JPS59103023A - 電蝕防止形ころがり軸受 - Google Patents
電蝕防止形ころがり軸受Info
- Publication number
- JPS59103023A JPS59103023A JP57210644A JP21064482A JPS59103023A JP S59103023 A JPS59103023 A JP S59103023A JP 57210644 A JP57210644 A JP 57210644A JP 21064482 A JP21064482 A JP 21064482A JP S59103023 A JPS59103023 A JP S59103023A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating film
- rolling bearing
- insulating coating
- boundary
- arcuated
- Prior art date
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/62—Selection of substances
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/52—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with devices affected by abnormal or undesired conditions
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- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
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- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
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- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/24—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly
- F16C19/26—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly with a single row of rollers
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- F16C2202/30—Electric properties; Magnetic properties
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- F16C2240/00—Specified values or numerical ranges of parameters; Relations between them
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- F16C2240/60—Thickness, e.g. thickness of coatings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電流の通過によって生ずる電蝕を防止する
ために、ころがり軸受のはめあい面に絶縁被膜を形成し
た電蝕防止形ころがり軸受に関するものである。
ために、ころがり軸受のはめあい面に絶縁被膜を形成し
た電蝕防止形ころがり軸受に関するものである。
電気機器に使用される軸受、例えば車輌主電動機用軸受
においては、車体からの帰路電流およびモータ軸電流が
流れるために、電蝕発生の問題がある。これを晴ぐ方法
としては、接地ブラシ（車体からの帰路電流のバイパス
）や、軸電流バイパス、あるいは軸受ハウジング取付部
の絶縁等が実施されているが１．、改造の困難さ、コス
ト面の問題等から、軸受自体に絶縁機能をもたせること
が要望されている。この要望に添うものとして、出願人
は先に特願昭５３−８０５４９．名称「電食防止形ころ
がり軸受」を出願しているが、との電食防止形ころがり
軸受においても、まだ゛絶縁に関して、内径面、外径面
と面取り部の境界付近の絶縁被膜厚さが確保し難いため
絶縁性能が安定しないと云う問題があり、絶縁被膜その
ものもベーキングやコーティングしたものでは強度が不
十分で、軸受を相手部材に組込むとき、絶縁被膜が破損
し、絶縁不良になる心配がある。
においては、車体からの帰路電流およびモータ軸電流が
流れるために、電蝕発生の問題がある。これを晴ぐ方法
としては、接地ブラシ（車体からの帰路電流のバイパス
）や、軸電流バイパス、あるいは軸受ハウジング取付部
の絶縁等が実施されているが１．、改造の困難さ、コス
ト面の問題等から、軸受自体に絶縁機能をもたせること
が要望されている。この要望に添うものとして、出願人
は先に特願昭５３−８０５４９．名称「電食防止形ころ
がり軸受」を出願しているが、との電食防止形ころがり
軸受においても、まだ゛絶縁に関して、内径面、外径面
と面取り部の境界付近の絶縁被膜厚さが確保し難いため
絶縁性能が安定しないと云う問題があり、絶縁被膜その
ものもベーキングやコーティングしたものでは強度が不
十分で、軸受を相手部材に組込むとき、絶縁被膜が破損
し、絶縁不良になる心配がある。
この発明は、上記の欠点を除去するためになされたもの
で、ころがり軸受のはめあい面（このはめあい面は相手
部材と接触する周面、面取り部、平面を含む）の周面と
面取り部との境界面はゆるいテーバ状または円弧状とし
、前記はめあい面に溶射による無機化合物の絶縁被膜が
形成され、十分な被膜強度を有することを特徴とする電
蝕防止形ころがり軸受である。
で、ころがり軸受のはめあい面（このはめあい面は相手
部材と接触する周面、面取り部、平面を含む）の周面と
面取り部との境界面はゆるいテーバ状または円弧状とし
、前記はめあい面に溶射による無機化合物の絶縁被膜が
形成され、十分な被膜強度を有することを特徴とする電
蝕防止形ころがり軸受である。
次にこの発明の第１の実施例を図を参照しながら説明す
る。■はころがり軸受の外輪、２は内輪、３は転動体と
しての円筒ころを示すものであり、この実施例において
は、円筒ころ軸受の外輪はめあ〜・面にのみ無機化合物
の絶縁被膜を形成した場合である。前記外輪における外
径面１１と面ホり部１２との境界面１３は、ゆるいテー
パ面あるいは曲率半径の大きい円弧面となっており、外
径面１１と面取り部１２の接続が清らかになっている。
る。■はころがり軸受の外輪、２は内輪、３は転動体と
しての円筒ころを示すものであり、この実施例において
は、円筒ころ軸受の外輪はめあ〜・面にのみ無機化合物
の絶縁被膜を形成した場合である。前記外輪における外
径面１１と面ホり部１２との境界面１３は、ゆるいテー
パ面あるいは曲率半径の大きい円弧面となっており、外
径面１１と面取り部１２の接続が清らかになっている。
上記のはめあい面には、例えば溶射によって、厚さ０．
１〜３．０ｍｍ程度の無機化合物の絶縁被膜４が形成さ
れ、研削加工によって所定の寸法に仕上げられている。
１〜３．０ｍｍ程度の無機化合物の絶縁被膜４が形成さ
れ、研削加工によって所定の寸法に仕上げられている。
この軸受のテーパ面あるいは曲率半径の大きい円弧面に
おいては、絶縁被膜４の厚さが、従来の電蝕防止形ころ
がり軸受の境界面におが太きいために、軸受の取付時に
おいて、相手部材と特に強く接触しても被膜が破損し難
く、かりに表層部の被膜が一部削りとられても、なお絶
縁に必要な被膜厚さは確保されており、十分な絶縁機能
をもっている。
おいては、絶縁被膜４の厚さが、従来の電蝕防止形ころ
がり軸受の境界面におが太きいために、軸受の取付時に
おいて、相手部材と特に強く接触しても被膜が破損し難
く、かりに表層部の被膜が一部削りとられても、なお絶
縁に必要な被膜厚さは確保されており、十分な絶縁機能
をもっている。
次に示す第２の実施例は玉軸受を対象としたもので、５
は外輪、６は内輪、７は玉で、内輪６のはめあい面に無
機化合物の絶縁被膜を形成したものである。内輪６の内
径面６１と面取り部６２との境界面６３は、ゆるいテー
パ面あるいは曲率半径の大きい円弧面となっており、内
径面６１と面取り物６２はなめらかな面で接続している
。この玉軸受の場合にも前記第１の実施例同様、テーパ
面あるいは円弧面における絶縁被膜の厚さは、従来の電
蝕防止ころがり軸受の境界面における厚さより厚（なり
、前記同様の効果が得られる。
は外輪、６は内輪、７は玉で、内輪６のはめあい面に無
機化合物の絶縁被膜を形成したものである。内輪６の内
径面６１と面取り部６２との境界面６３は、ゆるいテー
パ面あるいは曲率半径の大きい円弧面となっており、内
径面６１と面取り物６２はなめらかな面で接続している
。この玉軸受の場合にも前記第１の実施例同様、テーパ
面あるいは円弧面における絶縁被膜の厚さは、従来の電
蝕防止ころがり軸受の境界面における厚さより厚（なり
、前記同様の効果が得られる。
上記二つの実施例においては、ころがり軸受の一方のは
めあい面にのみ絶縁被膜を形成したものについて説明し
たが、外径はめあい面と内径はめあい面の両者に絶縁被
膜を形成すれば、絶縁効果は更に確実なものとなる。
めあい面にのみ絶縁被膜を形成したものについて説明し
たが、外径はめあい面と内径はめあい面の両者に絶縁被
膜を形成すれば、絶縁効果は更に確実なものとなる。
この発明の電蝕防止形ころがり軸受は、前記のように、
はめあい面における局面と面取り部との境界面をゆるい
テーパ面あるいは曲率半径の大きい円弧面としたので、
その部分における絶縁被膜の厚さは、従来の電蝕防止形
ころがり軸受の境界二面における厚さより厚くなり、従
来懸念されていた境界面における絶縁機能について十分
保障でき、かりに軸受取付時に絶縁被膜が多少削り取ら
れることがあっても、なお絶縁に必要な凰さは確保され
るので、絶縁に対して有効な機能を有している。また絶
縁被膜は無機化合物を使用しているので絶縁効果が大き
く、絶縁被膜の接着形成な溶射により行っているため、
ベーキングやコーティングによって行った場合より接着
強度が犬である。
はめあい面における局面と面取り部との境界面をゆるい
テーパ面あるいは曲率半径の大きい円弧面としたので、
その部分における絶縁被膜の厚さは、従来の電蝕防止形
ころがり軸受の境界二面における厚さより厚くなり、従
来懸念されていた境界面における絶縁機能について十分
保障でき、かりに軸受取付時に絶縁被膜が多少削り取ら
れることがあっても、なお絶縁に必要な凰さは確保され
るので、絶縁に対して有効な機能を有している。また絶
縁被膜は無機化合物を使用しているので絶縁効果が大き
く、絶縁被膜の接着形成な溶射により行っているため、
ベーキングやコーティングによって行った場合より接着
強度が犬である。
第１図はこの発明の第１の実施例を示す要部断面図、第
２図は同じく第２の実施例を示す要部の断面図である。 符号の説明 ■は外輪、２は内輪、３はころ、４は絶縁被膜、５は外
輪、６は内輪、７は玉、１１は外径面、１２は面取り部
、１３は境界面、６１は内径面、６２は面取り部、６３
は境界面。 特許出願人 日本精工株式会社
２図は同じく第２の実施例を示す要部の断面図である。 符号の説明 ■は外輪、２は内輪、３はころ、４は絶縁被膜、５は外
輪、６は内輪、７は玉、１１は外径面、１２は面取り部
、１３は境界面、６１は内径面、６２は面取り部、６３
は境界面。 特許出願人 日本精工株式会社
Claims (1)
- ころがり軸受の内輪はめあい面または外輪はめあい面、
あるいは内輪はめあい面と外輪はめあい面の両はめあい
面に絶縁被膜が形成された電蝕防止形ころがり軸受にお
いて、前記内輪はめあい面の局面または外輪はめあい面
の周面と面取り部との境界面はゆるいテーバ面あるいは
曲率半径の大きい円弧面を呈し、少くとも一方の前記は
めあい面に溶射による無機化合物の絶縁被膜を有する電
蝕防止形ころがり軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57210644A JPS59103023A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 電蝕防止形ころがり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57210644A JPS59103023A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 電蝕防止形ころがり軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103023A true JPS59103023A (ja) | 1984-06-14 |
Family
ID=16592717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57210644A Pending JPS59103023A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 電蝕防止形ころがり軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59103023A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5059041A (en) * | 1989-09-12 | 1991-10-22 | Railway Technical Research Institute | Electrical insulating bearing |
| JPH10225047A (ja) * | 1997-02-04 | 1998-08-21 | Asmo Co Ltd | モータの軸受構造 |
| EP1408249A1 (en) * | 2002-10-08 | 2004-04-14 | Ntn Corporation | Rolling bearing protected against electrocorrosion |
| WO2011111188A1 (ja) | 2010-03-10 | 2011-09-15 | 三菱電機株式会社 | 電動機の回転子及び電動機及び空気調和機及び電動機の回転子の製造方法 |
| JP2013141405A (ja) * | 2013-04-04 | 2013-07-18 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機及び空気調和機 |
| RU2599938C2 (ru) * | 2013-12-19 | 2016-10-20 | Открытое акционерное общество Институт технологии и организации производства (ОАО НИИТ) | Способ неразъемного соединения деталей |
| KR101867906B1 (ko) * | 2017-02-13 | 2018-06-18 | (주)코리아인코어테크놀러지 | 전식 방지를 위한 외전형 브러시 리스 직류 전동기 및 그 외전형 브러시 리스 직류 전동기의 전식 방지방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5510111A (en) * | 1978-07-04 | 1980-01-24 | Nippon Seiko Kk | Roller bearing for preventing electrolytic corrosion |
-
1982
- 1982-12-02 JP JP57210644A patent/JPS59103023A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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