JPS59120999A - 高レベル放射性廃棄物をガラス化するための溶融炉 - Google Patents

高レベル放射性廃棄物をガラス化するための溶融炉

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JPS59120999A
JPS59120999A JP58241086A JP24108683A JPS59120999A JP S59120999 A JPS59120999 A JP S59120999A JP 58241086 A JP58241086 A JP 58241086A JP 24108683 A JP24108683 A JP 24108683A JP S59120999 A JPS59120999 A JP S59120999A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、溶融槽構築物と絶縁物と鋼製容器によって囲
繞されている炉上部構造部および直火加熱するための溶
融槽壁内に設けられているセラミック材から成る電極と
を備えている溶融槽により高レベル放射性廃棄物をカラ
ス化するための溶融炉に関する。
公知のバメラ一方法(Pamela −Verfahr
en)にあっては、僅かに富化された廃棄物濃縮物と硼
珪酸塩ガンスフリフトとの混合物は電気的に直接加熱さ
れるセラミック材から成る溶融炉の溶融浴表面上に載せ
られる。塩類を熱的に脱硝するための液体相成分の蒸発
を行うためのおよび形成された廃棄物酸化物をガラスに
溶解するためのガラス融解物へのエネルギーの供給はジ
ュールの原理により約1150υに加熱された融解物に
直接電流を通して行われる。電極物質としては、溶融炉
内の作業温度よりも著しく高い溶融範囲と溶融点を有し
、更にガラス溶融物に対して十分に高い耐腐食性と耐侵
食性を有し、かう作業温度で十分に大きな機械的な安定
性を有し、この温度でガラス溶融物よりも著しく僅かな
比電気抵抗を有する物質が該当する。この場合、電極材
料の選択が例えば作業温度および溶融物の凝集性のよう
な特別な要求に従って定まる。
直接電気的に加熱される溶融炉のために酸化錫電極を使
用することが公知になっている(g′Tin 0xid
e Electrodes Their Manufa
cutureProperties And Appl
ication To (lassFurnaces”
Glass Works Equipment Ltd
、参照)。
酸化錫電極は泥状の粘土から鋳込み成形された、円筒形
、正方形成いは長方形のブロックから成る。上記の文献
には特に、銀から成る電流供給部を有する酸化錫電極が
記載されている。
これらの単個の電極が、有効な電極表面を拡大するため
、まとめられて一つのより大きなブロックに、いわゆる
6積重ね体”に形成される。
この場合これらのブロックは溶融炉の桶の構成部分をな
す。電流供給は以−ドのようにして行われる。酸化錫電
極の背面が孔を備えており、この孔内に周囲に薄い銀板
が巻付けられている酸化錫ラムが押込まれる。ラムと電
極とが同じ材料から奴っているので、温度交番の際にど
んな熱的な負荷も生じない。この銀板はラムを越えて突
出しており、電流接続部として使用される。
電極を流れることのできる比較的大きな電流(より多く
の1ooA)が流れる際、この構成にあっては鉄金属と
酸化錫との間に大きな移行面が得られる。更に、銀は酸
化錫電極の熱い領域内にまで十分に入込んでおり、した
がって銀はラムの前側面で溶ける。なぜなら、そこにお
いては銀融点C965t)以上の温度が存在しているか
らである。これによって、金属から成る電流供給部と酸
化錫から成るセラミック材料との間の緊密な電気的な接
触が達せられる。電極ブロックの長手方向において一溶
融物から電極背面方向で一温度勾配が形成されなければ
ならない。この温度勾配は電極接ぎ目間を通ってガラス
が外部に流出するのを阻止する。この理由から、また銀
の融点が低いことから、電極背面は冷却されなければな
らない。カラス工業において一般的な方法は電極背面か
ら外部の周辺空気への熱伝達を対流で行った。即ち、電
極の背面は解放されている。
この公知の電極の構成は、特に高レベル放射性廃棄物の
場合以下の欠点を有している。作業経過の間に溶融槽材
料と電極材料の腐食が進み、高レベル放射性ガラスが酸
化錫電極間の接口或いは電極と溶融槽構築材との間の接
口から流出する。極端な場合、このガラス流出は炉の規
制しがたい空働きを招く。なぜなら、ガラスが潜熱を”
伴う”のでガラス流れ□を容易に停止できないからであ
る。作業の間、溶融炉の上部炉室内において附加的に漏
洩空気の低減を行い負圧を維持しなければならない。電
極の背面が開かれておれば、絶縁物を介して著しい量の
漏れ空気が吸込まれることになる。
西ドイツ公開特許公報第2426328号には、鉱質物
質を溶融するための槽型炉が記載されている。この檜型
炉にあっては水によって冷却されるモリブデン−1lL
極が使用される。この公報から、電極の構成と溶融炉壁
内の配役の様式は推察されない。
西ドイツ公開特許公報第2531220号には放射性成
分を有するガラスを溶融固化するための炉が記載されて
いる。この炉にあっては酸化錫電極或いはモリブデン電
極が使用されている。この公報にも、電極の構成および
溶融炉壁内での配設様式は詳しく記載されていない。
これら公知の炉にあっては電極は溶融炉表面の下方に設
けられており、シタがって一上記のように一時間の経過
と共に溶融したガラスは電極間の接ぎ目および電極と溶
融槽構築物との間の接ぎ目で流出する。
放射性の廃棄物をカラス化するための公知の溶融炉にあ
っては、電極の冷却は電極背面が開かれていて対流によ
り熱放出により或いは強制冷却により行われた。この場
合、溶融炉がその絶縁部と共に挿入されてbる一般に用
すられる背面方向で案内され、これに伴って温度は所望
の値因に保持される。この冷却工程を省略した場合、電
極背面における許容しがたい温度上昇が起る危険が生じ
る。温度勾配を欠いているので、ガラスは電極の間およ
び傍らで流出する。
固有の安全は得られない。冷却に必要な空気量の著しい
割合いは附加的にプロセス内で生じる他の放射性の空気
量に処理される。圧縮空気容量流の著しい変動はセラミ
゛7り材の電極材料において熱ショックを誘起する。こ
の電極材料が温度敏感なので、上記のガラス流出を招く
亀裂が生じる。本発明の課題は、冒頭に記載した様式の
溶融炉を、上記の欠点を持たない、溶融物の流出の危険
を回避でき、かつ電極の強制冷却をもはや必要としない
ように構成することである。更に、漏れ空気の流出が最
少限に留められ、効率減退が低減され、溶融炉の安定性
が総じて増大される。
上記の課題は不発明により以下のようにして解決される
。即ち、上方の電流供給部と結合されている電極が溶融
槽方向に向いている前面側の上縁に沿って溶融槽の溶融
槽構築物のための切欠き部を備えていること、およびこ
の切欠きの高さが、形成されるカラス溶融物の水準が常
に電極の上側面の下方に存在するような寸法に選択され
ていることによって解決される。
本発明による構成によって、達せられる最大のガラス水
準が常に電極上縁の下方に存在している。このことは、
電極間の接ぎ目および電極と溶融槽構築物間の接ぎ目に
おいてもはやガラスが浸出しないことを意味する。これ
によって、この浸出するガラスが金属製の電流供給部と
接触することの危険および電流供給部とガラス溶゛融物
との間での1!極の迂回下での電気的な橋絡形成の危険
が回避される。本発明による構成により、電極のために
受動的に或いは能動的に働く冷却システムを設けなくて
済む。炉の鋼製の容器は完全に密閉して形成することが
でき、これにより漏洩空気が実際にもはや生じることは
ない。不発明による構成により、溶融炉は自体安定する
。なぜなら万一電極の側面例おいてカラスが流出しても
このガラスは正確に定められた絶縁物により外側の鋼製
の容器への移動過程で固化してしまうからである。
電極背面を介して行われる熱損失は本発明により形成さ
れた溶融炉にあっては従来の炉におけるよりも80%だ
け少ない。相応して、炉の効率損失も僅かである。この
溶融炉を2年間作動し続けた場合、−電気料D M O
,15/KWhを加えたとしても一約40,000 D
 Mの少ない効率損失により費用の節約が達せられた。
電極内における温度が均一なので、金属製の電流供給部
からセラミック材の電極材料への熱推移が全接触面一酸
化錫/金属−を介して良好に行われる。例えば銀のよう
な低融点の金属の使用はもはや必要としない。電極材料
内における温度差が僅かなので、この熱ショックに敏感
な材料内での亀裂形成の危険が実際に排除される。たと
え亀裂が生じたとしても、この亀裂は液状のカラスの表
面張力が僅かなので直ちにガラスによって充填される。
1100j’におけるガラスの導電性が酸化錫の導電性
より約100の係数だけ小さくはあるが、−1朋と仮定
される一亀裂の厚みはこの帯域内における効率を著しく
阻害しない。この仁とは局所的な温度上昇を招く。この
亀裂内における温度上昇により、カラスの導電性が増し
、ここにおいて発生するエネルギは再び低減する。実際
に、平衡が生じ、この平衡は材料の物理的な常数、絶縁
部の構成および溶融浴内における温度に依存している。
本発明の他の優れた構成は特許請求の範囲第2項から第
9項に記載した。
以下に添付図面に図示した実施形につき本発明を詳説す
る。
図面は溶融炉2を示している。この溶融炉の溶融Wi4
は耐腐食性で耐温性のセラミック材から成る槽構築物か
ら形成されている。溶融槽4の上部には、熱交番に強い
耐腐食性の材料から成るいわゆる上方炉6が存在してい
る。溶融槽と上方炉は多数の絶縁層8,10および12
によって囲繞されている。溶融槽と絶縁層から成るこの
配設は気密な鋼製の容器14内に装入されている。
溶融槽4の側壁部16内にはこの壁部16の一部分を形
成する電極18が挿入されている。
これらの電極18は正方形の形状を持ち、セラミック材
、例えば酸化錫から成る。これらの電極は上方の炉内部
に指向している縁部において長方形の段状の切欠き20
を備えている。したがって上方に指向している断面が長
方形の、溶融槽壁部16の一部分24を形成している隆
起部22が形成される。
***部22内には、即ち電極18の上側には、垂直な袋
孔26が形成されており、との袋孔は電極18の下方部
分28にまで延びており、との袋孔内には電極ラム30
が押込まれている。
この電極ラム30は高い融点を有する金属から成る電流
接続部32を有している。この電流接続部は***部22
を越えて突出しておシ、上方炉乙の壁と絶縁層8との間
に設けられていてかつ絶縁部35によって囲繞されてい
る、耐温性て耐腐食性の金属から成る電流供給部と軽く
接触している。
電極ラム30は薄い金属板で囲繞されており、この金属
板は***部22から突出しており、電流接続部32とし
て役立つ。電流接続部32は特に電流供給部34とろう
付けされているか或いは溶接されている。電流接続部3
2と電流供給部34は一般に異った材料から成る。
電極ラム乙0を囲繞している金属板52はそこに生じる
温度が高い一1200t:’の溶融温度で約1100υ
である−ので、従来公知の溶融炉におけるような銀の代
りに耐高温性で耐腐食性の金属として白金から成る。
電流供給部34の金属は例えば耐高温性のクロムニッケ
ル或いは純ニッケルである。クロームニッケルと白金の
化合物もしくはニッケルと白金の化合物は高温ろう付け
(1150υと1300t”の間の作業温度)によりお
よび/又は機械的にねじ結合或いは押し潰し結合で行わ
れる。
単一の電極の代りに多数の単一の電極から成る電極ブロ
ックを設けることができる。これに関しては第2図を診
照されたい。この第2図においては二つの電極18.1
8’から成るブロックが図示されている。これによって
電極の有効面を増大することができる。
電流供給部64と電流接続部62のためには、同じ材料
を使用してもよい。□ 電極18の配設は、上縁66が常に最大達し得るガラス
水準38の上方に存在するように行われる。これにより
、電極間の接ぎ目或いは電極と溶融槽との間の接ぎ目か
らガラスが滲出せず、金属の電流供給部と接触し、電流
供給部とガラス溶融物と−の間の電極迂回での電気的な
橋絡が形成される。
れる。溶融炉における熱損失が本発明による構成によシ
従来の炉におけるよりも著しく低減されるので、高価な
白金のための附加的な費用が増す。
電極のための冷却は一受動的であろうと能動的であろう
と一必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図はセラミック材から成る溶融炉中の本発明によっ
て形成された電極配役の断面図、第2図は電極ブロック
の第1図に相当する電極配役の概略図。 図中符号は 4・・・溶融槽 18・・・電極 20・・・切欠き 24・・・溶融槽構築物 64・・・電流供給部 56・・・上側面 38・・・水準 代理人 江 崎 光 好 代理人江崎光史 FIG、1 FfG、2 昭和59年3 月22  日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、 事件の表示 昭和58年特許願第241086号 2° 発明O名称 高レベル放射性廃棄物をガラ〜イヒ
するための溶融炉 3、補正をする者 事件との関係   出願人 4、代理人 &補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 明細書の発明の詳細な説明の欄 &補正の内容 1、 本願特許請求の範囲を別紙のように補正する。 Z 明細書第3頁第15行〜第20行の「本発明は、・
・・・に関する。」を以下のように補正する。 「 本発明は、溶融槽構築物と絶縁物と鋼製容器によっ
て囲繞されている炉上部構造部とから成る溶融槽および
直火加熱するだめの溶融槽壁内に設けられているセラミ
ック材から成る電極とを備えている高レベル放射性廃棄
物をガラス化するだめの溶融炉に関する。」 五 明細書第9頁第15行〜第10頁第1行の「即ち、
・・・・解決される。」を以下のように補正する。 「 即ち、電極が上方から入込んでいてかりこの電極の
上側面と結合されている電流供給部と結合されている仁
と、およびガラス溶融物の水準が電極の上側面の下方の
水準に維持されるように構成されていることによって解
決される。」 歳 明細書第12頁第6行と第7行との間に以下の記載
を加入する。 「 ガラス溶融物が溶融物水準の領域内において極めて
活発であシ、かつ電極材料がこの活性に基いてガラス溶
融物水準の領域内で洗われることが明らかになった。こ
の欠点は特許請求の範囲第2項および第3項による構成
で十分に阻止される。」 5 明細書第12頁第7行〜第8行の「本発明の他の優
れた構成は・・・・に記載した。」を以下のように補正
する。 「 本発明の他の優れた構成は特許請求の範囲第4項か
ら第11項に記載した。」 2、特許請求の範囲 (1)  溶融槽構築物と絶縁物と鋼製容器によって囲
繞されている炉上部構造部とから成る溶融槽および直火
加熱するための溶融槽壁内に設けられているセラミック
材から成る電極とを備えている高レベル放射性廃棄物を
ガラス化するための溶融炉において、電極(18)が上
方から入込んでいてかつこの電極の上側面(36)と結
合されている電流供給部(34)と結合されていること
、およびガラス溶融物の水準が電極(18)の上側面(
36)の下方の水準に維持されるように構成されている
ことを特徴とする、溶融炉 (2)上方の電流供給部(34)と結合されている電極
(18)が溶融槽方向に指向している前側面の上級に沿
って溶融槽(りの溶融槽構築物(24)のための切欠き
(20)を有しておシ、この場合ガラス溶融物の水準(
38)が電極(18)の上側面(36)の下方の水準に
調節されるように構成されている、特許請求の範囲第1
項に記載の溶融炉。 (3)ガラス溶融物の水準(38)が溶融槽構築物のた
めの切欠き(20)の領域内での水準に調節されるよう
に構成されている。特許請求の範囲第2項に記載の溶融
炉。 (4)電流供給部(34)が自体公知の電極棒(30)
と結合されておシ、この電極棒が電極(18)の切欠き
を区画する***した部分(22)を形成する下方に指向
している袋孔(26)の上側に押込まれている、特許請
求の範囲第1項或いは第2項に記載の溶融炉。 (5)電極棒(50)が自体公知の様式で金属板(31
)Kよって囲繞されておシ、この金属板が電極(18)
の上側面(36)を越えて延びておシ、電゛極(18)
の電流接続部(32)として電流供給部と結合されてい
る、特許請求の範囲第4項に記載の溶融炉。 (6)金属板(31)が発生する温度にあって溶融不能
な金属から成る、特許請求の範囲第5項に記載の溶融炉
。 (7)金属が白金である、特許請求の範囲第6項に記載
の溶融炉。 (8)金属板(31)が電流供給部(34)とろう付け
されているか或いは溶接されているか或いはねじ結合或
いは押し潰しによ多結合されている、特許請求の範囲第
5項から第7項のいずれか一つに記載の溶融炉。 (9)電流供給部(34)が絶縁されて炉(6)の壁と
溶融炉(2)の絶縁部(8)間に設けられている、特許
請求の範囲第1項から第8項のいずれか一つに記載の溶
融炉。 0Q  電流供給部(34)がクロームニッケル或いは
純ニッケルのような耐高温性の金属から成る、特許請求
の範囲第1項から第9項のいずれか一つに記載の溶融炉
。 αや 電流供給部(34)と電流接続部(32)がクロ
ームニッケルー鋼或いは純ニッケルのような同じ耐高温
性の金属から成る、特許請求の範囲第1項から第10項
のいずれか一つに記載の溶融炉。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)溶融槽構築物と絶縁物と鋼製容器によって囲繞さ
    れている炉上部構造′部および直火加熱するための溶融
    槽壁内に設けられているセラミック材から成る電極とを
    備えている溶融槽により高レベル放射性廃棄物をガラス
    化するための溶融炉において、上方の電流供給部(64
    )と結合されている電極(18)が溶融槽方向に向いて
    いる前面側の上縁に沿って溶融槽(4)の溶融槽構築物
    (24)のための切欠き部(20)を備えていること、
    およびこの切欠き(20)の高さが形成されるガラス溶
    融物の水準(38)が常に電極(18)の上側面(36
    )の下方に存在するような寸法に選択されていることを
    特徴とする上記溶融炉。 (2)  電流供給部(34)が自体公知の電極棒(3
    0)と結合されており、この電極棒が電極(18)の切
    欠きを区画する***した部分(22)を形成する下方に
    指向している袋孔(26)の上側に押込まれている、特
    許請求の範囲第1項に記載の溶融炉。 (3)  電極棒(3のが自体公知の様式で金属板(3
    1)によって囲繞されており、この金属板が電極(1日
    )の上側面(36)を越えて延びており、電極融炉。 (4)金属板(51)が発生する温度にあって溶融子(
    5)金属が白金である、特許請求の範囲第4項に記載の
    溶融炉。 (6)  金属板(31)が電流供給部(64)とろう
    付けされてbるか或いは溶接されているか或いはねじ結
    合或いは押し潰しにより結合されている、特許請求の範
    囲第6項から第5項のいずれか一つに記載の溶融炉。 (7)  電流供給部(34)が絶縁されて炉(6)の
    壁と溶融炉(2)の絶縁部(8)間に設けられている、
    特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか一つに記載
    の溶融炉。 (8)  電流供給部(34)がクロームニッケル或い
    は純ニッケルのような耐高温性の金属から成る、特許請
    求の範囲第1項から第7項のいずれか一つに記載の溶融
    炉。 (9)電流供給部(34)と電流接続部(32)がクロ
    ームニッケルー鋼或いは純ニッケルのような同じ耐高温
    性の金属から成る、特許請求の範囲第1項から第8項の
    いずれか一つに記載の溶融炉。
JP58241086A 1982-12-22 1983-12-22 高レベル放射性廃棄物をガラス化するための溶融炉 Granted JPS59120999A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3247349A DE3247349C1 (de) 1982-12-22 1982-12-22 Schmelzofen zur Verglasung von hochradioaktivem Abfall
DE3247349.4 1982-12-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59120999A true JPS59120999A (ja) 1984-07-12
JPH0347480B2 JPH0347480B2 (ja) 1991-07-19

Family

ID=6181313

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