JPS59115109A - 穿孔加工機の加工制御装置 - Google Patents
穿孔加工機の加工制御装置Info
- Publication number
- JPS59115109A JPS59115109A JP22390582A JP22390582A JPS59115109A JP S59115109 A JPS59115109 A JP S59115109A JP 22390582 A JP22390582 A JP 22390582A JP 22390582 A JP22390582 A JP 22390582A JP S59115109 A JPS59115109 A JP S59115109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- constant
- diameter
- formula
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/09—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool
- B23Q17/0904—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool before or after machining
- B23Q17/0919—Arrangements for measuring or adjusting cutting-tool geometry in presetting devices
- B23Q17/0947—Monitoring devices for measuring cutting angles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は穿孔機の加工制御方法及び装置に関わり、更に
詳細には被加工材の材質別にドリルの適正作業定数と、
これらの定数にもとづいて適正作業条件を算出する数式
とを記憶する装置と演算装置とを備え、算出された作業
条件を周波数変換器や電磁式流量制御弁に伝えて高能率
の穿孔作業を行う方法と装置に関するものである。
詳細には被加工材の材質別にドリルの適正作業定数と、
これらの定数にもとづいて適正作業条件を算出する数式
とを記憶する装置と演算装置とを備え、算出された作業
条件を周波数変換器や電磁式流量制御弁に伝えて高能率
の穿孔作業を行う方法と装置に関するものである。
従来第１図、第２図に例示したような形鋼などの孔あ（
）槻においては、ドリルの回転速度を一定にして形鋼に
対する早送り、切削送り、戻り移動を自動的に制御する
バルブ類を使う方法が採られていた。このバルブ類はド
リル自体が受ｃプる被加工材の切削抵抗に基づいていた
ために、例えばドリルが被加工材をｍ通する間際に切削
抵抗が減少してドリルの送り速度が急激に切削送りから
早送りに変わってしまうため、大きなパリが発生したり
、ドリルがチッピングをおこしたり、そのためにドリル
の寿命が短くなるなどの不都合があった。
）槻においては、ドリルの回転速度を一定にして形鋼に
対する早送り、切削送り、戻り移動を自動的に制御する
バルブ類を使う方法が採られていた。このバルブ類はド
リル自体が受ｃプる被加工材の切削抵抗に基づいていた
ために、例えばドリルが被加工材をｍ通する間際に切削
抵抗が減少してドリルの送り速度が急激に切削送りから
早送りに変わってしまうため、大きなパリが発生したり
、ドリルがチッピングをおこしたり、そのためにドリル
の寿命が短くなるなどの不都合があった。
また材質及びトリルの径の伯にドリルの適正回転速度の
設定まで作業者が入力しな１プればならなかったからド
リル作業に熟練した作業者である必要があったのである
。
設定まで作業者が入力しな１プればならなかったからド
リル作業に熟練した作業者である必要があったのである
。
本発明は上記した従来の穿孔機の不都合を解消４゛べく
なされたもので、以下に図面にもとづいてその好適実施
例を詳細に説明する。
なされたもので、以下に図面にもとづいてその好適実施
例を詳細に説明する。
第１図、第２図は本発明を実施した形鋼穿孔機１を示し
たもので、機台３に送材用ローラコンベアー装置５を備
え、ローラコンベアー装置５の１部に送材位置決め装置
７が設けてあって、第２図に例示したＨ形鋼９の一方の
フランジ下端を把持して、流体圧シリンダー１１で移動
−位置決めを行い、穿孔機１の基準側固定バイス１３に
押しつけて固定した後に、縦ドリル１５．左側ドリル１
７゜右側ドリル１９を左右、上下に位置を定めてから、
穿孔作業を行うのである。
たもので、機台３に送材用ローラコンベアー装置５を備
え、ローラコンベアー装置５の１部に送材位置決め装置
７が設けてあって、第２図に例示したＨ形鋼９の一方の
フランジ下端を把持して、流体圧シリンダー１１で移動
−位置決めを行い、穿孔機１の基準側固定バイス１３に
押しつけて固定した後に、縦ドリル１５．左側ドリル１
７゜右側ドリル１９を左右、上下に位置を定めてから、
穿孔作業を行うのである。
第３図は本発明の実施例の１部である記憶装置部２１．
演゛算処理部２３．データ入力部置部２５と、演算処理
部２３からの信号が、縦ドリル１５゜左側ドリル１７．
右側ドリル１９のインバータ２７−Ｖ、２７−Ｌ、２７
−Ｒと、それぞれの電磁式制御弁２９−Ｖ、 ２９−１
．２９−Ｒへ導かれる状態とをブロック図で示したもの
である。
演゛算処理部２３．データ入力部置部２５と、演算処理
部２３からの信号が、縦ドリル１５゜左側ドリル１７．
右側ドリル１９のインバータ２７−Ｖ、２７−Ｌ、２７
−Ｒと、それぞれの電磁式制御弁２９−Ｖ、 ２９−１
．２９−Ｒへ導かれる状態とをブロック図で示したもの
である。
即ち配憶装置部２１には、被加工材の月質と熱処理状態
、ドリルの標準回転周速度ｖ、トリルの直径ｄ、ドリル
の標準的な１回転当りの切込ｉｓとドリルの径ｄとの比
を切削定数として多数のデータを記憶させてあり、同時
に演算処理部２３で演算する式をも記憶さけである。
、ドリルの標準回転周速度ｖ、トリルの直径ｄ、ドリル
の標準的な１回転当りの切込ｉｓとドリルの径ｄとの比
を切削定数として多数のデータを記憶させてあり、同時
に演算処理部２３で演算する式をも記憶さけである。
例えば周波数ＦＨｚを求める式は
ドリルの周速：ｖｍ／ｍｉｎ
ドリルの１回転当りの切込ｔｉ；Ｓｍｍドリルの直径；
ｄ ｎ＋ｍ とした時に（６０Ｈ７地区で４極誘導モータの場合） Ｆ＝（スピンドル回転数）×（ギヤー比）×（周波数）
÷（モータ回転数） で与えられるから Ｆ＝ （ｖｘｌｏｏｏ）÷（πｘｄ）ｘギヤー比（１定
数）ｘ（６０÷１８００） Ｆ ＝ Ｃ＋ ｘ ｖ ÷ｄ （Ｃ＋ ハ定ｔａ ）と
なる。
ｄ ｎ＋ｍ とした時に（６０Ｈ７地区で４極誘導モータの場合） Ｆ＝（スピンドル回転数）×（ギヤー比）×（周波数）
÷（モータ回転数） で与えられるから Ｆ＝ （ｖｘｌｏｏｏ）÷（πｘｄ）ｘギヤー比（１定
数）ｘ（６０÷１８００） Ｆ ＝ Ｃ＋ ｘ ｖ ÷ｄ （Ｃ＋ ハ定ｔａ ）と
なる。
上記の常数０１はギヤー比が穿孔機１の特定数字である
からデータ入力部２５に入力した時点で演算されて算出
されるデジタル数であり、第３図に記載を省略しである
Ｄ−Ａ変換器を通して電圧のアナログ数に変換してイン
バータ２７に送り込むことでスピンドル駆動モータに適
正な回転周速度を与えることができるのである。
からデータ入力部２５に入力した時点で演算されて算出
されるデジタル数であり、第３図に記載を省略しである
Ｄ−Ａ変換器を通して電圧のアナログ数に変換してイン
バータ２７に送り込むことでスピンドル駆動モータに適
正な回転周速度を与えることができるのである。
上記したスピンドルの回転周速度と切削送りシリンダ３
１の送り速度とは密接な関係があって、前記演算処理部
２３では、データ入力部２５に入力された同じデータに
よって以下の演算を行なっている。
１の送り速度とは密接な関係があって、前記演算処理部
２３では、データ入力部２５に入力された同じデータに
よって以下の演算を行なっている。
今送りシリンダの送り速度：Ｕｍ／ｎ＋ｉｎドリルの周
速：ｖｍ／ｍｉｎ ドリルの１回転当りの切込Ｑ ： ５ｎｌｌｎドリル径
；ｌ１Ｉｎ＋ 流量制御弁の流量：Ｑｃｃ／ｍｉｎ シリンダの断面積：Ａｃｍ２ としたとき、 Ｕ＝（ドリルの回転数）×（ドリルの１回転当りの切込
ｆｆ１） −（１０００ｘｖ） ÷（πｘｄ ） ｘ
（３ｘｌＯ−” ）＝（ＳＶ／πｄ） Ｑ ＝ Ａ Ｕ ＝Ａ× １／π×ｖｘｓ／ｄ ＝Ｃ２ｘｓ／ｄＸＶ （Ｃ２は定数） となり、データ入力部２５に材質と所望のドリル径を入
力した時点で演算処理が行なわれ、特定のデジタル吊が
算出される。
速：ｖｍ／ｍｉｎ ドリルの１回転当りの切込Ｑ ： ５ｎｌｌｎドリル径
；ｌ１Ｉｎ＋ 流量制御弁の流量：Ｑｃｃ／ｍｉｎ シリンダの断面積：Ａｃｍ２ としたとき、 Ｕ＝（ドリルの回転数）×（ドリルの１回転当りの切込
ｆｆ１） −（１０００ｘｖ） ÷（πｘｄ ） ｘ
（３ｘｌＯ−” ）＝（ＳＶ／πｄ） Ｑ ＝ Ａ Ｕ ＝Ａ× １／π×ｖｘｓ／ｄ ＝Ｃ２ｘｓ／ｄＸＶ （Ｃ２は定数） となり、データ入力部２５に材質と所望のドリル径を入
力した時点で演算処理が行なわれ、特定のデジタル吊が
算出される。
従って第３図には図示を省略しであるＤ−Ａ変換器を介
してアナログ母の流量設定電圧を得て、各ドリルの制御
装置に伝達しそれぞれの電磁調整弁２９−Ｖ、２９件、
２９−Ｒを自動的に最適状態に制御している。
してアナログ母の流量設定電圧を得て、各ドリルの制御
装置に伝達しそれぞれの電磁調整弁２９−Ｖ、２９件、
２９−Ｒを自動的に最適状態に制御している。
なお本実施例装置では、各ドリルにそれぞれ回転周速度
Ｖを手動で指定するデジスイッチに切り替えられるよう
構成してあり、送り速度に関しては０〜２５０％の範囲
のオーバライド機能を持たせてあって、前記した記憶装
置部２１に入力してない被加工材に対応できるようにし
である。
Ｖを手動で指定するデジスイッチに切り替えられるよう
構成してあり、送り速度に関しては０〜２５０％の範囲
のオーバライド機能を持たせてあって、前記した記憶装
置部２１に入力してない被加工材に対応できるようにし
である。
第４図は本実施例の油圧配管図の１部で、例示した左側
ドリル１７の切削送りシリンダ３１の排油側には電磁式
流量制御弁２９−Ｌが設けてあって、第３図に示した演
算処理部２３からの流量設定電圧によって自動的に流量
が設定されている。
ドリル１７の切削送りシリンダ３１の排油側には電磁式
流量制御弁２９−Ｌが設けてあって、第３図に示した演
算処理部２３からの流量設定電圧によって自動的に流量
が設定されている。
この電磁式流量制御弁２９−１は、入力電圧あるいは入
力電流に比例してオリフィスの開度を変えて回路の流量
を制御する流量制御弁で、圧力変動があっても流量が変
化しない圧力補償と温度補償機能を備えている。また、
切削送りシリンダ３１への油路には圧力スイッチＰ Ｓ
−、２が設けである。この圧力スイッチＰＳ−２は、
シリンダ３１の圧力変化を検知し、ドリル１７が被加工
材を貫通したときにのみ制御信号を発信するように適宜
な制御回路に配設しであるものである。この圧力スイッ
チＰＳ−２がドリル１７が貫通したことを検知すると、
油路が切換り、ドリル１７は後退させられるものである
。
力電流に比例してオリフィスの開度を変えて回路の流量
を制御する流量制御弁で、圧力変動があっても流量が変
化しない圧力補償と温度補償機能を備えている。また、
切削送りシリンダ３１への油路には圧力スイッチＰ Ｓ
−、２が設けである。この圧力スイッチＰＳ−２は、
シリンダ３１の圧力変化を検知し、ドリル１７が被加工
材を貫通したときにのみ制御信号を発信するように適宜
な制御回路に配設しであるものである。この圧力スイッ
チＰＳ−２がドリル１７が貫通したことを検知すると、
油路が切換り、ドリル１７は後退させられるものである
。
なお上記した電磁式流量制御弁に替えて、サーボバルブ
やパルスモータとバルブを組合わせた流量制御弁を使用
することもできる。
やパルスモータとバルブを組合わせた流量制御弁を使用
することもできる。
以上詳記した本発明の実施例方法及び装置は、作業員が
被加工材の材質と使用するドリルの径を入力することに
よって、ドリルは自動的に最適回転周速で回転し、且つ
Ｒ適な切削速度で切り込み移動を行うから、穿孔作業に
未熟な作業員でも効率の高い穿孔作業が可能であり、被
加工拐の貫通間際にも従来の送り抵抗の変化による送り
速度変化を行なわないから、パリの発生やドリルのチッ
ピングがおこらず、ぎれいな孔加工が効率良く行なわれ
るとともに工具寿命も長くできる効果を得たのである。
被加工材の材質と使用するドリルの径を入力することに
よって、ドリルは自動的に最適回転周速で回転し、且つ
Ｒ適な切削速度で切り込み移動を行うから、穿孔作業に
未熟な作業員でも効率の高い穿孔作業が可能であり、被
加工拐の貫通間際にも従来の送り抵抗の変化による送り
速度変化を行なわないから、パリの発生やドリルのチッ
ピングがおこらず、ぎれいな孔加工が効率良く行なわれ
るとともに工具寿命も長くできる効果を得たのである。
第１図は本発明を実施した穿孔機の平面図、第２図は同
上正面図、 第３図は制御方法をブロック式に示した説明図、第４図
は本実施例装置の配管図の１部である。 （図面の主要な部分を表わす符号の説明）１・・・穿孔
機 １７・・・左側ドリル２１・・・記憶装置
部 ２３・・・演算処理部２５・・・データ人力部
２７・・・インバータ２９・・・電磁式流量制御弁 特許出願人 株式会社 ア マ ダ
上正面図、 第３図は制御方法をブロック式に示した説明図、第４図
は本実施例装置の配管図の１部である。 （図面の主要な部分を表わす符号の説明）１・・・穿孔
機 １７・・・左側ドリル２１・・・記憶装置
部 ２３・・・演算処理部２５・・・データ人力部
２７・・・インバータ２９・・・電磁式流量制御弁 特許出願人 株式会社 ア マ ダ
Claims (2)
- （１） 材質、ドリル回転速度、ドリル径、ドリルの
１回転当りの切込量を記１０させておき、ドリル径。 材質を入力すると周波数、流量を演算して周波数変換器
と電磁式流量調整弁に信号を発してドリルの回転数、ド
リルの送り速度を制御り−る穿孔機の加工制御方法。 - （２） 材質、ドリル回転速度、ドリル径、ドリル１
回転当りの切込量を記憶する装置と、周波数、流量を演
算ザる演篩処理装置と、周波数変換器と電磁式流量調整
弁とを設りたことを特徴とり°る穿孔機の加工制御装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22390582A JPS59115109A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 穿孔加工機の加工制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22390582A JPS59115109A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 穿孔加工機の加工制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59115109A true JPS59115109A (ja) | 1984-07-03 |
| JPS6328725B2 JPS6328725B2 (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=16805541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22390582A Granted JPS59115109A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 穿孔加工機の加工制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59115109A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62287903A (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-14 | Morita Mfg Co Ltd | 孔明け加工方法及びその装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05209450A (ja) * | 1992-01-29 | 1993-08-20 | Yoshinori Okura | 雨 樋 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5336585U (ja) * | 1976-09-04 | 1978-03-31 | ||
| JPS53122192A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-25 | Amada Co Ltd | Device for automatically controlling drill feed |
| JPS5486887A (en) * | 1977-12-22 | 1979-07-10 | Toyoda Mach Works Ltd | Numerical controller |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5336585B2 (ja) * | 1973-10-22 | 1978-10-03 |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP22390582A patent/JPS59115109A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5336585U (ja) * | 1976-09-04 | 1978-03-31 | ||
| JPS53122192A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-25 | Amada Co Ltd | Device for automatically controlling drill feed |
| JPS5486887A (en) * | 1977-12-22 | 1979-07-10 | Toyoda Mach Works Ltd | Numerical controller |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62287903A (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-14 | Morita Mfg Co Ltd | 孔明け加工方法及びその装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6328725B2 (ja) | 1988-06-09 |
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