JPS5911866A - 流体処理装置 - Google Patents

流体処理装置

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JPS5911866A
JPS5911866A JP58071562A JP7156283A JPS5911866A JP S5911866 A JPS5911866 A JP S5911866A JP 58071562 A JP58071562 A JP 58071562A JP 7156283 A JP7156283 A JP 7156283A JP S5911866 A JPS5911866 A JP S5911866A
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hollow
fibers
drum
web
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JP58071562A
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マルク・ロベ−ル
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Publication date
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D63/00Apparatus in general for separation processes using semi-permeable membranes
    • B01D63/02Hollow fibre modules
    • B01D63/021Manufacturing thereof
    • B01D63/0233Manufacturing thereof forming the bundle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01DSEPARATION
    • B01D63/00Apparatus in general for separation processes using semi-permeable membranes
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    • B01D63/02Hollow fibre modules
    • B01D63/026Wafer type modules or flat-surface type modules

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に血液を処理するだめの中空繊維型流体処
理装置に関し、特に、流体処理装置に使用することがで
きる中空繊維の巻き体、およびそ  ′のような繊維巻
き体を製造する方法ならびにその方法を実施するための
装置に関する。
中空繊維は、ここでは、例えば血液と他の流体との2つ
の流体の間での受流しを可能にする特定の型式の膜を構
成するものとして例示する。この種の装置は、一般に、
血液透析器または血液酸素供給器として用いられるが、
超濾過器、血液濾過器または血漿分離装置としても使用
することができる。
ここでは説明の便宜上、血液透析器に適用した場合に関
連して説明することとする。
内部に血液を通流させるようにした中空繊維の巻き体(
コイル)から成る血液透析器はすでに知られている。し
かし、従来の透析器の問題点の1つは、血液と透析液と
の間でいかにして効率的な交換(物質の受流し)を実施
するかということである。それには、特に、中空繊維の
外側を流れる透析液の流れを活動的にし、かつ、均一に
分配させることが必要である。
中空繊維の分配を自然の成行きにまかせておくと、通常
、透析液の優先的な流れ通路が生じ、そのために透析効
率が低下する。従って、従来は中空繊維をほぼ平行に組
合せてマットの形とし、そのマットをフィル状に巻回し
て透析器を形成するのが普通であった。しかし、この方
法ではM造工程が複雑になり、製造コストが高くなる。
本発明は、長手方向に対して比較的小さい角度で交差さ
せた中空繊維から成るウェブを形成し、そのウェブを長
手方向に対して平行な軸線の周りにフィル状に巻回する
ことを提案するものである。
このような構成は一般には満足なものであるが、上記角
度が小さ過ぎると、繊維が不均一に巻回されることにな
り、繊維が平行になる傾向があり、透析液の入口および
出口オリアイスの位置に対して等方性の積層構造体とな
る傾向がある。
反対に、上記角度が大き過ぎる場合は、中空繊維は、互
いに分離することなくコイル状に巻回することができる
ようにするにはほとんど弾性のない柔軟な繊維でなけれ
ばならない。
上記欠点に鑑みて、本発明によれば、特に血液の処理に
適した流体処理装置において、一端に第1流体のための
第1人口を、他端に第1流体のための第1出口を有する
細長いハウジングと、長手方向に対して約1°〜5°の
角度で互いに交差させたほぼ直線状の半透過性中空繊維
から成るものであって、該長手方向に平行な軸線の周り
にコイル状に巻回され、前記ハウジング内に同軸的に収
容されたウェブと、前記各中空繊維を互いに封着し、か
つ、該中空繊維をそれらの両端に近接した部位で前記ハ
ウジングに対して封着し、それによって該ハウジング内
に中空繊維の一端と他端の間に中央画室を画宇し、該ハ
ウジング内に前記第1人口と中空繊維の一方の開放端に
連通ずる入口画室と前記第1出口と中空繊維の他方の開
放端に連通ずる出口画室とを画定する1対のシール部材
と、前記中央画室と連通ずる第2人口および第2出口と
から成る流体処理装置を提供する。
本発明によるこの構成は、上述した欠点を有さす、特に
弾性に関して中庸の機械的特性を有する中空繊維を使用
することを可能にする。
また、この構成は、装置の性能の高さからみても、性能
の均一性の点からみても優れた効率をiJ能にする。
更に、この装置は、h1単で、信頼性の高い、経済的な
方法によって製造することができる。
本発明は、また、上記装置を構成する中空繊維の巻き体
(コイル巻)の構造に関し、中空繊維巻き体を製造する
ための方法およびその方法を実施するための装置に関す
る。
本発明の成上およびその他の目的、特徴ならびに利点は
、添付図を参照して記述した以下の説明から一層明瞭に
なろう。
第1図を参照すると、本発明の中空繊維束を備えた血液
透析器が示されている。この血液透析器は、血液のため
の入口オリフィス11および出口オリフィス12と、透
析液のための入口オリフィス13および出口オリフィス
14を備えた細長いハウジング10から成る。ハウジン
グ10は、例えばポリカーボネートのような熱可塑性材
で形成した円軸形殻体15と、その両端に超音波により
溶接した端板16.17とから成っている。ハウジング
10内には、血液透析や血液ア過に使用される半透膜を
構成する中空繊維23の巻き体26を配設する。
これらの中空繊維23は、数個所の屈折部分を有してい
てもよいが、実質的に直線状に延長したもので、両端が
開放しており、エポキシやポリウレタンのような重合性
樹脂18(シール部材)によって両端において相互に、
がっ、殻体15の内壁に封着させる。かくして、ハウジ
ング1oの内部は、透析液を通流させる中央画室20と
、血液を通流させる中空繊維23によって相互に連通さ
れた入口画室21と出口画室22とに分割される。
端板16.17をそれぞれ殻体15の端部に対して密封
するための01Jングシール19(端板17に関しての
み示されている)を装着する。以上、概略的に述べた全
体的な構成自体は周知であるから、ここではこれ以上詳
しく説明しない。本発明は、巻き体(コイル)26を構
成する中空繊維の特殊な配備に関するものである。
本発明は、比較的小さい角度で交差させた複数の中空w
4維から成るウェブ(シート)を装utノ長手軸線即ち
ハウジング10の長手軸線に平行な軸線の周りに巻回す
ることによって巻き体26を形成し、そのウェブの内部
に優先的な流れ方向が創生されないように構成すること
により、中空繊維の外側を流れる透析液のための優先的
な流路の創生を実質的に排除し、中空繊維の外表面の周
りの大部分(こ亘って透析液の活動的な(即ち、よどみ
のない)流れを均一に分配することを可能にしたもので
ある。実際の実施に当っては、中空繊維は、巻き体26
の長手軸線に対してほぼ1°〜5°の角度α(第3図)
で交差させる。
中空繊維を1°より小さい角度で傾斜させた場合は、そ
れらの繊維はコイルの形に均一に巻回することができる
均質な層(ウェブ)を形成せず、巻回されたとき不均一
に互いに平行になってしまうことが判明した。
また、反対に、中空繊維の傾斜角αを5°より大きくし
た場合は、それらの中空繊維は、フィル巻きに巻回する
のには非常に不適当であり、特に縁部においてウェブか
ら分離することが判明した。
本発明によれば、単一の中空繊維からでも、あるいは同
時に処理する数本の中空Pa J、+8の単位束26か
らでも中空繊維の巻き体26を形成することが可能であ
る。実際、生産性の面からは、通常2〜40本の、好ま
しくは4〜20本程度のn本の同一の中空繊維を同時に
製造および/または組合せるのが有利である。これらの
中空繊維は、複数本の中空繊維を同時に製造するための
設備から直接供給されるか、あるいは貯蔵場所から運ば
れてくる供給スプールから繰出すことができる。
各単位束の複数本の中空繊維は、互いに瞬接してはいる
が、結合されていない形としてもよく、あるいは互いに
結合された形としてもよい。後者の場合、n本の中空繊
維を一組または撚り合せてもよく、その場合繊維自体に
ねじれを加えても、加えなくてもよい。この目的のため
に使用することができる装置としては、例えば米国特許
第”、、965,622号および4.236120号に
記載されたものがある。本発明によれば、各単位束23
は、形成された後は単一の中空繊維と同じように扱われ
る。即ち、各単位束23は、巻き体26の長手軸線に対
してほぼ1°〜5°の角度αで交差させる。
中空繊維のウェブ(シート)40を形成するときには、
第3図に示されるように単一の中空繊維または中空繊維
の単位束23を実質的に一平面内で互いに交差させる。
このよりこ■形成したウェブ40をフィル24の形に巻
回する。最初に平面内で小さい角度で互いに交差させて
おいた中空繊維の傾斜角は、巻き体にされたときにも変
ることがなく、巻き体の軸線に対して1°〜5°の角度
である。しかしながら、中空繊維は、最初の二次元の平
面内にはなく、三次元の巻き体内で方向づけされる。
かくして得られた中空繊維の巻き体は、実質的に円筒形
であり、血液透析器の透析液のための人口オリフィス1
3および出口オリフィス14(第1図)に対して「異方
性」である。ここで「異方性」とは、入口オリフィス1
6から各中空繊維の外部を縫うようにして出口オリフィ
ス14へ流れる透析液が、少数の特定の短絡的な(直線
的な)または優先的な径路を通ることがなく、入口オリ
フィス13からあらゆる方向に分散分配され、可及的多
数の繊維の周りを通って出口オリフィス14へ流れるよ
うにする構成のことをいう。このような「異方性」は、
巻き体26の各隣接する層の間で中空繊維が絡み合った
状態になされているので一層高められる。かくして、巻
き体26内に透析液のための優先流路が形成されること
が防止される。
巻き体26に十分な圧締め(圧縮)を与えれば、巻き体
内にも、また、巻き体とハウジング15の内壁との間に
も優先流路が形成されるのを防止することができる。
この圧締め度は、ハウジング15内の有効断面積に対す
る巻き体26のすべての中空繊維の断面積(外径を基準
として計算したもの)の和の比率として表わすことがで
きる。この比率は、通常はα4〜09、好ましくは0.
6〜07の範囲とする。
このような圧締めを達成するためには、大抵の場合、中
空繊維の巻き体26をハウジング15内へ挿入する前に
側方から圧縮する必要がある。本発明による中空繊維の
巻き体は、側方応力を加えないとすると、実際それを収
容するためのハウジングの内径より大きい平均直径を有
することになる。゛従って、本発明による巻き体は、個
々の繊維を圧潰させることなく、圧縮しうるものでなけ
ればならない。側方応力を加えない場合、ハウジング殻
体の内径に対する巻き体の平均直径の比率は、通常は1
〜15であり、好ましくは11〜13である。
均一な圧締め度を有する円筒形の中空繊維巻き体(第5
図)を形成するのが好ましい。この目的のために、中空
繊維のウェブ40の、フィル状ニ巻回された場合に外端
となる端部の一定長さdの部分にテーパを施す。このよ
うにすれば、フィル巻ウェブの巻き体は、その圧、締め
度を局部的に変えたり、交差中空繊維の配備を乱したり
する必要なしに、自然に円形となる。
本発明に使用する半透過性中空繊縫は、m孜処理、特に
血液6析や血液濾過に使用される周知の種類のものであ
って上いが、アクリロニトリル共重合体の繊維は特に適
している。これらの中空線維は、一般に50〜2.00
0μ、好ましくは100〜500μの外径を有する。中
空繊維の肉厚は、一般に5〜200 p、好ましくは1
0〜80μである。本発明に使用する中空繊維は、互い
にもたれ合い、閉塞されることなく僅かに屈曲すること
ができるように比較的可撓性で、しなやかで、弾性を有
するものが好ましい。
本発明に使用する中空繊維の弾性率は、100〜500
メガパスカルであることが好ましい。本発明に使用され
る好ましい材料である例えば、アクリロニトリル共重合
体の中空繊維の弾性率は、220メガパスカルである。
各種中空繊維は、その透過特性および機械的特性を維持
するために少くともその表血は、例えば水および/また
はグリセロールをき浸せしめられて湿潤された、および
/または可塑化された状態とする。このような中空繊維
は、コイル巻きを形成するのを容易にする粘着性を有す
ることが認められた。
実施例としで、このような中空繊維を用いて、1.14
m2の総有効面積を有し、各々外径390μ、内径29
0μの6000本の繊維から成る巻き体を形成し、その
ような巻き体を各々6本有する2系列の血液透析ユニッ
トを形成した。これらの2系列のユニットは、その繊維
巻き体のvI造が異るだけである。即ち、第1系列の対
照用ユニットは、実質的に平行な繊維の巻き体から成る
慣用構造の透析器であるが、第2系列のユニットは、同
じ中空繊維ではあるが、それらを本発明に従って相互に
交差させ、コイル状に巻回して成る巻き体から構成した
上記2系列の血液透析ユニットを、血液流計2ooy/
分、透析液流m5ooy/分の同一条件で実験したとこ
ろ、得られた尿素浄化レベルは、対照用血液透析ユニッ
トの場合は1533であったのに対し、本発明による血
液透析ユニットの場合は17G、7であった。即ち、本
発明のユニットは、在来型式の対照ユニツ)・に比べて
10%もの改良を示した。
しかも、性能合格率の期待値を95%としだ場各血液透
析ユニットごとの性能の標準偏差は、対照血液透析ユニ
ットの14.5に対し、本発明の血液透析ユニットの場
合は62に減少した。従って、本発明による場合、性能
の均一性、従って、信頼性が著しく高められることが認
められた。
上述した中空繊維の巻き体を製造するための本発明の方
法を、第2図を参照して説明する。
中空繊維33を、例えば固定スプールのようなスプール
30から減速歯車付モータ32によって定速駆動される
回転繰出し器31によって繰出し、ドラム34の局面に
巻回させる。ドラム34は、減速歯車付モータ35およ
びベルト36とプーリとから成る慣用の伝動手段によっ
て、送りスプール30とドラム34の間に延長する中空
繊維33の長手軸線(繊維33がドラム64の両端間の
中間位置にあるとぎ)に対して垂直な軸線を中心として
定速回転せしめられる。
この中空繊維63は、ドラム34上へ導かれ、歯車付モ
ータ38によって作動される横振り器37により一定の
横振り(揺・動)速度で側方へ即ちドラム34の一端か
ら他端へ案内される。モータ55の速度に対するモータ
38の相対速度は、中空繊維36が、ドラム34上へ載
せられたとき、ドラムの軸線に垂直な平面に対してほぼ
1°〜5゜の実質的に一定の角度αをなすように調節す
る。
かくして、中空繊維をドラムの例えば左端から右端にま
で案内することにより第1の中空繊維層がドラム上に形
成される。次いで、その第1層の上に中空繊維を右端か
ら左端へ案内することにより第2の中空繊維層を形成す
る。従って、これら1/) 2層の中空繊維は、ドラム
の軸線に垂直な平面に対して均一な角度で対称的に交差
する。このようにしてドラム34上に所望数の中空繊維
層を巻装する。
所望数の繊維層が形成されたならば、ドラムの回転を停
止し、ドラム上に積層された中空繊維を、ドラムの軸線
に平行な平面に沿って中空繊維の巻き体の所望の展開長
さに対応する一定の間隔で切断する。これによって、例
えば第3図に示されるような一連の中空繊維のウェブ4
0が得られる。
各ウェブは、第4図に図解的に示されるように、交差中
空繊維の数枚の層41(4111〜41d)の積層によ
って構成されており、実質的に平面状で、長方形の形状
を有している。各ウェブは、各巻き体を形成する所要量
の中空ta維から成って(・る。例えば、1m2の有効
面積Sを有する中空繊維の巻き体は、外径400P、長
さ23cmの5000本の中空繊維を55c!nの幅(
巻き体の展開長さに相当する)に亘って数層に重ねて形
成したウェブから構成することができる。
各ウェブな構成する中空繊維をその支持体上で所定位置
に少くとも一時的に保持するために、例えば接着性の、
または非接着性の弾性帯片42.43によって例えば繊
維の両端をウェブ支持板44のような支持体に固定し、
繊維の開放両端を動かないように固定することが好まし
い。
次いで、中空繊維のウェブをコイル状に巻回して巻き体
を形成する。このようにして形成された巻き体の各中空
繊維の両端は開放している。この巻回作柴は、手操作で
あれ 、機械的手段であれ、任意の周知の手段によって
行うことができる。その際、中空繊維の両縁部は、のり
付け、縫い付け、案内手段などにより予め固定しておく
ことが好ましい。
また、その際全体的に湿潤させである中空繊維は、例え
ば金属板から成る支持体44に極く軽く付着する程度で
あることが好ましい。流体膜の創生を防止し、毛管作用
を減少させるために、孔あき板、格子状プレート、また
はプラスチック網45を被せた板などのいろいろな部材
を支持板44に付設することにより好結果が得られる。
かくして、中空繊維のウェブをコイル状に巻きあげて実
質的円筒状の巻き体を形成する。次いで、この巻き体を
側面から圧縮して殻体即ち容器15内へ挿入する。その
際、予め巻き体を熱可塑性フィルムで包被しておき、巻
き体を容器内へ挿入した後、必要ならばフィルムを除去
する、ようにするのが好ましい。それにより、中空繊維
を傷つけないようにして巻き体を容易に扱うことができ
る。
単一の中空線ホ1[を使用する場合について説明した本
発明の上述の巻き体製造方法は、同じスプール30から
、または、互いに並置した複数個のスプールから繰出さ
れる複数本の中空繊維を用いる場合にも使用することが
できる。即ち、複数本の中空繊維を平行に束ねることに
よって2〜40本、好ましくは4〜20本の中空繊維か
ら成る単位束23を形成することができる。単位束23
を構成する繊維は、ドラム34上に巻回する前に、互い
に撚り合せておくことが好ましい。
本発明の方法の好ましい実施例によれば、中空繊維のウ
ェブ40の、コイル状に巻回された場合に外端となる端
部の一定長さdの部分にテーパを施し、均一な圧締め度
の円筒形巻き体が得られるようにする。
この目的のために、上記横振り器67の側方運動の範囲
を一方の側だけで徐々に減少させるための手段を用いる
。そのような手段は、例、えば、中空繊維のすべての層
をドラム34の周りに巻回する間に一定速度で1回転す
る歯車付モータ47によって駆動されるカム46から成
るものとすることができる。
カム46の輪郭は、中空繊維33または単位繊維束23
を案内する横振り器37の側方ストロークを一方の側だ
けで徐々に制限するように定める。
かくして、横振り器37は、周期的に(即ち繊維をドラ
ムの一端にまで案内するたびに)カム46に当り、直ち
に同じ速度で反対方向へ揺動する。
第4図には、このようにして数jりの中空繊維層41a
、41b、41c、41dが帯[dにおいて支持板44
の一端から順次にずらせて形成された紡機が示されてい
る。カムの輪郭を適正に定めることにより、均一な圧締
め度の円筒状の巻き体を得るのに必要な各繊維層の順次
のずれの大きさを調節することができる。
本発明に使用される装置の基本的な構成部品は、下記の
通りである。
(a)  !−の中空繊維または複数の中空繊維を供給
するためのm離退り手段。この手段は、製造工場から直
接または間接的に供給される堆−の中空繊維または2〜
48本、好ましくは4〜20本根度の複数本の中空繊維
のスプール30と、繊維の繰出しを容易にする繰出し器
31.32とから成るものである。必要に応じて、中空
繊維を編組または撚り合せるための周知の装置を合せて
用いることができる。
(b)  ドラム34および該ドラムを定速回転させる
ための手段55.56゜このドラムは、特に大直径の場
合は円形のものであってよいが、1つのドラムから1回
に製造すべき中空繊維の巻ぎ体26の個数に対応する5
〜30辺の正多角形であることが好ましい。実用に当っ
ては、ドラム34は、一般に、ドラムの回転軸に固定し
た正多角形(第2図の実施例では六角形)の両端板48
を備えたものとする。好ましくは、両方の端板48の多
角形の各対応する辺にそれぞれ1枚の平面状の支持板4
4を架渡し、ボルト49によって固定する。これらの支
持板44は、互いに独立した別個のものであってもよく
、あるいは取扱い易いように互いに枢着させてもよい。
支持板44は、中空繊維がそれに接触したとき、それら
の付着を防止するような手段を備えたものとすることが
好ましい。例えば、支持板44に多数の孔をあけるか、
あるいはひだをつけるか、あるいはまたプラスチック網
45を被せるのが有利である。
(C)  中空繊維33まkは中空繊維の単位束をドラ
ム34上へ側方に案内するための横振り器37゜この横
振り器は、基本的には歯車付モータ38から成る周知の
定速駆動装置の順逆交互回転運動によって作動される。
ドラムの回転速度に対する横振り器の移動林産の比率は
、ドラム上に巻回される中空繊維がドラムの軸線に垂直
な平面に対して1°〜5°の角度αをなすように定める
先に述べたように、横振り器の片方の側への移動範囲を
所定の割合で漸次制限するカム装置46を設けることが
好ましい。
(d)  中空繊維をドラム上で切断するだめの手段。
この手段は、例えば、ドラムの軸線に平行にドラムの全
長に亘って中空繊維を切断するためにドラムの軸線に平
行に移動させることができるミクロトームブレードから
成るものとすることができる。
切断は、端板48の各頂点のところで、即ち2つの隣接
する支持板44と44の間で行うのが好ましい。
(e)  中空繊維または中空繊維の単位束を、フィル
状に巻回する前にそれらの両端近くで支持体44上に少
くとも一時的に保持するための手段。
この手段は、例えば、中空繊維を被って支持板44の周
りに巻装する、好ましくは弾性の帯片42.43で構成
することができる。
(f)  中空繊維のウェブをコイル状に巻回して均一
な圧縮め度の巻き体を形成するための周知の型式の機械
的または手動の手段。
以上、本発明を実施例に閑連して説明したが、本発明は
、ここに例示した実施例の構造および形態に限定される
ものではなく、本発明の精神および範囲から逸脱するこ
となく、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな
変更および改変を加えることができることは当業者には
明らかであろう。
例えば、本発明の装置は、数個の同様な巻き体2占を同
じ容器内に並置して収容したものから構成することもで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による血液透析器の一部断面による側面
図、第2図は本発明による中空繊維の巻き体を製造する
ための装置の概略図、第6図は本発明に従って支持板上
に積層された撚り合せ中空線維単位束の層を示す平面図
、第4図は第3図の線rl/−F/に沿ってみた断面図
、第5図は本発明による中空繊維の巻き体の一実施例の
透視図である。 10:ハウジング 11:入口オリフィス 12:出口オリフィス 13二人口オリフイス 14:出口オリフィス 15:殻体 18:シール部材 20:中央ば室 21:入口画室 22:出口画室 23:中空繊維の単位束 26:巻き体 30=スプール(供給手段) 61:回転繰出し器 33:中空繊維 34ニドリム 37:横振り器 40:ウェブ 44:支持体 46:カム 48;端板 1、□

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)特に血液の処理に適した流体処理装置において、 一端に第1流体のための第1人口を、他端に第1流体の
    ための出口を有する細長いハウジングと、 前記ハウジングの長手方向に平行な軸線の周りにコイル
    状に巻回されて該ハウジング内に収容されたほぼ直線状
    の半透過性中空繊維のウェブと、該中空繊維は長手軸線
    に対してほぼ1°〜5°の角度で互いに交差しているこ
    とと、 前記各中空繊維を互いに封着し、かつ、該中受繊維をそ
    れらの内端に近接した部位で前記ハウジングに対して封
    着し、それによって該ハウジング内に中空繊耕の一端と
    他端の間に中央lI!II¥を画定し、該ハウジング内
    に前6己第1人口と中空繊維の一方の開放端に連通ずる
    入口画室と前記第1出口と中空繊維の他方の開放端に連
    通ずる出口画室とを画定する1対のシール部材と、 前記中央画室と連通ずる第2人口および第2出口とから
    成る流体処理装置。 2)前記中空繊維のウェブは、各々2本〜4本の中空繊
    維より成る複数の単位束から成る特許請求の範囲第1項
    記載の流体処理装置。 3)前記単位束は、互いに撚り合わされた中空繊維から
    成る特許請求の範囲第2項記載の流体処理装置。 4)前記ウェブは、コイル状に巻回されたとき均一な圧
    締め度を有し、円筒形外表面を有する円筒体となるよう
    に、該ウェブの一端近くにおいて順々に一定の長さだけ
    短くなっている数層の中空繊維の層を重ね合せて形成さ
    れたものである特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに
    記載の流体処理装置。 5)前記中空M維はアクリロニトリル共重合体製である
    特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の流体処理
    装’li[。 6)前記中空繊維は、100〜500メガパスカルの弾
    性率を有するものである特許請求の範囲第1〜5項のい
    ずれかに記載の流体処理装に07)前記中空繊維は、湿
    潤または可塑化されている、あるいは湿潤かつ可塑化さ
    れている特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の
    流体処理装置。 8)はぼ直線状の手透過性中空繊維から成るウェブであ
    って、該中空繊維は長手方向に対してはぼ1°〜5°の
    角度で互いに交差しており、該ウェブは該長手方向に平
    行な軸線の周りにコイル状に巻回されたものであること
    を特徴とする半6過性中空繊維のウェブ。 9)流体処理装置に使用することができる中空繊維の巻
    き体を製造するための方法において、(a)  少くと
    も1つのスプールから少くとも1本の中空繊維を繰出し
    てドラム上に、該ドラムの一端から他端へ、そして他端
    がら一端へ交互に巻回して複数層の中空繊維層を順次に
    積層し、その際各層の繊維と次の層の繊維とがドラムの
    軸線に垂直な平面に対して1°〜5°の角度をなして交
    差するようにし、 (b)  前記中空繊維を前記ドラムの軸線に平行な平
    面に沿って前記巻き体の所望の展開長さに対応する一定
    間隔で切断して両端が開放した互いに交差する中空繊維
    から成る複数のウェブを形成し、(c)  前記ウェブ
    をコイル状に巻回して両端が開放した交差中空繊維の巻
    き体を形成することがら成る製造方法。 10)予め2本〜40本の中空繊維の単位束を形成し、
    その単位束を1本の繊維として取扱うことを特徴とする
    特許請求の範囲第9項記載の製造方法。 11)前記単位束な前記ドラム上に巻回する前に該単位
    束の中空繊維を撚り合せる工程を含む特許請求の範囲第
    10項記載の製造方法。 12)前記ウェブの一端部分の厚さをlli次減少させ
    ることを特徴とする特許N求の範囲第9〜11項のいず
    れかに記載の製造方法。 13)流体処理装置を製造するための装置において、(
    a)  少くとも1本の中空繊維を供給するための供給
    手段と、 (b)  ドラムおよび該ドラムを一定の回転速度で駆
    動するための手段と、 (c)  前記中空繊維を前記供給手段から側方へ前記
    ドラム上へと案内するための定速横掘り器と、該中空繊
    維が該ドラムの軸線に垂直な平面に対して1°〜5°の
    角度をなして該ドラム上に巻回されるようにドラムの回
    転速度に対する該横掘り器の移動速度の比率を定めたこ
    とと、 (d)  前記中空繊維を前記ドラムの軸線に平行な平
    面に沿って一定の間隔をおいて切断するための切断手段
    と、 (e)  Piil記中空繊維の切断された端部をその
    支持体に少くとも一時的に保持するための保持手段と、
    (f)  前記中空繊維のウェブをフィル状に巻回し、
    両端が開放した中空繊維から成る均質な圧縮め度の巻き
    体を形成するための手段とから成るM造装屓。 14)前記ドラムは、多角形の両端板と、該両端板の多
    角形の各対応する辺と辺を辿結した平面状の支持板と、
    該支持板を該両端板に保持する締着部材とを含むペース
    から成るものである特許請求の範囲第13項記載の1l
    Il!漬装眩。 15)前記中空繊維の、前記支持体上の接触表面に対す
    る付着・を防止するための手段を設けた特許請求の範囲
    第14項記載の製造装置。 16)前記横掘り器の連動範囲の一方の側を徐々に減少
    させるための手段を設けた特許請求の範囲第13項記載
    の製放装置。
JP58071562A 1982-04-27 1983-04-25 流体処理装置 Pending JPS5911866A (ja)

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