JPS591059A - ダイカストマシンの射出速度制御方法 - Google Patents
ダイカストマシンの射出速度制御方法Info
- Publication number
- JPS591059A JPS591059A JP57108343A JP10834382A JPS591059A JP S591059 A JPS591059 A JP S591059A JP 57108343 A JP57108343 A JP 57108343A JP 10834382 A JP10834382 A JP 10834382A JP S591059 A JPS591059 A JP S591059A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- injection
- mold
- stroke
- molten metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/32—Controlling equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ダイカストマシンにおいて、射出行程で射
出圧力制御を行う場合の射出ピストンの速度制御方法に
関するものである。
出圧力制御を行う場合の射出ピストンの速度制御方法に
関するものである。
一般に、ダイカストマシンにおいて、製品の品質に影響
を及ぼす要因として溶湯の射出速度と射出圧力とが関係
するとされている。このような観点から、従来のダイカ
ストマシンにおける射出行程では、溶湯をスリーブに注
入した後、第1行程でスリーブに注入された溶湯の波立
ちを°防止するためにプランジャチップを低速度で前進
させ、第2行程で溶湯を金型内に高速度で鋳込むために
プランジャチップを高速度で前進させて製品を成形する
方法が一般的である。すなわち、第1図:a、・〜Cは
、前述した従来のダイカストマシンにおける射出行程を
示す本ので、参照符号10は射出シリンダ、12は射出
ピストン、14はプランジャ、16はプランジャチップ
、18はスリーブ、20は金型、22はスリーブ内に注
入された溶湯、24はスリーブと金型とt連通するゲー
ト、26はエアーベントをそれぞれ示す。第1図aは、
スリーブ1日内に溶湯22を注入した状態であり、この
状態においてプランジャチップ16につき前記第1行程
である低速度前進を開始させる。このようにして、スリ
ーブ18内の溶湯22が円滑にスリーブ18内に充満し
てそのレベルが金型20のゲート2λに達した際(第1
図す参照)、プランジャチップ16につき前記第2行程
である高速度前進を開始させる。この結果、スリーブ1
8内の溶湯22は金型2o内に高速度で鋳込まれる(第
1図C参照)。しかるに、溶湯22が金B120内に入
り込むと短時間で凝固するために、溶湯22はゲート2
4付近からがなりの高速度で金型20内へ鋳込まなけれ
ばならない。このため、金型20内のエアーがエアーベ
ント26全介して金型20外へ充分排出されない状態で
、溶湯22がゲート24付近から噴射状態で金型20内
へ充填される傾向となる。この結果、金型20内で成形
される製品は、残留エアーによるピンホールやエアーの
巻き込みにょるブo −ホール等を発生する難点があっ
た。
を及ぼす要因として溶湯の射出速度と射出圧力とが関係
するとされている。このような観点から、従来のダイカ
ストマシンにおける射出行程では、溶湯をスリーブに注
入した後、第1行程でスリーブに注入された溶湯の波立
ちを°防止するためにプランジャチップを低速度で前進
させ、第2行程で溶湯を金型内に高速度で鋳込むために
プランジャチップを高速度で前進させて製品を成形する
方法が一般的である。すなわち、第1図:a、・〜Cは
、前述した従来のダイカストマシンにおける射出行程を
示す本ので、参照符号10は射出シリンダ、12は射出
ピストン、14はプランジャ、16はプランジャチップ
、18はスリーブ、20は金型、22はスリーブ内に注
入された溶湯、24はスリーブと金型とt連通するゲー
ト、26はエアーベントをそれぞれ示す。第1図aは、
スリーブ1日内に溶湯22を注入した状態であり、この
状態においてプランジャチップ16につき前記第1行程
である低速度前進を開始させる。このようにして、スリ
ーブ18内の溶湯22が円滑にスリーブ18内に充満し
てそのレベルが金型20のゲート2λに達した際(第1
図す参照)、プランジャチップ16につき前記第2行程
である高速度前進を開始させる。この結果、スリーブ1
8内の溶湯22は金型2o内に高速度で鋳込まれる(第
1図C参照)。しかるに、溶湯22が金B120内に入
り込むと短時間で凝固するために、溶湯22はゲート2
4付近からがなりの高速度で金型20内へ鋳込まなけれ
ばならない。このため、金型20内のエアーがエアーベ
ント26全介して金型20外へ充分排出されない状態で
、溶湯22がゲート24付近から噴射状態で金型20内
へ充填される傾向となる。この結果、金型20内で成形
される製品は、残留エアーによるピンホールやエアーの
巻き込みにょるブo −ホール等を発生する難点があっ
た。
そこで、本発明者は、前述した従来のダイカストマシン
における射出速度制御方法の問題点を克服すべく種々検
討を重ねた結果、スリーブ内に溶湯を注入した後、プラ
ンジャチップを低速度前進させて溶湯を金型のゲート付
近まで巣内した際、直ちにプランジャチップを高速度前
進させるのではなく、1ステツプもしくは複数ステップ
の中速度前進行程を付加し、金型内のエアーが金型外へ
充分排出され得る状態において最終的にプランジャチッ
プを高速度前進させて金型内へ溶湯を鋳込むことにより
、高品質の鋳造製品を量産することができ、前記問題点
を解消し得ることを突き止めた。
における射出速度制御方法の問題点を克服すべく種々検
討を重ねた結果、スリーブ内に溶湯を注入した後、プラ
ンジャチップを低速度前進させて溶湯を金型のゲート付
近まで巣内した際、直ちにプランジャチップを高速度前
進させるのではなく、1ステツプもしくは複数ステップ
の中速度前進行程を付加し、金型内のエアーが金型外へ
充分排出され得る状態において最終的にプランジャチッ
プを高速度前進させて金型内へ溶湯を鋳込むことにより
、高品質の鋳造製品を量産することができ、前記問題点
を解消し得ることを突き止めた。
従って、本発明の目的は、ダイカストマシンにおける射
出行程においてスリーブから金型内へ溶湯を注入するに
際しプランジャチップの前進速度を多段階に変化させて
高品質の鋳造製品を製造するダイカストマシンの射出速
度制御方法を提供するにある。
出行程においてスリーブから金型内へ溶湯を注入するに
際しプランジャチップの前進速度を多段階に変化させて
高品質の鋳造製品を製造するダイカストマシンの射出速
度制御方法を提供するにある。
前記の目的を達成するため、本発明においては、金型と
連通ずるスリーブ内に溶湯を注入し、との溶湯を射出シ
リンダに設けた射出ピストンと一体的に結合されたプラ
ンジャチップによって金型内へ低速度射出行程から高速
度射出行程へと変化させて鋳込むよう構成したダイカス
トマシンにおいて、前記射出ピストンの射出速度を低速
度射出行程から溶湯が金型内へ射出される際に、金型内
のエアーをエアーベントを介して排出し得る中速度射出
行程を経て最終的な高速度射出行程へ移行させることを
特徴とする。
連通ずるスリーブ内に溶湯を注入し、との溶湯を射出シ
リンダに設けた射出ピストンと一体的に結合されたプラ
ンジャチップによって金型内へ低速度射出行程から高速
度射出行程へと変化させて鋳込むよう構成したダイカス
トマシンにおいて、前記射出ピストンの射出速度を低速
度射出行程から溶湯が金型内へ射出される際に、金型内
のエアーをエアーベントを介して排出し得る中速度射出
行程を経て最終的な高速度射出行程へ移行させることを
特徴とする。
前記の射出速度制御方法において、中速度射出行程は次
第に速度が高まるよう複数ステップに設定することがで
きる。
第に速度が高まるよう複数ステップに設定することがで
きる。
また、射出シリンダは、ピストンアキュムレータに蓄圧
された圧油を流量制御バルブを介して供給することによ
り作動するよう構成し、前記流量制御バルブを複数並設
すると共にこれらの流量制御バルブをそれぞれ切換弁の
作用下に制御することにより、射出行程の速度切換えを
多段階に行うよう構成することができる。
された圧油を流量制御バルブを介して供給することによ
り作動するよう構成し、前記流量制御バルブを複数並設
すると共にこれらの流量制御バルブをそれぞれ切換弁の
作用下に制御することにより、射出行程の速度切換えを
多段階に行うよう構成することができる。
次に、本発明に係るダイカストマシンの射出速度制御方
法の実施例につき添付図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
法の実施例につき添付図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
第2図a −dは、本発明制御方法の一実施例を示す動
作説明図である。なお、説明の便宜上第1図に示す構成
部分と同一の構成部分については同一の参照符号を付し
てその詳細な説明は省略する。
作説明図である。なお、説明の便宜上第1図に示す構成
部分と同一の構成部分については同一の参照符号を付し
てその詳細な説明は省略する。
第2図aは、スリーブ18内に溶湯22を注入した状態
であり、この状態においてプランジャチップ16につき
低速度での前進を開始する。
であり、この状態においてプランジャチップ16につき
低速度での前進を開始する。
このようにして、スリーブ18内の溶湯22が円滑にス
リーブ18内に充満してそのレベルが金型20のゲート
24付近に達するまでプランジャチップ16を低速度で
前進させる(第2図す参照)6次いで、第2図すの状態
において、プランジャチップ16につき中速度での前進
を開始する。この場合、溶湯22が金型20内のエアー
をエアーベント26を介して有効に排除! し得るようプランジャチップ16の前進する速度(中速
e)を設定する。このようにして、溶湯22が一金型2
0の容積の約4程度まで注入された時点(第2図C#照
)で、プランジャチップ16につき高速度での前進を開
始する。この結果、スリーブ18内の溶湯22は金型2
0全容積に対し高速度で一挙に鋳込まれる(第2図d参
照)。
リーブ18内に充満してそのレベルが金型20のゲート
24付近に達するまでプランジャチップ16を低速度で
前進させる(第2図す参照)6次いで、第2図すの状態
において、プランジャチップ16につき中速度での前進
を開始する。この場合、溶湯22が金型20内のエアー
をエアーベント26を介して有効に排除! し得るようプランジャチップ16の前進する速度(中速
e)を設定する。このようにして、溶湯22が一金型2
0の容積の約4程度まで注入された時点(第2図C#照
)で、プランジャチップ16につき高速度での前進を開
始する。この結果、スリーブ18内の溶湯22は金型2
0全容積に対し高速度で一挙に鋳込まれる(第2図d参
照)。
前述したように、本実施例によれば、スリーブ18内に
注入した溶湯22に対し、プランジャチップ16の射出
速度制御を低速度、中速度および高速度と多段階に順次
変化させて行うことにより、特にゲート24から金型2
0内へ注入される溶湯22は、金型20内のエアーをエ
アーベント26から円滑に排出しながら鋳込むことがで
き、従来のような残留エアーによるピンホールやエアー
の巻き込みによるブローホール等を有する不良鋳造製品
の発生を有効に防止することができる。
注入した溶湯22に対し、プランジャチップ16の射出
速度制御を低速度、中速度および高速度と多段階に順次
変化させて行うことにより、特にゲート24から金型2
0内へ注入される溶湯22は、金型20内のエアーをエ
アーベント26から円滑に排出しながら鋳込むことがで
き、従来のような残留エアーによるピンホールやエアー
の巻き込みによるブローホール等を有する不良鋳造製品
の発生を有効に防止することができる。
次に、前述した実施例からなる本発明制御方法を実施す
るための装置すなわちプランジャチップ16を駆動する
射出ピストン12を備えた射出シリンダ10の制御装置
につき説明する。
るための装置すなわちプランジャチップ16を駆動する
射出ピストン12を備えた射出シリンダ10の制御装置
につき説明する。
第3図は、前記射出シリンダ10の油圧制御・系を示し
、この油圧制御系には油圧モータ30と、ピストンアキ
ュムレータ32と、ガスアキ立ムレータ34とを備える
。前記ピストンアキュムレータ32と、射出シリンダ1
0における射出ピストン12の前進操作側とは、それぞ
れ流量制御バルブ36.38を並列に接続した油圧系で
接続される。この場合、前記流量制御/(゛ルブ36,
3Bは、それぞれ油量を調整するための流量調整弁dQ
a−Cが設けられると共にこれら流量制御バルブ36.
38を選択的に作動状態にするための電磁切換弁42.
aa、a6が接続配置されている。しかるに、油圧モー
タ60の排出側は、電磁切換弁48を介して射出シリン
ダ10における射出ピストン12の後退操作側と連通し
、またチェックバルブ50を介してピストンアキュムレ
ータ32と連通する。なお、参照符号52はチェックバ
ルブ、54はストップバルブ、56は圧力計をそ11.
ぞれ示す、このように構成された油圧制御系において、
前記射出7リンダ10における射出ピストン12は、ピ
ストンアキュムレータ32に蓄圧された圧油が流量制御
バルブ36.38を通過することにより作動する。この
場合、流量制御)(ルブ36.38は、電磁切換弁42
.ル4,46を切換えることにより各流量調整弁AOa
−Cの開度に相当する油量を射出シリンダ10内に送り
込む機能を有する。
、この油圧制御系には油圧モータ30と、ピストンアキ
ュムレータ32と、ガスアキ立ムレータ34とを備える
。前記ピストンアキュムレータ32と、射出シリンダ1
0における射出ピストン12の前進操作側とは、それぞ
れ流量制御バルブ36.38を並列に接続した油圧系で
接続される。この場合、前記流量制御/(゛ルブ36,
3Bは、それぞれ油量を調整するための流量調整弁dQ
a−Cが設けられると共にこれら流量制御バルブ36.
38を選択的に作動状態にするための電磁切換弁42.
aa、a6が接続配置されている。しかるに、油圧モー
タ60の排出側は、電磁切換弁48を介して射出シリン
ダ10における射出ピストン12の後退操作側と連通し
、またチェックバルブ50を介してピストンアキュムレ
ータ32と連通する。なお、参照符号52はチェックバ
ルブ、54はストップバルブ、56は圧力計をそ11.
ぞれ示す、このように構成された油圧制御系において、
前記射出7リンダ10における射出ピストン12は、ピ
ストンアキュムレータ32に蓄圧された圧油が流量制御
バルブ36.38を通過することにより作動する。この
場合、流量制御)(ルブ36.38は、電磁切換弁42
.ル4,46を切換えることにより各流量調整弁AOa
−Cの開度に相当する油量を射出シリンダ10内に送り
込む機能を有する。
そこで、第2図に示す実施例において、第2図aから第
2図すに移行する低速度射出行程においては、電磁切換
弁42の切換えと流量調整弁40aの設定により射出ピ
ストン12を作動させることができる。また、第2図す
から第2図Cに移行する中速度射出行程においては、電
磁切換弁46の切換えと流量調整弁4QCの設定により
射出ピストン12を作動させることi!できる。さらに
、第2図Cから第2図dに移行する高速度射出行程にお
いては、電磁切換弁44の切換えと流量調整弁4Qbの
設定により射出ピストン12を・作動させることができ
る。このようにして、本発明によれば、射出シリンタ゛
10の油圧制御系において、流量制御ノクルブ・(36
゜3日)および電磁切換弁(42,44,4S)を適宜
増設する仁とにより、射出ピストンの速度制御を多段階
に設定することができ、前述したような優れたダイカス
ト鋳造製品の製造を容易に実現することができる。
2図すに移行する低速度射出行程においては、電磁切換
弁42の切換えと流量調整弁40aの設定により射出ピ
ストン12を作動させることができる。また、第2図す
から第2図Cに移行する中速度射出行程においては、電
磁切換弁46の切換えと流量調整弁4QCの設定により
射出ピストン12を作動させることi!できる。さらに
、第2図Cから第2図dに移行する高速度射出行程にお
いては、電磁切換弁44の切換えと流量調整弁4Qbの
設定により射出ピストン12を・作動させることができ
る。このようにして、本発明によれば、射出シリンタ゛
10の油圧制御系において、流量制御ノクルブ・(36
゜3日)および電磁切換弁(42,44,4S)を適宜
増設する仁とにより、射出ピストンの速度制御を多段階
に設定することができ、前述したような優れたダイカス
ト鋳造製品の製造を容易に実現することができる。
前述した実施例から明らかなように、本発叩によれば、
金型内へ靜湯を鋳込む際の射出行程において、低速度の
射出行程から高速度の射出行程に移行する間に中速度の
射出行程を付加することにより、金型内のエアーをエア
ーベントから円滑に排出させることができ、最終的な高
速度の鋳込み時に際し鋳造製品に対しピンホールやブロ
ーホール等の欠陥発生を防止し、良品質の鋳造製品の量
産化を達成できる。
金型内へ靜湯を鋳込む際の射出行程において、低速度の
射出行程から高速度の射出行程に移行する間に中速度の
射出行程を付加することにより、金型内のエアーをエア
ーベントから円滑に排出させることができ、最終的な高
速度の鋳込み時に際し鋳造製品に対しピンホールやブロ
ーホール等の欠陥発生を防止し、良品質の鋳造製品の量
産化を達成できる。
なお、前述した実施例においては、中速度の射出行程を
1ステップ設けた場合を示−したが、この中速度の射出
行程を順次速度が上昇する複数ステップとすることも可
能である、この場合、m3図に示す射出シリンダの油圧
制御系は、流量制御バルブ(36,38)と電磁切換弁
(42゜44.4S)を適宜増設するだけで容易に実現
できる。
1ステップ設けた場合を示−したが、この中速度の射出
行程を順次速度が上昇する複数ステップとすることも可
能である、この場合、m3図に示す射出シリンダの油圧
制御系は、流量制御バルブ(36,38)と電磁切換弁
(42゜44.4S)を適宜増設するだけで容易に実現
できる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更を
なし得ることは勿論である。
明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更を
なし得ることは勿論である。
第1図a〜Cは従来のダイカストマシンの射出速度制御
方法を示す射出行程説明図、第2図a−dは本発明に係
るダイカストマシンの射出速度制御方法の一実施例を示
す射出行程説明図、第3図は第2声に示す射出速度制御
方法を実施するための射出シリンダの油圧制御系の系統
図である。 10・・・射出シリンダ 12川射出ピストン14・・
・プランジャ 16・・・プランジャチップ1日・・
・スリーブ 20・・・金 型22・・・溶
湯 24川ゲ − ト26・・・エアーペン) 3
0・・・油圧モータ32・・・ピストンアキュムレータ 34・・・ガスアキュムレータ 36.38・・・流量制御バルブ 40axc・・・流量調整弁 4’)、44,46.AB・・・電磁切換弁50.52
・・・ チェックバルブ 54・・・ストップバルブ 5A・、・圧 カ
計特許出願人 東芝機械株式会社
方法を示す射出行程説明図、第2図a−dは本発明に係
るダイカストマシンの射出速度制御方法の一実施例を示
す射出行程説明図、第3図は第2声に示す射出速度制御
方法を実施するための射出シリンダの油圧制御系の系統
図である。 10・・・射出シリンダ 12川射出ピストン14・・
・プランジャ 16・・・プランジャチップ1日・・
・スリーブ 20・・・金 型22・・・溶
湯 24川ゲ − ト26・・・エアーペン) 3
0・・・油圧モータ32・・・ピストンアキュムレータ 34・・・ガスアキュムレータ 36.38・・・流量制御バルブ 40axc・・・流量調整弁 4’)、44,46.AB・・・電磁切換弁50.52
・・・ チェックバルブ 54・・・ストップバルブ 5A・、・圧 カ
計特許出願人 東芝機械株式会社
Claims (2)
- (1)金型と連通ずるスリーブ内に溶湯を注入し、この
溶湯を射出シリンダに設けた射出ピストンと一体的に結
合されたプランジャチップによって金型内へ低速度射出
行程から高速度射出行程へと変化させて鋳込むよう構成
したダイカストマシンにおいて、前記射出ピストンの射
出速度を低速度射出行程から溶湯が金型内へ射出される
際に、金型内のエアー をエアーペン)1−介して排出
し得る中速度射出行程を経て最終的な高速度射出行程へ
移行させることを特徴とするダイカストマシンの射出速
度制御方法。 - (2) 特許請求の範囲第1項記載の射出速度制御方
法において、中速度射出行程は次第に速度が高まるよう
複数ステップに設定してなるダイカストマシンの射出速
度制御方法。 い) 特許請求の範囲第1項または第2項記載の射出速
度制御方法において、射出シリンダはピストンアキュム
レータに蓄圧された圧油を流量制御バルブを介して供給
することにより作動するよう構成し、前記流量制御バル
ブ全複数並設すると共にこれらの流量制御バルブをそれ
ぞれ切換弁の作用下に制御することにより、射出行程の
速度切換えを多段階に行うことからなるダイカストマシ
ンの射出速度制御方法7
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57108343A JPS591059A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | ダイカストマシンの射出速度制御方法 |
US06/763,769 US4660620A (en) | 1982-06-25 | 1985-08-08 | Arrangement for controlling an injection process of a die casting machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57108343A JPS591059A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | ダイカストマシンの射出速度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591059A true JPS591059A (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=14482281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57108343A Pending JPS591059A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | ダイカストマシンの射出速度制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4660620A (ja) |
JP (1) | JPS591059A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0243773A2 (en) * | 1986-04-16 | 1987-11-04 | Ube Industries, Ltd. | Method and apparatus for forming disc-wheel like formed parts |
JP2008188627A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | ダイカストマシンの制御方法 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3879285T2 (de) * | 1987-06-13 | 1993-07-01 | Honda Motor Co Ltd | Hydraulisches kontrollverfahren fuer werkzeuge. |
KR960007629B1 (ko) * | 1990-08-09 | 1996-06-07 | 도오시바 기까이 가부시기가이샤 | 다이캐스트머신의 사출제어방법 |
FR2676190B1 (fr) * | 1991-05-10 | 1996-01-05 | Solvay | Procede pour le moulage d'un noyau fusible. |
JP2994511B2 (ja) * | 1992-03-12 | 1999-12-27 | 東芝機械株式会社 | ダイカストマシンの射出速度制御方法 |
JP3285295B2 (ja) * | 1995-08-09 | 2002-05-27 | 東芝機械株式会社 | ダイカストマシンの射出装置 |
CA2308990C (en) * | 2000-05-16 | 2007-08-07 | Techmire Ltd. | Multiple-slide die-casting system |
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