JPS5898718A - 非球面使用の大口径比レンズ - Google Patents

非球面使用の大口径比レンズ

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Publication number
JPS5898718A
JPS5898718A JP56197239A JP19723981A JPS5898718A JP S5898718 A JPS5898718 A JP S5898718A JP 56197239 A JP56197239 A JP 56197239A JP 19723981 A JP19723981 A JP 19723981A JP S5898718 A JPS5898718 A JP S5898718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
object side
positive
single lens
lenses
Prior art date
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Pending
Application number
JP56197239A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamikazu Yamaguchi
山口 民和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
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Priority to US06/446,653 priority patent/US4514052A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/18Optical objectives specially designed for the purposes specified below with lenses having one or more non-spherical faces, e.g. for reducing geometrical aberration

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画角46°前後でFl、2クラスの明るさを有
する非球面使用の大口径比レンズに関するものである。
一般にFl、2級の大口径比でバックフォーカスの長い
がウス型レンズに於いては、像面性は比較的良好に補正
されていて解像力的には全画面にわたり満足出来るもの
が得られているが、球面収差が補正過剰であり、サジタ
ルフレアーの発生量も非常に大きく、そのため像のコン
トラスト−6<著しく低い欠点を有している。これは絞
りをはさんで相対する両頁レンズの曲率が強い為に発生
するものであり、このクラスのレンズに於いては高屈折
率硝子の使用によっても上記欠点は解決出来ない。本発
明の目的は、上記の欠点を解消し、諸収差が良好に補正
されコントラストの高い像が得られる大口径比レンズを
得ることにある。
すなわち、本発明の特徴は、物体側より順に、正の単レ
ンズより成る第ルンズ(Ll)、正の単レンズ又は正の
単レンズの物体側に薄い光学物質を貼り合せて成る第2
レンズ(Lx) 、及び負の単レンズより成る第3レン
ズ(Ls)で構成される前群と、負の単レンズより成る
第4レンズ(L4)、この第4レンズに接合される正の
単レンズより成る第5レンズ(Ls)、正メニスカス単
レンズより成る第6し(L2)の物体側面が、光軸から
離れるに従ってその近軸曲率からの逸脱量が物体側に増
加する形状の非球面となっているとともに以下の条件を
満足する非球面使用の大口径比がウス型レンズにある。
Da (110,65< −< 1.1 b (21B<0.C<0 但し、Daは第2レンズの物体側面から第3レンズの像
側面までの軸上面間隔の和、Dbは第4レンズの物体側
面から第5レンズの像側面までの軸上面間隔の和、B、
Cは、Xを第2レンズの物体側面の頂点からの光軸方向
の距離、Yを光軸からの垂直距離、Rを第2レンズの物
体側面の近軸曲率半径としたとき下式で与えられる非球
面係数である。
■2 なお、第2レンズ(L2)と第3レンズ(Ls)は接合
し最大の効果を発揮させる事が大切である。前述の如く
、このクラスのがウス型レンズに於いては絞りをはさん
で相対する両頁レンズ、面の曲率半径が小さくなる事に
起因するフレアーの為に、像のコントラストが低下する
。これを良好に補正しコントラストの高い像を得る為に
は、まずこの両面の曲率半径を比較的大きくしても収差
バランスがとれる様にする必要があるが、球面レンズの
みでこれを実現することは、高屈折率硝子の使用によっ
ても難かしい。これを解決するには正の屈折力を有する
−を光軸から外径方向に向うに従い球面の場合に比らべ
曲率がゆるくなる形の非球面とすればよい。しかしこの
形状の非球面をどの面に使用しても同じ効果が得られる
わけではない。特に球面収差とコマ収差を共に良好に補
正出来る面は限定されているし、非球面化の度合にも制
限がある。このクラスのがウス型レンズに於いては物体
側より数えて第3面、すなわち、第2レンズ(L2)の
物体側面を前述の形状の非球面とする事が一番効果的で
あり、またその非球面の近軸曲率半径を適切に設定する
ことが重要である。
次にバックフォーカスを長く保つ事も前述の両頁レンズ
面の曲率半径を小さくする要因となる。
本発明に於いてはレンズ(Lx)、(Ls)とレンズ(
L4)。
(Lli)に係、ワー、輸上厚関係を条°件(1)に示
される範囲とする事により、バックフォーカスを長くと
りながら前述の両頁レンズの曲率半径が小さく元る事を
避けている。即ち条件(1)の上限を越えるとフレアー
が増大し、下限を越えると必要なコバ厚が得られなくな
る。しかしこの様にしてサジタルフレアーを小さくする
方向はペッツバール相を増大させ像面性を悪化させる。
この像面性を良好に保つ為には正レンズに高屈折率ガラ
スを使用する必要がある。またガウス形レンズに於いて
は後群中の正レンズに比較的低分散の硝子を使用しなけ
れば軸上色収差と倍率色収差を共に良好に補正する事が
出来ない。
本発明に於いては第2レンズ(L2)を非球面レンズと
する際、非球面のガラスしンズを用いル他、球面のガラ
スレンズの物体側面上に表面が非球面である薄い光学物
質を付ける事によっても同様の効果が得られる。この方
法によればその生産方法によっては非球面が安価に生産
出来る利点が出る。
次に条件(2)について説明する。大口径−ガウス型レ
ンズの第3面に非球面を導入して球面収差を補−正する
場合、軸上光の各入射高さでめ球面収差量の絶対値を小
さく子るとともに、低次及び高次の球面収差をうまくコ
ントロールし、なめらかな球面収差曲線を得ることが重
要である。条件(2)はこのために必要なもので、この
条件を満足しない場合、所望の非球面形状が得られない
か、又は球面収差の絶対値は小さくし得ても球面収差曲
線が入射高さに応じて急激に振動して変化し、良好なM
TF値を得るのが困難となる。
なお、本発明の実施にあたっては、さらに以下の条件を
満足することが大切である。
(3) 0.55/<R,<f 但し、fは全系の焦点距離、N1. Ns、 Ns  
はそれぞれ、第1X、第5.第6レンズのd−線に対す
る屈折率、シロ、シロ はそれぞれ第5.第6レンズの
アツベ数である。
条件(3)は、前述の第2レンズ(L2)の物体側の近
軸曲率半径凡の範囲を具体的に設定するもので、この範
囲外では球面収差とコマ収差を共に良好に補正する非球
面の形状を得るのが困難となる。
条件(4)は前述の像面性悪化防止のために正レンズに
高屈折率ガラスを用いる点を具体化したもので、この条
件を満足しないと像面性を良好に保つのが困難となる。
また条件(5)は前述の、後群中の正レンズに比較的低
分散のガラスを使用する点を具体化したもので、この条
件を満足しないと軸上色収差と倍率色収差を共に良好に
補正するのが困難となる。
以下に本発明に基〈実施例を示す。第1及び第3実施例
は第2レンズ(L2)と第3レンズ(L3)を接合した
例、第3実施例は、第2レンズ(L2)を、球面ガラス
レンズ(rs −r4)に紫外線硬化型樹脂層(rs’
 −rs)を付け、面(r3’)を非球面として構成し
た例である。
実施例1 f =100.OFio、 =1.2 曲率半径   軸上面間隔 屈折率(Nd)   分散
(νd)ds   33.501 ds    0.290 dlo   0.290 非球面係数 A=o  13=−Q 、1129681X10″C=
−0,1817826X10 ”D=0.609601
1X10 ”  RFr3実施例2 f = 100.OFNo= 1.2 曲率半径 軸上面間隔 屈折率(Nd)  分散(νd
)d4  2.371 do 34.487 do   0.288 dll 0.290 非球面係数 A=o  B=−0,1170173X10 ’  C
−0,9056829X10 ”D>0.440018
8X10 ”  RFr s実施例3 f 5100.OFno= 1.2 曲率半径  軸上面間隔  屈折率銀)   分散(ν
d)ds  33.428 ds   0.291 dlo  0.291 非球面係数 A=OB=−0,1733678X10−’  0=−
0,2088121X、10 ”D=0.542111
5X10−14RFrs’
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図はそれぞれ本発明の実施例1
.2.3のレンズ構成図、第4図、第5図及び第6図は
それぞれ上記実施例1.2.3の収差図である。 L1〜L7:それぞれ第1〜第7レンズ出願人 ミノル
タカメラ株式会社 第−1図 第4図 球f!JIJ沫」大尉す J詠、収L  L鹸5 柄以蔓 第5図 a収り 第6図 諸収f

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 物体側より順に、正の単レンズより成る第ルンズ
    、正の単レンズ又は正の単レンズの物体側に薄い光学物
    質を貼り合せて成る第2レンズ、及び負の単レンズより
    成る第3レンズで構成される前群と、負の単レンズより
    成る第4レンズ、この第4レンズに接合される正の単レ
    ンズよす成ル第5レンズ、正メニスカス単レンズより成
    る第6レンズ及び両凸単レンズより成る第7レンズで構
    成される後群を有し、前記第2レンズの物体側面が、光
    軸から離れるに従ってその近軸曲率からの逸脱量が物体
    側に増加する形状の非球面となっているとともに以下の
    条件を満足することを、特徴とする非球面使用の大口径
    比レンズ: B<Q  、  C<Q 但し、Daは第2レンズの物体側面から第3レンズの像
    側面までの軸上面間隔の相、 Dbは第4レンズの物体側面から第5レンズの像側面ま
    での軸上面間隔の和、 B、Cは、Xを第2レンズの物体側面の頂点からの光軸
    方向の距離、Yを光軸からの垂直距離、凡を第2レンズ
    の物体側面の近軸曲率半径としたとき下式で与えられる
    非球面係数: 2 2 前記第2レンズと第3レンズが接合されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の大口径化レン
    ズ。 a さらに以下の条件を満足することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の大口径比レンズ:0.55f 
    < R< f Nl+ Ns + Ns >1.75 ν5 + シロ 2 但(7、fは全系の焦点距離、 N1. N5 、 N6はそれぞれ、第1.i5.第6
    レンズのd−線に対する屈折率、 ν5.シロはそれぞれ第5.第6レンズのアツベ数。
JP56197239A 1981-12-07 1981-12-07 非球面使用の大口径比レンズ Pending JPS5898718A (ja)

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JP56197239A JPS5898718A (ja) 1981-12-07 1981-12-07 非球面使用の大口径比レンズ
US06/446,653 US4514052A (en) 1981-12-07 1982-12-03 High speed objective lens system with an aspheric surface

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