JPS5911731A - 同期検定回路 - Google Patents
同期検定回路Info
- Publication number
- JPS5911731A JPS5911731A JP12049582A JP12049582A JPS5911731A JP S5911731 A JPS5911731 A JP S5911731A JP 12049582 A JP12049582 A JP 12049582A JP 12049582 A JP12049582 A JP 12049582A JP S5911731 A JPS5911731 A JP S5911731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- voltage
- feeder
- line
- disconnector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、同期検定回路、特に複母線構成を有する系統
母線に電圧変成器が接続されていない場合における遮断
器の同期検定回路に関するものである。
母線に電圧変成器が接続されていない場合における遮断
器の同期検定回路に関するものである。
第１図は母線１，２の夫々に電圧変成器を設けていない
複母線変電所の例である。図に示される如く、母線１側
断路器５−１１．５−１２、・・・・・・５−１ｎ及び
母線２側断路器５−２１．５−２２、・・・・・・５−
２ｎに対して遮断器３−１．３−２、・・・・・・３−
ｎ及び線路側断路器５−３１．５−３２、・・・・・・
５−３ｎを介して各フィーダー６−１．６−２、・・・
・・・６−ｎが接続されている。一般に遮断器の投入に
際しては母線側の１１．圧変電器とフィーダー側の電圧
変成器との間で同期検定を行なうことが普通である。
複母線変電所の例である。図に示される如く、母線１側
断路器５−１１．５−１２、・・・・・・５−１ｎ及び
母線２側断路器５−２１．５−２２、・・・・・・５−
２ｎに対して遮断器３−１．３−２、・・・・・・３−
ｎ及び線路側断路器５−３１．５−３２、・・・・・・
５−３ｎを介して各フィーダー６−１．６−２、・・・
・・・６−ｎが接続されている。一般に遮断器の投入に
際しては母線側の１１．圧変電器とフィーダー側の電圧
変成器との間で同期検定を行なうことが普通である。
しかしながら、第１図に示されるように母線用電圧変成
器が接続されていたい場合は、特別な方法により母線用
電圧変成器を模擬しなければ同期検定を行なうことはで
きない。
器が接続されていたい場合は、特別な方法により母線用
電圧変成器を模擬しなければ同期検定を行なうことはで
きない。
本発明は上記問題点を解決することを目的としてなされ
たものであり、複母線構成を有する各母線に電圧変成器
が接続されてない鳴合の遮断器投入に際して同期検定が
可能寿同期検定回路を提供することを目的としている。
たものであり、複母線構成を有する各母線に電圧変成器
が接続されてない鳴合の遮断器投入に際して同期検定が
可能寿同期検定回路を提供することを目的としている。
そして本発明では母線に接続された複数回線のフィーダ
に優先順位をつけ、このうち優先順位てあって、かつ線
路用遮断器及び線路用断路器の閉路状態にあるフィーダ
からの電圧を一旦線路用電圧変成器を介して擬似母線に
導出し、被検定フィーダの母線側断路器の閉路状態に応
じて前記擬似母線からの電圧を同期検定基準電圧として
導出し、一方、被検定フィーダからの電圧を比較側電圧
とすると共に、前記各電圧を同期検定しようとするもの
である。
に優先順位をつけ、このうち優先順位てあって、かつ線
路用遮断器及び線路用断路器の閉路状態にあるフィーダ
からの電圧を一旦線路用電圧変成器を介して擬似母線に
導出し、被検定フィーダの母線側断路器の閉路状態に応
じて前記擬似母線からの電圧を同期検定基準電圧として
導出し、一方、被検定フィーダからの電圧を比較側電圧
とすると共に、前記各電圧を同期検定しようとするもの
である。
以下図面を参照しつつ実施例を説明する０第２図は本発
明による同期検定回路の一実施例構成図である。第２図
において、各フィーダの線路側電圧変成器４−１〜４−
ｎより選択リレーの接点１１ Ｘａ、 ２１ Ｘａ〜ｌ
ｎＸＢ 、 ２ ｎＸＢを介して擬似母線出力ブス１
′、及び２′を各々取出す。
明による同期検定回路の一実施例構成図である。第２図
において、各フィーダの線路側電圧変成器４−１〜４−
ｎより選択リレーの接点１１ Ｘａ、 ２１ Ｘａ〜ｌ
ｎＸＢ 、 ２ ｎＸＢを介して擬似母線出力ブス１
′、及び２′を各々取出す。
この擬似母線１′と２′より各フィーダ母線側断路器の
接点５−１１ａ、５−２１ａ〜５−１ｎＢ、５−２ｎａ
によって電圧を取出し、この取出した電圧を任意に選択
された同期検定選択スイッチ７−１〜７−ｎの中の唯一
のスイッチによって同期検定基準電圧母線９に接続し、
これを同期検定装置８へ導入する。
接点５−１１ａ、５−２１ａ〜５−１ｎＢ、５−２ｎａ
によって電圧を取出し、この取出した電圧を任意に選択
された同期検定選択スイッチ７−１〜７−ｎの中の唯一
のスイッチによって同期検定基準電圧母線９に接続し、
これを同期検定装置８へ導入する。
一方比較電圧は、同期投入を行なおうとする遮断器のフ
ィーダ側電圧変成器出力を同期検定選択スイッチ７−１
〜７−ｎの内、前記唯一のスイッチの接点によって同期
検定比較電圧母線１０に接続し、これを同期検定装＋ｔ
ｓへ導入する。この様にして得た電圧を同期検定装置
によって比較し、同期検定を行なう。
ィーダ側電圧変成器出力を同期検定選択スイッチ７−１
〜７−ｎの内、前記唯一のスイッチの接点によって同期
検定比較電圧母線１０に接続し、これを同期検定装＋ｔ
ｓへ導入する。この様にして得た電圧を同期検定装置
によって比較し、同期検定を行なう。
第３図は選択リレーの構成図であり、これによって一連
の作動を説明する。今、フィーダの優先順位を６−１〜
６−ｎとした場合、第３図に示すように、フィーダ６−
１の遮断器３−１の常開接点３−１８と断路器５−３１
の常開接南、５−３１ａの論理積条件と母線側断路器５
−１１、又は５−２１め常開接点５−１１ａ、又は５−
２１ａとの論理積条件によって、選択リレーコイル１１
ｘ１又は２１Ｘが動作する。フィーグロー１が母線１側
に接続されていると断路器５−１１の常開接点５−１１
ａが閉じ、選択リレーコイル１１Ｘが励磁され、フィー
ダ６−１の電圧変成器４−１が母線１の擬似母線１′の
電圧として取出される。
の作動を説明する。今、フィーダの優先順位を６−１〜
６−ｎとした場合、第３図に示すように、フィーダ６−
１の遮断器３−１の常開接点３−１８と断路器５−３１
の常開接南、５−３１ａの論理積条件と母線側断路器５
−１１、又は５−２１め常開接点５−１１ａ、又は５−
２１ａとの論理積条件によって、選択リレーコイル１１
ｘ１又は２１Ｘが動作する。フィーグロー１が母線１側
に接続されていると断路器５−１１の常開接点５−１１
ａが閉じ、選択リレーコイル１１Ｘが励磁され、フィー
ダ６−１の電圧変成器４−１が母線１の擬似母線１′の
電圧として取出される。
フィーダ６−１が母線２側に接続されていると、断路器
５−２１の常開接点５−２１ａが閉じ、選択リレーコイ
ル２１Ｘが励磁されフィーダ６−１の電圧変成器４−１
が母線２の擬似母線２′の電圧として取出される。フィ
ーダ６−１が母線１に連系されていると選択リレーコイ
ル１１Ｘが励磁されるのでこの常閉接点１１Ｘｂによっ
て他のフィーダノ選択リレーコイル１２Ｘ〜］、 ｎ
Ｘの動作はロックされる。
５−２１の常開接点５−２１ａが閉じ、選択リレーコイ
ル２１Ｘが励磁されフィーダ６−１の電圧変成器４−１
が母線２の擬似母線２′の電圧として取出される。フィ
ーダ６−１が母線１に連系されていると選択リレーコイ
ル１１Ｘが励磁されるのでこの常閉接点１１Ｘｂによっ
て他のフィーダノ選択リレーコイル１２Ｘ〜］、 ｎ
Ｘの動作はロックされる。
一方、フィーダ６−１の選択リレーコイル２ＩＸは励磁
されないので、この常閉接点２１Ｘｂ１ｔｉ、閉路のま
まとなりフィーダ６−２以降のフィーダの選択リレーコ
イル２２Ｘ〜２２ｎＸの動作は自由である。この様にし
て選択された電圧変成器の電圧は、擬似母線電圧として
ＦＪ線１′、及び２′に取出され、母線用電圧変成器の
出力と等価か働きをするものとなる。この母線１′、又
は２′から、例えばフィーダ６−３の遮断器３−３の同
期検定を考エルと、母１１ｔｆｉｌｌ’、又は２′カラ
、−ｙ４−ダ６−３の母線側断路器５−１３、又は５−
２３の動作状況により、例えば断路器５−１３が閉じて
いたとすれば、この常開接点５−１３ａによって母線１
′より電圧をとり出し、これを同期検定選択スイッチ７
−３によって基準電圧母線９に接続し、同期検定装置８
へ導入する。一方、線路側電圧変成器４−３は、比較側
電圧として同期検定選択スイッチ７−３によって比較電
圧母線１０に取出され、同期検定装置層、８へ導入され
る。この様にして、母線用電圧変成器の接続されていな
い系統における遮断器の同期検定が実施出来る。
されないので、この常閉接点２１Ｘｂ１ｔｉ、閉路のま
まとなりフィーダ６−２以降のフィーダの選択リレーコ
イル２２Ｘ〜２２ｎＸの動作は自由である。この様にし
て選択された電圧変成器の電圧は、擬似母線電圧として
ＦＪ線１′、及び２′に取出され、母線用電圧変成器の
出力と等価か働きをするものとなる。この母線１′、又
は２′から、例えばフィーダ６−３の遮断器３−３の同
期検定を考エルと、母１１ｔｆｉｌｌ’、又は２′カラ
、−ｙ４−ダ６−３の母線側断路器５−１３、又は５−
２３の動作状況により、例えば断路器５−１３が閉じて
いたとすれば、この常開接点５−１３ａによって母線１
′より電圧をとり出し、これを同期検定選択スイッチ７
−３によって基準電圧母線９に接続し、同期検定装置８
へ導入する。一方、線路側電圧変成器４−３は、比較側
電圧として同期検定選択スイッチ７−３によって比較電
圧母線１０に取出され、同期検定装置層、８へ導入され
る。この様にして、母線用電圧変成器の接続されていな
い系統における遮断器の同期検定が実施出来る。
以上説明した如く、本発明によれば母線用電圧変成器が
接続されてい々い複母線系統において以下の効果を有す
る。
接続されてい々い複母線系統において以下の効果を有す
る。
■母線ＰＴの無い系統の遮断器同期検定が可能となる。
■基準電圧は、任意に順位をつけることができる。
■基準電圧の選択が自動的に行なわれるため、手動によ
る誤選択の恐れがなく信頼度が同士する。
る誤選択の恐れがなく信頼度が同士する。
第１図は複母線方式の系統構成図、第２図は本発明によ
る同期検定回路の一実施例構成図、第３図は選択リレー
構成図である。 １．２・・・母線 １／、２／・・・擬似母線
３−１〜３−ｎ・・・遮断器 ４−１〜４−ｎ・・・線路用電圧変成器５−１１〜５−
１ ｎ −１＜３線１側断路器５ − ２ １ −５
− ２ ｎ ・−・ｍ：ａ３＋２ １則断路器５−
３１〜５−３１・・・線路側断路器６−１〜６−ｎ・・
・フィーダ ７−１〜７−ｎ・・・同期検定選択スイッチ８・・・同
期検定装置 １１Ｘ〜］ｎＸ・・・１４７線１側選択リレーコイル２
１Ｘ〜２ｎＸ・・・母線２側選択リレーコイル３−１ａ
〜３− ｎ ａ・・・遮断器常開接点５−１１ａ〜５−
１ｎａ・・母線１側断路器の常開接点５−２１ａ〜５−
２ ｎ、・・・母線２側断路器の常開接点５−３１ａ〜
５−３ｎａ・・・線路側断路器の常開接点１１Ｘａ〜１
ｎＸＢ ・・・選択リレーコイル１１Ｘ〜１ｎＸの常開
接点 １１Ｘｂ〜１ｎＸｂ・・・選択リレーコイル１．１ Ｘ
〜ｌｎＸの常閉接点
る同期検定回路の一実施例構成図、第３図は選択リレー
構成図である。 １．２・・・母線 １／、２／・・・擬似母線
３−１〜３−ｎ・・・遮断器 ４−１〜４−ｎ・・・線路用電圧変成器５−１１〜５−
１ ｎ −１＜３線１側断路器５ − ２ １ −５
− ２ ｎ ・−・ｍ：ａ３＋２ １則断路器５−
３１〜５−３１・・・線路側断路器６−１〜６−ｎ・・
・フィーダ ７−１〜７−ｎ・・・同期検定選択スイッチ８・・・同
期検定装置 １１Ｘ〜］ｎＸ・・・１４７線１側選択リレーコイル２
１Ｘ〜２ｎＸ・・・母線２側選択リレーコイル３−１ａ
〜３− ｎ ａ・・・遮断器常開接点５−１１ａ〜５−
１ｎａ・・母線１側断路器の常開接点５−２１ａ〜５−
２ ｎ、・・・母線２側断路器の常開接点５−３１ａ〜
５−３ｎａ・・・線路側断路器の常開接点１１Ｘａ〜１
ｎＸＢ ・・・選択リレーコイル１１Ｘ〜１ｎＸの常開
接点 １１Ｘｂ〜１ｎＸｂ・・・選択リレーコイル１．１ Ｘ
〜ｌｎＸの常閉接点
Claims (1)
- 共通の複母線から母線用断路器、線路用遮断器及び線路
用断路器を介して複数回線６らなるフィーダが分岐され
、電圧変成器が線路用遮断器及び線路用断路器のフィー
ダ側にのみもうけられた電力系統の同期検定回路におい
て、予め設定された優先順位にあり、かつ線路用遮断器
、及び線路用断路器の閉路状態にあるフィーダからの電
圧を線路用電圧変成器を介して導出する擬似母線と、被
検定フィーダの母線側断路器の閉路状態に応じて前記擬
似母線からの電圧が同期検定選択スイッチを介して導出
される同期検定基準電圧母線と、被検定フィーダの線路
側電圧変成器、及び同期検定選択スイッチを介して導出
される比較側電圧母線と、前記同期検定基準電圧母線、
及び比較側電圧母線入力が導入される同期検定装置とか
らなることを特徴とする同期検定回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12049582A JPS5911731A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 同期検定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12049582A JPS5911731A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 同期検定回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5911731A true JPS5911731A (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=14787605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12049582A Pending JPS5911731A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 同期検定回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911731A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4871150A (en) * | 1987-01-20 | 1989-10-03 | Automobiles Peugeot | Elastically yieldable support in particular for the suspension of a vehicle engine |
| US4893797A (en) * | 1987-07-07 | 1990-01-16 | Automobiles Peugeot | Hydroelastic support, in particular for the suspension of a motor in a vehicle |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP12049582A patent/JPS5911731A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4871150A (en) * | 1987-01-20 | 1989-10-03 | Automobiles Peugeot | Elastically yieldable support in particular for the suspension of a vehicle engine |
| US4893797A (en) * | 1987-07-07 | 1990-01-16 | Automobiles Peugeot | Hydroelastic support, in particular for the suspension of a motor in a vehicle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0301905A2 (en) | Circuit and method for synchronizing power sources in a parallel AC electrical power system | |
| JPS5911731A (ja) | 同期検定回路 | |
| US7122917B2 (en) | Control arrangement and isolated power supplies for power electronic system | |
| JPS61142919A (ja) | 低圧無停電切替装置 | |
| US3962623A (en) | Direct current transmission with two parallel circuits | |
| Kirby et al. | Case study: centralized ground fault detection system for LADWP ungrounded distribution system | |
| SU633110A1 (ru) | Устройство дл автоматического резервировани источника питани | |
| CN117856255B (zh) | 全贯通式柔***流牵引供电多重化冗余站级*** | |
| JP2762847B2 (ja) | 電源系統切り替え方法 | |
| SU1684744A1 (ru) | Имитатор коротких замыканий | |
| JPS60156212A (ja) | 継電器の試験装置 | |
| JPS6016117A (ja) | 母線電圧の模擬回路 | |
| JP2591406Y2 (ja) | 二重母線式ガス絶縁開閉装置 | |
| US2078664A (en) | Potential supply system | |
| CN115158396A (zh) | 一种轨道交通道岔电气故障处理*** | |
| JPS5932181Y2 (ja) | 二重母線無停電切換装置 | |
| JPS6315813B2 (ja) | ||
| JPS5828545B2 (ja) | 同期検定回路 | |
| JPH07169624A (ja) | 変圧器用タップ切換制御装置 | |
| JPS6212337A (ja) | 電源切換装置 | |
| JPH06121462A (ja) | 複数発電機の自動同期投入システム | |
| JPS59149432U (ja) | 突入電流防止回路 | |
| JPH03135340A (ja) | 異電源系統の無停電系統切替用系統構成および無停電系統切替方法 | |
| JP2019180186A (ja) | スポットネットワーク切替システム | |
| JPH09130973A (ja) | 無停電瞬時切換装置及びその運転方法 |