JPS59121592A - 通帳類印字装置 - Google Patents

通帳類印字装置

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JPS59121592A
JPS59121592A JP57230905A JP23090582A JPS59121592A JP S59121592 A JPS59121592 A JP S59121592A JP 57230905 A JP57230905 A JP 57230905A JP 23090582 A JP23090582 A JP 23090582A JP S59121592 A JPS59121592 A JP S59121592A
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Application number
JP57230905A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuminobu Furukawa
文信 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Priority to JP57230905A priority Critical patent/JPS59121592A/ja
Publication of JPS59121592A publication Critical patent/JPS59121592A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/48Apparatus for condensed record, tally strip, or like work using two or more papers, or sets of papers, e.g. devices for switching over from handling of copy material in sheet form to handling of copy material in continuous form and vice versa or point-of-sale printers comprising means for printing on continuous copy material, e.g. journal for tills, and on single sheets, e.g. cheques or receipts

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分舒 この発明は1通帳MEJJ字装置に関し、特にたとえば
ワイヤドツトプリンタのようにドツトビンを印字媒体に
押圧することによってキャラクタデータを印字(′るよ
うなドツトプリンタを用いて預金通帳のような印字媒体
に印字を行なう装置に関する。
先行技術の説明 銀行取引等に用いられる通帳類は、統一した規格がなく
、それぞれの銀行の特徴を生かした通帳フォーマットと
なっている。したがって、その通帳に表示されるページ
を表わすマークや印字ラインのライン数等を表わすマー
クは銀行によって様々である。従来の通帳類印字装置は
、これらの幾種類もの通帳に合わせてページ数を検出し
、印字ラインを検出するため、それぞれの特徴に合わせ
た検出機構、検知回路および制御回路で構成されていた
。すなわち、1台の通帳類印字装置にはこれらの複数種
類の検知機構や検知回路および制御回路が組合わせられ
、極めて複雑かつ高価なものとなっていた。
一方、印字amにおいては、印字すべきキャラクタをド
ツトに分解して印字するワイヤドツトプリンタが一般に
用いられている。このワイヤドツトプリンタでは、ドツ
ト印字のために印字ヘッドにドツトビンが設けられてお
り、このドツトピンをキャラクタデータに応じて駆動し
、その先端を印字媒体に押圧させることによってドツト
印字を行なっている。このようなドツトプリンタでは、
通常印字ヘッドと印字媒体との間にインクリボンが介挿
され、ドツトピンによって押圧された部分の印字媒体に
インクリボンのインクが付看しドツトが印字される。こ
のドツトピンの押圧によってインクリボンのインクが飛
散し、ドツトピンとその周囲を囲むガイドとの間に入る
込むことがある。
このような状態で長期間ドツトプリンタを使わなければ
、ドツトビンとガイドの間のインクが固まってしまいド
ツトビンがスムーズに駆動されなくなってしまう。した
がって、印字すべきドツトが印字されないなどの印字不
良が生じやすくなる。
また、ドツトプリンタはドツトビンを印字媒体に押圧す
る構造上、印字ヘッドの寿命が短く、使用中に突然成る
ドツトピンが折れたりすることによって使用途中で印字
欠けが発生することがあった。
しかしながら、従来の通帳類印字装置では、上述のよう
な原因またはその他様々の原因で発生する印字不良、印
字欠けが生じても検出することができす、印字品質が低
下するという欠点があった。
発明の目的 この発明は、簡単な構成で通帳のページ数と印字ライン
を検出することができ、さらに誤印字や印字欠けを発見
することのできる安価で印字品質の高い通帳類印字装置
を提供することを目的とする。
発明の構成と効果 この発明は、要約すれば、センサによって通帳に表示さ
れたページマークを読取り、第1の記憶手段に予め記憶
されたベージマークに関するデータと比較することによ
って通帳の現在開かれてるページを判定し、同じセンサ
によって通帳のあるr:p字うインを読取り、第2の記
憶手段に予め記憶されているキャラクタに関するデータ
と比較しその印字ラインが既に印字済みのラインである
か否かを判別し、ざらにドツトプリンタによって印字さ
れた印字内容を周じセンサによって読取り、その読取内
容とその印字のためにドツトプリンタに与えられた印字
データと上記第2の記憶手段の記憶内容とを比較してド
ツトプリンタが正しい印字を行なったか否かを判別する
ようにしたものである。
この発明によれば、従来ページ数や印字ラインを検出す
るために設けられた幾種類もの検出機構や検知回路およ
び制御回路を1つのセンサと第1および第2の記憶手段
とに簡略化することができ、同時に正しい印字が行なわ
れたことの確認も容易に行なえる。したがって、従来の
通帳類印字装置に比べ、機構と回路構成を簡単なものに
し、安価にできる上、印字結果の確認をすることによっ
て高い印字品質を持つ通帳類印字装置を得ることができ
る。
以下、図面に示す実施例とともにこの発明をより具体的
に説明する。
実施例の説明 第1図はこの発明の印字対象となる通帳類の一例の預金
通帳を示す図である。第1図では、通帳の成るページ面
1を開いた状態を示している。ページ面1には、そのペ
ージ番号を表わすページマーク2と取引上のデータが印
字される印字欄3が予め印刷されている。印字113に
はさらに印字ラインの区分4が印刷されており、顧客の
都合によってはライン番号(何本臼の印字ラインである
かを表わす番号)が印刷される場合もある。各印字ライ
ンには、複数桁のキャラクタが印字可能であり、第1図
では、印字s3の2ライン目まで文字(キャラクタ)5
が印字されており、3ライン目以降は空欄となっている
。印字に際しては、印字の開始位置6と終了位置7は通
帳において図の位置に対応し、さらに改行を行なう場合
は通帳を矢印8方向に移送することによって実現される
また、通帳の表紙には磁気記録媒体(図示せず)が貼り
付けられ、口座番号、使用ページ、印字済みのライン番
号等の必要な情報が配録されている。
第2図は第1図における印字文字5を印字する際のドツ
ト構成を表わす図である。印字はドツトプリンタによっ
て行なわれ、図示のように、印字すべき1つの文字がた
とえば7行9列の63個のドツトに分解されて印字され
る。づなわち列方向に沿って配列された7個のドツトビ
ンによって列順次にドツトの印字が行なわれ、9列で1
つのキャラクタパターンが印字される。なお、第2図で
は滑らかな印字表現をするために、行方向の印字ピッチ
を1ドツトの半径距離に選び、ドツト密度を高めている
。また隣り合うキャラクタの間隔は5列分あけられる。
以上のようにして、印字づべきキャラクタは第2図おい
て右方向に印字される。
第3A図は、第1図におけるページマーク2部分の拡大
図である。このベージマーク2の読取りは前述した文字
5の印字と同様の態様で行なわれる。すなわち、ベージ
マーク3が印刷された領域は3つの読取りラインに分割
され、各ラインにおいて1画素(点線で囲まれた部分で
あり、印字ラインの1桁分に相当する)順次に読取りが
行なわれる。
第3B図は第3A図に示す画素を拡大した図であり、か
つ後述の文字読取装置!31の読取態様を示している。
図示のように、1つの画素は、第2図と同様の7行9列
のドツトに分割して読取られる。すなわち、文字読取装
置31は列方向に沿って配列された7ドツト分のイメー
ジセンサを含み、このイメージセンサによって列順次に
ドツトの読取りを行ない、9列で1画素を読取る。なお
、文字5も同様の態様で読取られる。
第4図はこの発明の一実施例の通帳印字装置を示すブロ
ック図である。構成において、データバス10には、C
PLll 1.ROMI 2.RAMl3が接続される
。このROM12には、第6A図〜第6D図に示すよう
なプログラムが記憶されている。RAM13は、ベージ
マークの判定データや読取られた文字の判定結果として
の文字のコードデータおよび印字すべき文字のコードデ
ータおよび印字すべき文字のコードデータなどを記憶す
る。さらに、データバス10には、ページマーク判定用
辞書メモリ14と文字判定用辞書メモリ15とが接続さ
れる。これらのメモリには、通帳に使用されるすべての
ベージマークあるいは文字についてその基準となるべき
ベージマークのパターンあるいは文字パターンが記憶さ
れている。
また、データバス10には、タイマ16および入出力ボ
ート17が接続される。この人出力ボート17には、第
1図で示した印字の開始位置6を検出する印字開始位置
センサ18と、印字の終了位置7を検出する印字終了位
置センサ19とが接続される。すなわち、印字開始位置
センサ18および印紙終了位置センサ19は、それぞれ
、ドツトプリンタに印字を開始させる初期位置および印
字を終了させる終了位置を検出する。
また、入出力ボート17には、印字モータ駆動回路20
が接続される。印字モータ駆動回路20には、入出力ボ
ート17から正転/逆転信号と、回転/停止信号とが与
えられる。この印字モータ駆動回路20の出力は、印字
モータ21に与えられる。印字モータ21は印字ヘッド
27を通帳の印字ライン方向く印字ラインに沿う方向)
へ移動させるためのモータで、印字モータ駆動回路20
によって正転、逆転と、回転、停止とが制御される。印
字モータ21には、タコジェネレータ22が連結されて
おり、印字モータ21の回転に伴って電気信号(たとえ
ば正弦波)を出力する。この出力を後の信号処理のため
、波形U形回路23によってパルス信号に変換する。な
お、このパルス信号は、1パルスが第2図におけるドツ
ト1列分の印字に、また第3B図におけるドツト1列分
の読取りにそれぞれ対応するよう、印字モータ21の回
転軸に設けられた減速ギヤ(図示せず)等によって設定
されている。
波形整形回路23のパルス信号はタイマ16に与えられ
る。このタイマ16は、データバス1゜を介してCPt
Jllが指定するタイマ計算データに基づいて、波形整
形回路23のパルス幅を変換する。そして、印字動作に
最適なパルス幅に変換された信号(印字タイミング信号
)はドツトプリンタドライバ26に与えられ、読取動作
に最適なパルス幅に変換された信号(読取タイミング信
号)は入出力ボート17に与えられる。
一方、波形整形回路23のパルス信号はさらにカウンタ
24に与えられる。カウンタ24は、CPLJ”IIの
指定するカウントデータに基づいて、このパルス信号を
計数、する。カウンタ24の計数結果は、1文字の一印
字データをドツトにjfmするだめの信号としてキャラ
クタジェネレータ25に与えられる。また、カラ5夕2
4の計数結果は、1文字の印字終了を知らせる印字桁信
号として入出力ボート17に与えられる。
キャラクタジェネレータ25は、たとえばJIS符号コ
ードによって符号化されたキャラクタコード別にキャラ
クタのドツトパターンデータを複数種類記憶している。
キャラクタジェネレータ25は入出力ボート17を介し
てcpuiiから与えられるキャラクタコードに対応す
るドツトパターンデータをカウンタ24からの計数信号
に同期して列順法にドツトプリンタドライバ26に与え
る。
ドツトプリンタドライバ26はタイマ16からの印字タ
イミング信号に同期してキャラクタジェネレータ25か
らの印字データに従って必要なドツトビンを駆動し、1
文字の印字を行なう。な;J5、ドツトプリンタドライ
バ26には入出カポ−1−17から印字許可信号が与え
られる。すなわち、ドツトプリンタドライバ26はこの
印字許可信号によって印字許可が与えられているときの
みドツトピンの駆動が可能である。
また、入出力ボート17には、通帳移送モータ駆動回路
28と通帳移送モータ29が接続される。
入出力ボート17は、CP(Jllから与えられた改行
に必要なパルスデータに基づい通帳移送モータ駆動回路
28に与えるパルス数の制御を行なう。
通帳移送モータ駆動回路28は与えられたパルスを通帳
移送モータ29の回転に適切なパルス列に変換する。通
帳移送モータ29はパルスモータであって、与えられた
パルス列に対応した回転角だけ回転し、通帳の改行動作
を行なう。
一方、通帳のページ面1上には、所定の箇所を照明する
光源30と、ページ面1上に印刷されたページマーク2
や印字文字5を読取るための光学的文字読取装置31と
が配置される。なお、印字ヘッド27と一体をなすよう
に光源30と光学的文字読取装置31とが設置される。
したがって、光IIji30および光学的文字読取装置
31は印字ヘッド27と一体的に移動する。すなわち、
ページ面1に対する光学的文字読取装置31の読取位置
は、印字ヘッド27の印字位置と同様に、印字モータ2
1および通帳移送モータ29によって移動される。なお
、光学的文字読取装[31は、前述のようにイメージセ
ンサなどを含む。
印字文字検出回路32では、光学的文字読取装ff1i
31から得られた文字信号を、たとえば第3A図に示し
たような画素構成に整理し、データバス10に出力する
。また、印字文字検出回路32の動作に必要な読取タイ
ミング信号やその他の制御信号が入出力ボート17から
印字文字検出回路32に与えられる。
第5八図ないし第5D図は第4図の実施例の動作を説明
するためのタイムチャートであり、特に第5A図は通帳
印字装置全体の動作を示し、第5B図はi5A図におけ
るページマークの判定処理の詳細を示し、第5C図は第
5A図における印字済みの印字ラインの検知処理の詳細
を示し、第5D図は第5A図における印字処理の詳細を
示す。
第6八図ないし第6D図は第4図のcpuiiの動作説
明するためのフローチャートであり、特に、第6A図は
通帳印紙装置全体の動作を示し、第6B図は116A図
のステップ(図示ではSと略す)42の詳細を示し、第
6C図は第6A図のステップ43の詳細を示し、第6D
図は第6A図のステップ44の詳細を示す。
以下、第1図ないし第6D図を参照し、この発明の一実
施例の動作について説明する。
まず、顧客が通帳を任意のページを開いて装置へ挿入す
る(ステップ40)。通帳は装置の中を搬送されつつ、
その表紙に形成された磁気ストライブに記録された情報
が読取られ、口座番号や通帳の印字ページや印字行の情
報が得られる(ステップ41)。通帳はさらに搬送され
、通帳の上端が通帳印字装置に達したとき、第5A図に
示す動作が開始され、最初にベージマークの判定処理が
行なわれる(ステップ42)。
■ ベージマークの判定処理 通帳印字装置に到着した通帳は、光学的文字読取装置3
1の読取位置が第1図に示すページマーり2の記録され
ている領域に達するまで、改行処理によって移送される
(ステップ50)。初期状態において、光学的文字読取
装置231は、印字開始位置センサ18の位置に停止し
ており、印字開始位置センサ18の信号はハイレベルで
ある。これによって、CPU11はカウンタ24に画素
読取りのための印字桁のカウントデータをセットし、印
字モータ駆動回路にモータ回転、正転の信号を与え、さ
らに印字文字検出回路32にベージマークの検知許可信
号を与えて1画素分の読取りが行なわれるのを待機する
(ステップ51)。印字モータ21の始動により、波形
整形回路23からパルス信号が出力される。このパルス
信号は前述のように、1パルスが画素におけるドツト1
列分に相当し、このパルス信号から変換した読取タイミ
ング信号のハイレベル期間中に光学的文字読取装置31
でドツト1列分のデータを読取り、読取タイミング信号
のローレベル期間中に印字文字検出回路32でドツト1
列分のデータ配列処理を行なう(第3B図および第5B
図参照)。このようにして、列ごとに処理を行ない、1
画素分の処理の読取タイミングでカウンタ24から印字
桁信号(この場合は前に設定しておいた読取用の印字桁
信号)が発生する。このときcpuiiは、1画素分の
読取データを整理して画素データに変換する(ステップ
52)とともに、印字桁信号が何桁目の桁信号であった
か計数し、ベージマークの領域を読み終えたかどうか判
別する(ステップ53)。もし、ベージマークの領域が
残っていれば、印字モータ21を続けて動かし、次の画
素の読取りを行なう(ステップ54)。一方、ベージマ
ークの領域を読み終えたのなら、印字文字検出回路32
の検知許可を禁止し、印字モータ2を停止し、次に逆転
して開始位置センサ18の位置で停止させる(ステップ
55)。次に、cpuiiはベージマーク2の記録領域
における全ライン(3ライン)の読取りを終了したかど
うかチェックする(ステップ56)。もし、読取りが終
了していなければ、通帳を1ライン分だけ移送し改行す
る(ステップ57)、改行した後は再び画素単位にペー
ジマーク2の読取りを繰返す。
一方、ページマーク2の記録領域の全ラインを読み終え
たならば、ページマーク2の記録領域から読取ったデー
タを画素データ単位に、ページマーク判定用辞書メモリ
14と逐次比較し、読取った通帳のページを判別する(
ステップ58)、、いずれのページから印字すべきかの
正規のページ情報は既に磁気ストライブ等から得られて
おり、ページマークから判別されたページと正規のペー
ジとが一致しているかどうかチェックする(ステップ5
9)。もし一致していなければ、別途用意された改ペー
ジ処理を行ない(ステップ60)、改めて新しいページ
の読取りおよび判定の動作を行なう。改ページ処理の一
例として、顧客へ通帳を返却し、顧客に改ページをして
もらうか、装置の中に改ページ機構があれば改ページ動
作をする。
一方、正規のページと一致していれば、目的とするペー
ジが確認されたので、ページマークの判定処理(ステッ
プ42;第6B図)を終了し、印字を開始すべき印字ラ
インの判定処理(ステップ43;第6C図)を行なう。
■ 印字を開始すべき印字ラインの判定処理ページマー
クの判定処理の終わった通帳は、ページマークの最後の
読取ライン位置まで改行されているので、さらに印字a
l13における第1印字ラインの位置まで通帳を改行す
るとともに、印字ラインデータとして1をセットし、現
在チェックしようとする印字ラインが第1印字ラインで
あるように印字ライン恒理用メモリを初期化しておく(
ステップ70)。なお、印字ライン管理用メモリには、
RAM13の一部が充当される。前述のページマークの
判定処理が終了したとき、光学的文字読取装置31は、
印字開始位置センサ18の位置に停止しており、同セン
サの信号はハイレベルである。これに応じて、CPU1
1はカウンタ24に印字文字の読取りのために印字桁の
カウントデータをセットし、印字モータ駆動回路20に
モータ回転、正転の信号を与え、ざらに印字文字検出回
路32に印字文字の検出許可信号を与えて1桁分の読取
りが行なわれるのを待機する(ステップ71)。なお、
このステップ71でセットされる印字桁のカウントデー
タは前述のステップ51でセットされるカウントデータ
とは異なる。したがって、カウンタ24から出力される
印字桁信号のタイミングもそれぞれ異なる(第5B図、
第5C図参照)。これは、ページマーク2を読取る場合
は各画素間にすきまはないが、文字5を読取る場合は各
画素(1文字)間に5列分の間隔があけられているから
である。この5列分のドツト上を光学的文字読取装置3
0が移動する期間は、ブランク期間とされ、読取動作は
行なわれずに主としてデータの処理動作が行なわれる。
印字モータ21の始動により、波形整形回路23からパ
ルス信号が出力される。このパルス信号は、前述のよう
に、1パルスが印字文字1文字にお1ブるドツト1列分
の印字に相当し、このパルス信号から変換した読取タイ
ミング信号のハイレベル期間中に光学的文字読取装置3
1で印字文字のドツト1列分のデータを読取り、読取タ
イミング信号のローレベル期間中に印字文字検出回路3
2で印字文字1文字のドツト1列分のデータの配列処理
を行なう(第5C図参照)。このようにして、列ごとに
処理を行ない、カウンタ24から出力された印字桁信号
のブランク期間において、CPU11Gま1文字分の読
取データを文字判定用辞書メモリ15のデータと検索照
合し、同時に印字桁信号をカウントしておく(ステップ
72)。
次に、ステップ72の照合の結果文字があったかどうか
すなわち空白の印字ラインか否かを判定するくステップ
73)。文字がなければ、印字桁信号のカウント結果が
1ラインのall!桁に達したかどうか判定する(ステ
ップ74)。最終桁に達していな1プれば、印字モータ
21を回転させ続け、以上の文字読取動作を繰返す(ス
テップ75)。
また、文字がないまま最終桁まで達した場合は、読取を
行なったラインは空白ラインであると判定され、印字文
字の検出許可を禁止し、印字モータ21を停止させ、次
に逆転して開始位FB#:!ンリ18の位置で停止さ−
ぜる(ステップ76)。さらに、空白ラインと判定され
た印字ライ′ンのライン番号(I&初の印字ラインから
数えて何番目の印字ラインであるかンは、通帳の表紙の
磁気ストライプに記録された印字を開始すべき印字ライ
ンの番号と一致しているかどうか判定しくステップ77
)、一致した場合は印字ラインの判定処理(ステップ4
3)を終了し、印字処g!(ステップ44)を行なう。
また、ステップ77で一致しない場合は、別途用意され
たエラー処理のプログラムを実行する(ステップ78〉
。エラー処理の一例として、通帳の改行処理の誤りと判
定し、再度改行処理をやり直す。
一方、ステップ73で最初の桁に既に文字があると判定
されると、読取りを行なった印字ラインは印字済みであ
ると判定され、印字文字の検出許可をM&し、印字モー
タ21を停止させ、次に逆転してn始位置センサ18の
位置で停止させる(ステップ79)。同様に、印字済み
と判定された印字ラインは、前述の磁気ストライプに記
録された印字を開始すべき印字ラインの番号と一致して
いるかどうが判定(る(ステップ80)。ライン番号が
一致してぃなCブれば、通帳移送モータ29を駆動して
通帳を改行処理するとともに、ステップ70で初期化し
たライン管理メモリに1を加算しくステップ81)、印
字文字の検出処理を繰返す。また、もしステップ8oに
おいて、ライン番号が一致すれば、別途用意されたエラ
ー処理のプログラムを実行する(ステップ78)。
なお、ステップ74において、文字がなければ、印字ラ
インの最終桁までチェックするようにしているが、第1
図に示すように、印字のフォーマットが予め決まってい
る場合は最初の数桁のみのチェックにすることができる
。この場合、印字を開始すべき印字ラインを検出するま
での処理を短縮することができる。
以上のようにして、印字を開始すべき印字ラインの判定
処理(ステップ43)を終了し、次に印字処理(ステッ
プ44)を行なう。
■ 印字処理 前述のステップ42..43と同様に、印字ヘッド27
は初期状態おいて印字開始位置センサ18の位置に停止
している。CPtJllは、タイマ16に印字タイミン
グ信号を作り出すための計算データをセットし、カウン
タ24に文字5を印字するための印字桁のカウントデー
タをセットし、印字モータ駆動回路20にモータ回転、
正転の信号を与え、さらにドツトプリンタドライバ26
に印字許可信号を、印字文字検出回路32に検知許可信
号を、また入出力ボート17を介してキャラクタジェネ
レータ25にブランク(非印字)の印字データを、それ
ぞれセットする(ステップ90)。
応じて、印字モータ21が回転を始め、これによって波
形整形回路23からパルス信号が出力される。このパル
ス信号は前述のように1パルスが印字文字1文字のドラ
1へ1列分に相当する。また、第5D図に示すように印
字桁信号は文字5を印字ずべきW1間の9パルス分ロー
レベルとなり、文字間の無印字期間に対応する5パルス
分ハイレベルくブランク期間)となる。cpuiiは印
字桁信号のブランク期間が入力されるのを待機する(ス
テップ91)。
このステップ91において、ドツトプリンタドライバ2
6には、印字タイミングが与えられるが、ステップ90
においてキャラクタジェネレータ25にブランクの印字
データを与えていたので、印字桁信号における最初の印
字期間印字が行なわれない。一方、印字ヘッド27には
光学的文字読取装置31が一体に構成されており、印字
タイミング信号のハイレベル期間中に光学的文字読取装
置30で印字文字の1列分のデータを法取り、E0字タ
イミング信号のローレベル期間中に印字文字検出回路3
2で印字文字1文字の1列力のデータの配列処理を行な
う。なおこの場合、印字途中のドツトを読取ることはで
きないので、15D図に示すように便宜的に印字と読取
りのタイミンクは、1パルス分相対的にずれた関係に選
ぶ。
このようにして、ドツト列ごとに処理を行ない、印字桁
信号のフランク期間が入力されるど、CPU11は印字
文字検出回路32の1文字分のM取テータを文T判定用
辞庭メモリ15のデータを検索し又照合し、該当する文
才のコートデ゛−夕を求め、同時に印字桁信号を計数し
ておく(ステップ92)。たとえば、印字モータ21が
動き始めたばかりであって、印字桁信号が1桁目であっ
たとすると、ステップ90でブランクデータがセットさ
れるため、1桁目には印字が行なわれない。したがって
、文字判定用辞書メモリ15と照合してブランクの文字
のコードデータ(たとえばJISコードで16進表示r
20J )が得られる。次に、CPUIIは1桁目の印
字のためにセラ1〜されていた印字データ(この場合は
ステップ90におけるブランクデータで、同様にJIs
 r20J )を再びRAM13から読出し、ステップ
92で得られた読取文字のコードデータと比較する(ス
テップ93)。
次に、比較の結果文字のコードデータが一致したか否か
を確認する(ステップ94)。もし、一致が得られなけ
れば、CPLlllは通帳に対する以後の印字を中止す
るため、印字許可信号を禁止し、別途用意されたプログ
ラムに従って異常処理を行なう(ステップ95)。異常
処理の一例として、印字する予定であった印字データを
別のメモリに格納し、印字結果が一致しなかった印字ヘ
ッドの点検を行なうよう保守係員へ通報するなどが行な
われる。
一方、正常な印字が確かめられた場合、印字桁信号のカ
ウント値をチェックし、最終桁まで印字したかどうかチ
ェックする(ステップ96)。最終桁でなければ、印字
モータ21を回転させ続け、次の桁に印字すべき印字デ
ータをRAM13から続出し、入出力ボート17を介し
てキャラクタジェネレータ25に印字データをセットす
る(ステップ97)。このようにして、印字された内容
をチェックしながら印字を繰返し、ステップ96におい
て88桁の印字終了が判定されると、1ライン中のすべ
ての桁が正常に印字を完了したので、印字許可信号を禁
止し印字ヘッド27が印字終了位置センサ19に到着す
るまで待機する(ステップ98)。
次いで、印字モータ21を停止させ、次に逆転させ、印
字開始位置センサ18に到着するまで待機する(ステッ
プ99)。そして、印字モータ21を停止させ(ステッ
プ100)、1ラインの印字動作をすべて終了する。な
お、さらに次の印字ラインに印字すべき情報があれば、
通″帳を移送して改行、ステップ90淑降の動作を繰返
す。
以上のようにして通帳印字装置は印字処理(ステップ4
4)を終了し、通帳に対するページの判定と印字を開始
すべき印字ラインの判定と、印字処理のすべてを完了す
る。通帳は再び搬送され、通帳印字装置内から抜き出さ
れ、顧客へ返却する動作が行なわれる(ステップ45)
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の印字の対象となる通帳類の一例の預
金通帳を示す図であり、特にページを開いた状態を示し
ている。第2図は第1図にお(プる印字文字5を印字す
る際のドツト構成を示す図であるC第3A図は第1図に
おけるページマーク2の印刷部分の拡大図である。第3
B図は第3A図に示す画素を拡大した図であり、さらに
この画素がどのようにして読取られるかを示している。 第4図はこの考案の一実施例の通帳印字装置を示すブロ
ック図である。第5八図な0シ第5D図G、t 14図
の実施例の動作を説明するためのタイムチャートであり
、特に第5A図は通帳El1字装置全イ本の動作を示し
、第5B図は第5A図にお番プるページマークの判定処
理の詳細を示し、第50図Gよ第5A図における印字済
みの印字ラインの1央知処理の詳細を示し、第51)図
は第5A図警二お(fる印字処理の詳細を示す。第6八
図な(1し第6D図tよ第4図のcpui’tの動作を
説明づるための〕C1−チャートであり、特に、第6Δ
図りよ通#i目J7装置全体の動作を示し、第6B図は
第6A図のステップ42の詳細を示し、第6C図は第6
A図のステップ43の詳細を示し、第6D図(ま第6A
図のステップ44の詳細を示す。 図において、1は通帳のページ面、iit、tcpU、
12はBOM”、 13はRAM、14(まベージマー
ク判定用辞書メモリ、15)よ文字事IJ定用辞書メ−
E IJ、I6(よタイく71.21は印′−r′モー
タ、24はカウンタ、26はドラ1〜プリンタドライノ
く、27は印字t\ラッド31は光学的文字読取装置、
32は印字文字検出回路をポリ。 (ほか2名) 竹六藺    5ダ・1 第3A関      芋38図 4図 71 1テ 裾6A図 傘F、(”H 第6D図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 複数枚の印字ページを綴じ合わせてなり、かつ
    各印字ページには光学的に読取り可能にページ数を表わ
    すマークが付された通帳類に印字を行なう装置であって
    、 前記各印字ページには、複数のキャラクタが印字可能な
    印字ラインが複数ライン形成され、印字すべきキャラク
    タの印字データを発生する手段、 複数のドツトビンが配列された印字ヘッドを含み、該印
    字ヘッドを前記印字ライン方向に沿って移動させながら
    前記印字データに応じたドツトビンを前記印字ページに
    押圧することによって印字を行なうドツトプリンタ、 前記印字ページの記載内容を光学的に読取るためのセン
    サ、 前記印字ページに対する前記センサの読取位置を移動す
    る手段、 前記マークに関するデータを予め記憶する第1の記憶手
    段、 前記キャラクタに関するデータを予め記憶する第2の配
    憶手段、 前記センサが読取った前記マークの内容と前記第1の記
    憶手段の記憶内容とを比較して更在開かれている印字ペ
    ージのページ数を判別する手段、前記通帳類の成る印字
    ラインにおいて前記センサが読取った内容と前記第2の
    記憶手段の記憶内容とを比較してその印字ラインにキャ
    ラクタが印字されているか否かを判別する手段、 前記ドツトプリンタに与えられた印字データと、該印字
    データに基づいて前記ドツトプリンタが印字した内容を
    前記センサが読取った内容と、前記第2の記憶手段の記
    憶内容とを比較して、前記ドツトプリンタが前記印字デ
    ータを正確に印字したか否かを判別する手段、および 前記各判別手段の判別結果に基づいて、前記ドツトプリ
    ンタによる印字動作を制御する手段を備える、通帳類印
    字装置。
  2. (2) 前記ドツトプリンタは、前記印字ページに対す
    る前記印字ヘッドの印字位置を移動する手段を含み、 前記センサは前記印字ヘッドと一体的に移動するように
    取付けられ、 前記読取位置移動手段は前記印字位置移動手段を特徴す
    る特許請求の範囲第1項記載の通帳類印字装置。
JP57230905A 1982-12-28 1982-12-28 通帳類印字装置 Pending JPS59121592A (ja)

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