JPS5911291Y2 - オ−ブント−スタ− - Google Patents

オ−ブント−スタ−

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Publication number
JPS5911291Y2
JPS5911291Y2 JP13474879U JP13474879U JPS5911291Y2 JP S5911291 Y2 JPS5911291 Y2 JP S5911291Y2 JP 13474879 U JP13474879 U JP 13474879U JP 13474879 U JP13474879 U JP 13474879U JP S5911291 Y2 JPS5911291 Y2 JP S5911291Y2
Authority
JP
Japan
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lid
heat
transparent
main body
closed
Prior art date
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Expired
Application number
JP13474879U
Other languages
English (en)
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JPS5650913U (ja
Inventor
正 河内
Original Assignee
シャープ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シャープ株式会社 filed Critical シャープ株式会社
Priority to JP13474879U priority Critical patent/JPS5911291Y2/ja
Publication of JPS5650913U publication Critical patent/JPS5650913U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5911291Y2 publication Critical patent/JPS5911291Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、本体の上部に開閉自在とする蓋体を前、後何
れの方向からも開閉できるようにした操作性の良いオー
ブントースターを提供せんとしたものである。
従来のオーブントースターに於いては器体の前方にのみ
窓を有するもので、被焙焼物の焼け具合は一方向のみか
らに限定されると共に、窓そのものの大きさについても
限定があり、被焙焼物の焼け具合の確認についても器体
外からは見えにくく、又前面扉の開閉操作も一方向であ
るために使用者に不便を感じさせるという欠点を有する
ものであった。
本考案は上述欠点を除去すべく考案されたもので、以下
図示の一実施例により詳細に説明する。
1は上面開放の箱体をなし且つ前面に前面パネル2を備
えると共に側方より上方に立ち上がらせた側板3,3を
有する本体にして、該側板3,3の上下部には上部ガラ
ス管ヒーター4及び下部ガラス管ヒーター5,5を架設
している。
6は上記本体1の底部に回動自在に枢着された底板にし
て、パン屑等を一時的に貯溜するものであり、二〇回動
操作によって上記貯溜されたパン屑を本体1外に取り出
し可能となっている。
7,7は本体1の上面の前後縁部に架設された杆体(保
合部)にして、後述する蓋体を回動自在に枢支するため
のものである。
8は前記本体1の上部に前,後何れの方向にも開閉可能
に設けられる断面ハ状の蓋体にして、該蓋体8の閉戊時
その内部に焙焼室を形戊するようになっている。
この蓋体8は両端部に上記杆体7,7に係脱自在となる
半円状の係止部9,9・・・・・・を設けた枠体10と
、概略ハ状をなす耐熱ガラスの内面に金、酸化スズ、イ
ンジウム等の熱線反射物質をコーティングした透明若し
くは半透明の熱反射ガラス11とからなって居り、該熱
反射ガラス11の両下縁中央部には把手12.12を装
着している。
そして、この蓋体8は一方の下縁部例えば第2図に於い
ては後縁部側の係止部9,9を杆体7に係合してここを
支点として回動自在となし、他方の下縁部即ち第2図に
於いては蓋体8の前縁部側の係止部9,9を他方の杆体
7に係脱自在となして本体1の上部を開閉するようにし
ている。
従って、上記蓋体8は第2図実線で示す如くその後縁部
側の係止部9,9を杆体7に回動自在とした場合には前
開きとなり、第2図破線で示す如くその前縁部側の係止
部9,9を他方の杆体7に回動自在とした場合には後開
きとなる。
即ち、上記蓋体8の両下縁部に係止部9,9・・・・・
・を設けると共に、本体1側には上記係止部9,9・・
・・・・に係脱自在となる保合部(杆体7,7)を設け
ることにより、前、後何れの方向にも蓋体8を開閉する
ことができるようになっている。
又、上記蓋体8の主要部を構戊する熱線反射ガラス11
を可視光線の如き比較的波長の短かいものについては透
過させ、赤外線の如き比較的波長の長いものについては
反射させる作用を有する。
尚、13は本体1の運搬用把手、14は操作摘子、15
.15・・・・・・は本体1の支脚、16は焼網を示す
ここで本考案の作用について説明する。
先ず最初、任意の方向から蓋体8の把手12を持ち上げ
ると、該持ち上げられた側の係止部9,9と杆体7との
係合が外れ、これとは反対側の係止部9,9と杆体7と
の係合部分を支点として回動し、本体1の上部を開戒す
る。
而して:焼網16上に被焙焼物を載置した後上記蓋体8
を閉威し、上部ガラス管ヒーター4及び下部ガラス管ヒ
ーター5.5に通電すると、上記被焙焼物はその上下か
ら上部ガラス管ヒーター4及び下部ガラス管ヒーター5
,5からの対流熱及び輻射熱によって焙焼される。
この時、上記上部ガラス管ヒーター4及び下部ヒーター
5,5からの輻射熱は四方、八方に放射されるが、被焙
焼物の加熱に供さなかった輻射熱は蓋体8の内面にあた
り、ここで熱線反射物質の作用により反射されて被焙焼
物側に放射される。
このため、輻射熱の損失がなくなり熱効率が極めて良好
となる。
又、上記蓋体8は可視光線を透過する熱線反射ガラス1
1にて形威されているために被焙焼物の焼け具合を器体
外より容易に確認できるものである。
第3図は本考案オーブントースターの他実施例図にして
、蓋体8を透明若しくは半透明の耐熱ガラスで構威し、
この内面の適宜個所に熱線反射体17.17を取り付け
ている。
この熱線反射体17.17は耐熱ガラスの表面に金、酸
化スズ、インジウム等の熱線反射物質をコーティングし
た透明若しくは半透明の熱線反射ガラスからなり、上部
ヒーター4及び下部ヒーター5,5から放射される輻射
熱を被調理物側に反射させる作用をなすものである。
従って、このものに於いても上記熱線反射体17,17
によって上部ヒーター4及び下部ヒーター5,5からの
輻射熱の外部漏洩を防止することができると共に、被焙
焼物の焼け具合を器体外より容易に確認することができ
る。
尚、18は上部ヒーター4の上方に設けたステンレス等
からなる反射板を示す。
又上記第1図及び第2図に記載した構造との同一部分に
ついては同一附号を示す。
本考案は、以上の如くヒーターを備えた本体の上部に蓋
体を開閉自在としたオーブントースターに於いて、上記
蓋体を透明若しくは半透明の材質で構威し、この蓋体の
前縁及び下縁部に係止部を設ける一方、前記本体側には
上記係止部に係脱自在となる保合部を設け、これら前、
後に位置する何れか一方の係止部と係合部との係合によ
り上記蓋体を開閉自在に枢支したものであるから、器体
の天井面全体を覗き窓として活用でき被焙焼物の焼け具
合が広範囲に互って透視できるのみならず、前後何れの
方向からも蓋体を開閉操作することができるので使用者
を拘束せず極めて操作性が良好となるという顕著な効果
を奏し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案オーブントースターの外観斜視図、第2
図は第1図の側面断面図、第3図は本考案オーブントー
スターの他実施例を示す。 1:本体、4:上部ガラス管ヒーター、5,5 :下部
ガラス管ヒーター、7,7:杆体(係合部)、8:蓋体
、9,9:係止部、11:熱反射ガラス、17.17
:熱反射体。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.ヒーターを備えた本体の上部に蓋体を開閉自在とし
    たオーブントースターに於いて、上記蓋体を透明若しく
    は半透明の材質で構戊し、この蓋体の前縁及び下縁部に
    係止部を設ける一方、前記本体側には上記係止部に係脱
    自在となる係合部を設け、これら前、後に位置する何れ
    か一方の係止部と係合部との係合により上記蓋体を開閉
    自在に枢支した事を特徴としてなるオーブントースター
  2. 2.上記蓋体を、耐熱ガラスの表面に金、酸化スズ等の
    熱線反射物質をコーティングした透明若しくは半透明の
    熱線反射ガラスで構成した事を特徴としてなる前記実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のオーブントースター。
  3. 3.上記蓋体の適宜個所に、耐熱ガラスの表面に金、酸
    化スズ等の熱線反射物質をコーティングした透明若しく
    は半透明の熱線反射ガラスからなる熱線反射体を設けた
    事を特徴としてなる前記実用新案登録請求の範囲第1項
    記載のオーブントースター
JP13474879U 1979-09-28 1979-09-28 オ−ブント−スタ− Expired JPS5911291Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13474879U JPS5911291Y2 (ja) 1979-09-28 1979-09-28 オ−ブント−スタ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13474879U JPS5911291Y2 (ja) 1979-09-28 1979-09-28 オ−ブント−スタ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5650913U JPS5650913U (ja) 1981-05-06
JPS5911291Y2 true JPS5911291Y2 (ja) 1984-04-07

Family

ID=29366304

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JP13474879U Expired JPS5911291Y2 (ja) 1979-09-28 1979-09-28 オ−ブント−スタ−

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JPS5650913U (ja) 1981-05-06

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