JPS59101720A - プツシユ式スイツチの製造方法 - Google Patents
プツシユ式スイツチの製造方法Info
- Publication number
- JPS59101720A JPS59101720A JP21110282A JP21110282A JPS59101720A JP S59101720 A JPS59101720 A JP S59101720A JP 21110282 A JP21110282 A JP 21110282A JP 21110282 A JP21110282 A JP 21110282A JP S59101720 A JPS59101720 A JP S59101720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- movable
- fixed contact
- side terminal
- movable piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Of Switches (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はプツシ晶式スイッチの製造方法に関する。従
来、この種の製造方法は帯状板のプレス抜き加工によっ
て、固定端子片、可動端子片保持部等が所定の配置状態
で互いに連接片による単位体で形成し、この単位体のイ
ンサート成形により、上記各端子片を合成樹脂材で保持
せしめた后、上記連接片を切除して、゛各端子片を分離
するのである。以上のような従来方法は、比較的平面的
な加工方法で、絶縁距離を充分確保する為には、平面積
を拡大しなければならなかった。又、汎用性を有する製
品を提供するには、高湿度、注水、浸水等の条件下でも
常に絶縁性の高い製品を要求されるが、本発明は斯様な
条件を充分満足させる小型で電気絶縁性の高い、而も組
立工程の簡単な、低コストなスイッチの製造方法を提供
するものである。
来、この種の製造方法は帯状板のプレス抜き加工によっ
て、固定端子片、可動端子片保持部等が所定の配置状態
で互いに連接片による単位体で形成し、この単位体のイ
ンサート成形により、上記各端子片を合成樹脂材で保持
せしめた后、上記連接片を切除して、゛各端子片を分離
するのである。以上のような従来方法は、比較的平面的
な加工方法で、絶縁距離を充分確保する為には、平面積
を拡大しなければならなかった。又、汎用性を有する製
品を提供するには、高湿度、注水、浸水等の条件下でも
常に絶縁性の高い製品を要求されるが、本発明は斯様な
条件を充分満足させる小型で電気絶縁性の高い、而も組
立工程の簡単な、低コストなスイッチの製造方法を提供
するものである。
以下、この発明の実施例を図面の簡単な説明すると、第
１図は本発明に係る製造方法によって作られたプツシ一
式スイッチの主要部斜視図である。（１）は一端に固定
接点（１ａ）を有する固定、片、（２）は可動片を保持
する可動片側端子片であり、インサート成形によって基
体（４）である樹脂成形品で保持されている。可動片側
端子片（２）の上端部は垂直に曲げられて、その円周部
である可動接片支持部（２ａ）が可動接片（８）の周縁
部と対向配置する。（６）は外側面蓋部で組立工程上の
作業性から考慮されており、最終工程で、（４ａ）の薄
肉部から該蓋部（６）を取除くようになっていて、基体
（４）の開口部となる。
１図は本発明に係る製造方法によって作られたプツシ一
式スイッチの主要部斜視図である。（１）は一端に固定
接点（１ａ）を有する固定、片、（２）は可動片を保持
する可動片側端子片であり、インサート成形によって基
体（４）である樹脂成形品で保持されている。可動片側
端子片（２）の上端部は垂直に曲げられて、その円周部
である可動接片支持部（２ａ）が可動接片（８）の周縁
部と対向配置する。（６）は外側面蓋部で組立工程上の
作業性から考慮されており、最終工程で、（４ａ）の薄
肉部から該蓋部（６）を取除くようになっていて、基体
（４）の開口部となる。
第２図以下は本発明の製造過程を示す。まず、第；２図
に於いては、略長方形に打ち抜いた導電帯材の中央部に
固定接点側端子片（１）を配し、その一端には固定接点
（１ａ）を設ける。また固定接点（１ａ）の外周に可動
片支持部（２ａ）となる可動接片側端子片（２）を配し
、該可動液ハ支持部（２ａ）は環状に形成する。以上が
一単位体となって連接片（３）を介して互いに連続した
状態で導電帯側から形成される。次に第３図の如く、上
記単位体を固定接点側端子片Ｔｌｌに対して、可動接片
支持部（２ａ）が垂直に、又固絶縁材よりなる基体（４
）に上下に貫通保持させるとともに、固定接点（１ａ）
と可動接片支持部（２ａ）間に第４回忌に示す如く合成
樹脂絶縁材による環状溝（２）を分離する。尚、環状溝
（５）は基体（４）内部の水滴通路となり、第５図に示
す基体（４）外側面蓋部（６）は前述の如く、容易に離
脱し環状溝（５）の開口部（７）となって水滴等を外部
を流出させる出口となる。又、外側面蓋部（６）は組立
工程上、各端子片＋１１ ＋２１の半田フラックス処理
時のスラックス液の流入防止となり、組立作業性を向上
させる目的をもっている。
に於いては、略長方形に打ち抜いた導電帯材の中央部に
固定接点側端子片（１）を配し、その一端には固定接点
（１ａ）を設ける。また固定接点（１ａ）の外周に可動
片支持部（２ａ）となる可動接片側端子片（２）を配し
、該可動液ハ支持部（２ａ）は環状に形成する。以上が
一単位体となって連接片（３）を介して互いに連続した
状態で導電帯側から形成される。次に第３図の如く、上
記単位体を固定接点側端子片Ｔｌｌに対して、可動接片
支持部（２ａ）が垂直に、又固絶縁材よりなる基体（４
）に上下に貫通保持させるとともに、固定接点（１ａ）
と可動接片支持部（２ａ）間に第４回忌に示す如く合成
樹脂絶縁材による環状溝（２）を分離する。尚、環状溝
（５）は基体（４）内部の水滴通路となり、第５図に示
す基体（４）外側面蓋部（６）は前述の如く、容易に離
脱し環状溝（５）の開口部（７）となって水滴等を外部
を流出させる出口となる。又、外側面蓋部（６）は組立
工程上、各端子片＋１１ ＋２１の半田フラックス処理
時のスラックス液の流入防止となり、組立作業性を向上
させる目的をもっている。
そして、第６図のような反転復帰機能を有する可動接片
（８）を可動接片支持部（２ａ）に装置すると、可動接
片（８）の中央部と固定接点（１ａ）が対向し、該可動
接片（８）の中央上部から押圧して固定接点側、可動接
片側両端子（１１、（２１間に電気回路を閉路とし得る
ブツシュ式スイッチを製造することができる。
（８）を可動接片支持部（２ａ）に装置すると、可動接
片（８）の中央部と固定接点（１ａ）が対向し、該可動
接片（８）の中央上部から押圧して固定接点側、可動接
片側両端子（１１、（２１間に電気回路を閉路とし得る
ブツシュ式スイッチを製造することができる。
以上説明したように、この発明に係るブツシュ式スーイ
ッチの製造方法は、帯状にした導通材を少くとも一つの
接点を形成した固定接点側端子片と、可動接片支持部を
有する可動接片側端子片とが連接片を介して互いに連続
して単位体を形成する工程と上記固定接点側端子片に対
して、上記可動接片支持部を固定接点を中心に円周上に
配置するように垂直に曲げ加工を施す工程と、上記単位
体をインサート成形により合成樹脂絶縁物よりなる基体
に上下に貫通して保持する工程と、上記基体に保持され
た単位体を上記連接片を切除して分離する工程と、上記
可動接片側端子片の上記可動接片支持部に上記可動接片
を取付けて、該可動接片を上記固定接点に対向させる工
程とからなるものでちる。従って上記可動接片側支持部
（２ａ）と上記固定端子（１ａ）間に立体的に任意な絶
縁沿面距離が確保される他、各端子間の高い位置精度に
加え高湿度、水滴、注水等による水分の内部滞留のない
安全で信頼性の高い汎用性に富んだブツシュ式スイッチ
が製造可能である。
ッチの製造方法は、帯状にした導通材を少くとも一つの
接点を形成した固定接点側端子片と、可動接片支持部を
有する可動接片側端子片とが連接片を介して互いに連続
して単位体を形成する工程と上記固定接点側端子片に対
して、上記可動接片支持部を固定接点を中心に円周上に
配置するように垂直に曲げ加工を施す工程と、上記単位
体をインサート成形により合成樹脂絶縁物よりなる基体
に上下に貫通して保持する工程と、上記基体に保持され
た単位体を上記連接片を切除して分離する工程と、上記
可動接片側端子片の上記可動接片支持部に上記可動接片
を取付けて、該可動接片を上記固定接点に対向させる工
程とからなるものでちる。従って上記可動接片側支持部
（２ａ）と上記固定端子（１ａ）間に立体的に任意な絶
縁沿面距離が確保される他、各端子間の高い位置精度に
加え高湿度、水滴、注水等による水分の内部滞留のない
安全で信頼性の高い汎用性に富んだブツシュ式スイッチ
が製造可能である。
第１図は本発明によって作られたプツシ、式スイッチの
主要部の斜視図、第２図から第４図まではこの発明の要
点となる製造課程の説明図、第５図は第４図の次工程を
示す斜視図、第６図は本発明の可動接片の一例を示す断
面図である。 （１）：固定接点側固定片、（１ａ）：固定端子、（２
）：可動接片側端子片、（２ａ）：可動接片支持部、（
３） ：連接片、（４）：基体、（ａａ）：薄肉部、（
５１： ＊状溝、（６）蓋部、（７）：開口部 （鉋：
可動楊片持許出願人 株式会社 神林製作所
主要部の斜視図、第２図から第４図まではこの発明の要
点となる製造課程の説明図、第５図は第４図の次工程を
示す斜視図、第６図は本発明の可動接片の一例を示す断
面図である。 （１）：固定接点側固定片、（１ａ）：固定端子、（２
）：可動接片側端子片、（２ａ）：可動接片支持部、（
３） ：連接片、（４）：基体、（ａａ）：薄肉部、（
５１： ＊状溝、（６）蓋部、（７）：開口部 （鉋：
可動楊片持許出願人 株式会社 神林製作所
Claims (1)
- 帯状にした導通材をプレス加工によって、少くとも一つ
の接点を形成した固定接点側端子片と該端子片外側に可
動片支持部を形成した該可動片側端子片を連接片を介し
て互いに連続してなる単位体を形成する工程と、上記固
定接点側端子片に対して可動片支持部を垂直且つ固定接
点を中心に円周上に設置するように上記可動片側端子片
外周部を折曲げ形成する工程と、上記単位体のインサー
ト成形により、上記各端子片を合成樹脂製絶縁物よりな
る基体に上下に貫通して保持させ、且つ上記固定接点と
上記可動片支持部間に上記絶縁物よりなる溝を形成させ
る工程と、上記基体に保持された単位体の上記連接片を
切除して、上記各端子片を分離する工程と、反転復帰機
能を有する湾曲させた可動片の周縁部を上記可動片支持
部上に載置し、上記可動片の中央部を上記固定接点に対
向させる工程とからなるブツシュ式スイッチの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21110282A JPS59101720A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | プツシユ式スイツチの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21110282A JPS59101720A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | プツシユ式スイツチの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59101720A true JPS59101720A (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=16600438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21110282A Pending JPS59101720A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | プツシユ式スイツチの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59101720A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6481652B2 (en) | 2000-11-28 | 2002-11-19 | Emerson Electric Co. | Food waste disposer having variable speed motor and methods of operating same |
| US6648252B2 (en) | 2000-10-04 | 2003-11-18 | Emerson Electric Co. | Switched reluctance machine and food waste disposer employing switched reluctance machine |
| US6854673B2 (en) | 2000-11-28 | 2005-02-15 | Emerson Electric Co. | Food waste disposer having a variable speed motor |
| KR100966183B1 (ko) | 2006-06-01 | 2010-06-25 | 에스에무케이 가부시키가이샤 | 스위치 |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP21110282A patent/JPS59101720A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6648252B2 (en) | 2000-10-04 | 2003-11-18 | Emerson Electric Co. | Switched reluctance machine and food waste disposer employing switched reluctance machine |
| US6481652B2 (en) | 2000-11-28 | 2002-11-19 | Emerson Electric Co. | Food waste disposer having variable speed motor and methods of operating same |
| US6854673B2 (en) | 2000-11-28 | 2005-02-15 | Emerson Electric Co. | Food waste disposer having a variable speed motor |
| US7048213B2 (en) | 2000-11-28 | 2006-05-23 | Emerson Electric Co. | Methods of operating a food waste disposer having a variable speed motor |
| KR100966183B1 (ko) | 2006-06-01 | 2010-06-25 | 에스에무케이 가부시키가이샤 | 스위치 |
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