JPS59116962A - 回転検出装置 - Google Patents
回転検出装置Info
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- JPS59116962A JPS59116962A JP22581982A JP22581982A JPS59116962A JP S59116962 A JPS59116962 A JP S59116962A JP 22581982 A JP22581982 A JP 22581982A JP 22581982 A JP22581982 A JP 22581982A JP S59116962 A JPS59116962 A JP S59116962A
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- JP
- Japan
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- signal
- period
- phase difference
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の属する技術分野）
本発明は、回転体の回転状態、特に１回転内におこる極
めて短時間の回転状態の変動を検出する回転検出装置に
関するものである。更に詳しくは、本発明は、例えば磁
気ディスク等の平板状記録媒体を平面的に回転させて、
これに撮像系からの映像信号を電気的に書ぎ込むことに
より撮影画像を記録する装置に応用して有効な回転検出
装置に関するものである。
めて短時間の回転状態の変動を検出する回転検出装置に
関するものである。更に詳しくは、本発明は、例えば磁
気ディスク等の平板状記録媒体を平面的に回転させて、
これに撮像系からの映像信号を電気的に書ぎ込むことに
より撮影画像を記録する装置に応用して有効な回転検出
装置に関するものである。
（従来技術の説明）
従来、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の
円盤状記録媒体（以下単に磁気ディスクと称す）を一定
回転数で回転させて画像信号を記録する様な装置に於い
ては、磁気ディスクの回転に高い精度が要求される為、
始動時に磁気ディスクが一定回転に達する迄の間は記録
動作を行わない様にする必要があシ、この制量の１こめ
に磁気ディスクの回転数を検出するものが知られている
。
円盤状記録媒体（以下単に磁気ディスクと称す）を一定
回転数で回転させて画像信号を記録する様な装置に於い
ては、磁気ディスクの回転に高い精度が要求される為、
始動時に磁気ディスクが一定回転に達する迄の間は記録
動作を行わない様にする必要があシ、この制量の１こめ
に磁気ディスクの回転数を検出するものが知られている
。
しかし、例えば携帯便用される電子スチルカメラの様な
場合には、据置型の機器と異り、磁気ディスクの始動時
以外にも外部から受ける加速度等によシ、極く短時間回
転が乱れることが考えられる。
場合には、据置型の機器と異り、磁気ディスクの始動時
以外にも外部から受ける加速度等によシ、極く短時間回
転が乱れることが考えられる。
そして、前記短時間の回転の乱れが画像信号の記録中に
起こった場合は、再生時にＡＦ′ｃ等で補正し切れず、
再生画像が見苦しいものとなってしまうという問題があ
る。一方電子スチルカメラの様なものは、各画面が記録
されているトランク相互間での位相は無関係で良いとい
う点で、ランダムアクセスが可能なビデオディスクの記
録方法と異なる特異性がある。
起こった場合は、再生時にＡＦ′ｃ等で補正し切れず、
再生画像が見苦しいものとなってしまうという問題があ
る。一方電子スチルカメラの様なものは、各画面が記録
されているトランク相互間での位相は無関係で良いとい
う点で、ランダムアクセスが可能なビデオディスクの記
録方法と異なる特異性がある。
（本発明の目的）
本発明は、上述の如ぎ問題点及び特異性に鑑みなされた
もので、簡単な回路構成によって回転体の回転状態、特
に１回転内に起こる極めて短時間の回転数変動を忠実に
、かつ迅速に検出する回転検出装置を得ることを目的と
する。
もので、簡単な回路構成によって回転体の回転状態、特
に１回転内に起こる極めて短時間の回転数変動を忠実に
、かつ迅速に検出する回転検出装置を得ることを目的と
する。
また、本発明の他の目的は、回転数の変動の発生を迅速
に検出すると共に、異常状態の終了を予測するのに好適
な、すなわち異常状態中の極く短時間の正常回転には応
答しないで定常的な正常回転への復帰を確実にしかも迅
速に検出することのできる回転検出装置を提供すること
である。
に検出すると共に、異常状態の終了を予測するのに好適
な、すなわち異常状態中の極く短時間の正常回転には応
答しないで定常的な正常回転への復帰を確実にしかも迅
速に検出することのできる回転検出装置を提供すること
である。
本発明に係る装置は、回転体の正規回転数の整数倍の一
定周期をもつパルスを発生するクロック信号発生手段と
、回転体の実際の回転数の整数倍の周期をもつパルスを
発生するパルス発生手段と、櫓記クロック信号発生手段
からのクロック信号パルスと前記パルス発生手段からの
パルス出力との位相差を前記一定周期毎に検出する位相
差検出手段と、この位相差検出手段の周期毎の検出出力
の移動平均を行なうデジタルフィルタとを備え、このデ
ジタルフィルタの出力に基づいて前記回転体の回転変動
を例えば別に設定された閾値レベルとの比較によシ検出
するようにし１こものであシ、図示の実施例と共に詳述
すれば以下の通りである。
定周期をもつパルスを発生するクロック信号発生手段と
、回転体の実際の回転数の整数倍の周期をもつパルスを
発生するパルス発生手段と、櫓記クロック信号発生手段
からのクロック信号パルスと前記パルス発生手段からの
パルス出力との位相差を前記一定周期毎に検出する位相
差検出手段と、この位相差検出手段の周期毎の検出出力
の移動平均を行なうデジタルフィルタとを備え、このデ
ジタルフィルタの出力に基づいて前記回転体の回転変動
を例えば別に設定された閾値レベルとの比較によシ検出
するようにし１こものであシ、図示の実施例と共に詳述
すれば以下の通りである。
（実施例の説明）
第１図は、本発明の回転検出装置が適用される電子スチ
ルカメラのディスク駆動部の一例を示すブロック図であ
る。第１図において、１は磁気ディスク、２は磁気ディ
スク１の回転用のモータ、３はこのモータ２に結合し、
１周にわたって磁化パターンがＮ個形成されている円板
、４は磁気検出用ヘッドで、円板６とともに回転信号発
生器ＦＧを構成している。この回転信号発生器ＦＧから
は、磁気ディスク１０回転に対応し１こ出力信号（ＦＧ
倍信号１０２が出力される。５はＦＧ信号１０２の周波
数を電圧信号に変換するＦ／Ｖ変換器、６はＦ’Ｇ信号
１０２を１ハに分周する分周器で、この分周器６の出力
は、位相比較器７の一方の入力端子に印加されている。
ルカメラのディスク駆動部の一例を示すブロック図であ
る。第１図において、１は磁気ディスク、２は磁気ディ
スク１の回転用のモータ、３はこのモータ２に結合し、
１周にわたって磁化パターンがＮ個形成されている円板
、４は磁気検出用ヘッドで、円板６とともに回転信号発
生器ＦＧを構成している。この回転信号発生器ＦＧから
は、磁気ディスク１０回転に対応し１こ出力信号（ＦＧ
倍信号１０２が出力される。５はＦＧ信号１０２の周波
数を電圧信号に変換するＦ／Ｖ変換器、６はＦ’Ｇ信号
１０２を１ハに分周する分周器で、この分周器６の出力
は、位相比較器７の一方の入力端子に印加されている。
また、位相比較器７の他方の入力端には、同期信号発生
回路８から得られる垂直同期信号（ＶＤ信号）１００が
印加されている。位相比較器７は、これら２つの入力信
号の位相を比較し、その出力は、しハ１変換器５の出力
と共に演算増巾器９を経て、モータ２に印加され、モー
タ２ばＶＤ信号１００に同期して回転する。
回路８から得られる垂直同期信号（ＶＤ信号）１００が
印加されている。位相比較器７は、これら２つの入力信
号の位相を比較し、その出力は、しハ１変換器５の出力
と共に演算増巾器９を経て、モータ２に印加され、モー
タ２ばＶＤ信号１００に同期して回転する。
１０はＶＤ信号１００をＮ逓倍する回路、１１は回転変
動検出回路で、Ｎ逓倍回路１０からの出力１０１、同期
信号発生回路８からクロック信号１０３及びＦＧ信号１
０２を入力している。なお、Ｎ逓倍回路１０は、同期信
号発生回路８からＶＤ信号のＮ逓倍信号が得られるなら
ば不要である。２６は回転変動検出回路１１からの信号
と所定の閾値電圧ｖｔｈとを比較するコンパレータであ
る。
動検出回路で、Ｎ逓倍回路１０からの出力１０１、同期
信号発生回路８からクロック信号１０３及びＦＧ信号１
０２を入力している。なお、Ｎ逓倍回路１０は、同期信
号発生回路８からＶＤ信号のＮ逓倍信号が得られるなら
ば不要である。２６は回転変動検出回路１１からの信号
と所定の閾値電圧ｖｔｈとを比較するコンパレータであ
る。
第２図は本発明に係る装置の一例を示す構成ブロック図
で、第１図の回転変動検出回路１１に用いられることを
想定して示しである。第２図において６１は位相差検出
回路、６２はデジタルフィルタで、先ず位相差検出回路
６１においてはデジタル形比較器１２の一方の入力端Ｒ
１に第“３図（イ）に示すようなＮ逓倍されたＶＤ信号
１０１が印加され、また、他方の入力端Ｖに第３図（ロ
）に示すようなＦＧ信号１０２が印加されている。比較
器１２ではこれらの信号のデジタル位相比較を行なって
、Ｕ端子及びＤ端子に第６図０１及び（に）に示すよう
に２人力の位相の進み、遅れに対応してパルス幅変調さ
れ１こ信号全出力する。１６はディジタル形比較器１２
からのパルス幅変調された信号の和をとるナンド回路、
１４はこのナンド回路１３からの出力信号と、同期信号
発生器８から得られる高周波基準クロック１０３との論
理積をとるアンド回路で該アンド回路１４は第６図（ホ
）に示すように、ナンド回路１３からの信号に応じて、
基準クロック１０３の通過全制御する。
で、第１図の回転変動検出回路１１に用いられることを
想定して示しである。第２図において６１は位相差検出
回路、６２はデジタルフィルタで、先ず位相差検出回路
６１においてはデジタル形比較器１２の一方の入力端Ｒ
１に第“３図（イ）に示すようなＮ逓倍されたＶＤ信号
１０１が印加され、また、他方の入力端Ｖに第３図（ロ
）に示すようなＦＧ信号１０２が印加されている。比較
器１２ではこれらの信号のデジタル位相比較を行なって
、Ｕ端子及びＤ端子に第６図０１及び（に）に示すよう
に２人力の位相の進み、遅れに対応してパルス幅変調さ
れ１こ信号全出力する。１６はディジタル形比較器１２
からのパルス幅変調された信号の和をとるナンド回路、
１４はこのナンド回路１３からの出力信号と、同期信号
発生器８から得られる高周波基準クロック１０３との論
理積をとるアンド回路で該アンド回路１４は第６図（ホ
）に示すように、ナンド回路１３からの信号に応じて、
基準クロック１０３の通過全制御する。
アンド回路１４から出力されるクロック数は、ＦＧ傷信
号ＶＤ信号との位相差に対応したものとなってイル。１
７はＮ逓倍したＶＤ信号１０４（ラッチロック）を遅延
させる遅延回路で、各回路ｉ２，１３．１４で生ずる伝
搬遅延時間とは父同じ遅延時間を有している。
号ＶＤ信号との位相差に対応したものとなってイル。１
７はＮ逓倍したＶＤ信号１０４（ラッチロック）を遅延
させる遅延回路で、各回路ｉ２，１３．１４で生ずる伝
搬遅延時間とは父同じ遅延時間を有している。
１８はＭ段のカウンタで、アンド回路１４の出力を計数
し、遅延回路１７からの信号によってリセットされる。
し、遅延回路１７からの信号によってリセットされる。
以上の各回路要素１２，１３，１４，１７．１８で構成
される位相差検出回路３１に対してその出力に接続され
たデジタルフィルタ３２では、複数のＭビットパラレル
入力パラレル出力形のシフトレジスタ１９゜２０．２１
が縦続接続されており、各レジスタは、ランチクロック
１０４ヲクロツク入力とし、このラッチクロックが入力
される毎に各々前段のシフトレジスタのデータをラッチ
する。２２はカウンタ１８及び各シフトレジスタ１９〜
２１のデータを加算するデジタル加算器である。すなわ
ちこのデジタルフィルタ６２は、位相差検出手段３１の
１周期毎の検出出力を順次１周期ずつずらしながらその
連続する一定の複数周期分の出力を加算し、これを順次
１周期ずつずらして行なう即ち移動平均する手段と云う
ことができる。
される位相差検出回路３１に対してその出力に接続され
たデジタルフィルタ３２では、複数のＭビットパラレル
入力パラレル出力形のシフトレジスタ１９゜２０．２１
が縦続接続されており、各レジスタは、ランチクロック
１０４ヲクロツク入力とし、このラッチクロックが入力
される毎に各々前段のシフトレジスタのデータをラッチ
する。２２はカウンタ１８及び各シフトレジスタ１９〜
２１のデータを加算するデジタル加算器である。すなわ
ちこのデジタルフィルタ６２は、位相差検出手段３１の
１周期毎の検出出力を順次１周期ずつずらしながらその
連続する一定の複数周期分の出力を加算し、これを順次
１周期ずつずらして行なう即ち移動平均する手段と云う
ことができる。
前記デジタル加算器２２の加算結果は、その都度デジタ
ルコンパレータ２６において許容値（閾値）ｖｔｈと比
較され、デジタルコンパレータ２３の出力が記録可否を
示す信号として出力される。
ルコンパレータ２６において許容値（閾値）ｖｔｈと比
較され、デジタルコンパレータ２３の出力が記録可否を
示す信号として出力される。
第２図の実施例において、ラッチクロック１０４として
はＮ逓倍したＶＤ信号１０１ヲ用いたがこれに限られず
装置の求める精度に応じて、 ＶＤ信号そのもの、或い
はＮ逓倍したＶＤ信号″ｆｃ１／Ｋに分周して得られる
信号（Ｎ−ＶＤ／Ｋ）などを使用することができる。
はＮ逓倍したＶＤ信号１０１ヲ用いたがこれに限られず
装置の求める精度に応じて、 ＶＤ信号そのもの、或い
はＮ逓倍したＶＤ信号″ｆｃ１／Ｋに分周して得られる
信号（Ｎ−ＶＤ／Ｋ）などを使用することができる。
第４図にラッチクロックとして、Ｎ倍のＶＤ信号を採用
した場合について、第２図の構成で前述のＶＤ信号、Ｎ
倍のＶＤ信号、Ｎ−ＶＤ／に信号の３種類のラッチクロ
ックを使った場合での検出結果と比較しながら説明する
。
した場合について、第２図の構成で前述のＶＤ信号、Ｎ
倍のＶＤ信号、Ｎ−ＶＤ／に信号の３種類のラッチクロ
ックを使った場合での検出結果と比較しながら説明する
。
今、第４図（イ）に示されるよっな外乱が装置に加わっ
たとして、各測定方法で計測した結果を同一の閾値で比
較出来る様に、各測定結果を測定回数で割ル、規格化し
て示すこととする。第４図はＮ＝６ 、に＝２の場合に
ついて示しである。第４図において、仲）はＶＤ信号、
（／１は位相変動をＮ倍のＶＤ信号毎にカウントし、ラ
ッチした波形、（−１はＮ・ＶＤ／に信号での検出結果
、（（ホ）はＶＩ）信号での検出結果で、（へ）が本発
明による検出結果である。これを見ても分かるように、
この（へ）の信号は、（／１の信号の複数の区間（今の
場合６区間）を平均するという動作を１区間ずつずらせ
ていったものである。
たとして、各測定方法で計測した結果を同一の閾値で比
較出来る様に、各測定結果を測定回数で割ル、規格化し
て示すこととする。第４図はＮ＝６ 、に＝２の場合に
ついて示しである。第４図において、仲）はＶＤ信号、
（／１は位相変動をＮ倍のＶＤ信号毎にカウントし、ラ
ッチした波形、（−１はＮ・ＶＤ／に信号での検出結果
、（（ホ）はＶＩ）信号での検出結果で、（へ）が本発
明による検出結果である。これを見ても分かるように、
この（へ）の信号は、（／１の信号の複数の区間（今の
場合６区間）を平均するという動作を１区間ずつずらせ
ていったものである。
又、各検出結果に対して同一の閾値ｖｔｈを設定したと
ぎ、←１〜（へ）の場合にそれぞれ対応した記録不可信
号の出力される様子を（ト）〜（イ）に示す。この（ト
）。
ぎ、←１〜（へ）の場合にそれぞれ対応した記録不可信
号の出力される様子を（ト）〜（イ）に示す。この（ト
）。
〜（ロ）の信号を基に、今、記録開始信号がＡ−Ｄ各フ
ィールド区間の何れかに発せられたとして、１フイール
ドだけ記録するとした場合の各記録不可信号の有効性に
ついて説明する。実際に記録が不良となるのはｋ（区間
であル、（ト）信号の場合、事後確認すなわち記録終了
の時点で、今の記録の期間内に回転異常状態が存在した
か否かの確認用としテ用イたとすると、不良を確実に検
出している点では有効であるが、（ト）信号を回転異常
状態の終了の予測信号として使用しようとした場合には
、次のような不都合が生じる。すなわち、今仮フにＢ区
間内で記録開始指令信号が発せられたとすると次のＣ区
間の直前での記録不可信号の状態を調べて回転異常状態
の終了を検出することになシ、今の様な場合そのＣ区間
の直前では記録不可信号が発生していないため、次から
始まるＣ区間を正常回転に復帰したものと誤判断して記
録を開始してほしい、結局このＣ区間での記録は失敗と
いうこと圧なる。（力（す）信号の場合は、に）（旬に
示す如く１周内の分割の回数を少なくしているので検出
精度及び時間遅れも大ぎくなシ、（ト）信号に比べて有
理な場合は非常に少なくなる。これに対して本発明によ
るし）信号の場合は、（＝−１信号にデジタル的にフィ
ルタをかけた効果があることから、（ト）信号の様に、
ある微少区間だり′瞬間的に正常であると判定される様
な場合であっても、フィルター効果による平滑化によっ
て充分に回転異常状態の終了の予測信号として使用する
ことが可能となる。
ィールド区間の何れかに発せられたとして、１フイール
ドだけ記録するとした場合の各記録不可信号の有効性に
ついて説明する。実際に記録が不良となるのはｋ（区間
であル、（ト）信号の場合、事後確認すなわち記録終了
の時点で、今の記録の期間内に回転異常状態が存在した
か否かの確認用としテ用イたとすると、不良を確実に検
出している点では有効であるが、（ト）信号を回転異常
状態の終了の予測信号として使用しようとした場合には
、次のような不都合が生じる。すなわち、今仮フにＢ区
間内で記録開始指令信号が発せられたとすると次のＣ区
間の直前での記録不可信号の状態を調べて回転異常状態
の終了を検出することになシ、今の様な場合そのＣ区間
の直前では記録不可信号が発生していないため、次から
始まるＣ区間を正常回転に復帰したものと誤判断して記
録を開始してほしい、結局このＣ区間での記録は失敗と
いうこと圧なる。（力（す）信号の場合は、に）（旬に
示す如く１周内の分割の回数を少なくしているので検出
精度及び時間遅れも大ぎくなシ、（ト）信号に比べて有
理な場合は非常に少なくなる。これに対して本発明によ
るし）信号の場合は、（＝−１信号にデジタル的にフィ
ルタをかけた効果があることから、（ト）信号の様に、
ある微少区間だり′瞬間的に正常であると判定される様
な場合であっても、フィルター効果による平滑化によっ
て充分に回転異常状態の終了の予測信号として使用する
ことが可能となる。
又、電子スチルカメラの様に静止画像を記録する装置に
おいては、回転磁気シート上の互いに隣夛合うトラック
には他の画面が入っておシ、その間で同期信号同志の位
相が揃っている必要はなく、Ｆ（４号全ラッチクロック
として回転の変化を検出しても充分であることから、第
２図の本発明の実施例においてカウンタ１８のクロック
入力側の回路（１２，１３，１４）を使用することなく
カウンタ１８のクロック入力に高周波基準クロック１０
３を直接入力ＵＦＯ信号１０２′ｆｃカウンタ１８のリ
セット用並びにシフトレジスタ１９〜２１のラッチ用ク
ロックに使用し、更にコンパレータ２３全ウインドコン
パレータにすることによシＮ倍のＶＤ信号を使用せずに
すます構成とすることも可能である。
おいては、回転磁気シート上の互いに隣夛合うトラック
には他の画面が入っておシ、その間で同期信号同志の位
相が揃っている必要はなく、Ｆ（４号全ラッチクロック
として回転の変化を検出しても充分であることから、第
２図の本発明の実施例においてカウンタ１８のクロック
入力側の回路（１２，１３，１４）を使用することなく
カウンタ１８のクロック入力に高周波基準クロック１０
３を直接入力ＵＦＯ信号１０２′ｆｃカウンタ１８のリ
セット用並びにシフトレジスタ１９〜２１のラッチ用ク
ロックに使用し、更にコンパレータ２３全ウインドコン
パレータにすることによシＮ倍のＶＤ信号を使用せずに
すます構成とすることも可能である。
更に本発明により得られる第４図（イ）信号と従来から
の検出方法による（ト）信号との論理利金とることによ
って、回転異常の検出遅れを少なくすると同時に、回転
異常状態中の一時的な正常回転を定常的な正常回転への
復帰と誤認す今ことなく、定常的な正常回転へ復帰した
とぎにはさほどの遅れなしに直ちにこれを検知できるよ
うにし得るものである。
の検出方法による（ト）信号との論理利金とることによ
って、回転異常の検出遅れを少なくすると同時に、回転
異常状態中の一時的な正常回転を定常的な正常回転への
復帰と誤認す今ことなく、定常的な正常回転へ復帰した
とぎにはさほどの遅れなしに直ちにこれを検知できるよ
うにし得るものである。
第５囚は本発明に係る他の実施例を示す構成ブロック図
で、デジタルフィルタ６２ヲアナログ的な回路で構成し
た場合である。第６図は第５図回路の動作波形図である
。
で、デジタルフィルタ６２ヲアナログ的な回路で構成し
た場合である。第６図は第５図回路の動作波形図である
。
第５図において、２４はＮ逓倍したＶＤ信号１０１（２
）６図（イ）参照）を入力し、第６図仲）に示すような
台形波信号を発生する台形波発生回路、２５はサンプル
ホールド回路で、台形波発生回路２４から台形波信号の
傾斜部の′４王る、第６図（／慢に示すＦＧ倍信号１０
２）のタイミングでサンプル・ホールドし、第６図（に
）に示すような信号を出力する。これらの回路２４．２
５＋ｘ、位相差検出手段３１を構成しており、サンプル
ホールド回路２５から得られる信号は、ＦＧ倍信号ＶＤ
信号との位相差に関連し１こものとなっている。
）６図（イ）参照）を入力し、第６図仲）に示すような
台形波信号を発生する台形波発生回路、２５はサンプル
ホールド回路で、台形波発生回路２４から台形波信号の
傾斜部の′４王る、第６図（／慢に示すＦＧ倍信号１０
２）のタイミングでサンプル・ホールドし、第６図（に
）に示すような信号を出力する。これらの回路２４．２
５＋ｘ、位相差検出手段３１を構成しており、サンプル
ホールド回路２５から得られる信号は、ＦＧ倍信号ＶＤ
信号との位相差に関連し１こものとなっている。
２６は端子付きＣＣＤアナログ遅延線で、サンプルホー
ルド回路２５の出力信号ｉＮ逓倍されたＶＤ信号１０１
をクロックとして１段ずつ後段に転送している。２７は
ＣＣＤアナログ遅延線２６の各端子からの出力を加算す
るアナログ加算器で、この出力がアナログコンパレータ
２８に入力され、ジッタ許容量に対応し１こ所定の閾値
電工ｖｔｈと比較される。ここで、ＣＣＤアナログ遅延
線２６とアナログ加算器２７は回転変動検出手段６２を
構成している。
ルド回路２５の出力信号ｉＮ逓倍されたＶＤ信号１０１
をクロックとして１段ずつ後段に転送している。２７は
ＣＣＤアナログ遅延線２６の各端子からの出力を加算す
るアナログ加算器で、この出力がアナログコンパレータ
２８に入力され、ジッタ許容量に対応し１こ所定の閾値
電工ｖｔｈと比較される。ここで、ＣＣＤアナログ遅延
線２６とアナログ加算器２７は回転変動検出手段６２を
構成している。
なお、上記の実施例では、本回路を電子スチルカメラに
応用しＴこ場合を想定し℃説明したが、各種回転体の１
回転内に起こる様な極めて短時間の回転数変動を検出す
る場合に適用できる。
応用しＴこ場合を想定し℃説明したが、各種回転体の１
回転内に起こる様な極めて短時間の回転数変動を検出す
る場合に適用できる。
（本発明の効果）
以上説明したように、本発明に係る装置によれば、簡単
な回路構成によって、特に１回転内におこる極めて短時
間の回転数変動を忠実に、かつ迅速に検出することがで
き、しかも回転異常状態の際中に一時的に正常回転が生
じてもこれに感応することなく、定常的な正常回転への
復帰を直ちに確実に検知できるから、後続の動作に対す
る正常回転復旧の予測信号を与えることが可能である。
な回路構成によって、特に１回転内におこる極めて短時
間の回転数変動を忠実に、かつ迅速に検出することがで
き、しかも回転異常状態の際中に一時的に正常回転が生
じてもこれに感応することなく、定常的な正常回転への
復帰を直ちに確実に検知できるから、後続の動作に対す
る正常回転復旧の予測信号を与えることが可能である。
第１図は電子スチルカメラのディスク駆動部の一例を示
すブロック図、第２図は本発明に係る装置の一例を示す
構成ブロック図、第６図及び第４図は第２図装置の動作
を説明する１こめの動作波形図、第５図は本発明の他の
例を示す構成ブロック図、第６図は第５図装置の動作波
形図である。 １・・・磁気ディスク Ｆ’Ｇ・・回転信号発生器 ８
・・・同期信号発生回路 ３１・・・位相差検出手段
１２・・・位相比較器 １４・・・アンド回路 ３２・
・・デジタルフィルタ ２８・・・コンパレータ〇 代理人 弁理士 木 村 三 朗 ７７．３図 （ホ） Ｕ４）出力 １ＩＩＩＬ−一−−」量器りｍ−
」Ｉし一一一」冊り一一一一一」曲し第４図 （トン （づつ （す２ （ヌ）
すブロック図、第２図は本発明に係る装置の一例を示す
構成ブロック図、第６図及び第４図は第２図装置の動作
を説明する１こめの動作波形図、第５図は本発明の他の
例を示す構成ブロック図、第６図は第５図装置の動作波
形図である。 １・・・磁気ディスク Ｆ’Ｇ・・回転信号発生器 ８
・・・同期信号発生回路 ３１・・・位相差検出手段
１２・・・位相比較器 １４・・・アンド回路 ３２・
・・デジタルフィルタ ２８・・・コンパレータ〇 代理人 弁理士 木 村 三 朗 ７７．３図 （ホ） Ｕ４）出力 １ＩＩＩＬ−一−−」量器りｍ−
」Ｉし一一一」冊り一一一一一」曲し第４図 （トン （づつ （す２ （ヌ）
Claims (1)
- （η回転体の正規回転数の整数倍の一定周期をもつ第１
のパルスを発生するクロック信号発生手段と、前記回転
体の実際の回転数の前記整数倍の周期をもつ第２のパル
スを発生するパルス発生手段と、前記クロック信号発生
手段からの第１のパルスと前記パルス発生手段からの第
２のパルスとの位相差を前記第１または第２のパルス毎
に検出し出力する位相差検出手段と、この位相差検出手
段の出力を移動平均するデジタルフィルタとを備え、こ
のデジタルフィルタの出力に基づいて回転体の回転変動
を検出するようにしたことを特徴とする回転検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22581982A JPS59116962A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 回転検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22581982A JPS59116962A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 回転検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59116962A true JPS59116962A (ja) | 1984-07-06 |
Family
ID=16835291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22581982A Pending JPS59116962A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 回転検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59116962A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6142015A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイジタル式位相制御装置 |
| JPS63181164A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-26 | Rohm Co Ltd | デイスクサ−ボ装置 |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP22581982A patent/JPS59116962A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6142015A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイジタル式位相制御装置 |
| JPS63181164A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-26 | Rohm Co Ltd | デイスクサ−ボ装置 |
| JPH0444340B2 (ja) * | 1987-01-21 | 1992-07-21 | Rohm Kk |
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