JPS5887093A - 感熱記録体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は１へ熱記録体に関し、特に高速記録適性を備え
、且つ記録１象の安定性に優れた感熱記録体に関する。

。 従来、無色ないしは淡色の塩１と性染料ど有機ないし無
機用田削との早出反応を利用し、熱により両発色物質を
接触させて記録１象を得るようにした１外熱記録体は良
く知られている。

最近、感熱記録方式のｈしい進歩に伴いザーマルヘノド
を利用した感熱ファックス、感熱７′リンク−等はいず
れも高床化が可能となり感熱ファックスでばＡ　４．版
サイズで２０秒、感熱フ“リンターで１ｄ１２０字／Ｓ
ｅＣ以」−の記録ヌビードが可能となっている。また、
レーザー光線の光エネルギー（１１−熱変換し高速で記
録するタイプの感熱記録装置も開発されている。このよ
うにハード分野の高速化に伴い、使用される感熱記録体
も記録感度が曖れていること（動的記録特性）、低温領
域（６０〜７０℃）における静的記録がないこと、カス
イ・１盾による記録の１刀れ（パイリンク）がないこと
等の特性か要求されている。史に最近では、１へ熱記録
体が多方向に頁って使用されるようになっ′ｋｋめ、記
録層が１）７先でＩｌ゛「仄触れらｈｉｅ＃）、ある（
ねｄニア°フスモックフィルムと接触したりする機会が
シぐなり、人の皮脂ある（八は〕′ラメチックフィルＪ
＼中のｌｌｆヴｖ１斉１１等によって記録像／Ｉ３消失
あるいけ？ＪＩＪ色するなどの問題が生じており、所謂
、＊ｏｒ１指紋１生及び耐可塑剤性に優れることも要求
さＪｑ、でいる。　　　　　□゛従来公知のに１７感度
の”！’　！′！！　ｉ？Ｂ　’ＡフＩ＝Ｈ：表１〜で
、染零−Ｉｋビスフェノ−／Ｉ／Ａの如きフ、−ノール
化合物にステアリン酸アミドの如きＪ１１″７感Ｉ′ｉ
（１′ｆｆ：組合せだものがある。こび）」：うなｉ冒
１１・、ｔ！；１（ｇのハ付勿灯己録体ば、その記録層
のｆ’！ｌｉ成どして染料１に苅して増感剤、）５ｆ−
ノール化合物を２乃１呵５の比率で配合σ伊るのか］１
７通でル・る。しかしこのような従来のｊ・ノぬ熱記録
体は、記録１・１付度がよ〈斤るにつねて逆に低温？ｉ
Ｉ″ノ域（（’＝　０〜７０℃）におけるいわゆる静的
記録が現われるという欠点を伴ってかり、寸だ、＋Ｉｌ
ｉ、を指紋１生及び証ｌ可塑へ１１性の点でも劣−）で
いる。

かかる現状に鑑、み本発明者は、高速記録Ｊ両性に優れ
、しかも耐指紋性及び耐可塑剤性等の品質においてもバ
ランスのとねた高品質を汀する感かり己録１本について
、朱旨で）盆ノ、（１生染粉）及び車内性物質に併用す
る助踊の−・種である熱可Ｉ′＾す１性物質に着目［７
、これを［１１広く柳刺した結果特定のｌ’！＋ｉ造全
打する熱ｉ１■融性物質を含捷しめることによって本発
明の所望の効果が１（）られること全見出し本発明全完
成するに至った・ 本発明は、：１ｉｊｌ１色又は淡色の塩基１７Ｆ染料占
呈色性物質とを含有する記録層を有する感熱記録体にお
いて、該記録層中に一般式 で表わを力５る熱ｉｆ　Ｎ、％ｌｌ　Ｉ’ｌ：物質、又
はで表わされる熱可ＭＩ　Ｐｌ、′Ｉ９Ｉ＋質の少々ぐ
とも１種を含ましめることをＩｌ、′ｆ敗とするもので
ある。

（式中、Ｉｔ（′−Ｉｔ、　？ハソレソｈ、水素１１；
ｔ　ｒ、ハロゲン原子、０１〜０８のアルＡ−ル（ｊ（
，０１〜Ｃ８のアルコキシＪｋ、フェニル７、（、ペン
シルｉ＋’４　ｔ　タハベンジルオＡ・シ県゛ヲ表わす
。） Ｋ己録１僧中に−に記の如き熱０７１層１ｊ１１生物Ｋ
ｌ金含イ了せしめたＩ感熱記録体が、商曲記録ｉｌｉ頂
性全有しかつ記録像の＋＋ｌｉ４　Ｊ’ｓ紋１ｆｌユ及
び耐１１丁塑＾１１性にも優れる埋ＩＩ＋については明
確に肥１屋することはで＠ないか、高速記録＋１鴎１１
を（Ｊ−する坤１１１については、これらの熱「１■ｌ
′１ＩＩｌ１１性！Ｐ／Ｉ質が比較的１代謝１点を有１
７、また染料等との什ｍ性もＪ：いことなどに起因する
のではないかと汚えら涯る。

本発明の（１４成で、Ａ射熱記録体の１４市ｊｌＥ　、
ｌｌ’・′Ｉを形成する。Ｉｊｉ１色ないし淡色の塩Ｍ
１１１：染料としては、例えば３．３−　ビス（ｐ〜ジ
メ壬セルアミノフェニル−６−シメ壬ルアミノフタリド
、３，３−ビスＣＰ−ンメチルアミノフェニル）フタリ
ド、８−（１）−ジメチルアミノフェニル）−３−（１
，２−ジメチルインドール−３−イル）フタリド等のｌ
・リアリルメタン糸染料、４、、４：’−ビスーンメチ
ルアミノベンズヒドリルベンジルエーテル、Ｎ−へロフ
ェニルーロイコオーラミン、Ｎ−２，４・、５−！−リ
クロロフェニルロイコオーラミン等のジフェニルメタン
ｉ　染料、ベンゾイルＹ］イコメ千しンプルー、ｐ−ニ
トロペンシルロイコメチレングルー等のチー７ジン糸染
料、３〜メチル−スビロージナフトビフン、３−エチル
−スピロ−ジナフトピラン、３−ブロビル−ヌビローシ
ベンゾビラン等のヌピロ糸染本−１２〜アニリノ−３−
メ壬ルー６−（Ｎ−エキルーｐ−トルイジノ）フルオラ
ン、２−１１−　トルイジノ−３−スキル−６−（Ｎ−
エチル−ｐ−１−ルイジノ）フルオラン、３−ン：［チ
ルアミノ−６−メ壬ルー７−アニリノフルオラン、３−
ジエチルアミノ　−７−（２−カルボメトギシアニリノ
）フルオラン、３−、−（Ｎ−シフ１コヘギシルーＮ−
ノナルアミノ）−６−ノーＬルー７−アニリノフルオラ
ン、３−ピ１］リンノー６−メチル−７−アニリノフル
オラン、：３−ピペリジノ−６−メチル−７−アニリノ
フルオラン、３−　ジエ壬ルアミノー６−メーｆ−ルー
７−　クロ■Ｊフルオラン、３．３−　　ビス（ｐ−ン
メチルアミノフェニル）−６−ジツチルアミノフタライ
ド、３−ジエチルアミノ−（’ｒ　−、）壬ルー７−ギ
シリシノフルオラン、３−ンエチルアミノー７−りＩＩ
［Ｉアニリノフルオラン、７−ジエチルアミノー３−り
ｌ−Ｊロフルオラン、？−ジエチルアミノー３−りＩ−
ｒ　（Ｉ−２−メチルフルオラン、３−メチル−ｆｉ−
（Ｎ　　１１　１−リル−Ｎ−エチルアミノ）フルオラ
ン、３−ピロシノー６−メチル−７−ｐ−ブチルアニリ
ノフルオラン、２−ツボニルアミノ−３−メモル−６−
（Ｎ−王手ル−Ｎ　−ｐ　−１−リル）アミノフルオラ
ン、３−ノエ千ルアミノ−６−メチル−７−アニリツフ
ルオフン等のフルオラン糸染料が挙げられる。勿論これ
らの発色剤のみに限定するものではない。

本発明において塩基性染料を熱時発円−片しめる呈色性
物質としては、各種のものが公知であり、例えば下記の
如き物質が例示さ：ｈる。

活ｌ／に白子、酸１イ１．白」−、アクパルシャイＩ−
、ベント−１−イ１−、コロイダルシリカ、珪酸アルミ
ニウムなどの無機酸性物質、４−夕−シャリ−ブチルフ
ェノ−ル、α−ナフトール、β−ナフト−ル、７１１−
ヒドロギシアセトフエノン、４、−ターシャリ−オフ壬
ルフェノ−７し、２，２／−ジヒドロギシンフエニーｌ
し、２．２’−メチレンビス（４，−メ壬ルー６−ター
シＡｌリーブチｌレフエノーｌし）　、　　４．、４．
’−イソプロビリデンビヌ（２−ターシャリ−ブチルフ
ェノール）、４、４’−−セカンダリ−ブチリデンジフ
ェノール、４−フェニルフェノール、４．．４’−イソ
ブＹｌビリテンジフェノ−１しくヒスフェノ−１しＡ）
、２．２′−メチレンビス（１（−りｉ’ｌ　／レフエ
フ−１し）、ハイドロキノン、１・４．／−シノ１−１
へギシリデンジフエノーｌし、　　Ｐ　、　ｐ′−ジじ
ドロギシジフェニルスＩレフＡン、１骨、４．′−チオ
ヒ゛ス（６−ター　ジャリーグ千ルー　３−）チルフェ
／　−７し）、４．、４：’−ンヒド１Ｊギシジフエニ
！レメクン、４、、４．’−ジヒドロギシジフェニ７１
／−リルファイド、ｒ）−ヒドロキシ安息香酸ベンジル
エヌテｌし、ヒドロギノンモノベンジルエーテル、ノボ
ラック型フェノール樹脂、フェノール重合体などのフェ
ノ−１し性化合物、安息否酸、パラターシＡ’リブ千ル
安、１．！、杏酸、トリク１１ル安、（Ｊ、香酸、テレ
フタｌし酸、３−セカンダリブチル−４喝−ヒドロギシ
安息占酸、３−シノ「１ヘキシル−４，−ヒドロギシ安
息香酸、３，５−シメチ７１／−１１−ヒトＩ′Ｊギシ
安、（Ｊ、杏酸、−リリ＋１ｖｌＩＩＮ２．３−イソプ
ロビルザリ千ルＭ、３−ターシ（’ＩＪ　フチルザリキ
ル酸、３−ベンジル′リリチｌし酸、３−（α−メ壬ｌ
レベンシ７し）す＋）　４−　ルｆｉ、３−クロフレ−
５−（α−メチルベンジル）サリチル酸。３，５−シタ
ーシＡｌｌブキｌレサリチル酸、３−フエ二！レー５−
（α、α−ジノチｌレベンジル）ザリ壬ル酸、：（、Ｆ
ｉ　＝−、＞−α−メ壬ルベンジルサリチル酸などの芳
Ｍ　、Ｗｌ　力ｔｖ　ホン酸、およびこれらフェノール
性化合物、芳香族カルボン酸と例えば１１１員合、マグ
ネシウム、アルミニウム、カルシウム、壬タン、マンガ
ン、スズ、ニッケルなどの多価金属との塩などの有機酸
性物質等。

本発明の感熱記録体は、Ｃ１１１述の如く記録層中に特
定の一般式１１〕夕は１１１〕で表わされる熱可１幕性
秒１質の少なくとも一種を含有せしめるものであるが、
かかる熱可融性物質については、使用するＪ（、すｉ（
性染料、呈色性物質に応じて＋１ｍ性、融点等全考慮し
て適宜選択するのが望ましい。１だ、本発明の目的全満
足しかつ静的記録全抑制する効果をも有するため、少な
くとも８０℃以上の融点を有する熱可融性物質が特に奸
１しく用いられる。

而して本発明において使用１される一般式（１）又は（
１）で表わされる熱可１’、’ｌｌｌ性物質の１１体例
どしては、次のような化合物が例示される。

２−（２′−ヒドロキシ−５′−メナ７レフエニル）ベ
ンゾトリアゾール　ｍ、ｐ、１３０℃２−（２’−ヒド
ロキシ−３’＋５’−ジーＬａｒＬ−）壬ルフェニル）
−５−クロ１１−ベンゾｉ・リアゾール　　　　　　ｒ
ｎ、ｐ、　　１５６℃２−（２’−ヒドロキシ−３’−
Ｌｆ！ｒＬ−ブチフレ−５′−）千ルフェニル）−５−
クロＩＪ　−ベンゾ１゛リアゾール　　　ｍ、１＋、　
　ｌ　４０℃２−（２’−ヒト「Ｉギシ−３’、５’−
ジーｔｒ＋ｒｔ−アミルフェニｌし）−ベンツトリアゾ
ールｍ、１＋、　　　８０℃ ２−（２′−ヒドロキシ−３’　！　５　”−ジーＬ（
＋Ｉ’Ｕ−７”チｌジフェニル）−ベンゾ１゛リアゾー
ルｍ、１１．　　ｌ　　５　４１℃ ２−（２’−ヒドロキシ−５’−＋；ｃｌｌ；−ゾ千ル
フェニル）ベンゾＩ・リアソーＩＶ ｒｎ、　１＋、　　　９８℃ ２−（２’−ヒドロキシ−５’−ｔｅｒｔ−オクーｆ−
ルフェニｌＶ）ベンゾトリアシーＪしｒｎ、ｐ、　　１
０５℃ ２−Ｌ　トロキシ−４，−ベンジｌレオキシベンゾフエ
ノン　　　　　　　ＩＴｌ、Ｐ、　　１１５℃これらの
熱可見・姓物質のうちでも特に２−（２′−ヒドロキシ
−５′−メチルツボニル）ベンゾトリアゾール 及び耐可塑剤性に優れるほか静的記録の抑制効果におい
ても著しく優れており、とりわけ呈’Ａ性物質として４
，４・′ーイソプロピリデンジフェノール全使用した場
合には、８０℃においても発色しない程の効果を発揮す
るため最も好１しく用いられる。

本発明においては、かかる熱町開ｌ性物質を呈色性物質
１００重量部にネｊして少なくとも１０重量部以上含有
せしめることによってはじめて所望の効果が得られるも
のであり、】Ｏ重電部未満では耐指紋性、耐可塑剤性共
に充分な改良効果は得られない。従って１０重爪部以」
二、好ましくは１０００重１１１，部以下、より好１し
くは５０乃至５００重１１１部の熱可融性物質が用いら
れる。捷だ、Ｊｉ．’＋　Ｉ＋（１’Ｌ染粕と呈色性物
質との配合比率については、特に限定するものではない
／バ、一般にＪ（、ｙ．粘性染料１００重置部にＴｈ１
　１，て］００乃至１０００重１１１部、好１しくは１
００乃至５００重１１１部の呈色性物質が使用される。

本発明の記録層を形成するのに用いられる感勿祷−液は
、一般に水を分散線（］・とじ、ボールミル、ア１−ラ
イク−、−リン１゛グラインダー等により塩基注染Ａｉ
４、ＨＨＢ田性物性物質八ぞれ別々に粉砕、分散させ、
支持体に句’ｉ　（ｉする前に混合し塗液として調製さ
れる。なお、前記仝 の熱可融性物質は、そＪ’１．　ｒｌ″１．独で分ハタ
σぜ後で前記分散液と混合してもよいし、染料又は呈色
性物質のいずねかと共に分散させてもよい。

かかる塗液中には、通常パインタ゛−としてデンソ６ン
類、ヒドロキシエチルＩＺ　ｊレロ−　ス、メ千ｌレセ
ルロース、力ｌレボギシノチｌレセｌレローヌ・　　　
　　　　　　　　　　、ゼフチン、カゼイン、アラビア
コ゛ム、ポリビニルアルコール、スチレン・無水マレイ
ン酸Ｊ［合体Ｊ１ａ、スチレン・アクリル酸共ｍ合に塩
、スチレン・ブタジェン共重合体エマルジョンかとが全
固形分の１０乃至４・０重量％、好ましくは１５〜３０
重量％用いられる。

ざらに、塗液中には必要に応じて例えば、ジオク壬ルス
ｌレフオコハク酸ナトリウム、ドデシルベンゼンヌルフ
オン酸ナトリウム、ラウリルア！レコール硫酸エヌテル
・ナトリウム塩、脂肪酸金属塩などの分散剤、その他消
泡削、螢光染料、着色染料などの各種助剤が添加される
。又、感熱記録体が記録機器あるいは記録ヘッドとの接
触に当ってヌティノギングを生じないようステアリン酸
、ポリエチレン、カルナバロウ、パラフィンソックス、
ステアリン酸亜ｍ、ステアリン酸力Ｊレシウム、エヌテ
７レワックスなどの分散液もしくはエマルジョンなどン
骨斉（［を７蚕加することもでき、Ｊ８録へノドへのカ
スｆ′、１着を改善するためにカオリン、クレー、メル
ク、炭酸カルシウム、焼成りシー、酸化チタン、珪藻中
、饋粒子状無水シリカ、活性白土等の無機１６″目」を
ｌ企加することもできる。

支持体としては、紙、フ′ラヌ壬ツクフィルム、合成紙
等が月１いられるが、価格、塗布適性等の点で紙が最も
好−ましく月１（θられる。

紙としては、「１ｆ　１２１紙や、１太酸カルシウム、
無定形酸ｆヒケイ素、すＬ成りレ−′：ｑの１ｎ″目゛
１を塗布した紙を利用することもできる。

また記録層を形成する塗面の支持体への塗布面は、特に
限定式ねるものではないが、通常乾燥重油で２乃〒１２
ｇ／）ｒｔ、好１しくは３乃至１０　Ｑ　／　７／？の
範囲である。’ｒ、’ｊ°に平滑性が訴求σれる場合は
、スーパーカレンダー、マシンカレンダー等で弔滑化処
坤を行うこともできる。

以下に本発明の効果をより一九゛・１１ｌＩＩ確なもの
とするために、実施例及び比較例を掲げるか、はない。

なお例中の部及び％ば、特に断らない限りそれぞれ重量
部及び重（孔％を表わす。

実施例１ ■Ａ液調成 ３−（Ｎ−シクロヘキシル−Ｎ−メチｌレアミノ）−６
−メ壬ルー７−アニリツフｌレオフン１０部 メチフレセルロース　５％水溶液　　　　５ｍ水　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　４０部この相成
物をサンドグラインダーで平均粒子径３μｍまで粉砕し
た。

■Ｂ液調成 ４．４′−イソプロピリデンジフェノール２０部 メチルセルロース　５％水ｉＷ　Ｉ（１５部水　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　５５部この組成
物をサンドクラインダーで平均粒子径３μｍｌで粉砕し
た。

■Ｏ液調成 ２−（２’−ヒドロキシ−５’−ｊチルフエニル）ベン
ゾトリアゾール　　　　　　　２０部メ壬ルセル＋７−
ス　５％ｚｋ　ｍ　ｒ（Ｍ　　　　　５　部水　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　５５部この組成物
をサンドグラインダーで１１１均粒子径３　Ｉｔ　ｙｎ
−ｉｌで粉砕シタ。

■記録層の形成 Ａ液５５部、１３面８０部、０面８０部、酸化珪素順相
（吸／ＩＩｌ量１８０２ｎｅ／１００ｆｆ　）１５部、
２０％酸化−Ｊヒ粉水溶面５０部、水１０部を混合し攪
拌する。ｑＱられた塗ｉｔνを５０ｇ／ｎ（の原紙に乾
燥重重で７ｆ／／）ｐ（となるように塗布乾燥して感熱
記録紙を得た。

実施例２〜８ Ｃ液調成において、２−（２’−ヒドロキシ−５′−メ
チルフエニｌし）ベンゾトリアシーｌしの代りに、２−
（２’−ヒドロキシ−３’　＋　Ｒ’−ジーｒ、　ｅ　
ｒ　ｔ＋−プ壬ルフェニｌし）−５−クロロ−ベンゾト
リアゾール（実施例２）、２−（２’−ヒドロキシ−３
’−ｔｅｒｔ−ブチル−５′−ノチルフェ二ル）−５−
クロロ−ベンツトリア７”（実施例３）、２−（２／−
ヒドロキシ−３’、５’−シーｔｅｒｔ−アミルフェニ
ル）ベンゾトリアゾール（実施例４）、２−（２７−ヒ
ドロキシ−８′。

５／−ジーｔｅｒｔ−ブチルフェニル）ベンゾトリアゾ
ール（実施例５）、２−（２’−ヒドロキシ−５’−Ｌ
　６　ｒ　ｔ　−７”チルフェニ１し）ベンゾトリアゾ
ール（実施例６）、２−（２’−ヒドロキシ−５’−ｒ
；ｃｒｔ−オクチルフェニル）ベンゾトリアゾール（実
施例’ｌ　）　、２−ヒドロキシ−４−ベンジルオキシ
ベンゾフェノン（実施例８）を、それぞれ用いた以外は
実施例１と全く同様にして７種類の感熱記録体ケ得た。

実施例９ 実施例１において、Ｉｊ液調成で用いた４、４・′−イ
ソブロピリデンジフェノールの代りに、ヒドロキノン七
ノペンシルエーテ７レヲ使用した以外は、実施例１と同
様に実施して感熱記録体を得た。

比較例１ Ｃ液調成において、２−（２’−ヒドロキシ−５′−メ
千ルフェニ７Ｖ）ベンゾトリアシーＩしの代りに、ステ
アリン酸アミドを使用した以外は実施例１と同様に行っ
て１・δ熱記録層（を？ｊ）だ。

以」−の実施例１〜９及び比較例１でイｊ）られた１０
種類の感熱記録紙を高速感熱ファクシミリ（日立”　Ｉ
Ｉ　Ｉ　ＦＡ　Ｘ　７００″”）を使用して記録した。

得られた記録像の、７１２録感度、耐指紋性及び耐可塑
剤性を評価し、その結果を第１表に掲けた。

評価基準 牢−１）記録直後の記録濃度をマクベス反射濃度計で４
１１１定した匝。

卒−２）記録像に指紋をイ」着芒ぜ、１週間後の（１９
） 記録像の消失状態を表わす。

一−ａ）記ａ後のシートｋ　塩化ビニルフィルムと重ね
、２４・時間経過後の記録像の消失状態を表わす。

第１表の結果から明らかな如く、本発明の感熱記録体は
、高速記録適性、耐指紋１／１．及び耐可塑削性の三者
がバランスよく改善σれた優れた感熱３己録体であった
。

特許出願人　神崎ｆＩＱ紙株式会社 （２０）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）無丙又（は淡色の塩活性染料と、該塩基性染料を
   熱面光色せしめる呈色性物質全含有する記録層を有する
   感熱記録体において、該記録層中に下記一般式〔１〕又
   は〔川〕で表わされる熱可融１１ユ物質の少なくとも１
   種を含了しぬたことを特徴とする感熱記録体。