JPS59112414A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS59112414A JPS59112414A JP57222153A JP22215382A JPS59112414A JP S59112414 A JPS59112414 A JP S59112414A JP 57222153 A JP57222153 A JP 57222153A JP 22215382 A JP22215382 A JP 22215382A JP S59112414 A JPS59112414 A JP S59112414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- alloy
- content
- tantalum
- permalloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
- H01F1/14—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials metals or alloys
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C19/00—Alloys based on nickel or cobalt
- C22C19/03—Alloys based on nickel or cobalt based on nickel
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気ヘッドに係り、特にそれのパーマロイ製コ
アの材質に関するものである。
アの材質に関するものである。
ハーマロイにツケルー鉄系合金)は高い透磁率を有し、
圧延や打抜きなどの成形加工が容易で、しかも安価であ
るなどの長所を備えているが、耐摩耗性が悪いため、磁
気ヘッドの寿命を十分に延ばすことかできない。
圧延や打抜きなどの成形加工が容易で、しかも安価であ
るなどの長所を備えているが、耐摩耗性が悪いため、磁
気ヘッドの寿命を十分に延ばすことかできない。
この欠点を解消し、硬度の高いコアを得るため、ニッケ
ルー鉄系合金にタンタルを3.1〜23.0重量%の範
囲で添加することが提案された。
ルー鉄系合金にタンタルを3.1〜23.0重量%の範
囲で添加することが提案された。
本発明者らはこのタンタルの添加効果について種々検討
した結果、確かにタンタルな添加することにより、それ
の添加量とほぼ比例して硬度(ビッカース硬度)は高(
なるが、磁気テープなどの摺接によるコアの摩耗量は硬
度の大きてとは必ずしも相関関係がないこと、さらにタ
ンタルの添加量が多くなると飽和磁束密度などの磁気特
性が低下するため好ましくないことを解明した。
した結果、確かにタンタルな添加することにより、それ
の添加量とほぼ比例して硬度(ビッカース硬度)は高(
なるが、磁気テープなどの摺接によるコアの摩耗量は硬
度の大きてとは必ずしも相関関係がないこと、さらにタ
ンタルの添加量が多くなると飽和磁束密度などの磁気特
性が低下するため好ましくないことを解明した。
本発明は、高い飽和磁束密度を有し、しかも耐摩耗性に
優れた磁気ヘッドを提供することを目的とするものであ
る。
優れた磁気ヘッドを提供することを目的とするものであ
る。
この目的を達成するため、本発明は、ニッケルと鉄とタ
ンタルとの三元系合金からなり、合金中における前記タ
ンタルの含有率が約165重督−%以上でかつ約3重量
%未満の範囲に規制されたパーマロイからなるコアを用
いたことを特徴とするものである。
ンタルとの三元系合金からなり、合金中における前記タ
ンタルの含有率が約165重督−%以上でかつ約3重量
%未満の範囲に規制されたパーマロイからなるコアを用
いたことを特徴とするものである。
前記の目的を達成するため、本発明はさらに、ニッケル
と鉄とタンタルとニオブとの四元系合金からなり、合金
中におけるタンタルの含[4が約1.53に:it%以
上でかつ約3重量%未満の範囲に規制され、さらに前記
ニオブが#0.3重量%以−ヒでかつ約3重量%未満程
度の微量含有したパーマロイからなるコアを用いたこと
を特徴とするものである。
と鉄とタンタルとニオブとの四元系合金からなり、合金
中におけるタンタルの含[4が約1.53に:it%以
上でかつ約3重量%未満の範囲に規制され、さらに前記
ニオブが#0.3重量%以−ヒでかつ約3重量%未満程
度の微量含有したパーマロイからなるコアを用いたこと
を特徴とするものである。
前記の目的を達成するため、本発明は式らに、ニッケル
と鉄とタンタルとニオブとチタンとの三元系合金からな
り、合金中におけるタンタルの含有率が約1.5:!k
fii%以上でかつ約3重量%未満の範囲に規制され、
さらに前記ニオブが約0.3重量%以上でかつ約3重量
%未満程度の微量、また前記チタンが約0.4.i童%
以上で約2重蓋%以下程度の微量1それぞれ含有したパ
ーマロイからなるコアを用いたことを特徴とするもので
ある。
と鉄とタンタルとニオブとチタンとの三元系合金からな
り、合金中におけるタンタルの含有率が約1.5:!k
fii%以上でかつ約3重量%未満の範囲に規制され、
さらに前記ニオブが約0.3重量%以上でかつ約3重量
%未満程度の微量、また前記チタンが約0.4.i童%
以上で約2重蓋%以下程度の微量1それぞれ含有したパ
ーマロイからなるコアを用いたことを特徴とするもので
ある。
ニッケルと鉄とタンタルとの三元系合金(Ni −Fe
−Ta)において、タンタルの含有率を種々変えた場合
のビッカース硬度と摩耗量とを測定した結果を第1図に
示す。すなわち、Ni&0−(Fe20−7−Ta−、
)2oの組成式で示されるように、Nlの含有率を80
重量%、Feと’raのトータル含有率を20fL i
t%とし、Xの値(Ta含有率)を種々変えて次の表に
示す如くそれぞれNi−Fe−Taの三元系合金試料を
作る。
−Ta)において、タンタルの含有率を種々変えた場合
のビッカース硬度と摩耗量とを測定した結果を第1図に
示す。すなわち、Ni&0−(Fe20−7−Ta−、
)2oの組成式で示されるように、Nlの含有率を80
重量%、Feと’raのトータル含有率を20fL i
t%とし、Xの値(Ta含有率)を種々変えて次の表に
示す如くそれぞれNi−Fe−Taの三元系合金試料を
作る。
N1−F’e−Ta三元系合金組成表
これら各組成を有する試料は1組成比に合わせて真空溶
解したインゴットを鍛造圧延して写場100μmの薄板
とし、この薄板からヘッドコアの形状に打ち打き、でら
に水素ガス中において1150℃で2時間焼鈍したのち
、300’C/1時間の速度で冷却したものである。試
料の硬度は、マイクロビッカース硬度計を用いて、荷重
100.9で測定した。硬度の測定結果は第1図の破線
で示烙れており、破線に付した符号は前記組成表(こ記
載した試料符号と一致している。
解したインゴットを鍛造圧延して写場100μmの薄板
とし、この薄板からヘッドコアの形状に打ち打き、でら
に水素ガス中において1150℃で2時間焼鈍したのち
、300’C/1時間の速度で冷却したものである。試
料の硬度は、マイクロビッカース硬度計を用いて、荷重
100.9で測定した。硬度の測定結果は第1図の破線
で示烙れており、破線に付した符号は前記組成表(こ記
載した試料符号と一致している。
また試料の摩耗量は、前記へラドコアの形状に打ち俵い
た薄板を所定枚数重ね合わせて磁気ヘッドヶそれぞれ組
立て、記録再生装置に組み込み、市販の磁気テープによ
る実走行を100時間連続して行ない、そのときの摩耗
量(摩耗寸法)を測定したものである。11!耗量の測
定結果は第1図の実線で示されており、実線に付した符
号は前記組成表に記載した試料符号と一致している。な
お各試料とも8個ずつ作成し、それぞれ摩耗量ケ測定し
て、摩耗量の最高値と最低値との差、すなわち摩耗量の
ばらつきな図中の縦軸と平行な線分の長さとして表わし
、摩耗量の平均値を黒丸で示し、摩耗量の特性曲線はこ
の黒丸を結んだ曲線である。
た薄板を所定枚数重ね合わせて磁気ヘッドヶそれぞれ組
立て、記録再生装置に組み込み、市販の磁気テープによ
る実走行を100時間連続して行ない、そのときの摩耗
量(摩耗寸法)を測定したものである。11!耗量の測
定結果は第1図の実線で示されており、実線に付した符
号は前記組成表に記載した試料符号と一致している。な
お各試料とも8個ずつ作成し、それぞれ摩耗量ケ測定し
て、摩耗量の最高値と最低値との差、すなわち摩耗量の
ばらつきな図中の縦軸と平行な線分の長さとして表わし
、摩耗量の平均値を黒丸で示し、摩耗量の特性曲線はこ
の黒丸を結んだ曲線である。
この第1図から明らかなように、タンタル含有率の増大
Qこ比例してパーマロイの硬度は高(なっているが、笑
際の摩耗量はタンタル含有率が約1.5重量%までに急
激に下がり、2M−5%以上では摩耗量はほとんど変わ
らず、タンタルの添加効果がそれ以上見られない。従っ
てこの摩耗量特性曲線より・タンタルは約1.5重量%
以上添加する必要がある。
Qこ比例してパーマロイの硬度は高(なっているが、笑
際の摩耗量はタンタル含有率が約1.5重量%までに急
激に下がり、2M−5%以上では摩耗量はほとんど変わ
らず、タンタルの添加効果がそれ以上見られない。従っ
てこの摩耗量特性曲線より・タンタルは約1.5重量%
以上添加する必要がある。
次に本発明者らは、タンタルの含有率と飽和磁束密度と
の関係について検討し、その結果を第2図に示1゜なお
、飽和磁束密度は、振動磁力計によって測定した。磁束
密度曲線蚤こ付した符号は、前記組成表に記載した試料
符号と一致している。
の関係について検討し、その結果を第2図に示1゜なお
、飽和磁束密度は、振動磁力計によって測定した。磁束
密度曲線蚤こ付した符号は、前記組成表に記載した試料
符号と一致している。
この図から明らかなように、タンタルの含有率が大きく
なるに従って飽和磁束密度が低下し、タンタル含有率か
3i童%以上になると高い飽和磁束密度が維持できなく
なり、さらにパーマロイの特長である加工性も低下し、
コスト高になる。
なるに従って飽和磁束密度が低下し、タンタル含有率か
3i童%以上になると高い飽和磁束密度が維持できなく
なり、さらにパーマロイの特長である加工性も低下し、
コスト高になる。
このようなことから、高い磁束密度と良好な加工性を維
持して、耐摩耗性に優れた安価なパーマロイな得るため
には、合金中におけるタンタルの含有率を約1.5重量
%以上で約3重量%未満の範囲に規制する必要がある。
持して、耐摩耗性に優れた安価なパーマロイな得るため
には、合金中におけるタンタルの含有率を約1.5重量
%以上で約3重量%未満の範囲に規制する必要がある。
本発明者らは、Ni Fe ’I’a系パーマロイ
への添加元素について種々検討した結果、特にニオブな
微量添加したNi −F6−’ra−Nbの四元系合金
、ならびにニオブとチタンを微量添加したNi −Fe
−Ta −Nb−Tiの三元系合金からなる多元系パ
ーマロイが耐摩耗性に優れていることを見出した。
への添加元素について種々検討した結果、特にニオブな
微量添加したNi −F6−’ra−Nbの四元系合金
、ならびにニオブとチタンを微量添加したNi −Fe
−Ta −Nb−Tiの三元系合金からなる多元系パ
ーマロイが耐摩耗性に優れていることを見出した。
次にこれら多元系パーマロイの笑施例(組成比)とビッ
カース硬度(Hv)、摩耗量ならびに飽和磁束密度(B
s)の測定結果を次の表に示す。なお、ビッカース硬度
1wi耗量ならびに飽和磁束密度は前述と同一条件でそ
れぞn測定した。
カース硬度(Hv)、摩耗量ならびに飽和磁束密度(B
s)の測定結果を次の表に示す。なお、ビッカース硬度
1wi耗量ならびに飽和磁束密度は前述と同一条件でそ
れぞn測定した。
多元系合金組成ならびに特性表
この表から明らかなように、Ni F’e Ta系
合金にでらにNbならびにNbとTiを添加したものN
i −Fe−Taの三元系合金エリも硬度は高いが摩
耗量が多い。ところが、N t F e −T a
4合金にNbならびにNb とTIを添加したものFi
前述の三元系合金よりも嘔らに高い耐摩耗性を有してい
る。
合金にでらにNbならびにNbとTiを添加したものN
i −Fe−Taの三元系合金エリも硬度は高いが摩
耗量が多い。ところが、N t F e −T a
4合金にNbならびにNb とTIを添加したものFi
前述の三元系合金よりも嘔らに高い耐摩耗性を有してい
る。
本発明に係るNi Fe−Ta−Nbの四元系合金な
らびにN 1F” e T a N b T l
(’) 三元J 合金K オイても、Ta含有率は約
1.53ii%以上でがっ約3.01i%未満の範囲に
規制ちれる。また耐摩耗性ならびに磁気特性、加工性な
どを考慮して、Nbの含有率は約0.3重11%以上で
かつ約11景%未満の範囲に親制御るとよい。また、T
iの含有率は約0.4i童%以上でかつ約21i童%以
下の範囲に規制する方が望筐しい。特にTiの含有率が
2Ti%を超すと、焼鈍中に表面に被膜が形成されて磁
気特性の低下を招くため好ましくない。
らびにN 1F” e T a N b T l
(’) 三元J 合金K オイても、Ta含有率は約
1.53ii%以上でがっ約3.01i%未満の範囲に
規制ちれる。また耐摩耗性ならびに磁気特性、加工性な
どを考慮して、Nbの含有率は約0.3重11%以上で
かつ約11景%未満の範囲に親制御るとよい。また、T
iの含有率は約0.4i童%以上でかつ約21i童%以
下の範囲に規制する方が望筐しい。特にTiの含有率が
2Ti%を超すと、焼鈍中に表面に被膜が形成されて磁
気特性の低下を招くため好ましくない。
第3図は、前記パーマロイからなるコアを用いた音響用
ヘッドの断面図である。
ヘッドの断面図である。
前述したNi −Fe−Ta系パーマロイの薄板を所定
枚数積層して構成した2つ割れのコア1,10間に、ギ
ャップスペーサ2ならびに励磁コイル3をそれぞれ所定
の位激に介挿する。
枚数積層して構成した2つ割れのコア1,10間に、ギ
ャップスペーサ2ならびに励磁コイル3をそれぞれ所定
の位激に介挿する。
これらの組合体はホールドケース4ならびにシールドケ
ース5に収容され、合成樹脂6の注入、固化に工って固
定されて、背面には背面シールド板7が配置される。
ース5に収容され、合成樹脂6の注入、固化に工って固
定されて、背面には背面シールド板7が配置される。
第4図は、4f1記パーマロイからなるコアを用いたV
TR用磁気ヘッドのケースを取り外した状態での斜視図
である。ヘッドギャップ11.11’に有するフロント
コア12は前述したNi −Fe −Ta系ハーマロイ
から構成され、これとバツクファ130組合体の上方に
は励磁コイル14が配置されている。図示していないが
これらはシールドケースニ収納烙れ、固定されている。
TR用磁気ヘッドのケースを取り外した状態での斜視図
である。ヘッドギャップ11.11’に有するフロント
コア12は前述したNi −Fe −Ta系ハーマロイ
から構成され、これとバツクファ130組合体の上方に
は励磁コイル14が配置されている。図示していないが
これらはシールドケースニ収納烙れ、固定されている。
本発明のコア材は、剥えば磁気ディスク用ヘッドなど他
の種類の磁気ヘッドにも使用n」能である。
の種類の磁気ヘッドにも使用n」能である。
本発明は前述のような構成になっており、耐摩耗性&−
俟れた寿命の長い磁気ヘッドを提供することができる。
俟れた寿命の長い磁気ヘッドを提供することができる。
第1図は各組成比を有するバー大ロイの硬度ならびに摩
耗量特性図、第2図は各組成比を有するパーマロイの飽
和Bi束密度特性図、第3図は本発明の実施例に係るコ
ア制を用いた金管用磁気ヘッドの断面図、第4図は本発
明の実施例に係るコア劇を用いたVTR用磁気ヘット′
の斜視図である。 1・・・・・・コア、12・・・・・・フロントコア8
4−
耗量特性図、第2図は各組成比を有するパーマロイの飽
和Bi束密度特性図、第3図は本発明の実施例に係るコ
ア制を用いた金管用磁気ヘッドの断面図、第4図は本発
明の実施例に係るコア劇を用いたVTR用磁気ヘット′
の斜視図である。 1・・・・・・コア、12・・・・・・フロントコア8
4−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) ニッケルと鉄とタンタルとの三元系合金から
なり、合金中における前記タンタルの含有率が約1.5
重量%以上でかつ約3重量%未満の範囲に規制されたパ
ーマロイからなるコアを用いたことを特徴とする磁気ヘ
ッド。 (2) ニッケルと鉄とタンタルとニオブとの四元系
合金からなり、合金中における前記タンタルの含有率が
約1.5重量%以上でかつ約3重量%未満の範囲に規制
され、さらに前記ニオブが微量含有されたパーマロイか
らなるコアを用いたことを特徴とする磁気ヘッド。 G)特許請求の範囲第(2)項記載において、前記合金
中のニオブの含有率が約0.3重量%以上でかつ約1重
量%未満の範囲に規制されていることを特徴とする磁気
ヘッド。 (4) ニッケルと鉄とタンタルとニオブとチタンと
の三元系合金からなり、合金中における前記タンタルの
含有率が約1.5重量%以上でかつ約3N量%未満の範
囲に規制され、芒らに前記ニオブとチタンがそれぞれ微
量含有でれたパーマロイからなるコアを用いたことを特
徴とする磁気ヘッド。 (5)特許請求の範囲第(4)項記載において、前記合
金中のニオブの含有率が約0.3重量%以上でかつ約1
重量%未満の範囲に規制されていることを特徴とする磁
気ヘッド。 (6)特許請求の範囲第(4〕項および第(5)項記載
において、前記合金中のチタンの含有率が約0.4重量
%以上でかつ約2重量%以下の範囲に規制されているこ
とを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57222153A JPS59112414A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 磁気ヘツド |
US06/562,716 US4608228A (en) | 1982-12-20 | 1983-12-19 | Ni-Fe magnetic head including 1.5-2% Ta |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57222153A JPS59112414A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59112414A true JPS59112414A (ja) | 1984-06-28 |
Family
ID=16778007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57222153A Pending JPS59112414A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 磁気ヘツド |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4608228A (ja) |
JP (1) | JPS59112414A (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51536B1 (ja) * | 1970-09-17 | 1976-01-08 | ||
US3837933A (en) * | 1971-03-13 | 1974-09-24 | Foundation Res Inst Electric A | Heat treated magnetic material |
JPS5134369B2 (ja) * | 1971-10-13 | 1976-09-25 | ||
US4007006A (en) * | 1975-09-04 | 1977-02-08 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of Agriculture | Modification of wool |
JPS5326994A (en) * | 1976-08-25 | 1978-03-13 | Denki Jiki Zairiyou Kenkiyuush | Niifeenb line abrasionnresistant highhpermiability alloy and method of manufacture thereof and magnetic record reproducing head |
JPS54104812A (en) * | 1978-02-03 | 1979-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Thin film magnetic head and production of the same |
JPS5947017B2 (ja) * | 1981-01-24 | 1984-11-16 | 財団法人電気磁気材料研究所 | 磁気録音および再生ヘツド用磁性合金ならびにその製造法 |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP57222153A patent/JPS59112414A/ja active Pending
-
1983
- 1983-12-19 US US06/562,716 patent/US4608228A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4608228A (en) | 1986-08-26 |
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