JPS59100702A - 上衣 - Google Patents
上衣Info
- Publication number
- JPS59100702A JPS59100702A JP20783882A JP20783882A JPS59100702A JP S59100702 A JPS59100702 A JP S59100702A JP 20783882 A JP20783882 A JP 20783882A JP 20783882 A JP20783882 A JP 20783882A JP S59100702 A JPS59100702 A JP S59100702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jacket
- cloth
- sewn
- cloth piece
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Outer Garments And Coats (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、着用時における機能性の向上を図り得る上衣
に関するものである。
に関するものである。
従来、カジュアル的なブレザーコートやレジャージ中ケ
ソトには、腕の前動作に対する順応性を持たゼるため、
後身頃の袖伺は部にプリーツ部を形成した構成のものが
多くみられる。しかし、この種の構成のものにあっては
、着用時における腕の動作によって、襞の内部分が立ち
上がった状態どなって露出し、外観上の見苦しさを否定
し得ないばかりか、両脇部が嵩張りがちとなり、着用者
に対しても、少なからずの異和感を与える結果となるの
である。
ソトには、腕の前動作に対する順応性を持たゼるため、
後身頃の袖伺は部にプリーツ部を形成した構成のものが
多くみられる。しかし、この種の構成のものにあっては
、着用時における腕の動作によって、襞の内部分が立ち
上がった状態どなって露出し、外観上の見苦しさを否定
し得ないばかりか、両脇部が嵩張りがちとなり、着用者
に対しても、少なからずの異和感を与える結果となるの
である。
さらに、この種の構成のものにあっては、その縫製工程
が複雑を極め、高温プレスなどの加工工程を必要とする
し、もしこれが不十分であれば、長期間の使用中にプリ
ーツ部の戻りが悪くなり、常時襞の内側を露出させたま
まという不格好な状態となってしまうことや、プリーツ
加工部分の経時変化による褪色、変色も欠点となってい
る。
が複雑を極め、高温プレスなどの加工工程を必要とする
し、もしこれが不十分であれば、長期間の使用中にプリ
ーツ部の戻りが悪くなり、常時襞の内側を露出させたま
まという不格好な状態となってしまうことや、プリーツ
加工部分の経時変化による褪色、変色も欠点となってい
る。
本発明は、上衣の後身頃によって隠蔽された位置に、伸
縮性の布地を配置させた構成とすることによって、従来
のものに見られた上記のような欠点を除去しようとする
ものである。
縮性の布地を配置させた構成とすることによって、従来
のものに見られた上記のような欠点を除去しようとする
ものである。
図面にもとづいて、本発明に係る上衣の構成を説明する
と、上衣本体１は、第１図乃至第３図に示すとおり、後
身頃２の上端部にヨーク３を縫着し、ｌ＆身頃２の裏面
部に、ウェスト部からヨーク３の下端部に至り、かつ、
後身頃２によって隠蔽せられた状態の伸縮性布片４を配
置させ、該伸縮性布片４の左右両端部には、上衣本体１
を形成する生地と同一の生地をもって構成せられる布片
５・５をそれぞれ縫合し、上衣本体１の袖付けを、該布
片５と前身頃に対して行った概略構成となっている。
と、上衣本体１は、第１図乃至第３図に示すとおり、後
身頃２の上端部にヨーク３を縫着し、ｌ＆身頃２の裏面
部に、ウェスト部からヨーク３の下端部に至り、かつ、
後身頃２によって隠蔽せられた状態の伸縮性布片４を配
置させ、該伸縮性布片４の左右両端部には、上衣本体１
を形成する生地と同一の生地をもって構成せられる布片
５・５をそれぞれ縫合し、上衣本体１の袖付けを、該布
片５と前身頃に対して行った概略構成となっている。
すなわち、」二人本体１は、後身頃２の上方にヨーク３
を、その中間位置にはウェストハンド６をそれぞれ縫合
し、後身頃２の裏面位置に、伸縮性布片４を配置させた
構成となっているのであるが、該伸縮性布片４ば、第４
図に示すとおり、ヨーク３と後身頃２の上端部との縫合
に際し、その上端部を一体として縫合し、また、ウェス
トハンド６と後月頃２との縫合に際し、その下端部を一
緒にして縫合し、これによって、伸縮性布片４の上下両
？Ｉｆ：ａ部と後身頃２との固定が図られる。
を、その中間位置にはウェストハンド６をそれぞれ縫合
し、後身頃２の裏面位置に、伸縮性布片４を配置させた
構成となっているのであるが、該伸縮性布片４ば、第４
図に示すとおり、ヨーク３と後身頃２の上端部との縫合
に際し、その上端部を一体として縫合し、また、ウェス
トハンド６と後月頃２との縫合に際し、その下端部を一
緒にして縫合し、これによって、伸縮性布片４の上下両
？Ｉｆ：ａ部と後身頃２との固定が図られる。
また、伸縮性布片４は、第３図並びに第４図に４図に示
すとおり、１＆身頃２の横幅よりも狭い幅に裁断されて
おり、しかも、その左右両端部には第５図に示すとおり
、上衣本体ｌを形成する表地と同一の生地をもって構成
した布片５・５が突き合わせ状態で縫着せられており、
該布片５・５の上端部はヨーク３の下端部に、その下端
部は後身頃２のウェストベルト付近に縫合せられ、その
側！７ｉ：ｌの」二方部は袖７の基部に、その下方部は
前身頃にそれぞれ縫合せられる。なお、布片５の横幅の
設定は、上衣本体１の着用時に腕を前方に差し出し、伸
縮性布片４が最大限に伸ばされた状態となった場合でも
、伸縮性布片４の端部が外部から見えない程度となって
いる。
すとおり、１＆身頃２の横幅よりも狭い幅に裁断されて
おり、しかも、その左右両端部には第５図に示すとおり
、上衣本体ｌを形成する表地と同一の生地をもって構成
した布片５・５が突き合わせ状態で縫着せられており、
該布片５・５の上端部はヨーク３の下端部に、その下端
部は後身頃２のウェストベルト付近に縫合せられ、その
側！７ｉ：ｌの」二方部は袖７の基部に、その下方部は
前身頃にそれぞれ縫合せられる。なお、布片５の横幅の
設定は、上衣本体１の着用時に腕を前方に差し出し、伸
縮性布片４が最大限に伸ばされた状態となった場合でも
、伸縮性布片４の端部が外部から見えない程度となって
いる。
なお、伸縮性布片４としては、メリヤス、ジャージや、
スパンデックス等を用いた生地など、ストレッチ機能を
有する伸縮性生地又はメソシュ月を用いるが、合冬物の
上衣にあっては、厚地のニット等を用い、夏物にはメソ
シュニット材よりなる生地を用いた構成とすることが望
ましいし、また、図面上は示されていないが、伸縮性布
片４の裏面位置に、裏地を配置させた構成とすることも
もとより可能である。
スパンデックス等を用いた生地など、ストレッチ機能を
有する伸縮性生地又はメソシュ月を用いるが、合冬物の
上衣にあっては、厚地のニット等を用い、夏物にはメソ
シュニット材よりなる生地を用いた構成とすることが望
ましいし、また、図面上は示されていないが、伸縮性布
片４の裏面位置に、裏地を配置させた構成とすることも
もとより可能である。
本発明に係る上衣本体１は、上記のような構成よりなり
、着用時の機ｆ１ヒ性を向上させるということは勿論、
従来のプリーツを形成した構成のものにのられたような
プリーツ襞が露出する外観上の見苦しさをＩす’？消し
得るし、また、その縫製工程の単純化を図りｉＭるとい
う利点がある。
、着用時の機ｆ１ヒ性を向上させるということは勿論、
従来のプリーツを形成した構成のものにのられたような
プリーツ襞が露出する外観上の見苦しさをＩす’？消し
得るし、また、その縫製工程の単純化を図りｉＭるとい
う利点がある。
さらに、両脇部に不自然な形の重合部分が存在しないた
め、着用時の異和感がまったくなｔ＋’４ｆカ・りか、
身体にフィツトし易い伸縮性布片が背部に配置されてい
るので、着心地をより向上させることになるのである。
め、着用時の異和感がまったくなｔ＋’４ｆカ・りか、
身体にフィツトし易い伸縮性布片が背部に配置されてい
るので、着心地をより向上させることになるのである。
ちなみに、最近では、野球蕃刊員、警備負、ガスや電気
の検針員、運転手等の制服についても、その機能性と外
観、デザイン上のスマ−１・さが要求されるようになっ
てきているが、本発明に係る」二人にあっては、その要
求に応えｉ！Ｉるものである。
の検針員、運転手等の制服についても、その機能性と外
観、デザイン上のスマ−１・さが要求されるようになっ
てきているが、本発明に係る」二人にあっては、その要
求に応えｉ！Ｉるものである。
添イ・１図面は、本発明の一実施例を示すものであっ乙
第１図は上衣本体１の全体を示す背面図、第２図並びに
第３図は伸縮性布片の配置状態を示す背面図、第４図は
Ａ−Ａ線切断要部端面図、第５図はＢ−Ｂ線切断要部端
面図、第６図は上衣本体の袖を前方へ差し出した状態を
示す斜視図である。 １・・・上衣本体、２・・・後身頃、３・・・ヨーク、
４・・・伸縮性布片、５・・・布片特許出願人 株式会
社サンリフト産業 千１図 千２回
第１図は上衣本体１の全体を示す背面図、第２図並びに
第３図は伸縮性布片の配置状態を示す背面図、第４図は
Ａ−Ａ線切断要部端面図、第５図はＢ−Ｂ線切断要部端
面図、第６図は上衣本体の袖を前方へ差し出した状態を
示す斜視図である。 １・・・上衣本体、２・・・後身頃、３・・・ヨーク、
４・・・伸縮性布片、５・・・布片特許出願人 株式会
社サンリフト産業 千１図 千２回
Claims (1)
- ■）後身頃（２）の上端部にヨーク（３）を縫着した構
成の」二人本体（１１において、後身頃（２）の裏面部
に、ウェスト部からコーク（３）の下端部に至り、かつ
、後身頃（２）によって隠蔽せられた状態の伸縮性布片
（４）を配置させるとともに、該伸縮性布片（４）の左
右両端部には、上衣本体（１１を形成する生地と同一の
生地をもって構成せられる布片（５）・（５）をそれぞ
れ縫合し、上衣本体（１）の袖付けを、該布片（５）と
前身頃に対して行ったことを特徴とする上衣。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20783882A JPS59100702A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 上衣 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20783882A JPS59100702A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 上衣 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59100702A true JPS59100702A (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=16546357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20783882A Pending JPS59100702A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 上衣 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59100702A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61142987U (ja) * | 1985-02-26 | 1986-09-03 | ||
| JPS61142986U (ja) * | 1985-02-26 | 1986-09-03 | ||
| JPS6339103U (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-14 |
-
1982
- 1982-11-27 JP JP20783882A patent/JPS59100702A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61142987U (ja) * | 1985-02-26 | 1986-09-03 | ||
| JPS61142986U (ja) * | 1985-02-26 | 1986-09-03 | ||
| JPH029184Y2 (ja) * | 1985-02-26 | 1990-03-06 | ||
| JPH029183Y2 (ja) * | 1985-02-26 | 1990-03-06 | ||
| JPS6339103U (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-14 |
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