JPS59123173A - 押えバネ付き２重板バネ型コネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は外部バネ會備えた２直板バネ型の電気コネク
タＶｃＩ！Ａする。

２砿板バネを電気コネクタは打抜ブリキ片で製作される
。　接触端子としてのバネからなるアームの間に介装さ
れるべき内部押えバネＩｄ既に知られている（ドイツ特
、ｆｆ公報ＤＥ−ＰＳ２４、５５１４０号）。　いわゆ
る電話接続器用の外部押えバネも既に知られている。　
しかし、この外部押えバネＶ′ｉ２重板バネ型コネクタ
には適していない。

この発明の目的は１枚の打抜ブリキ片からなる比収的簡
漂な形状の外部押えバネを備え、このバネか２屯板バネ
梨コネククの外形寸法を著しく拡大することがないよう
にした外部押えバネｆｔきの２重板バネ梨コネクタ牙提
供することである。　さらに外部押えバネが２屯板バネ
コネクタの本体に簡単に収叶けることができ、かつ該コ
ネクタ本俸から離脱するおそれ々く強固に止右されるよ
う構成することを目的とする。

この目的は特ｉＦＦ請求の範囲第０項に記した本発明の
特徴要件により達吠される。　本発明の好適な夫施例は
特許請求の範囲第■項以下に記されている通りである。

　以下図面を参照しつつ本発明をさらに詳しく説明する
。

本発明においては外部押えバネ［２＋　１’（止看しつ
る２重板バネ型コネクタの本体（以下、コネクタ本体と
称する）（１）が、後方から前方へ向う順に絶縁爪（３
）と、導線係止爪（４）と、箱形で断面長方形（正方形
を含む）のバネアーム基部（５）と、これに結合された
バネアームとを第１図示の如くに備えている。　箱形の
バネアーム基部（５）は底板（６）、前方自由端（７ａ
）　ｋ有した両側板（７）、及び縦方向に分割した状態
の両頂板片（８）からなる。　縦方向中央の個所におい
て頂板片（８）の端縁ｔ９１　ｔ／′ｉ互に離隔しスリ
ット（１０１ｉ形状している。

各頂板片（８）から前方へ向ってバネアーム（川が延び
ている。　つまりバネアーム（１１）は縦方向中央の個
所でスリン）　＋１０＋の幅だけ離隔していると共に、
該スリットもその幅を変えることなく前方へ延長してい
るのである。　バネアーム（１１）の下方ＶｃＶｉ同形
のバネアーム（１２）が底板（６）に結合され配置され
ている（従って第１図には現われていない）。　バネア
ーム（１１）、（１２）は折曲線（１３）に沿って下向
きに折曲げられ、両アームが互にＬ下に重なって延び折
曲線（１４）のところで相接触する状態となっている。

　そこから端部Ｘ１５）が互に分岐状に離隔する方向へ
延び嘴斗形の差込口（１６）を形成している（第８図）
。

重要な点は各頂板（８）に凹角部、好捷しくけ直角の凹
角部、が切欠形成され、縦縁（８ａ）と横縁（８ｂ）と
を備えたものとされていることであり、これら両縁の作
用については後述する如くである。

外部押えバネ（２）は中心線（１７）に関して対称に形
成されていて（左右を逆にした第２図）、各半片が夫々
下部挟持アーム（国と上部挟持アーム（１９）とを備え
、これら両アームは互に離隔し押えバネアーム基部（以
下、挟持アーム基部、と称する）　（２０）から睡びて
いる。　この挟持アーム基部（２０）は折曲線馨り、伐
４により底板（ハ）と、両側板（２→と、両頂板片（２
均とに区画されている。　２本の下部挾持アーム（１８
）のあいだに形成されているスリット（２６１の幅は、
コネクタ本体ｔｌ）の前記スリン）　ｔｌＱｌＯ幅と一
致している。　挾持アーム基部（２０）には上記スリッ
ト＋２６）の延長線上に係止舌片２′７１が刻設され、
この舌片は該基部（２０）の後端（ハ）にまで達してい
る。　側板（財）の前端り２！］）と平行に打抜線−が
設けられ細幅の係止帯片（３１）を形成している。

さらに挾持アーム基部（２０）の外端部国には後端（ハ
）と平行に延びた打抜線（（２）があり、これが裂片■
を形成している。

上記のような外部押えバネ（２）の原板は折曲線シ１）
　、　′＠に沿って折曲げられ、断面長方形（正方形を
含む）の箱形の基部（２０）ができる（第３〜６図）。

　そして両性端部３２１はスリットｍの幅だけ離れ相対
向する。　折曲線■に沿って両挾持アーム（１８）　、
　（＋９）が内方へ折曲げられ、互に上下に重なった状
態且つ各端部■が互に離れた状態となっている。　折曲
線（３７）に沿いさらに内方へ上記の端部□□□１を折
曲げであることが望ましい。

ｌ口記の裂片Ｇ４）はその尖端（Ｊ４ａ）が基部（２０
）、つまり箱形部分の内方へ折曲げられ、係止舌片Ｃ（
１１も内方へ押し曲げられるべきものである（第４〜６
図）。

コネクタ本体ｉｌｌの箱形のバネアーム基部（５）に外
部押えバネ（２）が収付けられる状態は第７〜１０図に
示す通りである。　即ち、少し大きいめに作られている
外部押えバネの箱形部分がコネクタ本体ｆ１１の箱形部
分にほぼぴったり嵌められるのであり、これに伴い挾持
アームｔ１８）　、　０９）はそれぞれバネアーム（ｏ
）　、　（１２＋に対し平面視において平行に延びだ状
態五呈する。　挟持アームの幅をバネアーム（１１）　
、　（＋２）の幅に一致させであることが好捷しい。　
一方、これらバネアーム（１１）　。

（１２）の長さを図のものよりも短かくし挾持アームＱ
ｇ）　、　（１９）が折曲線（１４）の少し前方で該バ
ネアームへ外側から接当抑圧する構成としてもよい。　
外部押えバネ（２）の後端（ハ）の位置は、２重板バネ
型コネクタのバネアーム基部（５）の後端（８ｃ）と一
致している。　外部押えバネ（２）の基部痢長さ方向に
おける打抜線−の位置は、コネクタ本体ｔ＋１の側板（
７）の前端（７ａ）に対応しこれと平行をなす。

従って、前記の係止帝片叫）は借実に前端（７ａ）に前
方から係合し、これにより該コネクタ上で外部押えバネ
（２）が後方ヘズレることのないよう阻止している。　
他の打抜線国は上記打抜線−と協働するべく各頂板片（
８）の横縁（８ｂ）と同一線上かつ平行に設けられてい
るものである。　尖端（３４・ａ）を内方へ曲げること
により外部押えバネ（２）の縁＠（３４，ｂ）はコネク
タの横縁（８ｂ）へ後方から係合し、これによって外部
押えバネ（２）の前方へのズレを阻止する。　このよう
に鋼製の外部押えバネ（２）はコネクタ本体上へ強固に
１ヒ看されるのである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、ｖＪ１図はコネクタ本
体の平面図、第２図は外部押えノ（ネの展開平面図、第
３図は同じく組立平面図、第４図は同じく組立正面図、
第５図は第８図の八−Ｂ線断面図、第６図は同じく側面
図、第７図はコネクタ本体に外部押えバネを収付けだ状
態の平面図、第８図は同じく正面図、第９図は第８図の
Ａ−Ｂ線断面図、第１θ図は同じ（Ｃ−Ｂ線断面図、で
ある。 ｉｌｌ・・・・・・コネクタ本体、（２）・・・・・・
外部押えバネ、（５）・・・・・・バネアーム基部、（
７）・・・・・・側板、（８）・・・・・・頂板片、（
＋１）　、　（＋２）・・・・・・バネアーム、（１嬶
、　＋１４）　、　ｉ動、（資）・・・・・・折曲線、
（１６）・・・・・・差込口、Ｑａ）　、　（＋９）・
・・・・・挾持ア−ム、（２０）・・・・・・挾持アー
ム基部、（３０）　、　（３３）・・・・・・打抜線、
（３１）・・・・・・係止帯片、３ａ・旧・・裂片。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　電線を止着するための部材と、箱形かつ断面長方形
   のバネアーム基部であって底板、側板および縦方向に分
   割された２つの頂板片を有したもの、と全備えていて、
   これら頂板片から各々バネアーム（１＋λが前方へ延び
   、Ｊ：、記底板には他のバネアーム（１２）が結合され
   ている構成のコネクタ本体と、押えバネとからなるもの
   において、 この押えバネがバネアーム基部（５）にほぼ緊密に嵌め
   られ固定さ−れている外部押えバネ（２）であり、この
   外部押えバネ（２）が断面長方形の挟持アーム基部ｃ２
   ０）　ｋ備え、この基部に挾持アーム（＋８１　、　（
   ＋９）が結合されていると共に、コネクタ本体（１）の
   バネアーム（１１）、　（＋２１と平行にのびこれらバ
   ネアームｔｌｌ＋　、　ｔ１２＋　ｅ外方から押圧する
   べき形状がｔ記挟持アーム（１印、　（＋９）に賦与さ
   れていることを特徴とする押えバネ付き２重板バネ型コ
   ネクタ。 ■　前記のコネクタ本体（１）の頂板片（８）における
   係止手段として直角などの凹角部が切欠形成され、この
   凹角部が縦縁（８ａ）と横縁（８ｂ）とを有する構成の
   持ｆｆ請水の範囲第■項に記載の押えバネ付き２重板パ
   イ・型コネクタ。 ■　前記の外部押えバネの挾持アーム基Ａ１ｓ　ｔｚｏ
   ）の外側部（３４に、ｉ□１２（へ）と平行に延びた短
   かい打抜線（３３）が設けられ、この打抜線により裂片
   ０４）が形成されていると共に、この裂片（３荀はその
   尖端（３４ａ）がバネアーム基部（５）の箱形部分の内
   方へ折曲げられるものであり、一方、Ｅ記挾持アーム基
   品１２０）の測板（ｚ４）のＨｉＪ端シ９）と平行に打
   抜線（絢が設けられ、この打抜線により細幅の係止帯片
   ｔ３１１が形成されていると＃に、この裂片が内カヘ押
   曲げられてコネクタ本体ｉｌ＋の画板（７）の曲端（７
   ａ）に係合するべく構成されている特許請求の範囲第■
   項又は第■項に記載の押えバネ付き２直板バネ型コネタ
   タ。 ■　ＤｔＪ記のバネアーム（ｌす、　（＋２）が折曲線
   （１３）に沿って下向きに折曲げられて折曲線（１４）
   の個所で相互に接当し、この個所から端部（１５）が分
   岐状に廷びて互に遠ざかり漏斗形の差込口（１６）を形
   状している特許請求の範囲第０項から第■項までのいず
   れかに記載の押えバネ叶き２重板バネ型コネクタ。 ■　目訂記の挟持アーム（１８）　、　（＋９）が折曲
   線＋３５）　ｖｃ沿って内方へ折曲げられているとＭＥ
   他の折曲線（３７）に沿いさらに内方へ折曲げられてい
   る構成の時計、清水の範囲第■項に記載の押えバネ叶き
   ２屯板バネ型コネクタ。 ■　Ｉｌｌ記の挾持アーム州、　ｊ＋９）がバネアーム
   （Ｉｌｌ　。 （１２）と平行Ｖｃｇび、且つその嘱が該バネアーム（
   ｕ７　、　（＋ｚ）の幅と一致していると共に、−力挾
   持アームｊ１８）　、　（＋９）がバネアーム（＋１）
   　、　（＋２）よりも短かく、１つ折曲線（１４）の少
   しｎＮ力で訪バネアームｔｌｌ＋　、　（１２＋　’に
   外から押圧している構成の特許請求の範囲第■１頁から
   第■項までのいずれかＶＣ記載の押えバネ寸き２重板バ
   ネ型コネクタ。