JPS59122798A - ポンプの運転方法 - Google Patents
ポンプの運転方法Info
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- JPS59122798A JPS59122798A JP22933882A JP22933882A JPS59122798A JP S59122798 A JPS59122798 A JP S59122798A JP 22933882 A JP22933882 A JP 22933882A JP 22933882 A JP22933882 A JP 22933882A JP S59122798 A JPS59122798 A JP S59122798A
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- pump
- pumps
- flow rate
- operating
- rotation speed
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D15/00—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems
- F04D15/02—Stopping of pumps, or operating valves, on occurrence of unwanted conditions
- F04D15/029—Stopping of pumps, or operating valves, on occurrence of unwanted conditions for pumps operating in parallel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は一次池と、−次池の水位より高い水位を有す
る二次性との間にポンプ設備を有するシステムにおいて
、需要に対して安定に給水でき、かつ経済的なポンプの
運転方法に関する。
る二次性との間にポンプ設備を有するシステムにおいて
、需要に対して安定に給水でき、かつ経済的なポンプの
運転方法に関する。
ポンプ吐出量はポンプ設備におけるポンプ運転台数2回
転速度と吐出弁開度のはか一次池と二次性の水位差(以
下仮揚程♂よぶ)によっても変化する。
転速度と吐出弁開度のはか一次池と二次性の水位差(以
下仮揚程♂よぶ)によっても変化する。
従来、需要に応じてポンプ運転台数を決定するには、第
1図に示すように設備によって定まる最高仮揚程HA、
最低仮揚程Hnを保持しながら運転したときの等仮揚程
における吐出流量Q/実実揚程時特性曲線HA、 CH
B図を作成しておき、この特性曲線間の領域を吐出流量
Qの値、ポンプ能力を考慮して点線で示す境界線によっ
て・・・AREAn−、、AREAn、 ARBAn+
1・・・の各領域に分割し、システムの運転条件がどの
領域にあるかに従って、それぞれn’−’1. n、
n+1台のポンプを運転し、各領域内では廻転速度、弁
開度調節する方法があるが、これでは刻々に需要が変化
して、条件が各AREA間を移動すると、そのっどポン
プの起動、停止を行なわなければならず場合によっては
大容量の二次池を必要とし、機器の寿命を短かくシ、運
転上の損失が大きくなる欠点があった。
1図に示すように設備によって定まる最高仮揚程HA、
最低仮揚程Hnを保持しながら運転したときの等仮揚程
における吐出流量Q/実実揚程時特性曲線HA、 CH
B図を作成しておき、この特性曲線間の領域を吐出流量
Qの値、ポンプ能力を考慮して点線で示す境界線によっ
て・・・AREAn−、、AREAn、 ARBAn+
1・・・の各領域に分割し、システムの運転条件がどの
領域にあるかに従って、それぞれn’−’1. n、
n+1台のポンプを運転し、各領域内では廻転速度、弁
開度調節する方法があるが、これでは刻々に需要が変化
して、条件が各AREA間を移動すると、そのっどポン
プの起動、停止を行なわなければならず場合によっては
大容量の二次池を必要とし、機器の寿命を短かくシ、運
転上の損失が大きくなる欠点があった。
本発明は上記欠点を除去するためなされたもので、時々
刻々に仮揚程を算出し、仮揚程に応じた最大吐出限界流
量値または最小吐出限界流量値を求め、ポンプ運転台数
を1台増加または減少するための切換点を算出判定して
、ポンプ運転台数の更新制御とポンプ回転速度を調節制
御することにより安定に給水でき、かつ経済的なポンプ
運転方法を提供するものである。
刻々に仮揚程を算出し、仮揚程に応じた最大吐出限界流
量値または最小吐出限界流量値を求め、ポンプ運転台数
を1台増加または減少するための切換点を算出判定して
、ポンプ運転台数の更新制御とポンプ回転速度を調節制
御することにより安定に給水でき、かつ経済的なポンプ
運転方法を提供するものである。
以下に図面を参照して本発明の実施例につき詳細に説明
する。
する。
第2図は本発明の実施例による構成ブロック図で、図示
しないプロセス入出力装置を内蔵する計算機制御装置1
はポンプ設備2、オペレータズ・=1ンソール3と結合
される。ポンプ設備2はポンプ入口弁202、ポンプ2
03.吐出弁204.ポンプ出口弁205を直列接続し
たもの1組をN(〉1の贅数)組並列接続し、これに流
量計206を直列接続して一次池201.二次池207
の間に設けたもので、各組の入口弁202.吐出弁20
4.出ロ弁205は相互に等しい動作状態におき、ポン
プ203を選択起動し、運転中のポンプ回転速度を等し
くするイ)のとする。そしである理論的な基準水平面か
ら測定し5た一次池201の構造上の許容最高水位をH
r+(、許容最低水位をHFL、 また二次池207の
構造上の許容最高水位をl−l8H,許容最低水位をI
(SLとすると、通常、 HrL(i(sL−(11 が成り立つように設計されており、HFH、HFL 。
しないプロセス入出力装置を内蔵する計算機制御装置1
はポンプ設備2、オペレータズ・=1ンソール3と結合
される。ポンプ設備2はポンプ入口弁202、ポンプ2
03.吐出弁204.ポンプ出口弁205を直列接続し
たもの1組をN(〉1の贅数)組並列接続し、これに流
量計206を直列接続して一次池201.二次池207
の間に設けたもので、各組の入口弁202.吐出弁20
4.出ロ弁205は相互に等しい動作状態におき、ポン
プ203を選択起動し、運転中のポンプ回転速度を等し
くするイ)のとする。そしである理論的な基準水平面か
ら測定し5た一次池201の構造上の許容最高水位をH
r+(、許容最低水位をHFL、 また二次池207の
構造上の許容最高水位をl−l8H,許容最低水位をI
(SLとすると、通常、 HrL(i(sL−(11 が成り立つように設計されており、HFH、HFL 。
H8H,Hsx、はプラント固有の定数である。
ポンプ設備2が運転中にあっては一次池201の水位計
208による実測値11Fと二次池207の水位計20
9による実測値118(ともに基準水平面からの水位)
、入口弁202の開度信号■■、吐出弁204の開度信
号EV、出ロ弁205の開度信号O■とポンプ203の
回転速度信号敲、流量計206の流量信号QF(ポンプ
吐出流量)を割算機制御装置1に入力し、逆にポンプ運
転指令信号PDを制御装置1からポンプ203に出力す
る。指令信号PDにはポンプの起動、停止制御と、回転
速度の増減調節制御を含む。吐出流量調節のために弁開
度調節する方法もあるが、以下の説明では弁開度は各組
相互に等しく、かつすべて固定と仮定する。水位計のよ
みとり値から算出される仮揚程とは別に、吐出水流によ
る損失を考慮した有効な揚程を実揚程とよぶことにする
。
208による実測値11Fと二次池207の水位計20
9による実測値118(ともに基準水平面からの水位)
、入口弁202の開度信号■■、吐出弁204の開度信
号EV、出ロ弁205の開度信号O■とポンプ203の
回転速度信号敲、流量計206の流量信号QF(ポンプ
吐出流量)を割算機制御装置1に入力し、逆にポンプ運
転指令信号PDを制御装置1からポンプ203に出力す
る。指令信号PDにはポンプの起動、停止制御と、回転
速度の増減調節制御を含む。吐出流量調節のために弁開
度調節する方法もあるが、以下の説明では弁開度は各組
相互に等しく、かつすべて固定と仮定する。水位計のよ
みとり値から算出される仮揚程とは別に、吐出水流によ
る損失を考慮した有効な揚程を実揚程とよぶことにする
。
第3図は等回転速度2等仮揚程における吐出流量Q/実
実揚程時特性曲線図あって、最大N台のポンプ中、選択
した棲数台のポンプを同じ最高回転速度または最低回転
速度で運転したときの等回転速度におりる吐出流動゛Q
/実揚程H特性曲線と、プラント固有の最高仮揚程、最
低仮揚程で運転したときの等仮揚程における吐出流量Q
//揚程H≦n≦N)台のポンプを同じ最高回転速度で
運転したときの吐出流量Q/笑揚程H特性曲線をCXn
。
実揚程時特性曲線図あって、最大N台のポンプ中、選択
した棲数台のポンプを同じ最高回転速度または最低回転
速度で運転したときの等回転速度におりる吐出流動゛Q
/実揚程H特性曲線と、プラント固有の最高仮揚程、最
低仮揚程で運転したときの等仮揚程における吐出流量Q
//揚程H≦n≦N)台のポンプを同じ最高回転速度で
運転したときの吐出流量Q/笑揚程H特性曲線をCXn
。
最低回転速度で運転したときの吐出流量Q/実鵠程H%
性曲線を髄とし、才たn −1台のポンプについて同様
にして得た特性曲線をそれぞれCXn 、1+ 、
CNi n 1とする。これに第1図の最高仮毘程)
(A、最低仮揚程I(Bを保持しながら運転した等仮揚
程における吐出流量Q/実実揚程時特性曲線J(A、
CHnを重ね合わせである。
性曲線を髄とし、才たn −1台のポンプについて同様
にして得た特性曲線をそれぞれCXn 、1+ 、
CNi n 1とする。これに第1図の最高仮毘程)
(A、最低仮揚程I(Bを保持しながら運転した等仮揚
程における吐出流量Q/実実揚程時特性曲線J(A、
CHnを重ね合わせである。
この結果、ポンプn台を運転するときの回転速度、吐出
流量Q、実揚程Hのとりうる値、つまりポンプ運転条件
領域は、点PI、 P2. P4. Paを頂点とする
4曲線CXn 、 CMn 、 CHA 、 CHBで
囲/れた図の太線領域内に、またポンプn −1台を運
転するときのポンプ運転条件領域は、点ps、’ Pa
、 Pa、 Paを頂点きする4曲線CXn −1,C
Mn −h、 CHA、 CHBで囲まれた図の太線領
域内となる。
流量Q、実揚程Hのとりうる値、つまりポンプ運転条件
領域は、点PI、 P2. P4. Paを頂点とする
4曲線CXn 、 CMn 、 CHA 、 CHBで
囲/れた図の太線領域内に、またポンプn −1台を運
転するときのポンプ運転条件領域は、点ps、’ Pa
、 Pa、 Paを頂点きする4曲線CXn −1,C
Mn −h、 CHA、 CHBで囲まれた図の太線領
域内となる。
図示の通り点PI、 P2. Pa・・・Paの吐出流
量値をそれぞれQXAn、QXBn、QMAn、QMB
n、QXAn−1゜QXBn−1,QMAn−+、QM
Bn−1とし、曲線CXn。
量値をそれぞれQXAn、QXBn、QMAn、QMB
n、QXAn−1゜QXBn−1,QMAn−+、QM
Bn−1とし、曲線CXn。
CI(B、 CXn−+、 CHAで囲まれる領域をD
AR+、曲線CXn−1,CHB、 CMn、 CHA
で囲才れる領域をDAR,2゜曲線CMn、 CI(B
、 CMn −1,CHAで囲まれる領域をDAR3と
あられすと、ポンプn台運転条件領域はDAR+とDA
R2,ポンプn −1台運転条件領域はDAR2とDA
R3となる。
AR+、曲線CXn−1,CHB、 CMn、 CHA
で囲才れる領域をDAR,2゜曲線CMn、 CI(B
、 CMn −1,CHAで囲まれる領域をDAR3と
あられすと、ポンプn台運転条件領域はDAR+とDA
R2,ポンプn −1台運転条件領域はDAR2とDA
R3となる。
ポンプ設(1tti2を運用する前、または運用のあき
時間を利用して、 1≦n≦N なるすべての整数nについて、n台のポンプ203を最
高回転速度で運転し水位計209と水位計208の差h
S ’−hF%つまり低揚程が最高値H8H−I−1,
,L(−HA )をとるときの流量計206の流量信号
QFすなわちQ X An 、低揚程が最低値H5L
−HFH(−I−JB)をとるときの流量計206の流
量信号QFすなわちQXBnおよび低揚程が最高値HA
と最低値)IBの中間値をとるときの流量信号QFを細
かく実測して特性面ff1.JcXnを求めてもよいが
、手続きを簡単にするために低揚程が最高値HAと最低
値HBとの間の特性曲線CXnについて中間仮揚程値H
cのときの吐出流N: Q X Cnを、 Q X Cn −A Xn ・(h s−h v )
十B Xn f21で直線近似できるも
のとして定数A Xn 、 B Xnを求めておく。
時間を利用して、 1≦n≦N なるすべての整数nについて、n台のポンプ203を最
高回転速度で運転し水位計209と水位計208の差h
S ’−hF%つまり低揚程が最高値H8H−I−1,
,L(−HA )をとるときの流量計206の流量信号
QFすなわちQ X An 、低揚程が最低値H5L
−HFH(−I−JB)をとるときの流量計206の流
量信号QFすなわちQXBnおよび低揚程が最高値HA
と最低値)IBの中間値をとるときの流量信号QFを細
かく実測して特性面ff1.JcXnを求めてもよいが
、手続きを簡単にするために低揚程が最高値HAと最低
値HBとの間の特性曲線CXnについて中間仮揚程値H
cのときの吐出流N: Q X Cnを、 Q X Cn −A Xn ・(h s−h v )
十B Xn f21で直線近似できるも
のとして定数A Xn 、 B Xnを求めておく。
またn台のポンプ203を最低回転速度で運転した特性
曲線CMnについても同様に、中間仮揚程値Hcのとき
の吐出流量Q M Cnを、QMCn =AMn −(
h8−h F) −1−BMn −(3Jで直
線近似できるものとして定数A Mn 、 B Mnを
求めておく。
曲線CMnについても同様に、中間仮揚程値Hcのとき
の吐出流量Q M Cnを、QMCn =AMn −(
h8−h F) −1−BMn −(3Jで直
線近似できるものとして定数A Mn 、 B Mnを
求めておく。
n −1台のポンプ203を運転して同様に行ない、Q
XCn−+ =AX n−1−(h8−hF)+BXn
−1−(4)QMCn−1=AMn−t a (hs−
hp ) −1−BMn−+’ −(5jをみたす
AXn−y+、 BXn−1,AMn−r、 BMn−
1を求めておく。
XCn−+ =AX n−1−(h8−hF)+BXn
−1−(4)QMCn−1=AMn−t a (hs−
hp ) −1−BMn−+’ −(5jをみたす
AXn−y+、 BXn−1,AMn−r、 BMn−
1を求めておく。
さて、ポンプ設備2の運用をはじめて、ある時点でポン
プn台を運転中、実測した低揚程がHAと1(nの中間
値Hcで、これを保持しながら最高回転速度から最低回
転速度まで変化させたとき得られる等低揚程曲線は点線
の曲線CHc上のPXn−PMnとなり、曲線CXnと
CH,cとの交点PXnの吐出流量値QXCnが低揚程
Hcにおける最小吐出限界流量値、曲線CMnとCHc
との交点P Mnの吐出流量値QMCnが低揚程Hcに
おける最小吐出限界流量値であり、所望吐出流量値をQ
SPとしたとき、領域DARtとDAR2で運転、すな
わち、条件 QXCn ≧Qsp ≧QMcn
−(61に該当するときは、ポンプ運転台数を更新する
ことなく回転速度調節する。そして運転条件が領域DA
R3に移ったとき、すなわち、条件、Qsp < QM
Cn −(7
1に該当するときは、回転速度を最低にしてもQMCn
−Qspの偏差が残るが、このQspに対応するため直
ぢにポンプを1置載じてn −1台運転とせず、n台の
ま\最小吐出限界流量値QMCnで=運転続行し、(力
式条件が過負荷判定時間m連続して成立したときはじめ
てポンプを1置載じてn−1台とし、CXn−1とCH
cとの交点PXn−+の吐出流量値QXCn−+ 。
プn台を運転中、実測した低揚程がHAと1(nの中間
値Hcで、これを保持しながら最高回転速度から最低回
転速度まで変化させたとき得られる等低揚程曲線は点線
の曲線CHc上のPXn−PMnとなり、曲線CXnと
CH,cとの交点PXnの吐出流量値QXCnが低揚程
Hcにおける最小吐出限界流量値、曲線CMnとCHc
との交点P Mnの吐出流量値QMCnが低揚程Hcに
おける最小吐出限界流量値であり、所望吐出流量値をQ
SPとしたとき、領域DARtとDAR2で運転、すな
わち、条件 QXCn ≧Qsp ≧QMcn
−(61に該当するときは、ポンプ運転台数を更新する
ことなく回転速度調節する。そして運転条件が領域DA
R3に移ったとき、すなわち、条件、Qsp < QM
Cn −(7
1に該当するときは、回転速度を最低にしてもQMCn
−Qspの偏差が残るが、このQspに対応するため直
ぢにポンプを1置載じてn −1台運転とせず、n台の
ま\最小吐出限界流量値QMCnで=運転続行し、(力
式条件が過負荷判定時間m連続して成立したときはじめ
てポンプを1置載じてn−1台とし、CXn−1とCH
cとの交点PXn−+の吐出流量値QXCn−+ 。
曲線CMn−lとCHcとの交点PMr+−+の吐出流
量値QM、Cn−5はそれぞれ、低揚程Hcにおける最
大、最小吐出限界流量値となり、所望吐出流量値Qsp
について領域DAR2とDAR3とで運転中、すなわぢ
、条件、 QXCn−+ ≧QSP ≧’QMcn−+
−(81に該当するときはポンプ回転速度調節
のみを行なう。そして運転条件が領域DAR+に移った
とき、すなわち、条件、 Qsp > QX Cn −1(9) に該当するとき回転速度を最高にしてもQsp −QX
Cn−1の偏差が残るが、このQSPに対応するため直
ちにポンプを1台増加してn台とせず、n−1台のま\
最大吐出限界流量値QXCn−1で運転続行し、(9)
式条件が過負荷判定時間m連続して成立したときはじめ
てポンプを1台増加してn台とし、その抜性らしいポン
プ台数nについて運転条件領域を確かめながら運転する
。
量値QM、Cn−5はそれぞれ、低揚程Hcにおける最
大、最小吐出限界流量値となり、所望吐出流量値Qsp
について領域DAR2とDAR3とで運転中、すなわぢ
、条件、 QXCn−+ ≧QSP ≧’QMcn−+
−(81に該当するときはポンプ回転速度調節
のみを行なう。そして運転条件が領域DAR+に移った
とき、すなわち、条件、 Qsp > QX Cn −1(9) に該当するとき回転速度を最高にしてもQsp −QX
Cn−1の偏差が残るが、このQSPに対応するため直
ちにポンプを1台増加してn台とせず、n−1台のま\
最大吐出限界流量値QXCn−1で運転続行し、(9)
式条件が過負荷判定時間m連続して成立したときはじめ
てポンプを1台増加してn台とし、その抜性らしいポン
プ台数nについて運転条件領域を確かめながら運転する
。
ポンプn台を運転中に運転条件、
QSP > QXCn f
lolに該当して、過負荷判定時間m連続して成立した
ときポンプを1台増加してn+1台とし、またポンプn
−1台を運転中に運転条件が、Qsp (QM’、C
n−+ [’υに該当して、
過負荷判定時間m連続して成立したときポンプを1合波
じてn −2台とすることはいうまでもない。なおポン
プ設備台数はNであるから、ポンプ増加してもこれを超
えることはなく、所望吐出流量値Qspが零でない限り
、ポンプ減少しても最低1台である。ポンプ設備を運用
中、条件(力、 (91,(101,Q、])式などに
該当することが認められたら、吐出限界流量値と所望流
量値の犬、小関係識別情報とともにその関係の継続時間
もあわせてオペレータズ・コンソール3に表示すること
が望ましい。
lolに該当して、過負荷判定時間m連続して成立した
ときポンプを1台増加してn+1台とし、またポンプn
−1台を運転中に運転条件が、Qsp (QM’、C
n−+ [’υに該当して、
過負荷判定時間m連続して成立したときポンプを1合波
じてn −2台とすることはいうまでもない。なおポン
プ設備台数はNであるから、ポンプ増加してもこれを超
えることはなく、所望吐出流量値Qspが零でない限り
、ポンプ減少しても最低1台である。ポンプ設備を運用
中、条件(力、 (91,(101,Q、])式などに
該当することが認められたら、吐出限界流量値と所望流
量値の犬、小関係識別情報とともにその関係の継続時間
もあわせてオペレータズ・コンソール3に表示すること
が望ましい。
第4図は計算機制御装置1が行なう前記の処理フローチ
ャートで、所定時間iごとに周期的に実行する。ポンプ
台数変更のため判断に用いる時間mを時間iの整数倍に
すれは好都合である。処理フローチャートのはじめに水
位計208. 209をよみとり水位hs、 hpを得
る。そのときのポンプ運転台数nをキーワードとして定
数AXn’、 BXn、 AMn。
ャートで、所定時間iごとに周期的に実行する。ポンプ
台数変更のため判断に用いる時間mを時間iの整数倍に
すれは好都合である。処理フローチャートのはじめに水
位計208. 209をよみとり水位hs、 hpを得
る。そのときのポンプ運転台数nをキーワードとして定
数AXn’、 BXn、 AMn。
BMnを参照し、+21. (31式によりQXCn、
QMCnを算出し、所望の吐出流量値QSP 、!:最
犬吐出限界流量値QXCn、最小吐出限界流量値QM
Cnとを比較する。
QMCnを算出し、所望の吐出流量値QSP 、!:最
犬吐出限界流量値QXCn、最小吐出限界流量値QM
Cnとを比較する。
QXCn ≧Qsp ≧QM、Cn
ならカウンタTo、 T+をクリアし、Qspを目標値
きしてポンプ操作(PD)する。
きしてポンプ操作(PD)する。
Qs p > Q X Cn
ならカウンタToの内容に1を加え、新らしいTOを用
いたg続時間1−ToをQsp)QXCn識別情報とと
もにオペレータズ・コンソール3に表示し、更に、m≦
i−T。
いたg続時間1−ToをQsp)QXCn識別情報とと
もにオペレータズ・コンソール3に表示し、更に、m≦
i−T。
を判定してYESならKO8に進み、カウンタTIN
o 、 T lをクリアしポンプ台数n更新するが、N
oなら最大吐出限界流量値Q X Cnを目標値として
ポンプ操作(PI))する。
o 、 T lをクリアしポンプ台数n更新するが、N
oなら最大吐出限界流量値Q X Cnを目標値として
ポンプ操作(PI))する。
Qs p < Q M Cn
ならカウンタT1の内容に1を刃口え、新らしいT1を
用いた継続時間i*TtをQs p (QM Cn識別
情報とと8階ペレータズ・コンソール3に表示し、更に
m≦ i ・Tl を判定してYESならKO8に進み以下前述と同様に処
理するが、Noなら最小吐出限界流量値QMCnを目標
値としてポンプ操作(PD)する。PD操作については
、良く知られている通り流量計206の流量信号QFが
目標値と一致するようにポンプ203の回転数調節すれ
ばよい。
用いた継続時間i*TtをQs p (QM Cn識別
情報とと8階ペレータズ・コンソール3に表示し、更に
m≦ i ・Tl を判定してYESならKO8に進み以下前述と同様に処
理するが、Noなら最小吐出限界流量値QMCnを目標
値としてポンプ操作(PD)する。PD操作については
、良く知られている通り流量計206の流量信号QFが
目標値と一致するようにポンプ203の回転数調節すれ
ばよい。
本発明によれば、定周期ごとに一次池、二次池水位を測
定して算出した仮揚程と、そのときのポンプ運転台数を
キーワードとして得られる最高。
定して算出した仮揚程と、そのときのポンプ運転台数を
キーワードとして得られる最高。
最低回転速度における等回転速度Q−H特性曲線定数と
、最高、最低仮揚程における等仮揚8Q−)(特性曲線
データを用いて最大吐出限界流量値。
、最高、最低仮揚程における等仮揚8Q−)(特性曲線
データを用いて最大吐出限界流量値。
最小吐出限界流量値を算出し、所望の吐出流量値と比較
し、正常の運転条件領域内にあればポンプ回転速度のみ
を調節して吐出流量調節制御するが、正常の運転条件領
域外にあるとき、連続して所定時間経過するまでは限界
流に値を目標値としてポンプ回転速度を調節し、所定時
間に達するとポンプ台数を更新して、それ以抜性らしい
ポンプ台数に対する運転条件領域判定を行なうので、時
々刻々需要が変動しても@繁にボンープを起動、停止す
ることなく、安定に給水でき、かつポンプ力命を長く運
転損失を少なくして経済的にポンプ運転することができ
る。
し、正常の運転条件領域内にあればポンプ回転速度のみ
を調節して吐出流量調節制御するが、正常の運転条件領
域外にあるとき、連続して所定時間経過するまでは限界
流に値を目標値としてポンプ回転速度を調節し、所定時
間に達するとポンプ台数を更新して、それ以抜性らしい
ポンプ台数に対する運転条件領域判定を行なうので、時
々刻々需要が変動しても@繁にボンープを起動、停止す
ることなく、安定に給水でき、かつポンプ力命を長く運
転損失を少なくして経済的にポンプ運転することができ
る。
第1図は従来方式による吐出流量/実揚程特性曲線を用
いたポンプ運転条件図、第2図は本発明の実施例による
構成ブロック図、第3図は本発明の実施例による等回転
速度、等仮揚程吐出流量/実揚程特性曲線図、第4図は
処理フローチャートである。 1・・・計算機制御装置、2・・・ポンプ設備、3・・
・オペレータズ・コンソール、 201. 207・
・・−次、二次性、202・・・入口弁、203・・・
ポンプ、204川吐出弁、205・・・出口弁、206
・・・流量計、208. 209・・・−次池、二次池
水位計、hp、 hs・・・水位、IV、 EV。 0■・・・大口弁、吐出弁、出口弁開度、QF・・・流
量実測値、RV・・・ポンプ回転速度、N・・・設備ポ
ンプ台数、n・・・ポンプ運転台数、m・・・過負荷判
定時間、QXCn、 QMCn−・・ポンプn台運転、
仮揚程Hc(−hr−hs)時の最大吐出限界流量値、
最小吐出限界流量値、Qsp ・・・所望吐出、流量値
、AXn、 BXn、 AMn。
いたポンプ運転条件図、第2図は本発明の実施例による
構成ブロック図、第3図は本発明の実施例による等回転
速度、等仮揚程吐出流量/実揚程特性曲線図、第4図は
処理フローチャートである。 1・・・計算機制御装置、2・・・ポンプ設備、3・・
・オペレータズ・コンソール、 201. 207・
・・−次、二次性、202・・・入口弁、203・・・
ポンプ、204川吐出弁、205・・・出口弁、206
・・・流量計、208. 209・・・−次池、二次池
水位計、hp、 hs・・・水位、IV、 EV。 0■・・・大口弁、吐出弁、出口弁開度、QF・・・流
量実測値、RV・・・ポンプ回転速度、N・・・設備ポ
ンプ台数、n・・・ポンプ運転台数、m・・・過負荷判
定時間、QXCn、 QMCn−・・ポンプn台運転、
仮揚程Hc(−hr−hs)時の最大吐出限界流量値、
最小吐出限界流量値、Qsp ・・・所望吐出、流量値
、AXn、 BXn、 AMn。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)それぞれ水位計を設けた一次池、二次池の間に、弁
と回転速度計を備えたポンプとの直列接続体を複数N組
並列接続した構成に流量計を直列接続して成るポンプ設
備を設け、前記N組接続体中各組の弁開度を相互に等し
くする条件のもとに、別置計算機制御装置を用いて運転
ポンプ選定、と該運転中ポンプを等回転速度制御して所
望のポンプ吐出流量を得る方法であって、 (5)前記計算機制御装置に前記−次池水位計、二次池
水位計、流量計および回転速度計からの信号を入力し、
二次性水位と一次池水位の差を算出して仮揚程さし、 (B)前記運転中ポンプn(整数であって1≦n≦N)
台が、最高回転速度、最低回転速度の等回転速度運転中
の吐出流量/実揚程特性曲線と、最高仮揚程、最低仮揚
程の等仮揚程運転中の吐出流量/実揚程特性曲線とで囲
まれた運転条件領域を基準設定し、所望の吐出流量値を
得るための運転条件が前記基準設定した運転条件領域内
にあるとき、または諌領域外に逸脱しても所定時間継続
しないときはポンプ回転速度を調節制御し、該領域外に
逸脱して所定時間継続したときポンプ運転台数をn −
1台またはn+1台に更新し、以後更新後のポンプ運転
台数に対して運転条件領域を基準設定することを特徴と
するポンプの運転方法。 2)ポンプ運転台数を更新した結果0またはN+1とな
るときはそれぞれ1またはNに制限することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のポンプ運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22933882A JPS59122798A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | ポンプの運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22933882A JPS59122798A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | ポンプの運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59122798A true JPS59122798A (ja) | 1984-07-16 |
JPS6354153B2 JPS6354153B2 (ja) | 1988-10-26 |
Family
ID=16890588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22933882A Granted JPS59122798A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | ポンプの運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59122798A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2469094A3 (de) * | 2010-12-23 | 2015-05-06 | Wilo Se | Verfahren zum Betrieb eines Doppelpumpen- oder Multipumpenaggregates |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5262701A (en) * | 1975-11-20 | 1977-05-24 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | Operation for plural units of pumps |
JPS56138478A (en) * | 1980-03-29 | 1981-10-29 | Toshiba Corp | Detector of pump operation conditions |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP22933882A patent/JPS59122798A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5262701A (en) * | 1975-11-20 | 1977-05-24 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | Operation for plural units of pumps |
JPS56138478A (en) * | 1980-03-29 | 1981-10-29 | Toshiba Corp | Detector of pump operation conditions |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2469094A3 (de) * | 2010-12-23 | 2015-05-06 | Wilo Se | Verfahren zum Betrieb eines Doppelpumpen- oder Multipumpenaggregates |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6354153B2 (ja) | 1988-10-26 |
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