JPS5896001A - 農薬混合物の調製方法 - Google Patents

農薬混合物の調製方法

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JPS5896001A
JPS5896001A JP20685382A JP20685382A JPS5896001A JP S5896001 A JPS5896001 A JP S5896001A JP 20685382 A JP20685382 A JP 20685382A JP 20685382 A JP20685382 A JP 20685382A JP S5896001 A JPS5896001 A JP S5896001A
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
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    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、農薬解離混合物およびその製造方法に関す
る。さらに詳しくは、この発明は、解離持続性農薬混合
物の新規な調製方法に関する。さらに、この発明は、一
種または複数の農薬とアルカリリグニン、または一種ま
たは複数の農薬とアルカリリグニンとロジンを、その農
薬の融点以下の温度で加熱すると共に、剪断力を加えて
混合する方法に関する。
害虫駆除の目的で農薬を散布すると、その農薬は土壌表
面と接触する。周囲との関係において、散布された農薬
の物理的挙動および化学的挙動は、その農薬の持続性や
生物作用を測定する上で重要な役割を果す。農薬が生物
に対して有効であるかどうかは、その農薬の土壌の固形
成分への吸着性、土壌の主成分中での俗解性および拡散
性、および化学反応、光化学反応、生物反応および生物
化学反応による分解性等によって決まる。これらの農薬
を作物の葉に散布すると、蒸散や沈積による農薬の損失
が著しい。生物に対する農業の効能を確保するために、
過剰の農業を散布して、前記のような損失を補おうとす
ると、有害生物だけでなく作物に対しても有害な作用を
起すことが多い。
この発明の解離持続性液薬混合物を用いれば、長期間に
わたってほぼ一定の効能を発揮し得る量の農薬を散布す
ることが可能である・ 解離速度を調節した農薬すなわち解離持続性農薬の調製
方法に関する先行技術は数多くある。エイチ・工μ・ピ
アス(H,L、 Pi e rce )の米国特許第3
,172,752号には、解離速度を調節した肥料混合
物について開示されている。この混合物は、土壌すなわ
ち適当な大きさの粒子にして乾燥した膨張パーライトか
ら形成した粒子である。この膨張させたパーライト粒子
には活性および保持性を有する粘性物質を含浸させて硬
化させである。この混合物を散布すると、活性および保
持性を有する物質は徐々に溶解する。
エイ・ジエイ・ボウゼリ(A、J−Bozzelli)
他の米国特許第3,252,786号には、解離速度の
遅い肥料混合物について開示されているが、この混合物
は固形の石油ろう中に固形の尿素を分散させたもので、
1、前記石油ろうには一部酸化させたロジンを少量溶解
させである。
アール・ジェイ・ダブリ(R,J、Ggary)  の
米国特許第3,393.990号には農薬混合物につい
て開示されているが、その農薬混合物の表面積は大きく
しておるので、その効果も太きい。この農薬は安定化さ
せた内部高分子基質によって適宜保持され、解離はゆっ
くりと行なわれる。
ジー・ダブリュー・マトソン(G−W、 Ma t s
 on )の米国特許第3,516,941号には、小
さなカプセルに入れることによって、小滴大の解離を調
節した物質を得る方法が開示されている。
ジー・ジー・アレン(G、 G−Al 1en)の米国
特許第3,813,236号には、リグニンを使用して
農薬の解離を調節する方法が開示されている。このアレ
ンの特許には、リグニン重合物質を得るための農薬の共
有結合について開示されている。この農業は共有結合が
破壊されることによって解離する。
ディミトリ(Dimitri)と、ファμケハーグ(F
alkehag)の米11特許第3,929,453号
には、リグニンを使用して農薬の゛解離を調節する別の
例が開示されている。ディミトリとファμケへ−グはリ
グニンポリマーと農薬の物理的結合について開示してい
る。
ケー・ディー・シアノ(K、D、5ears)  他の
米国特許第3,984,225号においては、土壌改良
剤および解離の緩やかな肥料の調製は、リグニンを含有
する亜硫酸塩パルプ排液をへ午すメチレンテトラミy 
(hexamethylenetetrmine)また
はアンモニアとホpムアμデヒドの混合物と反応させて
行なっている。
アー77・ケー・7オーシーン(R,K、 Forse
en)の米国特許第4.011,061号は、有機物非
親和性の水溶性核をそれよシ小さい密着性の有機物親和
性の粒子で包んだ集塊を提供するものである。この集塊
は不水溶性の有機結合剤によって結合されタブレット(
錠剤)等に形成きれ、解離持続性混合物が得られる。
エイチ・ティー・プリコリ(HoT−Delli Co
11i)他の米国特許第4,184.866号には、解
離持続性混合物用の改良された保持体が開示されている
この保持体は、アルカリリグニンとエビクロロヒドリン
との架橋によって形成された可逆膨張可能なリグニンゲ
〜である。
ブリコリ他の米国%許第4,244,728号にも、可
逆膨張性のリグニンゲμの解離持続性農薬保持体につい
て開示されている。この保持体のアルヵリリグニンはホ
ルムアルデヒドと架橋構造を形成させたものである。
ドイツの公開公報第2501808号において、アレン
(Allon)とニオギ(Neogi)は、保持体物質
を加えたものと加えないものについて、農薬を重合体(
リグニンを含む)と混合させて農薬の解離速度を迎処化
させている。この混合物は固体の重合体を加熱して液状
とし、その液化した温度において、所望の農薬または物
薬と保持体混合物と完全に混合させて得られる。例とし
て示されているものは、溶解ポリビニルアセテートと溶
解ギルツナイトにIt薬を加えたものであり、その場合
の温度は、農薬の融点以北である。また、リグニンと農
薬の混合は、共通の溶媒を蒸発させることによって行な
われる。
この発明は、一方において、一種または複数種の農薬と
リグニン、捷たけ一種または複数種の農薬とリグニンと
ロジンを、その農薬の融点以下の混合温度で剪断力を加
えて混合した解離持続性の混合物を提供する。処理温度
は使用する農薬によって変えられるから、この処理は多
数の農薬に適合物として調合可能な仁とである。また、
この方法は各成分の融点以下で操作されるので、混合物
の単位重量当りに必要とされるエネルギーは比較的少な
くて済む。さらに、この方法は農薬の融点以下で操作さ
れるので、農薬が化学的に分解されることはない。農薬
はその融点において分解するものが多く、その中には、
毒性の高い(人間や植物に対して)分解生成物(例えば
2.4.5− T→ジオキシン)を生じるものもある。
この発明の方法による解離速度を調節した調合物の別の
利点は、農薬の毒性を緩和できることである。
この発明の農薬解離混合物の成分は、農薬の融点以下の
混合温度において、高い剪断力を加えて、所望の比率で
物理的に混合される。各成分を混合する場合の高い剪断
力は、各種の混合装置または共有押出し機を使用して加
えられる。混合温度は、農薬とリグニンの固体が固溶体
を形成する温度である。農薬はリグニン適合性かリグニ
ン不適合性かのいずれかである。これは、リグニンと農
薬が固溶体を形成し得るかどうか(すなわち、混合温度
が農薬の融点以下であるかどうか)による。リグニン適
合性の農薬の場合には、混合物中に別の添加剤を加える
必要はない。一方、リグニン不適合性の農薬の場合には
、処理補助剤として尿素やロジン等の添加剤を少なくと
も一つ加えて、固溶体を形成させる必要がある。
次にこの発明の一実施例について詳細に説明すると、こ
の発明のリグニンは不水溶性の非スルフォン化リグニン
であり、リグノセルローズをアルカリ蒸解して書生した
アルカリ蒸解すなわち黒液から得られる。アルカリリグ
ニンは硫酸リグニン(クラフトリグニン)またはソーダ
リグニンであり、仁の両者の差違は蒸解方法の差違によ
る。硫酸塩法すなわちクラフト法では、木材チップは苛
性ソーダおよび硫化ナトリウムを含有する溶液中で蒸解
され、一方、ソーダ法では、木材チップは苛性ソーダの
みを含有する溶液中で蒸解きれる。
硫酸塩法すなわちクラフト法はカミ−μ(Kamyr)
グイジェスタすなわちバッチ式で連続的に行なわれる。
この不水溶性のアルカリリグニンを農薬と結合坏せるこ
とによって、その農薬の解離を調節すれば、農薬の効能
を保持しつつその毒性を緩和することが可能である。ま
た、単一の使用目的に対しても、リグニンと複数種の^
薬とを結合させることが望ましい。リグニンと結合させ
る農薬の量は、用途に合った効能を生じ得る量である。
農薬を適度に解離させると共に、農薬の毒性を緩和させ
るのに必要なリグニンの量は、農薬に対するリグニンの
比で示すと、1:19ないし19:1であり、この比は
ほとんどの種類の農薬に当てはまる0個々の農薬につい
て、その農薬とリグニンとの比を前記の範囲内に保てば
、その農薬の解離を調節できると共に、毒性を緩和する
ことが可能である。
この発明のプロセスにおいては、全ての種類の農薬が使
用可能であシ、除草剤、殺真菌剤、殺虫剤、殺線虫剤、
殺菌剤およびダニ駆除剤に限定されるものではない。ま
た、この発明の目的のために、ここで言う農薬には生長
調整物質やフヱロモンも含めるつもりである。
この発明の農薬は、リグニンとの混合性によって、2つ
の種類に分けられる。すなわち、農薬は、リグニンと混
合させた場合に、その混合物の流動%性から判断して、
リグニンに対する適合性があるかないかの2種類に分類
される。リグニンに対する適合性の測定は次のようにし
て行なう。すなわち、不水溶性のアルカリリグニンと農
薬の混合物を調製し、この混合物を被測定物質とし、動
的トルク測定用の市販の電気式トルクレオメータを使用
して行なう。リグニン適合性の農薬とリグニンの乾燥混
合物を加熱すると、この混合物を所定のスピードで攪拌
するのに必要なトルクが急激に上昇する。このようなト
ルクの急上昇が起る温度が、個々の農薬の混合温度であ
る。どのような状態は、ゴムの硬化時に観測される状態
と類似しているが、リグニン不適合性の農薬の場合には
現われない。これは、農薬の分子の構造に起因し、そに
対して適合性がない、すなわち不溶性になるものと考え
られる。すなわち、農薬分子中に少なくとも一つのニト
ロ基が含まれていると、その農薬はこの発明のリグニン
に対して適合性がないものとなるらしい。
リグニンと農薬の混合物において、その農薬がリグニン
に対して適合性のおる場合と適合性がない場合とでは、
その混合物を冷却した場合の流動特性に著しい差が見ら
れる。リグニン適合性の農薬とリグニンの混合物の混合
温度においては、その混合物は粘稠性の溶融物でちゃ、
温度がそれ以下に下っても、著しい温度低下がない限シ
脆化することはない。リグニン適合性の農薬とリグニン
との混合物は熱可塑性である。すなわち、加熱と冷却を
繰り返しても、元の特性が著しく変化することはない。
しかし、リグニン不適合性の農薬とリグニンの混合物の
場合、農薬の融点またはその近傍において、その農薬の
溶融物は結晶化して粉末状に粉砕される。従って、混合
温度は常に農薬の融点以下に保たれる。リグニン適合性
の農薬の混合温度は、その農薬の融点の近傍であるが、
リグニン不適合性の農薬の混合温度は、個々の農薬の融
点より著しく低く保たれる。リグニン適合性の良薬の混
合温度は、その農薬の融点より低い温度、すなわち、5
0°C″!たけそれ以上の場合が多いO 混合温度現象の特徴は、混合の起る温度が農薬とリグニ
ンの比および加えられる剪断力によって、個々のリグニ
ン適合性の農薬ごとに異るということである。例えば、
リグニン適合性の農薬とリグニンとの比が押し出し機内
において1:1である場合、混合を生じる温度は、カム
または回転式混合ブレードに取り付けられたトルクレオ
メータ内で測定した混合物の混合温度より低い。
第1表にリグニン適合性の農薬とリグニンの混合物の例
を示すと共に、リグニンに対する農薬の割合を表中に示
す値にした場合のその農薬の混合温度TB()μクレオ
メータで測定した値)およびその農薬の融点TMを対比
させて示した。第する。
第1表 リグニン適合性の農薬とリグニンの混合物の混合温度1
、(2,4−ジクロロフェノキシ)酢酸((2、4−d
ichl。
rophenoxy ) acetic acid )
2.2−クロロ−4,6−ビス(エチルアミノ)−1,
3,5−トリアジン(2−chloro −4、6−b
is (ethyl amino )−1、3,5−t
riazine ) 3.2−クロロ−4−エチルアミノ−6−イツブロビル
アミノー1.3.5−)リアジン(2−chloro−
4−ethylamino −6−1sopropyl
amino−1、3、5−triazine )4.3
−シクロヘキシル−6−シメチルアミノー1−メチル−
1,3,5−)リアジン−2,4−ジオン(3−cyc
l。
hexyl −6−dimethylamino −1
−methyl −1、3、5−triazine −
2、4−dione )5.3−イソプロピル=(1■
)−ベンゾ−2,1,3−チアジアジン−4−オン−2
,2−ジオキシド(3−1a。
propyl −(I H) −benzo −2、1
、5−thiad4azine−4−one−2,2−
dioxide )6.7−オキサビシクロ−(2,2
,1)へブタン−2,3−ジカルボン酸(7−oXab
ioyclo−(2,2,1) heptane −2
、3−dioarboxylic acid )7、 
(2,3,6−)ジクロロフェニル)酢酸((2,5゜
6− trichlorophanyl ) acet
ic acid )8.4−アミノ−6−タージャジー
−ブチル−4,5−ジヒドロ−3−メチルチオ−1,2
,4−トリアジン−5−オン(4−amino−6−t
art−butyl−4,5−dihydro−3−m
ethylthio−1、2,4−triazin−5
−one ) リグニン適合性の農薬としてはこの他に次のようなもの
がある。
除草剤 (2,4,5−トリクロロフェノキシ)酢酸((2,4
゜5− triehlorophenoxy) ace
tic acid)2−クロロ−4,6−ビス(イソプ
ロピルアミン)−1,3,5−)リアジン(2−chl
oro −4,6−bis (isoprop)’la
mino) −1,3,5−triazine)2−(
2,4−ジクロロフェノキシ)プロピオン酸(2−(2
,4−dichlorophenoxy)propto
nicacid) 2−(4−クロロ−6−ニチルアミノー1.3.5−ト
リアジン−2−イルアミノ)−2−メチルプロピオニト
リIV (2−(4−chloro−6−ethyla
min。
−1,3,5−triazin −2−)’1.ami
no)−2−methylpropionitrile
)殺真菌剤 1、2.3.6−チトラヒドローN−(1,1,2,2
−テトラクロロエチルチオ)フタルイミド(1,2,3
,6−tetrah7dro−N −(L 1+2.2
− tetra −chloroethyl  thi
o )phthalimideテトラクロロイソフタロ
ニトリル(tetrachl。
roisophthalonitrile)殺菌剤 2− (4’−アミノベンゼンスルフォニルアミノ)−
4,6−シメチルビリミジン(2(4”−aminob
enzenesulfonyl  amino)−4,
6−dimethyl−pyrimidine) 生長調整物質 1−ナフチル酢酸(1−haphtha□1ey+ea
ceticacid) 殺虫剤、殺線虫剤、ダニ駆除剤 2.3−ジヒドロ−2,2−ジメチルベンゾフラン−7
−イルメチルカーバメート(2,3−dihydr。
−2,2−dimethy申benzofuran −
7−ylme thyl carbamate )リグ
ニン不適合性の農薬、すなわち、トルクレオメータで測
定した場合に一定の流動特性を示さない農薬を第2表に
示す。
第2表 リグニン不適合性の例 その他のリグニン不適合性の農薬(リグニンに対する適
合能のない農薬)としては次のようなものがある。
除草剤 5−ターシャリー−ブチ/I/−3−(2,4−ジクロ
ロ−5−インプロボキシーフエニ)v )  1,3;
 4−オキサジアゾ−)v −2−オン(5−tert
−butyl−3−(2,4−dichloro −5
−isopropoxy −ph6n71 ) −1+
3.4− oxadiazol −’l −one )
メチ1v5−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−二
トロベンゾエート(methyl 5− (2,4−d
ichlorophenox7 ) −2−n1tro
benzoate)1−メチIL’−5−フェニA/−
5−(α、α、α−トリフルオローm−)リル)−4−
ピリ トン(1−methyl −3−phe4yl 
−5(IIs  tl+  (1−tr if 1uo
ro −m −to171 ) −4−1))’rid
one2.4−シフ1:Iロフヱニ/l/−4−二トロ
フェニルエーテl (2,4−dichlorophe
nyl −4−nitrophen)’l  ethe
r )殺真菌剤 ジメチ/I/4.4’−(0−フェニレン)ビス(6−
チオアロフアネー) ) (dimethyl 4,4
’  (0−phenylene) bis (3−t
hioallophanate))リグニン不適合性の
農薬は、その農薬の融点または融点の上下において、リ
グニンと混合されて適度の解離持続性の混合物を壬しる
ことはないが、このような農薬の混合偏置を融点以下に
して、尿素やロジン等の処理剤を添加すれば、温合可能
である。例えば、殺真菌剤PCNBは、その融点145
°C以下の温度で、リグニンのみに加えても混合される
ことはないが、PCNBと尿素とリグニンを1 : 1
 : 2.0割合にし、偏波をPCNBの融点以下の1
10’C165″Cにすれば混合を生じるO また、このような処理剤をリグニン適合性の農薬とリグ
ニンの混合物に添加して、混合温度を下げることも可能
である。ロジンを処理剤として使用する場合、リグニン
に替えてロジンの量を多くすると、混合温度(ひいては
処理温度)は低下し、解離速度も低下する。従って、ロ
ジンは混合温度と解離速度の双方に影響を及ばずことに
なる。
さらに、リグニン適合性の農薬を処理剤として使用し、
別の農薬とリグニンとの混合物中に添加して、その混合
温度を低下させることもできる。
例えば、2.4−D、アトラジンおよびリグニンを1:
9:10の割合で混合させると、その混合物の混合温度
は117°Cとなる。アトラジンとリグニンを1:1で
混合した場合には、その混合温度は145°Cである。
同様に、2.4−D、シマジンおよびリグニンを1:1
:2の割合で混合きせると、その混合物の混合温度は1
04°Cとなる。
2、4− Dとリグニンの1:1混合物およびシマジン
とリグニンの1=1混合物の混合温度はそれぞれ95°
Cおよび178°Cである。従って、リグニン適合性の
農薬を処理剤として使用すれば、リグニン不適合性の農
薬とリグニンの混合が可能になると共に、双方の農薬の
効能を有する混合物が得られる。もちろん、このように
農薬を組合させる場合には、農薬が相互に反応したり、
一方の農薬が他方の農薬の効能を打消したりすることの
ないことが必須条件である。このような特徴は、次のよ
うな目的にも利用できる。すなわち、ある農薬を他の農
薬に加えて、その農薬の生物作用における拮抗剤や相助
剤として作用させる場合である。
一般に、拮抗剤は農薬の好ましくない作用を抑制し、相
助剤は農薬の好ましい作用を促進させるものである。
−−4または複数の農薬およびリグニン(必要に応じた
処理剤)の他に、粘土、根の生長促進剤あるいは肥料等
を成分として含有させることができる。また、農薬の解
離速度をより正確に制御するために添加剤を使用するこ
とも可能である。例えば、不水溶性のアルカIJ IJ
ゲニンの一部を水溶性のリグニン、水溶性の塩あるいは
尿素で置換すると、農薬の解離速度を高めることができ
る。逆に、合成ポリマー等の添加剤を混合物内に混合す
ることによって、i薬の解離速度を遅延させることがで
きる。合成ポリマーとしては、ポリエチレン、ポリスチ
レンおよびポリフェニレンオキシド等がある。
(31) 解離持続性農薬の混合物の成分は、農薬の融点以下の温
度で加熱されると共に強い剪断力を加えて混合される。
この剪断力はバンバリーミキサ(Banbury Mi
xer)やヘンクエμミー??(Henschel M
ixer)等の強い剪断力を発生するミキサによって得
られる。しかし、十分に調節された処理温度下では、各
成分の共有押し出しによっても、混合を十分に行なうこ
とができる。との押し出し処理の最大の利点は、この押
し出し処理には高度の制御技術が採用きれているので、
毒性のある化学物質を処理する場合に必然的に生じる難
点(例えば、作業者が化学物質にさらされたり、環境が
汚染きれること)を防止できるかまたは最小に抑えると
とができることである。
押し出し機の中心部は、バレル内で回転するアルキメデ
ススクリュである。このスクリュは、特定の操作状態下
で決められた速度で物質を圧送することができる。スク
リュによる押し出し工程を数学的に解析すると6つの異
なった領域が認められる。すなわち、物質がそれぞれ固
体状態で供給(32) される領域(供給域)と、剪断力を加えて加熱した状態
下で混合する領域(圧絹域または遷移域)と、その混合
物を圧送する領域(計量域)とである。押し出し機には
、ジングルスクリュのものとツインスクリュのものと2
種類あり、ツインスクリュのものには、2つのスクリュ
が一方向に回転するものと逆方向に回転するものとがあ
る。
農薬混合物の成分は所望の比率で混合されるが、その場
合、バッチ式の混合装置か、■量フィーダまたは体積フ
ィーダを有する連続式混合装置のいずれかが使用てれる
。混合物はスクリュー押し出し機のフィードホッパ内に
連続的に供給される。
次いで、重力によって押し出し機のフィードスロート内
に送られるが、この場合、スクリューオーガーまたはラ
ム式強制フィーダが使用されることもある。また、混合
物の1つまたは複数の成分を、押し出し機の供給域や圧
縮域内の別々のボートに供給することも可能である。同
様に、液体の農薬または混合物中の他の液体成分を混合
する時、その液体成分を押し出し機の別々の領域に注入
可能(33) である・混合物は、回転スクリュの圧送動作によって、
押し出し機の各領域を通って圧送され、高温かつ十分に
混合された混合物としてグイ面に現われる。混合された
混合物の均質化(温度および組成について)が必要な場
合には、ケニックス(Kenics)、コーク(Koc
h)まだはロス(Ro s a )等の静的ミキサーを
、押し出し機のモニタ域とダイの間に取り付けることも
できる。
押し出し戦の操作条件、すなわち、供給速度、スクリュ
速朋、温度等は所望の滞留時間や押し出し機のバレμに
ついての所望の温度勾配に関して設定されることは当然
であるが、混合物やその成分の熱特性および流動特性も
考照して設定される。
一般に、その他の制限があるにもかかわらず、押し出し
機の操作条件は、産出速度を蚊大にするように設定され
る。
ダイから放出される篩温押し出し物は回転式のグイフェ
イスカッタ(冒温処理)を使用して定型的に切断すなわ
ち「ペレタイズj埒れるか、または、冷却してからペレ
タイザに送られ、所望の長(54) さおよび直径のベレットに加工される。また、ペレタイ
ジングは液体の媒体内に保持されたダイフェイスで行な
われる(湿式処理)。この場合、液密性の室内(取り付
けた回転式のダイフエづスカッタが使用される。前記の
室内には水またはその他の適幽な液体が循環させである
ので、グイフェイスで切断された押し出し物を回収可能
である。
切断によって得られたベレットは液体の媒体によって搬
送されてセパレータに移され、このセパレータでベレッ
トは分離されて流動床式乾燃機等へと移送場れる。液体
の媒体はペレタイジング室を再循環させて使用され、必
要に応じて、熱交換器゛に通してカッタを所望の温度に
保つために使用はれる。
ベレット状に切断された押し出し物の寸法に影響を及ぼ
す因子は、押し出し速度、ダイ形状およびダイフェイス
カッタの速度である。必要に応じて、従来の粉砕装置や
ふるい分は装置を使用すれば、ベレットの大きさをさら
に小さくすることも可能である。所定の範囲外の大きさ
のベレットは(35) 再び押し出し工程に回されるが、その場合、押し出し機
の手近な特定の位置に導入されるのが普通である。
押し出された農薬の混合物は、作物、土壌、棟等に適用
するために調合された、小粒、水分散性の小粒、湿潤性
の粉末等の固体肥料の調合物と混合される。
また、各成分を混合するのに必要な剪断力は、カリフォ
ルニアベレットミル等の押し出しベレットミ〃によって
加えられる。
次に示す実施例は、説明のために示したものであり、こ
の発明を制限するものではない。
実施例1 リボンブレンダを使用して、シアナジン(除草剤)とク
ラフトリグニンは、重量比で11:9の割合で混合し、
その混合物はスクリュ押し出し機のフィードホッパ内に
連続的に搬入した。スクリュ押し出し磯の強い剪断力の
もとでは、押し出し機のバレル内の温度勾配が110°
C達する前に、各成分は完全に混合された。押し出し時
の最高温度は、(36) ダイにおいて127°Cに制限した。(押し出し時に混
合物に加えられる温度は、ダイにおいて最高値となる。
)高温の押し出し物は、回転式のカッタを使用して切断
した。
前記手順は他の農薬の場合にも適用し、その結果を第6
表にボした。
(37) 第6表 農薬−リグニン混合物を調 合するための押し出し条件 (38) 実施例2 実施例1の方法によって調製した混合物において、リグ
ニンやリグニンとロジンの混合体による、農薬の解離を
持続させる効果は、調製した混合物の保持力によって決
めた。この混合物はステンレス製のクロスケージ中にお
いで25°Cに保たれた水中に収容され、毎時87cc
の変換速度で溶出した。
溶出赦中の除草剤の濃度(100万分の1. ppm)
は、高速液体クロマトグラフィ(HPLC)を使用して
経時的に測定した。その測定による解離のようすを第4
表に示す〇 第4表 除草剤配給システムの解離プロフィル 1 重帯1−4−’7’;An仏のへキサジノン入へn
%のリグニンより(59) 成るヘキサジノン/リグニン配給システム2、重量比で
55%のメトリブジンと45%のリグニンよシ成るメト
リブジン/リグニン配給システム3、重量比で55%の
メトリブジンと10%のロジンと35%のリグニンよυ
成るメトリブジン/リグニン配給システム (41) (40) 除草剤濃度lppmは、1ボンド(453g)の除草剤
(活性成分)を1エイカ(4046,87f)に散布し
た場合に相当する。一般に散布率は除草剤の活性および
経済性を考慮して行なわれるが、その代表的な(唯一の
ものではない)散布率1エイカ(4046,8ゴ)当シ
0.1ないし5ボンド(455gないし2265.g)
すなわち0.1ないし5p1)mである。
表から明らかなように、ヘキサジノン−リグニンの混合
物の解離速度が、メ) IJプシンを含有する他の2つ
の混合物の解離速度よシ大きいのは、ヘキサジノンの水
に対する溶解度が高いことによる。例えば、同じ条件の
水流のもとでは、同量の純粋なヘキサジノンは15分未
満で全て族離(すなわち水に溶解)する、しかし、同じ
条件の水流のもとでは、同量のメトリブジン(第4表の
混合物中のように)は5時間未満で全て解離する。
従って、第4表のデータは混合物の解離持続性を示す。
また、2つのメトリブジン試料のデータは解離(42) 速度を遅らせる成分としてのロジンの効果を示す。
実施例6 多くの雑草に適用きれる除草剤に対して、かろうじて耐
性(メトリブジンに対する大豆の耐性)を有しているも
のもあり、また、作物の害は気象条件、他の化学物質と
の相互作用、作物の種類あるいは使用上の誤り等によっ
て発生するので、農薬の毒性を低下させた混合物を調製
することが望ましい。
この発明の方法によって調製した混合物の毒性低下特性
は、1−0テーダ松(1oblolly pine)の
苗木(すなわち、苗床で一栽培期を栽培しただけの苗木
)を、苗床から野外に植え換えた後、2゜4−Dで直接
処理した場合のテスト結果から明らかになる。苗木の約
半分を純粋の2.4− Dで処理し、残シの半分を50
%2.4− Dと50%のリグニンの混合物で処理した
。従来通りの方法で2,4−りによる処理を施した苗木
は死滅率50%を示し、2.4− Dとリグニンの混合
#(1エイカC4046,8m’)当りの2.4−D散
布量を同一に(43) した場合)で処理した苗木の死滅率は25%にすす  
 1、 ぎなかった。テストに供した世代のデータ松は2゜4−
Dに対して特に敏感である。従って、死滅率が減少した
ことは、2.4−Dの毒性が緩和されたことの証拠と考
えることができる。
この実施例は説明のだめのものであり、この発明を制限
するものではない◇ 出jBt人    ウエストパコ・コーボレー7Wン代
 理 人  弁理出量 1)英 彦 (44)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)解離持続性の農薬混合物の調製方法であって、不
    水浴性のアルカリリグニンと、農薬としての効能を発揮
    し得る址の一種まだは複数種のリグニン適合性農薬とを
    、その農薬の融点以下の混合温度において剪断力を加え
    て混合することを特徴とする農薬混合物の調製方法。 (2)  アルカリリグニンがクラフトリグニンである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の農薬混合
    物の調製方法。 (3)剪断力が押し出し機によって加えられることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の農薬混合物の調製
    方法。 (4)  剪断力が押し出しペレットミルによって加え
    られるととを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の農
    薬混合物の調製方法。 (5)剪断力が萬剪断カミキサによって加えられること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の農薬混合物の
    調製方法。 (6)農薬が除草剤、殺真菌剤、殺虫剤、殺菌剤、ダニ
    駆除剤、殺線虫剤、生長調整物質およびフェロモンより
    成る群から選択されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の農薬混合物の調製方法。 (7)  農薬が、(2,4−ジクロロフェノキシ)酢
    酸、2−クロロ−4,6−ビス(イソプロピルアミン)
    −1,3,5−)リアジン、2−クロロ−4−エチルア
    ミノ−6−イツプロビルアミノー1.3.5−トリアジ
    ン、(2,4,5−)リクロロフエノキシ:酢酸、2−
    クロロ−4,6−ビス(エチルアミノ)−1,3,5−
    )リアジン、3−シクロヘキシ)v−6−ジメチルアミ
    ノ−1−メチ/L/−1,3,5−トリアジン−2,4
    −ジオン、2−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロピ
    オン酸、4−アミノ−6−タージヤリーープチ/L’ 
    −4,5−ジヒドロ−6−メチルチオ−1,2,4−)
    リアジン−5−オン、6−イツグロビル−(IH)−ベ
    ンゾ−2,1,3−チアジアジノー4−オン−2,2−
    ジオキシド、(2,3,6−)ジクロロフェニル)酢酸
    、7−オキサビシクロ−(2,2,1)へブタン−2,
    5−ジカルボン酸および2−(4−クロロ−6−ニチル
    アミノー1.3.5−トリアジン−2−1/レアミノ)
    −2−メチルプロピオニトリルより成る除草剤の杵から
    選択されることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第6項のいずれか1項記載の農薬混合物の調製方法。 (8)農薬が、1.2.3.6−チトラヒドローN −
    (1゜1.2.2−テトラクロロエチルチオ)フタルイ
    ミドおよびテトラクロロイソフタロニトリルよシ成る殺
    真菌剤の群から選択されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項または第6項のいずれか1項記載の農薬混合
    物の調製方法。 (9)  A薬が、殺菌剤2− (4’−アミノベンゼ
    ンスμ7オニルアミノ)−4,6−ジメテμピリミジン
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    6項のいずれか1項記載の農薬混合物の調製方法。 QO農薬が、成長調整物質1−ナフチル酢酸では第6項
    のいずれか1項記載の農薬混合物の調製方法。 Ql)  農薬が、殺虫剤、殺線虫剤およびダニ駆除剤
    として作用する2、6−シヒドロー2,2−ジメチルベ
    ンゾフラン−7−イμメチルカーバメートであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第6項のいずれ
    か1項0己載の農薬混合物の調製方法。 02農薬とリグニンとの比が1:19ないし19:1の
    範囲であるととを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の農薬混合物の調製方法。 03  解離持続性の農薬混合物の毒性が、その農薬を
    単独で使用した場合の毒性より緩和されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の農薬混合物の調製
    方法。 α→ 解離持続性の農薬混合物の調製方法であって、不
    水溶性のアルカリリグニンと、農薬とじての効能を発挿
    し得る量の一種または複数種のリグニン不適合性農薬と
    を、前記アルカリリグニンと前記農業とを混合させるだ
    めの十分な量の処理剤を除却すると共にその農薬の1点
    以下の混合温度において剪断力を加えて混合することを
    特徴とする農薬混合物の調製方法。 (ト) アルカリリグニンがクラフトリグニンであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の農薬混合
    物の調製方法。 (ト)剪断力が押し出し機によって加えられることを特
    徴とする請求 薬混合物の調製方法。 (17)  n断力が押し出しペレットミノレによって
    加えられることを特徴とする特許請求の範囲第14項記
    載の1に薬湯合物の調製方法。 (ト)剪断力が高剪断カミキサによって加えられること
    を%徴とする特許請求の範囲第14項記載の農薬混合物
    の調製方法。 αリ 農薬が除草ハ1」、殺真菌剤、殺虫剤、殺菌剤、
    ダニ駆除剤、殺線虫剤、生長調整物質およびフェロモン
    よシ成る群から選択でれることを特徴とする特許請求の
    範囲第14項6己載の農薬混合物の調製方法。 翰 農薬が、5−ターシャリーーブチjv−3−(2,
    4−ジクロロ−5−イソプロボキシーフエニ)v) −
     113.4−オキvジアゾー/t/−2−オン、メチ
    /I/5 − 、( 2. 4−ジクロロフェノキシ)
    −2−ニトロベンゾニー} 、2,4.6 − } !
    Jジクロロエニルー4′一二トロフェニルエーテル、1
    −メチ/l/−3一フヱニ/M−5 − (α,α,α
    一トリフルオローm−}リル)−4−ピリドン、2,4
    −ジクロロフェ=yv− 4−二トロフヱニルエーテμ
    おヨヒα。 α,αートリフルオロー2,6ージニトローN,  N
    一ジプロピ7M−P−} /l’lシイよリ成る除草剤
    の群から選択されることを特徴とする特許請求の範囲第
    14項または第19項のいずれか1項記載の農薬混合物
    の調製方法。 eal)良薬力、ヘンタクロロニトロベンゼンおよびジ
    メテ/L/4.4’−(0−フェニレン)ビス(6一チ
    オアロフアネート)より成る殺真菌剤の群から選択され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項または第1
    9項のいずれか1項記載の農薬混合物の調製方法。 (イ)処理剤が、尿素およびロジンより成る群から選択
    されることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の
    農業混合物の調製方法。 (ハ)農薬とリグニンとの比が1:19ないし19:1
    の範囲であることを特徴とする特許請求の範囲第14項
    記載の農薬混合物の調製方法。 (財)解離持続性の農薬混合物の毒性が、その農薬を単
    独で使用した場合の毒性より緩和されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第14項記載の農薬混合物の調製
    方法。 に)解離持続性の農薬混合物の調製方法であって、不水
    溶性のアルカリリグニンと、一種または複数種のリグニ
    ン不適合性の農薬と、前記アルカリリグニンと前記リグ
    ニン不適合性の農薬とを混合させるのに必要な量の一種
    または複数種のリグニン適合性農薬とを、その農薬の融
    点以下の混合温度において剪断力を加えて混合すると共
    に、前記リグニン不適合性の農薬とリグニン適合性の農
    薬との合計量が農薬としての効能を発揮し得る景である
    ことを特徴とする農薬混合物の調製方法。 (ハ) アルカリリグニンがクラフトリグニンであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第25項記載の農薬混合
    物の調製方法。 @ 剪断力が押し出し機によって加えられることを特徴
    とする特許請求の範囲第25項記載の農薬混合物の調製
    方法。 (ハ) 剪断力が押し出しペレットミμによって加えら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第25項記載の農
    薬混合物の調製方法。 翰 剪断力が高剪断カミキサによって加えられることを
    特徴とする特許請求の範囲第25項記載の農薬混合物の
    調製方法。 曽 リグニン不適合性の農薬およびリグニン適合性の農
    薬が共に除草剤、殺真菌剤、殺虫剤、殺菌剤、ダニ駆除
    剤、殺線虫剤、生長調整物質およびフェロモンより成る
    群から選択されることを特徴とする特許請求の範囲第2
    5項記載の農薬混合物の調製方法。 (31)農薬とリグニンとの比が1:19ないし19:
    1の範囲であることを特徴とする特許請求の範囲第25
    項記載の農薬混合物の調製方法。 (52)解離持続性の農薬混合物の毒性が、その農薬を
    単独で使用した場合の毒性よシ緩和されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第25項または第60項のいず
    れか1項記載の農薬混合物の調製方法。 (3の 農薬混合物が、粘土、根の生長促進剤および肥
    料よシ成る群のうちの少なくとも一種の成分を含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第14項また
    は第25項のいずれか1項記載の農薬混合物の調製方法
    。 (34)農薬混合物が、水溶性リグニン、水溶性塩およ
    び尿素より成る群のうちの少なくとも一種の成分を含有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項、第14項
    または第25項のいずれか1項記載の農薬混合物の調製
    方法。 (35)農薬混合物が、ロジシおよび合成ポリマーよシ
    成る群のうちの少なくとも一種の成分を含有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第25項のいず
    れか1項記載の農薬混合物の調製方法。 (36)合成ポリマーがポリエチレン、ポリスチレンお
    よびポリフェニレンオキシドであることを特徴とする特
    許請求の範囲第65項記載の農薬混合物の調製方法。 (37)  Ij!薬混薬物合物ポリエチレン、ポリス
    チレンおよびポリフェニレンオキシドよシ成る群のうち
    の少なくとも一種の成分を含有することを特徴とする特
    許請求の範囲第14項記載の農薬混合物の調製方法。
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