JPS59116483A - セルロ−ス繊維製品のパツド染色方法 - Google Patents

セルロ−ス繊維製品のパツド染色方法

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JPS59116483A
JPS59116483A JP58234425A JP23442583A JPS59116483A JP S59116483 A JPS59116483 A JP S59116483A JP 58234425 A JP58234425 A JP 58234425A JP 23442583 A JP23442583 A JP 23442583A JP S59116483 A JPS59116483 A JP S59116483A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は全部まだは一部がセルロース繊維よりなる繊維
製品を直接染料または好ましくは反応染料でパッド染色
するだめの方法に関する。
本発明の方法は、染料のほかに3乃至10個の炭素原子
を有する少なくとも3価の脂肪族アルコールにアルキレ
ンオキシドを付加した付加物とメタクリルアミドまたは
好ましくはアクリルアミドとから得られたグラフト重合
体を含有している水性染色液で上記した種類の被染色繊
維材料をパッドし、そして次に染料の固着を熱処理ある
いは常温パッドバッチ法によって実施することを特徴と
する。
好ましいグラフト重合体は3乃至6個の炭素原子を有す
る3乃至6価のアルカノールにプロピレンオキシド4乃
至100モル好ましくは40乃至80モルを付加した伺
加物にメタクリルアミドあるいは特に好ましくはアクリ
ルアミドをグラフト重合して得られたものである。アル
カノールは直鎖状のものでも分枝状のものでもよい。例
としては、グリセリン、トリメチロールエタン、トリメ
チロールプロパン、エリトリトール、ペンタエリトリト
ール、マンニトール、ソルビトールなどが挙げられる。
その他の適当なグラフト重合体は、上記した多価アルコ
ールにエチレンオキシドとプロピレンオキシドとの混合
物またはエチレンオキシドのみを付加した付加物にメタ
クリルアミドまだはアクリルアミドをグラフト重合して
製造されたものである。
グリセリン1モルにプロピレンオキシド40乃至80モ
ルを付加した付加物とアクリルアミドとのグラフト重合
体が特に適当である。
本発明により使用されるグラフト重合体は、有利には主
鎖として上記に定義した付加物を2.5乃至50重量%
そして側鎖としてグ、ラフトされたアクリルアミドを5
0乃至97.5重量%含有する。
上記に定義したアルキレンオキシド付加物を25乃至3
0重量%そしてメタクリルアミド捷たけ特にアクリルア
ミドを70乃至97.5重量%含有しているグラフト重
合体が有利である。好ましくはアミド部分がグラフト重
合体を基準にして80乃至975重量%、より好ましく
は90乃至97.5重量%である。
これらのグラフト重合体のうちでは、主鎖としてグリセ
リン1モルにプロピレンオキシド40乃至80モルを付
加した付加物を4乃至10重量%、そしてアクリルアミ
ドを90乃至966重量%含有ているものが特に好まし
い。
一上記したパーセントの数値はグラフト重合体の全量に
対するパーセントである。
本発明により使用されるグラフト重合体の製造はそれ自
体公知の方法によって実施される。適当な方法は、触媒
の存在且つ有利には40乃至100℃の温度において、
(1)3乃至10個の炭素原子を有する少なくとも3価
の脂肪族アルコールとアルキレンオキシドとの付加物と
(2)アクリルアミドまたはメタクリルアミドとを重合
する方法である。これによってそのアルキレンオキシド
付加物が主鎖を形成しており、その各炭素原子にグラフ
トされたアクリルアミドまたはメタクリルアミドが側鎖
の形状で結合されているグラフト重合体が優勢的に製造
される。
触媒としては、遊離基を形成する有機または好ましくは
無機開始剤を使用するのが有利である。ラジカル重合を
実施するだめに適当な有機開始剤は、例えば対称ペルオ
キシジカーボネート、ブチルペルオクトエート、ブチル
ペルベンゾエート、ペルアセテートまタハ、ペルオキシ
ジカルバメートである。適当な無機開始剤は過酸化水素
、過ホウ酸塩、過硫酸塩まだはベルオキシニ硫酸塩であ
る。好ましい開始剤まだは活性化剤はペルオキシ4硫酸
カリウム(K2820g)である。
これらの触媒は、出発物質を基準にして0.05乃至5
重量パーセント、有利には0.05乃至2重量パーセン
トそして最も好まし、〈は0.1乃至1重量パーセント
の量で使用しうる。
グラフト重合は不活性雰囲気中、例えば窒素の存在下で
実施するのが有利である。
グラフト重合体は高粘度な溶液の形で有利に得られる。
水で溶解および希釈することによって固形分がたとえば
0.5乃至20重量係好ましくば2乃至20重量%のゲ
ル状生成物を製造することができる。得られたグラフト
重合体水溶液の保存および/まだは貯蔵安定性を向上さ
せるために、保存料たとえばクロロアセトアミド、N−
ヒドロキシメチルクロロアセトアミド、ペンタクロロフ
ェルレート、アルカリ金属亜硝酸塩、トリエタノールア
ミン捷だは好捷しくけハイドロキノンモノメチルエーテ
ル、あるいは捷だ殺細菌剤たとえばナトリウムアジド、
あるいは1まだは2個の脂肪アルキル基を有する表面活
性第四アンモニウム化合物を添加することができる。か
かる保存剤と殺菌性化合物との混合物も好ましく使用し
うる。
グラフト重合体の特に好ましい溶液は、25℃において
3000乃至150000好ましくは15000乃至1
20000特に好ましくは40000乃至80000 
mPa5(m1lli Pa5cal 5ekunde
 :  ミリパスカル秒)の粘度を有する2または3乃
至5%溶液である。グラフト重合体の製造のだめに使用
されるポリアルキレンオキシド付加物、は一般に400
乃至6000好ましくは3000乃至4500の分子量
を有するものである。
染色液中に使用されるグラフト重合体の量は広い範囲で
選択しうる。適当な量は、3乃至10%水溶液の形態で
染色液1を当り3乃至40f1好ましくは5乃至40f
、そして特に好ましくは8乃至2o7である。
本発明による方法はセルロースから久る或いはセルロー
スを含有している繊維織物類を染色するのに適している
。バット後に、細布した染料を固着するためにその被染
色セルロース材料を熱処理工程にかける染色法に適する
。また染料の固着は常温パッドハツチ法によって都合よ
〈実施することもできる。
サーモフィクス工程はスチーム法、高温滞留法(War
mverweilverfahren ) %サーモゾ
ール法によっであるいは好ましくはマイクロ波処理によ
って実施することができる。
スチーム法の場合には、染色液でバットした被染色物は
染料固着のため、蒸気または過熱された蒸気を用いて有
利には98乃至130℃の温度好ましくは102乃至1
10℃の温度において蒸気中で処理される。
高温滞留法の場合には、バットされた被染色物は湿潤状
態で有利には85乃至102℃の温度に例えば15乃至
120分間滞留させられる。この場合、そのバット被染
色物を赤外線処理によって85乃至102℃に予備加熱
することもできる。滞留温度は95乃至100Cが好ま
しい。
いわゆるサーモゾール法による染料固着は、中間乾燥を
行なったのちあるいは中間乾燥なしで例えば100乃至
210℃の範囲内の温度で実施することができる。サー
モゾール法は、バットした被染色物を80乃至120℃
で中間乾燥した後に120乃至210℃、好捷しくは1
40乃至」80℃の温度範囲で実施するのが望捷しい。
温度にもよるが、このサーモゾール処理は20秒乃至5
分間、好ましくは30乃至60秒間でありうる。
マイクロ波を用いて染料を熱固着するのが好捷しい。こ
の場合、被染色物を染液で含浸させ、そして過剰の染液
を絞ったのち、好ましくはロールに巻き取ってそしてチ
ャンバー内でマイクロ波によって処理する。
マイクロ波処理時間は2乃至120分間でありうる。こ
こでマイクロ波とは、周波数帯域が300乃至1000
00 MHz好ま1〈は1000乃至30000 MH
zである電磁波(radio waves )を指す。
染料の固着は、パーットした、そして好ましくはロール
に巻いた被染色物を常温(15乃至30℃)に例えば3
乃至24時間枚放置る常温パッドバッチ法によっても実
施できる。
この場合、常温放置時間は公知のごとく染料に依存する
。場合によって多少高められた温度(30乃至80℃)
に放置しておくこともできる。
被染色セルロース材料としては、再生セルロースまたは
特に天然セルロース製のものが適している。例えばヒス
コースステープルファイバー、ビスコースレーヨン、麻
、亜麻、シュートそして好ましくは木綿、あるいはまた
ポリアミド/木綿または特にポリエステル/木綿のごと
き混合繊維製の材料が適している。混合繊維の場合、ポ
リエステル部分は分散染料を用いて前もって、あるいは
同時的にあるいは後から染色することが可能である。
セルロース材料は種々の加工段階のものでありう得、肪
に織物製品または編物製の形態たとえば反物布地が好ま
しい。これらセルロース製品は粗製品でも前処理された
製品でもよい。
本発明の方法に使用される染料は、セルロース繊維製品
の染色のだめに通常使用される直接染料または好ましく
は反応染料である。
直接染料としては常用の直接染料、たとえばカラーイン
デックス(Co1our Index )第3版(1,
971年)、第2巻、2005〜2478頁にlゝ直接
染料(Direct Dyes ) ”として挙げられ
ているものが使用される。
反応染料としてはセルロースと共有結合をつくる常用の
染料、たとえばカラーインデッ二第3版(1971年)
、第3巻、3391〜3560頁および第6巻(改訂第
3版、1975年)6268〜6345頁にゝゝ反応染
料(Reactive Dyes ) ”として挙げら
れている染料が使用される。
染液中の染料の量は一般に所望される色濃度によって決
定されるものであり、染液lt当り0.1乃至1007
が適当であり、5乃至60 f/lが好ましい。
反応染料の固着のために使用されるアルカリとしては例
えば炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、水酸化ナトリ
ウム、リン酸二ナトリウム、リン酸三ナトリウム、ホウ
砂、水性アンモニアあるいはアルカリ供与体たとえばト
リクロロ酢酸ナトリウムが挙げられる。アルカリとして
は、特に水力ラスと30ヂ水酸化ナトリウに水溶液との
混合物がきわめて好ましい。アルカリ性染液のpl+は
一般に7.5乃至13.2好ましくは85乃至11.5
である。
染料を溶解し、そしてグラフト重合体およびアルカリを
添加することによってバット液を調製するのが好都合で
ある。使用される染料の種類によっては、染液に常用の
添加剤たとえば塩化ナトリウムまだは硫酸ナトリウムの
ごとき電解質、さらには尿素、グリセリンおよび/捷た
はキ酸ナトリウムを含有することができる。場合によっ
てはさらにのり剤たとえばアルギン酸塩、でんぷんエー
テルまたはいなご豆粉末エーテル等を含有することもで
きる。
グラフト重合体の外に、さらに公知常用の耐アルカリ性
湿潤剤をバット液に付加的に添加配合することがきわめ
て有利であることが確認されている。かかる湿潤剤とし
ては次のものが例示される: ポリカルポン酸エステルのスルホナー トたとえばジオ
クチルスルホコハク酸エステルまだはジオクチルスルホ
コハク酸エステル;少なくとも6個の炭素原子を有する
直鎖状または分枝状アルキル鎖を持つアルキルアリール
スルホナートたとえばドデシルベンゼンスルホナートあ
るいはそのアルキル鎖に8乃至20個の炭素原子を含有
しているアルキルスルホナートたとえばドデシルスルホ
ナートまたはペンタデシルスルホナート。好まし、〈は
アルキルスルホナートが使用される。湿潤剤として例示
したこれらスルホナートは一般にアルカリ金属塩特にナ
トリウム塩またはアンモニウム塩が普通である。
バット液に添加される湿潤剤の量は染液IL当り1乃至
109が適当であり、1.5乃至57が好ましい。
本発明の好ましい実施態様においては、被染色セルロー
ス材料は、下記成分(A)と(B)とからなる湿潤剤と
組合わせられて前記に定義したグラフト重合体を含有し
ている染液で含浸させられる。
成分(A):  そのアルキル鎖が8乃至20個の炭素
原子を有するアルキルスル ホナート; 成分(B):8乃至22個の炭素原子を有する脂肪アル
コールまたは脂肪酸の 1モルに、あるいはそのアルキル 部分に全部で4乃至12個の炭素 原子を有するアルキルフェノール の1モルにエチレンオキシド2乃 至40モルを付加した付加物。
成分(A)と(B)とは一般に5:1乃至1:1の重量
比で、好ましくは5:1乃至2;1、特に好ましくは4
;1乃至3:1の重量比で存在する。
好ましいエチレンオキシド付加物CB)は、8乃至12
個の炭素原子を有する脂肪アルコール1モルにエチレン
オキシド2乃至10モルを付加して得られたものである
上記したグラフト重合体と湿潤剤との組合わせは予め水
性調合物として調合した形態で使用することもできる。
このような予備調合物は、ゲル状グラフト重合体の水溶
液に上記成分(A)と(B)とを加えて攪拌することに
よって簡単に調製することができる。水および場合によ
ってはさらに塩化ナトリウム溶液とシリコーン油および
/またはシリコーン界面活性剤を添加すればその調合物
は均質混合物として得られる。
この水性調合物は少なくとも下記組成分を含有するのが
有利である(パーセントは水性調合物の重量基準): 上記に定義したグラフト重合体 1乃至100重量 %ルキルスルホナート(A) 8乃至255重量 %チレンオキシド付加物(B) 3乃至100重量 %       65乃至888重量 %の他の助剤     0乃至3重量%この水性調合物
のバット液への添加量は染液1を当り10乃至301i
’の範囲で選択するのが適当である。
染色工程の最後に、染色されたセルロース材料を常法通
り洗濯して非固着染料を洗い落す この目的のだめには
染色された基質を、セッケンまたは合成洗剤を含有して
いる溶液中で例えば40℃から沸騰温度までの範囲の温
度において処理する。湿潤堅ろう度を向上させるため続
いて定着剤による処理を実施することもできる。
本発明の方法を使用すると40%程度の染液吸収の向上
が達成され−1したがって染色収率も相応的に向上され
る。本発明によるグラフト重合体の添加によシ、その添
加量が微量であっても明らかに染色収率が向上される。
従来公知のアクリルアミド単独重合体あるいはアクリル
アミドと他のエチレン性不飽和であって重合可能なモノ
マーとの共重合体たとえばドイツ、公開明細書第291
−8607号に記載されている重合体を使用した場合に
比較して、本発明の方法によればより少ない量のグラフ
ト重合体の使用によってより高い染色吸率が得られる。
さらに、本発明の方法によれば均染され且つ濃厚に染色
され染色物が、得られる。しかも染色堅ろう性たとえば
耐光堅ろう度、摩擦堅ろう度、湿潤堅ろう度が、本発明
による特定のグラフト重合体の使用によって不利な影響
を受けることは全くない。
以下、本発明を製造例および使用例によって更に詳細に
説明する。製造例および使用例中のパーセントは特に別
途記載のない限り重量パーセントである。量は染料の場
合には市販品すなわち希釈された商品としての量であり
、そして助剤の場合は純物質としての量である。5桁の
カラーインデックス(C,1,)番号はカラーインデッ
クス第3版に基づく番号である。
アクリルアミド2257、クリセリン1モルにプロピレ
ンオキシド52モルを付加した付加物2.5?、および
ベルオキシニ硫酸カリウム0.04 ii’を2oO?
の水に溶解し、そしてこの溶液を窒素雰囲下で攪拌しな
がら50℃まで加熱し、この温度に3時間保持する。
そめ後に、水407中ペルオキシニ硫酸カリウム0.0
3 fの溶液を60分間で滴下する。
非常に粘度の高い溶液が生じるのでその粘性溶液を30
分間で300蔵の水を加えて希釈する。続いて、この反
応混合物を5時間50℃に保持する。ハイドロキノンモ
ノメチルエーテル067とナトリウムアジド0.12 
fとを加えた後、攪拌しながら室温まで冷却する。
しかして重合体含量が44%のゲル5651が得られる
。このゲルの25℃で測定した粘度は112957 m
Pa5  であった。
製造例2 アクリルアミド71.25f/、グリセリンにプロピレ
ンオキシドを付加した平均分子量が4200の付加物3
.75f、およびベルオキシニ硫酸カリウム0.097
を6.0 Ofの水に溶解した溶液を窒素雰囲気下で攪
拌しながら50℃まで加熱し、そしてこの温度に3時間
保持する。この溶液の粘度は徐々に増加する。
、その粘性溶液に水1202中ペルオキシニ硫酸カリウ
ム0.069の溶液を60分間で滴下する。滴下開始し
て約1o分後にはその溶液の粘度が非常に高くなるので
、その後の20分間に6001の水を加えて希釈する。
ベルオキシニ硫酸カリウム溶液の滴下終了後、粘度が上
昇するその反応混合物をさらに5時間50℃に保持する
。この際、さらに400fの水を少しずつ加えて希釈す
る。この後、ハイドロキノンモノメチルエーテル1.7
iPを添加し、攪拌しながら室温まで冷却する。しかし
て重量本含量が4.3係の自由流動性のゲル17945
’が得られる。25℃で測定したこのゲルの粘度は64
202 mPa5  であった。
製造例3 アクリルアミド71.251、ペンタエリトリットにプ
ロピレンオキシドを付加した平均分子量が3550の付
加物3.75f、およびベルオキシニ硫酸カリウム0.
09 fを水6001に溶解し、この溶液を窒素雰囲気
下で攪拌しながら50℃まで加熱し、そして3時間50
℃に保持する。この溶液の粘度は徐々に増加する。水1
207中ペルオキシニ硫酸カリウム0.067の溶液を
60分間で滴下する。
滴下約30分後に溶液の粘度が上昇するので続く20分
間に6007の水を加えて希釈する。このあと粘度が上
昇しつづけるその溶液をさらに4時間50℃に保持し、
しかるのちさらに4002の水を加えて希釈する。トリ
エタノールアミン3.4fを添加した後、攪拌しながら
室温捷で冷却する。しかして固体物質含量が4.0%の
まだ流動性のゲル17937が得られる。25℃で測定
したこのゲルの粘度は75300 mPa5  であっ
た。
−裂」L列」− アクリルアミド17.8f、グリセリン1モルにプロピ
レンオキシド70モルとエチレンオキシド6モルとを付
加した付加物0.94 f、およびベルオキシニ硫酸カ
リウム0. O25S’を水250りに溶解した溶液を
窒素雰囲気下で攪拌しながら50℃まで加熱し、そして
この温度に3時間保持する。次に、この溶液の温度を2
0分間で60〜63℃まで上げ、粘   一度が明らか
に増加したら55℃まで冷却、する。
この粘度がさらに増加する溶液をさらに5時間55℃に
保持したのち、水1777中クロロアセトアミド0.4
51とハイドロキノンモノメチルエーテル0.45 f
との溶液を添加する。しかしてグラフト重合本含量が4
,2%のゲル4461が得られる。25℃で測定したこ
のゲルの粘度は96750 mPa5  であった。
製造例5 製造例4で使用した付加物に代えてトリメチロールプロ
パン1モルにプロピレンオキシド53モルを付加した付
加物を使用して製造例4と同様に操作を実施した。グラ
フト重合本含量が4.2チのゲル4467が得られた。
25℃で測定したこのゲルの粘度は19500mPas
  であった。
製造例6 アクリルアミド17.24f、グリセリン1モルにプロ
ピレンオキシド70モルを付加した付加物4..31−
f、およびベルオキシニ硫酸カリウム0.035 yを
水2007に溶解した溶液を窒素雰囲気下で攪拌しなが
ら50℃まで加熱し、そしてこの温度に4時間保持する
続いて、粘度がさらに増加するこの溶液を55℃に5時
間加熱する。得られたゲルに水2912中クロロアセト
アミド0.42とハイドロキノンモノメチルエーテル0
.47との溶液を添加する。しかして重合体含量が46
2%のゲル5137を得る。25℃で測定したこのゲル
の粘度は25750 mPa5であった。
製造例7 水2007中、アクリルアミド15.1 ?、グリセリ
ン1モルにプロピレンオキシド70モルを付加した付加
物70モル、およびベルオキシニ硫酸カリウム0.02
5 ?の混合物を窒素雰囲気下で攪拌しながら50℃ま
で加熱し、そしてこの温度に3時間保持する。次いで、
粘度がさらに増加するこの溶液を5時間55℃に加熱す
る。得られたケルに、水291グ中クロロアセトアミド
0.47とハイドロキノンモノメチルエーテル0.47
との溶液を添加する。重合体含量が4.2係のケル51
2ii’が得られる。25℃で測定したこのゲルの粘度
は16300 mPa5  であった。
製造例8 水1507中、アクリルアミド137、グリセリン1モ
ルにプロピレンオキシド70モルを付加した付加物8.
7’j、およびベルオキシニ硫酸カリウム0. O15
fの混合物を窒素雰囲気下で攪拌しながら50℃まで加
熱し、この温度に4時間保持する。次いで、粘度がさら
に増加する溶液を2時間65℃に加熱し、さらに3時間
60℃に加熱する。得られたゲルに水3472中クロロ
アセトアミド94グとハイドロキノンモノメチルエーテ
ル0.42との溶液を添加する。”重合体含量が4.2
係のゲル5197が得られる。25℃で測定したこのゲ
ルの粘度は15582 mPa5  であった。
使用実施例 実施例1 かさ密度165 ? / m 2の未処理綿編物生地に
25℃において107チのピックアップ(乾燥基質重量
基準)まで染液を含浸させた。
使用した染液には下記成分が含有されていた(量は染色
液1を当り); 下記式(101)の染料    50ii’CH2CI
(3(1o1) ペンタデカン−1−スルホン酸ナトリウム塩とCo  
−CH−第一アルコール1モルにエチレンオキシド4モ
ルを付加した付加物とからなる(重量比は3:1)湿潤
剤 2.57 前記製造例2で製造されたグラフト重合体10In!。
水酸化ナトリウム溶液(30%)  0 ml ケイ酸塩分26,3〜277%の珪酸カトリウム溶液 
          75m1Oこの時の浸漬時間は0
.86秒であり、ローラ圧力は1.5バール/ crl
である。
含浸後その生地をロール状に巻き取り、そして25℃で
6時間放置した。次に、その布地をすすぎ洗いし、そし
て非イオン洗剤(ノニルフェノール1モルにエチレンオ
キシド9モルを付加した付加物0.5?/l)を用いて
1:40の浴比で沸騰温度で20分間洗濯処理した。こ
のあともう一度すすぎ洗いして乾燥した。
これによって色の濃い且つ鮮明な赤色染色物が得られ、
これは均染な外観とにおいてすぐれていた。
実施例2 未処理綿編物生地(かさ密度165 ii’ / 77
12)に25℃において110チのピックアップ(乾燥
基質重量基準)まで染液を含浸させた。
使用した染液は下記成分を含有するものであった(量は
染色液1を当り): 下記式(102)の染料    502実施例1で用い
た湿潤剤    2.52製造例2で製造されたグラフ
ト重合体 07 水酸化ナトリウム溶液(30%) 92rnl。
珪酸ナトリウム溶液     100m1゜この含浸さ
れた木綿生地をロール状に巻き取り、そして25℃に1
8時間放置した。このあと染色物の仕上げ処理を実施例
1と同様実施例 これにより色の濃い鮮明な赤色染色物が得られ、その染
色木綿織物は、染料の良好な滲透と非常に均染な外観と
においてすぐれていた。
実施例3 未処理綿編物生地(かさ密度165 f / A2)に
温度40℃において109%のピックアップ(乾燥基質
重量基準)まで染液を含浸させた。染液は1を当り下記
量の成分を含有するものであった。: 直接染料ダイレクトレッド80 C,1,A35780
      20ii’ 実施例1記載の湿潤剤  51 製造例2で製造されたグラフト重合−【 07 尿素        100グ この含浸工程において、浸漬時間は0.86秒であり、
ローラ圧力は1.5バール/ ctdである。含浸後、
その織物を25℃に16時間放置した。そのあと染色物
を温水(40℃)と冷水とですすぎ洗いし、そして常法
により湿潤堅ろう度を向上させるため陽イオン助剤を用
いて後処理し、もう一度すすぎ洗いしてから乾燥した。
これによって色の濃い赤色の染色木綿織物が得られ、そ
れは均染な外観を与えた。従来の染色法で染色した場合
に比較して、本実施例によ、る染色収率の30係の向上
が示された。
実施例4 漂白した木綿あぜ織ビロード(350r/m2 )に2
5℃で95チのピックアップ(乾燥基質重量基準)寸で
染液を含浸させた。その染液はIAMり下記量の成分を
含有していた。
式(101)の染料     401 ドデシルベンゼンスルホナート(ナトリウム塩)のごと
きアルキルベンゼンスルホナート23重量係、ペンタデ
シル−またはドデシル−スルホナート(ナトリウム塩)
のごときアルキルスルホナート8重量%およヒC1□−
CI4− 脂肪アルコールポリグリコールエーテル16
重量%を含有している水性湿潤剤          
17 尿素          1007 製造例2で製造されたグラフト重合体 07 炭酸ナトリウム(無水)  207 m−二トロベンゼンスルホン酸(ナトリウム塩)   
         27゜含浸の際の浸漬時間は0.8
6秒であり、ローラ圧力は2バール/ cAである。こ
のちと被染色織物を102℃で3分間蒸熱した。次いで
すすぎ洗いし、そして非イオン洗剤(ノニルフェノール
1モルにエチレンオキシド9モルを付加した付加物0.
5g″/1)を用いて1:40の浴比で沸騰温度におい
て20分間ソーピング処理した。再度すすぎ洗いしそし
て乾燥した。
色の濃い鮮明な赤色染色物が得られ、それは均染な外観
を有していた。
実施例5 漂白した木綿あぜ織ビロード(350V/m2 )を十
〇℃において90%のピックアップ(乾燥基質重量基準
)まで染液を含浸させた。染液は1を当り下記量の成分
を含有するものであっだ: 下記式(103)の染料     201α S03 HS03 H (103) 実施例4に記載の湿潤剤      17尿素    
          1002製造例2で製造されたグ
ラフト重合体  0 f この含浸の際の液中通過速度は2 m /分、ローラ圧
力は2バール/ cIIlである。このちとその織物を
102℃で3分間蒸熱した。続いてその織物を温水(4
0℃)と冷水とですす・ぎ洗いし、そして湿潤堅ろう度
改善のため陽イオン固着剤で後処理した。
これにより良好な染色堅ろう性を有し、均染な外観を与
える濃褐色染色物が得られた。
実施例6 未処理木綿編物生地(かさ密度165 r/m2 )を
25℃において104%のピックアップ(乾燥基質重量
基準)まで染液で含浸させた。使用した染色液は1を当
り下記量の成分を含有していた: 下記式(104)の染料     202尿素    
          1002硫酸ナトリウム    
     50グ製造例1で製造したグラフト重合体 O2 m−二トロベンゼンスルホン酸ナトリウム塩     
                  57ペンタデカ
ンー1−スルホン酸ナトリウム塩43チ、c、 −CI
+ −脂肪アルコールポリグリコールエーテル14%、
及び2−エチルヘキサノール5%を含有する水性湿潤剤
                       2,
5f炭酸ナトリウム         202゜このち
とその品物を102℃で90秒間蒸熱処理した。続いて
すすぎ洗いし、実施例1に記載したようにソーピングし
、もう一度すすぎ洗いして乾燥した。これにより得られ
た濃い青色の染色物は染色の良好な滲透と非常に均染な
外観とにおいてすぐれていた。
製造例1で製造されたグラフト重合体の代りに製造例3
で製造されたグラフト重合体を□同量使用した場合にも
同様な優秀な染色物が得られた。
実施例7 未処理木綿編物生地を30℃に温めた水性染液で104
チのピックアップ(乾燥基質重量基準)まで含浸させた
。使用した染液は1t”3り下記量の成分を含有してい
だ:式(102)の染料       5o7製造例4
で製造されたグラフト重合体  02 実施例6で用いた湿潤剤      57水酸化ナトリ
ウム溶液(30%) 92ゴ珪酸ナトリウム溶液   
   100m含浸した生地を102℃で90秒間蒸熱
処理し、すすぎ洗いし、高温で洗濯し、そしてもう一度
すすぎ洗いした。これによって非常によく均染された外
観を有する濃い赤色染色物が得られた。
製造例4で製造されたグラフト重合体の代りに製造例5
で製造され゛たグラフト重合体の同量を使用した場合に
も同様な良好な結果が得られた。
実施例8 かさ密度が165f/’m2の未処理木綿編物生地を2
50℃で染液で128%のピックアップ(乾燥基質重量
基準)まで含浸した。
その染液は1を当り下記量の成分を含有していだ: 式(101)の染料       507ペンタデカン
ー1−スルホン酸ナトリウムと、co、 −CIl −
第一アルコール1モルにエチレンオキシド4モルを付加
した付加物よりなる(重量比は3:1)湿潤剤 2.52 製造例2で製造されたグラフト重合体 10ゴ 水酸化ナトリウム溶液(30%)  10yケイ酸塩分
が263〜27.7 %の珪酸ナトリウム溶液    
        75蔵。
浸漬時間は0.86秒、ローラ圧力は1.5バ・−ル/
 crl=である。このあと、その生地をロール状に巻
き取り、プラスチックシートに包み、そして周波数24
50 MHz  のマイクロ波で3分間処理した。次に
、その染色物を升イオン洗剤(ノニルフェノール1モル
にエチレンオキシド9モルを付加した付加物0.5 !
i’/lを用いて1:40の浴比、沸騰温度で20分間
ソーピングした。このあともう−回すすぎ洗いし、そし
て乾燥した。
良好に均染された、色の濃い鮮明な赤色に染色された染
色物がこれによって得られた。
製造例2で製造されたグラフト重合体の代りにそれぞれ
同量れ製造例1および製造例3乃至8で製造されたグラ
フト重合体を使用した場合にも同様にすぐれた染色物が
得られた。
実施例9 未処理のノリづけした木綿織物生地(208f/m2 
)を25℃で染液で119%のピックアップ(乾燥基質
重量基準)まで含浸させた。染液には1を当り下記量の
成分が含有されていた: 下記式(105)の染料     357(105) 式(104)の染料       15グ実施例1に用
いた湿潤剤      52製造例2で製造されたグラ
フト重合体 20 グ 尿素              20Or重炭酸ナト
リウム        157m−二トロベンゼンスル
ホン酸ナトリウム塩                
       5 グ。
このちとその織物を100℃で乾燥し、そして次に染料
固着のため180℃で40秒間処理した。続いて仕上げ
処理を実施例1と同実施例 これによって染料の良好な滲透と均染な外観とを有する
緑色染色物が得られた。
製造例2で製造されたグラフト重合体の代りに製造例7
で製造されたグラフト重合体を同量使用した場合にも同
様な優秀な染色物が得られた。
実施例10 未処理木綿編物生地(165f/m2)を25℃の温度
において67%のピックアップまで染液で含浸させた。
使用した染液は1を当り下記量の成分を含有していた: 式(104)の染料        17実施例1で用
いた湿潤剤      57水酸化ナトリウム溶液(3
o%)  15m6ケイ酸塩含量が26.3〜27.7
 %である珪酸ナトリウム溶液        75 
m1ローラ圧力は2バ一ル/m2である。このちとその
織物をロール状に巻き取り、そして25℃に6時間放置
した。次に中間乾燥することなく、その染色された織物
をパンダで再び下記の染液で125チのピックアップま
で含浸させた。この染液は1を当り下記量の成分を含有
している゛ 上記湿潤剤            57製造例2で製
造されたグラフト重合体  07 水酸化ナトリウム溶液(30%)50mlジエチレント
リアミン五酢酸のマグネシウム塩          
     10グ過酸化水素水溶液(35%)   5
0−ローラ圧力は2バ一ル/m2であった。この織物を
再びロールに巻き取り、そして25℃に15時間放置し
た。しかるのち、その織物をすすぎ洗いし、そして常法
通り仕上げ処理し、た。これによって漂白効果のすぐれ
た、鮮明な青色に染色された染色物が得られた。
このウェット−イン−ウェット法(Na5s −1n−
Nass Verfahren )の場合では、製造例
2で製造されたグラフト重合体を添加することによって
、中間乾燥なしで、漂白工程に必要−な処理液ピックア
ップを達成することが可能となったのである。
出願人:チバーガイキ アクチェンゲゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、 全部または一部がセルロース繊維よりなる繊維製
    品を直接染料または反応染料で染色する方法において、
    該セルロース材料を、染料のほかに、3乃至10個の炭
    素原子を有する少なくとも3価の脂肪族アル;−ルにア
    ルキレンオキシドを付加した付加物とアクリルアミドま
    だはメタクリルアミドとから得られたグラフト重合体を
    含有する水性光 液でバットし、そして次に染料の固着
    を熱処理あるいは常温パッドバッチ法により実施するこ
    とを特徴とする方法。 2、 バット染液が、3乃至6個の炭素原子を有する3
    乃至6価のアルコールに4乃至100モルのプロピレン
    オキシドを付加した付加物とアクリルアミド捷たはメタ
    クリルアミドとから製造されたグラフト重合体を含有し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 3、 前記グラフト重合体が、全グラフト、重合体を基
    準にして25乃至50重泪チの上記に定義した付加物と
    50乃至97.5重H−%のグラフトされたアクリルア
    ミドまだはメタクリルアミドを含有していることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法
    。 4 前記グラフト重合体が、全グラフト重合体を基準に
    して2.5乃至200重量%付加物と80乃至97.5
    重量%のグラフトされたアクリルアミドとを含有してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の方法
    。 5、 バット地 液がアクリルアミドとグリシン1モル
    にプロピレンオキシド40乃至80モルを付加した付加
    物とからのグラフト重合体を含有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至4項のいずれかに記載の
    方法。 6. 前記グラフト重合体が、全グラフト重合体を基準
    にして7 −  2−  グリシン1モルに40乃至8
    0モルのプロピレンオキシドヒ付加した付加物4乃至1
    0重量%とアクリルアミド90乃至96重量%とを含有
    していることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載
    の方法。 7、 バット染液が、3乃至10%水溶液の形態で、5
    乃至40 ’?/を好ましくは8乃至20 f/lのグ
    ラフト重合体を含有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至6項のいずれかに記載の方法。 8、 反応染料で染色することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至7項のいずれかに記載の方法。 9、 染料の固着をマイクロ波を用いて実施することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至8項のいずれかに
    記載の方法。 、10.  染料をサーモゾル法によって固着すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至8項のいずれか
    に記載の方法。 11、  染料を蒸熱によって固着することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至8項のいずれかに記載の方
    法。 12  染料を常温パッドバッチ法によって固着するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至8項のいずれ
    かに記載の方法。 13、  バット染液がグラフト重合体に加えてさらに
    耐アルカリ性湿潤剤を含有していることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至12項のいずれかに記載の方法
    。 14、前記湿潤剤が (A)  そのアルキル部分が8乃至20個の炭素原子
    を有するアルキルスルホナートと、(B)8乃至22個
    の炭素原子を有する脂肪アルコールまたは脂肪酸の1モ
    ルあるいはアルキル部分に全部で4乃至12個の炭素原
    子を有するアルキルフェノール1モルにエチレンオキシ
    ド2乃至40モルを付加した付加物 とを含有していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    3項に記載の方法。 15、  前記湿潤剤の成分(B)が8乃至12個の炭
    素原子を有する脂肪アルコール1モルにエチレンオキシ
    ド2乃至10モルを付加した付加物であることを特徴と
    する特許請求の範囲第14項に記載の方法。 16、  前記バット染液が、染料のほかに、水性調合
    物を含有しており、該水性調合物が少なくとも下記成分
    、 前記グラフト重合体 1乃至10重量%・そのアルキル
    部分が8乃至20個の炭素原子を有するアルキルスルホ
    ナート 8乃至25重量% 8乃至22個の炭素原子を有する脂肪アルコールまたは
    脂肪酸の1モルに、或いはそのアルキル部分に4乃至1
    2個の炭素原子を有するアルキルフェノールの1モルに
    エチレオンオキシド2乃至40モルを付加した付加物 
    3乃至10重量%および水         65乃至
    88重量%を含有していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。
JP58234425A 1982-12-14 1983-12-14 セルロ−ス繊維製品のパツド染色方法 Granted JPS59116483A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH726882 1982-12-14
CH7268/82-8 1982-12-14
CH5431/83-1 1983-10-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59116483A true JPS59116483A (ja) 1984-07-05
JPH0440476B2 JPH0440476B2 (ja) 1992-07-03

Family

ID=4322487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58234425A Granted JPS59116483A (ja) 1982-12-14 1983-12-14 セルロ−ス繊維製品のパツド染色方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS59116483A (ja)
ZA (1) ZA839250B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006518422A (ja) * 2003-01-13 2006-08-10 ミリケン・アンド・カンパニー テキスタイルの模様染色における化学薬剤の選択的な塗布

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006518422A (ja) * 2003-01-13 2006-08-10 ミリケン・アンド・カンパニー テキスタイルの模様染色における化学薬剤の選択的な塗布

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JPH0440476B2 (ja) 1992-07-03
ZA839250B (en) 1984-07-25

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