JPS5875778A - 有機電解液電池 - Google Patents
有機電解液電池Info
- Publication number
- JPS5875778A JPS5875778A JP56175036A JP17503681A JPS5875778A JP S5875778 A JPS5875778 A JP S5875778A JP 56175036 A JP56175036 A JP 56175036A JP 17503681 A JP17503681 A JP 17503681A JP S5875778 A JPS5875778 A JP S5875778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thiophene
- lithium
- employing
- electrolyte
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/14—Cells with non-aqueous electrolyte
- H01M6/16—Cells with non-aqueous electrolyte with organic electrolyte
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Primary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリチウム、ナトリウム等の軽金属を活物質とす
る負極と、金属の酸化物、硫化物、／１０ゲン化物等を
活物質とする正極と、有機溶媒と溶質からなる電解液と
を備えた有機電解液電池に関する。
る負極と、金属の酸化物、硫化物、／１０ゲン化物等を
活物質とする正極と、有機溶媒と溶質からなる電解液と
を備えた有機電解液電池に関する。
従来、この種の電池の電解液としてはプロピレンカーボ
ネート、１，２ジメトキシエタン等の有機溶媒に過塩素
酸リチウム、小つフツ化リチウム等の溶質を溶解したも
のが知られている。
ネート、１，２ジメトキシエタン等の有機溶媒に過塩素
酸リチウム、小つフツ化リチウム等の溶質を溶解したも
のが知られている。
黙しながら、上記組成の電解液では高率放電及び低温放
電における電池特性が充分満足しつるものではなかった
。
電における電池特性が充分満足しつるものではなかった
。
本発明者等は上記問題点に鑑み種々実験検討した結果、
電解液の有機溶媒としてチオフェンを用いれば高率放電
及び低温放電における電池特性が改善されることを見出
した。
電解液の有機溶媒としてチオフェンを用いれば高率放電
及び低温放電における電池特性が改善されることを見出
した。
本発明は上記事実に基づきなされたものであり、以下そ
の実施例にフいて詳述する。
の実施例にフいて詳述する。
電解液としてチオフェンに１モル／ｌ過塩素酸ｑチウム
を溶解したものを用いた。
を溶解したものを用いた。
正極は二酸化マンガン活物質８５重量囁に導電剤として
のアセチレン１９フ２１０重量哄及び結着剤としてのフ
ッ素樹脂５重量％を加えた混合粉末を加圧成型したもの
を用いた。正極寸法は直径２Ｑ、０ＩＩＩＩ、厚み１．
２−程度である。
のアセチレン１９フ２１０重量哄及び結着剤としてのフ
ッ素樹脂５重量％を加えた混合粉末を加圧成型したもの
を用いた。正極寸法は直径２Ｑ、０ＩＩＩＩ、厚み１．
２−程度である。
負ｉはリチウム圧延板をアルゴン置換されたドライボッ
クス中でローラーによりα５■程度に圧延しこれを直径
２［ＬＯ−に打抜いたものを用い、セパレータにはポリ
プロピレン不繊布を用いて電池容量２５０■ＡＨのボタ
ン型有機電解液電池ｔＡＩを作成した。
クス中でローラーによりα５■程度に圧延しこれを直径
２［ＬＯ−に打抜いたものを用い、セパレータにはポリ
プロピレン不繊布を用いて電池容量２５０■ＡＨのボタ
ン型有機電解液電池ｔＡＩを作成した。
尚、比較のために電解液としてプロピレンカーボネート
に１モル／ｌ過塩素鍍リチウムを溶解したものを用いて
比較電池イ盪とし、又、１．２ジメトキシエタンに０．
４モル／ｌ過塩素酸リチウム（０，４モル／Ｉ以上は溶
解しない）を溶解したものを用いて比較電池ｌｏｔとし
た。
に１モル／ｌ過塩素鍍リチウムを溶解したものを用いて
比較電池イ盪とし、又、１．２ジメトキシエタンに０．
４モル／ｌ過塩素酸リチウム（０，４モル／Ｉ以上は溶
解しない）を溶解したものを用いて比較電池ｌｏｔとし
た。
第１図及び第２図はこれら電池の高率放電特性（室温、
５６０Ω定抵抗放電〕及び低温放電特性（−２０℃、５
．６にΩ定抵抗放電）を比較したものであり、これら特
性図より本発明電池によれば高率放電特性及び低温放電
特性とも飛躍的に改善されることがわかる。
５６０Ω定抵抗放電〕及び低温放電特性（−２０℃、５
．６にΩ定抵抗放電）を比較したものであり、これら特
性図より本発明電池によれば高率放電特性及び低温放電
特性とも飛躍的に改善されることがわかる。
この理由を考察するに、各比較電池に用いた有４ｍ溶媒
、即ちプロピレンカーボネートはその粘度が２．５３ｏ
ｐｓと極めて大であること、又１．２ジメトキシエタン
は、溶質の溶解度が小であるためいづれも電解液の電導
度が低い。
、即ちプロピレンカーボネートはその粘度が２．５３ｏ
ｐｓと極めて大であること、又１．２ジメトキシエタン
は、溶質の溶解度が小であるためいづれも電解液の電導
度が低い。
これに対してチオフェンはその粘度がα６２１゜Ｐ８と
小であり且溶質の溶解度も大であるため電解液の電導度
が高いことに依るものであると考えられる。
小であり且溶質の溶解度も大であるため電解液の電導度
が高いことに依るものであると考えられる。
尚、実施例ではチオフェン単独の場合轟こついて例示し
たが、他の有機溶媒と組合せ混合溶媒の形体で用いるこ
ともできる。
たが、他の有機溶媒と組合せ混合溶媒の形体で用いるこ
ともできる。
上述した如く、本発明は有機電解液電池に関するもので
あり、少（とも一つの溶媒と少くとも一つの溶質からな
る電解液において、溶媒としてチオフェンを用いること
により、この檀電池の高率放電特性及び低温放電特性を
改善しうるものであり、その工業的価値は極めて大であ
る。
あり、少（とも一つの溶媒と少くとも一つの溶質からな
る電解液において、溶媒としてチオフェンを用いること
により、この檀電池の高率放電特性及び低温放電特性を
改善しうるものであり、その工業的価値は極めて大であ
る。
図面はいづれも本発明電池の放電特性を示し、第１図は
高率放電、第２図は低温放電の場合である。 ＩＡＩ・・・本発明電池、イ）（ロト・比較電池。
高率放電、第２図は低温放電の場合である。 ＩＡＩ・・・本発明電池、イ）（ロト・比較電池。
Claims (1)
- ■ リチウム、ナトリウム等の軽金属を活物質とする負
極と、正極と、少なくとも一つの溶媒と少なくとも一つ
の溶質とからなる電解液とを備え、前記溶媒がチオフェ
ンであることを特徴とする有機電解液電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56175036A JPS5875778A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 有機電解液電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56175036A JPS5875778A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 有機電解液電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875778A true JPS5875778A (ja) | 1983-05-07 |
| JPH0320021B2 JPH0320021B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=15989090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56175036A Granted JPS5875778A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 有機電解液電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5875778A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4716929A (ja) * | 1971-02-03 | 1972-09-05 |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP56175036A patent/JPS5875778A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4716929A (ja) * | 1971-02-03 | 1972-09-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0320021B2 (ja) | 1991-03-18 |
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