JPS5896634A - 水溶性ゴムを主体とする組成物及びその製法並びにその用途 - Google Patents

水溶性ゴムを主体とする組成物及びその製法並びにその用途

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JPS5896634A
JPS5896634A JP57199828A JP19982882A JPS5896634A JP S5896634 A JPS5896634 A JP S5896634A JP 57199828 A JP57199828 A JP 57199828A JP 19982882 A JP19982882 A JP 19982882A JP S5896634 A JPS5896634 A JP S5896634A
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    • C08J3/02Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques
    • C08J3/03Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques in aqueous media
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水溶性ゴムを主体とする組成物及びその組成物
並びにゾル製造における用途に関するものである。さら
に詳しくいえば、本発明は微生物起源のへテロ多糖類に
属するバイオゴムを主体とし、バイオゴムの溶解を容易
にする組成物に関するものである。本発明は特に中サン
テンゴムの潴解性を改曽し得る中ナンテンゴムを主体と
する組酸物を目的としている。
バイオゴム、即ち微生物配属のへテ四多糖類は、ずント
モナス属(Xamthomemam )やアルスpバタ
ター属(ムrtkr@bact@r )のバクテリア又
はスフレリチウム属(8@1・rotiutn)の真菌
の作用で炭水化物の!鉾により得られる高分子量(好ま
しくは分子量100万超)の線状細胞外産生物を意味す
る。
さらに詳しくいうと、午ナンテンゴムは、ザンFモナス
属のバクテリアの作用で炭水化物の発酵により得られる
産生物を指す。午ナンテンゴムは分子量10・超のへチ
ー多糖類であり、D−ダルコース、D−マンノース及び
D−グルクリン酸塩を毫ル比z8/10/2.0の割合
で含有する。中ナンテンゴムは約4.7−のアセチル基
で部分的にアセチル化されており、ケタールとしてD−
グルコピラノシル環の唯一の側鎖上に固定された約5%
のピルビン酸塩基をも含有している。最後に、「ゾル」
という用語は得られた生合成ゴムのコ冒イド溶液を意味
する。
これらのバイオゴムGあるものは粘性と流動学的性質か
ら多数の応用領域において水性系の増粘剤として利用さ
れている。このように、午サンテンゴムは建築物、塗料
、紙、繊維、化粧品、石油掘削、食品工業、水処理、植
物防疲等のように種々の公費で使用される。
多数の例に応用される゛ためには、バイオゴムを水溶液
の形にする必要があるが、その欠点は、水滴性ゴ^の大
部分がそうであるように、可溶化するのが難しいことで
ある。水和速度が高すぎるため、水と接触した粒子はゲ
ル化した薄膜に包まれ凝集する。−表面が部分的にII
WL、た重合体に取巻かれたこれらの凝集塊又は凝結物
は風化して溶解しにくくなる。
ダリオキサールとの化学反応によりI?ナンテンゴムの
分散性と溶解性を改善す・ることが提案されている(弧
国特許第2571442号)。
前記の従来方法はゴムの特殊処理を必要とするため、バ
イオゴムを完全に溶解することが望まれていた。
本発明の目的の一つは、添加剤を加えることによって、
バイオゴムの流動学的性質を完全に保ったまま、水への
分散を容易にするとともに溶解速度、ひいては得られた
溶液の粘性発現速度を増加させることである。
本発明の別の目的は、σイオゴムを水によく溶解し迅速
ζ:ll澗する取扱い容易な粉末の彫に調製することで
ある。
本発明の最後の目的は、活性材料を最高に含有する「粉
末」組成物の形て生合成ゴム提供して所望の結果を得る
ことである。
本発明の対象は、水を供給するか、又は水を吸着により
保持し易い水分保持材料であるバイオゴムを含有するこ
とを特徴とする、水溶性ゴムの溶解を容易にする水溶性
ゴムを主体とする組成物である。
以下の説明において本発明の組成物の構成成分の性質が
詳細に説明される。
前述のように、バイオゴムはザント毫ナス属又はアルス
ーパタター属の細菌、或はスタレ田チウふ属の真菌の作
用で炭水化物の発酵ζ;より得られるO 上記へテロ多糖類の製造に使用し得る細菌又は真菌の代
表的種の例としてザントモナス・ペゴエエ(Xamtk
omemas B@gonlae )Sザン)毫ナス0
カンペス)リス(Xamthomemam Camp@
atr1g )、ずントモナス・カロテア(Xamtk
@m@mas Carot@a ) sザントモナス会
ヘデレ(Xamtk@monas H@t@r@a )
、ザント毫ナス・インカネ(Xamthomemam 
Imsama*)、ザントモナス・マルバセアルム(X
amtkom@masMalva@sarm論)Sザン
トモナス瞭パパペリコラ(Xamtk@m@+aas 
Papav*ri@e1m’)Sザン)毫ナス・7アゼ
オリ(Xaizth@momas Phas*o11 
)%ザントモナス・ビシ(Xallthom@mas 
Plml )、夛ントモナス・パスクー−ルム(Xam
thomemam Vassulsrwm )%ザント
モナス・ペシカトリア(Xantkom@nasV@5
ieal@rla ) 、ザン)モナス・ビチアンス(
Xamtk@me+aas VHlmms )、ザン)
モナス・ペラルゴ品イ(Xamthomemam P@
larg@mli )、アルスーバクター憐スタビリス
(ムrtkreba@t@r Stabllig)、ア
ルス四バクター・ビスコ−スス(ムrtkr・ba@t
@rVim@・5m5)、スタレ習チウム・ダルカニタ
ム(8elsrotimm G1m@smi@anz 
) %スタレVチウム・費ルフシイ(8@1tretl
vua iL@1fsii )が挙げられる。
上記のタイプの発酵にとくに適した種としてはプントモ
ナス・ペゴニエ、プントモナス・カンペストリス、プン
トモナス・インカネ及びプントモナス・ビシが挙げられ
る。
ザン)毫ナス・カンペストリスは生合成ゴムの製造にも
つとも好適である。
本発明の組成物に使用されるヘテp多糖類を製造するた
めに、前述の属に属する微生物で種々の炭水化物を発酵
させることができる。利用し得る炭水化物としては、ダ
ルコース、サッカー−ス、7ラタトース、!ルトース、
ラタトース、可溶性澱粉、コーン・スターチ、ジャガイ
モ澱粉等が挙げられる。炭水化物の発酵は一般に60 
f/を以下の糖類を含有する水性培地で行なうことがで
きる。発酵用接地はさらにリン源、酵素活性化剤である
マグネシウム源及び通常「デイスティラーズ・ソリニブ
ル」(米国特許第5000790号)で構成される窒素
源へもろこし属、大豆又はとうもろこしのような穀類の
糠或は穀粒全体の粉(米国特許第3271247号)、
「コーン・スチープ」(米国特許85555447号)
、さらに硝酸アンモニウム(米国特許第5591040
号)又はリン酸アンモニウム(仏間特許出願第7610
595!i号)のような無機窒素化合物を含有していて
もよい。
使用に先立って発酵液を80℃−130℃の温度範囲で
約10分−約1時間加熱するのが有利である。
ヘデ四多糖類は発酵液から単離され、粉末の形で使用さ
れる。場合によっては前記のよう峨二予め加熱された発
酵液からのへデー多糖類の分離は従来法に従って、例え
ば、発酵液にメタノール、エタノール、イソプQ/<ノ
ール、t−ブタノールのような低級アルコール又はアセ
トン或はこれらの沈澱剤の混合物を添加して沈澱させる
ことにより行なわれる。一旦沈澱したらヘテー多糖類を
分離し、沈澱剤で洗浄し、次いで乾燥し、粉砕する。
場合によっては、ヘテ田多糖類をさらに精製処理しても
よい。この選択を実行するために従来技術の公知の方法
を利用することができる。これらの公知方法は、例えば
、発酵液又はこれから抽出されたヘテー多糖類から再W
成した水性ゲルを遠心分離操作又は珪藻土によるア過操
作1プpテアーゼ型の酵素の作用(仏画特許第2264
077号)又はソーダの作用(米国特許第572946
0号)にかけることができる。
プントモナス・カンペストリスの純粋培養を用いて炭水
化物の発酵により得られた生合成ゴムをイソプHパノー
ルで抽出し、乾燥・粉砕して得られたキナンテンゴムを
使用するのが好ましい。
水分保持材料は結合水又は吸着水でも結晶水でもよいが
水を保持する。第1のカテゴリーに属する材料としては
シリカとアルミナ水和物があり、これらは単独で又は天
然もしくは合成のあらゆる形の混合物として使用される
、このようにして、表面積の大きい微粒子の形をした沈
毅微細シリカを使用できる。ざらに詳しくいうと、表面
BETが200−400 vm”/f(1)シリカが使
用される。(表面BETは「ザ・ジャーナル・、オプ・
ジ・アメリカン・ケミカル・ソ賃イエティ」第60巻第
5Q9頁19s8年2月に記載のプルナウアー・エメッ
ト・テラー (BRUNムυER−EMMETT −置LER)法に
従って決定される。)。シリカのIkjlI粒子径は2
0.0−800ムの間で変動する。
適当なのは本発明でも水和シリカゲル、とくに5つの主
要なゲル個である。すなわち、表面BIT750−80
0 m”ll 、気孔容積α37−α4゜−/f1平均
粒径22−26ムのゲル、表面BIT500 550m
”/ f、気孔容積α911a+”/ t s平均粒径
12o−160ムのゲル、及び表面BIT 100−2
0’gsl/f、気孔容11t4−10 elll”/
 f s、平均粒径180−22CIAのゲルである。
マタ、ll[llT 1Q−500m”/f、気孔容積
El 5− t 1 na”/ f s平均粒径5O−
500OA、〜 好ましくは6oo−a、ooaムの脱水シリカゲルを使
用することもできる。仏間特許第2095116号に記
載のオートクレーブ処理により所望の表面積をもつシリ
カが得られる。
水分保持材料は2つの水和形態ム1,0.・Als。
とA1.O,−H,Oをとるアルミナ水和物であっても
よい。これらは天然の形態、ハイドラーギライト又はギ
ブサイト、パイヤライト、ノルドスジランダイト、べ−
マイF1ディアスボア或はそれらの合成形を使用できる
。表面積200−40(1m”/f及び孔径50−10
0ムのベーマイト型の乾燥アルシナのゲル或は市販の種
々の製品、とくに大きさ2O−150Hの球形粒子を有
するベイヤー(BAYER)法により得られたa−三水
和物のゲルを使用できる。前記化合物はすべての公知の
ものであり、例えば「エンサイクロペディア・ケミカル
・テクノ費ジー カーク・オスマー 第2巻に記載され
ている。
また、粘土、天然ゼオライト又は合成ゼオライトの形の
ケイ酸アルミニウム水和物を使用できる使用できる粘土
の例として次の群に属するものを挙げられる。
カオリン漏:カオリナイト、ディツカイト、ナタライト
、アナウキサイト、へ胃イサ4ト、エンプライト、 サーベンチン掴:クリソライト、アメス石、りpンスデ
ット石、シャモス石、ガーニーライト、モンモリレナイ
ト型:モンモリロナイト(ベントナイト)、パイプライ
ド1ノントロ2石、ヘクトライト、ナボー石、ソーコナ
イト、パー虐キュル石又は縁泥石型: アタパルジャイト又はセピオライト 下記のような矢然ゼオライトを使用でき・る−アナルす
イ^、ハーモシーム、フィリップサイト、ギスモンダイ
シ、四−モンタイト、エリオナイト、オフレタイト、レ
ビーナイト、ホージャすイト、チャパザイト、グメリン
沸石、ナト費ライ)、Xコレダイト、メソ沸石、トムソ
ン沸石、エジンダトナイト、モルデン沸石、フェリエラ
イト、エビスチルバイト、ヒエ−ランダイト、クリノプ
チロライシ、スチルバイト、ブルーステライト。
好ましくはホージャサイト又はモルデン沸石が選ばれる
合成ゼオライトに関しては市販の七オライド、A型、X
型、Y型、L型及び−%ルデン沸石、チャバザイト及び
エリオナイトの構造を7@現したものを使用できる。ゼ
オライ)Xijl及びYWiは一般に表面BIT800
sl/fであり、気孔容積はそれfれa、56菌$/f
とα34♂/lである。ゼオティトム型、とくに4ム型
は表面BIT10m”/f未満及び気孔容積(L 50
 am”/ fである。
ケイ酸アル1=ウム水和物の詳細については、例えば、
粘土に対して「エンサイクロペディア・ケミカル・チク
ノリジー カーク・オスマー奢第5巻」並に天然及び合
成ゼオライトに対してドナルド・W・ブレツク著「ゼオ
ライト・、モレキュツー・シープJA−ツィリー・イン
ターサイエンス・パブリケーシ層ン(1974)を参照
できる。
−後に、水分保持材料として金属、とくにアルカリ金属
又はアルカリ土類金属、の無機塩又は有機塩の水和物も
同様に利用できる。′さらに詳しくえば、下記の塩類又
はそれらの誘導体の水和物を単独で、混合して、又は組
み合わせた形で使用できる。すなわち、ナトリウム、カ
リウ^、カルシウム、マグネシウムの炭酸塩、ハシゲン
酸塩、硝酸塩、リンlI壌、ケイ酸塩、硫酸塩、酢酸塩
、り円ン酸塩、乳酸塩、ラウリン酸塩、酒石−塩等を挙
げることができる。具体例として、酢酸ナトリウム三水
和物(Na(4HsOm−5H10)、炭酸ナトリウム
七水和物(Na1CO1・7H,O)、炭酸ナトリウム
゛十水和物’(Na1COs・10&O) 、クエン酸
ナトリウム五木和物(Nm@C@H@01 ・5.5H
10)、オルトリン酸ナトリウム−二水和Qkt (N
 asP Oa ・12 HIO) 、酒石酸マグネシ
ウム・ナシリウム士水和物(Na1Mg(C4H40@
 )l ・10HIO′)%硫酸ナトリウム士水和物(
HaamO4・7 H,O)、硫酸ナトリウ台士水和物
(Na1804 ・10 HIO)、塩化カリウム・!
グネシウ五六水和物(KCI・MgC1,・4Mg0 
) s 硫酸カリウム・マグキシラム六水和物(KsB
O4−Mgso、 @ 4HsO) 、酢酸*hVウム
ニ水和物(CI(C諺■畠0■)雪・2H寓O) 、炭
酸カルシウム六水和物(CaGOj・6f1.O)、塩
仕カルシウム六水和物(CaC1g・6H,O)、クエ
ン酸カルシウム四水和物(Cm(C・■−1)雪・4 
H2O) 、乳酸カルシウム五水和物(Ca(CsHi
Os)s・5gmO)、硝酸カルシウム王水和物(Ca
(NOs)愈・3H,0)、硝・酸カルシウム四水和物
(Ca(NOs)g・4H,O)、硫酸カルシウムニ水
和切(Ca804・2HIO)、酒石酸カルシウム四水
和物(CaC4H40@ ・4H10)、酢酸!グネシ
ウム四水和物(Mg (CmHsOs )s ・4Hs
O)、炭酸マグネシウム五水和物(MgCOm・5H,
O)、塩化!グネシウム六水和物(MgC1,・6H愈
0 ) 、乳酸マグネシウム王水和物(Mg (CtH
iOs )t ・5H雪0 ) 、@ 酸マグネシウム
穴水和物(Mg(NOs)璽・6■雪0)、オルトリン
酸マグネシウム八木和物(Ml(POa)諺・8HIO
)、硫111!ダネシウム七水和物(Mg804・7 
H* 0 ) 、酒石酸マダ牟シウム五永和物(MgC
aTlaO・・5H=O)1%、を挙げることができる
前記の水分保持材料の集合から、2−3倍の重量の水す
吸着する能力をもつ沈澱微細シリカを遁ぶのが好ましい
意外にも、バイオゴムと十分量の水を結合し得る材料と
を組み合わせることにより生合成ゴムの溶解速度が増大
することが確認された。
これらの研究に続いて本発明者等は、陰イオy型及び(
又は)非イオン型界面活性剤のような第三の添加剤を添
加すると得られる結果が大ていの場合によくなることを
見出した。
本発明の一つの好適な実施態様は、従って、バイオゴム
の他に、水を供給するか、又は吸着に゛より水を保持し
易い材料差に陰イオン系及び(又は)非イオン系界面活
性剤を含有することを特徴とする溶解性の改善された水
溶性ゴムを主体とする・組成物である。
界面活性剤を選ぶために、とくに、「エンサイクロペデ
ィア・ケ之カル・テクノロジー カーク・オスマー著 
鎮19拳」又はマルセル・デツカ−社の一連の著作「サ
ーファクタント・サイエンス・シリーズ:第1巻!ルタ
ン・J・シック着「ノニオニツク・サーファタント」、
第7巻ワーナー・y、リンフイールド着「アニオニツタ
・サーファクタント」又はM−、タッチ曹ン着「デイタ
ージエンツ・アンド・工マルシファイアーズ」インタナ
シ画ナル・アンド・ノース・アメリカン・エディシ璽ン
を参照できる。
使用できる陰イオン界面活性剤の例として下記のものが
挙げられる:炭素数8−24、好ましくは14−20の
飽和又は不飽和脂肪酸のす)9ウム塩又はカリウム塩或
はN−ラウリル肉乳酸ナトリウム又はN−アシル肉乳酸
ナトリウムのようなアルカリ金属石けん類;アルキルス
ルホン酸塩、アリルスル本ン酸塩又はアルキルラウリル
スルホン酸塩のようなスルホン酸アルカリ類、とくに例
えばジエチルへ中シルスルホコハク酸ナトリウム、ジオ
クチルスルホコハク酸ナトリウム、式R1−C・H48
0,Ml (式中、R1は例えばノニル基、ドデシル基
、トリデシル基のような炭素数8−13の直鎖又は分枝
状アルキル基を示し、Mlはナトリ。
′ラム原子、カリウム原子、アンモニウム基、ジェタノ
ールアミン基又はトリエタノールアミン基を示す。)で
表わされるアルキルベンゼンスルホン酸塩、式(R)−
CtsH80s Mt (式中、n・は烏・     
7−m・ 1−5の数を示し、Rは例えばメチル基、イソプロピル
基、イソブチル基、のような炭素数1−4の直鎖又は分
校状のアルキル基を示し、Mlは上記と同じ。)で表わ
されるアル中ルナフタリンスルホン酸塩。上記以外にも
例えばN−オレイル−N−メチルタウリン酸ナトリウム
やN−パルミトイヘーN−メチルタウリン酸ナトリゆム
のような′式R1−Co−N(R1’)−CHI−CH
I−801Nm (式中、m sは炭素数11−18の
アルキル基を示し、iL諺’はメチル基又はエチル基を
示す。)のN−アシル−N−アルキルタウリン酸塩のよ
うなスルホン酸塩が使用できる。スルホン化也しフィン
はC14−C1lの直鎖オレフィン部分のスルホン化に
より生じる。
硫酸塩又は硫酸化物: 式R1080s町に相当する硫
酸アル中ル塩のうちでR1がラウリル基、セチル基・、
又はミリスチル基を示し%Mlが上記と同じ意味をもつ
ものを例示できる。硫酸化天然油脂、硫酸化オレイン酸
二ナトリウム塩、式R4÷0LCH,−CH,う−08
0,Ml (式中、1はll 例えばミリスチル基又は例えばヘキシル基、オクチル基
、デシル基、ドデシル基のような直鎖又は分枝状アルキ
ル基のように炭素数6−16のアルキル基を示し、難1
は1−4を変動し得るエチレンオキシドのモル数を示し
、Mlは前記と同じ意味をもつ。)で表わされる脂肪族
アルコールポリオキシエチレンスルフェート、式R5−
CsH4+0−CH,−CH,−)7−080.M、 
(式中、81は例えばオクチル基、ノニル基、ドデシル
基のような炭素数8−13の直鎖又は分校状のアルキル
基を示し、Ml謬は1−6を変動し得るエチレンオキシ
ドのモル数を示し、Mlは前記と同じ意味をもつ。)で
表わされるアルキルフェノール〆リオキシエチレンスル
フヱート。
リン酸アルカリII:  リン酸アルキル・に対して式
(R・0)PO(OMs)m及びリン酸ジアルキルに対
して式(R・0)嘗PO(OM、)(式中、R@は炭素
数。
6−12の直鎖又は分校状アルキル基を示し、Mlは水
素原子、ナシ9?五原子又はカリウム原子を示す。)で
表わされるオルトリン′酸のモノエステル又はジエステ
ル或はそれらの塩の一つ。R・の例としてn−ヘキシル
基、n−オクチル基、鳳−エチルヘキシル基、ジメチル
ヘキシル基、鳳−デシル基、ジメチルオクチル基、トリ
メチルヘプチル基、トリメチルノニル基が挙げられる。
リン酸アルキルポリオキシエチレンに対して式リン酸ジ
アルキルlリオキシエチレンに対して弐R,−〇+CH
”−°1′−0鱈\10M′(式中、R1は炭素数6−
12の直鎖又は分枝状アルキル基、フェニル基又は炭素
数8−12のアルキル基を側鎖としてもつアルキル7エ
二ル基を示し% Ilmは2−8を変動し得るエチレン
オキシドのモル数を示し、Mlは前記と同じ意味をもつ
、)で表わされるオルトリン酸のモノエステル又はジエ
昂チル或はそれらの塩の一つ。Rvの例として、ヘキシ
ル基、オクチル基、デシル基、ドデシル基、ノニルフェ
ニル基を挙げることができる。
非イオン系界面活性剤として、一般に、脂肪族又はアル
中ル芳香族であってもよい有機化合物とアルキレンオキ
シドの縮合により得られる化合物を使用できる。以下の
非イオン系界面活性剤が適している。
一アルキルフェノールダリオキシエチレン、例えば、ア
ルキルフェノール(アルキル基は炭素数6−12の1&
鎖又は分校状)1モル当り5−25モルのエチレンオキ
シドを縮合させた生成物、とくに、フェノール1モル当
り約10−50モルのエチレンオキシドを縮合さセタノ
ニA/7!/−#フエノール1モル当り12モルのエチ
レンオキシドと縮合させたドデシl&フェノールを例示
できる、−炭素数8−22のwt鎖又は分校状脂肪族ア
ルコ”−ル1モル当り5−30モルのエチレンオキシド
と縮合゛させてできた脂肪族アルコールlジオキシエチ
レン: 例えば、トリデカノール又はコプラアルコール
1モルとエチレンオキシド約15モルの縮合生成物、エ
チレンオキシド10モルと縮合したミリスチルアルコー
ル。
一ラウリン酸又はココ油のように、場合によってlリオ
キシエチレン化した脂訪酸のジェタノールアミドのよう
な脂肪族アミド。
一ポリオキシエチレン・ポリオキシプルピレン肪導体:
 この型の界面活性剤の一例は「プル賞ニクスJ (P
LURONIC8)の名称で市販されている周知の製品
である。これらはプリビレンダリコールのような分子量
の大きい活性水素を有する化合物にブリピレンオキシド
とエチレンオキシドを順次゛添加することによって得ら
れる@本発明の組成物に界面活性剤が容易に導入される
ように、界面活性剤は固形で、好ましくは粉状で導入さ
れる。
界面活性剤は固形状、大ていは液状で提供される。液状
界面活性剤の場合は、これを吸着及び脱着し得る化学的
に不活性な不i性又は可溶性の粉末状担体に沈澱させる
必要がある。水分保持材料から成る粉末に場合によって
水を加えたものに直接液状界面活性剤を吸着させてもよ
い。
アルキルナフタリンスルホン酸ナトリウムとくにシイツ
ブルビルナフタリン酸ナトリウムのような固形状界面活
性剤を選ぶのが好、ましい。
本発明に従うバイオゴムを主体とする組成物は前記の三
成分を次の割合で含有している。
上記組成物中に存在する水の量は重量比(バイオゴム/
水)で表わすと45−1、好ましくは2.5−1の範囲
を変動し得る。下限には臨界的特徴はない。これに対し
て、上記の比は4を越えない方が好ましい。
水分保持材料の量は重量(水分保持剤/水)で定義され
、好ましくはCL5−adであるが、もっと大きい範@
as−2,6から選ぶこともできる。
使用する界面活性剤の量は、界面活性剤の重量と本発明
の組成物の全重量の比で定義すると、0と110の間を
変動し得る。上限には臨界的特徴はないが、α25を超
える重量比を達成しても利益はない。好ましくは、界面
活性剤の量は上記の比がcL03と107の間になるよ
うに選ばれる。
以下ζ:本発明のバイオゴムを主体とする組成物の例を
挙げる。
バイオゴム 50−70重量襲 水分保持材料 7−40重量− 陰イオン系及び(又は)非イオン系界面活性剤0−10
重量嘩 水     15−57重量− 好適な組成物は以下の組成である。
バイオゴム 50−60重量− 水分保持材料 8−15重量襲 陰イオン系及び(又は)非イオン系界面活性剤3−7重
量− 水     24−56重重量 率発明の組成物の調製については、組成物の水が外部か
らもたらされた親和水であるか結晶水であるかに従って
、或は界面活性剤が固体状であるか液体状であるかに従
って、多少変化する。
本発明の組成物の調製方法は、場合によって水を吸着さ
せた水分保持材料をバイオゴムと場合によっては陰イオ
ン系及び(又は)非イオン系界面活性剤を添加して乾式
混合することから成る。
水分保持材料に水を含浸する第一操作は次の材料と関係
している。沈澱微細シリカ、無水シリカゲル、アル之す
水和物、及びケイ酸アルミニウム水和物。攪拌下、水を
水分保持材料に徐々(二添加する。この操作は、水分保
持材料としてシリカ永和物のゲル、無機塩又は有機塩の
水和物が選ばれたときは実施されない。
水分保持材料は、水を含浸するときは、乾燥粉末の形の
ままである。次いで、公知の型の粉末混合機ニドラム型
自由落下式ミキサ、ラセンネジ式立型又は横型ミキサ、
レーデイゲ型横型ミキサ等で水分保持材料を生合成ゴム
と混合する。
本発明の組成物への界面活性剤の導入は、界面活性剤が
固体状のときは、水分保持材料と生合成ゴムとから成る
混合物に対して行なわれる。界面活性剤が液体状の場合
は、水分保持材料に、水と同時署二又は水に引続いて、
吸着させ、次いで生合成ゴムと混合する。
ひとたび全成分がミキサに導入されると、混合が継続さ
れる。操作時間は使用する装置に依存し、技術者により
均一な混合物が得られるように容易に決定される。
本発明の方法により貯蔵安定性の優れた粉末状の組成物
が得られる。
本発明に従えば、組成物のゾルが調製される。
このゾルの製造は粉末組成物を従来の攪拌手段(帯片、
スクリュー又はタービンによる攪拌)により攪拌しつつ
水性媒体に単に添加することにより実現される。
本発明の組成物の水への導入は−かたまりで急速に行な
っても不都合なくでき、特別の注意は不必要である。
導入される組成物の量は、一般に、ゾルの生合成ゴムの
濃度が12−2重量幡となるような量である。
次いで、粘度が一定となるまで攪拌を続ける。
通常、攪拌時間は10−50分で十分である。
バイオゴムを本発明の組成物の形にしたことにより、バ
イオゴムの溶解が改曽されるとともに得られたゾルの最
高粘度の発現速度が増大し、とくにバイオゴムがわずか
(二攪拌しつつ溶解されるときに著しいことが認められ
る。例えば、硬度25’++ HT(即ちCa  イオン1ooq/z)の水道水中1
5%のキサンチンゴムのゾルについて、23℃で粘度計
ブルックフィールド・モデルLVTによりA2プランジ
ャを用いて10回転/分の速度で測定した粘度と、キサ
ンチンゴムの濃度は同じであるが、下記の組成の本発明
の組成物とともに調製されたゾルの粘度を引用すること
ができる。
キサンチンゴム  60重ffi≦ 表面IE〒250愼寓/fの沈澱シリカ &75重量襲 シイツブルビルナフタリンスルホン酸ナトリウム  5
重量% 水  2425重量囁 本発明の組成物を用いるとゾルの最高粘度’j 800
’mPa−5が15分後に実現されるの4二対して、キ
サンチンゴム単独のゾルの粘度は15分後に単に600
 mPm・噛であり、50分後に1500mPa・・烏
であり、1時間以下の時間でを1最高粘度は得られない
本発明の組成物を用いて得られるゾルは、実施例から明
らかに証明されるようζ二、通常の貯蔵条件下では完全
:ユ安定であることが注意される。
本発明の実施をよりよく説明するために以下ζ二種々の
実施例を記載するが、これらは本発明を限定するもので
はない。
すべての実施例において、使用されたヘテp多糖類はp
−ス・ブランク社から商品名[レドlル25 J (R
hodopol 25 )の下に市販されてしするキサ
ンチンゴムであり、その仕様は以下の通りであるO 外観          クリーム色粉末嵩比重   
        α8f/−活性材料        
    90修灰分              10
憾含水量             10襲粘度(プ#
7り7(−/’ドL、VT  3GM。
針A4)      2.200−toooリ−粒子の
大きさ 粒子〈75声   〈50% 粒子>297P   <2襲 実施例を詳細に述べる前に、本発明の組成物及びそれら
のゾルの調製の操作条件について説明する。とくに規定
されていない限りすべての実施例において同じ条件が使
用された。
組成物の調製は以下の通りである。
斐すれば、水分保持材料に所定の割合で水を吸着させる
。このために、上記材料を入れたビーカーに攪拌下ゆっ
くりと水を注ぐ。
水を含浸した水分保持材料に午サンテンゴムを添加し、
混合する。
最後に、固体状界面活性剤を添加する。粉末ミ午すで1
時間組成物をホモシナイスする。
ゾルの調製条件は次の通りである(各試験において、4
00tのゾルを成造する。)。
100回/分の速度で回転する枠型の攪拌系を備えたビ
ーカーに硬度25°HTの水道水400fを入れる。
所定の量の粉末組成物を急速に注ぐ(添加時間は50秒
以内である)。
粘度が一定になるまで攪拌を統ける。
溶解試験は穏やかな攪拌条件を選ぶことにより厳密に行
ない、分散性の改善を可能にした。速い速度はおそらく
有利なだけであろう。使用した攪拌装置はプロペラ翼枠
であり、水に注入された粉末の鰻れを助けるように上部
が水面に浮沈するように溶液中に置かれる。
以下の実施例は界面活性剤を含有する又は含有しない本
発明の種々の組成物を説明するものである。本発明の組
成物を用いて得られたゾルの性質が中サンテンゴム単独
のゾルの性質と比較されている。
すべての実施例において、−は重量で表わされている。
実施例1及び2 1)キサンチンゴムを主体とする組成物の調製キサンチ
ンゴム、水分保持材としてわずかな沈澱シリカ、陰イオ
ン系界面活性剤のジイソプロピルナフタリンスル本ン酸
す)リウム(実施例1)及び場合によって添加される非
イオン系界面活性剤の10モルのエチレンオキシドと縮
合したノニルフェノール(実施例2)を使用して以下の
組成物が調製された。
成分の特徴と割合は下記の通りである。
組成物1 組成物2 午すンテンゴふ (ロドポール23)     5五3−20%沈澱シリ
カ(チキソジル 58ム)          22.2幡 30%ジイ
ソプロピルナフタリ ンスルホン酸ナトリウム (スプラギルWP)      4.5%   S幡1
00J、ノニルフェニル (セルムゾルNP10)         20%水道
水          40%  27%チキソゾル5
8 A (Tlx@sol 58ム)は表面BIT25
0m”/f、大きさ4ooA−2,5p(13%孔の気
孔容積t 80 as” / tシリカ、及び105℃
における含水量7%未満の沈澱シリカである。
スプラギルW P (8upragil WP )は固
体状の陰イオン系界面活性剤、ジイソプロピルナフタリ
ンスルホン酸ナトリウムである。さらに詳しくいうと、
これは式(C婁Hy)、、C*eH7,801Na (
m@=18)に相当する。
セムルゾルN P 10 (C@mwlsol NPl
 0 )は液体状非イオン系界面活性剤である。10モ
ルのエチレンオキシドと縮合したノニルフェノールであ
る。
組成物の調製は、中サンテンゴムの添加前に、水と同じ
条件でシリカに液体状界面活性剤を吸着させた以外は前
記と同じ条件ζ二従って行なった。
2)ゾルの調製 市販のキサンチンゴム(含水量約10弧)から以下の重
量表示の濃度、即ちα2%、13%、α5s11%、の
所定の組成物を用いてゾルを調製する。
キサンチンゴムしか存在しない一連のコン)−−ル試験
を行なう。
ゾル調製の操作条件は、攪拌速度が100回/分の替わ
りに400回/分である以外は実施例の前に記載された
条件と同じである。
5)ゾルの試験 a 粘度の測定 本発明の組成物とキサンチンゴムを用いて得られたゾル
の粘度は生物重合体の濃度の関数である:粘度はキサン
チンゴムの濃度、l 2 % 、Q−!S % %a5
襲及び1%に対して測定される。
粘度の測定は25℃において粘度針ブルックフィールド
・モデルRVを使用して、濃度α2%、l]及び15%
に対してはA21ランジヤーを、濃度1襲に対してはJ
I&Sプランジャーをそれぞれ使用して、10回転/分
の速度で行なった。
測定は5分、10分、30分及び45分攪拌後、次いで
24時間静置後に行なった。
実施例1及び2の組成物1及び2並に試験Aのキサンチ
ンゴムに対して得られた結果をそれぞれ表■及び表頁に
集めた。同様に、得られたゾルの外観を評価した。
表  璽 ド・モデルRV−10回転/分−I62又は151表I
及び表■の比較分析から次の批評ができる。
組成物1では、a2%に対して低いが濃度にかかわらず
、最高粘度は5分で実際礪;達成されるのに対して、キ
サンチンゴムでは30分必要である。
生成物の分散は良好である。ただし、粉末の添加が急速
なときは若干の希薄な凝結物が現われるが、十分速く消
失する。
組成物2では、完全に**するのに約10分かかるが、
午サンテンゴムに比べれるとそれでも有利である。
分散は優秀であるが、この処方中にはシリカの含有蓋が
多いため、微細な白い粒子の懸濁液の外観を呈す。従っ
て、このような組成分の使用を逓択するときは、懸濁液
が所期の適用の邪魔にならないよう注意する必要がある
同じ条件下で、キサンチンゴムのゾルは、5分後には、
凝結物に満ちた、粘度が実質的にない不均質な混合物で
あり、はぼ均質で最終粘度に達した媒体を得るのに50
分かかる。
これら二つの組成物のゾルをキサンテンゴ^のゾルと2
4時間静置後S#ち平衡において比較すると、二つの組
成物はキサンチンゴムと同濃度で粘度がやや高い。
組成物1−)−8−12% 組成物2   −4−15−20弧 10蝿までは測定の正確度と再現性の限界内であると考
えられる。
それ以上に、何よりも組成物2において多い装入物が粘
度のわずかな増加4:寄与していると考えることができ
る。
b 流動学的挙動 レオグラふの図は組成物1及び2を用いて得られたゾル
の流動学的挙動を証明し、同様に作成された午サンテン
ゴムの流動学的挙動が変化していないことが証明できる
レオグラムはレオマート30 (RHEOMム丁50)
を使用して24時間後に抽いたものである。
これらの図により流れ初めの臨界応力と種々の速度勾配
における粘度を計算できる。
−Jl及び表■は結果をまとめたものである。
表  V ト50) 二つの組成物のレオグラムとキサンチンゴムのレオグラ
ム(表曹及び表W)を比較すると次のようにいうことが
できるb これらの組成物はキサンチンゴムと同じ大きさの流れ閾
値(Jc)をもつ。従ってそれらは良好な懸濁能力をも
つ。
弱い剪断応力178m−1と等しい濃度において、これ
らの組成物はやや高い粘度を与える。
大きな速度勾配278 m−1と等しい濃度において、
これらの組成物はそれでもごくわずかに粘度が増すO 組成物1及び2の装入物の存在は溶液の揺変性をもたら
さない。
結論として、結果を綜合すると11本発明の組成物の形
にしたキサンチンゴムは流動学的性質を保存するが、溶
解性は実質的に改善される。
実施例3乃至6 以下の実施例において、キサンチンゴムの一合のより高
い本発明の組成物が製造される。
1)キサンチンゴムを主体とする組成物のIIIIII
キナンテンゴム、沈澱シリカ、シイツブ−ビルナフタリ
ンスルホン酸ナトリウム、水を以下の割合で含有する組
成物を調製する。
キサンチンゴムの含有量は40−70−で変動し、シリ
カ/水の比は一定でα5であり、ジイソプロピルナ7タ
リンスルホン酸すFリウムの含有量は5弧に固定されて
いる。
生成物の特徴は実施例1及び2に記載されている通りで
ある。
2)ゾルの調製 各場合とも、中サンテンゴム含有量a5%のゾルを40
of調製する。
3)粘度の測定 組成物5.4.5及び6を用いて得られたゾルの粘度を
25℃において5分、10分、15分、20分、′50
分及び60分後に粘度計プルツタフィールド・モデルR
Vを使用して10回転/分の速度でA2プツンジャで測
定する。
得られた値は表Vに示す。
午サンテンゴムの濃度が等しいと溶解性と粘度増加はそ
れぞれ次の通りである。
組成物1については、溶解は最も容易であり、粘度増加
は最も急速である(実施例1参照)。
キサンチンゴム単独については、溶解は最も困難であり
、粘度増加は最も緩やかである。試験された四つの組成
物は中間的挙動を示し、最も良く、一番組酸物1に近い
のが組成物3であり、組成物4.5及び6がこれに続き
、キサンチンゴム単独に近づくが、いずれの場合にも、
このタイプの組成物は教養をもたらしている。
以下の実施例はシリカの存在量にかかわらず生じる牛サ
ンテンゴム/水の比の影響を実証するものである。
1)J?サンテンゴムを主体とする組成物の調製前記の
一般的操作方法に従って8つの新しい組成物を調製する
2)ゾルの調製 午サンテンゴムの濃度が一定で1L5%になるように組
成物7乃至14を含有するゾルを製造する。
5)粘度の測定 組成物7乃至14を用いて得られたゾルの粘度を5分、
10分、15分、20分、30分及び60分後に粘度針
ブルックフィールド・モデルILvを使用して10回転
/分の速度においてA21ランジヤーで測定する。
得られた結果は表■に示す。組成物3乃至6の結果を再
掲する。
5分間攪拌後、同じキナンテンゴム量に対して水の量が
最も多い組成物が鰻も容易暑:溶解し最高の粘度を与え
ることが確認された。
午サンテンゴム/水の比が’5.5−15を変動すると
き5分間攪拌後詰度増加が非常七二大きく700mPm
−から1400 vnPa・sに増加し、100%の利
得である。
2.5の比の下では利得は実質的に少なくなり20分後
竜:は無視し得る程度になる。
キナンテンゴムをできるだけ多量&=含むとともζ二本
を最大限含む組成物を得るためには、シリカの導入量を
最低に、即ち多量の水と小量のシリカにする必要がある
。実際、シリカに吸着させることができた永の最大量は
、最終製品を乾燥し、流動性があり、塊のできない状態
で保管することを望む場合には、シリカの重量の5倍で
ある。
シリカ/水の比が2.8では、粉末は湿りすぎて塊を形
成し、分散及び溶4速度鑑:おける利得はない0 4)安定性の試験 「粉末」組成物及びゾルの長期間保存時の安魔性な実証
する。
a 「粉末」組成物の安定性 組成物を環境温度25℃でlジエチレン製フラスコ中に
保存する。
前記組成物4及び8を試験する。
24時間、20日間(組成物8)、50日間(組成物4
)1kLび60日間貯蔵後、組成物4及び8をcL5−
含有するゾルを調製した。
得られた粘度を、ゾル調製50分後舊;粘度針ブルック
フィールド・モデルRVを使用して10−転/分の速度
においてA21ツンジヤーで測定する。
以下の結果が得られた。貯蔵期間は時間又は日数で表わ
されている。
本発明の組成物は2力月間貯蔵後でさえも外観が変化せ
ず、効果も保存されていた。
b ゾルの安定性 組成物7及び8を用いて、通常の仕方でゾルを調製し、
これを密閉容器に入れ、25℃に調節した室内に貯蔵し
た。
1時間、20日及び56日開館後aと同じ条件下で貯蔵
した後粘度を測定する。
得られた結果は以下の通りである。貯蔵期間は時間又は
日数で表わされている。
ゾルの安定性は非常に良好であり、保存剤を添加してい
ないだけ益々安定している。56日間貯蔵後も臭いもカ
ビも認められない。
以下の実施例は本発明の組成物中の界面活性剤の割合の
影響を実証するものである。
1)キサンチンゴムを主体とする組成物の調製キサンチ
ンゴム、沈澱シリカ、水及び界面活性剤のシイツブルビ
ルナフタリンスルホン酸す)リウム(量を変化させる)
を含有する組成物を調製する。
ジイソプロピルナフタリンスルホン酸ナトリウ五の含有
量は0−5−である。シリカ/水の比はa35の一定値
である。キサンテンゴふ及びシリカと水の混合物の含有
量は、午サンテンゴム/水の比が22に等しいか又はで
きるだけ近くなるように決められる。
組成物の調製は実施例の前の記載の操作態様に従って実
施される。
2) ゾルの調製 次いで、組成物15乃至18を、キサンチンゴムの濃度
が(L5−に等しくなるような量で用いて、ゾルを調製
する。
5)粘度の測定 組成物15・乃至18を用いて得られたゾルの粘度を5
分、10分、15分、20分及び50分後に粘度針ブル
ックフィールド・モデルRVを使用して10回転/分の
速度においてA21ツンジヤーで測定する。
得られた結果を表■にまとめる。
粘度が改善されるのでシイツブ田ビルナフタリンスルホ
ン酸す)リウムを使用するのが好ましいことがわかる。
最高粘度を急速に得るためには3−の含有量で十分であ
ると思われるのでジイソプロピルナフタリンスルホン酸
ナトリウムを過剰量使用しても利益はりい。
以下の実施例は別の界面活性剤を使用する例である。
1)キサンチンゴムを主体とする組成物の調製界面活性
剤として、標準方法NFT75406に従って決定され
る20℃における含湿度4.1f/Lの低含湿、度の粉
末状製品であるジイソプロピルナフタリンスルホン酸ナ
トリウム(スプラギルwp)を用いて前記実施例の組成
物を調製した。
以下に液体状界面活性剤を使用する。
アルホール(Alfol )  10−12.70.E
o、so、p、:即ち、炭素数10−12の直鎖状第一
アルコール&ニアモルのエチレンオ今シトと5モルの゛
 プロピレンオキシドを縮合させた混合物(セ^ルゾル
FMS S )=含湿度a70f/1(D非4tン系界
面活性剤。
ジオクチルスルホコへり酸ナトリウム(七テノール(C
IlClla ) DO865)のイソプロパツール溶
液:強い含湿度α5ot7tの液体状陰イオン系界面活
性剤。
界面活性剤の濃度を選ぶためにその含湿度を考慮に入れ
て本発明の組成物の調製を行なう。
液体状界面活性剤を、午サンテンゴムの添加に先立って
、水と同じ条件下でシリカに吸着させた以外は一般的操
作方法に従い組成物を得る。
2)ゾルの調製 組成物19乃至21を、キサンチンゴムの濃度が一定値
15幡に等しくなるような量で用いてゾルを調製する。
3)粘度の測定 上記組成物を用いて得られたゾルの粘度を5分、10分
、15分、20分、30分及び60分後書二粘度計ブル
ックフィールド・モデルRVを使用して10回転/分の
速度においてA2プランジャーで測定する。・ 得られた結果を表■にまとめる。比較のため、実施例1
7及び18においてジイソプロピルナフタリンスルホン
酸ナトリウムを用いて得られた結果を再掲する。
上記の良好な含湿度をもつ界面活性剤を用いて被験組成
物は該界面活性剤を用いないものよりも良い結果を与え
るが、ジイソプロピルナフタリンスルホン酸ナトリウム
を用いて得られた結果よりも実質的に劣っている。
実施例22乃至5゜ 以下の実施例は別の水分保持材料を使用する例である。
1)午サンテンゴムを主体とする組成物の調製種々の材
料を用いて調製した組成物は(シリカ水和物のゲル以外
は)すべて下記のものを含有する。
キサンチンゴム(四yボール25)  60%水分保持
材料  115% シイツブルビルナフタリンスルホン酸ナトリウム(スプ
ラギルWP)   5% 水   1 7.5 % 水分保持材料がシリカ水和物のゲルである場合は組成卿
の処方は次の通りである。
キサンチンゴム(四ドボール25)   40%シリカ
永和物のゲル  35襲 シイyプロピルナフタリンスルホン酸ナトリウム(スプ
ラギルwp)   s% 以下に水分保持材料各群の例を少なくとも1例示す。
シリカ水和物のゲル(4)、含水量68s1表面BET
60Om”/f シリカ水和物のゲル中)、含水量86%、表面B E 
T 600 tI&”/f シ9力無水物のゲル、表面BIT380惰3/f1気孔
容積15m”/f (スフエロジル(8ph@resi
l))アル之す水和物(C5,表面BE’r約300−
550m”/f、気孔容@ (L 7  (L 8 a
s”/ f %平均粒径10−(アル宅す80P550
) アル曙す水和物(ロ)、表面B I T 2:OO集1
 / y1気孔容積(L 6 m”/ f s平均粒径
15P(アルミナ・コンデア(C8H17人)) ハイドラーギライ)8H5:天然アルミナ水和物、表面
BEテ5 m”/ f アタパルジャイト:セネガル産粘土 ベントナイF1平均粒径1−5P ゼオライト4ム:す)う゛ラム型合酸ゼオティト、表面
B]CT5−418嘗/ t s気孔容積a2ts”7
1%平均粒径4−(ゼオライト4A  8LDA9)本
発明の組成物を前記の一般的シエーマに従つて調製する
2)ゾルの調製 組成物22乃至50を、キサンチンゴムの濃度が一定値
(L5−に略しくなるような量で用いてゾルを調製する
5)粘度の測定 組成物22乃至30を用いて得られるゾルの粘度を5分
、10分、15分、20分及び50分後に粘度針ブルッ
クフィールドeモデルRVを使用して10回転/分の速
度においてA21ツンジヤーで測定する。
得られた結果は表■に示す。
沈澱微細シリカ(チ牛ソジル5B)と同、じ位に良好と
いう訳ではないが、上記別の水分保持材料はキサンチン
ゴムζ:よりもたらされる粒度の発現を種々の程度に改
善する。
実施例51乃至59 以下の実施例は水分保持材料として水和物の塩を使用す
る例である。
1)キサンチンゴムを主体とする組成物の調製調製され
た組成物はすべて下記の処方である。
キサンチンゴム(ロドl−ル25)   60%水和物
の塩  !I5− ジイソブービルナフタリンスルホン酸ナトリウム(スプ
ラギルWP)   5襲 下記の水和物の塩を使用する。
硫酸ナトリウム10水和物(N al、804 ・I 
Q Ego )炭酸ナトリウム°10水和物□i ag
e 01 ・10 HIO)リン酸ナトリウム12水和
物(Na5PO4・12 HsO)酢酸ナトリウム5水
和物(N a C露H@011 ・3 HIO)クエン
酸ナトリ゛ウム5水和物(NalC@11@Oy・5.
5H富0) 塩化カルシウム6水和物(CaC1g・611.0)乳
酸カルシウム5水和物CCl (CIHIOI)l ・
5■mO)塩化マグネシウム6水和物(MgC1,・6
HsO)硝酸マグ専シウム6水和物(Mg(No暑)■
・6■−)水分保持材に水を含浸させる工程を行なわな
かった以外は前記の従来の操作方法に従って本発明の組
成物を調製する。
2)ゾルの調製 組成物31乃至39を、キサンチンゴムの濃度が一定値
a5弧に痔しくなるような蓋で用いてゾルを調製する。
3)粘度の測定 組成物sl乃至39を用いて得られたゾルの粘度を5分
、10分、15分、20分及び30分後に、粘度針プル
ツタフィールド・モデルRVを使用して10回転/分の
速度においてA2プランジャーで測定する。
得られた結果を表Xにまとめる。キナンテンゴA/水の
比と塩/水の比にそれぞれ重量比である。
試験された水和物塩はすべて中ナンテンゴム単独に比べ
て溶解速度と*a速度に実質的改善をもたらした。
実施例を綜合すると次の結果が得られる。
キサンチンゴムと水分保持材料を組み合わせるとキサン
チンゴムの溶解速度及び最高粘度発現速度が改善される
界面活性剤の添加により粘度をさらに改善できるO 好適な組成は次の通りである。
・中サンテンゴム  6〇− ・沈澱*lliシ9tt   &y5%・ジイソブービ
ルナフタリンスルホン酸ナトリウム  5− ・水  2425% 図■は、攪拌時間に対して101g1転/分において測
定したゾルの粘度の変化をプ四ットしたグラフであり、
曲線1は本発明の好適な組成物を用いて得られたゾルを
表わし、曲線2は界面活性剤を含有していない以外は曲
線1のものと同じ組成を用いて得られたゾルを表わし、
曲@Sはキサンチンゴム単独を用いて得られたゾルを表
わす。
これら3つの場合ともキサンチンゴムの濃度は一定で1
5−に等しい。
本発明の組成物を用いて得られた結果の優秀性が確認さ
れた。
【図面の簡単な説明】
図1は、攪拌時間に対してゾルの粘度変化をプ四ットし
たグラフであり、曲線1は本発明の組成物(界面活性剤
含有せず)のゾル、曲112は本発明の組成1!FC界
面活性剤含有せず)のゾル及び曲ILL5は従来組成物
のゾルをそれぞれ表わす。 第1頁の続き 0発 明 者 ドミニク・レピナス フランス国ジャサン・リオテイ 工・ル・パティフラン(番地な し) @発明者  ジョジアヌ・ルソ フランス国ヌーイ・スユール・ セーノ・プルバール・ダルジャ ンソン37

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)バイオゴムと、水を供給し又は水を吸着により保
    持し易い水分保持材料とを含有することを特徴とする、
    水溶性ゴムの溶解を容易にする水溶性ゴムを主体とする
    組成物。 (2)  バイオゴムがザントモナス属、又はアルスロ
    バク゛ター属の細菌或はスクレロチウム属の真菌の作用
    で膨水化物の発酵により得られることを特徴とする特許
    請求の範11m1項に記載の組成物。 (3)  バイオゴムがザンFモナス・カンペストリス
    の作用で炭水化勧の発酵により得られることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は#12項に記載の組成物。 (4)  水分保持材料が沈澱微細シリカ、水和シリカ
    ゲル、脱水シリカゲル、天然もしくは合成アルミナ水和
    物、粘土、天然もしくは合成ゼオライト、又は無機塩も
    しくは有機塩の水和物であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれか一つく二記載の方法
    。 (5)  水分保持材料がナトリウム、カリウム、カル
    シウム又はマグネシウムの炭酸塩、ハロゲン化物、硝酸
    塩、リン酸塩、ケイ酸塩、硫酸塩、酢酸塩、クエン酸塩
    、乳酸塩又は酒石酸塩の水和物の単独、混合物或は組み
    合わせであることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第4項のいずれか一つに記載の組成物。 (6)水分保持材料が、表面BIT200−400m”
    / f 、粒径200−80OAの沈澱微細シリカ:水
    和シリカゲル、脱水シリカゲル、アルミナ水和物、ハイ
    ドラーギライ)、ベンジナイト、アタパルジャイF1ゼ
    オツイト4A、硫酸ナトリウム10水和物、炭酸ナトリ
    ウi10水和物、リン酸ナトリウム12水和物、酢酸ナ
    トリウム5水和物、クエン酸ナトリウム5水和物、塩化
    カルシラ五6水和物5、乳酸カルシウム5水和物、塩化
    マダ専シラム6水和物、又はii#マグネシウム6水和
    物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    5項のいずれか一つに記載の組成物。 (7)  水分保持材料が自重の2−5倍の重量の水を
    吸着し得る沈澱微細シリカであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか一つに記載の組
    成物。 (8)さらに陰イオン系及び(又は)非イオン系界面活
    性剤を含有することを特徴とする特許請求の範暦第1項
    乃至第7項のいずれか一つζ:記載の組成物。 (9)  界面活性剤がアルカリ金属石けん、スルホン
    酸アルカリ、硫酸塩もしくは硫化物、リン酸アルカリの
    ような陰イオン系界面活性剤、及び(又は)アル中ルフ
    ェノールlリオキシエチレン、脂肪族アルコールポリオ
    キシエチレン、脂肪族アシド、プリオキシエチレン・ポ
    リオ午シブ田ピレン誘導体のような非イオン系界面活性
    剤であることを特徴とする特許請求の範II第1項乃至
    第8項のいずれか一つに記載の組成物。 (10) l#界面活性剤フルキルスルホコハタ酸ナシ
    リウム、アル中ルナフタリンスルホン酸ナトリゆム又は
    スル本ン化オレアインであることを特徴とする特許請求
    の範囲第9項に記載の組成物。 (11)界面活性剤がジインプルピルナフタリンスルホ
    ン酸ナトリウムであることを特徴とする特許請求の範囲
    第9項又は第10項に記載の組成物。 (12)組成物中の水の量が、生合成ゴふ/水の重量比
    が45−1、好ましくは2.5−1となるような蓋であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第11項
    に記載の組成物。 (13)水分保持材料の量が、水分保持材料/水の重量
    比が(L5−2.6、好ましくは0.5−C10になる
    ような量であることを特徴とする特許−求の範囲第1項
    乃至第12項のいずれか一つに記載の組成物。 (1り界面活性剤の量が、界面活性剤の重量と組成物全
    体の重量の比が0a10、好ましくは+103−α07
    ζ二なるような量であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至815項のいずれか一つに記載の組成物。 (15)バイオゴム5O−70重量−1水分保持材料7
    −40重量−1陰イオン系及び(又は)非イオン系界面
    活性剤0−10・重量襲、並に水15−s71i&量襲
    を含有することを特徴とする特許請求の範1181項乃
    至第14項のいずれか一つに記載の組成物。 (16)、バイオゴム50−60重量−1水分保持材料
    8−15重量修、譲イオン系及び(又は)非イオン系界
    面活性剤5−”1重量襲、並に水24−36重量襲を含
    有することを特徴とする特許請求の範囲第15項ら=記
    載の組成物。 (17)場合によって水を吸着させた水分保持材料をバ
    イオゴムと場合によっては陰イオン系及び(又は)非イ
    オン系界面活性剤を添加して乾式混合することを特徴と
    する特許請求の範−第1項乃至1114項のいずれか一
    つに記載の組成物の製造方法。 (1B)水分保持材料とバイオゴムとから成る混合物に
    固体状界面活性剤を添加すること°を特徴とする特許請
    求の範12I第17項に記載の方法。 (19) 水分保持材料に、水と同時に又は水に引続い
    て、界面活性剤を吸着させ、次いでバイオゴムと混合す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の方
    法。 (2、特許請求の範囲第1項乃至第16項のいずれか一
    つに記載の組成物を水溶液にすることにより得られるゾ
    ル。 (21)バイオゴムに換算した組成物の濃度が(L2−
    2%であることを特徴とする特許請求の範囲第20項に
    記載のゾル。
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