JPS59117713A - デイジタルオ−デイオ信号の伝送装置 - Google Patents

デイジタルオ−デイオ信号の伝送装置

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JPS59117713A
JPS59117713A JP23094982A JP23094982A JPS59117713A JP S59117713 A JPS59117713 A JP S59117713A JP 23094982 A JP23094982 A JP 23094982A JP 23094982 A JP23094982 A JP 23094982A JP S59117713 A JPS59117713 A JP S59117713A
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data
digital audio
audio signal
memory
circuit
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JP23094982A
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Sohei Takemoto
竹本 宗平
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Original Assignee
Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/12Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、ディジタルビデオ信号と共に、ディジタル
オーディオ信号を回転ヘッドにより磁気テープに記録し
、また、磁気テープからこれらのディジタル信号を再生
するディジタルVTRに適用されるディジタルオーディ
オ信号の伝送装置に関する。
「背景技術とその問題点」 ディジタルVTRにおいて、ディジタルオーディオ信号
をどのように記録するかは、大別して2つの方式がある
。そのひとつは、固定ヘッドによシ磁気テープの長手方
向に延長するトラックにディジタルオーディオ信号を記
録するものであり、他のひとつは、回転ヘッドにより磁
気テープの幅方向に延長するトラックにこれを記録する
ものである。固定ヘッドを用いる前者の記録方法と比べ
て、回転ヘッドを用いる後者の記録方法は、磁気ヘッド
と磁気テープの相対速゛度が大きく、大量のデータを処
理し易いという点で有利である。
そして、回転ヘッドによってディジタルオーディオ信号
を記録する場合、ビデオデータとオーディオデータとを
明確に区別せず、両者を多重化し、共通のエラー訂正符
号化や、チャンネル符号化を行なう方法と、両者で別個
の符号化を行なうと共に、両者を区別して磁気テープに
記録する方法とがある。
ビデオデータとオーディオデータとを混ぜ合わせて一諸
に処理する前者の記録方法は、相対的にデータ量が少な
いオーディオ情報を大量のビデオデータの中に混在させ
るために、記録、再生時に生じるエラーに対してより自
由度の高い強力な保護を施すことができる。しかしなが
ら、再生データ中からオーディオデータのみを抜き出す
手間が必要であり、両者を明確に区別して記録する後者
の方法よシも複雑外データ処理をしなければならない。
したがって、ビデオデータとオーディオデータの個別の
編集や、オーディオデータそのもののチャンネル別編集
などが困邦となる問題点がある。
そこで、ビデオデータと明確に区別して回転ヘッドによ
り磁気テープに記録することが好都合である。その具体
的方法としては、磁気テープの幅方向に傾斜したビデオ
トラックの始端部、中間部又はP端部の領域にまとめて
オーディオデータを記録したシ、ビデオデータと別のト
ラックにオーディオデータを記録する方法が用いられる
しかしながら、オーディオデータをビデオデータと別に
集中して記録する方法も、問題点を有している。それは
、再生時に生じるドロップアウトによるエラーの影響を
受は易いことと、磁気テープの走行速度を記録時と異な
らせる変速再生時にオーディオデータの再現が困難なこ
とである。オーディオデータが集中している領域でドロ
ップアウトが生じると、失なわれるデータ量が多くなり
、エラー訂正符号化の能力を越えるエラーが発生したシ
、エラーデータを補償することが困!IGとなる。
また、変速再生時には、回転ヘッドの走査軌跡とトラッ
クとが一致しなくなシ、一般に複数のトラックを斜めに
走査して、各トラックから断片的なデータを再生するよ
うになる。こうして得られる再生データの系列において
は、本来のデータの前後関係が逆転したシ、得られた断
片的なデータ間の時間差が不揃いとなったシして、その
ままでは、到底、了解度の高い再生音を得ることができ
ない。これを改善するひとつの方法として、回転ヘッド
を高さ方向に可動の構成(例えば圧電素子の一端に回転
ヘッドを取付けた構成)としておき。
トラッキングをとることが考えられるが、対応可能なテ
ープの速度範囲が通常再生時のものの近傍に限定される
難点がある。
「発明の目的」 この発明は、ディジタルVTRの変速再生時のように、
断片的にしかデータが得られない場合にも、オーディオ
データの再生が可能なデイジタルオーデで分信号の伝送
装置の提供を目的とするものである。
゛まだ、この発明は、オーディオデータをビデオデータ
と明確に区別して磁気テープに記録するディジタルVT
Rに使用して好適なディジタルオーディオ信号の伝送装
置の提供を目的とするものである。
「発明の概要」 この発明は、ディジタルオーディオ信号系列をブロック
化し、各ブロックのデータに対してこれを特定化するア
ドレス信号を付加してディジタルオーディオ信号伝送装
置であって、受信側においてメモリのアドレス信号と対
応するアドレスに夫夫ブロック化されたディジタルオー
ディオ信号を書込み、このメモリから所定の順序でディ
ジタルオーディオ信号を読出すと共に、このメモリから
読出されるデータの新旧を識別する情報を形成するよう
になし、このメモリから読出されたデータの新データを
用いて不足のデータを合成し、元のディジタルオーディ
オ信号を再生するようにしたものである。
また、この発明は、ディジタルオーディオ信号の系列を
元の順序と異なる順序のものに変換すると共に、エラー
訂正可能な符号化を行ない、受信側において元の順序に
戻してから、エラー訂正復号化を行なうものである。こ
の順序の変換を行なうメモリに対して再生データを書込
む場合のアドレスは、ブロック毎に付加されたアドレス
信号で定まるものである。
更に、この発明は、回転ヘッド形のディジタルVTRで
あって、ビデオ信号と明確に区別される記録媒体の領域
にディジタルオーディオ信号が記録されるものに適用さ
れるものである。
「実施例」 以下、この発明をディジタルVTRのオーディオデータ
の記録再生に対して適用した一実施例について説明する
第1図は、この発明の一実施例の記録側回路の構成を示
し、第2図は、その再生側回路の構成を示す。第1図に
おいて、1で示すエラー訂正符号化回路に対し、ディジ
タルオーディオ信号が供給される。このディジタルオー
ディオ信号は、1ザンプルが16ビツトのものである。
エラー訂正符号化の場合には、1サンプルが8ピツトず
つに分けられ、8ビツトを1ワードとして処理がなされ
る。エラー訂正符号化回路1では、伝送路におけるエラ
ーの訂正と修整のための符号化が行なわれ、本来のオー
ディオデータにエラー訂正用のパリティデータが付加さ
れる。
このエラー訂正符号化回路1の出力がシャフリング回路
2に供給され、その前後関係が入れ替えられ、本来の時
系列上でのデータの並び方と異なる並び方に変換される
。このシャフリング回路2の処理によって、伝送路にお
いて生じることが予想されるバーストエラーがデシャフ
リングの後の本来の時系列から見るとき、細片化され、
エラー訂正符号によって容易に訂正できるようにすると
共に、本来の時系列上でエラーを含むデータがその前後
の正しいデータによって効果的に修整できるようになる
。シャフリング処理をより規則的に行なうものをインタ
ーリーブと呼ぶ仁ともある。
このシャフリング回路2から現れるシャフリングされた
データ系列は、マルチプレクサ3の一方の入力端子に供
給される。このマルチプレクサ3の他方の入力端子には
、同期及びアドレスデータ発生回路4からの同期信号及
びアドレスデータが供給される。このマルチプレクサ3
の出力には、適当なデータ量毎にブロックの前後関係を
示すアドレス信号と、再生側でブロック同期をとるため
の同期信号とが付加された1ブロック単位のデータが現
れる。このデータが図示せずも、伝送路の特性に応じた
チャンネル符号化の処理を受け、記録アンプ及び回転ト
ランスを介して回転ヘッドに供給され、磁気テープに記
録される。ζ、の記録側の処理のために、クロック及び
制御信号発生回路5が設けられている。
磁気テープから回転ヘッドにより再生された信号は、図
示せずも、回転トランス、再生アンプ。
チャンネル復号化回路を介して第2図に示すように、同
期及びアドレス検出回路6及びデシャフリング回路7に
供給される。この同期及びアドレス検出回路6で検出さ
れた同期信号がクロック及び制御信号発生回路8に供給
され、アドレス信号がデシャフリング回路7に供給され
る。クロック及び制御信号発生回路8で形成された再生
データと同期するクロックと制御信号が再生側回路にお
けるデータ処理に用いられる。
デシャフリング回路7は、再生データの時系列を本来の
時系列に戻すものである。このデシャフリング回路7か
らは、新旧フラッグが発生する。
新旧フラッグは、デシャフリング回路7の出力データが
新たに再生されたデータであるか、メモリが書き替えら
れないために保存されている以前のデータであるかを区
別するものである。デシャフリング回路7の出力データ
及び新旧フラッグがエラー訂正回路9に供給され、エラ
ーデータの訂正が行ガわれる。この場合、旧データは、
エラー訂正の際に、エラーデー・夕と等個々ものと[7
て扱われる。このエラー訂正回路9からは、訂正後のデ
ータ及びエラーフラッグが出力され、次段のエラー検出
回路10に供給される。エラーフラッグは、エラーの有
無を示すものである。このエラー検出回路10において
、誤ってなされたエラー訂正を含めて、最終的にエラー
の有無の検出がなされる。
エラー検出回路10の出力データ及びエラーフラッグが
エラー修整回路11に供給されるエラー修整回路11で
は、エラーフラッグによって指示されたエラーデータを
その近傍の正しいデータによる推定値に置き代える修整
がなされる。このエラー修整回路11の出力に再生ディ
ジタルオーディオ信号が得られる。
なお、第1図及び第2図は、1つのデータ入力に対して
1つのデータ出力を−りえる1チヤンネルの構成である
が、これを複数個用意して並列動作させ、複数チャンネ
ルの伝送路を構成するようにしても良い。また、適当な
並列化又は多重化手段を用いて、1チヤンネルを複数チ
ャンネルのデータ出力を得て、各チャンネルを並列トラ
ックとして記録するようにしても良い。
この発明では、エラー訂正可能な符号とし7て、内符号
及び外符号を用いる鎖状符号化を行なう。
第3図Aに示すように、オーディオデータのmワードに
対して訂正後の残留エラーのエラー検出用のCRC(C
yclic Redundancy Check ) 
’:1−ドが付加されて、CRCブロックが構成される
。このCRCブロックが第3図Bに示すように、n個集
められ、外符号の符号化が々され、そのパリティ(bワ
ード)が付加され、外符号ブロックが構成される。
この外符号ブロックが第3図りに示すように、マトリク
スの1列となるように、を月並べられる。
ぞして、マトリクスの1行に含まれるオーディオデータ
、 CRCコード又は外符号のパリティのtワードに対
して、第3図Cに示すように、内符号の符号化がなされ
、そのパリティ(Cワード)が付加される。内符号、外
符号としては、防接符号。
リードソロモン符号などが用いられる。
第4図は、この発明の一実施例における29体的なエラ
ー訂正符号化を示すものである。第4図Aに示すように
、CRCブロックは、lOワードのオーディオデータに
対して2ワード(16ビツト)のCRCコードが付加さ
れたもので、第4図Bに示すように、CRCブロックの
計12ワードに対して2ワードの隣接符号のパリティが
付加されて外符号ブロックが構成される。例えばこの外
符号ブロックに同期信号及びアドレス信号が付加されて
1ブロツクのデータとされる。この外符号ブロックが第
4図りに示すように、4列並べられる。そして、第4図
Cに示すように、1行に含まれる4ワードに対して隣接
符号の2ワードのパリティが付加されて内符号ブロック
が構成される。オーディオデータの1サンプルは、2ワ
ードで構成され、第4図りに記入された番号は、20ザ
ンプルのオーディオデータの時系列上での順序を示すも
のである。
第1図に示す記録側回路に設けられたエラー訂正符号化
回路1は、上述の符号化を行なうもので、第5図に示す
構成とされている。データ入力は、マルチプレクサ12
及びCRCコード符号化回路13に供給される。5サン
プル(10ワード)のオーディオデータに対して2バイ
トのCRCコードが演算され、マルチプレクサ12の出
力にCRCブロック(第4図A)が発生する。
このマルチプレクサ12の出力がマルチダレクザ14及
び外符号訂正回路15に供給される。
この外符号訂正回路15において、外符号(例えば隣接
符号)の2ワードのパリティが形成され、マルチプレク
サ14の出力には、外符号ブロック(第4図B)が現れ
る。
更に、マルチプレクサ14の出力がマルチプレクサ16
及び内符号符号化回路17に供給される。
この内符号符号化回路17において、内符号(例えば隣
接符号)の2ワードのパリティが形成され、マルチプレ
クサ16の出力には、内符号ブロック(第4図C)が現
れる。
第2図に示す再生側回路に設けられたエラー訂正回路9
及びエラー検出回路10は、第6図に示す構成とされて
いる。デシャフリング回路7から41(給される再生デ
ータは、内符号訂正回路18に供給され、内符号による
エラー訂正が行なわれる。
2つのパリティを用いた隣接符号の場合には、2つのエ
ラーシンドロームが計算され、このエラーシンドローム
によってエラーの有熱、エラー有の±5合にそれが1ワ
ードエラーか27一ド以上のエラーかが判定され、1ワ
ードエラーの場合には、エラーワードの訂正がなされる
。また、エラーシンドロームから得られたエラーの有熱
を示す情報が内符号によるエラーフラッグとして後段に
送られる。
この内符号訂正回路18の出力データが外符号訂正回路
19に供給され、外符号による訂正を受ける。この外符
号訂正回路19では、隣接符号によるエラー訂正復号化
が行なわれ、訂正後のオーディオデータが出力されると
共に、CRCエラー検出回路20に供給される。とのC
RCエラー検出回路20のエラー検出の結果を示すエラ
ーフラッグと内符号訂正回路18からのエラーフラッグ
とがエラーフラッグ制御回路21に供給される。CRC
ブロック単位でエラー検出が行なわれるので、CRCエ
ラー検出回路20でエラー有と検出された場合でも、内
符号訂正時にエラー無と判定されているワードもありう
る。この正しいデータを救済するために、エラ−7ラツ
グ制御回路21において、CRCエラー検出回路20と
内符号訂正回路18からのエラーフラッグのつき合わせ
を行ない、エラーワードの可能性が高いと判断されたも
のだけについて、エラーフラッグが立てられる。
なお、この発明の−・実施例におけるエラー訂正符号は
、2段階のエラー訂正手段とひとつのエラー検出手段を
持っているが、再生側では、常にこれらの手段の全てを
用いたエラー訂正及びエラー検出を行なう必要がない。
例えばCRCコー ドによるエラー検出のみを行々い、
エラーデータは、エラー修整によって再合成する方式を
とれば、再生側の回路規模を小さくすることができる1
、まだ、このように再生側を構成する場合には、鎖状符
号のパリティの一部が常に欠けるような伝送を行なうよ
うにしても良い。
第7図は、シャフリング回路2及びデシャフリング回路
Tの概念図である。第7図において、22d、メモリを
示し、このメモリ226−i、2個のフレームメモリを
有している。メモリ22の一方のフレームメモリに対し
てデ・−タの書込がなされている期間では、他方のフレ
ームメモリからデータの読出が外される。このメモリ2
2の動作に、メモリコントローラ23によって制御され
ると共に、書込アドレス及び読出アドレスがアドレス発
生回路24により形成される。このメモリコントローラ
23及びアドレス発生回路24には、クロック及び制御
信号が供給される。
シャフリング回路2の場合には、入力オーディオデータ
をメモリ22の一方のフレームメモリに規則的に書込み
、他方のフレームメモリから不規則的な順序でオーディ
オデータを読出すようにされる。デシャフリング回路7
の場合には、再生オーディオデータに付加されているア
ドレス信号と対応するメモリ22の一方のフレームメモ
リのアドレスに、この再生オーディオデータが書込まれ
、他方のフレームメモリから規則的IK序でオーディオ
データの読出が行なわれる。このため、第7図において
破線で示すように、アドレス発生回路24に対して、再
生データから検出されたアドレス信号が供給される。こ
のようなアト1/スコントロールによってシャフリング
及びデシャフリングの処理を行なうことができる。フレ
ーム単位でなく、フィールド単位で両者の処理を行なう
ようにし7ても良い。更に、デシャフリング回路Tの場
合には、メモリ22から破線で示すように、新旧フラッ
グも発生する。
第8図はブロックデータの構成例を示すものである。第
8図Aは、この発明の一実施例におけるブロックデータ
の構成を示しており、所定長のデータ(オーディオデー
タ又はエラー訂正用のパリティデータ)に対して同期信
号及びアドレス信号が付加されたものである。このアド
レス信号とl〜て例えば10ビツトのものを用いる場合
、(210=1’024 )個のブロックを特定するこ
とができ、仮に前後の脈絡なし拠1つのデータフロック
が再生されたとしても、このデータブロックを1024
ブロツクの広がりを持つデータ系列中でそれが本来おか
れるべき1つの位置に正しく戻すことができる。
ブロック同期のだめの同期信号は、再生されたデータ系
列の中のアドレスとデータを識別するためのものである
から、第8図Bに示すように複数のブロックに対して1
個付加するようにしても良い。
また、上述のように、デシャフリング回路Tがメモリ2
2を備えており、ブロックのアドレス信号に対応するア
ドレスに再生データを書込むことにより、変速再生状態
においても、断片的に再生されたデータブロックをその
再生時の前後関係と無関係にメモリ22に正しい前後関
係に再配置することが可能となる。こうして得られた部
分的な再生データの中の正しいデータから他のデータを
エラー修整回路11によって合成することにより、磁気
テープの走行速度釦応じた(ff報の劣化はあるものの
、了解度の高い再生音を得るCとができる。
また、デシャフリング回路7からは、一定のアドレス順
序でデータが読出されるので、そのままでは、回転ヘッ
ドによって今再生されたデータとそうでなくメモリ22
に以前書込まれたデータとの区別ができない。このため
、消去に再生されたデータが繰り返して出力されるおそ
れがある。そこで、メモリ22からデータが読出される
都度、そのアドレスに対応するフラッグを旧(1度読出
されたことを意味する)状態にL7、新たにそのアドレ
スにデ・−夕が書込まれると、フラッグを断状態にする
ようになされる。この新旧フラッグによって、新旧のデ
ータの識別をなしうる。
新旧フラッグを用いない方法と1〜て、メモリ22から
データが読出される都度、そのアドレスにエラー4青報
を書込むものがある。このようKすれば、エラー検出時
に旧データは、全てエラー有と判定されることになり、
データ修整の際に正しいデータとして扱われることを防
止できる。
第9図は、再生側に設けられたエラー修整回路11の具
体的な一例を示す。」=述のように形成されたエラーフ
ラッグは、遅延回路25.26を介して選択論理回路2
Tに供給される。遅延回路25.26は、1サンプルク
ロツク周期の遅延を行なうものである。また、遅延回路
25の出力に覗、れるエラーフラッグ及び入力のエラー
フラッグも選択論理回路27に供給される。したがって
、選択論理回路27には、時間的に連続する3個のエラ
ーフラッグE1. E2 、 E3が供給され、このエ
ラーフラッグの状態に応じて選択回路28に対する制御
信号が発生する。
また、選択回路28には、1サンプル(16ビツト)並
列のオーディオデータがラッチ29゜30を介して供給
される。ラッチ29の出力に現れるオーディオデータ及
び入力オーディオデータが選択回路28に供給される。
入力オーディオデータ及びラッチ30の出力に現れるオ
ーディオデータが補間回路31に供給される。この補間
回路31は、例えば平均値補間回路である。選択回路2
8の出力には、修整されたオーディオデータが得られる
と共に、このオーディオデータがラッチ32を介して選
択回路28に戻される。更に、オーディオデータの中間
的々値と相当する一定値が選択回路28に供給される。
ラッチ29,30゜32は、1サンプルクロツクの遅延
をデータに与えるものである。
選択回路28は、ラッチ29の出力に現れるすンブルデ
ータに対するエラー修整後のデータを出力するものであ
って、連続する3個のエラーフラッグEl 、 E2.
 E3に基いて選択信号を選択論理回路28が形成する
。このエラーフラッグは、1の場合にエラー無を表わし
、0の場合にエラー有を表わしている。この選択論理回
路27からの選択信号に応じて、選択回路28がラッチ
32の出力を選択する前出力ホールド、これが一定値を
選択する一定値付力、これがラッチ30の出力を選択す
る前値ホールド、これが入力オーディオデータを選択す
る径値ホールド、これが補間回路31の出力を選択する
線形補間、ラッチ29の出力を選択する無修整の各動作
がなされる。エラーフラッグE、 、 E2. E3と
実行される修整動作との関係を次に示す。
Eに1 、E2ニー0.E3=0:  前値ホールドE
、=0  、  E2=0  、  E3=l  : 
 径値ホールドE、=i  、  E2=0  、  
E3=1  ・ 線形補間E、−1,E2−1 、 E
3=1 :無修整「発明の効果」 この発明に依れば、ディジタルオーディオ信号の断片的
ガ再生データからブロック毎のアドレスを用いて本来の
データ系列を再構成することができ、回転ヘッド形ディ
ジタルVTRの変速再生時でも、オーディオ信号の再生
を可能とすることができる。また、この発明では、再生
データを再構成する場合のメモリがデシャフリングのた
めにも用いられるので、/h−ドウエアの簡略化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明をディジタルVTRに適用した一実施
例の記録系の構成を示すブロック図、第2図はこの発明
の一実施例の再生系の構成を示すブロック図、第3図及
び第4図はこの発明の一実施例におけるエラー訂正符号
の説明に用いる路線図。 第5図はこの発明の一実施例におけるエラー訂正符号化
回路の構成を示すブロック図、第6図はこの発明の一実
施例におけるエラー訂正復号化回路の構成を示すブロッ
ク図、第7図はこの発明の一実施例におけるシャフリン
グ回路及びデシャフリング回路の説明に用いるブロック
図、第8図はこの発明の一実施例のデータ構成の説明に
用いる略絆図、第9図はこの発明の一実施例におけるエ
ラー修整回路の構成を示すブロック図である。 1・・・・・・・・・・エラー訂正符号化回路、2・・
・・・・・・・・・・シャフリング回路、7・・・・・
・・・・・・・デシャフリング回路。 9・・・・・・・・・・・エラー訂正回路、10・・・
・・・・・・・・エラー検出回路、11・・・・・・・
・・・・エラー修整回路、22・・・・・・・・・・メ
モリ、28・・・・・・・・・・・選択回路。 伏理人 杉  浦  正  知 手続補正書(方式) 昭和58年5 月31に1 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 15事件の表示 昭和57年特許願第230949  号3、補正をする
者 事件との関係   特許出願人 ディオ信号の伝送装置」と訂正する〇

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ディジタルオーディオ信号系列をブロック化
    し、各ブロックのデータに対してこれを特定化するアド
    レス信号を付加して伝送するディジタルオーディオ信号
    伝送装置であって、受信側においてメモリの上記アドレ
    ス信号と対応するアドレスに夫々上記ブロック化された
    ディジタルオーディオ信号を書き込み、このメモリから
    所定の順序で上記ディジタルオーディオ信号を読出すと
    共に、このメモリから読出されるデータの新旧を識別す
    る情報を形成するようになし、このメモリから読出され
    たデータの新データを用いて不足のデータを合成し、元
    のディジタルオーディオ信号を再生するようにしたディ
    ジタルオーディオ信号伝送装置。
  2. (2)ディジタルオーディオ信号系列に対し、エラー訂
    正可能外符号化を行ない、上記ディジタルオーディオ信
    号及び上記エラー訂正符号の冗長コードをメモリに書込
    み、このメモリによって元の順序と異なる順序のデータ
    系列に変換し、このデータ系列をブロック化し、各ブロ
    ックのデータに対してこれを特定化するアドレス信号を
    付加して伝送するディジタルオーディオ信号伝送装置で
    あって、受信側においてメモリの上記アドレス信号と対
    応するアドレスに夫々上記ブロック化されたディジタル
    オーディオ信号及び冗長データを書込み、このメモリか
    ら所定の順序で上記ディジタルオーディオ信号を読出す
    と共に、このメモリから読出されるデータの新旧を識別
    する情報を形成するようになし、このメモリから元の順
    序に戻されたデータ系列を得、このデータ系列の新デー
    タを用いてエラー訂正復号化を行ない、との復号化され
    たオーディオデータ系列の正しい新データを用いて不足
    のデータを合成し、元のディジタルオーディオ信号を再
    生するようにしたディジタルオーディオ信号伝送装置。
  3. (3)  ビデオ信号と共に回転ヘッドによってディジ
    タルオーディオ信号が記録媒体に記録され、上記ビデオ
    信号と明確に区別される上記記録媒体の領域に上記ディ
    ジタルオーディオ信号が記録されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載のディジタルオーデ
    ィオ信号伝送装置。
JP23094982A 1982-12-25 1982-12-25 デイジタルオ−デイオ信号の伝送装置 Pending JPS59117713A (ja)

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JP23094982A Pending JPS59117713A (ja) 1982-12-25 1982-12-25 デイジタルオ−デイオ信号の伝送装置

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JP (1) JPS59117713A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125341A (ja) * 1984-07-13 1986-02-04 Mitsubishi Electric Corp デイジタル通信装置
JPS61145705A (ja) * 1984-12-20 1986-07-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd Pcm記録装置
JPS61271671A (ja) * 1985-05-25 1986-12-01 Sony Corp 再生ビデオデータの処理装置
JPS62157375A (ja) * 1985-12-28 1987-07-13 Alpine Electron Inc R−dat装置におけるトリツクプレイ方法
JPS62184668A (ja) * 1986-02-07 1987-08-13 Sony Corp デイジタルvtr
JPS62204406A (ja) * 1986-03-04 1987-09-09 Sony Corp 回転ヘツド型デイジタルテ−プレコ−ダ

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