JPS5912526Y2 - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPS5912526Y2 JPS5912526Y2 JP1978183544U JP18354478U JPS5912526Y2 JP S5912526 Y2 JPS5912526 Y2 JP S5912526Y2 JP 1978183544 U JP1978183544 U JP 1978183544U JP 18354478 U JP18354478 U JP 18354478U JP S5912526 Y2 JPS5912526 Y2 JP S5912526Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporator
- solenoid valve
- liquid
- evaporators
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Defrosting Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は冷凍装置の改良Ｇ÷関する。
． ・従来並列に接続された複数の蒸発器を備
えた冷・凍装置において、除霜を行う場合は、各蒸発器
を順次ホットガス除霜して該各蒸発器毎との除霜終了後
に各蒸発器内に貯溜された液冷媒を前記各蒸発器に夫々
吸入管電磁弁に並列に設けた減圧効果を有するバイパス
電磁弁を介して圧縮機の入口側？戻して再冷却運転時の
急激な液バックを防止していたが、前記各蒸発器の数だ
けバイパス電磁弁を必要とし制御回路も複雑になるとい
う問題があった。
えた冷・凍装置において、除霜を行う場合は、各蒸発器
を順次ホットガス除霜して該各蒸発器毎との除霜終了後
に各蒸発器内に貯溜された液冷媒を前記各蒸発器に夫々
吸入管電磁弁に並列に設けた減圧効果を有するバイパス
電磁弁を介して圧縮機の入口側？戻して再冷却運転時の
急激な液バックを防止していたが、前記各蒸発器の数だ
けバイパス電磁弁を必要とし制御回路も複雑になるとい
う問題があった。
本案は上記の点に鑑みてなされたものであり、以下図に
示す実施例に基づいて説明する。
示す実施例に基づいて説明する。
１は圧縮機、２は凝縮器、３は電磁弁、′４は前記電磁
弁３に並列に設けられた減圧弁、５ほ液ヘツダー、６，
７は液管電磁弁、８，９は前記液管電磁弁６，７に並列
に設けられた逆止弁、１０， １１は膨張弁、１２．
１３は前記膨張弁１０．１１に並列に設けられた逆止弁
、１４， １５は蒸発器、１６． １７は吸入管電磁弁
、１８はガスヘツダー、１９はアキ五一ムレ÷タ、２０
は圧縮機１と凝縮器２とめ間に設けた側路管で、・該側
路管から夫々の蒸発器１４． １５と吸入管電磁弁１６
．１７との間には夫々ホットガス電磁弁２１， ２２．
を設けた側路分岐管２３， ２４が接続されて冷凍サイ
クルを構成する。
弁３に並列に設けられた減圧弁、５ほ液ヘツダー、６，
７は液管電磁弁、８，９は前記液管電磁弁６，７に並列
に設けられた逆止弁、１０， １１は膨張弁、１２．
１３は前記膨張弁１０．１１に並列に設けられた逆止弁
、１４， １５は蒸発器、１６． １７は吸入管電磁弁
、１８はガスヘツダー、１９はアキ五一ムレ÷タ、２０
は圧縮機１と凝縮器２とめ間に設けた側路管で、・該側
路管から夫々の蒸発器１４． １５と吸入管電磁弁１６
．１７との間には夫々ホットガス電磁弁２１， ２２．
を設けた側路分岐管２３， ２４が接続されて冷凍サイ
クルを構成する。
而して、２５は夫々の吸入管電磁弁１６．１７に並列に
設けた減圧効果を有するバイパス電磁弁であり、該バイ
パス電磁弁は夫々の蒸発器１４． １５の出口側に吸入
管電磁弁１６．１７に並列に設けた逆止弁２６． ２７
を有す、る配管２８． ２９と接続される。
設けた減圧効果を有するバイパス電磁弁であり、該バイ
パス電磁弁は夫々の蒸発器１４． １５の出口側に吸入
管電磁弁１６．１７に並列に設けた逆止弁２６． ２７
を有す、る配管２８． ２９と接続される。
こめように構晟される冷凍装置において、冷却蓮転蒔ホ
ットガス電磁弁２１，２２とバイパス電磁弁２５，とを
閉塞させた状態で圧縮機１により断熱圧縮され方冫谷媒
は凝縮器２で凝縮液化され、この液冷媒は電，磁弁３を
介して液ヘッダ−５に流入する。
ットガス電磁弁２１，２２とバイパス電磁弁２５，とを
閉塞させた状態で圧縮機１により断熱圧縮され方冫谷媒
は凝縮器２で凝縮液化され、この液冷媒は電，磁弁３を
介して液ヘッダ−５に流入する。
前記電磁弁３は冷却運転時開放して圧力変化をおこさず
除霜運転時閉塞されて圧縮機１から吐出、された冷媒を
減圧弁４でホットガス圧力よりも減圧させる。
除霜運転時閉塞されて圧縮機１から吐出、された冷媒を
減圧弁４でホットガス圧力よりも減圧させる。
液ヘッダ−５で分流された液冷媒は液管電磁弁６，７を
介して膨張弁１０．１１で減圧されて蒸発器１４．１５
で蒸発気化して冷却される。
介して膨張弁１０．１１で減圧されて蒸発器１４．１５
で蒸発気化して冷却される。
該蒸発器で蒸発気化したガス冷媒は吸入管電磁弁１６．
１７を通りガスヘッダ−１８で集流されアキュームレー
タ１９を介して圧縮機１に帰還し、以後同様な動作を繰
返す。
１７を通りガスヘッダ−１８で集流されアキュームレー
タ１９を介して圧縮機１に帰還し、以後同様な動作を繰
返す。
斯る通常の冷却運転により蒸発器１４，１５に霜が付着
した場合除霜運転時電磁弁３は閉塞し、除霜側蒸発器１
４のホットガス電磁弁２１は開放し、液管電磁弁６と吸
入管電磁弁１６とは閉塞した状態で圧縮機１により吐出
されたホットガスは側路管２０から分岐管２３に流入し
てホットガス電磁弁２１を介して蒸発器１４を除霜し逆
止弁１２，８を通って液ヘッダ−５に流入する。
した場合除霜運転時電磁弁３は閉塞し、除霜側蒸発器１
４のホットガス電磁弁２１は開放し、液管電磁弁６と吸
入管電磁弁１６とは閉塞した状態で圧縮機１により吐出
されたホットガスは側路管２０から分岐管２３に流入し
てホットガス電磁弁２１を介して蒸発器１４を除霜し逆
止弁１２，８を通って液ヘッダ−５に流入する。
前記圧縮機１で吐出され凝縮器２から流出する高圧の液
冷媒は減圧弁４で前記ホットガス圧よりも若干低く減圧
し液ヘッダ−５に流入させて蒸発器１４に逆流するのを
防止して他の蒸発器１５に前記蒸発器１４を除霜したホ
ットガス冷媒と液ヘッダ＝５内で混合して流入し冷却サ
イクルを構或する。
冷媒は減圧弁４で前記ホットガス圧よりも若干低く減圧
し液ヘッダ−５に流入させて蒸発器１４に逆流するのを
防止して他の蒸発器１５に前記蒸発器１４を除霜したホ
ットガス冷媒と液ヘッダ＝５内で混合して流入し冷却サ
イクルを構或する。
前記蒸発器１４の除霜終了後ホットガス電磁弁２１を閉
塞し、バイパス電磁弁２５を開放すると蒸発器１４に貯
溜された液冷媒は逆止弁２６を介して減圧効果を有する
バイパス電磁弁２５から除々にガスヘッダ−１８を介し
て圧縮機１に戻され、前記蒸発器１４内に液冷媒がなく
なると、他の蒸発器１５の除霜に切替わり、同様な作用
を繰返す。
塞し、バイパス電磁弁２５を開放すると蒸発器１４に貯
溜された液冷媒は逆止弁２６を介して減圧効果を有する
バイパス電磁弁２５から除々にガスヘッダ−１８を介し
て圧縮機１に戻され、前記蒸発器１４内に液冷媒がなく
なると、他の蒸発器１５の除霜に切替わり、同様な作用
を繰返す。
逆止弁２６，２７は互に逆に接続されているため除霜さ
れた蒸発器１４．１５に貯溜された液冷媒が冷却運転さ
れている蒸発器１４． １５に流入することを防止して
いる。
れた蒸発器１４．１５に貯溜された液冷媒が冷却運転さ
れている蒸発器１４． １５に流入することを防止して
いる。
また、蒸発器１４． １５に貯溜された液冷媒を圧縮機
１に除々に戻すバイパス電磁弁２５はｌ個で共通に使用
しているため該バイパス電磁弁の絞り開度の違いによる
液冷媒回収不良による液バックを防止できる。
１に除々に戻すバイパス電磁弁２５はｌ個で共通に使用
しているため該バイパス電磁弁の絞り開度の違いによる
液冷媒回収不良による液バックを防止できる。
以上の如く本案は、並列に接続された複数の蒸発器を備
え、任意の蒸発器の除霜運転を継続しながら他の蒸発器
の冷却運転を行なう冷凍装置において、前記各蒸発器の
出口側に吸入管電磁弁に並列に夫々逆止弁を設けた配管
を接続し、該配管の一方を圧縮機の入口側に接続した減
圧効果を有する１個のバイパス電磁弁に接続したもので
あるから、各蒸発器の除霜終了後再冷却運転開始時に蒸
発器に貯溜された液冷媒を除々に圧縮機に帰還させるバ
イパス電磁弁を逆止弁との組合せにより各蒸発器の液戻
しを共通化させて高価なバイパス電磁弁の個数を減らす
と共に制御回路を簡略化し、またバイパス電磁弁の特性
の違いによる液冷媒回収不良による液パックを防止する
等実用上有益な効果がある。
え、任意の蒸発器の除霜運転を継続しながら他の蒸発器
の冷却運転を行なう冷凍装置において、前記各蒸発器の
出口側に吸入管電磁弁に並列に夫々逆止弁を設けた配管
を接続し、該配管の一方を圧縮機の入口側に接続した減
圧効果を有する１個のバイパス電磁弁に接続したもので
あるから、各蒸発器の除霜終了後再冷却運転開始時に蒸
発器に貯溜された液冷媒を除々に圧縮機に帰還させるバ
イパス電磁弁を逆止弁との組合せにより各蒸発器の液戻
しを共通化させて高価なバイパス電磁弁の個数を減らす
と共に制御回路を簡略化し、またバイパス電磁弁の特性
の違いによる液冷媒回収不良による液パックを防止する
等実用上有益な効果がある。
図面は本案冷凍装置の一実施例を示す冷媒回路図である
。 １・・・・・・圧縮機、１４， １５・・・・・・蒸発
器、１６， １７・・・・・・吸入管電磁弁、２５・・
・・・・バイパス電磁弁、２６， ２７・・・・・・逆
止弁、２８， ２９・・・・・・配管。
。 １・・・・・・圧縮機、１４， １５・・・・・・蒸発
器、１６， １７・・・・・・吸入管電磁弁、２５・・
・・・・バイパス電磁弁、２６， ２７・・・・・・逆
止弁、２８， ２９・・・・・・配管。
Claims (1)
- 並列に接続された複数の蒸発器を備え、任意の蒸発器の
除霜運転を継続しながら他の蒸発器の冷却運転を行なう
冷凍装置において、前記各蒸発器：の出口側に吸入管電
磁弁に並列（こ．夫々導北弁舎設、けた配管を接続し、
該配管の一力を圧轡轡の犬口゛・側に接続した減圧効果
を有する゜１個のツ，：イパス電磁弁に接続したことを
特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978183544U JPS5912526Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978183544U JPS5912526Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 冷凍装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5591456U JPS5591456U (ja) | 1980-06-24 |
| JPS5912526Y2 true JPS5912526Y2 (ja) | 1984-04-16 |
Family
ID=29195227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978183544U Expired JPS5912526Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912526Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5256432A (en) * | 1975-10-31 | 1977-05-09 | Sanyo Electric Co Ltd | Refrigerator |
-
1978
- 1978-12-19 JP JP1978183544U patent/JPS5912526Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5256432A (en) * | 1975-10-31 | 1977-05-09 | Sanyo Electric Co Ltd | Refrigerator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5591456U (ja) | 1980-06-24 |
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