JPS59106405A - 除草組成物 - Google Patents
除草組成物Info
- Publication number
- JPS59106405A JPS59106405A JP21587682A JP21587682A JPS59106405A JP S59106405 A JPS59106405 A JP S59106405A JP 21587682 A JP21587682 A JP 21587682A JP 21587682 A JP21587682 A JP 21587682A JP S59106405 A JPS59106405 A JP S59106405A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- herbicide
- active ingredient
- soybeans
- parts
- weeds
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、式〔■〕
で示されるＮ−４−（４−メチルフェネチルオキシ）フ
ェニルーベーメトキシーＮ−メチル尿素（以下化合物〔
工〕と記す）と式［ＩＤ日 で示される３−イソプロピル−ＩＨ−２，１゜８−ベン
ゾチアジアジン−（４） −８Ｈ−オン−２，２−ジオ
キシド（以下ペンタシンと配す）またはその塩とを有効
成分として含有−する除草組成物に関する。
ェニルーベーメトキシーＮ−メチル尿素（以下化合物〔
工〕と記す）と式［ＩＤ日 で示される３−イソプロピル−ＩＨ−２，１゜８−ベン
ゾチアジアジン−（４） −８Ｈ−オン−２，２−ジオ
キシド（以下ペンタシンと配す）またはその塩とを有効
成分として含有−する除草組成物に関する。
現在、畑地用除草剤として数多くの除草剤が使用されて
いるが、防除の対象となる雑草は種類も多く、発生も長
期間にわたるため、より除草効力が高く、幅広い殺草ス
ペクトラムを有し、かつ作物には安全な除草剤が求めら
れている。
いるが、防除の対象となる雑草は種類も多く、発生も長
期間にわたるため、より除草効力が高く、幅広い殺草ス
ペクトラムを有し、かつ作物には安全な除草剤が求めら
れている。
本発明者らは、これらの点について種々検討し１こ結果
、クイズ畑における選択的な除草剤として有用である化
合物（ＩＪ （特公昭５６−８８４８号公報）とすでに
ダイズ用除草剤として知られているペンタシンあるいは
その塩（ＨｅｒｂｉｃｉｄｅＨａｎｄｂｏｏｋ ｏｆ
ｔｈｅ Ｗｅｅｄ ５ｃｉｅａｃｅ ５ｏｃｉｅｔｙ
ｏｆＡｍｅｒｉｃａ、 Ｆｏｕｒｔｈ Ｅｄｉｔｉｏｎ
（１９７９） ） とを有効成分とする本発明除草
組成物が、種々の雑草、とくにクイズ畑における広範囲
の雑草を選択的ニ除草でき、しかもその除草効力は、そ
れらを単独に用いる場合に比較して相乗的に増大し、低
薬量で施用できることを見出し、本発明を完成した。
、クイズ畑における選択的な除草剤として有用である化
合物（ＩＪ （特公昭５６−８８４８号公報）とすでに
ダイズ用除草剤として知られているペンタシンあるいは
その塩（ＨｅｒｂｉｃｉｄｅＨａｎｄｂｏｏｋ ｏｆ
ｔｈｅ Ｗｅｅｄ ５ｃｉｅａｃｅ ５ｏｃｉｅｔｙ
ｏｆＡｍｅｒｉｃａ、 Ｆｏｕｒｔｈ Ｅｄｉｔｉｏｎ
（１９７９） ） とを有効成分とする本発明除草
組成物が、種々の雑草、とくにクイズ畑における広範囲
の雑草を選択的ニ除草でき、しかもその除草効力は、そ
れらを単独に用いる場合に比較して相乗的に増大し、低
薬量で施用できることを見出し、本発明を完成した。
本発明除草組成物の対象となる雑草としては、シロザ、
アオビユ、タデ、ハコベ、スベリヒュ、オナモミ、ヨウ
シュチョウセンアサガオ、イーチビ、マルバアサガオ、
アメリカアサガオ、アメリカツノクサネム、アメリカキ
ンゴジカ、イヌホウズキ、野生ヒマワリ等の双子葉植物
がある。
アオビユ、タデ、ハコベ、スベリヒュ、オナモミ、ヨウ
シュチョウセンアサガオ、イーチビ、マルバアサガオ、
アメリカアサガオ、アメリカツノクサネム、アメリカキ
ンゴジカ、イヌホウズキ、野生ヒマワリ等の双子葉植物
がある。
本発明除草組成物は、上記のごとく特に除草の困難な雑
草、たとえばマルバアザガオ、アメリカアサガオ、アメ
リカツノクサネム等を同時に除草することができる。
草、たとえばマルバアザガオ、アメリカアサガオ、アメ
リカツノクサネム等を同時に除草することができる。
本発明除草組成物の有効成分である化合物ＣＩ）とペン
タシン（まｆこはその塩民の混合割合は、比較的広範囲
に変えることができるが、通常は化合物〔１０１重量部
に対してペンタシン（ｔたはその塩）０３〜３重量部で
ある。
タシン（まｆこはその塩民の混合割合は、比較的広範囲
に変えることができるが、通常は化合物〔１０１重量部
に対してペンタシン（ｔたはその塩）０３〜３重量部で
ある。
本発明の除草組成物を除草剤として用いる場合は、通常
固体担体、液体担体、界面活性剤、その他の製剤用補助
剤を用いて、乳剤、水和剤、懸濁剤等に製剤する。
固体担体、液体担体、界面活性剤、その他の製剤用補助
剤を用いて、乳剤、水和剤、懸濁剤等に製剤する。
これらの製剤には有効成分を、重量比で１〜９５％、好
ましくは５〜８０％含有する。
ましくは５〜８０％含有する。
固体担体には、カオリンクレー、アッタパルジャイトク
レー、ベントナイト、酸性白土、パイロフィライト、タ
ルク、珪藻土、方解石、クルミ粉、尿素、硫酸アンモニ
ウム、合成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒状物があ
り、液体担体には、キシレン、メチルナフタレン等の芳
香族炭化水累、イソプロパツール、エチレングリコール
、セロソルブ等のアルコール、アセトン、シクロヘキサ
ノン、イソホロン等のケトン、大豆油、綿実油等の植物
油、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、水等があ
る。
レー、ベントナイト、酸性白土、パイロフィライト、タ
ルク、珪藻土、方解石、クルミ粉、尿素、硫酸アンモニ
ウム、合成含水酸化珪素等の微粉末あるいは粒状物があ
り、液体担体には、キシレン、メチルナフタレン等の芳
香族炭化水累、イソプロパツール、エチレングリコール
、セロソルブ等のアルコール、アセトン、シクロヘキサ
ノン、イソホロン等のケトン、大豆油、綿実油等の植物
油、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、水等があ
る。
乳化、分散、湿炭等のために用いられる界面活性剤には
、アルキル硫酸エステル塩、アルキル（アリール）スル
ホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、ポリオキシエ
チレンアルギルアリールエーテルりん酸エステル塩等の
陰イオン界ｔｊ 活性剤、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテ
ル、ポリオキシエチレンポリオキシブロビレンブロック
コボリマー、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性
剤等がある。製剤用補助剤には、リグニンスルホン酸塩
、アルギン酸堺、ポリビニルアルコール、アラビアガム
、Ｃｌ０（カルボキシメチルセルロース）、ＰＡＰ（酸
性りん酸イソプロピル）等がある。
、アルキル硫酸エステル塩、アルキル（アリール）スル
ホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、ポリオキシエ
チレンアルギルアリールエーテルりん酸エステル塩等の
陰イオン界ｔｊ 活性剤、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテ
ル、ポリオキシエチレンポリオキシブロビレンブロック
コボリマー、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性
剤等がある。製剤用補助剤には、リグニンスルホン酸塩
、アルギン酸堺、ポリビニルアルコール、アラビアガム
、Ｃｌ０（カルボキシメチルセルロース）、ＰＡＰ（酸
性りん酸イソプロピル）等がある。
次に製剤例を示す。なお、部は重量部を示す。
製剤例１
化合物ａ〕２５部、ペンタシン２５部、リグニンスルホ
ン酸カルシウム３部、ラウリル硫酸ナトリウム２部およ
び合成含水酸珪素４５部をよく粉砕混合して水和剤を得
る。
ン酸カルシウム３部、ラウリル硫酸ナトリウム２部およ
び合成含水酸珪素４５部をよく粉砕混合して水和剤を得
る。
製剤例２
化合物〔１３７部、ペンタシン３部、ポリオキシエチレ
ンスチリルフェニルエーテル１４部、ドデシルベンゼン
スルホン酸カルシウム６部、キシレン８０部およびイソ
ホロン４０部をよく混合して乳剤を得る。
ンスチリルフェニルエーテル１４部、ドデシルベンゼン
スルホン酸カルシウム６部、キシレン８０部およびイソ
ホロン４０部をよく混合して乳剤を得る。
製剤例３
化合物〔１９１０部、ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノオレエート３部、ＣＭ（，３部および水６９部を混合
し、有効成分の粒度が５ミクロン以下になるまで湿式粉
砕したのち、ペンタシンＮａ塩１５部を溶解させて懸濁
剤を得る。
ノオレエート３部、ＣＭ（，３部および水６９部を混合
し、有効成分の粒度が５ミクロン以下になるまで湿式粉
砕したのち、ペンタシンＮａ塩１５部を溶解させて懸濁
剤を得る。
これらの製剤は、通常水等で希釈して茎葉散布する。ま
１こ、他の除草剤と混合して用いろことにより、除草効
力の増強を期待できる。さらに、殺虫剤、殺ダニ剤、殺
線虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、肥料、土壌改良剤等
と混合して用いることもできる。
１こ、他の除草剤と混合して用いろことにより、除草効
力の増強を期待できる。さらに、殺虫剤、殺ダニ剤、殺
線虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、肥料、土壌改良剤等
と混合して用いることもできる。
本発明除草組成物の施用量は、気象条件、土壌条件、組
成物の製剤形態、有効成分の混合比および対象雑草等に
より異なるが、有効成分の合計量は通常１アール当り３
〜１５？であり、乳剤、水和剤、懸濁剤等は、１アール
あたＩＩ）１リツトル〜１０リツトルの（必要ならば、
展着剤等の撒布補助剤を添加した）水で希釈して施用す
る。
成物の製剤形態、有効成分の混合比および対象雑草等に
より異なるが、有効成分の合計量は通常１アール当り３
〜１５？であり、乳剤、水和剤、懸濁剤等は、１アール
あたＩＩ）１リツトル〜１０リツトルの（必要ならば、
展着剤等の撒布補助剤を添加した）水で希釈して施用す
る。
展着剤には、前記の界面活性剤のほか、ポリオキシエチ
レン樹脂酸（エステル）、リグニンスルホン酸塩、アビ
エチン酸塩、ジナフチルメタンジスルホン酸塩、パラフ
ィン等がある。
レン樹脂酸（エステル）、リグニンスルホン酸塩、アビ
エチン酸塩、ジナフチルメタンジスルホン酸塩、パラフ
ィン等がある。
次に試験例をあげて本発明除草組成物の除草効力を具体
的に示す。なお、除草効力は、調査時に枯れ残った供試
植物の地上部の生体重をはかり、次式により算出した生
育抑制率（％）で示す。
的に示す。なお、除草効力は、調査時に枯れ残った供試
植物の地上部の生体重をはかり、次式により算出した生
育抑制率（％）で示す。
試験例１
直径１０−１深さ１ＯＱ７１の円筒形プラスチックポッ
トに畑地土壌を詰め、マルバアサカオまたはアメリカツ
ノクサネムを播種し、覆土し１こ後、屋外で２０日間育
成した。
トに畑地土壌を詰め、マルバアサカオまたはアメリカツ
ノクサネムを播種し、覆土し１こ後、屋外で２０日間育
成した。
製剤例１に準じて水和剤にした供試化合物の所定量を展
着剤を含む水で希釈し、１アール描り５リツトル散布の
割合で小型噴霧器でプラスチックポットの上方から茎葉
散布した。
着剤を含む水で希釈し、１アール描り５リツトル散布の
割合で小型噴霧器でプラスチックポットの上方から茎葉
散布した。
散布時のマルバアサガオは木葉３葉期、アメリカッノク
サネムは複葉２葉期であつｆこ。
サネムは複葉２葉期であつｆこ。
散布後２０日問屋外で育成し、除草効力を調査した。そ
の結果を第１表および第２表に示す。
の結果を第１表および第２表に示す。
第１表 マルバアサガオに対する除草効力（生育抑制率
（至））第２表 アメリカッノクサネムに対する除草効
力（生育抑制率（（ホ）） 試験例２ 面積８８Ｘ２８σ２、深さ１１国のバットに畑地土壌を
詰め、アメリカアサガオ、アオビユ、シロザ、イチビ、
アメリカッノクサネム、イヌホウズキおよびタイスを播
種し、１８日間育成した。その後、製剤例３に準じて懸
濁剤にした供試化合物の所定量を展着剤を含む水で希釈
し、１アールあたり５リツトル散布の割合で小型噴霧器
で植物体の上方から茎葉部全面に均一に散布した。この
とき各植物の生育は草種により異なるが、ｌ・〜４葉期
で、草丈は２〜１２（！了′°あった。散布２０日後に
除草効力を調査した。その結果を第３表に示す。なお、
本試験は全期間を通して屋外で行った。
（至））第２表 アメリカッノクサネムに対する除草効
力（生育抑制率（（ホ）） 試験例２ 面積８８Ｘ２８σ２、深さ１１国のバットに畑地土壌を
詰め、アメリカアサガオ、アオビユ、シロザ、イチビ、
アメリカッノクサネム、イヌホウズキおよびタイスを播
種し、１８日間育成した。その後、製剤例３に準じて懸
濁剤にした供試化合物の所定量を展着剤を含む水で希釈
し、１アールあたり５リツトル散布の割合で小型噴霧器
で植物体の上方から茎葉部全面に均一に散布した。この
とき各植物の生育は草種により異なるが、ｌ・〜４葉期
で、草丈は２〜１２（！了′°あった。散布２０日後に
除草効力を調査した。その結果を第３表に示す。なお、
本試験は全期間を通して屋外で行った。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式 で示されるＮ−４，（４−メチルフェネチルオキシ）フ
ェニル−Ｎ−メトキシ−Ｎ−メチル尿素と式 で示される３−イソプロピル−ＩＨ−＝２．１゜３−ベ
ンゾチアジアジン−（４）−８Ｈ−オン−２，２−ジオ
キシド（またはその塩〕とを有効成分として含有するこ
とを特徴とする除草組成物。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21587682A JPS59106405A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 除草組成物 |
| BR8306693A BR8306693A (pt) | 1982-12-08 | 1983-12-06 | Composicao herbicida e processo para controlar ervas daninhas |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21587682A JPS59106405A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 除草組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106405A true JPS59106405A (ja) | 1984-06-20 |
Family
ID=16679718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21587682A Pending JPS59106405A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 除草組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106405A (ja) |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP21587682A patent/JPS59106405A/ja active Pending
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