏電圧VBにおけるオフ抵抗を示す。
いま、第2図のELL示素子1が第8図(a)に示す期
間tにおいて、局部的な破壊を生じると、トランジスタ
素子Q2がオン状態の場合、そのトランジスタQ2には
第3図(6)に示すごとき過電圧VPONが印加される
。この電圧VPON は第(1)式で表わされる。
間tにおいて、局部的な破壊を生じると、トランジスタ
素子Q2がオン状態の場合、そのトランジスタQ2には
第3図(6)に示すごとき過電圧VPONが印加される
。この電圧VPON は第(1)式で表わされる。
VPON =−一陣り−・VA・・・・・・・・・・・
(1)R3+ROM そして電圧VPONがトランジスタ素子Q2のオン時に
おける破壊電圧BYONを越えるとトランジスタ素子Q
Bが破壊する。
(1)R3+ROM そして電圧VPONがトランジスタ素子Q2のオン時に
おける破壊電圧BYONを越えるとトランジスタ素子Q
Bが破壊する。
またトランジスタ素子Q2がオフ状態の場合、そのトラ
ンジスタ素子Q2には第8図(C)に示すような過電圧
VPOFFが印加され、その電圧VPOFIFは第(2
)式で表わされる。
ンジスタ素子Q2には第8図(C)に示すような過電圧
VPOFFが印加され、その電圧VPOFIFは第(2
)式で表わされる。
そして、この電圧VPOFFがトランジスタ素子Q2の
オフ時における破壊゛ぽ圧BVoypを越えると、これ
またトランジスタ素子Q2が破壊されることとなる。そ
の結果、ELL示素子1が表示不能となシ、表示品質の
致。金的欠陥となる。
オフ時における破壊゛ぽ圧BVoypを越えると、これ
またトランジスタ素子Q2が破壊されることとなる。そ
の結果、ELL示素子1が表示不能となシ、表示品質の
致。金的欠陥となる。
働 発明の目的
本発明は前述の点に鑑みなされたもので、ELL示素子
が局部的な破壊を生じた際、当該EL表示累子に連なる
スイッチング用トランジスタ素子の破壊を防止したEL
表表示壬子駆動回路一体構成のELL示装置の提供を目
的とするものである。
が局部的な破壊を生じた際、当該EL表示累子に連なる
スイッチング用トランジスタ素子の破壊を防止したEL
表表示壬子駆動回路一体構成のELL示装置の提供を目
的とするものである。
(e) 発明の構成
本発明によるELL示装置は、対向する!極間にELN
を設けてなるELL示素子を有し、該表示素子の一方の
電極に交番電圧が印加され、かつ他方の電極と基準電位
点との間に前記表示素子の発光・非発光を制御するスイ
ッチング用トランジスタ素子を接続し、当該トランジス
タ素子のオフ状態における降伏電圧を前記表示素子の発
光電圧値と非発光電圧値との差板上に設定して上記トラ
ンジスタ素子の両端に加わる電圧を当該トランジスタ素
子の破壊電圧以下にクランプするようにしてなる構成に
おいて、前記表示素子の他方の電極とトランジスタ素子
とを抵抗接続体からなる保護抵抗素子で連結して上記E
L表表示壬子局部破壊時に当該トランジスタ素子に印加
される電圧をトランジスタ素子の破壊電圧以下に制限す
るようにしたことを要旨とするものである。
を設けてなるELL示素子を有し、該表示素子の一方の
電極に交番電圧が印加され、かつ他方の電極と基準電位
点との間に前記表示素子の発光・非発光を制御するスイ
ッチング用トランジスタ素子を接続し、当該トランジス
タ素子のオフ状態における降伏電圧を前記表示素子の発
光電圧値と非発光電圧値との差板上に設定して上記トラ
ンジスタ素子の両端に加わる電圧を当該トランジスタ素
子の破壊電圧以下にクランプするようにしてなる構成に
おいて、前記表示素子の他方の電極とトランジスタ素子
とを抵抗接続体からなる保護抵抗素子で連結して上記E
L表表示壬子局部破壊時に当該トランジスタ素子に印加
される電圧をトランジスタ素子の破壊電圧以下に制限す
るようにしたことを要旨とするものである。
(f) 発明の実施例
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第4図は本発明によるELL示装置の一画素分の一例構
造を示す要部断面図でおる。図においてQ2は薄膜多結
晶シリコントランジスタ素子、1はELL示素子であっ
て、それらトランジスタ素子Q2およびELL示素子1
は硬質ガラスやセラミック等の基板41上に形成される
。前記トランジスタ素子Q2は多結晶シリコン層42の
表層部に形成したドレインDおよびソースSと前記多結
晶シリコンM42上に5102層43を介して配設した
ゲートGとなる導電体層とから構成される。
造を示す要部断面図でおる。図においてQ2は薄膜多結
晶シリコントランジスタ素子、1はELL示素子であっ
て、それらトランジスタ素子Q2およびELL示素子1
は硬質ガラスやセラミック等の基板41上に形成される
。前記トランジスタ素子Q2は多結晶シリコン層42の
表層部に形成したドレインDおよびソースSと前記多結
晶シリコンM42上に5102層43を介して配設した
ゲートGとなる導電体層とから構成される。
前記ドレインDおよびソースSは多結晶シリコン層42
の表層部に例えば燐[F]を注入したn十領域からなる
。そしてこのトランジスタ素子Q2の降伏電圧VBは例
えばソース・ドレイン間の距離(チャネル長)や半導体
薄膜42の不純物ドープ量等を制御して例えばVB=8
0Vに設定しである。
の表層部に例えば燐[F]を注入したn十領域からなる
。そしてこのトランジスタ素子Q2の降伏電圧VBは例
えばソース・ドレイン間の距離(チャネル長)や半導体
薄膜42の不純物ドープ量等を制御して例えばVB=8
0Vに設定しである。
またELL示素子1は電極1a(透明導電膜)と電極1
b(例えばAl膜)間に図示しない誘電体層を介してE
L層ICを挾持したもので構成きれる。
b(例えばAl膜)間に図示しない誘電体層を介してE
L層ICを挾持したもので構成きれる。
そして電極1aには電源2が接続されてパpヌ状の交番
電圧が印加される。またトランジスタ素子Ql!のソー
スSは接地電位に接続され、ドレインDと[極1b間が
接続されるのであるが、本発明においては保護抵抗素子
Raなる抵抗接続体で接続しである。その抵抗接続体R
aは例えば多結晶シリコン層で形成し、燐等の不純物ド
ープ量を制兼。
電圧が印加される。またトランジスタ素子Ql!のソー
スSは接地電位に接続され、ドレインDと[極1b間が
接続されるのであるが、本発明においては保護抵抗素子
Raなる抵抗接続体で接続しである。その抵抗接続体R
aは例えば多結晶シリコン層で形成し、燐等の不純物ド
ープ量を制兼。
御することによシ所定の俸抗値に設定しである。
なお第4図では第1図におけるトランジスタ素子Q、l
コンダンサCs。ゲータおよび走査線DT、およびS
Lは図示を省略した。このような゛構成において、トラ
ンジスタ素子Q2のオン・オフによfiEL表示素子1
0発光・非発光が制御される、この際、ELL示素子1
の発光領域は領域Wとなって一画素が画定される。この
画素領域Wは電極lb上に設けられたSing膜48の
窓の大きさによシ設定される。
コンダンサCs。ゲータおよび走査線DT、およびS
Lは図示を省略した。このような゛構成において、トラ
ンジスタ素子Q2のオン・オフによfiEL表示素子1
0発光・非発光が制御される、この際、ELL示素子1
の発光領域は領域Wとなって一画素が画定される。この
画素領域Wは電極lb上に設けられたSing膜48の
窓の大きさによシ設定される。
次に第5図は本発明によるELL示装置の一画素分の部
分都側回路図であ夛、第6図は第5図の各部電圧波形で
あって、(a)は表示素子1の一方の電極1aに印加さ
れる電圧波形、(b)はトランジスタ素子QQがオン時
のドレイン電圧波形、(C)はトランジスタ素子Q2が
オフ時のドレイン電圧波形であり、両図において第2図
および第3図と同等部分には同一符号を付した。第2図
と第5図から明らかなように本発明によればトランジス
タ素子Q、gのドレインDとKLL示素子1の一方のt
Wlbとの間が抵抗接続体からなる保護抵抗素子Pαで
接続されている点が従来のものと異なる。
分都側回路図であ夛、第6図は第5図の各部電圧波形で
あって、(a)は表示素子1の一方の電極1aに印加さ
れる電圧波形、(b)はトランジスタ素子QQがオン時
のドレイン電圧波形、(C)はトランジスタ素子Q2が
オフ時のドレイン電圧波形であり、両図において第2図
および第3図と同等部分には同一符号を付した。第2図
と第5図から明らかなように本発明によればトランジス
タ素子Q、gのドレインDとKLL示素子1の一方のt
Wlbとの間が抵抗接続体からなる保護抵抗素子Pαで
接続されている点が従来のものと異なる。
いま第5図に示すEL表示素子1が第6図(a)に示す
期間tにおいて局部的な破壊を生じると、トランジスタ
素子Q2がオン状態の場合、そのトランジスタ素子Q2
には第6図(至)に示すごとき過電圧V’PONが印加
される。この電圧V’PONは第(8)式%式% (3) またトランジスタ素子−Qwがオフ状態の場合、そのト
ランジスタ素子Q2には第6図(C)に示すような過電
圧V’poFFが印加され、その電圧V’POFFは第
(4)式で表わされる。
期間tにおいて局部的な破壊を生じると、トランジスタ
素子Q2がオン状態の場合、そのトランジスタ素子Q2
には第6図(至)に示すごとき過電圧V’PONが印加
される。この電圧V’PONは第(8)式%式% (3) またトランジスタ素子−Qwがオフ状態の場合、そのト
ランジスタ素子Q2には第6図(C)に示すような過電
圧V’poFFが印加され、その電圧V’POFFは第
(4)式で表わされる。
0FF
V’POFF !□・VA・・・・・・・・・(4)R
s +Ra 十RoFy しかして、第(1)および第(2)式と第(8)および
第(4)式から明らかなように電圧V′PON’、 V
’POFFは、電圧VPON、 VPOFFに比較して
保護抵抗素子Raを配設することによシ低く制限できる
。そして電圧V’ponをトランジスタ素子Q2のオン
時における破壊電圧BVouよシも低くなるよう保護抵
抗素子丘αの抵抗値が設定される。また電圧’V’PO
FFもトランジスタ素子Q2のオフ時における破壊電圧
BVOFFよシも低くなるよう保護抵抗素子Rdの抵抗
値が設定される。かくして本発明によれば保護抵抗素子
Haを配設することにより、たとえEL表示素子に局部
的な破壊が生じても、トランジスタ素子Q2の破壊を防
止することが可能となり、従来生じていた一画素の表示
不能による表示の致命欠陥がなくなシ、実用上の表示品
質には何ら影響を与えることはない。
s +Ra 十RoFy しかして、第(1)および第(2)式と第(8)および
第(4)式から明らかなように電圧V′PON’、 V
’POFFは、電圧VPON、 VPOFFに比較して
保護抵抗素子Raを配設することによシ低く制限できる
。そして電圧V’ponをトランジスタ素子Q2のオン
時における破壊電圧BVouよシも低くなるよう保護抵
抗素子丘αの抵抗値が設定される。また電圧’V’PO
FFもトランジスタ素子Q2のオフ時における破壊電圧
BVOFFよシも低くなるよう保護抵抗素子Rdの抵抗
値が設定される。かくして本発明によれば保護抵抗素子
Haを配設することにより、たとえEL表示素子に局部
的な破壊が生じても、トランジスタ素子Q2の破壊を防
止することが可能となり、従来生じていた一画素の表示
不能による表示の致命欠陥がなくなシ、実用上の表示品
質には何ら影響を与えることはない。
なお前述の実施例では絶縁基板41上に駆動回路とEL
表示素子を形成する場合について述べたが、半導体基板
上に駆動回路とEL表示素子とを一体構成するEL表示
装置に本発明を適用しても同様の効果を得ることができ
る。
表示素子を形成する場合について述べたが、半導体基板
上に駆動回路とEL表示素子とを一体構成するEL表示
装置に本発明を適用しても同様の効果を得ることができ
る。
(2)発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明によればEL表
示素子に局部的な破壊を生じても、その表示素子駆動用
のトランジスタ素子の破壊を防止でき、トランジスタ素
子の破壊による致命的な表示欠陥を防ぐことが可能とな
って、駆動回路一体(“tt成のEL表示装置の製造歩
留シの向上ならびに信頼性の向上ができる利点を有し、
その実用的効果は大である。
示素子に局部的な破壊を生じても、その表示素子駆動用
のトランジスタ素子の破壊を防止でき、トランジスタ素
子の破壊による致命的な表示欠陥を防ぐことが可能とな
って、駆動回路一体(“tt成のEL表示装置の製造歩
留シの向上ならびに信頼性の向上ができる利点を有し、
その実用的効果は大である。
第1図はEL表示装置の一例を示す回路図、第2図は従
来のKL表示装置の一画素分の部分等価回路図、第3図
は第2図における各部の電圧波形図、第4図は本発明に
よるEL表示装置の一画素分の一例構造を示す要部断面
図、第5図は本発明のEL表示装置の一画素分の部分等
価回路図、第6図は第5図における各部の電圧波形図で
ある。 図において、1はEL表示素子、1aおよび1bは電極
、ICはKL層、Q、1およびQ2はスイッチング用ト
ランジヌク素子、R11は抵抗接続体からなる保護抵抗
素子、41は基板をそれぞれ示す。
来のKL表示装置の一画素分の部分等価回路図、第3図
は第2図における各部の電圧波形図、第4図は本発明に
よるEL表示装置の一画素分の一例構造を示す要部断面
図、第5図は本発明のEL表示装置の一画素分の部分等
価回路図、第6図は第5図における各部の電圧波形図で
ある。 図において、1はEL表示素子、1aおよび1bは電極
、ICはKL層、Q、1およびQ2はスイッチング用ト
ランジヌク素子、R11は抵抗接続体からなる保護抵抗
素子、41は基板をそれぞれ示す。
Claims (2)
- (1)対向する電極間にELsを設けてなるKL表示素
子を有し、該表示素子の一方の電極に交番電圧が印加さ
れ、かつ他方の電極と基準電位点との間に前記表示素子
の発光・非発光を制御するスイッチング用トランジスタ
素子を接続し、当該トランジスタ素子のオフ状順におけ
る降伏電圧を前記表示素子の発光電圧値と非発光電圧値
との差以上に設定して上記トランジスタ素子破 の両端に加わる電圧を当該トランジスタ素子げユ寝電圧
以下にクランプするようにしてなる構成において、前記
表示素子の他方の電極とスイッチング用トランジスタ素
子との間に保護抵抗素子を介在させて上記EL表示素子
の局部破壊時に当該トランジスタ素子に印加される電圧
をトランジスタ素子の破壊電圧以下に制限するようにし
たことを特徴とするEL表示装置。 - (2)前記保護抵抗素子は基板上に一体的に形成した前
記EL表示素子およびスイッチング用トランジスタ素子
におけるEL表示紫子の他方の電極とトランジスタ素子
との間を連結した抵抗接続体からなることを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項に記載のKL表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP483283A JPS59128581A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | El表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP483283A JPS59128581A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | El表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59128581A true JPS59128581A (ja) | 1984-07-24 |
Family
ID=11594664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP483283A Pending JPS59128581A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | El表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59128581A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05569U (ja) * | 1991-06-21 | 1993-01-08 | 昭和飛行機工業株式会社 | トラツク用ドア |
JP2008262191A (ja) * | 2008-03-31 | 2008-10-30 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置 |
US7982222B2 (en) | 1999-06-23 | 2011-07-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | EL display device and electronic device |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP483283A patent/JPS59128581A/ja active Pending
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