JPS588809A - ユニツトの閉鎖パネル用掛け金 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は閉鎖パネル或はカセットリーダのようなユニ
ットのカバー用の掛は金、およびこの型式の掛は金を装
着したユニットに関する。

カセットリーダは多量生産品であるから、それを構成す
る種々の要素はその製造が簡易でかつ安価であるばかり
でなく、その取扱いならびに交換が容易であるとともに
信頼性に富む良好な機能を確保することが望ましい。

通常、カセット室をもちカセット出入マガジンを形成す
るカセットリーダカバーを固定および解放する掛は金は
、現在まですべてのこれらの条件を満足することができ
ていない。

この発明は上記の不利点を克服する手段を提供するもの
である。

この発明に係る掛は金は、ユニットに取付は可能なアー
ムと、前記アームを掛は全本体に接合する可撓結合部材
を含み、前記掛は金は結合部材を撓め変形させて作動さ
れる。この掛は金の顕、著な特色は、掛は金アームはユ
ニットにスナップ嵌めされ、そのハウジング内への掛は
金アームの導入もまた前記結合部材の可撓変形によって
実施するという事実にある。このように構成された掛は
金は前述の諸条件をすべて満足する。

掛は全本体、掛は金アームおよび可撓結合部材は特に可
塑材を用いた単体製品に設計することが好適である。

この発明の１実施例において、掛は全本体は単一の長方
形板の形態をもつ作動および固定頭部と、前記頭部と直
角に配置されたフレームと、前記フレームの底部に可撓
に取り付けられた掛は金アームとを含み、前記アームは
前記フレームの平面とほぼ平行である。この場合、掛は
金アーム自身は可撓性が与えられる。

この発明の他の特色は図面を参照しての以下の説明から
明らかになるであろう。

掛は金１は力雪ットリーダ／レコーダユニットのカバー
２を閉鎖位置に固定するものである。

従来の方法によれば、この種のユニットはカセット用の
室（図示せず）を有し、これに力゛セットを出し入れす
る。掛は金１が第２図に示すようにカバー２から外され
ると、前記カッ＜−２６’！ばね（図示は省略）によっ
てその開口位置に自動的に戻される。

掛は金１は単体構造で可塑材製である。

この掛は金は可成りの長さの水平基部４および２つの垂
直方向の直立部材９および１０をもつＵ字形フレーム３
（第３図参照）を有する剛体を含み、前記直立部材はそ
れらの上級部に泪って頭部６に取りつげられる。前記頭
部しま長方形板で、その平面はフレーム３の平面と垂直
で、かつその厚さは少くともフレームの厚さに等しい。

水平基部４と平行な方向への頭部の長さ＆まフレーム３
の長さと略等しく、その短い方の側部７および８はフレ
ーム３の短い垂直側部９ａおよび１０ａそれぞれと対向
する。

直立部材９，１０および頭部６に共通な上縁部５は後縁
部１２よりも頭部の前線部に一層近接じている（換言す
ればカッ（−２に隣接する縁部に一層近接している）。

フレーム３の実質的な部分はカバー２の自由縁部１４の
近くにおいてこのユニットに設けられた凹部１３内に配
置される。

前記凹部１３は下向きの肩部１５をもち、これはフレー
ム３と平行な掛は金アーム１７の末端に形成された突出
耳部１６用の停止部を形成し、前記アームは円弧状の可
撓片１８によって前記フレームの基部４の底縁部４ａに
接続する。

掛は金アーム１７の幅は側部４の長さよりも全く小さい
。前記アーム１７は側部４の中央区域に位置しく第３図
に示すように）かつこの実施例においては弧状結合片１
８のように可撓性をもつ。

掛は金アーム１７およびその結合片１８は一方において
掛は金を作動し、他方においてスナップ作用式係合方法
でこのユニットに掛ける。

よって、フレーム３を凹部１３内に導入するために、掛
は金アーム１７を前記フレーム３に向けて動かし、次い
で耳部１６を肩部１５の下方の位置まで移動すると、前
記アーム１７は可塑材料の弾性によってフレーム３と平
行な位置にひとりでに戻される。この時点において、前
記フレームは、耳部１６の上縁部が肩部１５と押圧当接
するという事実のために、もはや凹部１３から脱出でき
ない。

フレーム３および掛は金アーム１７を、例えば掛は金を
交換する意図をもって、それらが収納されている凹部か
ら取り出すためには、アーム１７に近い凹部１３の下端
に開口する孔１９が設けられている。前記孔は、アーム
１７をフレーム３に向けて押動して耳部１６を肩部１５
から外すためにねじ回しのような工具を挿入させること
ができる。

掛は金アーム１７はその休止位置において、換言すれば
掛は金１に何等の作用も与えないときは、掛は金アーム
１７はフレーム３の平面と平行であり（第１図に示すよ
うに）、かつ突出耳部１６は凹部１３の後壁２ｏと当接
する。

掛は金を外すには、頭部６を押し下げ、換言すれば前記
頭部６０区域２２、即ちフレーム３に対して頭部の後方
部分に下向きの垂直力Ｆを加える。従って、掛は金本体
は弧状片ＩＢおよび、もしそのように要求されれば掛は
金アーム１７の可撓変形によってフレーム３の基部の底
縁部４ａに対応する軸線門わ弊に旋回移動を行う。この
位置において（第２図に示す）、突出耳部１６は凹部１
３の後壁２０と当接し、結合片１８は前記凹部の底端壁
２５と当接する。頭部６の前方部分は、従ってカバー２
から完全に外される。

頭部６の前方部分は上向き端面をもち面取り縁部２３を
有し、これによってカバー２が開口位置から閉鎖位置に
動かされるとき、掛は金に後向きの旋回移動を与え、従
って掛は金を復旧させる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に係る掛は金およびユニットの部分の
切断説明図でパネルの閉鎖状態を示し、第２図は開口状
態における第１図と類似の図、第３図はこの発明に係る
掛は金の斜視概要図である。 １・・・掛は金　　　　　２・・・カックー３・・・フ
レーム　　　　４・・・基部４ａ・・・底縁部　　　　
５・・・上縁部６・・・頭部　　　　　　７・・・側部
８・・・側部　　　　　　９・・・直立部材９ａ・・・
垂直部材　　　１０・・・直立部材１０ａ・・・垂直側
部　　　１１・・・前縁部１２・・・後縁部　　　　１
３・・・凹部１４・・・自由縁部　　　１５・・・肩部
１６・・・耳部　　　　　１７・・・掛は金アーム１８
・・・結合片　　　　１９・・・孔２０・・・後壁　　
　　　２１・・・肩部２２・・・押圧区域　　　２３・
・・面取縁部２５・・・底端壁

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　カセットリーダ等のユニッ′トの閉鎖パネル月掛
   は金において、前記ユニットに取付は可能なアームと、
   掛は金本体に前記アームを接合する可撓結合部材を含み
   、前記掛は金が前記結合部材の可撓変形によって作動さ
   れ、掛は金アームが前記ユニット内にスナップ式係合に
   よって取り付けられ、掛は金アームが前記結合部材の可
   撓変形によってその固定用凹部内に挿入可能なユニット
   の閉鎖パネル月掛は金。 ２、掛は金アームが突出耳部を特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載のユニットの閉鎖パネル月掛は金。 ３、掛は金アームが可撓性物体である特許請求の範囲第
   １項或は第２項記載のユニットの閉鎖パネル月掛は金。 ４、掛は金アーム、結合部材および掛は金本体が単体構
   造体であり、かつ特に可塑材料で造られる特許請求の範
   囲第１項記載のユニットの閉鎖パネル月掛は金。 ５、掛は金本体が平坦なフレームを含み、前記フレーム
   の平面と平行な掛は金アームが前記フレームの底縁部に
   、該底縁部から延びる可撓結合部材によって取り付けら
   れる特許請求の範囲第１項記載のユニットの閉鎖パネル
   月掛は金。 ６　掛は金アームが可撓結合部材の上方に位置する特許
   請求の範囲第５項記載のユニットの閉鎖パネル月掛は金
   。 ７、　掛は金アームが前記フレームの中央区域において
   該フレームの底縁部に取り付けられる特許請求の範囲第
   ５項或は第６項記載のユニットの閉鎖パネル月掛は金。 ８、　フレームが１つの水平基部材と２つの垂直直立部
   材とから成る一般にＵ字形状をもつ特許請求の範囲第５
   項記載のユニットの閉鎖パネル用量は金。 ９．掛は全本体がフレームの上級部に剛接された作動お
   よび固定頭部を含む特許請求の範囲第５項記載の゛ユニ
   ットの閉鎖ｓｉ　ｓ　歩月掛は金。 １０、操作目的をもって提供された頭部の後方部分が閉
   鎖パネルを固定するのに用いられる前方部分よりも大き
   い寸法をもつ特許請求の範囲第９項記載のユニットの閉
   鎖パネル月掛は金。 １１、固定用凹部を備え、該凹部内に形成された肩部が
   掛は金アームの突出耳部と協働するように構成される特
   許請求の範囲第２項記載の閉鎖パネル月掛は金を具備す
   るユニット。 １２、固定用凹部内に１つの孔が開口しかつ肩部によっ
   て所定位置に固定された掛は金アームを後向きに移動さ
   せて掛は金を引込めるため前記孔内に工具の導入が可能
   である特許請求の範囲第１１項記載の閉鎖パネル月掛は
   金を具備するユニット。