JPS5894975A - エア作動式締付用駆動工具 - Google Patents

エア作動式締付用駆動工具

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JPS5894975A
JPS5894975A JP57186659A JP18665982A JPS5894975A JP S5894975 A JPS5894975 A JP S5894975A JP 57186659 A JP57186659 A JP 57186659A JP 18665982 A JP18665982 A JP 18665982A JP S5894975 A JPS5894975 A JP S5894975A
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JP
Japan
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safety
piston
air
chamber
control valve
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Application number
JP57186659A
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English (en)
Inventor
アルツウル・クラウス
ハンス・ヴイルヘルム
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Signode Corp
Original Assignee
Signode Corp
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Publication date
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Publication of JPS5894975A publication Critical patent/JPS5894975A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/008Safety devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Portable Power Tools In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシリンダ内に変位可能に配置された駆動用ビス
シンを操作するとともに、出力筒内に案内された駆動ビ
ンを底部側に支承するための圧さくエア貯蔵スペースを
備え、上記駆動用ピストンに必要な操作圧を負荷するた
めのグイヤ7ラム弁等からなり、かつ圧力負荷室を有す
る弁装置が設けられ、該圧力負荷室は、手動で操作され
る制御弁によって、非操作位置では、変位可能な制御ピ
ストンを介して圧さくエア貯蔵スペースと連通し、操作
位置では大気に連通するようになった針駆動工具等のエ
ア作動式締付用駆動工具に関するものである。
この種の工具はショットを解放するため、換言すれば駆
動工具を操作させるための操作レバーが不意に、例えば
工具の輸送中に何か固いものに当たることによってレリ
ーズされたような場合には、釘等の駆動対象が不意に突
出するため、けが等の危険性を生ずる問題がある。
このため操作レバーの動作を一時的にロックするロック
機構を備える可能性があり、その場合には工具の一回毎
の使用の後にこのロッキング機構を操作して操作レバー
のロックを行なうことが出来る。
しかしながら、この種のロッキング機構は経験上あるい
は実際上しばしば蕉視されるがあるいは面倒なために有
効に役立てられない問題がある。
工具の先端口部をこえて突出する従来の安全ヘッドは、
操作者に対する危険が操作の間もしくは輸送の途中にお
いて不意に何かに対して押されることとなるので、いさ
さかも軽減されることはないのみならず、工具の口部が
ワークピースに対して固く押付けられる以前には、安全
ヘッドがすでに押込まれた状態、換言すればすでに打撃
可能な状態になっ1いなければならないという意味で複
雑である等々の観点から、上記の安全ヘッドはいささか
も上記の危険を軽減するものとはなりえないものと思わ
れる。
工具の先端口部をこえて突出するこの種の安全ヘッドは
また、例えばドイツ特許公開2831055号公報に記
載されているように、釘やその他の締結共が工具の口部
をこえて突出した状態で、例えば孔を探すような場合に
は、特に好ましくない効果あるいは現象を示す。すなわ
ち、例えば工具の口から突出する釘は、もしも同時に安
全ヘッドが突出している場合には、例えば木製品に固定
されるべきスチールプレートの孔内に安全に押込むこと
が出来ないためである。
さらに一般に駆動操作を行なうために要求される位置に
安全ヘッドを置いた状態で釘を工具の口部に押込むこと
は仲々に困難でしかも力のいる、あるいは労力のいる仕
事であり、この意味でも安全ヘッドの有用性は直もには
認め難い。
従って、本発明の目的は、上記の如き形式の駆動工具に
おいて、前述の如き欠点を解消することが出来、かつ、
締付具の不意の打撃を阻止することか出来る操作が容易
で信頼性高く動作する安全機構を倫えた駆動工具を提供
することにある。
本発明による解決方法の基本的な考え方は、工具が釘の
ある一定のポイントに操作される時には、安全ヘッドは
工具の口部がら突出することがない一方、駆動操作の最
終的な要求に従ってワークの存在を判別するために、非
係合位置の方向にレリーズに先だって安全ヘッドを逃が
すように圧力が負荷されるようになった安全装置を提供
することに存在する。
この課題は、本発明によれば、制御バルブレバーの手動
操作の間および/または可能であれば安全充填弁の先行
手動操作の開、圧さくエア貯蔵スペースからの、もしく
はそれとは分離された貯蔵室カラノ圧すくエアが安全充
填弁を介してリセットばルのばね力に抗して安全ヘッド
に最初に負荷されて、後退位置から出力筒の前端を越え
て突出した位置に変位される一方、安全ヘッドが予じめ
定めた力の抵抗もしくはこれに相当するカで取付けられ
た柔軟性を持たない表面に遭遇した後においてのみ、制
御ピストンが、圧さくエア貯蔵スペースおよび貯蔵室か
らの各圧さくエアによって、圧力負荷室が圧さくエア貯
蔵スペースに連通する非操作位置から、圧力負荷室が大
気に連通する操作位置に変位されることを特徴とするこ
とによって達成される。
本発明の安全機構によれば、エア作動式の締付用駆動工
具は、制御バルブレバーの操作に際して、出力筒の開口
を含むマウスピースがある適当な抵抗を示す表面、すな
わち、作用面にすでに装着され、安全ヘッドが出力筒の
前面を越えて押されないようになった時、もしくは締付
用工具が出力筒の前端のレベルまで安全ヘッドを押込む
ことによって、上記作用面に締付用工具が押戻された場
合のいずれかにおいてのみ、締付具の打撃が可能になる
。本発明による安全機構の操作には、工具の圧さく縮エ
アの貯蔵室が用いられる。
本発明の特定の態様によれば、制御バルブは安全用バル
ブ装置を有し、該バルブ装置は制御バルブレバーの手動
操作に際しである連結チャンネルを休止位置では大気に
連通する一方、操作位置では圧さくエア貯蔵スペースに
連結し、安全用ピストンシリンダ装置がその圧さくエア
の作用下で膨張した際には、リセットばねの作用に抗し
て安全ヘッドを進行させるようになっている。
本発明の池の態様によれば、安全用ピストンシリング装
置の部分、例えば安全用ピストンは安全ヘッドに相対し
て変位可能であり、該部分は安全ヘッドが予しめ定めら
れた量の抵抗を示す表面を打つために、および安全ヘッ
ドがその操作位置に保持もしくは押戻され、それによっ
て制御バルブの制御ピストンがその休止位置から作動位
置に変位させられるために、圧さくエア貯蔵スペースか
らの圧さくエアによって、他のリセットばねのばね力に
抗して変位されるようになっており、このことによって
、安全ヘッドを保持もしくは押戻すのに適したいま一つ
のリセットばねによって決められる力を越えた時にのみ
、打撃が行なわれうるようになった安全機構を構成する
。従って、このいま一つのリセットばねの特定の選択に
よって、本発明の安全機構の応答点はより正確に定める
ことが出来る。好ましくは上記の安全用シリングは工具
ハウジングに変位可能に配置されるとともに、作動アー
ムを介して安全ヘッドと連結される。
安全用どスFンはそのビス)ンロツドの端部が工具ハウ
ジング室内においてガイドされるようになっており、そ
こにおいて、いま一つのリセットばねに抗して支持され
ることが好ましく・。
この関係において、もしもピストンロッドが軸方向の孔
を含み、該孔が一方では安全用ピストンの前端において
終端し、他端が安全用バルブ装置に連結する連結チャン
ネル内にお−・て終端することが構造を簡単化するうえ
で特に有利である。
本発明の他の態様によれば、ピストンロッドは好ましく
は横ラグおよび制御バルブレバーの揺動ストラップを介
していま一つのリセットばねの作用に抗して安全用ピス
トンが変位される際、制御バルブレバーでもって作動さ
れ、いま一つのリセットばねのばね力に抗して制御バル
ブレバーでもって安全用ピストンの変位A11き起こさ
れると、−1−記ピストンロッドは制御バルブの制御ピ
ストンに圧力負荷室のベンチレーションの意味で作用す
るようになっており、このことは圧力負荷室内における
圧力降下に対して制御バルブに対する信頼性の高い安全
保証として働き、しかも打撃の解放は安全用ピストンシ
リンダ装置が前もって操作位置に米ている時にのみ可能
である。
安全用バルブ装置は、制御バルブレバーによって連結チ
ャンネルを大気に解放する休止位置から連結チャンネル
を圧さくエア貯蔵スペースに連結する作動位置へ変位さ
れる安全用バルブピストンを備えることが好ましい。
制御ピストンは軸方向に連続した縦孔を有することが出
来、該縦孔の一端はそれによってシールシートと当接す
るシーリング面を形成する′ことが出来る一方、他端は
安全用ピストンバルブピストンの室内に突出している。
安全用バルブピストンの移動の軌跡および制御ピストン
の移動の軌跡は従って同一となり、このことによって2
つのビスFンは、1つのかつ同一の制御バルブレバーに
よって操作することが出来る。
安全用バルブピストンの操作位置における室は、孔を介
して安全用ピストンシリンダ装置の連結チャンネルと連
結される。
本発明の他の実施態様によれば、制御ピストンはその操
作端部位置において、一方ではそのシーリング面がシー
ルシートに当接するとともに、他方でそれ自身を安全用
バルブピストンに支持する、もしくはその軸方向縦孔内
で終端するその前端面で室内において安全用バルブピス
トンを支持するとともに、安全用バルブピストンはそれ
自身を制御バルブレバーの揺動ストラップ上に支持し、
さらに揺動ストラップは安全用ピストンのピストンロッ
ド上に支持され、このことによって容易で信頼性の高い
安全機構の操作が保証される。
本発明の技術思想に従った他の安全機構においては、汎
用の締付用工具から出発して貯蔵室は調整可能なスロツ
レレバルブを介して大気と連通可能であるとともに、連
結チャンネルを介して安全用ピストンシリンダ装置と連
結可能であり、安全用ピストンシリンダ装置が圧さくエ
フの作用で膨張することにより、安全ヘッドはリセット
ばねの作用に抗して変位される。
貯蔵スペースはリセットばねの作用に抗して安全ヘッド
を変位させる、もしくは変位した状態に保持するために
、必要な圧力を有する限り打撃の解放は可能である。
スロットルバルブの調節によって、タイムインターバル
を予じめ選択することが出来る。この時間の周期の後、
打撃の不意の解放はいがなる意味でも不可能となる。そ
して操作者が再び圧さくエア貯蔵スペースと貯蔵室の間
の安全用充填弁を操作して締付用工具が再び打撃の準備
状態にされた時にのみ可能となる。
安全上の理由のため貯蔵室内において保持すべき要求圧
力の期間は比較的短い時間にセットされ、通常の場合に
は、この短い時間の間でもって工具の不意の打撃の危険
を除去するようにしている。
換言すれば、工具の使用の必要な期間の開、スロットル
バルブは安全用充填弁をいちいち使用することなしに必
要十分な時間の間必要な作動圧を維持しうるように調整
することが出来る。
安全ヘッドがある予ヒめ定められた力の抵抗を示す面を
打つことが出来るようにするため、この本装置では少な
くとも安全用ピストンシリンダ装置の部分、例えば安全
用ピストンが安全ヘッドに相対して変位可能であり、該
部分は貯蔵室からの圧さくエアによって他のリセットば
ねの作用に抗して安全ヘッドに対して変位し、かつ保持
されもしくは押戻された安全ヘッドが、制御バルブレバ
ーの手動操作に際して、安全用ピストンシリンダ装置に
よって持ち上げられた揺動ストラップを介して該制御バ
ルブレバーが制御バルブをその休止位置から作動位置に
変位させるように制御バルブの制御ピストンに作用し、
これによって、制御バルブレバーの操作および制御バル
ブの制御ピストンを変位させるという意味で作用し、そ
のことによって安全ヘッドが進行して固い表面を打つが
あるいはされることによっである大きな抵抗が加えられ
た時にのみ打撃の解放が可能となり、換言すれば、もし
要求される操作圧が貯蔵室内に生成される場合にのみ可
能となる。
また、この形式の態様において、安全用シリンダは工具
ハウノングに変位可能に配置されるとともに、作動アー
ムを介して安全ヘッドに連結され、さらに安全用ピスト
ンはそのピストンロッドの端部が工具ハウジング室内に
おいて案内されるとともに、いま一つのリセットばねの
ばね力に抗して該室内に支持され、さらにピストンロッ
ドは軸方向の孔を含み、該孔は一方の端部が安全用ピス
トンの前端面において終端し、他端が貯蔵室の連結チャ
ンネル内において終端し、そしてさらにピストンロッド
は好ましくは横ラグおよび制御バルブレバーの操作によ
りいま−っのリセットばねのばね力に抗して安全用ピス
トンの変位が行なわれた際に前記した第1の形式の実施
態様と同様、圧力負荷室のベンチレーションの意味で制
御バルブの制御ピストンに作用する。
本発明をよりよく理解するため、添付の図面を参照して
、本発明の実施態様を詳細に説明する6以下の説明およ
び図示の全ての特徴はそれ自身、もしくはそれらの好ま
しいかつ正当な結合によって本発明の主題を形成し、こ
れらは必ずしも独立請求項もしくは実施態様類のコンビ
ネーションで−はない。
本発明は第1図から第6図に図示された実施例によって
その構造および締付用駆動工具1の操作が詳細に記述さ
れるであろう。締付用駆動工具1は下向きに伸びてマウ
スピース33に達する工具ハウジング16を有する。さ
らにこの工具ノ1ウノング16は、工具ハウジングによ
って囲われた主スペースから横方向に分岐したハンドル
上の圧さくエア貯蔵室2を形成している。例えばドイツ
特許公開2350895号に記載の工具においては、主
室はシリンダを囲っており、該シリンダの内部には駆動
ピストンが垂直方向に変位可能に配置されており、該ピ
ストンはその底部にマウスピース33によって囲われた
出力筒内をガイドされる駆動ピンを支持している。この
駆動ピストンに対し−て必要な圧力を付加するため、例
えばダイヤ7うムバルブからなり、さらに圧力負荷室を
有するバルブ装置が工具ハウジングによって囲われた主
室内に形成されている。圧力負荷室内においては、休止
位置で開きかつ手動操作可能な制御バルブ3および連結
チューブ34を介して圧さくエア貯蔵スペース内の操作
圧力が保持される。このダイヤフラム装置に対する繰作
圧力は圧力負荷室2の操作圧に維持されている間、駆動
ビス、トンが駆動ピンとともに突出することが妨げられ
、従って釘等の締付具は出力筒の曲端8から突出するこ
とはない。
ドイツ特許公開2350859号公報に従った締付用駆
動工具においては、制御ピストン4の変位による制御バ
、ルブ3の手動操作に際して圧力負荷室2と連結チュー
ブ34との間の流路連通は遮断されるとともに、その代
りに圧力負荷室と大気との間のベンチレーションダクト
35を介して連通される。 このことは圧力負荷室の圧
力の解放やグイヤ7ラム弁装置の解放や圧さくエア貯蔵
室2の作動圧による不意の駆動ピストンに対する圧力負
荷等を引起こし、換言すれば打撃は制御バルブレバー5
の作動に際して行なわれ、かつ制御バルブ3の制御ビ又
トンによって引起こされる変位は直ちにショットを開始
する。この制御ピストンの制御バルブレバーの間接の作
用のために不意の打撃の危険性が存在することとなる。
本発明によれば、制御ピストン4は軸方向の縦孔23を
備えている。この縦孔23の上端はそれによってシーリ
ング面24を構成し、休止位置において、第4図に示す
ように、該シーリング面はこれに対応するシールシート
25から持上げられる。このことによって、圧さくエア
貯蔵スペース2と、連結チューブ34との間の流通路が
形成される。この休止位置において、制御ピストン4は
、上記シーリング面とは対向する軸方向を向いたいま一
つのシーリング面36を備え、該シーリング面36は、
シールリング37によって形成されるいま一つのシーリ
ング面に当接し、この当接によって連結チューブ34と
ベンチレーションダクト35との間の流路を遮断する。
シールリング37は、圧縮はね38によって制御ピスト
ン4の上部を受けいれている室内に保持されており、圧
縮ばね38は、インサート39の対向面によって支持さ
れている。制御ピストン4の延長された底部端は、安全
バルブ装置9の軸方向に変位可能なバルフピストン22
の室26内に突出している。安全用バルブピストン22
は、第4図に示す底部停止位置から第5図および第6図
に夫々示す底部および頂部操作位置に、バルブ室40内
においてその周囲が気密的に変位可能となっている。室
26は第4図に示した休止位置において、出口を持たな
い外周囲溝41に径方向孔27を介して流通可能に連通
する一方、第5図および第6図に示す操作位置において
は、径方向孔42および周囲溝43を介して連結チャン
ネル10に連結可能に連通する。第4図に従った安全用
バルブピストン22の停止位置では径方向孔42はバル
ブ室40の上部配置部分において終端し、逆にベンチレ
ーション4L44を介して大気と連通している。第4図
に示す停止位置では、圧さくエフ貯蔵スペース2の繰作
圧は外部周囲溝41まで室26の内部に保持されている
。安全用バルブピストン22の第4図の休止位置から第
5図の底部操作位置への軸方向の変位は制御バルブレバ
ー5の手動操作によって行なわれる。この軸方向の変位
において、安全用バルブピストン22の突出ラグは、制
御バルブレバー5内に配置された揺動ストラップ20に
支持される。安全用バルブピストン22の第4図に示す
休止位置から第5図に示す底部操作位置への軸方向の変
位に際しては制御ピストン4はそれらのうちの二つがお
互いに軸方向に変位可能であるので変位されない。
第5図に従った安全用バルブピストン22の底部操作位
置においては、制御ビ又トン4の縦孔23と連結チャン
ネル10との間の流路は室26、径方向孔27、外周囲
溝41、径方向孔42および周囲溝43を介して形成さ
れる。圧さくエフ貯蔵スペース2の繰作圧は従って連結
チャンネル10内においても保持される。この連結チャ
ンネル10は安全用ピストンンりンダ装置11のピスト
ンロラド18の周囲溝45内において終端する。hXト
ンロッド18はその底部端において安全用シリンダ14
内において気密にガイドされる安全用ピストン13を支
持している。ピストンロッド18はさらに軸方向孔19
を備え、該孔19は安全用ピストン13の前面32がら
下向きに突出して、径方向孔46を介して連通するピス
トンロッド18の周囲溝45の領域に達している。ピス
トンロッド18の頂部端は通気された工具ハウジング室
47内に配置されたリセットばね15によって支持さ7
[おり、該室47内ではピストンロッド18の頂部端が
気密に案内されている。第4図に示した休止位置におい
て、安全用ピストン13はその前面でもって安全用シリ
ンダ14の下面に当接してこれを閉じる。安全用シリン
ダ1″4は、工具ハウジング16において保持された環
状スリーブ46内において軸方向に変位可能に配置され
ており、その底部は作動アーム17を介してマウスピー
ス33に変位可能に配置された安全ヘッド6に連結され
ている。
第1図に示した制御バルブ3の休止位置における安全ヘ
ッド6および第4図に示した安全用バルブ装置9および
安全用ピストンシリンダ装置11は引込まれた位置を保
持し、その位置では安全ヘッドの前端が出力筒8の前端
と同じ位置に配置されるようになっており、これはマウ
スピース33の支持面48と同一となっている。作動ア
ーム17は引っばりばねとして形成されたリセットばね
7を介してピストンロッド18の横アーム49に連結さ
れている。
第5図に示すように、安全用バルブ装置9の安全用バル
ブピストン22の底部操作位置への制御バルブレバーに
よる操作に際して、操作圧は連結チャンネル10を介し
て軸孔内に伝達され、それによって第5図に示すように
下向きの方向に安全用シリンダ14を変位させるととも
に、その変位はピストンロッドの後方向端部を支持する
リセットばね15よりもばね力が弱く設定されたリセッ
トばね7のばね力に抗して行なわれる。作動アーム17
を介して安全ヘッド6は、マウスピース33の支水面4
8を越えて突出するような前端位置に達するように突出
される。
第1図は、第5図に従ったバルブ装置の位置に対応して
いる。第5図に明らかなように、制御バルブレバー5は
その枢軸50の回りで上向きにそれ以上揺動することが
出来ず、制御バルブレバー5はバルブケーシング51に
よって停止される。
このため制御ピストン4は第4図および第5図に示す位
置から第6図に示す操作位置へは変位することが出来な
い。締付用駆動工具1のマウスピース33が適度に固く
可撓性を有さない面12上に置かれた場合、換言すれば
、木製の面やその他の類似物上に置かれて、第3図に示
すように、適当な力でもって押付けられた時には、安全
ヘッド6は第5図に示す押戻し位置に移動されるととも
に、作動アーム17、安全用シリンダ14、および安全
用ピストン13はピストンロッド18とともにリセット
ばね15のばね力に抗して第5図に示す位置がら第6図
に示す打撃位置へと上向きに変位される。
安全用ピストン13の下方に区画された安全用シリンダ
14のシリンダ室部分は圧さくエア貯蔵スペース2の繰
作圧力を越えた圧力に維持される一方、軸方向の縦孔1
9、半径方向の孔46および周囲溝45は対応する幅を
有し、かつ第6図に示すピストンロッド18の打撃位置
において連結チャンネル10と依然として連通している
ために、これらは圧さくエア貯蔵スペース2の操作圧力
以下に保持される。
ピストンロッド18の軸方向上向きの移動によって横ラ
グ21は上向きに作動される。このラグ21は揺動スト
ラップ20に作用し、この揺動ストラップ20は安全用
バルブピストン22を上向トに押し続け、制御ピストン
4の下端によって当接される安全用バルブピストン22
の室26の底面によって制御ピストン4は軸方向に上向
きに押上げられ、シーリング面36がシールリング37
から持上げられ、かつシーリング面24がシールシート
25に当接するまで軸方向に押上げられ、このことによ
って、圧力負荷室の圧力のレリーフのために締付用駆動
工具の打撃が行なわれる。打撃の開始は従って制御バル
ブレバー5の操作の後、安全ヘッド6がリセットばね1
5のばね力を上まわるような適当な抵抗を示す表面12
を打った時にのみ可能となる。
第2図との関係において、安全ヘッド6はマウスピース
33の支持面48を介して最初前方に押され、かつ締付
用駆動工具1が第3図に従って上記表面12上に押付け
られ、かつリセットばね15のばね力に抗して安全ヘッ
ド6が押戻された時の状態が示されている。しかしなが
ら本発明に係る安全機構は制御バルブレバー5の作動に
先立って締付用駆動工具が、マウスピース33の支承面
48でもって対応する表面12上に置かれ、そして手動
操作が行なわれた後においてのみ、作動する。
カくシて、安全用ピストン13およびピストンロッド1
8は圧さくエア貯蔵スペース2の操作圧力の下でリセッ
トばね15のばね力に抗して上向きに押上げられ、安全
ヘッド6の位置を変更させることなく、従って安全用シ
リンダ14の位置を変更することなしに、上記安全用ピ
ストンおよびピストンロッド18の押上げが行なわれる
。このことは、リセットばね15のばね力が圧さくエア
貯蔵スペース2によって安全用ピストン13の前面に操
作圧が作用された時に、その繰作の圧縮力より小さいこ
とを意味している。
ここで、また、安全用バルブピストン22は、制御バル
ブレバー5を通して第1操作位置に持上げられ、かつ上
向きに押上げられたラグ21および揺動ストラップ20
によって第6図に示す頂部操作位置に変位され、この頂
部操作位置では制御ピストン4は上部レリーズ位置に変
位される。
第6図に示すように制御ピストン4はその底部端におい
て溝形状の切欠きを有しており、この切欠きは制御ピス
トン4の底部前面が室26の底面に当接するにもかかわ
らず、縦孔23と径方向孔27および、従って連結チャ
ンネル10との間の流路を構成し、該連結チャンネル1
0は安全用バルブピストン22の上部操作位置において
も圧さくエア貯蔵スペース2からの操作圧が安全用ピス
トン13の前面に対して作用した状態に維持されるよう
に開かれたままになっている。
打撃を行なった後操作者は制御バルブレバー5を動力化
、これによって制御ピストンを圧さくエア貯蔵スペース
2の操作圧の作用の下で下向きに最初押し、圧さくエフ
貯蔵スペース2と圧力負荷室との間の流路が連結チュー
ブ34を介して再開され、かつベンチレーションダクト
35に至る流路が再び閉しられるように作用する。縦孔
23内に保持され゛た圧さくエア貯蔵スペース2の圧力
によって安全用バルブピストン22は第4図に示すよう
に、底部停止位置に押し込まれる。この方式で連結チャ
ンネル10はバルブ室40、ベンチレーション孔44を
介してその圧力がレリーフされ、従ってリセットばね1
5の圧力で安全用ピストン13が、またリセットばね7
の作用で安全用シリンダ14が夫々第4図に示す停止お
よびスタート位置に復帰される。圧さくエア貯蔵スペー
ス2内に保持された操作圧は、連結部材を介して圧さく
エア源に圧さくエア貯蔵スベー゛ス2を連結することt
二よって、所望の値に調整することが出来る。
第7図乃至第9図に示す本発明の実施例にお−・では、
安全用ピストンシリンダ装置11は本質的に第1図乃至
第6図に示す前記実施例に従った基本構造を有している
が、周囲溝45は安全パル7装置5と連結チャンネル1
0でもって連通するのではなく圧さくエア貯蔵スペース
29を備えた連結チャンネル31を介して流通するよう
になっている。上記の貯蔵スペース29は特殊な安全充
填バルブ28を介して圧さくエア貯蔵スペースと連通し
うるようになっている。安全充填バルブ28は、フィン
ガーの圧力によってリセットばね52のばね力に抗して
第7a図に示す軸方向閉じ位置から第8a図に示す軸方
向開位置に変位しうるバルブピン53を備えている。
上記の第7a図に示す閉じ位置においては、圧さくエア
貯蔵スペース2は貯蔵室29に対してシールされている
。第8a図−二示す開き位置においては、バルブピン5
3の周囲チャンネル54が連結孔55および56を連結
し、従って貯蔵室29には圧さくエフ貯蔵スペース2の
操作圧が導入されるようになっている。貯蔵室29の外
壁には、スロットルダクト57を有するスロツFルバル
ブ30が設けられている。調整可能なバルブ本体58に
よってスロットルダクト57に作用する貯蔵室の圧力が
減少される時間周期は、従って調整することが出来る。
第7図の図示の例に従えば、貯蔵室29は圧力零となっ
ている。第8a図に従って安全用充填バルブ29の操作
を行なうと、貯蔵室29内には安全用シリンダを下向き
に変位させるための必要な操作圧力が導入され、リセッ
トばねの作用に抗して安全ヘッド6は持上げられる。
安全ヘッド6はこれによって第8図に示す安全用シリン
ダど4の変位の後、$2図に示す前方押圧位置に進めら
れる。締付用駆動工具1を操作してそのマウスピース3
3を相当な抵抗を示す表面上に作用させると、安全ヘッ
ド6は第9図に示すように、リセットばね15の作用に
抗して打撃位置に強制的に変位される。
このことにより、揺動ストラップ20は制御バルブレバ
ー5の操作に際して、制御ピストン4をバルブハウジン
グから下向きに突出するラグを介して上部操作位置に押
込むことが出来る。打撃はかくして二つの条件、すなわ
ち第1に、貯蔵室29が必要な操作圧力に保持され、か
つ第2に安全ヘッドが相当な抵抗に抗して第3図に示す
如き押0し位置に強制された時にのみ可能となる。第7
図、第8図、第9図に示すように、制御ピストン4は軸
方向孔19を有する必要はな(、その代りに、安全バル
ブ装置9の代りに簡単なラグ手段59を備え、これを制
御ピストン4の底部端に螺合し、かつ、バルブハウシン
グ51内で気密にガイドするよ)にすることも出来る。
以上詳細に説明したことからも明らかなように、本発明
によれば所期の目的を有効に達成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は停止位置にある安全機構を備えた本発明に係る
締付用駆動工具の一部断面説明図、第2図は安全ヘッド
が動かされ打撃に先立つ位置に安全機構がある場合の第
1図と同様の説明図、第3図は第1図に従って安全機構
が打撃位置、すなわち固い作業面に安全ヘッドが押戻さ
れ、もしくは保持された位置を示す第1図と同様の説明
図、第4図は停止位置における安全機構の拡大断面説明
図、第5図は安全機構が打撃に先立つ位置にある、1な
わち安全ヘッドが動かされた状態を示す拡大要部断面説
明図、第6図は安全機構が打撃位置にある時の要部拡大
断面説明図、第7図は本発明に係る締付用駆動工具の他
の実施例を示す安全機構の図式的な断面説明図、第7a
図は第7図のA−B線1こ沿った安全充填バルブの閉位
置における拡大断面図、第8図は安全機構が安全ヘッド
の移動によって打撃に先立つ位置にある場合を示す第7
図に対応した図式的断面説明図、第8a図は第8図のA
−B線に沿って開位置にある安全充填バルブの圧さくエ
ア貯蔵スペースと貯蔵室の開にある安全充填バルブの拡
大断面説明図、第9図は安全機構が打撃位置にある時の
第7図に対応した図式的断面説明図である。 1・・・締付用駆動工具、 2・・・圧さくエア貯蔵スペース、 3・・・制御バルブ、 4・・・制御ピストン、 5・・◆制御バルブレバー、 6・・・安全ヘッド、 7・◆・リセツFばね、 9・・・安全バルブ装置、 10・・・連結チャンネル、 11・・・安全用ピストンシリング装置12・・・表面
、 13・・・安全用ピストン 14・・・安全用シリンダ、 15・・・リセットばね、 16・・・工具ハウジング、 17・・・作動アーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)シリンダ内に変位可能に配置された駆動用ピスト
    ンを操作するとともに、出力筒内に案内された駆動ビン
    を底部側に支承するための圧さくエア貯蔵スペースを有
    し、上記駆動用ピストンに必要な操作圧を負荷するため
    、ダイヤフラム弁等からなり、かつ圧力負荷室を有する
    弁装置が設けられ、該圧力負荷室は、手動で操作される
    制御弁によって、非操作位置では、変位可能な制御ピス
    トンを介して圧さくエア貯蔵スペースと連通し、操作位
    置では大気に連通するようになった釘駆動工兵等のエア
    作動式締付用駆動工具において、  7制御バルブレバ
    ー(5)の手動操作の間および/又は可能であれば安全
    充填弁(28)の先行手動操作の間、圧さくエア貯蔵ス
    ペース(2)からの、もしくはそれとは分離)れた貯蔵
    室(29)からの圧さくエフが安全充填弁(28)を介
    してリセットぽね(7)のばね力に抗して安全ヘッド(
    6)に最初【二負荷されて、後退位置から出力筒の前端
    (8)を越えて突出した位置に変位される一方、安全ヘ
    ッド(6)が予しめ定めた力の抵抗もしくはこれに相当
    する力で取付けられた柔軟性を持たなり1表面(12)
    に遭遇した後においてのみ、制御ピストン(4)が、圧
    さくエア貯蔵スペース(2)および貯蔵室(29)から
    の各圧さくエアによって、圧力負荷室が圧さくエア貯蔵
    スペース(2)に連通する非操作位置から、圧力負荷室
    が大気に連通する操作位置に変位されることを特徴とす
    るエア作動式締付用駆動工具。 (2、特許請求の範囲第1項記載のエア作動式締付用駆
    動工具において、 上記制御バルブ(3)は、制御バルブレバー(5)の手
    動操作に際して、連結チャンネル(10)を安全用ピス
    トンシリンダ装置(11)の大気への休止位置と、圧さ
    くエア貯蔵スペース(2)への作動位置との開で接続す
    る安全バルブ装置(9)を含み、上記安全用ピストンシ
    リンダ装置(11)が圧さく。 エアの作用下で膨張することによって、安全ヘット(6
    )をリセットばね(7)のばね力に抗して変位させるこ
    とを特徴とするもの。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載のエア
    作動式締付用駆動工具において、 上記安全用ピストンシリンダ装置(11)の部分、例え
    ば安全用ピストン(13)は安全ヘッド(6)が圧さく
    エア貯蔵スペース(2)からの圧さくエアによって他の
    リセットばね(15)のばね力に抗して干しめ定めた力
    の抵抗を示す表面(12)を打つことが出来るように、
    かつ、安全ヘッド(6)が保持されもしくは押戻される
    ように安全ヘッド(6)に対して変位可能であり、その
    作動位置において上記部分が変位され、かつ、このこと
    は制御バルブ(3)の制御ピストン−(4)がその休止
    位置から操作位置に変位された時にのみ惹起されること
    を特徴とするもの。 (4)特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか−に
    記載されたエア作動式締付用駆動工具において、 上記安全用シリング(14)は工具/%ウシ゛ング(1
    6)に変位可能に配置されるとともに、作動アーム(1
    7)を介して安全ヘラ)’(6)に結合されたことを特
    徴とするもの。 (5)特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    −に記載のエア作動式締付用駆動工具において、 上記安全用ピストン(13)は、そのピストンロッド(
    18)の端部が工具ハウジングの室(47)内において
    案内され、かつ、その室内において、さらに別のリセッ
    トばね(15)に抗して支持されることを特徴とするも
    の。 (6)特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか−に
    記載のエア作動式締付用駆動工具において、上記ピスト
    ンロッド(18)は、軸孔(19)を含み、該軸孔は一
    端が安全用ピストン(13)の前面(32)内において
    終端し、かつ、他端において、前記連結チャンネル(1
    0)に終端するもの。 (7)特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    −に記載のエア作動式締付用駆動工具においL記ピスト
    ンロッド(1B)は制御バルブレバー(5)が上記いま
    一つのリセットばねのばね力に抗して安全用ピストン(
    13)を変位させるように操作された際、横ラグ(21
    )および制御バルブレバー(5)の揺動ストラップ(2
    0)を介して圧力負荷室のベンチレーションのために制
    御バルブ(3)の制御ピストン(4)に作用することを
    特徴とするもの。 (8)特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
    −に記載のエア作動式締付用駆動工具において、 上記安全バルブ装置(9)は、安全用バルブピストン(
    22)を含み、該ピストンは制御バルブレバー(5)に
    よって連結チャンネル(10)を大気にレリーズ′する
    休止位置から連結チャンネルを圧さくエア貯蔵スペース
    (2)に連通する作動位置に変位させることを特徴とす
    るもの。 (9) Vf許請求の範囲第1項から第8項までのいず
    れか−に記載のエア作動式締付用駆動工具におい上記制
    御ビスYン(4)は、連続的な軸方向の縦孔(23)を
    含み、該縦孔の一端は、シールシート(25)に対して
    当接するためのシーリング面(24)を形成する一方、
    他端は安全用バルブピストン(22)の室(26)内に
    突出していることを特徴とするもの。 (10)特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれ
    か−に記載のエア作動式締付用駆動工具において、 上記室(26)は、安全用バルブピストン(22)の繰
    作位置において、孔(27)を介して連結チャンネル(
    10)と流通可能に連結されることを特徴とするもの。 (11)特許請求の範囲第1項から第10項までのいず
    れか−に記載のエア作動式締付用駆動工具において、 制御ピストン(4)はその操作位置において一方ではシ
    ーリング面(24)がシールシー)(25)に当接する
    とともに、他方では好ましくは、上記軸方向縦孔(23
    )で終端するその前面でもって室(26)内において安
    全用バルブピストン(22)を支持し、かつ、安全用バ
    ルブピストン(22)は、制御バルブレバー(5)の揺
    動ストラップ(20)を支持し、かつ揺動ストラップ(
    20)は、安全用ピストン(1:3)のピストンロッド
    な支持することを特徴とするもの。 (12、特許請求の範囲第1項に記載のエア作動式締付
    用駆動工具において、 貯蔵室(29)が洞整可能なスロツYルバルプ(30)
    を介して大気と連通するとともに、連結チャンネル(3
    1)を介して安全用ピストンシリンダ装置(11)に連
    通し、安全用ピストンシリンダ装置が圧さくエアの作用
    でもって膨張することにより、安全ヘッドをリセツFば
    ね(7)の作用に抗して変位させることを特徴とするも
    の9 (13)特許請求の範囲第12項記載のエア作動式締付
    用駆動工具において、 安全ヘッド(6)が予じめ定められた力の抵抗を示す表
    面(12)を打つために、少なくとも安全用ピストンシ
    リンダ装置(11)の一部、例えば安全用ピストン(1
    3)は、安全ヘッドに相対して圧さくエア貯蔵室(29
    )からの圧さくエアにより、池のリセットばね(15)
    のばね力に抗して変位可能であるとともに、安全ヘッド
    (6)が保持されもしくは押戻されるようになるため、
    制御バルブレバーの手動操作に際して揺動ストラップ(
    20)が安全用ピストンシリンダ装置、例えば安全用ピ
    ストン(13)によって立上げられた時には、制御バル
    ブ(3)の制御ピストン(4)に対してその休止位置か
    ら作動位置へ変位させるように上記安全ヘッドが働くこ
    とを特徴とするもの。 (14)特許請求の範囲第12項または第13項に記載
    のエア作動式締付用駆動工具において、安全用シリンダ
    (14)は変位可能に工具ハウジング(16)に配置さ
    れるとともに、作動アーム(17)を介して安全ヘッド
    に連結されていることを特徴とするもの。 (15)特許請求の範囲第12項から菖14項までのい
    ずれか−に記載のエア作動式締付用龜動工具に8いて、 安全用ピストン(13)はそのピストンロッド(18)
    の端部が工具ハウジング室(47)内でガイドされると
    ともに、その室内において、他のリセツFばね(15)
    に抗して支持されることを特徴とするもの。 (16)特許請求の範囲第13項から第15項のいずれ
    か−に記載のエア作動式締付用駆動工具において、 ピストンロッド(18)は軸孔(19)を含み、該軸孔
    は一端が安全用ビス)ン(13)の前面(32)におい
    て終端するとともに、他端が連結チャンネル内において
    終端していることを特徴とするもの。 (17)特許請求の範囲第12項から第16項までのい
    ずれか−に記載のエア作動式締付用駆動工具において、 ピストンロッド(18)は好ましくは横ラグ(21)お
    よび制御バルブレバー(5)の揺動ストラップ(20)
    を介して安全用ピストン(13)の変位に際し、いま一
    つのリセットばね(15)の作用に抗して制御バルブレ
    バー(5)が操作されると、制御バルブ(3)の制御ピ
    ストン(4)に対して、圧力負荷室のベンチレーション
    の意味で作用することを特徴とするもの。
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