JPS5876048A - 角柱型油脂性菓子の製造方法およびその装置 - Google Patents

角柱型油脂性菓子の製造方法およびその装置

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JPS5876048A
JPS5876048A JP56172984A JP17298481A JPS5876048A JP S5876048 A JPS5876048 A JP S5876048A JP 56172984 A JP56172984 A JP 56172984A JP 17298481 A JP17298481 A JP 17298481A JP S5876048 A JPS5876048 A JP S5876048A
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巌 蜂屋
Norio Kamiyama
上山 矩生
Tadahiko Murata
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Meiji Seika Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は従来の通常の成形法によっては製造し得ない表
面に艶を有する各種角柱形状の油脂性菓子を製造する方
法に関するものである。
従来、その側面に殆んどテーパーを持たない立方体、直
方体又は三角柱、°五角柱、六角柱等の角柱型の形状の
チョコレート、ホワイトチョコレート等の油脂性菓子を
製造するには、油脂性菓子生地を一定の厚さで冷却、固
化したシート状の油脂性菓子を、金属刃゛で縦、横に切
断したり、又は打抜きする等の方法により製造されて居
た。これ等の方法によれば、その側面に殆んどテーパー
を持たない角柱形状の油脂性菓子が得られるが、金属刃
による切断又は打抜き面は艶が全く消失してしまう重大
な欠点があり、また切断又は打抜きの機械特性上、油脂
性菓子の厚さで最大25m/、程度までのものしか成形
出来ない制約がある。
一方、角柱等の立体形状を半分に分割した形状に刻設し
た二つの成形型を用い、それぞれに油脂性菓子生地を流
し込み、二つの成形型を密着せしめてから冷却同化した
後、合わせ型を開き一振動装置により油脂性菓子を離型
するビンドフー社等が製作している合わせ掴成形装置が
ある。
この装置では表面に艶のある角柱形状の油脂性菓子が成
形出来るが、合わせ型を使用する為に、形状として離型
に都合の良い二つに分割出来る角柱形状に限定され、又
その側面に離型に必要なテーパーを持たせねばならず、
正確に角柱形状の油脂性菓子を製造し得ない欠点がある
本発明者等は上記した従来の成形方法の諸欠点を除くべ
く鋭意検討、試験を重ねた結果、平板に殆どテーパーの
ない角柱状の貫通孔を並設した成形型本体の下面に貫通
孔を閉塞して角柱型開口凹部を形成するように底板を着
脱自在に接合してなる成形型に、油脂性菓子生地を注入
ノズルから該ノズルの先端が油脂性菓子生地中に埋没す
るように位置調節しつつ上昇せしめながら注入すること
により、振動等による脱気操作などの煩雑な作業を必要
とせず、極めて簡便かつ高能率に角柱型油脂性菓子を製
造しうろことを見出した0本発明はかかる知見に基いて
完成したものである。
すなわち、本発明は角柱型開口四部を有する成形型に油
脂性菓子生地を注入し、′次いで該成形型内の油脂性菓
子生地を冷却し、しかる後に油脂性菓子をll型せしめ
てなる角柱型油脂性菓子の製造方法において、平板に横
断面形状が多角形状のであって平板の上下面に対して略
直角をなす側壁面を有する貫通孔を並設した成形型本体
の下面に貫通孔を閉塞して角柱型開口凹部を形成するよ
うに底板を着脱自在に接合してなる成形型に、開口凹部
内の底部近傍に先端を位置せしめた注入ノズルより油脂
性菓子生地を該ノズル先端が油脂性菓子生地中に埋没す
るように位置調節しながら注入して開口凹部内に充満せ
しめ、次いで該注入ノズルを油脂性菓子生地中より引き
上げた後、該開口四部よりあふれ出た余剰の油脂性菓子
生地を除失し、さらに成形型内の油脂性菓子生地を冷却
し、冷却後成形型本体から底板を剥離せしめ、しかる後
に頂部平坦な棒状体にて冷却固化した油脂性菓子を押し
出して離型せしめることを特徴とする角柱型油脂性菓子
の製造方法を提供するものである。また本発明は、平板
に、横断面形状が多角形状であって平板の上下面に対し
て略直角をなす側壁面を有する貫通孔を並設してなる成
形型本体、該本体下面に貫通孔を閉塞して角柱型開口口
部を形成するように着脱自在に接合した底板、先端位置
が角柱型開口凹部内の底部近傍から凹部外まで相対的に
上下動可能な油脂性菓子生地の注入ノズル、該注入ノズ
ル先端が開口凹部外に移行した後に成形型本体上面を摺
動するスクレー、パー、下面底板を接合せしめた成形型
本体ごと通過移行させる冷却トンネル、側方の一方又は
双方より成形型本体の下面と底板との間に挿入して底板
を剥離するクサビ形ブロック挿入装置、頂部平、胆な棒
状体を配設固着した平板を作動降下せしめ層状体を成形
型本体の開口口部中を貫通せしめる押し出し離型装置お
よび底板落下防止用押さえ装量とその下方に設けた底板
保持爪の作動により底板を一枚ずつ成形型本体上に落下
供給し接合せしめる底板供給装置よりなることを特徴と
する角柱型油脂性菓子の製造装置をも提供するものであ
る。
次に本発明の方法および装置を図面に基いて更に詳細に
説明する。
まず第1図および第2図に示す如く、本発明に使用する
成形型本体5は、平板1に貫通孔2を多数並設してなる
ものである。この貫通孔2は、横断面形状が多角形状で
あり、またその側壁面が平板の上下面に対して直角また
は上面あるいは下面に対して直角よりわずかに大きな角
度をなすものである。具体的には第2v4に示す如く上
面あるいは下面に対してα=90”〜90.5°、好ま
しくは90〜90.3′″の角度の範囲とする。90.
5°を超えると成形される製品にテーパーが肉眼で認め
られ、好ましくない。また、貫通孔2の横断面形状は第
1図に示すように三角形、四角形、正方形、晶豚五角形
、六角形あるいはΣ、兜などの幅広い形状が採用しうる
また本発明では、上述の成形型本体5の下面に底板6を
着脱自在に接合して成°形型とする。この底板6を成形
型本体5の下面に接合することにより、貫通孔2の底部
を閉塞して角柱型開口凹部を形成する。本発明ではこの
角柱型開口口部内にチョコレート、ホワイトチョコレー
ト等のm脂性菓子生地を注入し、冷却固化後、頂部が平
坦な棒状体にて固化した油脂性菓子を押し出し離型せし
めるため1成形型本体5の下面に接合せしめる底板6は
、移送、運行中にズレ等が生じないように充分強固に接
合せしめると同時に、剥離も容易に行なえるものでなけ
ればならない。そこで、本発明では、成形型本体5の下
面と底板6上面の適宜対向位置にそれぞれ磁石体7を埋
設するか、あるいはいずれか一方に磁石体7を他方に鉄
、ニッケル等の磁石に1引される金属8を埋設して、磁
力により成形を本体5下面に底板6を接合せしめるのが
簡便かつ好適である。なお、この本体5と底板6との間
の接・合力は単位面積当り平均5’/c11 程度ある
いはそれ以上とするのが望ましい。
本発明では上述の成形型を用い、第5−1図に示す如く
この開口口部4の底部近傍にデポジッター等の充填装置
の注入ノズル9の先端を位置せしめ、充填装置より注入
ノズル9を通してノズル先端からチョコレート略の油脂
性菓子生地を注入充填する0この注入充填中は、ノズル
9の先端が常に油脂性菓子生地10中に埋没した状態に
あるように、充填速度に合わせてノズル9の先端位置を
1ノズル9そのものを上昇せしめるかまたは成形型を下
降せしめて成形型本体上 して調節しながら注入充填を行うことにより、空気泡の
混入なく油脂性菓子生地10を開口凹部4内に充満せし
めることができる。油脂性菓子生地10の充填は、第5
−2図に示すように、該生地10が開口凹部の上縁より
少しあふれる時点で停止し、ノズル9の先端をノズル9
の上昇あるいは成形型の下降を行うことにより生地10
中より引き出して開口凹部外へ移行せしめ、続いて成形
型本体の上面を摺動するスクレーパー11を用いて、開
口凹部上縁よりあふれ出た余剰の油脂性菓子生地10を
掻き取る。この際、スクレーパー11は垂直に立てて該
生地10が開口凹部の底部方向に押圧されない様にして
掻き取ることが好ましい。
この場合該生地10がスクレーパー11により開口四部
の底部方向に押圧されると、成形型本体5と底板6との
すき間15に生地1oが圧入し、第4図に示す様なバリ
エ6が生じ易くなり、後工程で成形型本体5よりN型さ
れ先後に817169分が折れて脱落し、また脱落残存
部分が艶がなく不体裁な様相を呈することになる。
スクレーパー11にて充填生地1oの上面を水平にすれ
ば、′その後は振動等にょる脱気操作や補充操作を全く
行うことなく、−ちに該成形型本体5とその下面に接合
した底板6よりなる成形型をそのまま冷却トンネル等の
冷却室内に収容すれば油脂性菓子生地1oの冷却固化を
行うことができる。
一方、第3−1図に示す如〈従来の油脂性菓子生地の充
填方法によって、ノズル1oの先端を閉口[!1部外の
上方に位置せしめた状態で、適量注入充填する場合には
、第3−1図に示す如く注入充填時に生地lo中に大き
な空気泡13が混入するタメニ、振動装置(タフピング
テーブル)14による脱気操作を実施せねばならない。
この脱気操作を実施すると、振動することにより成形型
本体5とその下面に接合された底板6との間の備かのす
き間15がら空気が吸入されることになり、振動による
脱気操作中にそれ等が合体して大きな空気泡13となり
、生地lo中に混入する為、結果的には振動装W114
にょる脱気効果は全くないに等しいことになる。更に振
動装置14による振動により、生地1oは粘度が低下し
、過度に流動性を付与される為に、成形型本体5とその
下面に接合せしめた底板6とのわずかなすき間15に入
り込み易くなり、これによりすき間15は改易に押し広
げられかなり厚手のパリ16が形成されることになり、
第4gに示す如<amされた成形品は穴17とパリ16
とを有し外観に於て極めて不体裁なものとなる。
本発明の方法により油脂性菓子生地の充填を行い振動に
よる脱気操作を行なわない場合と、従来の通常の充填成
形方法により充填を行い振動による脱気操作を行った場
合における空気泡混入による穴の生成数及びパリの生成
の有無及びその厚さを比較した試験の結果を以下の第1
I!に示す。
この試験に用いる成形型本体として縦280%。
横180%、厚さ10%のポリ、カーボネート樹脂板に
10′11fllxlPの正方形の開口凹部を192個
並設してなる成形型本体の下面にはぼ等間隔で9個の磁
石体を埋設したものを使用し1一方上記成形型本体と同
様な平面形状を持つ厚さ3.21のポリカーボネート樹
脂製の平板の成形型本体のそれと対応する位置に同様に
磁石体をm設した底板を成形型本体の下面に固定接合さ
せた。この成形蓋本体と底板の磁石体同士の吸゛引力は
2.5 klで単位面積当り平均で5シーであった。
この成形型本体と底板とにより形成された各稜10UI
の立方体型の開口凹部に、カカオマス20.0部、M糖
45.0部、全脂粉乳19.0部、カカオバター16.
0部、大豆レシチン0.5部を混合し、ローラーζ・ル
にて日本標準篩325メツシユを通過する程度に摩砕し
たミルクチミコレートをベースにして1カカオバター及
び乳化剤で粘度を調節したのち1自動調温機にてテンパ
リングを行い、直ちに内径15謔、外径3.01111
のノズルを装着した油脂性菓子生地充填装置の生地ホッ
パー中に供給した。
ノズル先端を上記した立方体形の開口四部の中心近くで
、接合した底板の上面より3鵬上方に位置せしめ1生地
充填装置のピストン駆動により1.5〜1.7fのミル
クチョコレート生地を該凹部内に0.5秒間で注入充填
した。そして生地注入充填時にはノズル先端がl1ls
 −2図に示す如く常に2〜3腫程度チョコレート生地
中に埋没した状態を保つ様に充填速度に合せてノズル先
端の位置を調節しつつノズルを上昇せしめた。
しかる後ノズル先端を更に上昇せしめて注入充填したチ
ロコレート生地の外に移行せしめ成形型本体の上面上を
厚さ0.55 Mの鋼板製スクレーパーを垂直に立てた
状態に横方向に約668a/秒の速度で摺動させて開口
凹部上の余剰のチョコレート生地を掻き取り、充填され
たチョコレート生地の表面を水平にしたのち、直ちに9
〜10℃の冷却室中に20分間収容し冷却固化せしめた
〇一方上記した本発明の成形方法に対し、従来の通常の
成形方法、即ち上方からの流し込みによる生地充填方法
では、ノズルの先端を成形型本体上面の約5II11程
度上方に固定して位置させ12Fのミルクチョコレート
生地を該開口凹部内に注入充填し1続いて振幅5m、 
1400回/分で振動する振動装置(チッピングチープ
ル)上に載置し、振動によi脱気操作を30秒間実施し
た後、本発明の方法の場合と同様に冷却固化を行った0
本発明の方法及び従来の通常の方法により注入充填した
チョコレート生地を冷却固化せしめ次いで接合した底板
を剥離させた後、成形型本体を反転させ底板と接してい
たチョコレート面の空気泡の跡である穴を192ケの成
形品について調ベム第1表 上記第1表の六本は0.5 Elljl程度以上の穴に
ついて計数した値である。
またパリの発生とパリの厚みについては厚いものはノギ
ス、薄いものについてはスケール付ルーペ(10倍率)
で測定した。尚粘度はテンパリング直後のチョコレート
生地をB型粘度計(東京計器社製)によりローターA 
6.4rpを用いて測定したものである。
上記第1表に示す如く1本発明の方法ではチョコレート
生地粘度が各30,000 ape、及び20.000
0pmと極めて小さい試料410.11の場合を除色外
観を損う程のパリの生成はほとんどなく〜一部パリが生
じた試料A16でもその厚さは0.1〜0.15111
a程度と極めて薄く、この、程度ならば外観上問題はな
い。また空気泡による穴の生成は試料A1.2に示す様
にチョコレート生地粘度が各110.0OOOPs、9
4,000opaと極めて大であると完全な生地充填が
困難になり易く空気泡の跡による大きな穴を多数化ずる
。チョコレート生地粘度が90.000 ap8程度以
下の試料ム3〜11ではほぼ完全な生地充填が行われる
1穴はほとんど生成しない。しかしながら試料AI0.
11に示す如くチョコレートの生地粘度が30.000
 ops程度以下で極めて小さい場合には生地が成形型
本体と底板とのわずかなすき間にしみ出す様に入り込み
易く1厚手のパリを生成する。これらのことから注入充
填すべき油脂性菓子生地の好ましい粘度としては、40
,000〜90,000 Qpa程度である。
一方従来の通常の充填成形方法の場合にはパリの生成が
粘度を問わず、全面的に着しく、シかも厚さが0.45
〜0,6Mにも達する程厚手の固いパリを生成する。そ
れ故に成形型本体とその下面に接合せしめた底板を繰り
返し使用することは全く不可能で為成形型本体の下面お
よび/あるいは底板の上面に付着したパリをその都度清
掃して除去せねばならない。また空気泡による穴の生成
も全体的に著しく、第1表の試料瓜3,5〜8.11に
ついての試験結果を比較すれば明らかな如く、チョコレ
ート生地粘度を小さくしても穴の生成は殆ど改善されな
い。それ故に本発明の方法で使用する成形型本体と底板
とより成る成形型を使用して、従来の通常の板チョコ等
の油脂性菓子の充填、成形方法である生地の定量注入充
填と振動による充填脱気操作を行うことは全く適してい
ない。
本発明に使用する成形型本体としては開口部側壁面が上
面と下面に対して直角をなし、全くテーパーのないもの
が、得られる成形品の外観としては最良なのであるが、
インジェクション法によりポリカーボネート等の樹脂を
材料として成形型本体を製作する場合には、母型の金型
から剥離させるためにはテーパーとして0.3°〜0.
5°程度が最低必要であり、従って側壁面の上面あるい
は下面に対する角度は90.3″−90,5°程度とす
るとインジェクション法による樹脂型の製作上好適であ
る。
それ数個壁面が上面あるいは下面に対し各90″′。
90.3@及び90.5°で一辺IQmの立方体形状の
成形型本体5を作成し、立方体形状のチ曹コレートを試
作して比較すると、側壁面角度90’、 90.3@の
ものは肉眼では立方体チ曹コレートとして殆んど同形状
で区別出来ないが、側壁面角度が90.5゜のものはや
やテーパーがついていることが判別出来る。従って正確
な形状の角柱型に見せるには第2図に示す側壁面角度α
を90’−90,3@の範囲内にするのが好ましい。し
かしながらこの側壁面角度αが90. s’c o、 
s@f)テーパーを有する成形型本体を使用しても冷却
固化後に反転後通常の振動剥離装置により固化した成形
品を振動離型させることは困難である。
次いで冷却固化した油脂性菓子を、収容する成形型本体
5と底板6とを反転せしめた後に第6−2図、第7−2
図に示す如く、一方又は双方、好ましくは双方の側方よ
りクサビ形ブロック25を挿入して成形型本体5の下面
より底板6を剥離する。この際、成形型本体5の下面お
よび/または底板6の上面の側部付近を一部切除してチ
ーツク−をつけておくと、クサビ形ブロック25の挿入
を容易にできる。この場合、順序を逆にして、成形型本
体5の下面に接合せしめた底板6をクサビ形プロッタ2
5を挿入して下方に剥離後、成形型本体5を反転する方
法も採用し得る。次いで、下面の多角形の開口2の面積
の約20襲程度以上の頂部平坦面を一有する棒状体12
にて成形型本体5の開口凹部内の油脂性菓子を下方に押
し出して離型すると好適に離型し得る。
上記ll型を行う際に底板6の接合して居た下面側より
押し出すのは成形型下面に対する側壁面角度αが90°
を越え90.5e以下の、テーパーのついた開口凹部内
の成形品の押し出し・を容易にする以外に、パリが生じ
た油脂性菓子のパリの部分が成形型の開口部上縁で剪断
されることにより、パリの付着のない油脂性菓子を得る
利点もある。もちろん、側壁面角度が90°の場合ある
いは、側壁面角度αが成形型上面に対して90@を越え
90.5@以下のテーパーのついた成形型を用いた場合
の成形品の押し出しは、底板6を剥離した後、成形型本
体5を反転することなく、成形型本体5上面側からその
まま上記の棒状体にて油脂性菓子を下方に押し出し離型
して良い。
離型用の押し出し装置は油脂性菓子に接する棒状体の頂
部平坦面の面積が小さすぎると頂部平坦面の単位面積当
りに過剰の力が加わり、これにより油脂性菓芋表面に棒
状体頂部の跡が残ることになるので、開口凹部の面積の
約20%程度以上の頂部平坦面を有する棒状体を使用す
ることが望ましい。さらに第5−4図に示すこの棒状体
12は油脂性菓子を成形型本体5より完全に離型させる
為に成形型本体5の開口凹部(貫通孔)を貫通するまで
降下させるのが好ましい。
上記した本発明の方法により角柱形状の油脂性菓子を製
造するには前述した本発明の装置を用いればよく、また
連−続的に製造するには一例として第6図、第7図に図
示した様な製造装置を用いる。
これらの装置によれば、まず成形型本体5の下面に底[
6を接合した成形型をデボジッター18の下方に移送す
る。
第6図に示す装置の場合には爪付チェーン等による型運
行の停止時間中に該成形型をデボジッターの下方に位置
せしめ、カム駆動により作動する型昇降装置19のテー
ブル20上にのせ、デボジッター18の注入ノズル9の
先端位置より上方迄持ち上げて、ノズル9の先端を成形
型本体5と底板6とで形成された開口凹部内の中心近く
で、底板6の上面より約3鴎上方に位置せしめ、次いで
デボジッターのピストン駆動により油脂性菓子生地を開
口凹部内に注入充填する。この注入充填の際にはノズル
9の先端が常に油脂性菓子生地中に2〜3B程度埋没し
た状態を保つ様に、テーブル20により成形製の下降速
度を調節し、開口四部上縁より油脂性菓子生地があふれ
た時に、デボジッター18のピストン駆動を止めさらに
溜昇降装置19の下降により成形型を下降せしめて、油
脂性菓子生地外にノズル9の先端を位置せしめ、次いで
爪付チェーン等により成形型を次工程に移送する。
一方、第7図に示す装置では成形型本体5の下面に底板
6を接合せしめた成形型をデボジッター18の下方に移
送せしめ、爪付チェーン等による型運行停止時間中に、
デボジッタ−18全体がカム駆動により下降し、ノズル
9の先端を開口凹部の中心近くで底板6の上面の約3m
上方に位置せしめ、続いてデボジッターのピストン駆動
により油脂性菓子生地を注入充填しながら、ノズル9の
先端が常に油脂性菓子生地中に2〜3閣埋没した状態を
保つ様に生地の注入充填の速度に合わせてデボジッタ−
18全体を、カム駆動により上昇せしめて油脂性菓子生
地が開口凹部の上縁よりあふれた時にピストン駆動を止
め、さらにデボジッタ−18全体を上昇せしめて、ノズ
ル9の先端を油脂性菓子生地の外に位置せしめ、油脂性
菓子生地を充填した成形型を次工程に移送する。
続いてスクレーパー1・1を運行させる第6図、第7v
!Jに示すスークレープ装置21により成形型上面の開
口凹部上縁よりあふれた余剰の油脂性菓子生地を掻き取
る。この際スクレーパー11は第6図。
第7図及び第6−1図、第7−1図の部分縦断面図に示
した如く、スクレーパー11をエアシリンダー駆動によ
り爪付チェーンによる型の運行速度に合わせて成形型の
上面を斜め方向に走行せしめ成形型の運行の直角方向に
余剰生地を掻き取る。
油脂性菓子生地上−表面を水平にした後、成形型を第6
図、第7wJに示す冷却トンネル22内に移送し適宜時
間冷却固化する。続いて冷却トンネル22を出た成形盤
を第6図、第7図の型反転装置23中に移送して反転せ
しめ、底板6を上にする。次いでこの成形型をクサビ挿
入装置24の下方に移送せしめ、爪付チェーン等による
型運行停止時間内に第6図、第7図及び第6−2図、第
7−2図の部分縦断面図に示す如く、カム駆動によリフ
サビ挿入装置24が下降してクサビ形ブロック25.2
5を底板6と成形型本体5との接合面の高さで、その両
側方に位置せしめ、続いてこのクサビ形ブロック25.
25をエアシリンダー等を作動することにより1両側方
から底板6と成形型本体5との間に挿入して底板6を成
形本体5の上方にはずし、ついでカム駆動によりクサビ
挿入装置24を底板搬送用のベルトコンベア26の上方
まで上昇せしめ、クサビ挿入装f24の前方に位置せし
めた押し出し用エアプッシャー30により底板6をベル
トコンベア26上に押し出し、底板6はベルトコンベア
26により後工程の第8図に示す底板供給接合装置29
へと移送される。底板6を取りはずした成形淑本体5は
、続いて押し出しm溜装置27の下方に移送され、型保
持枠28上に載置され、爪付チェーン等による型運行の
停止時間内に、本装置27の離型用の棒状体12を配設
し固着した平板をエアシリンダーの作動により降下せし
め、成形型本体5内の油脂性菓子を押圧して開口凹部4
より離型し下方に落下せしめる。
落下した油脂性菓子を第6−3図、第7−3図の部分縦
断面図に示す如く、製品取り出し用のベルトコンベア2
6により包装工程へと移送する。次に離型の終った成形
型本体5は第8図に示す底板供給接合装置29の下方に
移送し、爪付チェーン等による成形型本体5の運行停止
時間内に、第9図の(9−1)に示す如くカム駆動によ
り最底部の底板保持爪32をはずして(9−2)に示す
如く底板6を1枚成形型本体5上に落下せしめ、次いで
(9−3)に示す如く底板保持爪32が元の位置に戻っ
た時に、次の底板6の落下防止用押さえ31をはずして
、(9−4)に示す如く次の底板6を保持爪32上に落
下供給せしめ、しかる後再び(9−1)に示す如く上部
底板6を底板落下防止用押さえ31によりおさえる様な
機構を有する底板供給接合装置29により、成形型本体
5の上に底板6を一枚ずつ落下供給して接合せしめて一
体化し1続いて型反転装置27によりこれを反転せしめ
てから再びデボジッター18の下方に移行せしめ1以後
上記の諸操作を繰り返して連続□生産を実施する。
かくして得られる角柱形状の油脂性菓子は一表面に鮮や
かな艶を有し、またテーパーがはとんどなく正確な角柱
形状を有する極めて外観の美麗な製品となる。しかも本
発明によれば、簡単な操作にて連続的に効率よく大量に
製造することができる。
次に本発明の実施例を示す。
実施例1 縦27511m+、横180Illl、厚さl Qwm
 f) iリカーボネート樹脂板に192ケの10wX
10−の正方形状で上下に開口し、下面に対し側壁面角
度αを90.3@とした立方体形の貫通孔を並設した形
状の成形型本体をインジェクション成型により作纒し、
この成形型本体の下面にほぼ等間隙で9個の磁石体を埋
設した。一方上記成形型本体と同一平面影吠を有する厚
さ3.2 Mのポリカーボネート樹脂製の平板の成形型
本体にjI11段した磁石体の対向位置にり四ムメッキ
した鉄板を埋設し、上記成形型の下面に上記平板を底板
として固定して接合せしめた0この成形型本体の磁石体
と底板の鉄板との吸引力は3.8 kpで単位面積当り
平均81/atpであった。
この成形型本体と底板とより形成された一辺10−の立
方体型の開口凹部にカカオマス20 部。
蔗1145部、全脂粉乳19部、カカオバター16部、
大豆レンチン0.5部を混合し、325メツシュ通過程
度に磨砕してなるミルクチミコレートにカカオバター2
弧を添加し、自動調温機にてテンパリングを行いB型粘
度計(東京計器社製)による粘度が79,250 ap
eの生地を得た。
これを直ちに油脂性菓子生地充填装置の生地ホッパー中
に供給し、内径2.5 m 、外径3.01111の1
92本のノズルを上記の立方体型の開口凹部内の中心近
くの底板上面より3B上方に位置せしめ、該生地充填装
置のピストン駆動により1.5〜1.7fの該ミルクチ
ロコレート生地を該NO凹部内に0.5秒間で注入充填
した。この生地注入充填中はノズル先端が常に2〜3鴎
程度該ミルクチョコレート生地中に埋没する状態を保つ
様に充填速度に合せてノズル先端の位置を調節しつつ上
昇せしめた。
しかる後注入充填した該ミルクチョコレート中より該ノ
ズルの先端を更に上昇せしめてひき出し開口凹部上縁よ
りあふれた余剰のミルクチョコレート生地をスクレーパ
ーにて掻き取りチミコレート表面を水平にしたのち該成
形本体及び底板ごと直ちに10℃の冷却室中に20分間
収容し、冷却固化せしめた。
続いて冷却室中よりとり出し、反転したのち、成形型と
底板との間に一方の何方より先端のテーパーが30°程
度の鉄製クサビを押込んで成形型本体より底板を取りは
ずし、次に成形型本体を高さ25111mの枠上に載置
し、7WX711mの正方形の頂部平坦面を有する長さ
15■の角柱゛型棒状体を192ケ配設固着した押し出
し装置を上方よりエアシリンダー駆動にて170謔/秒
の速度で押し下げて該ミルクチロコレートを離型した。
かくして得られたミルフチミツレート成形品は、上、下
及び側表面の鮎が良く、且つ空気泡による穴の発生やパ
リが全くなく、立方体形状の外観のすぐれたものであっ
た。
【図面の簡単な説明】
嬉1図は成形型本体とその下面に接合せしめる底板の斜
視図、第2図はそのA−A ll1Iでの部分縦断面図
及び同平面図、第3図は従来の成形充填方法適用時の要
部縦断面図で、第4図はそのM製品の斜視図、第5図は
本発明の充填成形方法適用時の要部縦断面図、@6図及
び第7図は本発明による油脂性菓子を連続製造する装置
の実施例の概略配置図であり、第6−1−2第6−2図
、第6−3図はそれぞれ第6図のB−B断面図、C−C
断面図、D−1)断面図であり、また第7−1図、第7
−2図、第7−3図はそれぞれ第7図のE−E断面図、
P−F断面図、G−G断面図である。第8図は底板供給
接合゛装置の斜視図、第9図は同装置の機構説明図であ
る。 l・・・平板、2,2・・・多角形状開口、3・・・側
壁■、4・・・開口凹部、5・・・成形型本体、6・・
・底板、7,8  ・・・磁石体又は磁力吸引性金11
419・・・注入ノズル、lO・・・油脂性菓子生地、
11・・・スクレーパー、12・・・棒状体、13・・
・空気泡、14・・・振動装置、15・・・すき間、1
6・・・パリ、17・・・穴、18・・・デボジッター
、19・・・型昇降装置、20・・・テーブル、21・
・・スクレープ装置122・・・冷却トンネル、23・
・・型反転装置、24・・・クサヒ挿入装置、25・−
・クサビ形ブロック、26・・・ベルトコンベア、27
・・・押し出し離型装置、28・・・型保持枠、29・
・・底板供給接合装置、30・・・エアープッシャー%
  31・・・底板落下防止用押さえ、32・・・底板
保持爪、33・・・底板落下ガイド、34・・・型運行
ベルト。 特許出願人 明治製菓株式会社 第2図 第3−1図    第3−2図 口 第5−1図   第5−2図  第5−;第3−3図 第4図 5図  第5−4図 第8図 第9−1図    第9−2図 第9−3因    第9−4図 ℃=二コ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 角柱型開口凹部を有する成形型に油脂性菓子生地
    を注入し、次いで該成形型内の油脂性菓子生地を冷却し
    、しかる後に油脂性菓子を離型せしめてなる角柱型油脂
    性菓子の製造方法において・平板に横断面形状が多角形
    状のであって平板の上下面に対し゛そ略直角をなす側壁
    面を有する貫通孔を並設した成形型本体の下面に貫通孔
    を閉塞して角柱型開口凹部を形成するように底板を着脱
    自在に接合してなる成形型に、開口凹部内の底部近傍に
    先端を位置せしめた注入ノズルより油脂性菓子生地を該
    ノズルの先端が油脂性菓子生地中に埋没するように位置
    調節しなか、ら注入してNO凹部内に充満せしめ、次い
    で該注入ノズルを油脂性菓子生地から引出した後、該開
    口凹部よりあふれ出た余剰の油脂性菓子生地を掻き取り
    除去し、さらに本体から底板を剥離せしめ、しかる後に
    頂部平坦な棒状体にて冷却固化した油脂性菓子を押出し
    て離型せしめることを特徴とする角柱型油脂性菓子の製
    造方法。 1 注入ノズルの先端が油脂性菓子生地中に埋没するよ
    うに注入ノズルを上昇させて位置調節しつつ、−油脂性
    菓子生地な注入することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の製造方法。 工 成形型本体と底板との剥離を、両者間にクサビ形プ
    リッタを挿入することにより行なう特許請求の範囲第1
    項記載の製造方法。 4、 スクレーパーを垂直に立てて該生地が開口凹部の
    底部方向に押圧されない様にして開口凹部上縁よりあふ
    れ出た余剰の油脂性菓子生地を掻き取り除去する特許請
    求の範囲wi1項記載の製造方丸5、平板に、横断面形
    状が多角形状であって平板の上下面に対して略直角をな
    す側壁面を有する貫通孔を並設してなる成形型本体、該
    本体下面に貫通孔を閉塞して角柱型開口凹部を形成する
    ように着脱自在に接合した底板、先端位置が角柱型開口
    凹部内の底部近傍から凹部外まで成形型本体に対して相
    対的に上下動可能な油脂性菓子生地の注入ノズル、該注
    入ノズル先端が開口四部外に移行し6・た後に成形型本
    体上面を摺動するスクレーパー、下面底板を接合せしめ
    た成形型本体ごと通過移行させる冷却トンネル、何方の
    一方又は双方より成形型本体の下面と底板との間に挿入
    して底板を剥離するクサビ形ブ四ツク挿入装蓋、頂部平
    坦な棒状体を配設固着した平板を作動降下せしめ棒状体
    を成形型本体の開口凹部中を貫通せしめる押し出し離型
    装置および底板落下防止用押さえ装置とその下方に設け
    た酸析保持爪の作動により底板を一枚ずつ成形型本体上
    に落下供給し接合せしめる底板供給装置よりなることを
    特徴とする角柱型油脂性菓子の製造装置。 & 成形型本体における貫通孔の側壁面が、平板の上面
    あるいは下面に対して90@〜90.5°の角度をなす
    特許請求の範囲第5項記載の製造装置。 Z 成形型本体の下面と底板上面の適宜対向位置に、磁
    石体同士あるいは磁石体と磁石吸引性金属を埋設してな
    る特許請求の範囲第5項記載の製造装置。
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