JPS5885836A - カルボン酸無水物の製造法 - Google Patents

カルボン酸無水物の製造法

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JPS5885836A
JPS5885836A JP57193567A JP19356782A JPS5885836A JP S5885836 A JPS5885836 A JP S5885836A JP 57193567 A JP57193567 A JP 57193567A JP 19356782 A JP19356782 A JP 19356782A JP S5885836 A JPS5885836 A JP S5885836A
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carboxylic acid
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    • C07C51/54Preparation of carboxylic acid anhydrides
    • C07C51/56Preparation of carboxylic acid anhydrides from organic acids, their salts, their esters or their halides, e.g. by carboxylation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はある種のカルボン酸無水物の製造に対する新規
の方法に関する。本発明による方法はカルボン酸無水物
の対応するカルボン酸のトリメチルシリルエステルから
の製造を可能にする。
カルボン酸無水物の合成に対しては多くの方法がすでに
文献に記載されている(たとえばホーペン−バイル(H
ouben−Weyl )、「有機化学の方法(Met
hoten der Organischen Che
mie)J、第4版、第1巻、476〜480頁(19
52年)参照)。しかしながら、カルボン酸のトリメチ
ルシリルエステルを直接対応する無水物に変えることが
できる方法はこれまで明らかにされていなかった。
本発明はここに一般式 %式%(1) 式中RおよびWは同じか異ってお抄、1〜18個の炭素
原子を有する適宜置換されたアルキル基、3〜12個の
炭素原子を有する適宜置換されたシクロアルキル基もし
くはa宜置換されたアリール基を表わすか、またはさら
にベンゼンmK縮合してもよい適宜置換された5員また
は6員の複素環基を表わす、のカルボン酸無水物の製造
において、一般式%式%() 式中Rは上記の意味を有する、 のトリメチルシリルカルボキシラートを一般式%式%(
) 式中ビは上記の意味を有し、 Xはハロゲン原子を表わす、 のカルボン酸ハロゲン化物とも・し適当ならば触媒の存
在で、そして本し適当ならば希釈剤の存在で20〜25
0℃の間の温度で反応させることを特徴とする方法を与
える。
本発明による方法は式(1)のカルボン酸無水物を非常
に高い収率と純度で得ることを可能にする。
本発明による反応において、当量の式 %式%() 式中Xはハロゲン原子を表わす、 のトリメチルシリルハライドが同時に生ずる。
本発明による方法によって式(1)のカルボン酸無水物
が高い収率と純度で得られることはとくに驚くべきこと
とみなされる。なぜなら従来の技術からみて、トリメチ
ルシリルクロリドは本発明による反応と逆の反応によっ
てカルボン酸無水物と反応し、対応するトリメチルシリ
ルヵルボキシラートとカルボン酸−塩化物を生ずるので
この反応はまったく起こらないであろうと予想されたか
らである(虜機ケイ素化合物(Organosil l
eanCompo Hnds )、I」、62頁(19
65年)参照)。
本発明による方法は多くの長所を有する。ゆえに、それ
は若干の特定の化合物の合成に限られず、非常に広く応
用することができ、1槽反応で行うことができる。本方
法は事実上定量的な収率とすぐれ九純度で面倒で汚染す
る副成物なしにカルボン酸無水物を与える。本発明のさ
らに決定的な長所は処理に問題がないという事実である
。処理は蒸留と再結晶によって行うのがもつとも簡単で
有利である。反応の関に生じ九トリメチルシリルハライ
ドはすべての場合に留去する。好ましい具体例において
、反応の関に生じたトリメチルシリルハライドはそれが
生じる速1で反応混合物から連続的に留去する。
もしも安息香酸トリメチルシリルと塩化ベンゾイルを出
発物質として用いるならば、本発明による反応の径路は
次式によって説明される。
出発物質として用いる式(II)のトリメチルシリルカ
ルポキシラートと式(ill)のカルボン酸−ハロゲン
化物は公知であるか公知の方法によって合成することが
できる(「有機ケイ素化合物(Organoslllc
an Compounds) I J 、61頁(19
65年)、「オルガニクム(Organikum)J、
1967年、409頁参照)。
式(II)および(III)の出発物質において、Rお
よびWはそれぞれ、好ましくは独立に、1〜4個の炭素
原子を有し、1〜4個め有索原子を有するアルコキシ、
アルコキシ基中に1〜4個の炭素原子ヲ有するカルボア
ルコキシ、ニトロ、シアノオよびハロゲン(たとえばフ
ッ素、塩素、臭素またはヨウ素)から選ばれた置換基に
よって適宜置換された直鎖または枝分れアルキル基;そ
れぞれ4個までの炭素原子を有するアルキル、アルコキ
シまタハカルボアルコキシ、ニトロ、シアノおよびハロ
ゲン(たとえばフッ素、塩素および臭素)から選ばれた
置換基によって適宜置換され、環系に−5または6個の
炭素原子を有するシクロアルキル基;それぞれ4個まで
の炭素原子を有するアルキル、アルコキシまたはカルボ
アルコキシ、ニトロおよびハロゲン(たとえばフッ素、
塩素および臭素)から選ばれた置換基によって適宜置換
されたアリール基、とくにフェニルを九はナフチル基:
あるいはそれぞれ4個までの炭素原子を有するアルキル
、アルコキシまたはカルボアルコキシ、ニトロ、シアノ
およびハロゲン(たとえば7ツ累、塩素および臭素)か
ら選ばれた置換基によって適宜置換され、環中に1〜3
個のへテロ原子(たとえば駿素、イオウおよび/または
窒素)を含んでよく、さらにベンゼン環に縮合してよい
5員または6員の複素環基を表わす。
次のものがとくに適尚な複葉環基の例としてあげられる
:モルホリニル、イミダゾリル、ピラゾリル、ピロリル
、イソキサゾリル、ピペリジニル、オキサシリル、1,
2.4−)リアゾール−1−イル、1、2.4、−トリ
アゾール−4−イル、1,2j−)リアゾリル、1,2
.4−チアジアゾール−2−イル、ベンズイミダゾリル
およびフラニル。
次のものが式(U)の好ましいトリメチルシリルカルボ
キシラードとしてそれぞれあげることができる:酢酸ト
リメチルシリル、プロピオン酸トリメチルシリル、酪酸
トリメチルシリル、ビバル酸トリメチルシリル、トリメ
チルシリルヘキサンカルボキシラート、トリメチルシリ
ルドデカンカルボキシラード、パルミチル酸トリメチル
シリル、ステアリン酸トリメチルシリル、トリメチルシ
リA(X−(2(2,2−ジクoロビ=、x)−4,5
−ジメチルシクロプロプ−1−イル)−a−カルボキシ
ラード、トリメチルシリルシクロプロパンカルボキシラ
ード、トリメチルシリルメチルシクロプロパンカルボキ
シラード、トリメチルシリルシクロブタンカルボキシラ
ード、トリメチルシリルメチルシクロブタンカルボキシ
ラード、トリメチルシリルシクロペンタンカルボキシラ
ード、トリメチルシリルシクロヘキサンカルポキシラー
ト、安息香酸トリメチルシリル、クロロ安息香酸トリメ
チルシリル、ジクロロ安息香酸トリメチルシリル、トリ
フルオロメチル安息香酸トリメチルシリル、トリフルオ
ロメトキシ安息香酸トリメチルシリル、トリメチルシリ
ルナフタレン−1−カルボキシラード、トリメチルシリ
ル1−フェニルピラゾール−5−オン−3−カルボキシ
ラード、テレフタル酸トリメチルシリルおよびイソフタ
ル酸トリメチルシリル。
安息香酸トリメチルシリルおよびビバル酸トリメチルシ
リルがとくに好ましい。
次のものが式(1) Kよる好ましいカルボン酸ハロゲ
ン化物としてそれぞれあげることができる:塩化化上セ
チル臭化アセチル、塩化プロピオニル、臭化プロピオニ
ル、酪酸塩化物、塩化ピバロイル、ヘキサンカルボン酸
塩化物、ドデカンカルボン酸塩化物、パルミチン酸塩化
物、ステアリン酸塩化。
物、シクロプロパンカルボン酸塩化物、メチルシクロプ
ロパンカルボン酸塩化物、ff−(2−(λ2−ジクロ
ロビニル)−13−ジメチルシクロプロプ−1−イル)
−α−カルボン酸塩化物、シクロブタンカルボン酸塩化
物、メチルシクロブタンカルボン酸塩化物、シクロペン
タンカルボン酸塩化物、シクロヘキサンカルボン酸塩化
物、塩化ぺンゾイル、フッ化ベンゾイル、塩化クロロベ
ンゾイル、塩化ジクロロベンゾイル、塩化トリフルオロ
メチルベンゾイル、フッ化繁りフルオロメチルベンゾイ
ル、塩化トリフルオロメトキシベンゾイル、ナフタレン
−1−カルボン酸塩化物、1−フェニル−ピラゾール−
5−オン−3−カルボン酸塩化物、テレフタル酸二塩化
物およびイソフタル酸二塩化物。塩化ベンゾイルおよび
塩化ピパロイルがとくに好ましい。
好ましくはフッ化物、そしてと〈K好ましくは塩化物を
カルボン酸ハロゲン化物として用いる。
本発明による方法を行うさいに用いることができる希釈
剤は式(III)のカルギン酸ハロゲン化物または式(
1)のトリメチルシリルカルポキシラートおよび式(1
)のカルボン酸無水物のどちらとも化学反応を起こさな
い不活性有機溶媒のいずれかである。そのような溶媒の
例はキシレン(たとえばO−キシレン)、クロロベンゼ
ン、0−ジクロロベンゼン、トリクロロベンゼン、ニト
ロベンゼンおよびテトラメチレンスルホンである。しか
しながら、一般に本発明による反応は希釈剤なしで行う
反応温度は20〜250℃の述べられた比較的広い範囲
内で、好ましくは50〜200℃の間で変えることがで
きる。
反応は触媒量のルイス酸の添加によって促進することが
できる。
次のものが適当なルイス酸としてあげることができる:
塩化岨鉛、シアン化亜鉛、シアン化鋼、塩化鉄(組、塩
化アルミニウム、三フッ化ホウ素、三フッ化ホウ素エー
テラート、トリエチルアンモニウムフロリドまたはトリ
エチルアンモニウムフロリド・2HF0 処理は、反応が終った後通常本発明により合成したカル
ボン酸無水物の蒸留によって行い、それ以上の精製は不
必要である。
トリメチルシリルカルポキシラートとカルボン酸ハロゲ
ン化物の混合物はまた本発明によって気相で反応させる
ことができる。
特定の変形法において、本発明による方法はまた連続的
に行うことができる。
カルボン酸無水物はしばしば同等の化学反応性を有する
カルボン酸塩化物に対する代替薬品として用いられるが
、それらは酸塩化物を用いるときに起こる腐食をひき起
こさない。植物保饅における活性化合物に対する中間体
上してカルボン酸無水物を用いることもまた可能である
。たとえば、カルボン酸無水物(1)はシアン化アシル
の製造に対する出発物質として用いることができる(九
とえばドイツ特許出願公開筒2,614,240号、ド
イツ特許出願公開筒2.614241号、ドイツ特許出
願公開筒2,642,140号およびドイツ特許出願公
開筒2,642,199号参照)。シアン化アシルは1
.λ4−トリアジンー5−オン、著しい除草性を有する
化合物の合成に対する中間体として用いることができる
(たとえばドイツ特許出願公開筒2.73へ180号、
ドイツ特許出願公開第4Go!%541号、ドイツ特許
出願公開第4ooa921号、ドイツ特許出願公開筒4
00″2.2as号およびドイツ特許出願公開筒!S、
 Q O9,045号参照)。
ゆえに、たとえば安息香酸無水物は、第一段階において
無水安息香酸をアルカリ金属シアン化物または無水のシ
アン化水素酸との反応によってシアン化ベンゾイルに変
え、第ニ一段階においてシアン化ベンゾイルを濃塩醸の
存在でエタノールと反応させ、第三段階において得られ
たエチルフェニルグリオキシラードをアセチルヒドラジ
ンと反応させ、生成した1−(フェニル−グリオキシル
酸エチルエステル)−2−アセチルヒドラゾンをピリジ
ンの存在でのヒドラジンヒトラードとの第四段階におい
て上記の最終生成物に変える公知の方法によって除草活
性化合物3−メチル−4−アミノ−6−フェニル−1,
λ4−トリアジンー5−オン(一般名、メタミドロン(
metamHrone) )に変えることができる(た
とえばドイツ特許出願公開第2,224,161号、ド
イツ特許出願公開第λ614.240号およびドイツ特
許出願公開第2.614,241号参照)。
同様に公知の方法を用いて、無水ビ/(ル酸を除草活性
化合物、3−メチルチオ−4−アミノ−6−tart−
ブチル−t244−トリアジン−5−オン(一般名:メ
トリブジン(metribaslm)に変えることがで
きる(たとえdドイツ特許出願公開第3、 OO9,0
45号と組み合わせたドイツ特許出願公開第2,614
,24.0号およびドイツ特許出願公開第2,614,
241号−照)。
次の実施例は本発明をさらに説明する。
合成例 実施例1 無水安息香−酸 安息香酸トリメチルシリル972(0,5モル)を25
0−の3つロフラスコ中で1z−0〜140℃にあたた
め、次に塩化ベンゾイル7α3t(15モル)を50分
間かけて滴下した。生じた塩化トリメチルシリルを同時
に留去させた。得られた残渣は純粋な無水安息香酸であ
った。収量:無水安息香#!1122(A−理論値の9
9%)。沸点:153〜b 実施例2 シクロヘキサンカルボン酸無水物トリメチル
シリルシクロヘキサンカルホキシラ−) 100 F 
((L5モル)およびシクロヘキサンカルボン酸塩化物
7五3F((15モル)を250−の5つロフラスプ中
で140℃にあたため、生成し九塩化トリメチルシリル
を40分間かけて留去させ友。残渣は真空で留去させた
。収率ニジクロヘキサンカルボン酸無水物114 f 
(”理11HIの96チ)。沸点=128〜131℃/
α2m/(−ル。
実施例、3 無水4.4′−ジクロロ安息香酸4−クロ
ロ安息香酸トリメチルシリル114.3F(115モル
)お!ヒjJ[化a −1o a ヘンシルa y、 
a f (15モル)をかきまぜ機、温度針および蒸留
ブリッジを備えた250yd5つロフラスコ中で混合し
、混合物を150℃にあたためた。少量の塩化トリメチ
ルシリルしか開裂しなかった。
塩化亜鉛Q、12の添加後、塩化トリメチルシリルはこ
の温度ではげしく留去させねばならない。反応が完結し
た後、残渣はクロロベンゼンから再結晶させた。収量:
無水44′−ジクロロ安息香酸159f(A−理論値の
94s)。融点;195℃。
次の第1表にあげたカルボン酸無水物<I)もまた実施
例1〜3と同様にして製造することができた。
第1表 実施例  カルボ/酸無水物(I)  収率、沸点(b
−p−L融点(m、p・) 138−140℃ 5    (CHs−CH2−CO−)20 96To
b−p、:168−169℃ 67、5’C/2 amber 6   [(CH3)3C−ε0−110 95チb、
 p−:83−85’C/20mbar

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 %式%(1) 式中RおよびKは同じであっても異ってもよく、1〜1
    8個の炭嵩原子を有する適、宣置換されたアルキル基、
    3〜12個O炭素原子を實する適宜置換したシクロアル
    キル基もしくは適宜置換されたアリール基を表わすか、
    またはさらにベンゼン環に縮合することができる適宜置
    換された5員もしくは6員の複葉環基を表わす、 のカルボン酸無水物の製造において、一般式%式%() 式中Rは上記の意味を有する。 のトリメチルクリルカルボキシラードを一般弐R’ −
    CO−X       (1)式中Wは上記の意味を有
    し、 Xはハロゲン原子を表わす、 のカルボン酸ハロゲン化物と20〜250℃のfil!
    ;ffの温度において反応させることを特徴とする方法
    。 2) 反応を50〜200℃の間の温度において行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3) 反応を触媒の存在で行うことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項もしくは第2項記載の方法。 4) 触媒がルイス酸でおることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載の方法。 5)反応を希釈剤の存在で行うことを4f)微とする、
    特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の方法
    。 6)希釈剤が式(H)および(Ill)の反応物質なら
    びに式(1)の生成物に対して不活性な有機溶媒である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の方法。 7) 反応の関に生成したハロゲン化トリメチルシリル
    を反応混合物からそれが生成する速度で連続的に留去す
    ることを特徴とする特許請求の範囲= 第1項〜第6項のいずれかに記載の方法。 8)  RおよびWがそれぞれ独立FC,1〜4個の炭
    素原子を有し、1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ
    、アルコキシ基が1〜4個の炭素原子を有するカルボア
    ルコキシ、ニトロ、シアノ、フッ素、塩素、臭素および
    ヨウ素から選ばれた置換基によって適宜置換された直鎖
    を九は枝分れアルキル基:それぞれ4個までの炭素原子
    を有するアルキル、アルコキシま九はカルボアルコキシ
    、ニトロ、シアノ、フッ素、塩素および臭素から選ばれ
    九置換基によって適宜置換され、環系中に5〜6備0炭
    素原子を有するシクロアルキル基;それぞれ4個までの
    炭素原子を有するアルキル、アルコキシまたはカルボア
    ルコキシ、ニトロ、フッ素、塩素および臭素によって適
    宜置換されたフェニルまたはナフチル基:それぞれ4個
    までの炭素原子を有するアルキル、アルコキシまたはカ
    ルボアルコキシ、ニトロ、シアン、フッ素、塩素および
    臭素から選ばれた置換基によって適宜置換され、環中に
    酸素、イオウおよび/または窒素である1〜3個のへテ
    ロ原子を含み、さらにベンゼンfsK縮合してもよい5
    員または6員の複素環基を表わす式(1)および(組の
    出発物質を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第7項のいずれかに記載の方法。 9)式(1)のカルボン酸ハロゲン化物でXがフッ素原
    子を表わすことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第
    8項のいずれかに記載の方法。 10)式(組のカルボン酸ハロゲン化物でXが塩素原子
    を表わすことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第8
    項のいずれかに記載の方法。 11)式(冨)の出発物質が安息香酸トリメチルシリル
    またはピバル酸トリメチルシリルであることを特徴とす
    る特許請求の範l第1項〜第7項のいずれかに記載の方
    法。 切式(組の出発物質が塩化ベンゾイルまたは塩化ピパロ
    イルであることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第
    7項および第11項のいずれかに記載の方法。 13)実質的に★施例1〜11のいずれか1つに記載さ
    れた、特許請求の範囲第1項記載の方法。 14)特許請求の範囲第1項〜第13項のいずれかの方
    法によって製造し九、特許請求の範囲第1項で明らかに
    し丸穴(1)のカルボン酸無水物。 15)I!!#許請求の範囲第14項に記載し九カルボ
    ン酸無水物から製造した植物保護剤。
JP57193567A 1981-11-11 1982-11-05 カルボン酸無水物の製造法 Pending JPS5885836A (ja)

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JPH0665138A (ja) * 1992-08-19 1994-03-08 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd 混合酸無水物の製造方法

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