JPS5912594A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS5912594A JPS5912594A JP12003882A JP12003882A JPS5912594A JP S5912594 A JPS5912594 A JP S5912594A JP 12003882 A JP12003882 A JP 12003882A JP 12003882 A JP12003882 A JP 12003882A JP S5912594 A JPS5912594 A JP S5912594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- cavity
- heating chamber
- door frame
- high frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/76—Prevention of microwave leakage, e.g. door sealings
- H05B6/763—Microwave radiation seals for doors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高周波加熱装置のドアの電波漏洩防止構造に関
するものである。
するものである。
従来例の構成とその問題点
従来゛の高周波加熱装置の第４図に示すドアにおいては
下記の様な問題点があった。
下記の様な問題点があった。
（１） キャビティを構成するドアーフレーム５とド
アと加熱室２とを高周波的に接触させて電波漏洩全防止
するドアにムＢ１７が締付ビス１８にて互に固定されて
いる。この締付ビス１８が構造上、ドア４の加熱室２側
に位置しているため加熱室２内で飛散った食品かす、肉
汁、油等の掃除の時、この取付ビス１８の周辺の掃除が
大へんしにくい問題点があった。また掃除不充分の場合
食品かすか炭化して高周波によるスパークが発生するこ
とがあった。
アと加熱室２とを高周波的に接触させて電波漏洩全防止
するドアにムＢ１７が締付ビス１８にて互に固定されて
いる。この締付ビス１８が構造上、ドア４の加熱室２側
に位置しているため加熱室２内で飛散った食品かす、肉
汁、油等の掃除の時、この取付ビス１８の周辺の掃除が
大へんしにくい問題点があった。また掃除不充分の場合
食品かすか炭化して高周波によるスパークが発生するこ
とがあった。
（２） キャビティ全構成する谷間が大きいためドア
４の透視窓が小さく、加熱室２内全域の被加熱物が監視
しにくく使い勝手上問題があった。
４の透視窓が小さく、加熱室２内全域の被加熱物が監視
しにくく使い勝手上問題があった。
０） ドア４の電波漏洩防止の構成部材が多いためドア
４の組立時のばらつきが大きく安定した電波漏洩防止の
効果が得られない。
４の組立時のばらつきが大きく安定した電波漏洩防止の
効果が得られない。
発明の目的
本発明は上記従来の構造を改善することによって装置の
使い勝手を良くし、しかも電波漏洩防止性能の向上を図
る′ことを目的とする。
使い勝手を良くし、しかも電波漏洩防止性能の向上を図
る′ことを目的とする。
発明の構成
上記目的を達するため、本発明の高周波加熱装置は、加
熱室の前面開口部の周囲面と高周波的に接触するドアフ
レームで第１段階の電波漏洩防止を行ないドアの構造を
簡単なものとし、ドアからの透視状態を改善するととも
に食品かすなどによるスパークを防止するなどすぐれた
効果を有するものである。
熱室の前面開口部の周囲面と高周波的に接触するドアフ
レームで第１段階の電波漏洩防止を行ないドアの構造を
簡単なものとし、ドアからの透視状態を改善するととも
に食品かすなどによるスパークを防止するなどすぐれた
効果を有するものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づき説明す
る。
る。
第１図〜第３図において本体１の内部には一面が開口に
なった加熱室２が位置し、この加熱室２の開口部にはハ
ンドル３の操作によって開閉自在に装着されるドア４本
体が位置している。
なった加熱室２が位置し、この加熱室２の開口部にはハ
ンドル３の操作によって開閉自在に装着されるドア４本
体が位置している。
加熱室２には被加熱物が置かれマグネトロ７（図示せず
）から照決された高周波によって誘電加熱される構成に
なっている。
）から照決された高周波によって誘電加熱される構成に
なっている。
次に本構造の要部であるドア４本体について説明する。
金属体から成り中央部に被加熱物透視用の・々ンチング
全有しドア４本体の骨格を形成し多数の小孔を有するド
アフレーム６は、加熱室２の開口部周囲面６と尚周波的
に接触し、第１段階の電波漏洩防止を行なっている。更
に金属体から成りドア４本体に対して垂直にスリットを
設けたスリット板７とともに第１キヤビテイ８゜第２キ
ヤビテイ９を構成し、第２段階の電波漏洩防止を行なっ
ている。
全有しドア４本体の骨格を形成し多数の小孔を有するド
アフレーム６は、加熱室２の開口部周囲面６と尚周波的
に接触し、第１段階の電波漏洩防止を行なっている。更
に金属体から成りドア４本体に対して垂直にスリットを
設けたスリット板７とともに第１キヤビテイ８゜第２キ
ヤビテイ９を構成し、第２段階の電波漏洩防止を行なっ
ている。
この時、キャビティの構造を簡単にするためとドアフレ
ーム５の透視窓を出きるだけ広くするため第１キヤビテ
イ８の中に誘電体１０が充填されている。このようにキ
ャビティの中に誘電体１０を入れた場合のキャビティの
実質的長さは下記の公式で表わされる。
ーム５の透視窓を出きるだけ広くするため第１キヤビテ
イ８の中に誘電体１０が充填されている。このようにキ
ャビティの中に誘電体１０を入れた場合のキャビティの
実質的長さは下記の公式で表わされる。
λ：ｖ５電体の波長
λ０：真空中の高周波の波長
εｒ：比誘電率
誘電体１ｏは誘電体損失の少なく成形加工も簡単なポリ
プロピレンなどの合成樹脂が考えられこの場合、比誘電
率εｒは２〜３となり、波長は従来よりも１．４〜１．
７程小さくなり、キャビティ寸法も従来のＡ ｂ−３０
ｍｍがＢヤ１９脳と小さくなりキャビティ構造も従来の
Ｌ型から１型になり簡単な構造が可能となった。
プロピレンなどの合成樹脂が考えられこの場合、比誘電
率εｒは２〜３となり、波長は従来よりも１．４〜１．
７程小さくなり、キャビティ寸法も従来のＡ ｂ−３０
ｍｍがＢヤ１９脳と小さくなりキャビティ構造も従来の
Ｌ型から１型になり簡単な構造が可能となった。
第２キャビティ９部には本実施１０においては誘電体１
０に相当する合成樹脂体を設けていないがこのキャビテ
ィ部は第３段階の電波漏洩防止のため筒周波の漏洩も少
ないため今回の実施例には適用する必要がない。
０に相当する合成樹脂体を設けていないがこのキャビテ
ィ部は第３段階の電波漏洩防止のため筒周波の漏洩も少
ないため今回の実施例には適用する必要がない。
上記ドア４本体の構成においてドアフレーム５の加熱室
２と接する面、加熱室２の開口部周囲面６には加熱室２
内の被加熱物が透視出来、またドアフレーム５の透視用
ノ＜／チ／グ部にコミ、食品かすか付着しない様に透明
体のポリエステルフィルム１１が貼付られ周囲端部は誘
電体１０におさえられている。
２と接する面、加熱室２の開口部周囲面６には加熱室２
内の被加熱物が透視出来、またドアフレーム５の透視用
ノ＜／チ／グ部にコミ、食品かすか付着しない様に透明
体のポリエステルフィルム１１が貼付られ周囲端部は誘
電体１０におさえられている。
なお誘電体１０はスリット板７の穴部１２に引掛部１３
が固定され組込まれている。
が固定され組込まれている。
また１４はドアスクリーンであシドア４本体の外Ｖｔ構
成するドア外体１５によってドアフレーム５間に挾持さ
れ、ドア外体１５はビス１６によってドアフレーム５に
固定されている。
成するドア外体１５によってドアフレーム５間に挾持さ
れ、ドア外体１５はビス１６によってドアフレーム５に
固定されている。
発明の効果
キャビティを単純な構成にすることと耐熱性プラスチッ
クフィルムを使用することにより下記の効果を得た。
クフィルムを使用することにより下記の効果を得た。
（１） ドア一本体の加熱室側に締付ビス等が廃止出
来、たとえドアが食品かす、油等で汚れても簡単にきれ
いに掃除が出来ること、捷た高周波による食品かすのス
パーク現象も解決出来た。 １（２）
従来列である第４図のＣ寸法に相当する部分が第２図の
９寸法の如くドアの周囲枠が小さく出来、従ってドアの
透視窓部も従来より広くなり加熱室内全体がよく見える
様なり使い勝手が良くなった。
来、たとえドアが食品かす、油等で汚れても簡単にきれ
いに掃除が出来ること、捷た高周波による食品かすのス
パーク現象も解決出来た。 １（２）
従来列である第４図のＣ寸法に相当する部分が第２図の
９寸法の如くドアの周囲枠が小さく出来、従ってドアの
透視窓部も従来より広くなり加熱室内全体がよく見える
様なり使い勝手が良くなった。
（３）漏波防止（Ｑ成部材が少なくなり、組立時の寸法
のばらつきが少なくなり安定した漏波防止性能が得られ
る様になった。
のばらつきが少なくなり安定した漏波防止性能が得られ
る様になった。
第１図は本発明の一実施例である高周波加熱装置の外観
斜視図、第２図は第１図のｘ−ｘ’線における断面図、
第３図は同装置のドア本体の要部分解斜視図、第４図は
従来の高周波加熱装置のドア本体の要部断面図である。 ２・・・・・ 加熱室、４ ・・・・ ドア、５・・・
・・ドアフレーム、６・・・・・・開口部周囲面、７・
・・・・・スリット板、８・・・・・・第１キヤビテイ
、９・・・・・・第２キヤビテイ、１ｏ・・・・・・誘
電体、１１・・・・・・ポリエステルフィルム、１４・
・・・・・ドアスクリーン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏男 ほか１名第１図 第２図 ！？ 第３図 ７〜 ［
斜視図、第２図は第１図のｘ−ｘ’線における断面図、
第３図は同装置のドア本体の要部分解斜視図、第４図は
従来の高周波加熱装置のドア本体の要部断面図である。 ２・・・・・ 加熱室、４ ・・・・ ドア、５・・・
・・ドアフレーム、６・・・・・・開口部周囲面、７・
・・・・・スリット板、８・・・・・・第１キヤビテイ
、９・・・・・・第２キヤビテイ、１ｏ・・・・・・誘
電体、１１・・・・・・ポリエステルフィルム、１４・
・・・・・ドアスクリーン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏男 ほか１名第１図 第２図 ！？ 第３図 ７〜 ［
Claims (1)
- （１） 被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室の
開口部に開閉自在に装着されたドアとを備え、前記ドア
は前記開口部周囲面と高周波的に接触しかつ多数の小孔
を有するドアフレームと、前記ドアフレームの外周壁に
形成されたキャビティ内に設けられた金属製のスリット
板と、前記ドアフレームに外側に設けられたドアスクリ
ーンとを有し、前記キャビティ内を前記スリット板で第
１キヤビテイと第２キヤビテイとに分割し、さらに少な
くとも前記いずれかのキャビティ内に銹電体金設ける構
成とした高周波加熱装置。 （ａ ドアフレームの加熱室側に耐熱性プラスチックフ
ィルムを貼付してなる特許請求の範囲第１項記載の高周
波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12003882A JPS5912594A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12003882A JPS5912594A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912594A true JPS5912594A (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=14776362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12003882A Pending JPS5912594A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912594A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60198088A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-07 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置 |
| KR20200008011A (ko) | 2017-07-12 | 2020-01-22 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터 운행 관리 장치, 엘리베이터 운행 관리 방법 및 기억 매체에 저장된 엘리베이터 운행 관리 프로그램 |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP12003882A patent/JPS5912594A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60198088A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-07 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置 |
| KR20200008011A (ko) | 2017-07-12 | 2020-01-22 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터 운행 관리 장치, 엘리베이터 운행 관리 방법 및 기억 매체에 저장된 엘리베이터 운행 관리 프로그램 |
| DE112017007632T5 (de) | 2017-07-12 | 2020-05-14 | Mitsubishi Electric Corporation | Aufzugsbetrieb-steuervorrichtung, aufzugsbetrieb-steuerverfahren und aufzugsbetrieb-steuerprogamm |
| DE112017007632B4 (de) | 2017-07-12 | 2021-09-02 | Mitsubishi Electric Corporation | Aufzugsbetrieb-steuervorrichtung, aufzugsbetrieb-steuerverfahren und aufzugsbetrieb-steuerprogamm |
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