JPS59110348A - 水力発電装置の運転方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水力発電、装置の運転方式に関・するものであ
る。水力発電装置のうちｌ」・水力発電装置は、一般に
年間を通して低水１８、低出方での運転をする機会が多
いため、低出方時の効率が高−ことが望まれている０以
上のため、水力発電装置のうち水車側では取返、大、／
１・２コのガイドベーンを持ち、ｌ／３負荷までは小の
ガイドベーンσ）み？開いて運転することにより低出力
時の効率？高めたりｏ　７．フｏ−水車が脚光をあびて
きた。そこで、本発明は、発？ト１機側ても低出力時の
効率が高くなるように工夫し、これとクロスフロー水車
を組み合わせて、低出力時の効率をより高めること金目
的とした。

次に本発明を実施例に基づき説明する。

通常、水車発電機［Ｕ回転子に冷却用の羽根が装着され
ているが、この羽根を取り去った時の負荷と発電機効率
の関係１と通常の羽根付きの時の負荷と発電機効率の関
係２を実験で比較すると、図面・ハようになる。この図
面に示さり、るように。

羽根を取り去った時、特に低負荷時には羽根伺きより高
６効率が得られるということがわかっている。また、上
記１羽根を取り去った時でもｌ／３負荷までは回転子自
身のファン作用のみでそれ以上の冷却が必要な論と−う
こともわかってηる。

そこで、クロスフロー水車に連結される発地；機の羽根
？取り去ってしまＩ／１５かわりに冷却用ブロワ−を設
置し、このブロワ−の運転？クロスフロー水車の高負荷
用ガイドベーン使用時にかぎるような連動手段を小水力
発電機装置に設ける。

以上の植成で小水力発電機？運転させると１／３負荷ま
では水車側では小のガイドベーンのみが開いて運転し、
また発電機側での冷却手段は、回転子自身のファーン作
用で行なわれる。次に１／３負荷をこえると、水車側で
大のガイドベーンカｉ開き、これと連動して発電機側で
は冷却手段としてのブロワ−が運転ｆ開始する。

以上説明した方法をハ」ｂると、クロスフロー水車の特
徴である低出力で高効率が得られるという効果をより高
めることができ、低水斌、低出力運転の機会の多い小水
力発電では全体として、よりｂつそうの高効率を得るこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

図面は水力発電、装置の冷却、１」羽根つき元’ｔｈ機
と羽根なし発電１機の負荷と運転効率の関係グラフであ
る。 出願人　神鋼電機株式会社 代理人　弁理士　斎藤春弥 →負荷（％）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 水力ｇ電装置の水車側にはクロスフロー水車？用い１発
   電機側では、この発電機の冷却手段として１羽根のかわ
   りにブロワ−を用い、とのブロワ−の運転・停止をクロ
   スフロー水車に連動させて行なわせるようにした水力発
   電装置の運転方式。