JPS588955A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPS588955A JPS588955A JP10635981A JP10635981A JPS588955A JP S588955 A JPS588955 A JP S588955A JP 10635981 A JP10635981 A JP 10635981A JP 10635981 A JP10635981 A JP 10635981A JP S588955 A JPS588955 A JP S588955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- injection
- nozzle
- small
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/14—Power generation using energy from the expansion of the refrigerant
- F25B2400/141—Power generation using energy from the expansion of the refrigerant the extracted power is not recycled back in the refrigerant circuit
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷媒循環用密閉流通路を具えた冷凍装置に関す
るものである。
るものである。
一般に第１図のごとく密閉流路内に圧縮機１゜凝縮機２
．蒸発器４等を具えている冷凍装置においては、凝縮器
２から蒸発器４の間で液状冷媒を等温膨張させる膨張弁
又はキャビラ、リーチュープ３からなる絞シ装置を設け
ているが、この機能の一部又は全部を第２図の如く冷媒
タービン６で代替させ、この冷媒タービン６で得られた
動力を従来電動ファンモータ５によって行なっていた凝
縮機及び蒸発機での熱交換促進に利用することが開発さ
れつつある。しかし、上記冷媒タービン６は高速回転で
は適するが最も効率の良い送風機の使用回転数である５
００〜２０００ ｒ、 ｐ、ｍ程度の低速回転域では実
用に適さない。また液状冷媒の等温膨張時の圧力降下に
よる往復動膨張エンジンを用いたものは往復動を回転動
へ変換する変換機構が複雑高価となり、実用化に到って
いない。
．蒸発器４等を具えている冷凍装置においては、凝縮器
２から蒸発器４の間で液状冷媒を等温膨張させる膨張弁
又はキャビラ、リーチュープ３からなる絞シ装置を設け
ているが、この機能の一部又は全部を第２図の如く冷媒
タービン６で代替させ、この冷媒タービン６で得られた
動力を従来電動ファンモータ５によって行なっていた凝
縮機及び蒸発機での熱交換促進に利用することが開発さ
れつつある。しかし、上記冷媒タービン６は高速回転で
は適するが最も効率の良い送風機の使用回転数である５
００〜２０００ ｒ、 ｐ、ｍ程度の低速回転域では実
用に適さない。また液状冷媒の等温膨張時の圧力降下に
よる往復動膨張エンジンを用いたものは往復動を回転動
へ変換する変換機構が複雑高価となり、実用化に到って
いない。
本発明は上記０点を改良するもので液状冷媒を断熱膨張
させる噴射ノズルと、その噴射冷媒に衝突されて回転す
る翼車とこの翼車の回転動力を取シ出す装置とを設は冷
媒タービン６を構成し、送風機の実用回転である低速回
転（５００〜２０００’ｒ、ｐ、ｍ）に適した動力を利
用できるようにしたものである。
させる噴射ノズルと、その噴射冷媒に衝突されて回転す
る翼車とこの翼車の回転動力を取シ出す装置とを設は冷
媒タービン６を構成し、送風機の実用回転である低速回
転（５００〜２０００’ｒ、ｐ、ｍ）に適した動力を利
用できるようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する〇第２図
において、冷媒循環用密閉路に圧縮機１゜凝縮器２及び
蒸発器４を設け、特に凝縮器２から蒸発器４へ冷媒を送
る密閉流路の途中に第４図（ａ）。
において、冷媒循環用密閉路に圧縮機１゜凝縮器２及び
蒸発器４を設け、特に凝縮器２から蒸発器４へ冷媒を送
る密閉流路の途中に第４図（ａ）。
第４図（ｂ）に示す如く密閉式の噴射室８と該噴射室す
る。前記噴射室８は有底円筒型室筒１１と該室部１１に
シール材１３を介して固定された室蓋１２から成り、該
室蓋１２の中央には小径円筒状の中央凹部１２ａが形成
される。また上記ノズル１゜はその小径噴射口１０ａを
室部１１の室内側上部に開口するよう室部１１に固定さ
れる。そして噴射室８内には、前記噴射ノズル１０から
の噴射冷媒が衝突することによシ回転する翼車１４が内
装され、該翼車１４は次の如く構成される。翼車１４を
支持する翼車軸１５は軸受１６．１７によって支持され
、翼車１４は該軸に固定され九円盤形本体１８と、該本
体１８の外周部に等ピッチで放射状に固着された多数の
パケット形翼１９とから構成される。また動力を取〕出
す装置は次の如く構成される。翼車本体１８に固定され
た円筒形支持体２０には上記中央凹部１２ａに小間隙を
有して外嵌されかつ上記支持体２０に内嵌固定された円
筒形駆動側磁石２１があシ軸受２２．２３を介して支承
されたファン軸２４の端部には上記凹部１２ａに小間隙
を有して内嵌固定された円筒形従動側磁石２５がある。
る。前記噴射室８は有底円筒型室筒１１と該室部１１に
シール材１３を介して固定された室蓋１２から成り、該
室蓋１２の中央には小径円筒状の中央凹部１２ａが形成
される。また上記ノズル１゜はその小径噴射口１０ａを
室部１１の室内側上部に開口するよう室部１１に固定さ
れる。そして噴射室８内には、前記噴射ノズル１０から
の噴射冷媒が衝突することによシ回転する翼車１４が内
装され、該翼車１４は次の如く構成される。翼車１４を
支持する翼車軸１５は軸受１６．１７によって支持され
、翼車１４は該軸に固定され九円盤形本体１８と、該本
体１８の外周部に等ピッチで放射状に固着された多数の
パケット形翼１９とから構成される。また動力を取〕出
す装置は次の如く構成される。翼車本体１８に固定され
た円筒形支持体２０には上記中央凹部１２ａに小間隙を
有して外嵌されかつ上記支持体２０に内嵌固定された円
筒形駆動側磁石２１があシ軸受２２．２３を介して支承
されたファン軸２４の端部には上記凹部１２ａに小間隙
を有して内嵌固定された円筒形従動側磁石２５がある。
該従動側磁石２５と上記駆動側磁石２１は無接点継手を
構成しており、冷媒の漏れを防ぐと共に軸封装置を不要
としたために構成が簡単となり、ひいてはコストダウン
を計れた。又、第３図のモリエル線図に示すように凝縮
器２によシ高圧液状冷媒は従来の絞シ弁、キャピラリチ
ューブであればｂ−４ｐＣ−４ｅへと等エンタルピ変化
するが、本発明では短時間に膨張し、断熱膨張となるの
で、等エントロピー変化をする。その結果、ｂ−＋ｃ−
＋ｄと変化してｄとｅの差、つま１ ；・ シ△Ｉ＝Ｉｅ−Ｉｄのエンタルピが増加して、冷媒の循
環量をＧとするとＧ・ΔＩのエネルギだけ多く利用可能
となる。
構成しており、冷媒の漏れを防ぐと共に軸封装置を不要
としたために構成が簡単となり、ひいてはコストダウン
を計れた。又、第３図のモリエル線図に示すように凝縮
器２によシ高圧液状冷媒は従来の絞シ弁、キャピラリチ
ューブであればｂ−４ｐＣ−４ｅへと等エンタルピ変化
するが、本発明では短時間に膨張し、断熱膨張となるの
で、等エントロピー変化をする。その結果、ｂ−＋ｃ−
＋ｄと変化してｄとｅの差、つま１ ；・ シ△Ｉ＝Ｉｅ−Ｉｄのエンタルピが増加して、冷媒の循
環量をＧとするとＧ・ΔＩのエネルギだけ多く利用可能
となる。
上記の如くノズル１ｏから噴射され念低圧液状冷媒は２
５になりの流速を有するので、これが翼車１４のパケッ
ト型Ｒ１９に衝突し、その際に冷媒の運動のエネルギを
受けるので翼車１４は５００〜２０００ｒ、ｐ、ｍ程度
に低速回転する。そしてパケット翼１９に衝突し念後の
低圧液状冷媒は噴射室８内から吐出管２６へと吐出され
る。
５になりの流速を有するので、これが翼車１４のパケッ
ト型Ｒ１９に衝突し、その際に冷媒の運動のエネルギを
受けるので翼車１４は５００〜２０００ｒ、ｐ、ｍ程度
に低速回転する。そしてパケット翼１９に衝突し念後の
低圧液状冷媒は噴射室８内から吐出管２６へと吐出され
る。
一方、翼車１４の低速回転にょシ駆動側磁石２１が回転
するから、室蓋１２の凹部１２ａを透過する磁力の回転
によシ大気中に位置する従動側磁石２５も回転し、ファ
ン軸２４及びその先端に取シ付けられた凝縮器７７ン７
が低速回転し、凝縮器２の熱交換を促進する。即ち従来
の凝縮器２用の電動モータの機能が冷媒タービン６によ
り代替できる。
するから、室蓋１２の凹部１２ａを透過する磁力の回転
によシ大気中に位置する従動側磁石２５も回転し、ファ
ン軸２４及びその先端に取シ付けられた凝縮器７７ン７
が低速回転し、凝縮器２の熱交換を促進する。即ち従来
の凝縮器２用の電動モータの機能が冷媒タービン６によ
り代替できる。
上記の冷媒タービン６の噴射ノズル９としては第５図に
示す如く、１個の丸棒を切角１１．研摩して、極めて小
径の噴射部９ａとテーパを有するノにル部９ｂを形成し
たものを用いることができるが、これは噴射部９ａが極
めて小径である等製作上の精度が要求される上、加工が
困難であるという欠点がある。そこで本発明においては
第６図に示すようにノズル９に代り入手容易な小径パイ
プを噴射ノズルの噴射部１０ａとして、又小径パイプよ
シ大径の鋼管をノズル部１０ｂとして成る噴射ノズル１
０を用いている。該ノズル１０は入手容易な市販の小径
パイプを適宜長さに切断して、鋼管の先端を小径パイプ
が内嵌するように加工し、小径パイプと該鋼管を固着す
ることにょシ形成される。この噴射ノズル１０は、加工
困難で高価なノズル９に代わシ安価で加工容易である。
示す如く、１個の丸棒を切角１１．研摩して、極めて小
径の噴射部９ａとテーパを有するノにル部９ｂを形成し
たものを用いることができるが、これは噴射部９ａが極
めて小径である等製作上の精度が要求される上、加工が
困難であるという欠点がある。そこで本発明においては
第６図に示すようにノズル９に代り入手容易な小径パイ
プを噴射ノズルの噴射部１０ａとして、又小径パイプよ
シ大径の鋼管をノズル部１０ｂとして成る噴射ノズル１
０を用いている。該ノズル１０は入手容易な市販の小径
パイプを適宜長さに切断して、鋼管の先端を小径パイプ
が内嵌するように加工し、小径パイプと該鋼管を固着す
ることにょシ形成される。この噴射ノズル１０は、加工
困難で高価なノズル９に代わシ安価で加工容易である。
以上、本発明によれば、冷媒噴射室外へ取シ出した動力
を何ら変速することなくそのまま用いて凝縮積用ファン
を回転させ名ことができるので従来の電導式の凝縮積用
ファンモータを廃止するととができるエネルギ効率の良
い冷凍装置を提供できる。しかも冷媒タービン６−のノ
ズルは、小径パイプを噴射部として用いこれを大径のノ
ズル部に固着しただけであるから、構成が簡単で創作が
容易であシ、安価に製作することができ、ひいては冷媒
タービンのコストダウンが計れる。
を何ら変速することなくそのまま用いて凝縮積用ファン
を回転させ名ことができるので従来の電導式の凝縮積用
ファンモータを廃止するととができるエネルギ効率の良
い冷凍装置を提供できる。しかも冷媒タービン６−のノ
ズルは、小径パイプを噴射部として用いこれを大径のノ
ズル部に固着しただけであるから、構成が簡単で創作が
容易であシ、安価に製作することができ、ひいては冷媒
タービンのコストダウンが計れる。
第１図は従来の冷凍サイクルの説明図、第２図は冷媒噴
射装置を備えた冷凍サイクルの説明図、第３図は冷凍サ
イクルを説明するためのモリエル線図、第４図（ロ））
は本発明における冷媒タービンの断面図、第４図（ｂ）
は第４図（ａ）におけるＡ−Ａ断面図、第５図は噴射ノ
ズルの一例を示す断面図、第６図は本発明に用いる噴射
ノズルの断面図である。 ２：凝縮機、６：冷媒噴射装置、７：凝縮横用ファン、
ｌＯ：噴射ノズル、１４：翼車、１９：パケット型翼。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦 第１図 第２図ＩｄＩｅ
Ｉｆ ｘ＞り４
１；’ １第３図 第６図 手続補正書 昭和ｓｔ年２ 月２≦日 特許庁長官 殿 １、事ｆ１の表示 特願昭 ｊｔ−１０１３５９ ２、発明の名称 冷凍装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代 理 人 ６、補正命令の日付 自発 ６、補正の対象 １１） 明細書の発明の詳細な説明の欄２ 補正の内
容 ＋１１ 明細書の一頁／行目の「等温膨張」を、「膨
張」 と訂正いたします。 （２）明細書のコ頁１０行目から／／行目の「等ｉ膨張
」を、 「膨張」 と訂正いたします。 以 上
射装置を備えた冷凍サイクルの説明図、第３図は冷凍サ
イクルを説明するためのモリエル線図、第４図（ロ））
は本発明における冷媒タービンの断面図、第４図（ｂ）
は第４図（ａ）におけるＡ−Ａ断面図、第５図は噴射ノ
ズルの一例を示す断面図、第６図は本発明に用いる噴射
ノズルの断面図である。 ２：凝縮機、６：冷媒噴射装置、７：凝縮横用ファン、
ｌＯ：噴射ノズル、１４：翼車、１９：パケット型翼。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦 第１図 第２図ＩｄＩｅ
Ｉｆ ｘ＞り４
１；’ １第３図 第６図 手続補正書 昭和ｓｔ年２ 月２≦日 特許庁長官 殿 １、事ｆ１の表示 特願昭 ｊｔ−１０１３５９ ２、発明の名称 冷凍装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代 理 人 ６、補正命令の日付 自発 ６、補正の対象 １１） 明細書の発明の詳細な説明の欄２ 補正の内
容 ＋１１ 明細書の一頁／行目の「等温膨張」を、「膨
張」 と訂正いたします。 （２）明細書のコ頁１０行目から／／行目の「等ｉ膨張
」を、 「膨張」 と訂正いたします。 以 上
Claims (1)
- １、凝縮器から蒸発器へ冷媒を送る密閉流路の途中に、
噴射室と該噴射室内へ液状冷媒を断熱膨張噴射させるた
めの噴射ノズルと、該噴射ノズルから噴射冷媒に衝突さ
れることべよシ冷却用７アンを回転させる翼車とから成
る冷媒タービンを設けた冷凍装置において、該タービン
の上記噴射ノズルを小径パイプから成る噴射部とこの小
径パイプを先端に保持するこのパイプよシ大径のノズル
部とから構成したことを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10635981A JPS588955A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10635981A JPS588955A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588955A true JPS588955A (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=14431547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10635981A Pending JPS588955A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588955A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004023049A1 (de) * | 2002-08-13 | 2004-03-18 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Wärmetauscher-turbine-anordnung |
| FR2913755A1 (fr) * | 2007-03-14 | 2008-09-19 | Jose Breard | Dispositif de ventilation pour echangeur thermique |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP10635981A patent/JPS588955A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004023049A1 (de) * | 2002-08-13 | 2004-03-18 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Wärmetauscher-turbine-anordnung |
| FR2913755A1 (fr) * | 2007-03-14 | 2008-09-19 | Jose Breard | Dispositif de ventilation pour echangeur thermique |
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