JPS5881484A - 廃インキから顔料を回収する方法 - Google Patents
廃インキから顔料を回収する方法Info
- Publication number
- JPS5881484A JPS5881484A JP17901381A JP17901381A JPS5881484A JP S5881484 A JPS5881484 A JP S5881484A JP 17901381 A JP17901381 A JP 17901381A JP 17901381 A JP17901381 A JP 17901381A JP S5881484 A JPS5881484 A JP S5881484A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- solvent
- waste ink
- pigments
- recovered
- Prior art date
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、廃インキから高純度の顔料を回収する方法に
関する。
関する。
凸版、凹版、オフセット、グラビア等各種の印刷に適用
されるインキは、一般に、顔料、樹脂、溶剤、可塑剤等
の添加剤からなシ、第１図に模式的に示すように、顔料
粒子１が樹脂２を介在して溶剤３中に均一に分散してい
るものと考えられる。
されるインキは、一般に、顔料、樹脂、溶剤、可塑剤等
の添加剤からなシ、第１図に模式的に示すように、顔料
粒子１が樹脂２を介在して溶剤３中に均一に分散してい
るものと考えられる。
この顔料粒子は、体質顔料、無機系顔料、有機系顔料に
大別され、それぞれ表１に示すよう寿物性を有している
。
大別され、それぞれ表１に示すよう寿物性を有している
。
なお、溶剤、樹脂、可塑剤等の添加剤は、上記の顔料の
種類に応じて適切なものが使用されることはいうまでも
ない。
種類に応じて適切なものが使用されることはいうまでも
ない。
新品インキの色相は、大別して赤、青、黄、白および黒
系統であシ、用途に応じて単独もしくは二色以上を混合
して用いる。
系統であシ、用途に応じて単独もしくは二色以上を混合
して用いる。
ところで、色が黒くくすんで使用できなくな。
つたインキや、印・態様等を洗浄したあとの廃液は、廃
インキとしてインキ製造工程や印刷工場等から大量に排
出され、いずれの廃インキも各色相のインキが混合した
ものであって、色のくすんだ廃インキ中にはカーボンブ
ラックからなる黒インキや、フタロシアニンブルーから
なる青インキが含まれている。
インキとしてインキ製造工程や印刷工場等から大量に排
出され、いずれの廃インキも各色相のインキが混合した
ものであって、色のくすんだ廃インキ中にはカーボンブ
ラックからなる黒インキや、フタロシアニンブルーから
なる青インキが含まれている。
上記の廃インキから顔料、溶剤等の有価物を回収するこ
とは酊難で、従来は、殆んどが焼却あるいは投棄され、
まれに廃インキ中に熱風、蒸気等を注入し゛て）溶剤を
放散させ、凝縮器等により回収することもあったが、充
分な回収を行うことはできなかった〇 本発明者等は、廃インキから顔料を回収し、しかも回収
顔料の再利用度を高めるべく、色のくすみの原因となる
カーボンブラックや青色顔料（フタロシアニンブルー）
を除去し、赤、黄、茶色等の色相の鮮やかな顔料を回収
する方法について研究を重ねた結果、次のような知見を
得た０ 先ず、表１に示したインキに使用される顔料粒子は、表
２に示すように溶剤の種類によって異なった分散性を示
すととＯ ４５２ 次に、前記したように顔料粒子をインキに使用する際に
は樹脂（第１図中の２）を介在させるが、この樹脂の種
類によっても、表２の分散性は次のように異なってくる
こと。
とは酊難で、従来は、殆んどが焼却あるいは投棄され、
まれに廃インキ中に熱風、蒸気等を注入し゛て）溶剤を
放散させ、凝縮器等により回収することもあったが、充
分な回収を行うことはできなかった〇 本発明者等は、廃インキから顔料を回収し、しかも回収
顔料の再利用度を高めるべく、色のくすみの原因となる
カーボンブラックや青色顔料（フタロシアニンブルー）
を除去し、赤、黄、茶色等の色相の鮮やかな顔料を回収
する方法について研究を重ねた結果、次のような知見を
得た０ 先ず、表１に示したインキに使用される顔料粒子は、表
２に示すように溶剤の種類によって異なった分散性を示
すととＯ ４５２ 次に、前記したように顔料粒子をインキに使用する際に
は樹脂（第１図中の２）を介在させるが、この樹脂の種
類によっても、表２の分散性は次のように異なってくる
こと。
（１）トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素は、表２
に示すようにいずれの顔料も分散せず、沈降する傾向に
あシ、しかも介在樹脂の種類にかかわらず、この傾向は
変わらない。
に示すようにいずれの顔料も分散せず、沈降する傾向に
あシ、しかも介在樹脂の種類にかかわらず、この傾向は
変わらない。
（２） メチルセロソルブ等のエーテル類、シクロヘ
キサノン等のケトン類は表２に示すようにいずれの顔料
も良く分散し、しかも介在樹脂の種類にかかわらず、こ
の傾向は変わらない。
キサノン等のケトン類は表２に示すようにいずれの顔料
も良く分散し、しかも介在樹脂の種類にかかわらず、こ
の傾向は変わらない。
（３） 酢酸エチル等のエステル類、メチルアルコー
ル、エチルアルコール、イソプロピル７／ｌ／コール等
のアルコール類は、表２に示すように顔料の種類によっ
て分散性に選択性を示し、しかも介在樹脂の種類によっ
ても、例えば、メチルアルコール、エチルアルコール：
介在樹脂がアルキッド樹脂の場合、と れらのアルコールはアルキッド樹脂を溶解する作用がな
いため、顔料の種類にかかわらず、分散性は悪い、 介在樹脂がニトロセルロースの場合は、こレラのアルコ
ールはニトロセルロースを溶解する作用があるため、表
２と同様の分散性を示す、 イソプロピルアルコール： 介在樹脂がアルキッド樹脂、ニトロセ ルロースいずれの場合も、イソプロピルアルコールはこ
れらの樹脂を溶解する作用がないため、顔料の種類にか
かわらず分散性は悪い、 酢酸エチル： 介在樹脂がアルキッド樹脂、ニトロセ ルロースいずれの場合も、酢酸エチルはこれらの樹脂を
溶解する作用があるため、表２と同様の分散性を示す、 のように分散性に選択性を示す。
ル、エチルアルコール、イソプロピル７／ｌ／コール等
のアルコール類は、表２に示すように顔料の種類によっ
て分散性に選択性を示し、しかも介在樹脂の種類によっ
ても、例えば、メチルアルコール、エチルアルコール：
介在樹脂がアルキッド樹脂の場合、と れらのアルコールはアルキッド樹脂を溶解する作用がな
いため、顔料の種類にかかわらず、分散性は悪い、 介在樹脂がニトロセルロースの場合は、こレラのアルコ
ールはニトロセルロースを溶解する作用があるため、表
２と同様の分散性を示す、 イソプロピルアルコール： 介在樹脂がアルキッド樹脂、ニトロセ ルロースいずれの場合も、イソプロピルアルコールはこ
れらの樹脂を溶解する作用がないため、顔料の種類にか
かわらず分散性は悪い、 酢酸エチル： 介在樹脂がアルキッド樹脂、ニトロセ ルロースいずれの場合も、酢酸エチルはこれらの樹脂を
溶解する作用があるため、表２と同様の分散性を示す、 のように分散性に選択性を示す。
（４）青色顔料（フタロシアニンブルー〕およびカーボ
ンブラック、は、いずれの溶剤にもやや分散し易い傾向
がある。
ンブラック、は、いずれの溶剤にもやや分散し易い傾向
がある。
上記の知見から、廃インキに顔料分散性の悪い溶剤を添
加すれば、顔料粒子が凝集、沈降し、分離、回収できる
ことが判る。
加すれば、顔料粒子が凝集、沈降し、分離、回収できる
ことが判る。
しかし、廃インキ中には、前記したように、顔料粒子の
他、介在樹脂、可塑剤等の添加剤が含まれており、上記
した顔料分散性の悪い溶剤で処理して回収された顔料中
には、樹脂類等が不純物として混入してしまう。
他、介在樹脂、可塑剤等の添加剤が含まれており、上記
した顔料分散性の悪い溶剤で処理して回収された顔料中
には、樹脂類等が不純物として混入してしまう。
そこで、本発明者等は、廃インキに顔料分散性の悪い溶
剤と良い溶剤とを混合させて添加することにより、樹脂
類の含有量が極力減少した顔料の回収方法を同日付にて
提案したが、顔料分散性の良い溶剤の代シにメチルアル
コール、エチルアルコールを使用しても同様の効果が得
゛られるという知見を得て本発明に到達した。
剤と良い溶剤とを混合させて添加することにより、樹脂
類の含有量が極力減少した顔料の回収方法を同日付にて
提案したが、顔料分散性の良い溶剤の代シにメチルアル
コール、エチルアルコールを使用しても同様の効果が得
゛られるという知見を得て本発明に到達した。
すなわち本発明は、廃インキに顔料分散性の悪い溶剤と
アルコール類との混合溶剤を添加し、廃インキ中の顔料
を沈降させることによって液相から分離、回収すること
を特徴とする廃インキから顔料を回収する方法に関する
ものである。
アルコール類との混合溶剤を添加し、廃インキ中の顔料
を沈降させることによって液相から分離、回収すること
を特徴とする廃インキから顔料を回収する方法に関する
ものである。
本発明方法で用いられる顔料分散性の悪い溶剤としては
、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素が挙げられ、
該溶剤に混合するアルコール類としてはメチルアルコー
ル、エチルアルコールが挙げら些る。
、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素が挙げられ、
該溶剤に混合するアルコール類としてはメチルアルコー
ル、エチルアルコールが挙げら些る。
上記の顔料分散性の悪い溶剤とアルコール類の混合割合
は、顔料分散性の悪い溶剤／アルコール類を容量比で９
０／１０〜１０／９０、好ましくは８０／２０〜２５／
７５とすることが顔料の回収率および純度を良好とする
上で適当である。
は、顔料分散性の悪い溶剤／アルコール類を容量比で９
０／１０〜１０／９０、好ましくは８０／２０〜２５／
７５とすることが顔料の回収率および純度を良好とする
上で適当である。
上記の混合溶剤は廃インキに対し容量比で３〜１０倍量
で使用することが好ましい。３倍未満では顔料の分離効
果の点で充分でなく、また該比率が大になるにともなっ
て処理量が増大するので設備が大型化し、経費も増加し
て不利なため、該比率の上限は１０倍程度が適当である
。
で使用することが好ましい。３倍未満では顔料の分離効
果の点で充分でなく、また該比率が大になるにともなっ
て処理量が増大するので設備が大型化し、経費も増加し
て不利なため、該比率の上限は１０倍程度が適当である
。
上記の混合溶剤を上記の割合で廃インキに添加し、混合
すると、顔料粒子は分散性を失い、凝集して沈降する。
すると、顔料粒子は分散性を失い、凝集して沈降する。
°また介在樹脂や他の添加剤等の不純物は、介在樹脂の
うちの特にアルキッド樹脂は上記顔料分散性の悪い溶剤
に溶解性があり、ニトロセルロースは上記アルコール類
に溶解性があり・、他の添加剤は上記溶剤、アルコール
類のいずれにも溶解性があるため、上記混合溶剤側に溶
出する。更に、色のくすみの原因となるカーボンブラッ
クや青色顔料は、前記の知見から明らかなように、上記
混合溶剤中では余り分散性を失わないので溶剤側に残る
。従って、上記の混合溶剤添加、混合後、静置して傾瀉
すれば、色相の鮮やかな顔料を回収することができる。
うちの特にアルキッド樹脂は上記顔料分散性の悪い溶剤
に溶解性があり、ニトロセルロースは上記アルコール類
に溶解性があり・、他の添加剤は上記溶剤、アルコール
類のいずれにも溶解性があるため、上記混合溶剤側に溶
出する。更に、色のくすみの原因となるカーボンブラッ
クや青色顔料は、前記の知見から明らかなように、上記
混合溶剤中では余り分散性を失わないので溶剤側に残る
。従って、上記の混合溶剤添加、混合後、静置して傾瀉
すれば、色相の鮮やかな顔料を回収することができる。
第２図に本発明方法により廃インキ等から顔料を回収す
る基本フロー図を示す。この図では、廃インキ１１と上
記混合溶剤１２をまず混合１５し、つぎに攪拌１４した
のち固形分と溶剤を分離１５し、顔料１６と溶剤１７を
分離する。
る基本フロー図を示す。この図では、廃インキ１１と上
記混合溶剤１２をまず混合１５し、つぎに攪拌１４した
のち固形分と溶剤を分離１５し、顔料１６と溶剤１７を
分離する。
第２図の回収装置をよ）具体的に示したのが第３図であ
る。
る。
第３図において、廃インキタンク２１からの廃インキ、
および混合溶剤タンク２２からの混合溶剤を各々ポンプ
Ｐ（以下、同様）で混合攪拌槽２５に送り、廃インキと
混合溶剤を混合、攪拌したのち゛、混合液を沈降分離槽
２４ヘボンプＰ輸送する。沈降分離槽２４では、液相か
ら凝集した顔料姉１！を沈降させ、液相から分離する。
および混合溶剤タンク２２からの混合溶剤を各々ポンプ
Ｐ（以下、同様）で混合攪拌槽２５に送り、廃インキと
混合溶剤を混合、攪拌したのち゛、混合液を沈降分離槽
２４ヘボンプＰ輸送する。沈降分離槽２４では、液相か
ら凝集した顔料姉１！を沈降させ、液相から分離する。
沈降分離した顔料はフィルタープレス２５で濃縮、脱溶
剤し、回収２６する。一方、沈降分離槽２４の上澄液お
よびフィルタープレス２５からの分離液はタ５ンクＴｉ
経て蒸留塔２７へ送シ、蒸留操作して溶剤を回収２８す
る。回収した溶剤は用途に応じ再利用するととになる。
剤し、回収２６する。一方、沈降分離槽２４の上澄液お
よびフィルタープレス２５からの分離液はタ５ンクＴｉ
経て蒸留塔２７へ送シ、蒸留操作して溶剤を回収２８す
る。回収した溶剤は用途に応じ再利用するととになる。
蒸留残液（廃液）２９は焼却等−により処分する。
以上の本発明方法は廃インキからの顔料の回収に適用で
きるばかシでなく、顔料に類似した性状をもつ染料の分
離回収にも適用可能である。
きるばかシでなく、顔料に類似した性状をもつ染料の分
離回収にも適用可能である。
本発明方法により次のような効果が奏せられる〇
■ 廃インキ中に上記混合溶剤を加えることによって、
均一に分散した液相から顔料（または染料〕を沈降分離
できる。
均一に分散した液相から顔料（または染料〕を沈降分離
できる。
■ 沈降した固形分を回収すれば顔料（または染料）が
得られる。
得られる。
■ 廃インキ中の顔料分身外の成分は液相に残るため、
回収した顔料の純度が上がる。
回収した顔料の純度が上がる。
実施例
シクロヘキサノン、トルエン、酢酸エチルを主溶剤とし
、顔料分を２０重量％含む印刷廃インキを用い、トルエ
ンとメタノールの混合比を％〜３Ａまで変化させて混合
溶剤を調整し、廃インキから顔料分の回収を行った。
、顔料分を２０重量％含む印刷廃インキを用い、トルエ
ンとメタノールの混合比を％〜３Ａまで変化させて混合
溶剤を調整し、廃インキから顔料分の回収を行った。
第４図、は回収顔料の純度とトルエン、メタノール混合
比の関係を示したものである。この図から、廃インキか
ら顔料を回収する際、トルエン、メタノールの混合溶剤
を用いレバ、トルエン、メタノール各単独の場合に比べ
純度の高い顔料が得られることが判る０またトルエン：
メタノール混合比は９０：１０〜１０：９０で効果があ
り、８０：２０〜２５ ： ７．５の範囲が特に好まし
いことも判る。
比の関係を示したものである。この図から、廃インキか
ら顔料を回収する際、トルエン、メタノールの混合溶剤
を用いレバ、トルエン、メタノール各単独の場合に比べ
純度の高い顔料が得られることが判る０またトルエン：
メタノール混合比は９０：１０〜１０：９０で効果があ
り、８０：２０〜２５ ： ７．５の範囲が特に好まし
いことも判る。
なお、キシレン、エタノールについてｌｉ［の結果を得
た。
た。
第１図はインキ中の顔料粒子の分散状況を模式的に示す
図であり、第２図は本発明方法の基本フロー図であり、
第５図は本発明方法に用いる装置の具体例であり、第４
図は回収顔料の純度とトルエン／メタノール混合比の関
係を示すグラフである。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 馬４図 トルエン、芦タノール混ｇｍシ（７１）第１頁の続き ０発 明 者 長野早実 高砂市荒井町新浜二丁目１番１ 号三菱重工業株式会社高砂研究 所内 ０発 明 者 平尾雅士 神戸市丘庫区和田崎町−丁目１ 番１号三菱重工業株式会社神戸 造船所内 ０発 明 者 亀高厚 東京都世田谷区奥沢７−８−９ ０発 明 者 山口正金 川崎市川崎区池上新町２−１７− ７ ０出 願 人 大日本印刷株式会社 東京都新宿区市谷加賀町１丁目 １１２番地
図であり、第２図は本発明方法の基本フロー図であり、
第５図は本発明方法に用いる装置の具体例であり、第４
図は回収顔料の純度とトルエン／メタノール混合比の関
係を示すグラフである。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 馬４図 トルエン、芦タノール混ｇｍシ（７１）第１頁の続き ０発 明 者 長野早実 高砂市荒井町新浜二丁目１番１ 号三菱重工業株式会社高砂研究 所内 ０発 明 者 平尾雅士 神戸市丘庫区和田崎町−丁目１ 番１号三菱重工業株式会社神戸 造船所内 ０発 明 者 亀高厚 東京都世田谷区奥沢７−８−９ ０発 明 者 山口正金 川崎市川崎区池上新町２−１７− ７ ０出 願 人 大日本印刷株式会社 東京都新宿区市谷加賀町１丁目 １１２番地
Claims (1)
- 廃インキに顔料分散性の悪い溶剤とアルコール類との混
合溶剤を添加し、廃インキ中の顔料を沈降させることに
よって液相から分離、回収することを特徴とする廃イン
キから顔料を回収する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17901381A JPS5881484A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 廃インキから顔料を回収する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17901381A JPS5881484A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 廃インキから顔料を回収する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5881484A true JPS5881484A (ja) | 1983-05-16 |
| JPS6334763B2 JPS6334763B2 (ja) | 1988-07-12 |
Family
ID=16058586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17901381A Granted JPS5881484A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 廃インキから顔料を回収する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5881484A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5199981A (en) * | 1991-01-18 | 1993-04-06 | Sicpa Holding Sa | Pigment compositions including intaglio printing ink waste |
| EP1031365A1 (de) * | 1999-02-24 | 2000-08-30 | Basf Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung von Teilchenagglomeraten durch Umbenetzen |
| KR100539025B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2006-02-28 | 드라루지오리에쓰.에이. | 신선한 와이핑액 산출 및 사용된 와이핑액 처리 방법 및 실행장치 |
| JP2008075110A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Kansai Paint Co Ltd | 電着塗料切替方法 |
| CN113308603A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-08-27 | 广西银亿新材料有限公司 | 镍钴冶金p204萃取体系中相间污物的处理方法 |
-
1981
- 1981-11-10 JP JP17901381A patent/JPS5881484A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5199981A (en) * | 1991-01-18 | 1993-04-06 | Sicpa Holding Sa | Pigment compositions including intaglio printing ink waste |
| KR100539025B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2006-02-28 | 드라루지오리에쓰.에이. | 신선한 와이핑액 산출 및 사용된 와이핑액 처리 방법 및 실행장치 |
| EP1031365A1 (de) * | 1999-02-24 | 2000-08-30 | Basf Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung von Teilchenagglomeraten durch Umbenetzen |
| JP2008075110A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Kansai Paint Co Ltd | 電着塗料切替方法 |
| CN113308603A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-08-27 | 广西银亿新材料有限公司 | 镍钴冶金p204萃取体系中相间污物的处理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6334763B2 (ja) | 1988-07-12 |
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