JPS59101245A - プレ−トフインをヘアピンパイプに連続的に装着する方法および装置 - Google Patents

プレ−トフインをヘアピンパイプに連続的に装着する方法および装置

Info

Publication number
JPS59101245A
JPS59101245A JP57208504A JP20850482A JPS59101245A JP S59101245 A JPS59101245 A JP S59101245A JP 57208504 A JP57208504 A JP 57208504A JP 20850482 A JP20850482 A JP 20850482A JP S59101245 A JPS59101245 A JP S59101245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
fin
plate fin
hairpin
fins
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57208504A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0248337B2 (ja
Inventor
Tomoo Yokozawa
横沢 智夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hidaka Seiki KK
Original Assignee
Hidaka Seiki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hidaka Seiki KK filed Critical Hidaka Seiki KK
Priority to JP57208504A priority Critical patent/JPS59101245A/ja
Priority to US06/546,672 priority patent/US4519121A/en
Publication of JPS59101245A publication Critical patent/JPS59101245A/ja
Publication of JPH0248337B2 publication Critical patent/JPH0248337B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/02Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers
    • B21D53/08Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of both metal tubes and sheet metal
    • B21D53/085Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of both metal tubes and sheet metal with fins places on zig-zag tubes or parallel tubes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/4935Heat exchanger or boiler making
    • Y10T29/49377Tube with heat transfer means
    • Y10T29/49378Finned tube
    • Y10T29/4938Common fin traverses plurality of tubes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/51Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
    • Y10T29/5191Assembly

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、熱交換器用フィンを組み立てる装置、す六
わちプレートフィンをヘアピンパイプに装着する方法お
よび装置に関するものである。
上記フィンは、第1図に示すように予めフィンプレスで
打抜加工によシ得た板片状のプレートフィンa・・・の
多数枚を一平面上に敷き並べたものを多数層設け、これ
らにわたって、銅パイプを屈曲して作った多数のヘアピ
ンパイプbを小過したのち、これらヘアピンパイプb・
・・の上端をUベンドC・・・で連繋し一連の管路を形
成してなるものであつて、ヘアピンパイプb・・・によ
P一体に集成されたプレートフィンa・・の量は例えば
、25−θ〜3.2θ枚の積層□体を3乙組並列した美
大な数となっている。
ここで、上記プレートフィンの個々の7枚てついて説明
すると、このものは、極めて薄いアルミニウム板を打抜
加工して第3図に示すように2あるい/Cを設けて形成
しだ拶lえば幅/9耗、長さがβθθ耗の矩形状板片で
あって、その孔/a は、隣接するプレートフィンの孔
と千鳥状に配列する必要から一方の端縁に近接しており
、この端縁から孔/aまでの間はわずか/耗〜λ粍を残
すKすぎない。
これらプレートフィンa・・・は、予め配列された多数
のヘアピンノ(イブb・・・を各孔/a・・・に挿入し
、フィンカラー4b  ・をスペーサーと゛して相互に
間ものであるが、前記したように各フッ−トン、(’□
 ’は極めて薄い材料で作られているため折曲変形しや
すい。このため、プレートフィンをヘアピンパイプに装
着する作業は取扱上の点から自動化は困難とされ、従来
、専ら手作業てよって行われている。すなわち横向きに
整列させたプレートフィンの各孔知人手によりヘアピン
パイプを挿入して行う方法のため美大な手間と時間を要
していた。
また、ヘアピンパイプ挿入の自動化の例として、スタッ
カーにより一時的に積み上げられたプレートフィンを機
械力によシ取り出し、別工程にて整列させ、数本づつも
しくは一括してヘアピンパイプを挿入している。
しかし、この方法では多種にわたる製品の取シ出が現状
である。
これに対してこの発明は上記欠点を補ってプレスライン
から送り出される多数列のプレートフィン原板の流れを
切断することなく、帯状のまま導入して送゛シ機構に依
シヘアピンパイプの上方に間欠的て位置させ、その状態
を保持しつつ切断し予めガイドピンを装着して立設され
たヘアピンパイブ上部に数枚のプレートフィンを落下さ
せた後送り機構を停止させ、上方よシ押し下げられる圧
下板にテ、強制的かつ確゛実にヘアピンパイプに挿入し
ていく。これを順次、繰返し、規定の枚数まで積層する
ことに依り解決したものである。
この発明における装置の実施例を図面について込むプレ
ートフィン原板送り機構Aならびに、上ンを予め移動台
車上に立設された多数のヘアピンパイプに上方から嵌装
するプレートフィン装着機構Bからなり、さらに形成さ
れたフィン製品を移動台車ごと取シ出し、別に予め、ヘ
アピンペイプを立設した移動台車を供給する製品取出し
装置Cを具有している。
プレートフィン原板送シ機構Aは、第7図およ状に設け
た上下板3,4を間を多数列のプレートフィン原板が前
方(図において右方)K向って移行できるようになって
°いる。jはプレートフィン原板を受支して上下板3.
q間に導く案内板である。
この揺動リンク乙は、モーター7から減速機どを経て回
転される軸に連なるクランクロッド2を介して前後に回
動されるようになっている。
次に基枠a上には上面に前後一対の送り爪/θ。
/θを横方向知多数組配設した角棒状の摺動台//が設
けられ、との摺動台//はスプリング/、2./、2て
よシ常時後方に押送されるとともて、上記揺動リンク乙
、乙に連なる連杆/3,7.3を介してスプリング7.
2に抗し前方(図の右方)に動かされるようになってい
る。/グはこのスプリング/2による弾発振動を吸収す
るためのダンパーである。上記前後一対の送り爪/θ、
/θは、プレートフィン原板の孔のピッチで設けられ、
各列のプレートフィン原板の孔て係合し、各プレートフ
ィン原板を摺動台//と共に前方に移行させ、戻シの際
はプレートフィン原板によシ圧されて係合しないように
なっている。まだ、これら送り爪/θ、/θの前方に当
る下板ダにはさらに横方向て一列の逆行防止爪/7が設
けられている。
ところで、前記送り爪10./θは、通常プレートフィ
ン原板のダ孔分の送シを行ってお)、この場合は、グの
倍数孔の製品しか送ることができない0例えば2孔の製
品を送シ出すためては、グ孔の送シを2回行ったのぢ/
孔送りをする必要−がちり、また/θ孔の製品の場合は
グ孔の送りをρ回行ったのち、ρ孔道りをする必要があ
る。同様に//孔の製品の場合はグ孔の送シを2回行っ
たのち3孔の送ちをしなければならない。このため、と
の摺動台//を移行する機構にはエアシリンダー/jを
介して上下動する送り長さ調整板/乙が設けられ、これ
を作動させることによシすべての製品に応じた長さの送
りを満足できるようになっている。
この送り長さ調整板/6は、上辺を上記各送シ分に適合
した高さで階段状に区画形成されておシ、数種類の高さ
のストッパーを選択的に介装することてより所要の高さ
に保持されるようになっている。なお、上記送り長さ調
整板/乙および後述するベローフラムシリンダーρθ等
の昇降ハモ−ターフで回転されるロータリーカム/とお
よびカウンター(図示せず)Kより制御される。/9は
送り長さ調整板/乙の高さを調節するため基枠2との間
1(装入するストッパーであつス必要に応じ所要高さの
もの(て交換する。また上板3の上面には、空気入りゴ
ム袋の底面をエアシリンダーを介して停止時における各
プレートフィン原板表面のフィン孔を案内して各原板の
遊動を防止するようにしたベローフラムシリンダーβθ
・・・が配設されている0 さ、らに基枠aの前端(図の右端)には、各プレートフ
ィン原板の各列を横切って、切断刃、2/およびダイス
、、2.2が付設されている。この切断刃、2/はスプ
リング23によシ常時上昇され、油圧シリンダ、2グを
介して圧下されるようになっている。
プレートフィン装着機構Bは、第4図および第7図に示
すように基台上に立設した支柱2j上て設けた基枠!乙
に載架嵌1合して、上部てブロアー、27釡有し、下面
を圧下板2gVC形成して一体に作られたプレートフィ
ン吸着圧下部分、22が設けられ、上記部分29は基枠
!乙に設けたエアシリンダ3θを介して前後に約2θ耗
移動できるようになっている。モーター3/で、駆動さ
れるブロアー、?7の下方は減圧室3..2となってお
り、その底面は多数の孔を有し、これら孔を後述する圧
下板、2gの吸引用小孔に合致して圧下板−どの上面(
(添接している。減圧室J、!にはロータリーアクチェ
ーター33を介して開閉されるエアダンパ3グ。
3・/が設けられ、また圧下板、、2とは減圧室3.2
の固定側部分に添設した油圧シリンダー3.5.J5 
を介して昇降されるようになっている。圧下板、2gイ
ブ′上部のガイドピンに落下させ、この作動を数回くり
返したのち下降し、各プレートフィンを下方に位置する
ヘアピンパイプに装着するためのものであって、このた
め板面には各プレートフィンの孔に適合する大きさの透
孔3乙・・・が多数列設され、かつ透孔3乙 の間に位
置して多数の吸引用小孔37が黒膜されてい名。
次VC3gl、ハ予めヘアピンパイプの多数を立設して
位置する移動台車であって、各ヘアピンパイプ全各個(
・て立設保持する保持板を備え、基台上を移動可北であ
る。この移動台車3gは、第2図に明らかなように四隅
部に送り螺杵39・・・を立設するととも(て、これ(
て係合して上下3段の保持グθ、り/・・・を、その上
部保持板グθのみを螺合して設け、下方の保持板41 
/ −(rl 、上部保持板グθから長孔グρを有する
連繋板グ3・・を介して順次吊下げられている。各送り
螺杵39・・は台車下面に設けた軸ググを介して一斉て
回動することができ、この軸を回動するには後述する駆
動機構(でよって行う。
この構造によシ各送り螺杵39 の回動を介して保褥板
グθおよびこれに伴うグ/・・ も昇降し、各連繋板グ
3・・・の長孔グρによシ最も下降した場合は底面に重
合することができる。
移動台車3g上に立設保持されたヘアピンパイプb・・
は、その上端に、プレートフィンの嵌装が容易々ように
矢じシ状のガイドピン6を各挿通しておき、装着終了後
、第1θ図のよう(に多数の係合孔を有する3枚のプレ
ートゲ3.l13を嵌装し、シリンダを介してその一方
を引いて係合し、次いて別のシリンダ罠より上方に牽引
して多数のガイドピンb′を一括して抜きとるのである
。第7図のグアはとの抜取用の昇降シリンダーである、
さて、再び第6・7図(でお(八て、前記したよってブ
ロアー、27、減圧室3.2、圧下板、、2gからなる
プレートフィン吸着圧下部分29は前後方向に約]θ耗
水平移動できるようになっているが、この理由は、前記
したようにプレートフィンはその一端縁に非常に近接し
て孔を有するものがあシ、このためには圧下板2gの透
孔36も切断刃2/に極めて近接して設けねば々らず、
強度上、構造に無理がある。またプレートフィンを圧下
するに当っても圧下板下面がプレートフィン全面を充分
に覆うことができずプレートフィンの変形を招く。この
ようなことから、この発明においては、ヘアピンパイプ
および圧下板、2gは予め切断刃の対応位置より若干前
方(図の右方)てずれた位置に設けられ、圧下板2gは
プレートフィンを吸着保持し、切断の終ったのち、さら
知前方に約2θ粍移動して、ここでプレートフィンを落
下させ、元の位置に戻る。これを数回く9返したのち、
そのまま下降して圧下を行うようになっている。この作
動順序を槙ど図(てついて説明すると、 (1)  プレートフィン原板が送られてきて、その先
端が切断位置を所定長さ越えた所で停止する。
(第に図(イ)) (2)  プレートフィン原板が圧下板、?g下面に吸
着固定され、かつ切断刃、2/が下降して切断が行わわ
、ろ。(同(ロ)) (3)  切断された原板、つまりプレートフィンを吸
着保持したまま圧下板、2gが前方に約2θ耗移動する
。(同(ハ)) (4)  ここで、エアダンパー3’lが開いてプレー
トフィンが、その直下に位置するヘアピンパイプに装入
される。(同に)) (5)  圧下板、2とが最初の位置に戻る。(同(ホ
))こう、して再び(1)の状態となり、数回の切断が
繰り返されると、プレートフィン原板の押送が中断され
、圧下板、2gは上記(ホ)図の状態から、油圧シリン
ダー3.5によシその捷ま下方1(移動して(ホ5図に
示すように数枚のプレードフ・イーンを下方の積〕(4
に向って圧下する。その後、圧下板、2gが上昇して(
イ)図の状態となり、再び(1)からの作動に戻るので
ある。
このようにして全プレートフィンの装着が終って、プレ
ートフィン積層の高さが一定(て達すると、自動的に停
止する。なお、これらプレートフィン装着機構Bの各部
の作動は、前記プレートフィン原板送シ機構Aと連動し
て前記ロータリーカム/とによるプログラム制御で順次
行われるが、この制御手段としてはリミットスイッチ等
を用いてもよいことは勿論である。
この発明は以上説明したように、予め立設配置された多
数のヘアピンパイプに多数枚の)°レートフィンを連続
的((小道して所要の積層を形成することができ、所要
の装着を行った移動台車3gは、これを外方て塩9出し
、他の予めヘアピンパイプを立設した移動台車を供給す
ること如よシ、所要の製品を連続的シて作ることができ
る。この移動車を取り出し、供給する製品取出し装置C
としては、各種の装置を適用することができるが、第1
/図に示す実施例では、基台上に設けた前記全部のプレ
ートフィンの装着を完了した移動台車3gは、適宜のプ
ッシャー1でよI)3ga位置に移動される。
この移動は移動台車に取シつけられたベアリングを基台
上の案内レールに沿わせて行い、定位置で緩衝器を介し
て停止させる。この3ga位置で移動台車は一時待機さ
れ、次いで3gb位置においてガイドピンを一括除去し
、かつ製品が取り出される。
空になった移動台車は3にC位置に移動され・、ここで
新規のヘアピンパイプの立設作業を行ったのち、斜め横
方向に多数の棒をくし歯状に突成した移動架台の2個一
組より′なる位置出し部材グ乙を介してヘアピンパイプ
相互の位置決めを行うとともに、前記 3とb位置で抜
き取ったガイドピンを一括挿通し、移動台車は上記位置
出し部材の移動架台と組み合わされたまま、プレートフ
ィン装着機構B内、つま、b圧下板の直下に送り込まれ
、次のプレ以後はヘアピンパイプは前記保持板l10 
ダ/ ・で) 支持された状態でプレートフィンの装着が続けられる。
この発明は上記の構成であって、前記第3図に示したよ
うに、公知のフィンプレスと並立して使用される。この
場合、フィンプレスはその切断機構を予め取りはずして
おき、加工されたプレートフィン原板が直接、この発明
のプレートフィン原板送シ機構Aに導入されるようにす
る。すガゎち、アンコイラ−50から巻かれた原材は、
フィンプレスj/を通ってプレートフィン原板に加工さ
れ、連続する流れとしてプレートフィン原板送り機構A
に導かれるが、プレートフィン原板送り機構Aは、間欠
的に作動するものであるから、この間欠送シの時間はフ
ィンプレスの送シ早さの約2倍に定めればよく、両者の
間1のたるみ部分3.2のたるみ度を常に変化しながら
双方が釣り合うように調整する。
この発明は以上述べたように、従来困難とされていた装
着作業を全く無理なく連続的に行えるようにしたもので
あって、しかも従来のフィンプレスにそのまま適用でき
るから経済的である等、多くの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はプレートフィンの説明斜面図、第2図は同側面
断面図、第3図〜第70図はこ9発明の実施例を示し、
第3図は使用状態を示す側面図、第7図、第S図はプレ
ートフィン原板送り機構の平面図および側面図、第6図
、第7図はプレートフィン装着機構の平面図および側面
図、第に図は圧下板の作動順序を示す説明図、第2図は
移動台車の側面断面説明図、第70図はガイドピン抜取
機構の説明図、第1/図は製品取出し装置の平面図であ
る。 A・・・プレートフィン原板送り機構 B・・・プレートフィン装着機構 C・・製品送シ出し装置 2・・・基 枠     3.ダ・・・上下板′乙・・
・揺動リンク   7・・・モーター10・・・送シ爪
    //・摺動台7.2・・・スプリング  /3
・連 杆/乙・・送り長さ調整板 /7・・逆行防d−
爪、2/・・・切断刃    2.2・・ダイス2乙・
・・基 枠    、、27・・・ブロアーc2に・・
・圧下板    3/・・モーター362・・・減圧室
    3ダ・・・エアダンパー3S・・油圧シリンダ
ー 36・・・透 孔37・・・吸引用小孔  3g・
・・移動台車第 6 図 第8図 第 9 図 第10図 第11 図 手続補正書(自発) 昭和58年7・月2夕日 特許庁長官 殿 ■、小事件表示 昭和57年 特許願 第208504
号2、発明の名称 プレートフィンをヘアピンパイプに 装置する方法および装置 3、補正をする者 事件との関係   出願人 ・日高第111機株式会社 4、代理人 住所  東京都港区赤坂1丁目9番20号5、補正の対
象           −\5ト、\ 6、補正の内容 (1)  明細書の全文を別紙の通り補正する。 (2)発明の名称を下記の通り補正する。 旧ニブレートフィンをヘアピンパイプに連続的に装着す
る方法および装置 新ニブレートフィンをヘアピンパイプに装着する方法お
よび装置 (3)  図面の第3図、第8図、第11図を別紙の通
り補正し、第9図の符号41(下側のみ)を別紙のよう
に41′とする。 明   細   書 1、発明の名称 プレートフィンをヘアピンパイプに 装着する方法および装置 2、特許請求の範囲 1、 多数のヘアピンパイプをその開口端を上向きにし
て、プレートフィンの打抜孔と同一間隔で、移動台車に
立設した後、この移動台車をプレートフィンをヘアピン
パイプに装着する所定の位置に位置決めする第1の工程
と、 フィンプレスで打抜加工されて帯状に連続的に送り出さ
れたプレートフィンを、その各打抜孔段を整列し、切断
刃の下を通過したプレートフィンの上面を圧下板により
吸着し、これを保持しながら、打抜穴の所定の段数だけ
切断刃の下を通過させる第2の工程と、 プレートフィンを圧下板により1呆蒔された状態で切断
する第3の工程と、 この切断されたプレートフィンを保持したまま、圧下板
を切断刃から遠ざかる方向に若干、水平移動させた後、
吸着を解いて、プレートフィンを落下させ、プレートフ
ィンを前記移動台車上のヘアピンパイプによって串通さ
れた状態にする第4の工程と、 圧下板を移動前の原位置に戻す第5の工程と、前記第2
の工程から第5の工程を所定の回数、繰返した後、原位
置にある圧下板を下降させ、ヘアピンパイプに串通され
たプレートフィンを押圧して、これらプレートフィンを
ヘアピンパイプの下方に移動させる第6の工程と、 前記第2の工程から前記第6の工程を繰返して、ヘアピ
ンパイプに所定数のプレートフィンを積層する第7の工
程とからなることを特徴とするプレートフィンをヘアピ
ンパイプに装着する方法。 2 多数のヘアピンパイプをその開口端を上向きにして
、プレートフィンの打抜孔と同一間隔で立設する移動台
車と、 フィンプレスで打抜加工されて帯状に連続的に送り出さ
れたプレートフィンをその各打抜孔段を整列して打抜孔
の所定の段数毎に間欠的に送り出すプレートフィン送り
装置と、 帯状のプレートフィンを切断する切断装置と、前記切断
装置の切断刃の下を通過したプレートフィンの部分を吸
着して、これを保持する圧下板を備え、切断されたプレ
ートフィンを保持したすま、圧下板を切断刃から遠ざか
る方向に若干、水平移動させた後、吸着を解いてプレー
トフィンを落下させ、圧下板の下方に位置決めされた移
動台車上のヘアピンパイプによって串通しされた状態に
し、そして圧下板が移動前の位置に戻り、このようにし
て、所定枚数のプレートフィンがヘアピンパイプに串通
しされると圧下板が下降して、串通しされたプレートフ
ィンを立設したヘアピンパイプの下部に順次移動させ、
プレートフィンをヘアピンパイプに積層するプレートフ
ィン装着装置とを備えることを特徴とするプレートフィ
ンをヘアピンパイプに装着する装置。 3、発明の詳細な説明 プレートフィンをヘアピンパイプに装着する方法および
装置に関する。 熱交換器用フィンは、第1図に示すように、予めフィン
プレスで打抜加工により得た板片状のプレートフィンa
の多数枚を重ね合せ、銅パイプを屈曲して作った多数の
ヘアピンパイプbをこれらのプレートフィンaに串通し
た後、これらヘアピンパイプbの上端をUベンドCで連
繋し、一連の管路を形成してなるものである。この熱交
換器用フィンにおいては、ヘアピンパイプbにより一体
に+A P3されたプレートフィンaは、例えば250
〜320枚を36組並列した美大な数となっている。 このプレートフィンは、例えば幅が19M,長さが20
0隙の矩形の極めて薄いアルミニウム板を打抜加工して
、第2図に示すように、9ないし10個の孔1aを、そ
して孔1aのそれぞれ周縁を***してフィンカラー1b
および口縁を外側方に折曲してフレア1Cを設けたもの
である。これら孔1aは、千鳥状に配列され、したがっ
て、その各段の一方の端にある孔1aは端面に極めて近
接しており、この端面と孔1aの外周面との間は、一番
狭いところでわずか1〜2Bである。 これらプレートフィンaは、予め配列された多数のヘア
ピンパイプbを答礼1aに挿入し、フィンカラー1bを
スペーサーとして相互に所定の間隔を保って積層される
。この場合、孔1aの直径は−ヘアピンパイプbの外径
より約帆37穏大きく作られており、プレートフィンa
が所定枚数ヘアピンパイプに装着された後、ヘアピンパ
イプbを両開口端から他端へ拡開してプレートフィンa
は〜アピンパイプbに固定される。プレートフィンはこ
のように極めて薄い材料で作られているため折曲って変
形しやすい。このため、プレートフィンをヘアピンパイ
プに装着する作業は、従来、その自動化は困難とされ、
専ら手作業によって行われていた。すなわち、横向きに
整列させたプレートフィンの答礼に人手によりヘアピン
パイプを挿入して行っていたため多大な労力と時間を要
していた。 また、フィンプレスにより打抜加工したプレートフィン
なスタッカーに一時的に積み上げた後、取り出し、別工
程にて整列させ、数本づつもしくは一括してヘアピンパ
イプを挿入している例もあった。しかし、この方法は、
多種にわたる製品の取り出しが国難であったり、取り出
した製品の整列1人昂1が非常に複雑であるという欠点
を有していた。 したがって、本発明の目的は人手を介さずにプレートフ
ィンをヘアピンパイプに自動、かつ連続的に装着する方
法および装置を提供することである。 本発明のプレートフィンをヘアピンパイプに装着する方
法は、多数のヘアピンパイプをその開口端を上向きにし
て、プレートフィンの打抜孔と同一間隔で、移動台車に
立設した後、この移動台車をプレートフィンをヘアピン
パイプに装着する所定の位置に位置決めする第1の工程
と、フィンプレスで打抜加工されて帯状に連続的に送り
出されたプレートフィンをその各打抜孔段を整列し、切
断刃の下を通過したプレートフィンの上面を圧下板によ
り吸着し、これを保持しながら、打抜穴の所定の段数だ
け切断刃の下を通過させる第2の工程と、 プレートフィンな圧下板により保持された状態で切断す
る第3の工程と、 この切断されたプレートフィンを保持したまま、圧下板
を切断刃から遠ざかる方向に若干、水平移動させた後、
吸るを解いて、プレートフィンを落下させ、プレートフ
ィンを前記移動台車」二のヘアピンパイプによって串通
された状態にする第4の工程と、 圧下板を移動前の原位置に戻す第5の工程と、前記第2
の工程から第5の工程を所定の回数、繰返した後、原位
置にある圧下板を下降させ、ヘアピンパイプに串通され
たプレートフィンを押圧して、これらプレートフィンを
ヘアピンパイプの下方に移動させる第6の工程と、 前記第2の工程から前記第6の工程を繰返して、ヘアピ
ンパイプに所定数のプレートフィンを積層する第7の工
程とからなる。 本発明のプレートフィンをヘアピンパイプに装置する装
置は、多数のヘアピンパイプをその開口端を上向きにし
て、プレートフィンの打抜孔と同一間隔てケ設する移動
台車と、 フィンプレスて打抜加工されて帯状に連続的に送り出さ
れたプレートフィンをその各打抜孔段′を゛整列して打
抜孔の所定の段数毎に間欠的に送り出すプレートフィン
送り装置と、 帯状のプレートフィンを切断する切断装置と、前記切断
装置の切断刃の下を通過したプレートフィンの部分を吸
着して、これを保持する圧下板715iiえ、:のjJ
+j、されたプレートフィンンま、圧下板を切断刃から
遠ざかる方向に若干、水平多動させ7こ1,多、吸?f
を解いてプレートフィンを落下させて圧下板の下方(二
位置決めされた移動台車−ヒのヘアピンパイプによって
串通しされた状態にし、そして圧下板が移動前の位置に
戻り、このようにして、所定枚数のプレートフィンがヘ
アピンパイプに串通しされると圧下板が下降して、串通
しされたプレートフィンを立設したヘアピンパイプの下
部に順次移動させ、プレートフィンなへアピンパイプに
積層するプレートフィン装着装置をヘアピンパイプに装
着する装置は、 多数のヘアピンパイプをその開口端を上向きにして、プ
レートフィンの打抜孔と同一間隔で立設する移動台車6
8と、 フィンプレスで打抜加工されて帯状に連続的に送り出さ
れたプレートフィンをその各打抜孔段を整列して打抜穴
の所定の段数毎に間欠的に送り出すプレートフィン送り
装置Aと、 フィンの部分を吸着して、これを保持する圧下板を備え
、切断されたプレートフィンな保持したまま、圧下板を
切断刃から遠ざかる方向に若干、水平移動させた後、吸
着を解いてプレートフィンを落下させて圧下板の下方に
位置決めされた移動台車68上のヘアピンパイプによっ
て串通しされた状態にし、そして圧下板が移動前の位置
に戻り、このようにして、所定枚数のプレートフィンが
ヘアピンパイプに串通しされると圧下板が下降して、串
通しされたプレートフィンを立設したヘアピンパイプの
下部に順次移動させ、プレートフィンをヘアピンパイプ
に積層するプレートフィン装着装置Bと、 プレートフィン送り装置A、切1#T装置C、プレート
フィン装着装置Bを固定支持するとともに、移動台車6
8が移動する四角形の閉路が上面に設けられた基台りと
からなる。 以下、上記の各装置A、B、C,D、38の構造および
動作2二ついて詳細に説明する。 先づ、プレートフィン送り装置人および切断装置Cにつ
いて、第4図および第5図に基づいて説、明する。プレ
ートフィン送り装置Aは、基柱1により基台りに支持さ
れた基枠2に取付けられた各種機構からなる。フィンプ
レス51(第1図)で打抜加工されて帯状に連続的に送
り出されたプレートフィン52は案内板5で受支、案内
されて、上板6と下板4の間を通って前方(図右方)に
移行するようになっている。基枠2上には上面(二前後
一対の送り爪10を横方向に多数−組配設した角棒状の
摺動台11が設けられ、この摺動台11はスプリング1
2+二より常時、後方に付勢されてυ)る。基枠2には
揺動リンク6が軸支され、この揺動リンク6は、モータ
7から減速機8を経て回転される軸に連なるクランクロ
ンド9により前後に回動されるようになっている。 摺動台11は揺動リンク6に連なるリンクロッド16を
介してスプリング12に抗し前方(図の右方)に動かさ
れるようになっている。ダンパ14がこのスプリング1
2による振動を吸収するために設けられている。上記前
後一対の送り爪10は、プレートフィン52の孔設と同
ピツチで設けられて1.各段の孔に係合し、プレートフ
ィン52を摺動台11と共に前方に移行させ、摺動台1
1が戻る際はプレートフィン52により押されてプレー
トフィン52との係合が解除されるようになっている。 また、これら送り爪10の前方に当る下板4にはさらに
横方向に一列の逆行防止爪17が設けられている。 基枠2の前端(図の右端)には、切断刃21、ダイス2
2、スプリング、26、面圧シリンダ24からなる切断
装置Cが設けられている。プレートフィン52はプレー
トフィン送り装置Aによってこの切断装置Cの下を通過
して、所定の孔の段数 、たけ前方に送られた後、切断
刃21をスプリング26に抗して面圧シリンダ24によ
り押下することにより切断される。 この場合、孔の4段分になっており、そのままでは段数
が4の倍数のプレートフィンしか作ることができない。 例えば、9段のプレートフィンを作るためには、4段の
送りを2回行なった後1段の送りを、10段のプレート
フィンを作るためには、4段の送りを2回行なった後、
2段の送りを、11このため、摺動台11を移行させる
機構にはエアシリンダ15により上下動して、プレート
フィンの一回の送り量を4段、3段、2段、1段の51
ずれかに調整する送り長さ調整板16カ;設(すられ、
あらゆる段数のプレートフィン(二部じた長さの送りを
することができるようになって1/)る。すなわち、こ
の送り長さ調整板16は、」二部カー階段・仄(二形成
されており、各送り長さに応じた所定の高さのストッパ
19を、この送り長さ調整板16と基枠2の間に選択的
に介装することにより4段送+〕。 4段送り+1段送り、4段送り+2段送0,4段送り+
3段送りのいずれかが選択される。また上板3の上面に
は、空気入リコ゛ム袋の底面をエアシリンダを介して停
止時における各プレートフィン表面のフィン孔を案内し
てプレートフィン52の遊動を防止するようにしたベロ
ーフラムシリンダ20が配設されている。 なお、送り長さ調整板16およびベローフラムシリンダ
20等の上下動はモータンで回転されるロータリーカム
18および不図示の制御装置Z二より駆動、制御される
。 次にプレートフィン装着装置Bおよび移動台車68につ
いて第6図、第7図を参照しながら説明する。プレート
フィン装着装置℃は、基台りに立設した支柱25の上部
に設けた基枠26に載置固定されており、プレートフィ
ンの吸着および圧下を行なう圧下板28を下部に備えた
プレートフィン吸着圧下限’If?29と、プレートフ
ィンの吸着を行なうためのエア源であるブロワ27とか
らなる。 プレートフィン吸着圧下機構29は基枠26に設けたエ
アシリンダ60によりプレートフィン52を切断したと
きの位置から前方に約20順水平移動できるようになっ
ている。このプレートフィン吸着圧下機構29を前方に
水平移動させる理由について後で説明する。ブロア27
はモータ31で駆動され、その下方は減圧室62となっ
ている。減いる。減圧室62にはロータリーアクチェー
タ66により開閉されるエアダンパ64が設けられ、ま
た圧下板28は減圧室62の固定側部分に添設した油圧
シリンダ65によって昇降する。′圧下板28には、プ
レートフィンの孔と合致する大きさの孔66がプレート
フィンの孔と同ピツチで多数列設され、かつ孔66の間
にプレーI・フィン吸着用の小孔67が多数穿設されて
いる。プレートフィン送り装置Aによって圧下板28の
下方に所定の段数送り出されたプレートフィン52は、
エアダンパ64を閉じると、ブロア27により圧下板2
8の下面に吸着、保持され、切断装置Cより切断される
。このプレートフィン吸着圧下機構29は、切断したプ
レートフィンを吸着、保持したまま、前述したように、
約20頭前方(第7図右方向)に移動した後、エアダン
パ64を開くと、吸着が解除され、切断されたプレート
フィンは移動台車68に予め立設されたヘアピンパイプ
の上部のガイドピンb′に落下する。以上の動作が所定
回数、繰返されると、圧下板28が下降して、切断され
たプレートフィンがヘアピンパイプの下方に押しこまれ
る。 予めヘアピンパイプの多数をプレートフィンの孔と同ピ
ンチで立設した移動台車68は、各ヘアピンパイプな個
々に立設、保持する保持板40゜11.41’を備え、
基台り上を移動可能である。 この移動台車68には、第9図かられかるように、コー
ナ部に送りボールネジ39が立設され、これに係合して
上下3段の保持板40,41.41’が、その上部の保
持板40のみをボールネジ69と螺合して設けられ、下
部の両保持板41,41’は、上部の保持板40から長
孔42を有する連繋板43を介して順次、吊下げられて
いる。各送りボールネジ69は移動台車38の下部に設
けた軸44により一斉に回転する。この軸44の回転は
不図示の駆動装置によって行われる。このボールネジ6
9の回転により、先づ上部の保持板40が下降し、これ
が下部の保持板41に当接すると、上部に当接すると、
以後、上部の保持板40、下部の保持板4L41’が一
体となって下降する。このように、保持板40,41,
41′を漸次、下降させることにより、プレートフィン
をヘアピンパイプbの下部に順次、積層してゆくことが
できる。 移動台車68上に立設保持された各ヘアピンノくイブb
の上端には、プレートフィンの嵌装が容易なように矢じ
り状のガイドピンb′を挿通しである。 プレートフィンの装着終了後、第10図のように、多数
の保合孔を有する2枚のプレート45をガイドピンb′
に嵌装し、シリンダによりその一方を水平に引いてガイ
ドピンb′の首部を係合孔に係合し、次いで別のシリン
ダ47(17図)によりプレート45を上方に引き上げ
て多数のガイドピンb′を一括して抜きとる。 さて、前記したようにプレートフィン吸着圧下機構29
はプレートフィンの送り方向に約20ル水平移動できる
ようになっている。この理由は、本願明細書の冒頭で説
明したようにプレートフィンの孔にはその端面こ非常に
近接するものがあり、したがって、その孔に対するヘア
ピンパイプは、ダイス22に極めて近接させなければな
らず、スペース的に無理だからである。このため、本発
明においては、ヘアピンパイプは、プレートフィンの対
応する孔位置より予め若干前方(図の右方)にずれた位
置に設けられ、圧下板28はプレートフィンを吸着保持
し、切断の終ったのち、前方(″−約20朋移動して、
ここで吸着を解いてプレートフィンな〜アピンパイプに
落下させ、移動前の原位装置に戻る。これを数回くり返
したのち、そのまま下降してプレートフィンの圧下を行
うよう(−なっている。この作動順序を第8図について
説明すると、 (1)圧下板28の下面に吸着されながらプレートフィ
ンが送られ、切断位置を所定の孔の段数、越えた所で停
止する。(第8図(a))(2)切断刃21が下降して
プレートフィンの切断が行われる。(第8図(b)) (3)切断されたプレートフィンを吸着保持したまま圧
下板28が前方に約208水平移動する。(第8図(C
)) (4)エアダンパ6−4が開いてプレートフィンの吸着
保持が解除され、プレートフィンが落下し、その直下に
位置するヘアビレパイプ(=装入される。(第8図(d
)) (5)圧下板28が後方に約208水平移動して原位ト
フィンの切断が繰り返されると、プレートフィンの送り
が中断され、圧下板28は第8(e)図の状態から、油
圧シリンダ65(第7図)によりそのまま下降してi 
8 (f)図に示すように所定枚のプレートフィンがヘ
アピンパイプ下方(二向って圧下され、積層される。そ
の後、圧下板28が上昇し、再び(1)からの作動に戻
るのである。 以上のサイクルを繰返して全プレートフィンの装着が終
ると、す、上の全ての動作は自動的に停止する。なお、
これらプレートフィン装着装置Bの各部の作動は、前記
プレートフィン送り機構A、切断装置Cと連動して前記
ロー、タリーカム18によるプログラム制御で順次行わ
れる。 以上のようにして予め立設配置した多数のヘアピンパイ
プにプレートフィンを連続的に小道してヘアピンパイプ
に所定数のプレートフィンを積層し終った移動台車68
を別あ場所に移動させ、代りに予め〜アピンパイプを立
設した他の移動台車をプレートフィン装着装置の下の所
定位置(ニセットすることにより、プレートフィンと〜
アビンパイプの組立体を連続的に作ることができる。こ
の移動台車38の移動は手動でもよいが、第11図に示
すような装置で行なうこともできる。基台D7の上面に
は、移動台車38の下部に設けた4個のベアリングを案
内する■溝が設けられて四角形の移動路が形成されてお
り、この移動路上を移動台車68がP1→P2→P3→
P4→P1と順次、間欠的に移動する。Plの位置では
、前述したよ−うに、移動台車68に予め立設したヘア
ピンパイプへのプレートフィンの装着が行なわれ、この
ヘアピンパイプへのプレートフィンの装着が完了した移
動台車68は次にP2の位置に移動するが、この位置で
はこの移動台車68は待機状態となって何も行なわれず
、次のP3の位置でガイドピンが抜き取られた後、プレ
ートフィンとヘアピンパイプの組立体が移動台車68か
ら手で取り出される。このようζ二して、空になった移
動台車68は次にP4の位置に移動して、ここで新規な
ヘアピンパイプを移動台車68に立設する作業が行なわ
れる。この作業が完了すると、〜アピンパイプ位置出し
装置46.46’によって、立設したヘアピンパイプの
開口端が所定のピッチ(プレートフィンの孔と同じピッ
チ)になるようにヘアピンパイプの傾きが矯正される。 すなわち、移動台4’6bに設置した一対のパイプ位置
出し装置46.46’の出歯状に所定の間隔で水平、斜
め方向に多数、配置したジャン) 46a 、46’a
が伸長して立設したヘアピンパイプの間に入りこんで、
ヘアピンパイプの傾きが矯正される。この後、P3の位
置で抜き取ったガイドピンがヘアピンパイプに一括して
装着される。 以上の作業が終った、P4の位置にある移動台車68は
そのままの状態でパイプ位置出し装置46゜46′とと
もに、位置出し装置46.46’の移動装置によって駆
動され、P、のプレートフィン装着位置に位置決めされ
、プレートフィンの装着が再び開始される。プレートフ
ィンの最初の数枚がヘアピンパイプに装着されると、ヘ
アピンパイプ位置出し装置46.46’のシャフト46
a、46′aは後退トフィンの装着が続けられる。移動
台車68のPlの位置からP2 の位置、P2の位置が
らP3の位置、P3の位置からP4の位置への移動は不
図示のブツシャによって行なわれ、ダンパによって停止
させられる。なお移動台車68は複数、移動路に配置し
ておくことにより、以上述べた工程が連続的に行なわれ
る。 以上説明したプレートフィンをヘアピンパイプに装着す
る装置は、第6図に示したように、公知のフィンプレス
51と並立して使用される。この場合、フィンプレス5
1はそのプレートフィン切断装置を予め取りはずしてお
き、打抜孔加工されたプレートフィンが直接、本発明の
プレートフィン送り装置Aに導入されるようにする。す
なわち、アンコイラ50で巻かれたプレートフィンの原
材は、フィンプレス51で打抜穴加工された後、連続す
る流れとしてプレートフィン送り装置Aに導かれる。プ
レートフィン送り装置Aの間欠送りの時間をフィンプレ
スの送り時間の約2倍に定めることにより、フィンプレ
ス51とプレートフィン送り装置Aの間のプレートフィ
ン52のたるみの度合が常に一定の範囲内に調整され、
打抜孔加工したプレートフィンのプレートフィン送り装
置Aへ送りが円滑に行なわれる。 以上説明したように、本発明は、従来のフィンプレスに
よるプレートフィンの原板打抜穴加工に引き続いて、プ
レートフィンの切断、プレートフィンのヘアピンパイプ
への装着の一連の工程を連続、かつ自動的に行なうもの
であるがら、作業が大幅に省力化され、熱交換器用フィ
ンの生産性が向上する。 4図面の簡単な説明 第1図はプレートフィンの斜視図、第2図は第1図の側
断面図、第6図は本発明のプレートフィンをヘアピンパ
イプに装着する装置の実施例−の・概略・側面図、第4
図はプレートフィン送り装置および切断装置の平面図、
第5図はプレートフィン送り装置および切1折装置の側
面図、第6図はプレートフィン装着装置の平面図、第7
図はプレートフィン装着装置および移動台車の側面図、
第8図はプレートフィンの送りから、プレートフィンの
ヘアピンパイプへまでの各工程を示す図、第9図は移動
台車の側面図、第10図はガイドピン抜取機構の動作を
示す図、第11図は移動台車の移動を示す装置全体の平
面図である。 A・・・プレートフィン送り装置 B・・・プレートフィン装着装置 C・・・プレートフィン切1祈装置 D・・・基台 68・・・移−動台車 2・・・基枠       6・・・上板4・・・下板
       6・・・揺動リンク7・・・モータ  
    10・・・送り爪11・・・摺動台     
12・・・スプリング16・・・リンクロッド  16
・・・送り長さ調整板17・・・逆行防止爪   21
・・・切断刃22・・・ダイス     26・・・基
枠27・・・ブロア     28・・・圧下板61・
・・モータ     32・・減圧室64・・・エアダ
ンパ   65・パ油圧シリンダ66・・・透孔   
   67・・・吸引用小孔40.41.41’・・・
保持板 −b・・・ヘアピンパイプ  b′・・・ガイドピン4
6、−46・・・ヘアピンパイプ位置出し装!特許出I
Vj 人   日高精機株式会社第  8  図 第  9  図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  フィンプレスから多数縦列する一連の帯状物
    として連続的に取り出されるプレートフィン原板を各列
    ごとに正しく整列して一定間隔で切断するに当り、切断
    刃を越えて前方に突出する部分をその位置で水平面に沿
    う圧下板の下面に吸着保持させ、次いで吸着を解いて切
    断されたプレートフィンを予め立設された多数のヘアピ
    ンパイプ上にそのまま落下させ、かつ上記圧下板を介し
    て数枚ごとに上方から圧下し、順次積層することを特徴
    とするプレートフィンをヘアピンパイプに連続的に装着
    する方法。
  2. (2)  フィンプレスから多数縦列する一連の帯状物
    として連続的に取シ出されるプレートフィン原板を各列
    ごとに正しく整列して間欠的に切断刃を越えて所定長さ
    ずつ送り込むプレートフィン原板送シ装置と、上記切断
    刃を越えて所定長さ突出するプレート原板と下面に吸着
    保持し、切断後、吸着を解いて分断されたプレートフィ
    ンを予め移動台車上に立設した多数のヘアピンパイプ上
    に落下させ、かつ下降して圧下し順次積層する水平の圧
    下板を備えたプレートフィン装着機構と、さらに形成さ
    れたフィン製品を移動台車よシ取シ出す製品取出し装置
    を備えてなるプレートフィンをヘアピンパイプに連続的
    に装着する装置。
JP57208504A 1982-11-30 1982-11-30 プレ−トフインをヘアピンパイプに連続的に装着する方法および装置 Granted JPS59101245A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57208504A JPS59101245A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 プレ−トフインをヘアピンパイプに連続的に装着する方法および装置
US06/546,672 US4519121A (en) 1982-11-30 1983-10-28 Method of and apparatus for mounting plate fins of hairpin pipes

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57208504A JPS59101245A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 プレ−トフインをヘアピンパイプに連続的に装着する方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59101245A true JPS59101245A (ja) 1984-06-11
JPH0248337B2 JPH0248337B2 (ja) 1990-10-24

Family

ID=16557246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57208504A Granted JPS59101245A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 プレ−トフインをヘアピンパイプに連続的に装着する方法および装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4519121A (ja)
JP (1) JPS59101245A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59215228A (ja) * 1983-05-21 1984-12-05 Hidaka Seiki Kk プレ−トフインをヘアピンパイプに連続的に装着する装置
JP2003068946A (ja) * 2001-08-29 2003-03-07 Furukawa Electric Co Ltd:The プレス加工装置およびプレス加工方法
KR101048453B1 (ko) * 2009-03-30 2011-07-12 주식회사 엠티티 히트파이프를 이용한 전자부품 냉각장치의 히트파이프와 다양한 형상의 방열핀들과의 결합방법

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE8603057L (sv) * 1986-02-13 1987-08-14 Flaekt Ab Vermevexlare med cirkulationsror
US4720902A (en) * 1986-12-22 1988-01-26 Carrier Corporation One step tension expander and method of using
US4780955A (en) * 1987-05-20 1988-11-01 Crown Unlimited Machine, Inc. Apparatus for making a tube and fin heat exchanger
US5029388A (en) * 1988-12-08 1991-07-09 Westinghouse Electric Corp. Apparatus and process for sleeving the heat exchanger tubes of nuclear steam generators
US5442853A (en) * 1993-05-18 1995-08-22 Vetter; Klaus-Dieter Automatic hairpinlacing process
US5680695A (en) * 1995-06-16 1997-10-28 Vetter; Klaus-Dieter Hairpin lacing apparatus

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2247730A (en) * 1936-10-26 1941-07-01 Servel Inc Condenser finning machine
US2688178A (en) * 1951-09-29 1954-09-07 Int Harvester Co Radiator fin assembling machine
US3089226A (en) * 1959-06-29 1963-05-14 Altalanos Geptervezoe Iroda Method for the manufacture of heat exchangers
US3179236A (en) * 1960-05-16 1965-04-20 Rheem Mfg Co Article handling machine
US3292689A (en) * 1964-07-07 1966-12-20 Kimurakoki Co Ltd Platefin-type heat exchanger and method of making same
US3482299A (en) * 1969-01-09 1969-12-09 Hudson Eng Co Manufacture of plate fin tube modules
US4228993A (en) * 1978-05-01 1980-10-21 Ppg Industries, Inc. Sheet orienting and transporting frame

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59215228A (ja) * 1983-05-21 1984-12-05 Hidaka Seiki Kk プレ−トフインをヘアピンパイプに連続的に装着する装置
JP2003068946A (ja) * 2001-08-29 2003-03-07 Furukawa Electric Co Ltd:The プレス加工装置およびプレス加工方法
KR101048453B1 (ko) * 2009-03-30 2011-07-12 주식회사 엠티티 히트파이프를 이용한 전자부품 냉각장치의 히트파이프와 다양한 형상의 방열핀들과의 결합방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0248337B2 (ja) 1990-10-24
US4519121A (en) 1985-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59101245A (ja) プレ−トフインをヘアピンパイプに連続的に装着する方法および装置
CN107350347A (zh) 一种电饭锅外壳加工生产线
CN207325728U (zh) 一种电饭锅外壳加工生产线
CN107214237A (zh) 换热器板片自动化冲压生产设备及其生产工艺
CN106077259A (zh) 一体式马达外壳冲压成型装置
CN105082145A (zh) 一种送料取料同步机械手、送料取料同步的方法及装置
JPS58185240A (ja) 紙ロ−ルから紙製品を作るシステム
EP2644357A1 (de) Vorrichtung und Verfahren zur Dekoration von Formteilen aus thermoplastischer Kunststofffolie mit Etiketten
CN105666856B (zh) 一种相框自动组装线及其组装方法
CN204976642U (zh) 一种送料取料同步机械手及送料取料同步装置
JP4929364B2 (ja) コルゲートフィン製造装置
JPH11188432A (ja) アルミシート成形機
CN208164383U (zh) 一种覆膜纸板模切生产装置
JPH03219662A (ja) プレス装置
CN116871403A (zh) 一种通管弯折对冲一体设备
DE102013007954A1 (de) Verfahren zum Umbördeln des Randes eines Kunststoffbechers und Bördelvorrichtung zum Durchführen des Verfahrens
CN212216878U (zh) 冲床旋转送件机
CN115446182A (zh) 一种便于对五金件进行固定的五金冲压装置
CN207026970U (zh) 换热器板片自动化成型***
CN205478733U (zh) 一种自动贴脚垫***
JPH0763779B2 (ja) 順送り金型への材料先端送込み方法及び装置
CN112404251A (zh) 一种双滑轨的机器人上下料冲压自动生产线
CN112170637A (zh) 一种板式换热器的板片的智能成型设备
CN109746317B (zh) 一种制造箍扣装置的设备
US2224993A (en) Method of and apparatus for removing burrs from metallic fasteners