JPS5877616A - 無軌道式クレ−ンの位置検出装置 - Google Patents

無軌道式クレ−ンの位置検出装置

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Publication number
JPS5877616A
JPS5877616A JP56176188A JP17618881A JPS5877616A JP S5877616 A JPS5877616 A JP S5877616A JP 56176188 A JP56176188 A JP 56176188A JP 17618881 A JP17618881 A JP 17618881A JP S5877616 A JPS5877616 A JP S5877616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trackless
crane
ground
wheels
trackless crane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56176188A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Ariga
有賀 信夫
Michio Nakada
中田 導雄
Koji Kanekawa
金川 弘二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui Zosen KK filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Priority to GB08231035A priority patent/GB2112982B/en
Priority to DE19823240320 priority patent/DE3240320A1/de
Publication of JPS5877616A publication Critical patent/JPS5877616A/ja
Priority to HK69386A priority patent/HK69386A/xx
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は走行中の無軌道式クレーンの位置を自動的に検
出することかで1する無軌道クレーンの位置検出装置に
関するものである。
近年、コンテナヤードにおいて、ゴム車輪によって駆動
される無軌道式クレーンが多数用いられるようKなって
きた。;ンテナヤードには多数のコンテナ置場があ〕、
無軌道式クビーンが荷役作業を行っているが、この無軌
道式クレーンは適宜に荷役量の多いコンテナ置場へ回送
され、荷役作業の効率化を計っている。
これらの無軌道式クレーンの運行管理は中央の運行管理
所で行われているが、コンテナヤードが広くなシ、無軌
道式クレーンの数が多くなると、これら無軌道式クレー
ンの運行管理作業は人間が行うよシもコンピュータに行
わせた方が効率的となる。
この運行管理作業をコンピュータで行わせるためには、
それぞれの無軌道式クレーンの位置を刻々;ンビュータ
に入力する必要が金り、このために、自動的に無軌道式
クレーンの位置検黴を行う必要がある。
従来の位置検出は、コンテナヤードの無軌道式クレーン
走行路の地中に、約Sowおきにその場所を識別するた
めの信号を送信するコイルを埋設し1位置補正点とする
と共に、無軌道式クレーン走行路に沿わせて埋設される
データ伝送t−νう丸めの伝送線を設け、その伝送線自
体を適当な間隔毎に交差させて交差点としていた。そし
て位置補正点から無軌道式クレーンが通過する伝送線の
交差点の数を数えることによシ、無軌道式クレーンの位
置を検出し、最終的にO,tss+s程度の検出精度を
得ていた。
このようにして検出した位置情報は、伝送線を介して中
央のコンピュータに伝送されていた。
しかしながら、このような従来の方法では、コンテナヤ
ードの地中にコイルおよび伝送線を埋設しなければなら
ず、このために高額の工事費および長期の工事期間が必
要になると共に、既設のコンテナヤードでは荷役を行い
ながら工事を行うことは非常に困難である欠点を有して
いた。
したがって本発明の目的は、;ンテナヤード中に電線お
よびコイルを埋設する必要のない、無軌道式クレーンの
位置検出装置を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明社、無軌道式ク
レーン走行路の路面上の必要個所に、その個所固有の位
置情報を表示するため、複数の地上子からなる地上装置
を設け、無軌道式クレーンに設けた車上装置でこの地上
装置の位置情報を読取るものである。そして、車上装置
は無軌道式クレーン構造物の下方に伸縮機構によって吊
下げられたビームを設け、ビーム下側の両側端には車輪
が設けられ、更に両方の車輪で狭まれ九所には地上子を
検出する検出手段を設けたものである。また、このビー
ム社引上機構によって車輪が路面から離れるまで引上げ
るととができるようになっている。以下実施例を示す図
面によって、本発明の詳細な説明する。
第1図はコンテナヤードの一例を示す平面図である。こ
の例のコンテナヤードはA〜Flでの6つのレーンを有
し、1つのレーンには2つのコンテナ置場1@、1bが
設けられ、無軌道式クレーン2はコンテナ置場1a、l
bの長手方向に設けられた走行通路3およびこれと直角
に設けられたシフト通路4を通行して他のレーンに移れ
るようになっている。そして、走行通路3には約50m
おきに、a−hiでの位置に地上装置5が設けられてい
る。
第2図は無軌道式クレーン2の側面図である。
図中68および6bは走行用のゴム車輪であって、0度
および90度の2通りの位置に固定することができ、第
2図は0度の位置に固定した状態を示している。そして
、T社無軌道式クレーン構造物8の下方に設けられた車
上装置であって、地上装置5と共に無軌道式クレーン2
の位置検出を行う。
9はゴム車輪6bによって駆動される走行距離検出器で
ある。
第3図は地上装置5および車上装置7の詳細を示す側面
図である。図において10はビームであって、その下方
両端には車輪11&、Ilb−II&設けられ、車輪1
1mと11bの間には地上装置Sの検出を行う検出手段
としての近接スイッチ 121〜1211が設けられ、
この近接スイッチ121〜12・の下端部は車輪11a
、Ilbの下端部よシも上部に位置している。このよう
に車輪111.11b、近接スイッチ121〜12−の
訣けられたビーム10は無軌道式クレーン構造物8の下
端部から、伸Mm、13によって吊下げられ、上下には
自由度があるが、前後、左右方向には自由度はない構造
となっている。14は引上機構であシ、チェノ15によ
ってビーム10と接続されておシ、無軌道式クレーン2
がシフト通路4を通行するため、ゴム車輪5a。
6bが90度に固定される動作と連動して、ビーム10
を引上げる。そして、地上装置5は鋼板等で作られた地
上子51〜5智(第3図の例は地上子54と5・は設け
られていない)で構成され、これら地上子51〜5・は
路面上に、近接スイッチ121〜12・と対向するよう
に設けられ、地上子51〜5・の有無の組合わせによっ
てその地上子51〜5oが設けられている場所の識別が
行え・るようになっている。
第4図は地上装置5の平面図でe)シ、地上子51と5
−は情報読取用のものであって、両方共、必らず設けら
れる。そして、地上子5s〜5↓(第4図の例では地上
子54は設けられていない)紘し−ンo’rlt号、j
lM 1 図のレーンA〜レーンFを表わし、地上子5
s〜Sv(第4図の例では地上子5・は設けられていな
い)は番地、即ち第1図の1〜hを表わす。そして、地
上子5$はエラー検出用Oパリティ符号用に用いられる
。この場合、レーンの番号および番地はそれぞれ3つの
地上子5s〜54および地上子5塾〜540組合わせに
よって表わしているので、各々の8種類まで識別するこ
とができる。
これら、゛地上装置と車上装置7によって構成される位
置検出装置によって検出された位置情報は、無軌道式ク
レーン2に設けられた図示しない無線伝送装置によって
無軌道式クレーン2を集中管理する図示しないコンピュ
ータに伝送される。
このように構成され九本光iに係る装置の動作は次の通
やである。#@軌道式クレーン2はゴム車輪11a、f
ibを0度の状態に同定して走行通路3上を通行する。
この時、ビームIOK設けらnている車輪11a、IQ
は第3図に示すように着地してお〕、紙面の左右方向を
走行することになる。
無軌道式クレーン2に荷重がかけられると、走行駆動用
のゴム車輪6a、6bが圧縮されるため無軌道式クレー
ン8全体が下降するが、伸la機構13が縮むため、ビ
ーム10には所定値以上の力は加わらないようになって
いる。このため近接スイッチ121〜12・の下端面は
車輪11a、llbの下端面よシも上部に位置している
ため、無軌道式クレーン2に荷重がかかった場合であっ
ても、近接スイッチ111〜12−は路面との間に所定
距離を保っておシ、路面に接触することはないようにな
っている。
このように、無軌道式クレーン2は近接スイッチ121
〜12拳を常に路面から離した状態で走行通路3を走行
する。そして、卓上装置7が地上装置50真上にきて、
地上子51と5・の両方を検出した時、地上子5s〜5
・の表わす情報が車上装置に読取られ、位置が検出され
る。
地上装置5は前述したように約50nおきに設けられて
いるので、その間の位置はゴム車輪6bと連動する走行
距離検出器−によって細かく検出され、最終的には1m
程度の精度を得ている。
無軌道式クレーン2を他のレーンに移動させる場合、無
軌道式クレーン2をシフト通路4tで走行させ、シフト
通路4に達した時点でゴム車輪6a。
6bを90度の状態に固定する。この時、前述したよう
に引上機構14も同時に動作するので、ビーム10は引
上げられ、このため、車輪11m、11bは路面から離
れる。この引上動作は、車輪11411b は第3図の
紙面左右方向には回転するが、前後方向には回転しない
ためと、シフト通路4を移動するときは位置検出の必要
がないため、近接スイッチ121〜12・を保饅する目
的で行っている。
無軌道式クレーン2がシフト通路4t−通行して目的の
レーンまで来た時、ゴム車輪を0度の状態にもどすと、
ビーム10が下降して車輪11〜11bが着地する。そ
して、新しいレーンの走行通路3を走行すると、前記と
同様に位置検出が行える。
以上説明し九ように、本発明に係る無軌道式クレーンの
位置検出装置は、無軌道式クレー7走行路の路面上の必
要個所に固有の位置情報を光示する丸めの複数の地上子
を配設し、無軌道式クレーン構造物の下方には両端に車
輪を有し、伸m@榊および引上機構によって吊下げられ
たビームを設け、そのビームの下端に設けた複数の近接
スイッチと地上子とによって位置検出を行うものでめる
から、コンテナヤード甲に従来のように電線およびコイ
ルを埋設するような大掛シな工事を行シ必要がなく、地
上子の取付けだけで良いので2、極めて簡単な工事を行
うことで位置検出が行える優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンテナヤードの平面図、第2−は無軌道式ク
レーンの側面図、記3図は本発明に係る無軌準式クレー
ンの位置検出装置の一実施fllを示す側面図、第4区
は地上装置の一実施例亡示す平面1である。 1 B、 il) a a @ @コンテナ置場、2.
9@@@無軌道式クレーン、3・・―O走行通路、4・
・・・シフト通路、5・・・・地上装置、51〜5・・
・・・地上子、6a、$b・・・・ゴム車輪、T・・・
・車上装置、8・・・・無軌道式クレーン構造物、9・
・・・走行距離検出器、10拳・・・ビーム、11m、
 11bs @ @ @単輪、12x〜12@*・・・
近接ストツチ、13・φ・・伸縮機構、14・・・・引
上機榊、15拳・・・チェーン。 特許出願人  三井造船株式会社 代  理  人   山 川 政 樹(ほか1名)第1
図 第2図 >1   ’ 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行通路およびこれと異なる方向のシフト通路をゴム車
    輪によって走行する無軌道式クレーンの位置検出装置に
    おいて、前記走行通路の必要個所に固有の位置情報を表
    示するために配設された複数の地上子と、前記無軌道式
    クレーンの構造物両側端に設けられた引上機構と、前記
    無軌道式クレーンの構造物下端に設けられた伸縮機構と
    、前記引上機構および伸縮機構によって吊下げられたビ
    ームと、そのビームの下方両側端に設けられた車輪と、
    前記ビームの下方に設けられ下端部が前記車輪の下端部
    よシ上方に設けられ前記地上子の有無を検出する検出手
    段とで構成されたことをIIII微とする無軌道式クレ
    ーンの位置検出装置。
JP56176188A 1981-11-02 1981-11-02 無軌道式クレ−ンの位置検出装置 Pending JPS5877616A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56176188A JPS5877616A (ja) 1981-11-02 1981-11-02 無軌道式クレ−ンの位置検出装置
GB08231035A GB2112982B (en) 1981-11-02 1982-10-29 Position detecting arrangements for mobile cranes
DE19823240320 DE3240320A1 (de) 1981-11-02 1982-10-30 Positionsgeber fuer einen kran
HK69386A HK69386A (en) 1981-11-02 1986-09-18 Position detecting arrangements for mobile cranes

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56176188A JPS5877616A (ja) 1981-11-02 1981-11-02 無軌道式クレ−ンの位置検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5877616A true JPS5877616A (ja) 1983-05-11

Family

ID=16009179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56176188A Pending JPS5877616A (ja) 1981-11-02 1981-11-02 無軌道式クレ−ンの位置検出装置

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JP (1) JPS5877616A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105016A (ja) * 1983-11-11 1985-06-10 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 無人台車の誘導方法及び装置
JPS6145309A (ja) * 1984-08-08 1986-03-05 Toyoda Autom Loom Works Ltd 無人搬送車の運行指示ポイント検出装置
JPS61256411A (ja) * 1985-05-10 1986-11-14 Toyoda Autom Loom Works Ltd 無人車の運行制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105016A (ja) * 1983-11-11 1985-06-10 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 無人台車の誘導方法及び装置
JPS6145309A (ja) * 1984-08-08 1986-03-05 Toyoda Autom Loom Works Ltd 無人搬送車の運行指示ポイント検出装置
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