JPS5883989A - 洗濯機の水封装置 - Google Patents

洗濯機の水封装置

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JPS5883989A
JPS5883989A JP56182806A JP18280681A JPS5883989A JP S5883989 A JPS5883989 A JP S5883989A JP 56182806 A JP56182806 A JP 56182806A JP 18280681 A JP18280681 A JP 18280681A JP S5883989 A JPS5883989 A JP S5883989A
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JP
Japan
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pulsator
protective cap
rotating shaft
water
washing
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Application number
JP56182806A
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English (en)
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JPH0248277B2 (ja
Inventor
由川 博之
入山 卓二
吉田 勝昭
政明 山田
堆 誠一郎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、洗濯機の特にパルセータ−回転用の回転軸の
水封装置に関するものである。
一般に、洗濯機は、衣類攪拌用の攪拌翼、いわゆるパル
セータ−を、水を溜めた檜の底部1てて回転させる。従
って、上記パルセータ−の回転軸である洗濯軸は、槽外
に設けたモーター等からの回転を伝達する為に、その局
面において水封機能を必要とする。そして、との水封機
能部分には、必然的に洗濯衣頌等に含まれる砂、ごみ等
が集まりシール機能を損うという不具合があった。
これらの不具合を解消する為に提案されたものに、例え
ば、攪拌翼(パルセータ−)の軸側、即ち、下面に環状
リブを一体形成し、その環状リブの下端縁で水封機構と
の間に空気溜め室を形成することにより、水封機能の損
傷をなくそうとするv もの1ある。確かに理論上は上記内容にて空気室′を構
成する事になるが、以下に述べるような理由にて、必ず
しも現在実用に供されておらず、解決すべき課題があっ
た。
すなわち、パルセータ−は一般に熱可塑性の合成樹脂の
成形品にてなり、これによって、量産性並びに生産性が
臓まる。一方、上記パル±−クーを支持する洗濯軸は一
般に防錆力の優れたステンレス鋼棒を加工して使用に供
する。とくに、パルセータ−への挿着部は、軸の回転が
パル七−ターにスリップを起こさず確実に伝達される様
に、水封機構の一般的な九棒形犬と異なり、力・yター
割りあるいけ四角形状等の異形加工を施こすのが通例で
ある。
また、同異形加二[部分には、軸中心部等にネジ加工を
施こし、パルセータ−とネジ固着を行う為、パルセータ
−上面よりネジを螺合する。
以上の様な構成において、まず、洗濯軸と・クルセータ
ーとの挿着部には、若干の隙間があるのが一般的である
。すなわち、多量生産においては)(ラシャがあること
、また、組立1分解時には作業性等の向上の為にとくに
異形形状部分け、丸棒形状と異なり、回転さぎることが
できない為、比奴的隙間を大きく設定しなければならな
一/笥更に]二部のネジ部分においても隙間を生じるこ
とになる。
このように、環状のリブにて空り入室を構成することは
できるが、回転軸の中吉部分Vこおいては。
上記空気室からの空気洩れが生じることになる。
パルセータ−は一般に左右モ逆転させるため、がたの発
生があり、長時間の洗濯運転時には、空気が抜ける恐れ
がある。−1だ、1虱呂水の残水を使用する為に、前日
に洗(a ’46.’ r;)中に残り湯を注水してお
き、翌朝使用する時には、空気室から殆んど空気が抜け
でしまっているという現象もみられた。
従って、この種の空気室をより確実なものにするには、
パルセータ−と軸との異形加工部分に、特殊なシール材
あるいは接着剤を塗布しン)す、ネジの上方にゴム等の
ヤヤソブ部材を水封圧入する必要がある。
しか17ながら、シール材、接着材を塗布することは、
補修時あるいはパルセータ−の交換時に、軸が抜けなく
なる恐れがあり、また、ゴム等のキャップを圧入する際
には、洗a水の水位より生じる水頭に打ち勝つべく設定
された圧入力とする為。
挿着はもとより分解時には大変な作業性低下を招くこと
になる。
以上のようにす巴に提案された構成によれば、幾多の問
題を有l〜でいるものでありた。
そこで、近年第1図に示された通りの構成を有する洗濯
槽が提案された。これについて説明すると、1は洗濯槽
、2は洗aI?槽1の内底部に回転自在Vこ配した衣υ
攪拌用のパルモーターで、このパルモーター2は、回転
軸3にネジ4によって固定[7てあり、回転軸3から回
転伝達される。
回転軸3は下方の軸受6にて軸支され、モーター(図示
せず)からの回転力を受は回転する。6は軸受6上方に
配した防水用シールであり、回転軸3に水封効果を発揮
するように摺接し、洗濯槽1内の水が、軸受6や洗a槽
1下方のモーター機構部等に漏水するのを防止する。
7は樹脂製の保護キャップであり1略逆net状をなし
、中央部にて回転軸3に密接するゴム材質よりなるリン
グ8を把持しつつ、その上面t’t:牡i 、ワッシャ
ー9を固着する。そして、保護キャップ7はワッシャー
9がパルセータ−2の下面と5回転軸30段部10とに
よって挾持されることで固着さJl、る。また、保護キ
ャップ7は外周部を下方が開口する円筒部11を延設し
ており、この円筒部11内方は空気溜ま如となる、いわ
ゆるエアートラップを構成する。
上記構成によれば、洗濯槽1内に洗濯水を注入しても前
記エアトラップの(9)きにより、円筒部11内方には
水が入らず、前述の防水用シール6、には水が触れず、
シール機能の耐久性に著しい効果をもたらす。
第2図は保護キャップ7の詳細を示し、ワッシャー9は
保護キャップ9に爪片12にてリング8と共に挟持固着
され、1つのユニット部品化されるのが一般的である。
上記保護キャップ7の構成によれば、保護キャップ7.
ワツシヤー9.リング8の3部品から成る為、組立工数
がかかること、更に、補修上の容易性を考えて、第2図
の様にユニット化する必要があった。一方、パルセータ
−2と保護キャップ7と−1全く別部品として構成して
いる為、組立時あるいは補修時に、万−組立忘れを生じ
た場合でも、本末、保護キャップ7がパルセータ−2の
下方にかくれるものであるため、発見できないま捷にな
ることがあった。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、本発明の目
的は、保護キャンプ部分を1つの部品で構成し、コスト
的に安価にし、かつ、保護キャンプをパル七−ターに一
体的に固着【〜、ヤヤソブのうけ忘れによるシール性の
低Fを防止することにある0 以下、本発明の実施例示添付図面を参照して説明する。
第3図および第4図Vこおいて、12はポリプロピレン
、ナイロン等の熱可塑性の合成樹脂よりなるパルセータ
−で、回転IIl+13に1Fil定用ネジ14の螺合
によって固着される。回転軸13の外周には、所定の緊
縛力を有するリップ部16を上面部中央の軸貫通孔周縁
に形成しン′4略逆皿状の保護子ヤソブ16を配し、回
転軸13の外周側を水蜜的にシールする防水用シール1
7を前記保護ヤヤソブ16内のエアトランゾ内方に位置
する様に構成している。保護キャップ16は、熱可塑性
合成樹脂、例えばポリプロピレン、ナイロン等で成形し
でいる。
一方、パルセーター12の回転+1’ll+ 13挿入
部を構成するパルセータ−12と一体のボス部18の下
端には、鋼板製ワソンヤ−19をインサート(埋め込み
)成形にて一体的(・ζ取付けている。これは、パルセ
ータ−12もまた前述の通り熱可塑性樹脂にて形成して
いるので、回転軸13の挿入時、その径太な段部20に
よって、固定用ネジ14の締結力にてボス部18下端が
変形や破損を生じるのを未然に防止するものである。
また、保護子ヤソブ16の上面部21は、パルセータ−
12のボス部18の下面との間が、水密かつ気密的とな
るような密閉度合を得るために、ボス部18の下面周縁
に溶着固定している。すなわち、パル七−ター12及び
保護キャップ16は共に熱可塑性樹脂材料にてなり、こ
の両者をリップ部16及びワッシャー19の外方で、例
えば、超音波又は高周波を局部的に加えることにより、
溶着を行う。Aはこの溶着部を示す。
第4図は、溶着のだめの別の構造を示し、保護キャップ
16の上面部21には、複数個の凸条のリブ22を一体
形成し、このリブ22とボス部18の下面とを当接させ
、振動あるいは、相対的な回転運動を加えることにより
、前記両名の摩擦による摩擦熱にて溶着固定している。
なお、リブ22を熱板であらかじめ溶解しておき、これ
をパルセータ−12のボス部18(C固着しても良い。
以十のように本発明によれば、パルセータ−および保護
キャップを熱可塑性の合成樹脂にて構成し、保護キャッ
プはその上面部の中央部分Vこよって回転軸局面をシー
ルするとともに前記上面部をパル七−ターのボス部に溶
着し一体化したものであり、パルセータ−の交換時、あ
るいけその他の部分の補修時等において、パルセータ−
、!= −gK保保護キャップ取扱うことができ、保護
キャップを取付けるのを忘れる恐れがなく、オだ、保護
ヤヤップは樹脂成形品単体であって、複数の部品を組み
合わせる場合に比し、組立」−1および部品管理上有利
である。しかも、保護−V−、Vツブ内方のエアトラッ
プの形成を確実に行うことができ、防水用シールに水が
触れるのを確実に防11−できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の洗濯機におけるパルセータ−近傍の構成
を示す断面図、第2図はその保護ヤヤップの断面図、第
3図は本発明の実施例におけるパルセータ−近傍の水封
構造を示す断面図、第4図は同要部の他の実施例を示す
分解断面図である。 12・・・・・パルセータ−513・・・・・・回転軸
、16・・・・・リップ部、16・・・・・・保護キャ
ップ、17・・・・・・防水用シール、18・・・・・
・ボス部、21・・・・・・上面部。 代理人の氏名 弁理士 甲 尾 敏 男 ほか1名第1
図 −第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 洗濯槽と、この洗濯槽内底部に回転自在に配した熱可塑
    性合成樹脂よシなる衣類攪拌用のパルセータ−と、この
    パルセータ−のボス部を上端に固定した回転軸と、この
    回転軸の外周を水蜜的にシールした防水用シールと、略
    逆皿状をなし前記防水用シールを覆った保護キャップと
    を備え、前記保護キャップを熱可塑性合成樹脂製とし、
    その上面部の中央部分にて回転軸周面をシールするとと
    もに上面部を前記パルセータ−のボス部に溶着し一体化
    した洗濯機の水封装置。
JP56182806A 1981-11-13 1981-11-13 洗濯機の水封装置 Granted JPS5883989A (ja)

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JP56182806A JPS5883989A (ja) 1981-11-13 1981-11-13 洗濯機の水封装置

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JP56182806A JPS5883989A (ja) 1981-11-13 1981-11-13 洗濯機の水封装置

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JPS5883989A true JPS5883989A (ja) 1983-05-19
JPH0248277B2 JPH0248277B2 (ja) 1990-10-24

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