JPS5882A - 回転円筒体のエアシ−ル装置 - Google Patents

回転円筒体のエアシ−ル装置

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Publication number
JPS5882A
JPS5882A JP9759981A JP9759981A JPS5882A JP S5882 A JPS5882 A JP S5882A JP 9759981 A JP9759981 A JP 9759981A JP 9759981 A JP9759981 A JP 9759981A JP S5882 A JPS5882 A JP S5882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
cylindrical body
sealing device
weight
rotating cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9759981A
Other languages
English (en)
Inventor
西山 勝治
二郎 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
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Publication of JPS5882A publication Critical patent/JPS5882A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ピッチコークスや直接製鉄用キルンなどの回
転円筒体の中間に原料を投入する型式の回転円筒体のエ
アシール装置に関するものである。
従来のこの種のエアシール装置においては、固定側のシ
ール部%−q、ロータリキルンの軸方向および円周方向
に動くキ、ルン胴体の動きに円υに追従させることがで
きなく、したがって、シール効果が充分ではなかった。
本発明は1回転円筒体胴体の円周方向の振れ量が大きい
ものでも、充分にシール効果を発揮する回転体のエアシ
ール装置を提供することを目的とするものである。
このため、本発明は、シール装置の固定側のシールグレ
ートを揺動板とし、かつ、この揺動板の自重とバランス
する重錘を揺動板の左右にぶら下げて揺動板を空中に浮
かせたような状態とし、しかも、揺動板の左右上下等の
適数個所にスプリングを設けて、これらのスプリングの
伸縮により回転胴体の軸方向および円周方向のいずれの
方向にも、揺動板を該胴体の動きに合わせて追従するよ
うに保持したことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図において、1はロータリキルン、2はこのキルン
1の途中に設けられた原料入口、6は前記キルン1と一
体的に設けられて該入口2の外周をとりまいている原料
投入装置のシール部、4は該シール部3に対向して設け
られた固定側であるドウナラ形をした揺動板、5は固定
側に設けられて該揺動板4を気密的に貫通して下先端が
前記原料人口2のほうに向いている原料投入シュートで
ある。
前記シール部3と揺動板4の関係は第2図に拡大してみ
られるように、回転側である前記シール部3にはライナ
ー6が皿ボルト8で取付けられ、固定側である揺動板4
にはライナー7が皿ボルト9で取付けられ、したがって
、ライナー6と7の間の面が摺動面10となるように構
成されている。
そして、第3図にみられるように、揺動板4の左右には
ブラケット11と12が設けられ、左方のブラケット1
1には重錘16を吊下げたワイヤロープ17が上部の滑
車15を介して取付けられ、右方のブラケット12には
重錘14を吊下げたワイヤロープ18.が上部の滑車1
6を介して取付けられている。すなわち、重錘13と1
4の重量の和が揺動板4の自重(付属品を含む)に等し
くなるようにして揺動板4を空中に浮かせたような状態
にしている。
また左方のブラケット11の上部にはスプリング19が
、右方のブラケット12の上部にはスプリング20が、
左方のブラケット11の下部にはスプリング21が、右
方のブラケット12の下部にはスプリング22が張設さ
れ、それぞれには、ターンバックル23.24.25.
26を有して、各別に張力の調節ができるようになって
いる。そして、前記各スプリング19〜22はキルン1
の下手側へ寄せた適当な位置にセットされている。たと
えば、第1図でいえば、スプリング19は鉛直線27よ
りもαだけキルン下手側(第1図では左方)へ寄せた位
置にセットされ、同様にスプリング21も鉛直線28に
対してαだけ寄せられている。
前記ロータリキルン1は第3図にみられる矢印29の方
向に回転するので、これにより、固定側のシールプレー
トである揺動板4が第2図で説明した摺動面10の摩擦
によって回転作用を起こすことを防止するために、揺動
板4の左右に回転止め50と31が設けられている。
図示のように構成された回転円筒体のエアシール装置に
おいては、固定側のシールプレートである揺動板4社、
滑車15と16を介して設けられた重錘13と14によ
って重量的にバラ 4゜7スして空中に浮いたようにな
っており、しかも、左右上下の4か所に設けたスプリン
グ19〜22の伸縮によりロータリキルン1に追従しな
がら保持され、また該キルン1の回転による摺動面10
の摩擦によって回転しようとしても、回転止め30と3
1によって揺動板4の一定量以上の回転が防止される。
このように、本発明は、シール装置の固定側のシールプ
レートを揺動板とし、かつ、この揺動板の自重とバラン
スする重錘を揺動板の左右にぶら下げて揺動板を空中に
浮かせたような状態とし、しかも、揺動板の適宜個所に
複数のスプリングを設けて、これらのスプリングの伸縮
により、回転円筒体の軸方向および円周方向のいずれの
方向にも、揺動板を回転円筒体胴体の動きに合わせて追
従するように保持しているから、揺動板は良好なシール
作用を奏し、したがって、回転円筒体胴体の円周方向の
振れ量が大きいものに対しても適用することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は一部
切欠側面図、第2図は第1図のA部の拡大図、第5図は
第1図の切断線B−Bに沿う断面正面図である。 1・・・ロータリキルン、2・・・原料入口、3・・・
原料投入部のシール部、4・・・揺動板、5・・・原料
投入シュート、15,14119重錘、19,20,2
1,22.、、スプリング。 特許出願人  石川島播磨重工業株式会社第3 町

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 回転円筒体の中間に原料を投入する装置のエアシ
    ール装置において、シール部の固定側である揺動板の左
    右に該揺動板の自重とバランスさせた重錘を備え、かつ
    、該揺動板の適宜個所に複数設けられて該揺動板を前記
    回転円筒体の軸方向および円周方向に動く回転円筒体胴
    体の動きに追従させるスプリングを備えていることを特
    徴とする、回転円筒体のエアシール装置。
JP9759981A 1981-06-25 1981-06-25 回転円筒体のエアシ−ル装置 Pending JPS5882A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9759981A JPS5882A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 回転円筒体のエアシ−ル装置

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JP9759981A JPS5882A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 回転円筒体のエアシ−ル装置

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Publication Number Publication Date
JPS5882A true JPS5882A (ja) 1983-01-05

Family

ID=14196694

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JP9759981A Pending JPS5882A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 回転円筒体のエアシ−ル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5882A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102022105149A1 (de) 2021-03-08 2022-09-08 Nidec Corporation Elektrische drehvorrichtung und antriebsvorrichtung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102022105149A1 (de) 2021-03-08 2022-09-08 Nidec Corporation Elektrische drehvorrichtung und antriebsvorrichtung

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