JPS59104874A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

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JPS59104874A
JPS59104874A JP58213178A JP21317883A JPS59104874A JP S59104874 A JPS59104874 A JP S59104874A JP 58213178 A JP58213178 A JP 58213178A JP 21317883 A JP21317883 A JP 21317883A JP S59104874 A JPS59104874 A JP S59104874A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/72Circuits for processing colour signals for reinsertion of DC and slowly varying components of colour signals

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  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 この発明は、信号処理装置の特性を感知し、自動的に制
御するシステムに関し、詳しくは、制御システムが動作
していない期間中に、感知点に現われる、適正状態を損
なう可能性のあるビデオ信号成分を補償するように、ビ
デオ信号映像再生装置を流れる熱映像電流を感知し、自
動的に制御するシステムに関する。
〈発明の背景〉 カラーテレビジョン受像機には、しばしば、そのカラー
映像管の各電子銃に対して、適正な黒映像を表わす電流
レベルを自動的に設定するだめの自動映像管バイアス制
御システムが採用される。
この制御システムが動作することによって、映像管によ
って再生される映像は、(例えば、使用時間や温度によ
る)映像管の動作パラメータの変化によって、悪影響を
受けずに済む。
代表的な自動映像管バイアスシステムは映像ブランキン
グ期間中に動作し、この期間中、映像管の各電子銃には
、黒ビデオ信号情報を表わす規準電圧に応じた小さな黒
映像表示ブランキング電流が流れている。この電流は自
動映像管バイアスシステムによって処理され、ブランキ
ング期間中ニ流れる電流を表わし、かつ、所望の黒電流
レベルの維持に使用される電流が発生する。
ある種の自動映像管バイアスシステムの制御回路は、陰
極焦電流レベルを表わす大きさを持った、周期的に取出
されるパルス信号に応動する。この取出された信号は、
クランピングおよびサンプリング回路を含む制御回路で
処理されて、大きさが増加或いは減少し、適正な黒電流
レベルを維持するために映像管に供給される映像管バイ
アス補正信号を発生する。クランピング回路には、サン
プリングすべき信号情報に対して成る基準状態を設定ス
るためのクランピング・キャパシタが含まれている。こ
の基準状態は、クランピング期間中に、基準電圧を、サ
ンプリング回路に結合されているクランピング・キャパ
シタに供給することによって設定される。この形式の自
動映像管バイアスシステムは、例えば、パーカー(R,
P、Parker )氏の米国特許第4,331,98
1号明細書に記載されている。
ここに述べる自動制御システムにおいては、バイアス表
示信号が、ビデオ信号ブランキング期間中に、感知点か
ら取出される。この感知点には、この制御システムの信
号処理回路が動作していないビデオ信号映像期間中に、
ビデオ信号の振幅変化に関連した電圧変化が生じる。
〈発明の概要〉 大きな振幅のビデオ信号が感知点に生ずると、特に信号
処理回路が集積回路の形で構成されている場合に、制御
システムの信号処理回路の動作に不都合々作用を及ぼす
。従って、ここに述べる制御システムは、制御システム
の信号処理回路が動作していないビデオ信号映像期間中
に制御システム感知点に現われる可能性のある大きなビ
デオ信号振幅成分を減衰させるだめの手段を持っている
く詳細な説明〉 第1図において、テレビジョン信号処理回路lOは、合
成カラーテレビジョン信号から分離された輝度成分(Y
)と色成分(C)を輝度−色信号処理装置12に供給す
る。この処理装置12には、輝度利得制御回路及び色利
得制御回路と、直流レベル設定回路(例えば、この設定
回路はキード黒レベル・クランピング回路よシ成ってい
る)と、r−y、g−y及びb−y色差信号を生成する
カラー復調回路と、及び、これら色差信号と処理ずみの
輝度信号とを合成して、低レベルのカラー映像表示信号
r、gおよびbを生成するマトリクス増幅器とが含まれ
ている。これらのカラー映像表示信号は、それぞれ、ビ
デオ出力信号処理装置14a、 141)及び140内
にある回路によって、増幅及びその他の処理を受ける。
装置14a、 1/Lb及び140は、高レベルに増幅
されたカラー映像信号R,G及びBを、それぞれ、カラ
ー映像管15の陰極強度制御電極16a、 16b及び
160に供給する。また、装置14a。
14’t)及び140は、後述するように、自動映像管
バイアス(AKB )制御動作に関連する動作を行う。
映像管15は、陰極16a、 16t)及び160を有
する電子銃のそれぞれに対して共通に付勢される制御グ
リッド18を有する自己集中インライン電子銃型のもの
である。
この実施例においては、出力信号処理装置14a114
b及び14Cは何れも同様な構成のものであるから、以
下述べる処理装置14aの動作は処理装置141)及び
140についても当て嵌まる。
処理装置14aには、輝度−色信号処理装置12から入
力抵抗21を通じてビデオ信号rを受は入れる共通エミ
ッタ増幅器として接続されている入力トランジスタ20
と、このトランジスタ20と共にカスコードビデオ駆動
増幅器を形成する共通ベース増幅器として接続された出
力高電圧トランジスタ22とから成る映像管駆動段が含
まれている。映像管の陰極16aを駆動するのに適した
高レベルのビデオ信号Rが、トランジスタ22のコレク
タ出力回路中の負荷抵抗24に発生する。駆動器20・
22に対する直流負帰還が、抵抗25によって与えられ
ている。
カスコード増幅器20・22の信号利得は、主に、帰還
抵抗25の値と入力抵抗21の値との比によって決まる
トランジスタ20と22の各コレクターエミッタ通路の
相互間に直列に直流結合された感知抵抗30によって、
映像管ブランキング期間中に流れる映像管陰極焦電流の
レベルを表わす電圧が、比較的低電圧の感知接続点Aに
発生する。通常は非導通であるツェナーダイオード4の
が、感知抵抗30の両端間に接続されている。抵抗30
とツェナーダイオード40は、次に述べる受像機の自動
映像管バイアスシステムと連係して動作する。
レベルシフティング回路と組合わせ逐次論理回路とを含
むタイミング信号発生器13が、受像機の偏向回路から
得られる周期的な水平同期周波数信号(I()及び垂直
同期周波数信号(■)に応動して、周期的な自動映像管
バイアス期間中に、自動映像管バイアス機能の動作を制
御するタイミング信号■8、壜、Vc、■、及び刈を発
生する。各自動映像管バイアス期間は、垂直ブランキン
グ期間中における垂直リトレース期間の終了l′f後に
始まり、またその垂直ブランキング期間中における、ビ
デオ信号映像情報の存在しない幾つかの水平線期間を包
含している。上記の各タイミング信号は、第2図の波形
によって示されている。
さて第2図を参照すると、ビデオ・ブランキング信号と
して使用されるタイミング信号■8は、信号波形■に関
連して示されている垂直リトレース期間の終了時点T工
の直後に発生する正のパルスから成る。ブランキング信
号VBは、自動映像管バイアス期間中存在し、輝度−色
処理装置12のブランキング制御入力端子に供給され、
それによって処理装置12のrlg及びb出力が、処理
装置12の信号端子で、黒映像表示直流基準レベルを呈
するようにする。正のグリッド駆動パルスとして使用さ
れるタイミング信号Veは、垂直ブランキング期間内の
3つの水平線期間を包含している。タイミング信号■c
は、自動映像管バイアスシステムの信号サンプリング動
作に関係するクランピング回路の動作を制御するのに使
用される。サンプリング制御信号として使用されるタイ
ミング信号Vsは、信   ゞ号Vcの後に発生し、映
像管陰極焦電流レベルを制御するだめの直流バイアス制
御信号を生成するサンプル保持回路の動作のタイミング
をとる。信号■sは、信号Vcが呈するクランピング期
間の終了時点より少し遅れて始まり、自動映像管バイア
ス期間の終了と実質的に同時に終了するサンプリング期
間を包含している。負方向に向く極性の補助パルスVp
は、このサンプリング期間と一致している。
第2図に示されている信号タイミング遅延TDの大きさ
は、200ナノ秒台である。
再び第1図を参照すると、自動映像管バイアス期間中、
正のパルスVa (例えば、+10ボルト台)が映像管
のグリッド18をバイアスし、それによって、陰極16
aとグリッド18とから成る電子銃は導通度を増す。自
動映像管バイアス期間以外の時は、信号■Gは、グリッ
ド18に対して、正常な、より小さな正のバイアスを与
える。この正のグリッドパルス■Gに応動して、同様な
位相の正の電流パルスが、グリッドパルス期間中に、陰
極16aに現われる。こうして発生した陰極出力電流パ
ルスの振幅は、陰極焦電流導通レベル(一般的には数マ
イクロアンペア)に比例スル。
この誘導された正の陰極出力パルスは、トラン(9) ジスタ22のコレクタに現れ、帰還抵抗25を通じてト
ランジスタ200ベース入力に供給され、この陰極パル
スが存在する期間中、これに比例して、トランジスタ2
0の導通電流が増す。トランジスタ20を流れるこの増
大した電流によって、感知抵抗30の両端間にそれに関
連した電圧が発生する。この電圧は、感知接続点Aに現
れ、かつ、焦電流表示陰極出力パルスの大きさに比例し
た大きさを持つ負方向の電圧変化である。接続点Aにお
けるこの電圧変動の大きさは、抵抗30の値と抵抗30
を流れる変動電流の大きさとの積によって決まる。映像
管駆動器20・22と組合わされた感知抵抗30の動作
は、/< −カー(R,P、Parker )氏の米国
特許出願第394422号「映像管黒レベル電流感知装
置(Kines copeBlack Level C
urrent Sensing Apparatus)
Jの明細書中に詳述されている。接続点Aにおける電圧
変化は、小さな値の抵抗31を通じて接続点Bに結合さ
れ、この接続点Bに上記接続点Aにおける電圧変化に実
質的に相当する電圧変化V工が発生する。
接続点Bは、バイアス制御電圧処理装置5oに結合(1
0) されている。
装置50は、信号クランピング及びサンプリング動作を
行う。クランピング動作は、各自動映像管バイアス期間
内のクランピング期間中に、入力交流結合キャパシタ5
1.増幅器52及び電子スイッチ56から成る帰還クラ
ンピング回路によって行われる。また、サンプリング動
作は、各自動映像管バイアス制御期間中におけるクラン
ピング期間に続くサンプリング期間において、増幅器5
2、電子スイッチ57及びヅ均値応動電荷蓄積キャパシ
タ58から成る゛回路によって行われる。
映像管バイアス補正電圧が、キャパシタ58の両端間に
発生し、抵抗回路60.62及び64から1成る変換回
路とトランジスタ20のベースにおけるバイアス制御入
力を通じて映像管駆動器に結合される。
キャパシタ58に発生したこの補正電圧によって、映像
管の導通焦電流の所望の正しいレベルが自動的に維持さ
れる。蓄積キャパシタ58に発生したバイアス補正電圧
は、クランピング期間中に接線点Bに発生した電圧変化
■、と、その期間に続くサン(11) プリング期間中に接続点Bに発生した電圧変化■2との
関数である。次に、これについて第2図に示された波形
をg照しつつ、更に詳細に説明する。
スイッチ56は、クランピング設定基準期間中に、クラ
ンピング制御信号Vcに応動して導通状態となる。この
時、スイッチ57は非導通状態であるため、蓄積キャパ
シタ5Bの電荷がこのクランピング期間中、影響を受け
ることはない。クランピング期間中の帰還動作の結果、
キャパシタ51の負の端子(=)は、増幅器520入力
に供給される一定の基準電圧■REFの関数である基準
電圧VRとされ(即ち、■Rにクランプされ)、それに
より、接続点Cにある増幅器52の信号入力における入
力基準バイアス条件が設定される。この時、入力キャパ
シタ51の両端間にかかる電圧■3は、接続点Bに発生
する電圧変化■、のレベルと、帰還動作によって与えら
れるクランピング基準電圧VRとの関数である。
次の、電圧変化■2が接続点Bに発生するサンプリング
期間中、スイッチ56は、非導通となる。スイッチ57
は、サンプリング制御信号VSに応動して(12) 導通状態になる。電圧変化v2の大きさは、映像管焦電
流レベルの大きさを表わし、増幅器52によって(規準
電圧VRを基準として)サンプルされ、その結果、蓄積
キマパシタ58の両端間には、それに対応する電圧が発
生する。装置50は、パーカー(R,P、Parker
 )氏の米国特許第41,331,981号明細書及び
フイリマン(P、Fi、l]−iman )氏の米国特
許出願第437827号「オフセット誤差を減少させた
信号サンプリング装置(Signal Samplin
g Networkwi、th Reduced 0f
fset Error ) J明細書に記載された形式
の回路を含むものでも良い。増幅器52は、自動映像管
バイアスクランピング及びサンプリング動作が行なわれ
ない映像期間中、非導通状態であることが望ましい。こ
れは、増幅器52の動作電流源を、映像期間に一致して
存在するキー信号に応動して消勢することによって行な
うことができる。
ツェナーダイオード40は、振幅の大きなビデオ信号成
分、特に、ビデオ信号ピーキング成分を減衰させる。も
し減衰を与えないと、このビデオ信(13) 分成分は、フィールド走査映像情報期間中、感知点Aに
相当な大きさで現われる。ツェナーダイオードによるこ
の減衰が行われないときには、感知接続点Aに現われる
大振幅のビデオ信号は、最終的に、自動映像管バイアス
信号処理動作を阻害することがある。このことは、次に
述べるように、増幅器52を含む自動映像管バイアス信
号処理装置が接続点Cを入力とする集積回路の形に構成
されている時に起り得る。
感知接続点AとBとは、自動映像管バイアス期間中(電
圧変化■2が、この次に述べるように、自動映像管バイ
アス・サンプリング期間中に発生する時以外)と同様に
映像期間中においても、黒ビデオ信号状態に対して約+
8.8ボルトの公称直流電圧(■Dc)を呈する。自動
映像管バイアス・クランピング期間の終了時に、クラン
プキャパシタの両端間に掛かる電圧■3は、■DC−■
Rに等しい。
この場合、■DCは公称黒レベル電圧(+8.8ボルト
)、■Rは、クランピング期間中にキャパシタ51の負
の端子に発生した基準電圧(例えば、+6ボル(14) ト)である。
垂直ブランキング期間の終了時点において始まるフィー
ルド走査映像期間中、映像管駆動器20・22に印加さ
れるビデオ信号によって、駆動トランジスタ22のコレ
クタ出力と映像管の陰極とに大きな電圧変動が生じるこ
とがある。大きなビデオ入力信号r(例えば、100 
HIREピーク自信号)によって、駆動トランジスタ2
2のコレクタ出力電圧は、約130ボルト減少する。白
向き振幅遷移が強調されている高度にピーキングされた
ビデオ信号は、有効ビデオ信号ピーク白レベルを20%
増加させ、それによって、駆動トランジスタ22のコレ
クタ出力電圧が、更に、20%減少することになる。ビ
デ量を自動的に制限するだめの回路を持っていない受像
機では、20%以上減少させる可能性がある。
上記のようなピーク白振幅お移の一部は、自動映像管バ
イアス感知接続点Aに現れ、感知接続点Aにおける電圧
に重大かつ不都合を起こす可能性のある負方向に向う過
渡的な減少を起こす。この(15) 過渡的な電圧減少は、次の関係式に従って、7.28ボ
ルト(ピーク制限回路を含まない受像機ではそれ以上)
にもなる可能性がある。
この式中、△■アは感知点Aにおける過渡的な電圧減少
を、R3oとR24はそれぞれ抵抗3o及び24の値を
、△’VKは、ピーキング効果(例えば、13oボルト
X 1.2 )を含む、大きな白方向に向うビデオ信号
振幅の遷移に応動して映像管陰極電圧が減少する量を表
わす。
自動映像管バイアス信号処理装置の入力接続点Cにおけ
る電圧は、■A−■3によって与えられる。
この場合、■いは感知点Aにおける電圧であり、■3は
キャパシタ51の両端間に掛かる電圧である。更に詳し
く述べると、入力接続点Cにおける電圧は、(■Dc−
△■A)−(■Dc−■R)によって与えられ   ゛
る。この場合、■DCは感知点Aにおける公称黒レベル
電圧(+ 8.8ボルト)、△■Aは感知点Aにおける
過渡的な電圧、及び、VRは、キャパシタ51(7)(
16) 負端子に発生し、かつ、蓄積されたクランピング基準電
圧(+ 6.0ボルト)である。
従ってこの実例では、白方向に向う大きなビデオ信号振
幅遷移によって、−1,28ボルトの負の電圧が自動映
像管バイアス信号処理装置の入力接続点Cに現われる。
接続点Cに現われるこの負の電圧は、自動映像管バイア
ス信号処理装置の入力における集積回路の基板−接地点
間の半導体接合を順バイアスするに足る大きさである。
ダイオードDsは、基板−接地点間の半導接合を表わし
ているが、このダイオードは、接続点Cにおける過渡的
な−1,28ボルトの負の電圧がこの基板ダイオードD
sの閾値導通レベル(0,7ボルト)を越えるため、順
バイアスされて導通状態になる。もしこの状態が起こる
と、接続点Cの電圧は−0,7ボルトにクランプされ、
クランプ・キャパシタ51の負の端子は、直チニ放電し
て、続いて起こる自動映像管バイアス・クランピング及
びサンプリング動作を損なう可能性のある歪んだ基準レ
ベルになることになる。この状(17) 態を、後続する自動映像管バイアス動作期間中に回復さ
せることは一般に困難であり、また、その歪んだ基準レ
ベルは、ビデオ信号の映像情報の性質、そのピーキング
の内容及び持続期間に依存するが、比較的長時間に亘っ
て残存する可能性がある。その結果、適正な自動映像管
バイアス動作は乱されて、たとえば映像管焦電流レベル
が異常に高くなると共に映像の輝度が目立って不要に増
加するようになる。
ツェナーダイオード40は、映像期間中における大振幅
のビデオ信号に起因する前記の好ましからぬ結果を防止
する作用を行なう。特に、このダイオード40の動作は
、次に述べるように、映像期間中のビデオ信号振幅の著
しく大きな振れが自動映像管バイアス感知点Aに起こる
のを阻止することにより、クランピング基準電圧■Rが
1つの自動映像管バイアス期間から次の期間にわたって
乱れることを防止する。
駆動トランジスタ22のエミッタ電圧は、実質的K 一
定(+10.5ホルト)であり、トランジスタ22(1
8) の一定ベースゆバイアス電圧(+11.2ボルト)カラ
トランジスタ22のベース・エミッタ接合電圧降下(+
0.7ボ)v l−)を差引いた値に等しい。自動映像
管バイアス期間中、トランジスタ20のコレクタ電圧、
即ち、感知点Aにおける電圧は、前記したように発生し
た誘導映像管出力電流パルスの関数として、帰還抵抗2
5を通じてビデオ信号増幅トランジスタ200ベースに
流れる変動電流に応動して変化する。感知抵抗30の両
端間に掛かる電圧は、自動映像管バイアス期間とビデオ
情報映像期間との雨期間中、l−ランジスタ20の電流
導通度の変動にともなって変化する。
ツェナーダイオード40は、通常は非導通であるが、感
知抵抗30の両端間に生ずる電圧がトランジスタ20の
導通によってダイオード40の閾値導通電圧を越えると
、導通する。ツェナーダイオード40が導りすると、ト
ランジスタ20のコレクタ電流は、感知抵抗30を流れ
ずにむしろツェナーダイオード40を流れる。この時、
抵抗30の両端間に生ずる電圧は、導通状態のツェナー
ダイオード40の両端間(19) に発生した一定電圧にクランプされ、それによって、抵
抗30の両端間に生ずる電圧と感知点Aにおける電圧は
変化しない。従って、感知点Aにおける電圧が大きな振
幅の白方向に向かうビデオ信号に応動して減少し得る量
は、導通時のダイオード40の両端間に発生する電圧の
関数として制限される。
感知点Aに発生し得る最小電圧は、トランジスタ22の
実質的に一定であるエミッタ電圧(+10.5ボルト)
からダイオード40の両端間に掛かる実質的に一定であ
るツェナー電圧降下を差引いた値に等しい。ダイオード
40が+6.2ボルトのツェナー電圧であるとすれば、
接続点Aにおける最大の電圧減少(即ち、最も負方向に
向かう一時的な電圧△VA)は、+4.3ボルトに制限
される。このような場合、自動映像管バイアス信号処理
装置の入力接続点Cにおける電圧は上記に対応する+1
.7ボルトの最小電圧を呈し、それによって、ダイオー
ドDsによって表わされる入力基板−接地点間の半導体
接合が順バイアスされるのを防止する。従つ(20) て、基準電圧VR及び自動映像管バイアス信号処理動作
は、映像期間中において、大きなピーク白ビデオ信号振
幅遷移が起こることによって乱されることはない。
駆動トランジスタ22の出力に発生し、映像管へ供給さ
れるビデオ出力信号は、ツェナーダイオード40が映像
期間中に導通しても乱されることはない。これは、ダイ
オード40が導通しても駆動トランジスタ22のエミッ
タ電流が変化しないためである。ダイオード40が導通
すると、それが非導通時に抵抗30を流れていた信号電
流は、導通状態のダイオード40を流れる。
この発明の他の実施例も考えられる。例えば、電子スイ
ッチを抵抗30の両端に結合し、それを映像期間中は導
通状態とし、自動映像管バイアス期間中は非導通状態と
するようにキー制御することが出来る。
次に、第2図を参照しつつ、装置50のクランピング及
びサンプリング動作を更に詳しく述べることにする。
(21) 補助信号Vpは、第1図に示す、ダイオード35及び、
抵抗32と34から成る電圧変換インピーダンス装置を
通じて回路接続点Bに供給される。信号■。
は、接続点Bに成る直流バイアス電圧が発生するように
ダイオード35を導通状態に保つために、自動映像管バ
イアス期間中以外の全ての時間、成る正の直流レベルを
呈する。信号Vpの正の直流成分が存在する時には、抵
抗32と34の接続点は、信号Vpのこの正の直流成分
からダイオード35の両端間の電圧降下を差引いた値に
等しい電圧にクランプされている。信号Vpは、自動映
像管バイアスサンプリング期間中、負方向に向かう、よ
り正でない一定振幅のパルス成分を示す。ダイオード3
5は、負のパルスVpに応動して、非導通になり、それ
によって、抵抗32と34との接続点はクランプされな
い。抵抗31の値は抵抗32と34の値に比べて小さい
ため、接続点Bに発生する電圧変化(■□)の抵抗31
による減衰は僅かなものである。
自動映像管バイアス期間のうちクランピング期間よりも
前の期間に、接続点Bに既に存在してい(22) だ公称直流電圧(■Dc)がキャパ/り51の正端子を
充電する。クランピング期間中、グリッド駆動パルスV
aが発生すると、接続点Aの電圧は、このパルスVGに
応動して、黒電流レベルを表わす量だけ減少する。この
ため、接続点Bの電圧は、■DC−■□に実質的に等し
いレベル1で減少する。また、クランピング期間中にお
いては、タイミング信号VCによってクランピング・ス
イッチ56が導通し、それによって、基準電圧VRが、
前述したように、°帰還動作によって、クランプ・キャ
パシタ51(7)負の端子に発生する。クランピング期
間中、キャパシタ51の両端11hに牛する電圧■3は
、クランピング期間中、接続点Bに発生する電圧変化■
□と前記の接続点Bに既に存在する公称直流レベル(■
Dc)との差に相当するキャパシタ51の正端子にある
電圧と、キャパシタ51の負の端子にある基準設定電圧
VRとの関数である。従って、クランピング期間中、キ
ャパシタ51の両端間に生ずる電圧■3は、黒電流を表
わす電圧変化■、のレベルの関数であり、それは変化す
る。電圧■3は、(■Do−■、)−■□と(23) して表わすことが出来る。
上記の期間に直ぐに後続するサンプリング期間中は、正
のグリッド駆動パルス■Gは存在せず、そのため接続点
Bにおける電圧は、正方向に増加してクランピング期間
の前に現れていた既存の公称直流レベル■Dcになる。
同時に、負のパルス■Pが現われてバイアス・ダイオー
ド35を逆バイアスし、接続点Bの電圧が、第2図に示
されるように、成る量■2だけ減少するように、抵抗3
2と34の正常な電圧変換及び結合動作を改変する(即
ち、一時的に変化させる)。同時に、クランピング・ス
イッチ56ハ、クランピング・パルス■cの終了時に、
非導通になる。スイッチ57は、信号■sに応動して導
通する。
従って、サンプリング期間中、増幅器52の信号入力に
供給される電圧は、接続点Bの電圧と入力キャパシタ5
1の両端間の電圧■3との差に等しい。   ′・増幅
器52に供給されるこの入力電圧は、電圧変化■1の大
きさの関数であり、これは、映像管黒電流レベルの変化
に応じて変化する。
(24) 出力蓄積キャパシタ58の電圧は、クランピング期間中
に発生した電圧変化■、の大きさが、サンプリング期間
中に発生する電圧変化■2の大きさに等しければ、サン
プリング期間中は不変であり、これから映像管黒電流レ
ベルが適正であることがわかる。これは、サンプリング
期間中、グリッド駆動パルスがなくなると、接続点Bの
電圧変化■、が(クランピング設定基準レベルから)正
の方向へ増加し、かつ、電圧変化v2によって、接続点
Bに同時の負方向に向かう電圧変動が生じるだめである
。映像管バイアスが適正である時には、正の方向に向か
う電圧変化V工と負の方向に向かう電圧変化■2とは大
きさが等しく、そのため、これらの電圧変化は、サンプ
リング期間中、相殺し合って、接続点Bにおける電圧を
不変に保つ。
電圧変化■、の大きさが電圧変化■2の大きさよりも小
さい時には、それに比例的に、増幅器52がスイッチ5
7を通じて陰極熱電流導通度を増す方向に、蓄積キャパ
シタ58を充電する。逆に、電圧変化■、の大きさが電
圧変化■2の大きさよりも大きければ、(25) それに比例して、増幅器52が、スイッチ57を通じて
陰極熱電流導通度を減少させる方向に、蓄積キャパシタ
58を放電させる。
第2図の波形によって更に詳しく示されているように、
電圧変化■、の振幅Aは、陰極黒電流レベルが適正であ
る時、約3ミリボルトと推定され、映像管の動作特性の
変化につれて陰極黒電流レベルが基準レベルに比べて増
減すると、数ミリボルト(±△)の範囲で変化する。従
って、キャパシタ51の両端間におけるクランピング期
間設定基準電圧は、陰極黒電流レベルが変化すると、電
圧■、の大きさの変化に従って変化する。接続点Bの電
圧変化■2は、約3ミリボルトの振幅Aを呈し、これは
、黒電流レベルが適正である時の電圧変化■、の振幅A
に相当する。
第2図の波形■cDRによって示されるように、適正な
映像管バイアス状態に対応する、増幅器52の信号入力
における電圧は、電圧■、とV、が同じ大きさAであれ
ばサンプリング期間中、不変である。
しかし、波形V1(に示されるように、増幅器52の信
(26) 号入力電圧は、高い黒電流レベルに対応して電圧変化■
、が大きさA十△になると、成る量△だけ増加する。こ
の場合、出力蓄積キャパシタ58が放電シ、ソの結果、
トランジスタ20のベースに供給されたバイアス制御電
圧によってトランジスタ22のコレクタ電圧が増加する
。それによって、陰極黒電流は、適正レベルに向って減
少する。
逆に、波形VLによって示されるように、増幅器52の
信号入力電圧は、サンプリング期間中、低い黒電流レベ
ルに対応して電圧変化■、が大きさA−△を呈すると、
成る量△だけ減少する。この場合、出力蓄積キャパシタ
58は充電され、トランジスタ22のコレクタ電圧は減
少し、これによって、陰極黒電流が、適正なレベルに向
かって増加する。何れの場合でも、適正な黒電流レベル
を得るには、数個のサンプリング期間を必要とするであ
ろう。
この明細書中で説明した、電圧変化■、及び■2を利用
する、組合せパルス・サンプリング技術は、パーカー(
R,P、Parker )氏の米国特許出願第4343
14号[自動映像管バイアス制御方式の信号処理装置(
27) (Signal  processing  NetW
Ork  For  An  AutomaticKj
−nescope Bias Control Sys
tem ) Jの明細書中に詳しく記載されている。ま
た、上記の明細書中には、タイミング信号処理装置13
とし適切な構成と共に補助制御信号■Pを含む構成に関
する種々の情報も開示されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の原理に従う感知回路を含む自動映
像管バイアス制御システムを有するカラーテレビジョン
受像機の要部を示す図、第2図は、第1図に示すシステ
ムの動作に関連する信号波形を示す図である。 12・・・輝度−色信号処理装置、 A・・・感知点、 30・・・感知抵抗、 50・・・バイアス制御電圧処理装置、(28) 特許出願人   アールシーニー コーポレーション代
 理 人  清  水   哲  ほか2名(29) 414

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像期間及びブランキング期間を含むビデオ信号
    を処理するためのビデオ信号チャンネルを含むシステム
    において: 上記ビデオ信号チャンネル中の感知点に結合さための手
    段と; 上記取出された表示信号に応動して、上記動作特性の所
    望の状態を維持するだめに、制御信号を上記ビデオ信号
    チャンネルに供給するだめの信号処理手段と; 映像期間中に、上記感知点におけるビデオ信号が呈する
    振幅の大きさが所定の閾値レベルを越えた時その振幅を
    減衰させるだめの手段とを具備するビデオ信号処理装置
JP58213178A 1982-11-12 1983-11-11 ビデオ信号処理装置 Expired - Lifetime JPH0779449B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US441217 1982-11-12
US06/441,217 US4523233A (en) 1982-11-12 1982-11-12 Automatic bias control system with compensated sense point

Publications (2)

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JPS59104874A true JPS59104874A (ja) 1984-06-16
JPH0779449B2 JPH0779449B2 (ja) 1995-08-23

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KR (1) KR910006856B1 (ja)
AT (1) AT388267B (ja)
AU (1) AU566526B2 (ja)
CA (1) CA1212463A (ja)
DE (1) DE3340721C2 (ja)
ES (1) ES8407280A1 (ja)
FR (1) FR2536233B1 (ja)
GB (1) GB2130046B (ja)
HK (1) HK18487A (ja)
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